JP2005267373A - 検体検査結果結合方法及びサーバ並びに検体検査結果結合プログラム - Google Patents

検体検査結果結合方法及びサーバ並びに検体検査結果結合プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の検体検査機関で行われた検体検査の結果を結合する検体検査結果結合サーバ等を提供する。
【解決手段】 この検体検査連携サーバ2は、医療機関に設置されたクライアント端末3及び検体検査機関に設置されたサーバ7と接続されたサーバであって、患者IDを受信する患者ID受信部31と、患者IDに基づいて、患者に対して複数の検体検査機関によってそれぞれ付与された複数の管理番号を出力する管理番号出力部40と、複数の管理番号を送信する管理番号送信部32と、複数の検体検査結果データを受信する検体検査結果データ受信部33と、複数の検体検査結果データを結合して出力する検体検査結果データ結合部50と、検体検査結果をクライアント端末3に送信する検体検査結果データ送信部34とを具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、診断を目的とする検体検査の結果を結合するための検体検査結果結合方法及びサーバ並びに検体検査結果結合プログラムに関する。
従来より、病院、診療所等の医療機関と、医療機関からの依頼を受けて患者の検体(血液、尿、痰、便等)の検査を行う検査機関とをネットワークで接続し、検体検査の結果を検査機関からネットワークを介して医療機関に送信することが行われている。
また、近年、医療機関と、複数の検査機関とをネットワークで接続することも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に掲載された検体検査システム等は、患者が主検査機関以外の検査機関に属する委託検査機関において採血等を受けた場合に、検体検査の結果を主検査機関以外の検査機関の検査用端末から主検査機関の検査用端末に転送し、医療機関の医師用端末に通知し、電子カルテシステムに転送するものであり、患者の検体検査が複数の検査機関によって行われる場合を考慮したものではない。
特開2002−323489号公報(第6頁、図4)
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、患者の検体検査が複数の検体検査機関で行われた場合に、その結果を結合することが可能な検体検査結果結合方法を提供することを目的とする。また、本発明は、そのような検体検査結果結合サーバ及び検体検査結果結合プログラムを提供することを更なる目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明に係る検体検査結果結合方法は、医療機関に設置されたクライアント端末と複数の検体検査機関にそれぞれ設置された第1群のサーバと第2のサーバとをネットワークを介して接続することにより構成され、複数の検体検査機関においてそれぞれ行われた検体検査の結果データを結合するためのシステムにおいて用いられる検体検査結果結合方法であって、第2のサーバが、検体検査対象の患者に対して医療機関によって付与された第1の識別子をクライアント端末から受信するステップ(a)と、第2のサーバが、第1の識別子に基づいて、患者に対して複数の検体検査機関によってそれぞれ付与された第2群の識別子を得るステップ(b)と、第2のサーバが、第2群の識別子を第1群のサーバに送信するステップ(c)と、第2のサーバが、第2群の識別子にそれぞれ対応付けられた複数の検体検査結果データを第1群のサーバから受信するステップ(d)と、第2のサーバが、複数の検体検査結果データを結合するステップ(e)と、第2のサーバが、ステップ(e)にて得られたデータをクライアント端末に送信するステップ(f)とを具備する。
また、本発明に係る検体検査結果結合サーバは、医療機関に設置されたクライアント端末及び複数の検体検査機関にそれぞれ設置された第1群のサーバとネットワークを介して接続され、複数の検体検査機関においてそれぞれ行われた検体検査の結果データを結合するための第2のサーバであって、検体検査対象の患者に対して医療機関によって付与された第1の識別子をクライアント端末から受信する識別子受信部と、第1の識別子に基づいて、患者に対して複数の検体検査機関によってそれぞれ付与された第2群の識別子を出力する識別子出力部と、第2群の識別子を第1群のサーバに送信する識別子送信部と、第2群の識別子にそれぞれ対応付けられた複数の検体検査結果データを第1群のサーバから受信する検体検査結果データ受信部と、複数の検体検査結果データを結合して出力する検体検査結果データ結合部と、検体検査結果データ結合部によって出力されたデータをクライアント端末に送信する検体検査結果データ送信部とを具備する。
