JP2005269275A - 携帯移動端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 2種類以上の無線部を内蔵した携帯移動端末の待受時間を延長すること。
【解決手段】 位置情報を起動または停止に対応付ける電源制御テーブル12と、第1無線装置1により検出される検出電波が示す検出位置情報を検出する検出部15と、第2無線装置2を制御する制御部16とを備えている。制御部16は、電源制御テーブル12を参照して、その検出位置情報がオンに対応するときに第2無線装置2を起動し、その検出位置情報がオフに対応するときに第2無線装置2を停止する。携帯移動端末10は、電源制御テーブル12を適宜設定することにより、必要であるときのみに第2無線装置2を起動させることができ、待受状態での電力消費量を低減して待受時間を延長することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯移動端末に関し、特に、複数の無線通信形態を用いて通信することができる携帯移動端末に関する。
無線を利用した無線通信サービスが急速に広まっている。その無線通信サービスとしては、携帯電話、PHS、無線LAN、赤外線、Bluetooth、RFIDシステムが例示される。ユーザが携帯する携帯端末は、多機能化が望まれ、複数の無線通信サービスを用いて通信することができるように、複数の無線装置を搭載する複合情報通信装置が開発されている。このような複合情報通信装置は、充電なしで動作可能である時間の長時間化が望まれ、特に、通信をしていない待受状態での消費電力を小さく抑えることが望まれている。
特開2002−94436号公報には、携帯電話、GPS、BlueTooth一体型端末の排他的制御を実現する複合情報端末装置が開示されている。その複合情報端末装置は、第1の周波数帯を用いて無線通信する第1の通信装置と、第2の周波数帯を用いて無線通信する第2の通信装置と、第3の周波数帯の無線信号を受信する第3の通信装置と、を少なくとも含んでいる。その複合情報端末装置は、さらに、その第1の通信装置で扱う第1の周波数帯の信号とその第2の通信装置で扱うその第2の周波数帯の信号の相互変調歪がその第3の周波数帯に入る周波数成分を有する場合に、予め定められた設定に従い、その第1乃至第3の通信装置のうちの二つまでは常時通信可とするか、あるいは、その第1乃至第3の通信装置のうちの一つを常時通信可とし、残りの二つについては、一方を所定期間通信可としその間他方は通信不可とし、つづいてその一方を所定期間通信不可としその間その他方は通信可とするという具合に交互に切替制御する手段を備えている。その複合情報端末装置は、さらに、その第1、第2の通信装置を通信可及び通信不可に切替制御するにあたり、その第1、第2の通信装置のそれぞれにおける送信部の電源をオン及びオフする。
特開2002−208888号公報には、効率よく省電力化を行う携帯端末が開示されている。その携帯端末は、消費電力が異なる複数の通信手段と、その複数の通信手段を動作させるための動作電圧を供給する電圧供給手段と、その電圧供給手段が供給する動作電圧の大きさに応じて、その複数の通信手段のそれぞれの動作を制御する制御手段と、から構成されている。その制御手段は、その電圧供給手段が供給できる動作電圧の大きさが減少するのに伴って、消費電力が大きい通信手段から順に動作を停止させる。その制御手段は、さらに、その動作電圧により同時に動作可能な通信手段の数が減っても、該動作電圧により動作中の通信手段を継続して動作させることができる場合は、消費電力の大きさに関わらず動作中の通信手段を優先して動作させる。
特開2003−116160号公報には、携帯情報端末を用いて、所定の地域に設置された情報サービスステーションから無線通信により地域特有のサービス情報の取得を可能にする情報サービスシステムが開示されている。その情報サービスシステムは、複数の情報端末と通信する第1無線通信手段と第2無線通信手段とを有し、その複数の情報端末をそれぞれ識別可能であり、各種サービス情報を記憶するサービス情報記憶部とを備えた情報サービスステーションと、その情報サービスステーションと通信する第3無線通信手段と第4無線通信手段とを有し、その情報サービスステーションと通信することでその各種サービス情報を取得する情報端末とから構成されている。その第1無線通信手段及び第3無線通信手段は、指向性のない無線通信手段である。