JP2005267284A - プロジェクト管理情報自動収集支援システム及びプロジェクト管理情報自動収集支援プログラム - Google Patents

プロジェクト管理情報自動収集支援システム及びプロジェクト管理情報自動収集支援プログラム Download PDF

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JP2005267284A JP2004079271A JP2004079271A JP2005267284A JP 2005267284 A JP2005267284 A JP 2005267284A JP 2004079271 A JP2004079271 A JP 2004079271A JP 2004079271 A JP2004079271 A JP 2004079271A JP 2005267284 A JP2005267284 A JP 2005267284A
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Abstract

【課題】
プロジェクト管理を実行する場合に、開発作業の作業内容に応じて、様々な管理情報に柔軟に対処してプロジェクトを管理するシステムを提供する。
【解決手段】
製品の開発作業を実行する作業端末(3)と、前記開発作業の進捗状況を管理する管理端末(1)と、前記進捗状況の管理に使用される管理情報を収集する情報収集部を有する監視装置(2)とを備える。そのうえで、前記監視装置(2)は、前記開発作業の実行に対応して発生する信号(61)を監視し、前記監視によって検知した前記信号(61)に対応する情報収集部(63)によって、前記管理情報を収集する。このようなプロジェクト管理情報自動収集支援システム構成し、複数の開発作業担当者によって開発が行われる製品開発プロジェクトの管理を実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、製品開発を行うプロジェクトを管理するシステム及びそのシステムを動作させるプログラムに関し、特に、プロジェクト管理情報を自動的に収集する支援システム及びそのシステムを動作させるプログラムに関する。
製品を開発するためには、多くは複数の工程を必要とする。これらの複数の工程を必要とする開発作業(以下、プロジェクトと呼ぶ)は、複数の部署にまたがり、多くの人が関わる。プロジェクトを適切に遂行するためには、これらの複数の部署で実行される作業を適切に管理することが重要である。そのため、各工程を行う各々の部署において、担当すべき作業を実際に実行する開発作業担当者とは別に、そのプロジェクト全体の進捗状況などを管理する管理者によって、プロジェクトの管理を行っている。プロジェクト管理に係る工数は多岐にわたり存在する。そのようなプロジェクトを管理するためには、開発作業担当者からの情報提供が必要不可欠である。適切なプロジェクト管理が実行されるためには、開発作業担当者は、適切な時期に正確な情報を提供する必要がある。このような情報提供の為に開発作業担当者が負担する労力を軽減する技術が知られている。(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載の技術は、ソフトウェア開発作業を行う作業者端末と、その作業者端末から作業に関する作業情報を収集する管理者端末とで構成される。その作業者端末とその管理者端末とは通信回線を介して接続される。作業者端末は作業においてコーディングされたプログラムに基づいて作業情報を作成するエージェントプログラムを有する。管理者端末は、作業者端末によって収集された作業情報に基づいて、作業の進捗状況を作成する。
この技術によると、エージェントプログラムは、コーディングされたプログラムが更新されるたびに、そのプログラムに関する実績作業工数またはソースコード桁数に対応する作業情報を作成する。作成された作業情報は、その作業者端末から通信回線を介して管理者端末に送信される。その構成・動作によって、作業情報に関するデータを入力を自動化または半自動化することができる。従来の技術は、ソフトウェア開発におけるコーディング作業の管理に適用した場合に、管理者は適切なプロジェクト管理を実現することができる。
ソフトウェアのコーディングに限らず、製品の開発作業に係る様々な作業に適用可能な、プロジェクト管理システムが望まれる。
さらに、ある特定の作業の進捗状況を、複数の観点から管理できるプロジェクト管理システムが望まれる。
特開2002−366674号公報
本発明が解決しようとする課題は、プロジェクト管理を実行する場合に、開発作業の作業内容に応じて、様々な管理情報に柔軟に対処してプロジェクトを管理するシステムを提供することにある。
更に、本発明が解決しようとする他の課題は、プロジェクト管理者が望むプロジェクト管理情報(作業に係る進捗状況などの情報)を、開発作業担当者の手入力に頼ることなく、自動的に収集することができるシステムを提供することにある。特に、上記様々な管理情報を収集する場合に、管理者の負担を増大させること無く情報収集が行えるシステムを提供することにある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
製品の開発作業(42)を実行する作業端末(3)と、前記開発作業(42)の進捗状況を管理する管理端末(1)と、前記進捗状況の管理に使用される管理情報を収集する情報収集部を有する監視装置(2)とを備え、
前記監視装置(2)は、前記開発作業(42)の実行に対応して発生する信号(61)を監視し、前記監視によって検知した前記信号(61)に対応する情報収集部(63)によって、前記管理情報を収集するプロジェクト管理情報自動収集支援システムによって、複数の開発作業担当者によって開発が行われる製品開発プロジェクトの管理を実行する。
そのプロジェクト管理情報自動収集支援システムにおいて、前記監視装置(2)は、複数の情報収集部(63)を備え、前記複数の情報収集部(63)の各々は、前記開発作業(42)の実行に応答して発生する複数の信号(61)に対応して異なる管理情報を収集するプロジェクト管理情報自動収集支援システムによって製品開発プロジェクトの管理を実行する。