また、本発明に係る検体検査結果結合プログラムは、医療機関に設置されたクライアント端末及び複数の検体検査機関にそれぞれ設置された第1群のサーバとネットワークを介して接続され、複数の検体検査機関においてそれぞれ行われた検体検査の結果データを結合するためのサーバに実行させるためのプログラムであって、検体検査対象の患者に対して医療機関によって付与された第1の識別子をクライアント端末から受信する手順(a)と、第1の識別子に基づいて、患者に対して複数の検体検査機関によってそれぞれ付与された第2群の識別子を得る手順(b)と、第2群の識別子を第1群のサーバに送信する手順(c)と、第2群の識別子にそれぞれ対応付けられた複数の検体検査結果データを第1群のサーバから受信する手順(d)と、複数の検体検査結果データを結合する手順(e)と、手順(e)にて得られたデータをクライアント端末に送信する手順(f)とを第2のサーバに実行させる。
上記構成によれば、患者の検体検査が複数の検体検査機関で行われた場合にその結果を結合することができる。これにより、医師等が検体検査の結果を把握することが容易となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る検査予約方法を実現するためのシステムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、このシステム1は、医療機関11、12、13、…、検体検査機関21、22、23、…が、広域ネットワークを介して、検体検査連携サーバ2に接続されることにより構成される。なお、広域ネットワークとして、専用回線、公衆回線、インターネット等を利用することができる。
このシステム1は、検体検査機関21、22、23、…で行われた検体検査の結果を結合して医療機関11、12、13、…に送信するためのシステムである。ここでは、A医療機関11の依頼により、検体検査機関21、22、23、…が検体検査を行った場合について説明する。
医療機関11、12、13、…の各々には、放射線画像撮影装置や超音波診断装置等の撮影モダリティ4と、撮影モダリティ4からの医用画像データの入力等を行うためのクライアント端末3と、ファイアウォール機能を有するゲートウェイ6と、医用画像をフィルム等にプリントアウトするためのプリンタ5等が、ローカルエリアネットワーク(LAN)を介して接続されている。
クライアント端末3は、撮影モダリティ4を制御すると共に、撮影モダリティ4から画像データを入力することができ、さらに、画像データに対して画像処理を施したり、画像データに基づいて診断用の画像を表示することができる。
検体検査機関21、22、23、…には、サーバ7がそれぞれ設置されており、このサーバ7には、医療機関11、12、13、…からの依頼により行った検体検査の結果データが記録されている。一般に、検体検査機関21、22、23、…の各々においては、他の検体検査機関と異なる独自の管理番号が被検査者(医療機関11、12、13、…の患者)に付与されている。検体検査機関21、22、23、…のサーバ7の各々は、この管理番号に対応させて検体検査結果データを記録する。
図2は、検体検査連携サーバ2の構成の概要を示すブロック図である。図2に示すように、検体検査結合サーバ2は、患者ID受信部31と、管理番号出力部40と、管理番号送信部32と、検体検査結果データ受信部33と、検体検査結果データ結合部50と、検体検査結果送信部34とを具備する。また、管理番号出力部40は、検体検査機関登録情報記録部41と、登録検体検査機関抽出部42と、管理番号記録部43と、患者ID変換部44とを具備し、検体検査結果データ結合部50は、標準形式変換部51と、検体検査結果データサマリ部52と、標準化情報記録部53と、標準化処理部54と、時系列ソート部55とを具備する。
患者ID受信部31は、医療機関11、12、13、…に設置されたクライアント端末3から、検体検査結果を結合する対象である患者の患者IDを受信する。なお、患者IDは、医療機関11、12、13、…によって患者(被検査者)に付与される番号である。
検体検査機関登録情報記録部41は、検体検査結果データを検体検査連携サーバ2に送信するための登録を受けている検体検査機関を記録する。図3は、検体検査機関登録情報の例を示す図である。
再び図2を参照すると、登録検体検査機関抽出部42は、検体検査機関登録記録部41に記録されている検体検査機関名を抽出する。
管理番号記録部43は、検体検査機関21、22、23、…によって複数の被検査者(患者)にそれぞれ付与された複数の管理番号を患者IDに対応させて記録する。図4は、管理番号記録部43に記録されているデータの例を示す図である。図4に示すように、例えば、患者「富士 太郎」(患者ID「12345678」)には、a検体検査機関21によって管理番号「4347284583」が付与されている。また、患者「富士 太郎」(患者ID「12345678」)には、b検体検査機関22によって管理番号「89237357」が付与されている。
