JP2005269412A - コンテンツ配信システムおよび視聴者端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不正利用者の特定を可能にしたコンテンツ配信システムおよび視聴者端末装置を実現する。
【解決手段】サーバ側装置は、視聴者端末装置11から要求されたコンテンツを暗号化して視聴者端末装置11に配信する。視聴者端末装置11は、サーバ側装置から配信された暗号化コンテンツを受信し、その受信した暗号化コンテンツを復号化し、そしてその復号化したコンテンツに対して少なくとも視聴者に関する情報を電子透かし情報として埋め込み、そしてその電子透かし情報が埋め込まれたコンテンツをモニタに出力する。このように、コンテンツに透かし情報を埋め込む処理を視聴者端末装置11側で行い、透かし情報としてコンテンツを利用した視聴者に関する情報を少なくとも用いることにより、不正利用者の特定が可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークを介してサーバ側装置から視聴者端末装置にコンテンツを配信するコンテンツ配信システムおよび同コンテンツ配信システムで用いられる視聴者端末装置に関する。
近年、コンテンツの著作権保護技術として、電子透かし技術が脚光を浴びている。コンテンツに電子透かし情報を埋め込む方法としては、コンテンツをサーバに登録する前に、コンテンツIDやコンテンツの著作権者の情報などを透かし情報としてコンテンツに埋め込み、その透かし情報が埋め込まれたコンテンツをサーバに登録するという方法が一般的である。視聴者からの配信要求があると、透かし情報が埋め込まれたコンテンツが視聴者端末に配信される。
また、電子透かしを用いてコンテンツを保護する技術としては、予めコンテンツと一体化してある不可視透かし情報を、抽出して、可視情報としてコンテンツに再度埋め込むコンテンツ配信システムも知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−298834号公報
このように、従来技術では、配信元でコンテンツに透かし情報を埋め込むため、コンテンツに関する情報(コンテンツID、コンテンツの著作権情報など)のような視聴者に依存しない画一的な情報しか埋め込むことができない。
従って、例えばコンテンツの不正コピーのような不正行為が行われた場合には、その不正コピーによって生成されたコンテンツの透かし情報から元のコンテンツのコンテンツIDや著作権情報については特定可能であるが、誰がコンテンツを不正利用したかの特定がむずかしいという問題がある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、不正利用者の特定を可能にしたコンテンツ配信システムおよび視聴者端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係わる本発明のコンテンツ配信システムは、ネットワークを介してサーバ側装置から視聴者端末装置にコンテンツを配信するコンテンツ配信システムにおいて、サーバ側装置は、視聴者端末装置から要求されたコンテンツを暗号化して前記視聴者端末装置に配信する手段を具備し、前記視聴者端末装置は、前記サーバ側装置から配信された暗号化コンテンツを受信する手段と、前記受信した暗号化コンテンツを復号化する手段と、前記復号化したコンテンツに少なくとも視聴者に関する情報を電子透かし情報として埋め込み、前記視聴者に関する情報が電子透かし情報として埋め込まれたコンテンツを出力する手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2に係わる本発明の視聴者端末装置は、ネットワークを介してサーバ側装置から配信される暗号化されたコンテンツを受信する視聴者端末装置において、前記受信した暗号化コンテンツを復号化する手段と、前記復号化したコンテンツに少なくとも視聴者に関する情報を電子透かし情報として埋め込み、前記視聴者に関する情報が電子透かし情報として埋め込まれたコンテンツを出力する手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツに透かし情報を埋め込む処理を視聴者端末装置側で行い、且つ透かし情報としてコンテンツを利用した視聴者に関する情報を少なくとも用いることにより、不正利用者の特定が可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。