その第2無線通信手段及び第4無線通信手段は、指向性のある無線通信手段である。その情報端末から制御対象となる電子機器を特定して通信するために使用され、その第1無線通信手段を用いてその情報サービスステーションが有するその第1無線通信手段の通信可能エリア内に、その第3無線通信手段を備えた情報端末が存在することを情報サービスステーションが認知したときに、その情報端末は、その第3無線通信手段にてその情報サービスステーションと通信を行ない、その情報サービスステーションの周辺に存在し制御可能な電子機器の情報を取得し、この取得した情報に基づいて、その第4無線通信手段にて制御対象となる電子機器を指定し、この指定された電子機器と、その第3無線通信手段または第4無線通信手段によって通信を行うことで、この電子機器を制御する。その情報端末は、その情報サービスステーションがその第1無線通信手段を用いて、第1無線通信手段の通信可能エリア内に第3無線通信手段を備えた情報端末が存在することを認知した場合、その第3無線通信手段によってその情報サービスステーションから現在位置情報を限定した範囲として取得し、さらにその第4無線通信手段を使用することによって、その取得する位置情報を特定位置として取得する。
特開2002−94436号公報 特開2002−208888号公報 特開2003−116160号公報
本発明の課題は、充電なしで動作可能である時間の長時間化する携帯移動端末を提供することにある。
本発明の他の課題は、待受時間を延長する携帯移動端末を提供することにある。
以下に、発明を実施するための最良の形態・実施例で使用される符号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を記載する。この符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための最良の形態・実施例の記載との対応を明らかにするために付加されたものであり、特許請求の範囲に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による携帯移動端末(10)は、位置情報を起動または停止に対応付ける電源制御テーブル(12)と、第1無線装置(1)により検出される検出電波が示す検出位置情報を検出する検出部(15)と、第2無線装置(2)を制御する制御部(16)とを備えている。制御部(16)は、電源制御テーブル(12)を参照して、その検出位置情報が起動に対応するときに第2無線装置(2)を起動し、その検出位置情報が停止に対応するときに第2無線装置(2)を停止する。携帯移動端末(10)は、電源制御テーブル(12)を適宜設定することにより、必要であるときのみに第2無線装置(2)を起動させることができ、待受状態での電力消費量を低減して待受時間を延長することができる。
本発明による携帯移動端末(10)は、入力装置により入力される起動または停止に対応付けて第1無線装置(1)により検出される登録電波が示す登録位置情報を電源制御テーブル(12)に登録する登録部(13)を更に備えている。すなわち、ユーザは、第2無線装置(2)の起動・停止を制御するための電源制御テーブル(12)を自由に設定することができる。
電源制御テーブル(12)は、位置情報を電界強度に更に対応付けている。このとき、制御部(16)は、電源制御テーブル(12)を参照して、その検出電波の電界強度が検出位置情報に対応する検出電界強度より大きく、かつ、検出位置情報が起動に対応するときに、第2無線装置(2)を起動し、その検出電波の電界強度が検出電界強度より大きく、かつ、検出位置情報が停止に対応するときに、第2無線装置(2)を停止する。このとき、携帯移動端末(10)は、第2無線装置(2)を起動する地域をより確実に設定することができ、不要な場所で第2無線装置(2)が起動する誤動作と必要な場所で第2無線装置(2)が停止する誤動作とが防止される。
電源制御テーブル(12)は、位置情報を維持時間に更に対応付けている。このとき、制御部(16)は、電源制御テーブル(12)を参照して、検出電波がその維持時間のうちの検出位置情報に対応する維持時間より長く検出され、かつ、検出位置情報が起動に対応するときに、第2無線装置(2)を起動する。このとき、携帯移動端末(10)は、その電波を検出することができる地域を短時間で通過するときに第2無線装置(2)が起動する誤動作が防止される。