再び図2を参照すると、患者ID変換部44は、管理番号記録部43を参照することにより、検体検査機関21、22、23、…によって患者IDに対応付けられた複数の管理番号を出力する。
管理番号出力部32は、患者ID変換部44によって出力された複数の管理番号を、検体検査機関21、22、23、…にそれぞれ設置されているサーバ7に送信する。
検体検査結果データ受信部33は、管理番号送信部32によって送信された複数の管理番号に対する応答としての複数の検体検査結果データをサーバ7から受信する。一般に、検体検査結果データの形式は、検体検査機関によって異なるため、検体検査結果データ受信部33によって受信された複数の検体検査結果データは、異なる形式である場合が考えられる。そこで、標準形式変換部51は、検体検査結果データ受信部33によって受信された複数の検体検査結果データを所定の形式(例えば、HL7(Health Level Seven)等)に変換する。
検体検査結果データサマリ部52は、標準形式変換部51によって所定の形式に変換された複数の検体検査結果データをサマリし、1つの検体検査結果データを作成する。
ところで、同じ検体に対する同じ検査が複数の検体検査機関によって行われる場合があり、この場合に、使用する試薬等の違いにより、検査項目値が異なってしまうことがある。このようなときには、検査結果の値を修正(標準化)する必要がある。標準化情報記録部53は、上記したような場合における検体検査機関21、22、23、…による検体検査結果の値を修正するための標準化情報を記録する。図5は、標準化情報記録部53に記録される標準化情報の例を示す図である。
標準化処理部54は、標準化情報記録部53に記録されている標準化情報を参照し、検体検査結果データサマリ部52によってサマリされた検体検査結果データに標準化処理を行う。
時系列ソート部55は、標準化処理部54によって標準化された検体検査結果データ内の各データを時系列にソートする。
検体検査結果送信部34は、時系列ソート部55によって時系列ソートされた検体検査結果データをクライアント端末3に送信する。
なお、図2に示す患者ID受信部31、患者ID変換部44、管理番号送信部32、検体検査結果データ受信部33、標準形式変換部51、検体検査結果データサマリ部52、標準化処理部54、時系列ソート部55、及び、検体検査結果送信部34は、CPUとソフトウェア(プログラム)で構成することができる。このプログラム並びに検体検査機関登録情報、管理番号情報、標準化情報は、ハードディスク、フレキシブルディスク、MO、MT、RAM、CD−RW、又は、DVD−RAM等の記録媒体に記録することができる。
図6及び図7は、システム1の検体検査結果結合処理の概要を示すフローチャートである。以下、システム1の動作について、図6及び図7を参照しながら説明する。
まず、医療機関(本実施形態においては、A医療機関11とする)に設置されたクライアント端末3が、A医療機関11の患者の一覧画像を表示する(ステップS11)。図8は、このときのクライアント端末3の表示画面の例を示す図である。ここでは、A医療機関11の医師が、所望の患者(ここでは、患者「富士 太郎」とする)を選択するものとし、クライアント端末3は、医師によって選択された患者の患者ID(ここでは、「12345678」)を検体検査連携サーバ2に送信し、患者「富士 太郎」の検体検査の結果を要求する(ステップS12)。クライアント端末3によって送信された患者IDは、検体検査連携サーバ2の患者ID受信部31によって受信される。
次に、検体検査連携サーバ2の登録検体検査機関抽出部42は、検体検査結果データを検体検査連携サーバ2に送信するための登録を受けている検体検査機関を検体検査機関登録情報記録部41から抽出する(ステップS21)。
そして、患者ID変換部44は、管理番号記録部43を参照し、患者ID受信部31によって受信された患者ID(ここでは、「12345678」)を各検体検査機関における管理番号に変換する(ステップS22)。例えば、a検体検査機関21においては、患者IDが「12345678」である患者(ここでは、「富士 太郎」)には、管理番号「4347284583」が付与されており、患者ID変換部44は、a検体検査機関21における管理番号として「4347284583」を抽出する。同様に、患者ID変換部44は、b検体検査機関22における管理番号として「89237357」を抽出する。
管理番号送信部32は、患者ID変換部44によって抽出された複数の管理番号を検体検査機関21、22、23、…に送信し、検体検査結果データを要求する(ステップS23)。