このコンテンツ配信システムは、ネットワークを介してサーバ側装置から視聴者端末装置に動画、静止画等のコンテンツを配信するシステムである。ネットワーク10は有線または無線のどちらでもよく、また衛星放送やCATVなどの放送網、あるいは携帯電話網であってもよい。もちろん、ネットワーク10としてインターネットを用いても良い。
図1において、サーバ側装置としては、ユーザ管理サーバ21、コンテンツ管理サーバ22、配信サーバ23、鍵管理サーバ24、および不正利用探索サーバ25により構成されている。図1では、各サーバは別々の構成になっているが、各サーバの機能を統合して1つのサーバあるいは2以上の幾つかのサーバで構成してもよい。
ユーザ管理サーバ21は、ユーザ管理データベース21aを用いて、本システムに登録された各視聴者(各ユーザ)の視聴者情報を管理するサーバである。ユーザ管理データベース21aには、例えば、視聴者を特定するための情報(ユーザID、氏名等)や契約情報等が視聴者情報として格納されている。コンテンツ管理サーバ22は、コンテンツ管理データベース22aを用いて配信可能なコンテンツの一覧等を管理するサーバである。このコンテンツ管理サーバ22は各コンテンツを暗号化する機能を有している。配信サーバ23は、コンテンツ管理サーバ22によって暗号化されたコンテンツを配信コンテンツ23aとして蓄積し、利用者端末装置11から指定されたコンテンツを利用者端末装置11に配信するサーバである。鍵管理サーバ24は、暗号鍵管理データベース24aを用いて、暗号化されたコンテンツを復号するための鍵を管理するサーバであり、また不正利用探索サーバ24は配信したコンテンツの不正使用探索用に用いられるサーバである。
視聴者端末装置11は、ネットワーク10を介してサーバ側装置から配信される暗号化されたコンテンツを受信および出力するための端末(利用者端末とも云う)であり、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話、デジタルTV放送用受信装置、CATV用受信装置等として実現することが出来る。
この視聴者端末装置11は、図3に示されているように、サーバ側装置から暗号化されたコンテンツを受信し記憶する暗号化コンテンツ記憶部111と、暗号化コンテンツ記憶部111により記憶された暗号化されたコンテンツを解読する暗号解読部201と、符号化されたコンテンツを復号化する復号化部202と、復号化されたコンテンツに透かし情報を埋め込み、電子透かし情報が埋め込まれたコンテンツを出力する透かし埋め込み部203と、透かし埋め込み部203から出力されるコンテンツをモニタ12に出力するためのインタフェース機能を有する表示出力インタフェース113などから構成される。表示出力インタフェース113は、モニタ12への出力のみならず、外部機器への出力インタフェースとして機能することも出来る。
サーバ側装置からの暗号化されたコンテンツは暗号解読部201によって復号化(暗号解読)され、さらに圧縮符号化されたコンテンツの場合には復号化部202にて復号化((伸張)された後に、透かし埋め込み部203に送られ、そこで視聴者に関する情報が電子透かし情報としてコンテンツに埋め込まれ、表示出力インタフェース113に出力される。
視聴者に関する情報は、その視聴者を特定するための情報であり、例えば、ユーザ管理サーバ21に登録されている視聴者情報、視聴者端末装置11に固有の機器番号、視聴者端末装置11内や視聴者端末装置11に装着して使用される認証用ICカード内に登録されている認証情報、等を利用することが出来る。
表示出力インタフェース113の前段で視聴者を特定するための情報(以下、視聴者特定情報という)を電子透かしとして埋め込むことにより、表示出力インタフェース113からは、必ず視聴者特定情報が電子透かし情報として埋め込まれたAV(オーディオ・ビデオ)出力データが出力されることとなる。