制御部(16)は、更に、第2無線装置(2)が所定の電波を所定の時間以上受信することができないときに、第2無線装置(2)を停止することが好ましい。
電源制御テーブル(12)は、位置情報を登録名に更に対応付けている。このとき、登録部(13)は、その登録電波が地名を示すときに、登録名としてその地名に更に対応付けて登録位置情報を電源制御テーブル(12)に登録することが好ましい。
検出部(15)による位置検出には、PHSのようなシステムを利用することが消費電力を低く抑えられる点で好ましい。このとき、検出電波は、PHSに用いられる無線基地局から出力され、検出位置情報は、その無線基地局を識別する識別情報を示している。
本発明による携帯移動端末は、待受状態での電力消費量を低減することができる。その結果、本発明による携帯移動端末は、搭載される電池により生成される電力を利用しているときに、待受時間を延長することができる。
図面を参照して、本発明による携帯移動端末の実施の形態として便宜的に携帯電話とPHSとの両方を利用する携帯移動端末を一例として記載する。その携帯移動端末10は、図1に示されているように、無線装置1と無線装置2とを備えている。無線装置1は、PHS(personal handyphone system)に利用されるPHS無線基地局と無線通信するときに使用される。無線装置2は、携帯電話に利用される携帯電話無線基地局と無線通信するときに使用される。すなわち、携帯移動端末10は、携帯電話機とPHS端末と兼用されることができる。無線装置1は、さらに、PHS無線基地局から出力される電波を受信したときに、その電波の電界強度を測定する。無線装置1の消費電力は、無線装置2の消費電力より小さい。そのPHS無線基地局は、PHS無線基地局を識別する識別情報を示す電波を出力している。その携帯電話無線基地局は、携帯電話無線基地局を識別する識別情報を示す電波を出力している。
携帯移動端末10は、さらに、CPU3とフラッシュメモリ4とランダムアクセスメモリ5と入力装置6と表示装置7とを備えている。CPU3は、バス8を介して、無線装置1と無線装置2とフラッシュメモリ4とランダムアクセスメモリ5と入力装置6と表示装置7とに情報を伝送することができるように接続されている。フラッシュメモリ4は、電源を切っても内容が保存される不揮発性の記憶装置であり、CPU3により実行されるソフトウェア等を記録している。ランダムアクセスメモリ5は、電源を切ると内容が破棄されランダムアクセスが可能な記憶装置であり、CPU3により生成された情報を一時的に記録する。入力装置6は、ユーザにより操作され、その操作により生成された情報をCPU3に出力する。表示装置7は、表示面を有し、CPU3により生成される画像をその表示面に表示する。CPU3は、フラッシュメモリ4に記録されるコンピュータプログラムを実行して、無線装置1と無線装置2とフラッシュメモリ4とランダムアクセスメモリ5と入力装置6と表示装置7とを制御する。
携帯移動端末10は、さらに、図示されていない電池を備えている。その電池は、外部から印加される電流を化学エネルギーとして充電し、その化学エネルギーから変換された直流電力を無線装置1と無線装置2とCPU3とフラッシュメモリ4とランダムアクセスメモリ5と入力装置6と表示装置7とに供給する。
図2は、フラッシュメモリ4に記録されているソフトウェアを示している。そのソフトウェアは、アプリケーション11と電源制御テーブル12と電源制御プログラムとから形成されている。その電源制御プログラムは、登録部13と削除部14と検出部15と制御部16とから形成されている。
アプリケーション11は、無線装置1を用いて通話するときに実行されるコンピュータプログラムと無線装置2を用いて通話するときに実行されるコンピュータプログラムとから形成されている。電源制御テーブル12は、登録名に対応付けて無線装置2の電源を制御するときに用いられる電波が示す情報を記録し、登録名に対応付けて無線装置2を起動する条件と無線装置2を停止する条件とを記録している。
登録部13は、入力装置6に所定の操作が入力されたときに、無線装置1により検出された電波が示す位置情報を入力装置6により選択された登録名に対応付けて電源制御テーブル12に記録する。登録部13は、さらに、無線装置1により検出された電波に関する条件を導出し、その条件を入力装置6により選択された登録名に対応付けて電源制御テーブル12に記録する。削除部14は、入力装置6に所定の操作が入力されたときに、電源制御テーブル12に記録されている登録名を表示装置7に一覧表示し、入力装置6により選択された登録名に対応する情報を電源制御テーブル12から削除する。