先に説明したように、検体検査機関21、22、23、…のサーバ7には、検体検査結果データが管理番号に対応付けて記録されている。例えば、a検体検査機関21のサーバ7には、患者「富士 太郎」の検体検査結果データが管理番号「4347284583」に対応付けて記録されている。同様に、b検体検査機関22のサーバ7には、患者「富士 太郎」の検体検査結果データが管理番号「89237357」に対応付けて記録されている。検体検査機関21、22、23、…のサーバ7は、検体検査連携サーバ2の管理番号送信部32によって送信された管理番号をキーとして検体検査結果データをそれぞれ抽出し、検体検査連携サーバ2にそれぞれ送信する(ステップS31)。検体検査連携サーバ2の検体検査結果データ受信部33は、検体検査機関21、22、23、…によってそれぞれ送信された複数の検体検査結果データを受信する。
検体検査連携サーバ2の標準形式変換部51は、検体検査結果データ受信部33によって受信された複数の検体検査結果データを所定の形式(例えば、HL7等)に変換する(ステップS24)。これにより、複数の検体検査結果データの形式を統一することができる。
そして、検体検査結果データサマリ部52は、標準形式変換部51によって所定の形式に変換された複数の検体検査結果データをサマリし、1つの検体検査結果データを出力する(ステップS25)。
次に、標準化処理部54は、検体検査結果データサマリ部52によってサマリされた検体検査結果データに標準化処理を行う(ステップS26)。
ところで、ある患者に対して、同じ検体検査が、日又は時を変えて、複数回行われる場合がある。そこで、時系列ソート部55は、このような場合に、標準化処理部54によって標準化された検体検査結果データ内の検査項目値を時系列にソートする(ステップS27)。
検体検査結果送信部34は、時系列ソート部55によって時系列ソートされた検体検査結果を表示するためのデータをA医療機関11内に設置されているクライアント端末3に送信する(ステップS28)。なお、このとき、検体検査結果送信部34は、検体検査結果を表示するためのデータをHTML(HyperText Mark-up Language)、XML(eXtensible Mark-up Language)等のデータとして送信することとしても良い。また、検体検査結果を表又はグラフとして表示するためのデータとして送信することとしても良い。
A医療機関11内のクライアント端末3は、検体検査連携サーバ2内の検体検査結果送信部34から受信したデータに基づいて、患者「富士 太郎」の検体検査結果を表示する(ステップS13)。図9は、このときのクライアント端末3の表示画面の例を示す図である。なお、画面表示とともに又は画面表示に替えて、プリントアウトすることとしても良い。
A医療機関11の医師は、この画面を見ることにより、患者「富士 太郎」の検体検査結果を確認することができる。
このように、本実施形態によれば、ある患者(ここでは、「富士 太郎」)に対する検体検査が複数の検体検査機関(ここでは、a検体検査機関21及びb検体検査機関22)によって行われた場合に、これらの検体検査結果を医療機関(ここでは、A医療機関11)に設置されたクライアント端末3において表示することができる。また、各検査項目値が標準化されているため、同一の検査項目が複数の検体検査機関によって行われた場合であっても比較できる。
また、検体検査結果データはサーバ7に記録されているので、検体検査連携サーバ2は検体検査結果データを保存する必要がなく、検体検査連携サーバ2のハードウェア量を少なくすることができ、検体検査機関を新規に登録する場合に迅速に対応することが可能である。
なお、医療機関11、12、13、…、検体検査機関21、22、23、…、及び、患者の3者間の合意の上で、他の医療機関の依頼による検体検査結果を併せて表示することとしても良い。例えば、B医療機関12の依頼により、患者「富士 太郎」に対する検体検査がc検体検査機関23によって行われていた場合に、この検体検査結果を、A医療機関11の依頼によりa検体検査機関21及びb検体検査機関22によって行われた検体検査の結果と併せてA医療機関11のクライアント端末3に表示することとしても良い。
本発明は、複数の検体検査機関において行われた検体検査の結果を結合するための検体検査結果結合方法、検体検査結果結合サーバ、及び、検体検査結果結合プログラムにおいて利用可能である。
本発明の一実施形態に係る検体検査結果結合方法を実現するためのシステムを示すブロック図である。 図1の検体検査連携サーバ2の内部構成を示すブロック図である。 図2の検体検査機関登録情報記録部41に記録されている検体検査機関登録情報の例を示す図である。 図2の管理番号記録部43に記録されている管理番号の例を示す図である。 図2の標準化情報記録部53に記録されている標準化情報の例を示す図である。 図1のシステム1の動作を示すフローチャートである。 図1のシステム1の動作を示すフローチャートである。 図1のクライアント端末3の表示画面上に表示される患者選択画面の例を示す図である。 図1のクライアント端末3の表示画面上に表示される検体検査結果表示画面の例を示す図である。
符号の説明
1 システム
2 検体検査連携サーバ