視聴者端末装置11には、さらに、サーバ側装置に対してログインしたり視聴要求を送信したりするための機能も設けられている。
次に、図2を参照して、本実施形態のコンテンツ配信システムの動作について説明する。
コンテンツの視聴を希望する視聴者は、視聴者端末装置11に対して所定の操作を行う。この操作に応答して、視聴者端末装置11は、サーバ側装置のユーザ管理サーバ21に対し、ネットワーク10を介して認証情報を送信する(ステップS101)。ユーザ管理サーバ21は、認証情報を受信すると、当該認証情報で指定される視聴者がサービスを受けるのに適しているかどうかを認証し、その旨をネットワーク10を介して視聴者端末装置11に送信する(ステップS102)。
次いで、視聴者の操作に応じて、視聴者端末装置11は、コンテンツ管理サーバ22に対し、ネットワーク10を介してコンテンツ一覧を要求する(ステップS103)。コンテンツ管理サーバ22は、視聴者の認証結果等に基づき、当該視聴者が視聴可能なコンテンツの一覧を示すコンテンツ一覧情報を作成し、そのコンテンツ一覧情報をネットワーク10を介して視聴者端末装置11に送信する(ステップS104)。
視聴者端末装置11は、コンテンツ一覧情報を受信すると、モニタ12にコンテンツ一覧を表示する。コンテンツ一覧の中から、視聴者は所望のコンテンツを選択することができる。視聴者のコンテンツ選択操作に応じて、視聴者端末装置11は、視聴対象のコンテンツを選択し、そしてその選択されたコンテンツを指定する情報をネットワーク10を介してコンテンツ管理サーバ22に送信する(ステップS105)。
コンテンツ管理サーバ22は、例えば配信するコンテンツのデータ形式、データサイズ、再生時間の他、当該コンテンツの暗号化を解読するために必要な鍵を管理する鍵管理サーバ24の情報等を含む配信情報を視聴者端末装置11に送信する(ステップS106)。
この後、視聴者端末装置11は、電子透かし情報として埋め込むべき視聴者特定情報をユーザ管理サーバ21に要求する(ステップS107)。ユーザ管理サーバ21は、ネットワーク10を介して視聴者特定情報を視聴者端末装置11に送信する(ステップS108)。
視聴者端末装置11は、配信情報から暗号化を解読するための鍵管理サーバ24の情報を取得し、そして選択したコンテンツの暗号化を解読するための鍵をネットワーク10を介して鍵管理サーバ24に要求する(ステップS109,S110)。鍵管理サーバ24は、暗号化を解読するための鍵をネットワーク10を介して視聴者端末装置11に送信する(ステップS111)。
選択したコンテンツの暗号化を解読するための鍵を取得した後、視聴者端末装置11は、その選択したコンテンツの視聴要求をネットワーク10を介して配信サーバ23に送信する(ステップS112)。配信サーバ23は、視聴要求で指定された、暗号化されたコンテンツをネットワーク10を介して視聴者端末装置11に送信する(ステップS113)。
視聴者端末装置11は、暗号化されたコンテンツを、鍵管理サーバ24から取得した鍵を用いて復号化し、さらにユーザ管理サーバ21から取得した視聴者特定情報を、復号化されたコンテンツに電子透かし情報として埋め込み、そしてその電子透かし情報が埋め込まれたコンテンツをモニタ12上に再生出力する(ステップS114)。
次に、上記図3を参照して、配信サーバ23から暗号化されたコンテンツを受信した後の視聴者端末装置11の動作の詳細を説明する。
配信サーバ23から受信した暗号化されたコンテンツは、一旦視聴者端末装置11内のメモリ、ハードディスク(HDD)などから構成される暗号化コンテンツ記憶部111に格納される。暗号解読部201は、暗号化コンテンツ記憶部111から暗号化されたコンテンツを読み出し、解読する。暗号方式としては、CamelliaやAESなどの共通鍵暗号方式を用いてもよいし、公開鍵暗号方式を用いてもよい。暗号化されたコンテンツを解読するための鍵情報は、上述したように鍵管理サーバ24から入手する。
暗号解読部201により解読されたコンテンツは、復号化部202により復号化する。これは、コンテンツは通常MPEG2等の符号化方式により圧縮符号化されているため、元のデータに戻すために行われる。