検出部15は、無線装置1を用いてPHS無線基地局から出力される電波を検出し、その電波が示す情報のうちからそのPHS無線基地局を識別する識別情報を抽出する。検出部15は、さらに、検出された電波の電界強度を測定し、その電波が繰り返して検出される時間を測定する。制御部16は、検出部15により導出された識別情報と電界強度と維持時間とに基づいて、無線装置2を起動し、または、無線装置2を停止する。制御部16は、さらに、フラッシュメモリ4に記録されている継続時間以上に無線装置2が無線通信圏外であるときに、無線装置2を停止する。
図3は、電源制御テーブル12を示している。電源制御テーブル12は、登録名21とオンオフ情報22と位置情報23と電界強度24と維持時間25とを互いに対応付けて記録している。登録名21は、ユーザにより入力装置6に入力された文字列を示し、または、PHS無線基地局から出力される電波に示される地域名を示す文字列を示している。オンオフ情報22は、起動したい旨または停止したい旨の一方を示している。位置情報23は、PHS無線基地局から出力される電波が示す情報を示し、そのPHS無線基地局を識別する情報を示している。電界強度24は、登録部13により導出された値を示し、または、ユーザにより設定される値を示している。維持時間25は、登録部13により導出された値を示し、または、ユーザにより設定される値を示している。
このとき、登録部13は、入力装置6に所定の操作が入力されたときに、PHS無線基地局から出力される電波を無線装置1により検出し、その電波の電界強度を無線装置1により測定する。登録部13は、入力装置6により入力された文字列を登録名21としてランダムアクセスメモリ5に記録する。登録部13は、起動または停止のうちの入力装置6により選択された一方をオンオフ情報22としてランダムアクセスメモリ5に記録する。登録部13は、検出された電波のうち電界強度が最大である電波が示すPHS無線基地局のIDを位置情報23としてランダムアクセスメモリ5に記録する。登録部13は、その電波の電界強度より少し小さい値を電界強度24としてランダムアクセスメモリ5に記録する。登録部13は、所定の時間を記録しており、その時間を維持時間25としてランダムアクセスメモリ5に記録する。登録部13は、さらに、ランダムアクセスメモリ5に記録された登録名21とオンオフ情報22と位置情報23と電界強度24と維持時間25とを互いに対応付けて電源制御テーブル12に追加して記録する。
このとき、制御部16は、電源制御テーブル12を参照して、起動を示すオンオフ情報22に対応する位置情報23を示す電波を検出した場合で、その電波の電界強度が電界強度24より大きく、かつ、その電波が維持時間25より長い時間に渡って検出されたときに、無線装置2を起動する。制御部16は、電源制御テーブル12を参照して、停止を示すオンオフ情報22に対応する位置情報23を示す電波を検出した場合で、その電波の電界強度が電界強度24より大きく、かつ、その電波が維持時間25より長い時間検出されたときに、無線装置2を停止する。
図4は、登録部13により生成される登録名を入力するときに表示される登録名入力画面を示している。その登録名入力画面31は、メッセージ32と登録名入力欄33とOKボタン34とが表示されている。メッセージ32は、ユーザに入力装置8を用いて登録名を入力することを促す文章を示している。登録名入力欄33は、ユーザにより入力装置8に入力された文字列が表示される。登録名入力欄33は、さらに、無線装置1により検出された電波が地名を示しているときに、その地名を示す文字列35が初期的に記入されている。登録名入力欄33に記入されている文字列は、OKボタン34が選択されると、登録名として携帯移動端末10に入力される。
携帯移動端末10の動作は、位置情報を登録する動作と位置情報を削除する動作と無線装置2を停止する圏外の継続時間を設定する動作と無線装置2の電源を制御する動作とを備えている。