3 クライアント端末
4 撮影モダリティ
5 プリンタ
6 ゲートウェイ
7 サーバ
11、12、13、… 医療機関
21、22、23、… 検体検査機関
31 患者ID受信部
32 管理番号送信部
33 検体検査結果データ受信部
34 検体検査結果送信部
40 管理番号出力部
41 検体検査機関登録情報記録部
42 登録検体検査機関抽出部
43 管理番号記録部
50 検体検査結果データ結合部
51 標準形式変換部
52 検体検査結果データサマリ部
53 標準化情報記録部
54 標準化処理部
55 時系列ソート部

Claims (21)

  1. 医療機関に設置されたクライアント端末と複数の検体検査機関にそれぞれ設置された第1群のサーバと第2のサーバとをネットワークを介して接続することにより構成され、前記複数の検体検査機関においてそれぞれ行われた検体検査の結果データを結合するためのシステムにおいて用いられる検体検査結果結合方法であって、
    前記第2のサーバが、検体検査対象の患者に対して前記医療機関によって付与された第1の識別子を前記クライアント端末から受信するステップ(a)と、
    前記第2のサーバが、前記第1の識別子に基づいて、前記患者に対して前記複数の検体検査機関によってそれぞれ付与された第2群の識別子を得るステップ(b)と、
    前記第2のサーバが、前記第2群の識別子を前記第1群のサーバに送信するステップ(c)と、
    前記第2のサーバが、前記第2群の識別子にそれぞれ対応付けられた複数の検体検査結果データを前記第1群のサーバから受信するステップ(d)と、
    前記第2のサーバが、前記複数の検体検査結果データを結合するステップ(e)と、
    前記第2のサーバが、ステップ(e)にて得られたデータを前記クライアント端末に送信するステップ(f)と、
    を具備する検体検査結果結合方法。
  2. ステップ(b)が、
    前記患者に対して前記複数の検体検査機関によってそれぞれ付与された前記第2群の識別子を前記第1の識別子に対応付けてそれぞれ格納する複数の識別子記録データを記録するための識別子記録部から、前記識別子受信部によって受信された前記第1の識別子に対応付けられた前記第2群の識別子を抽出して出力するステップを含む、請求項1記載の検体検査結果結合方法。
  3. ステップ(b)が、
    前記検体検査結果データを送信するための登録がなされている検体検査機関を記録するための検体検査機関登録データ記録部から、前記検体検査結果データを送信するための登録がなされている検体検査機関を抽出するステップを含む、請求項1又は2記載の検体検査結果結合方法。
  4. ステップ(e)が、
    前記複数の検体検査結果データを所定の形式に変換するステップ(e1)を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の検体検査結果結合方法。
  5. ステップ(e)が、
    ステップ(e1)にて前記所定の形式に変換された前記複数の検体検査結果データを結合して出力するステップ(e2)を更に含む、請求項4記載の検体検査結果結合方法。
  6. ステップ(e)が、
    ステップ(e2)にて結合された検体検査結果データ内の検体検査項目値を標準化するための標準化情報を記録するための標準化情報に基づいて、前記検体検査項目値を標準化するステップ(e3)を更に含む、請求項5記載の検体検査結果結合方法。
  7. ステップ(e)が、
    ステップ(e3)にて標準化処理を施された検体検査結果データに時系列ソート処理を行うステップ(e4)を更に含む、請求項6記載の検体検査結果結合方法。
  8. 医療機関に設置されたクライアント端末及び複数の検体検査機関にそれぞれ設置された第1群のサーバとネットワークを介して接続され、前記複数の検体検査機関においてそれぞれ行われた検体検査の結果データを結合するための第2のサーバであって、
    検体検査対象の患者に対して前記医療機関によって付与された第1の識別子を前記クライアント端末から受信する識別子受信部と、
    前記第1の識別子に基づいて、前記患者に対して前記複数の検体検査機関によってそれぞれ付与された第2群の識別子を出力する識別子出力部と、
    第2群の識別子を前記第1群のサーバに送信する識別子送信部と、
    前記第2群の識別子にそれぞれ対応付けられた複数の検体検査結果データを前記第1群のサーバから受信する検体検査結果データ受信部と、
    前記複数の検体検査結果データを結合して出力する検体検査結果データ結合部と、
    前記検体検査結果データ結合部によって出力されたデータを前記クライアント端末に送信する検体検査結果データ送信部と、
    を具備する検体検査結果結合サーバ。
  9. 前記識別子出力部が、
    前記患者に対して前記複数の検体検査機関によってそれぞれ付与された前記第2群の識別子を前記第1の識別子に対応付けてそれぞれ格納する複数の識別子記録データを記録するための識別子記録部と、