復号化部202によって復号化されたコンテンツは通常はそのまま表示出力インタフェース113に送られて出力されるが、本実施形態では、復号化部202と表示出力インタフェース113との間に透かし埋め込み部203が設けられているので、表示出力インタフェース113に送られる前段で、復号化されたコンテンツには視聴者特定情報が電子透かし情報として埋め込まれる。そして、視聴者特定情報が電子透かし情報として埋め込まれたコンテンツは、表示出力インタフェース113によってモニタ12または外部機器に出力される。
すなわち、本実施形態では、暗号化されたコンテンツを視聴者端末11側で再生する時に、その暗号化されたコンテンツが復号化された暗号が解除された後に、その復号化されたコンテンツに対して視聴者特定情報が電子透かし情報として埋め込まれ、その電子透かし情報が埋め込まれたコンテンツが再生出力されることになる。よって、再生出力を用いて不正にコピーされたコンテンツが流通した場合には、そのコンテンツに埋め込まれた電子透かし情報から不正利用者を特定することが可能となる。
ここで、暗号解読部201、復号化部202、透かし埋め込み部203については、コンテンツを元データに戻して処理を行う部分であるため、改ざんや不正利用の可能性がある。したがって、例えば、暗号解読部201、復号化部202、透かし埋め込み部203についてはそれらの処理が途中で分離できないようにするために、暗号解読部201、復号化部202、および透かし埋め込み部203を例えばDSP(Digital Signal Processor)のような一個のLSI112上に実装して、透かし埋め込み前の生データが不正に取得することが出来ないようにすることが好ましい。またソフトウェア再生を行う場合のように、暗号解読部201、復号化部202、透かし埋め込み部203をソフトウェアによって実現する場合には、メモリを直接参照されないように、ある間隔で暗号解読部201、復号化部202、透かし埋め込み部203の各部が使用するメモリのアドレスを動的に変更するなど、セキュリティを確保する必要がある。
透かし埋め込み部203によりコンテンツに埋め込む透かし情報としては、上述したように視聴者端末装置11を用いてコンテンツを視聴する視聴者に関する情報を視聴者特定情報として用いる。このようにすることにより、コンテンツを視聴した視聴者が誰であるかの識別が可能となり、不正使用の抑制効果を高めることが出来る。視聴者に関する情報は、ユーザ管理サーバ21に保存されているため、ユーザ管理サーバ21にアクセスして取得するようにしてもよいし、視聴者端末装置11に保存されている、視聴者端末装置11を操作する視聴者が入力したユーザ情報等に基づき生成してもよい。
また、コンテンツに埋め込む透かし情報として、視聴者に関する情報に加え、従来埋め込んでいたコンテンツに関する情報(コンテンツID、コンテンツの著作権情報など)などの画一的なコンテンツ特定情報をサーバ側装置から入手して埋め込むようにしてもよい。このようにすることにより、コンテンツの著作権者の特定も可能となる。
なお、サーバ側装置から配信されるコンテンツに、サーバ側装置でコンテンツに関する情報などの画一的なコンテンツ特定情報を予め電子透かしとして埋め込んでおき、視聴者端末装置11において、視聴者に関する情報を透かし情報としてさらに追加して埋め込むようにしてもよい。
この場合の透かし埋め込み部203の構成例を図4に示す。
サーバ側装置から配信されるコンテンツには、コンテンツ特定情報が電子透かし情報として埋め込まれている。透かし埋め込み部203においては、電子透かし情報取り出し部3−1が、復号化されたコンテンツから電子透かし情報を取り出し、コンテンツ特定情報Aを取得する。コンテンツ特定情報Aは、埋め込み情報生成部303に送られる。一方、視聴者特定情報は利用者特定情報取得部302によってサーバ側装置または視聴者端末装置11から取得され、その視聴者特定情報Bも埋め込み情報生成部303に送られる。埋め込み情報生成部303では、コンテンツ特定情報Aと視聴者特定情報Bの双方を含む埋め込み情報が生成される。この情報は、電子透かし埋め込み部304によって、復号化されたコンテンツに電子透かし情報として埋め込まれる。