図5は、位置情報を登録する動作を示している。ユーザは、無線装置2を自動的に起動したい場所を登録したいときに、または、無線装置2を自動的に停止したい場所を登録したいときに、位置情報を登録するための操作を入力装置6に入力する。すなわち、ユーザは、無線装置2を自動的に起動したい場所を登録したいときに、無線装置2を自動的に起動したい旨をその場所で携帯移動端末10に入力する。ユーザは、無線装置2を自動的に停止したい場所を登録したいときに、無線装置2を自動的に停止したい旨をその場所で携帯移動端末10に入力する。携帯移動端末10は、入力された起動したい旨または停止したい旨をオンオフ情報としてランダムアクセスメモリ5に記録する。携帯移動端末10は、起動または停止したい旨が入力された時点で、PHS無線基地局により出力される電波を無線装置1により検出する。携帯移動端末10は、その電波の電界強度をそれぞれ測定し、その電波のうちの電界強度が最大である電波を選択する。携帯移動端末10は、その電界強度が最大である電波が示すPHS無線基地局のIDを位置情報としてランダムアクセスメモリ5に記録する(ステップS1)。なお、ユーザは、起動または停止したい場所の近傍に配置されているPHS無線基地局のIDを知っているときには、そのIDを携帯移動端末10に直接に入力してランダムアクセスメモリ5に記録させることもできる。
携帯移動端末10は、さらに、その電波の電界強度を測定し、その電界強度より少し小さい値を電界強度としてランダムアクセスメモリ5に記録する(ステップS2)。なお、ユーザは、その電界強度を携帯移動端末10に直接に入力してランダムアクセスメモリ5に記録させることもできる。携帯移動端末10は、ステップS1でオフしたい旨が入力されたときに(ステップS3、off)、所定の時間を維持時間としてステップS1で設定された位置情報に対応付けてランダムアクセスメモリ5に記録する。なお、ユーザは、その維持時間を携帯移動端末10に直接に入力してランダムアクセスメモリ5に記録させることもできる。
携帯移動端末10は、ステップS1で停止したい旨が入力されて電界強度が設定された後に、または、維持時間が設定された後に、登録名入力画面31を表示装置7に表示する。このとき、携帯移動端末10は、無線装置1により検出される電波が地名を示しているときに、登録名入力画面31の登録名記入欄33にその地名を示す文字列を表示する。携帯移動端末10は、無線装置1により検出される電波が地名を示していないときに、登録名入力画面31の登録名記入欄33には何も表示しない。ユーザは、所望の登録名を登録名入力画面31の登録名記入欄33に記入して、登録名入力画面31のOKボタン34を選択する。携帯移動端末10は、OKボタン34を選択されると、登録名記入欄33に記入されている文字列に対応付けてランダムアクセスメモリ5に記録された位置情報と電界強度と維持時間とを電源制御テーブル12に記録する(ステップS5)。
この動作は、ユーザの操作により、途中で終了することができる。このとき、ランダムアクセスメモリ5に記録された情報は、破棄され、電源制御テーブル12に記録されない。
図6は、位置情報を削除する動作を示している。ユーザは、既に登録した位置情報を削除したいときに、位置情報を削除するための操作を入力装置6に入力する。このとき、携帯移動端末10は、電源制御テーブル12に記録されている登録名を表示装置7に一覧表示する。ユーザは、その登録名から削除したい登録名を選択する(ステップS11)。携帯移動端末10は、選択された登録名を表示装置7に表示して、その登録名に対応する情報を削除してもよいかどうかを確認するメッセージを表示する(ステップS12)。携帯移動端末10は、その情報を削除してもよいことが入力されたときに(ステップS12、YES)、その登録名に対応する条件を電源制御テーブル12から削除する(ステップS13)。携帯移動端末10は、その情報を削除しないことが入力されたときに(ステップS12、NO)、再度、ステップS11を実行して電源制御テーブル12に記録されている複数の登録名を表示装置7に一覧表示する。
図5の動作と図6の動作とによれば、ユーザは、電源制御テーブル12を自由に容易に設定することができる。
無線装置2を停止する圏外の継続時間を設定する動作は、その継続時間を設定するための操作をユーザにより入力装置6に入力されたときに実行される。ユーザは、携帯移動端末10にその継続時間を入力する。携帯移動端末10は、その継続時間をフラッシュメモリ4に記録する。このような動作は、図5の動作と別途に実行されることにより、その継続時間と図5の動作で設定される維持時間とをユーザが誤って入力することが防止され、好ましい。