    前記識別子受信部によって受信された前記第1の識別子に対応付けられた前記第2群の識別子を前記複数の識別子記録データから抽出して出力するための識別子変換部と、
    を具備する、請求項8記載の検体検査結果結合サーバ。
  10. 前記識別子出力部が、
    前記検体検査結果データを送信するための登録がなされている検体検査機関を記録するための検体検査機関登録データ記録部と、
    前記検体検査機関登録データ記録部から前記検体検査結果データを送信するための登録がなされている検体検査機関を抽出する登録検体検査機関抽出部と
    を具備する、請求項9又は10記載の検体検査結果結合サーバ。
  11. 前記検体検査結果データ結合部が、
    前記検体検査結果データ受信部によって受信された前記複数の検体検査結果データを所定の形式に変換するための形式変換部を具備する、請求項8〜10のいずれか1項に記載の検体検査結果結合サーバ。
  12. 前記検体検査結果データ結合部が、
    前記形式変換部によって前記所定の形式に変換された前記複数の検体検査結果データを結合して出力するための検体検査結果結合処理部を更に具備する、請求項11記載の検体検査結果結合サーバ。
  13. 前記検体検査結果データ結合部が、
    検体検査結果結合処理部によって結合された検体検査結果データ内の検体検査項目値を標準化するための標準化情報を記録するための標準化情報記録部と、
    前記標準化情報に基づいて、前記検体検査結果データ内の検体検査項目値を標準化するための標準化処理部と、
    を更に具備する、請求項12に記載の検体検査結果サーバ。
  14. 前記検体検査結果データ結合部が、
    前記標準化処理部によって標準化処理が施された検体検査結果データに時系列ソート処理を行うための時系列ソート処理部を具備する、請求項13記載の検体検査結果結合サーバ。
  15. 医療機関に設置されたクライアント端末及び複数の検体検査機関にそれぞれ設置された第1群のサーバとネットワークを介して接続され、前記複数の検体検査機関においてそれぞれ行われた検体検査の結果データを結合するための第2のサーバに実行させるためのプログラムであって、
    検体検査対象の患者に対して前記医療機関によって付与された第1の識別子を前記クライアント端末から受信する手順(a)と、
    前記第1の識別子に基づいて、前記患者に対して前記複数の検体検査機関によってそれぞれ付与された第2群の識別子を得る手順(b)と、
    前記第2群の識別子を前記第1群のサーバに送信する手順(c)と、
    前記第2群の識別子にそれぞれ対応付けられた複数の検体検査結果データを前記第1群のサーバから受信する手順(d)と、
    前記複数の検体検査結果データを結合する手順(e)と、
    手順(e)にて得られたデータを前記クライアント端末に送信する手順(f)と、
    を前記第2のサーバに実行させるための検体検査結果結合プログラム。
  16. 手順(b)が、
    前記患者に対して前記複数の検体検査機関によってそれぞれ付与された前記第2群の識別子を前記第1の識別子に対応付けてそれぞれ格納する複数の識別子記録データを記録するための識別子記録部から、前記識別子受信部によって受信された前記第1の識別子に対応付けられた前記第2群の識別子を抽出して出力する手順を含む、請求項15記載の検体検査結果結合プログラム。
  17. 手順(b)が、
    前記検体検査結果データを送信するための登録がなされている検体検査機関を記録するための検体検査機関登録データ記録部から、前記検体検査結果データを送信するための登録がなされている検体検査機関を抽出する手順を含む、請求項15又は16記載の検体検査結果結合プログラム。
  18. 手順(e)が、
    前記複数の検体検査結果データを所定の形式に変換する手順(e1)を含む、請求項15〜17のいずれか1項に記載の検体検査結果結合プログラム。
  19. 手順(e)が、
    手順(e1)にて前記所定の形式に変換された前記複数の検体検査結果データを結合して出力する手順(e2)を更に含む、請求項18記載の検体検査結果結合プログラム。
  20. 手順(e)が、
    手順(e2)にて結合された検体検査結果データ内の検体検査項目値を標準化するための標準化情報を記録するための標準化情報に基づいて、前記検体検査項目値を標準化する手順(e3)を更に含む、請求項19記載の検体検査結果結合プログラム。
  21. 手順(e)が、
    手順(e3)にて標準化処理を施された検体検査結果データに時系列ソート処理を行うス手順(e4)を更に含む、請求項20記載の検体検査結果結合プログラム。
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