既に電子透かしが埋め込まれているコンテンツに対して新たに電子透かしを追加すると、元の電子透かしの情報が破壊される場合があるが、上記のように、既に埋め込まれている電子透かし情報をコンテンツから取り出し、それに視聴者特定情報を加えて新たに電子透かしを埋め込むことにより、コンテンツ特定情報Aと視聴者特定情報Bの双方を正しく電子透かし情報として埋め込むことができる。
また、既に埋め込まれている電子透かし情報をコンテンツから取り出すのではなく、図5に使用するように、視聴対象のコンテンツの著作権情報や配信元情報あるいはコンテンツIDなどのコンテンツ特定情報をサーバ側装置から取得するコンテンツ特定情報取得部401を視聴者端末装置11に設け、この視聴者端末装置11によって取得されたコンテンツ特定情報Aを埋め込み情報生成部303に出力するようにしてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、コンテンツに透かし情報を埋め込む処理を視聴者端末装置11側で行い、且つ透かし情報としてコンテンツを利用した視聴者に関する情報を少なくとも用いることにより、不正利用者の特定が可能となる。
また、上記暗号解読部201、復号化部202、透かし埋め込み部203はコンピュータプログラムとして実現することができるので、このプログラムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じて、利用者端末として使用される通常のコンピュータに導入するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に得ることが出来る。この場合、上記プログラムを、例えば、サーバ側装置から配信されるコンテンツを受信及び再生するためのコンテンツ再生プログラムとして実現し、そのコンテンツ再生プログラム内に上記暗号解読部201、復号化部202、および透かし埋め込み部203それぞれに対応する機能を設けることが好適である。
また、本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、種々変形することが出来る。
本発明の一実施形態に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図。 同実施形態のコンテンツ配信システムの動作シーケンスを示す図。 同実施形態のコンテンツ配信システムで用いられる視聴者端末装置の構成を示すブロック図。 図3の視聴者端末装置に設けられた透かし埋め込み部の構成例を示すブロック図。 図3の視聴者端末装置に設けられた透かし埋め込み部の他の構成例を示すブロック図。
符号の説明
10…ネットワーク、11…視聴者端末装置、21…ユーザ管理サーバ、22…コンテンツ管理サーバ、23…配信サーバ、24…鍵管理サーバ、25…不正利用探索サーバ、111…暗号化コンテンツ記憶部、113…表示出力インタフェース、201…暗号解読部、202…復号化部、203…透かし埋め込み部。

Claims (2)

  1. ネットワークを介してサーバ側装置から視聴者端末装置にコンテンツを配信するコンテンツ配信システムにおいて、
    サーバ側装置は、視聴者端末装置から要求されたコンテンツを暗号化して前記視聴者端末装置に配信する手段を具備し、
    前記視聴者端末装置は、
    前記サーバ側装置から配信された暗号化コンテンツを受信する手段と、
    前記受信した暗号化コンテンツを復号化する手段と、
    前記復号化したコンテンツに少なくとも視聴者に関する情報を電子透かし情報として埋め込み、前記視聴者に関する情報が電子透かし情報として埋め込まれたコンテンツを出力する手段とを具備することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. ネットワークを介してサーバ側装置から配信される暗号化されたコンテンツを受信する視聴者端末装置において、
    前記受信した暗号化コンテンツを復号化する手段と、
    前記復号化したコンテンツに少なくとも視聴者に関する情報を電子透かし情報として埋め込み、前記視聴者に関する情報が電子透かし情報として埋め込まれたコンテンツを出力する手段とを具備することを特徴とする視聴者端末装置。
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