無線装置2の電源を制御する動作は、無線装置2が停止しているときの動作と無線装置2が起動しているときの動作とから形成される。図7は、無線装置2が停止しているときの動作を示している。携帯移動端末10は、無線装置2が停止しているときに、間欠的に無線装置1を用いてPHS無線基地局から出力される電波を検出する。携帯移動端末10は、PHS無線基地局から出力される電波を検出したときに、電源制御テーブル12を参照して、その電波が示すPHS無線基地局の識別情報が起動させる旨に対応するかどうかを判別する(ステップS21)。
携帯移動端末10は、その電波が示す情報が起動させる旨に対応するときに(ステップS21、YES)、電源制御テーブル12を参照して、その電波が示す情報に対応する登録名を導出する。携帯移動端末10は、電源制御テーブル12を参照して、その電波の電界強度がその登録名に対応する電界強度より大きいかどうかを判別する(ステップS22)。携帯移動端末10は、その電波の電界強度がその登録名に対応する電界強度より大きいときに(ステップS22、YES)、電源制御テーブル12を参照して、その登録名に対応する維持時間より長い期間に渡ってその電波が検出されるかどうかを判別する(ステップS23)。
携帯移動端末10は、その登録名に対応する維持時間より長い期間に渡ってその電波が検出されるときに(ステップS23、YES)、無線装置2を起動する(ステップS24)。
図8は、無線装置2が起動しているときの動作を示している。携帯移動端末10は、無線装置2が起動しているときに、間欠的に無線装置2が携帯電話無線基地局から出力される電波を検出しているかどうかを判別する(ステップS31)。携帯移動端末10は、無線装置2が携帯電話無線基地局から出力される電波を検出しているときに(ステップS31、NO)、無線装置1を用いてPHS無線基地局から出力される電波を検出する。携帯移動端末10は、PHS無線基地局から出力される電波を検出したときに、電源制御テーブル12を参照して、その電波が示す情報がオフに対応するかどうかを判別する(ステップS32)。
携帯移動端末10は、電源制御テーブル12を参照して、その電波が示す情報が停止したい旨に対応するときに(ステップS32、YES)、その電波が示す情報に対応する登録名を導出する。携帯移動端末10は、次いで、電源制御テーブル12を参照して、その電波の電界強度がその登録名に対応する電界強度より大きいかどうかを判別する(ステップS33)。携帯移動端末10は、フラッシュメモリ4に記録されている継続時間以上に無線装置2が携帯電話無線基地局から出力される電波を検出していないとき(すなわち、圏外であるとき)に(ステップS31、YES)、または、その電波の電界強度がその登録名に対応する電界強度より大きいときに(ステップS33、YES)、無線装置2を停止して無線装置2に電力を供給することを中断する(ステップS24)。
このような動作によれば、携帯移動端末10は、ユーザが必要とする地域だけで無線装置2を起動させることができ、その分だけ電力消費量を低減することができる。その結果、携帯移動端末10は、搭載される電池が充電なしで電力を供給可能である時間が延長し、待受時間を延長することができる。携帯移動端末10は、さらに、検出される電波の電界強度とその電波が検出される維持時間とが所定の条件を満たすときのみに、無線装置2を起動または停止することにより、不要な場所で無線装置2が起動する誤動作と必要な場所で無線装置2が停止する誤動作とが防止される。
本発明による携帯移動端末の実施の他の形態は、既述の実施の形態における無線装置1がPHS以外の他の無線通信サービスを利用するものに置換されている。その無線通信サービスとしては、無線LAN、赤外線、Bluetooth、RFIDシステムが例示される。このとき、無線装置1は、その無線通信サービスを用いて、外部無線通信装置と無線通信する。その外部無線通信装置は、本発明による携帯移動端末と通信を行うときに、自らを識別する識別情報を示す電波(または赤外線)を出力する。このとき、本発明による携帯移動端末は、既述の実施の形態における携帯移動端末10と同様にして、その外部無線通信装置により出力される識別情報を用いて、無線装置2の起動と停止とを制御する。このような無線通信サービスによる無線通信の消費電力は、PHSによる無線通信の消費電力よりも小さい。このため、このような携帯移動端末は、待受時間をより延長することができ、好ましい。さらに、このような無線通信サービスにより本発明による携帯移動端末とその外部無線通信装置とが無線通信することができる距離は、PHSにより携帯移動端末10とPHS無線基地局とが無線通信することができる距離よりも小さい。このため、このような携帯移動端末は、無線装置2の起動と停止とを制御する地域をより詳細に設定することができ、好ましい。
本発明による携帯移動端末の実施のさらに他の形態は、無線装置2により利用される無線通信サービスより使用頻度・必要度が大きい無線通信サービスが無線装置1に適用される。このとき、このような携帯移動端末は、使用頻度・必要度が大きい無線通信サービスを常時に利用することができ、好ましい。
図1は、本発明による携帯移動端末の実施の形態を示すブロック図である。 図2は、携帯移動端末に記録されているソフトウェアを示すブロック図である。 図3は、電源制御テーブルを示す図である。 図4は、登録名入力画面を示す図である。 図5は、位置情報を登録する動作を示すフローチャートである。 図6は、位置情報を削除する動作を示すフローチャートである。 図7は、携帯電話の無線装置が停止しているときの動作を示すフローチャートである。 図8は、携帯電話の無線装置が起動しているときの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 :無線装置
2 :無線装置
3 :CPU
4 :フラッシュメモリ
5 :ランダムアクセスメモリ
6 :入力装置
7 :表示装置
8 :バス
10:携帯移動端末
11:アプリケーション
12:電源制御テーブル
13:登録部
14:削除部
15:検出部
16:制御部
21:登録名
22:オンオフ情報
23:位置情報
24:電界強度
25:維持時間
31:登録名入力画面
32:メッセージ
33:登録名記入欄
34:OKボタン
35:文字列

Claims (7)

  1. 位置情報を起動または停止に対応付ける電源制御テーブルと、
    電波を送受信する第1無線装置により検出される検出電波が示す検出位置情報を検出する検出部と、
    電波を送受信する第2無線装置を制御する制御部とを具備し、
    前記制御部は、前記電源制御テーブルを参照して、前記検出位置情報が起動に対応するときに前記第2無線装置を起動し、前記検出位置情報が停止に対応するときに前記第2無線装置を停止する
    携帯移動端末。
  2. 請求項1において、
    入力装置により入力される起動または停止に対応付けて前記第1無線装置により検出される登録電波が示す登録位置情報を前記電源制御テーブルに登録する登録部
    を更に具備する携帯移動端末。
  3. 請求項2において、
    前記電源制御テーブルは、前記位置情報を電界強度に更に対応付け、
    前記制御部は、
    前記電源制御テーブルを参照して、
    前記検出電波の電界強度が前記電界強度のうちの前記検出位置情報に対応する検出電界強度より大きく、かつ、前記検出位置情報が起動に対応するときに、前記第2無線装置を起動し、
    前記検出電波の電界強度が前記検出電界強度より大きく、かつ、前記検出位置情報が停止に対応するときに、前記第2無線装置を停止する
    携帯移動端末。
  4. 請求項2または請求項3のいずれかにおいて、
    前記電源制御テーブルは、前記位置情報を維持時間に更に対応付け、
    前記制御部は、
    前記電源制御テーブルを参照して、
    前記検出電波が前記維持時間のうちの前記検出位置情報に対応する維持時間より長く検出され、かつ、前記検出位置情報が起動に対応するときに、前記第2無線装置を起動する
    携帯移動端末。
  5. 請求項2〜請求項4のいずれかにおいて、
    前記制御部は、更に、前記第2無線装置が所定の電波を所定の時間以上受信することができないときに、前記第2無線装置を停止する
    携帯移動端末。
  6. 請求項2〜請求項5のいずれかにおいて、
    前記電源制御テーブルは、前記位置情報を登録名に更に対応付け、
    前記登録部は、前記登録電波が地名を示すときに、前記登録名として前記地名に更に対応付けて前記登録位置情報を前記電源制御テーブルに登録する
    携帯移動端末。
  7. 請求項2〜請求項6のいずれかにおいて、
    前記検出電波は、PHSに用いられる無線基地局から出力され、
    前記検出位置情報は、前記無線基地局を識別する識別情報を示す
    携帯移動端末。
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