そのプロジェクト管理情報自動収集支援システムにおいて、前記管理端末(1)は、作業情報データベース(11)を備え、前記作業情報データベース(11)は、前記開発作業(42)を実行する複数の開発作業担当者を識別する作業者ID(41)と、前記作業者ID(41)を付与された開発作業担当者が実行する開発作業(42)とを対応付けた作業情報テーブルを格納し、前記監視装置(2)は、前記作業端末(3)からネットワークを介して送信された作業者ID(41)を前記管理端末(1)に通知し、前記管理端末(1)は、前記監視装置(2)から通知された前記作業者ID(41)の受信に応答して前記作業情報データベース(11)を検索して、前記作業者ID(41)に対応する開発作業(42)を特定し、前記監視装置(2)は、前記管理端末(1)が特定した開発作業(42)と前記信号(61)とに基づいて、前記管理情報を収集する情報収集部(63)を決定するプロジェクト管理情報自動収集支援システムによって製品開発プロジェクトの管理を実行する。
そのプロジェクト管理情報自動収集支援システムにおいて、前記監視装置(2)は、情報収集部データベース(21)を備え、前記情報収集部データベース(21)は、前記信号(61)と前記開発作業(42)とに基づいて、情報収集部(63)を確定するために情報収集部テーブル(6)を格納し、前記監視装置(2)は、前記管理端末(1)が特定した開発作業(42)と前記信号(61)とに対応する情報収集部(63)を決定するために、前記情報収集部データベース(21)の前記情報収集部テーブル(6)を参照し、前記情報収集部テーブル(6)に基づいて前記管理情報を収集する情報収集部(63)を決定するプロジェクト管理情報自動収集支援システムによって製品開発プロジェクトの管理を実行する。
製品の開発作業(42)を実行するステップと、前記開発作業(42)の進捗状況を管理するステップと、
前記進捗状況の管理に使用される管理情報を収集するステップと、前記開発作業(42)の実行に対応して発生する信号(61)を監視し、前記監視によって検知した前記信号(61)に対応する前記管理情報を収集するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラムを搭載するコンピュータを使用して、製品開発プロジェクトの管理を実行する。
そのコンピュータに搭載されるプログラムにおいて、前記開発作業(42)の実行に応答して発生する複数の信号(61)を受信するステップと、前記複数の信号(61)の各々に対応する異なる管理情報を収集するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラムを使用して、製品開発プロジェクトの管理を実行する。
そのコンピュータに搭載されるプログラムにおいて、前記開発作業(42)を実行する複数の開発作業担当者を識別する作業者ID(41)と、前記作業者ID(41)を付与された開発作業担当者が実行する開発作業(42)とを対応付けた作業情報テーブルを読み出すステップと、ネットワークを介して送信された作業者ID(41)を通知するステップと、前記通知された前記作業者ID(41)の受信に応答して前記作業情報テーブルを参照して、前記作業者ID(41)に対応する開発作業(42)を特定するステップと、前記特定された開発作業(42)と前記信号(61)とに基づいて、前記管理情報を収集するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラムを使用して、製品開発プロジェクトの管理を実行する。
そのコンピュータに搭載されるプログラムにおいて、情報収集部データベース(21)に格納された情報収集部テーブル(6)を読み出すステップと、前記特定しされた開発作業(42)と前記信号(61)とに対応する情報収集部(63)を決定するために、前記情報収集部データベース(21)の前記情報収集部テーブル(6)を参照するステップと、前記情報収集部テーブル(6)に基づいて前記管理情報を収集するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラムを使用して、製品開発プロジェクトの管理を実行する。
本発明によれば、プロジェクト管理を実行する場合に、開発作業の作業内容に応じて、様々な管理情報に柔軟に対処してプロジェクトを管理することが可能になる。
また、本発明によれば、プロジェクト管理者が望むプロジェクト管理情報(作業に係る進捗状況などの情報)を、開発作業担当者の手入力に頼ることなく、自動的に収集することができる。それにより、開発作業担当者の作業負担の軽減と、管理に係る情報の入力の遅延を防止することが可能になる。
更に、本発明によれば、プロジェクト管理情報を収集する場合に、開発作業の作業内容に応じて、複数の規則にのっとった情報収集が行える。それにより、複数の作業を関連させて製品を開発するような場合、各作業の進行状況に対応して異なる情報が必要な場合でも、柔軟に情報収集を行うことができる。
以下に、図面を使用して本発明を実施するための最良の形態について述べる。
[実施の形態の構成]
図1は、本発明を実施するための形態におけるシステムの構成を示すブロック図である。図1を参照すると、本実施の形態に述べるプロジェクト管理情報自動収集支援システムは、プロジェクト管理装置1と、イベント監視装置2と、作業端末装置3とを備える。図1に示すブロック図には、プロジェクト管理装置1、イベント監視装置2および作業端末装置3は、各々一つずつ記載してあるが、これは、本発明のプロジェクト管理装置1、イベント監視装置2および作業端末装置3の数を限定するものではない。例えば一つのプロジェクト管理装置1が複数の作業端末装置3に接続される構成にしても良い。その場合に、一つのイベント監視装置2が、その複数の作業端末装置3に対応することで本発明の実施が可能になる。また、イベント監視装置2を複数備え、その複数のイベント監視装置2の各々が、複数の作業端末装置3の各々に一対一に対応する構成にすることも可能である。
プロジェクト管理装置1は、情報通信ネットワークを介して受信した情報に対する情報処理を行うことが可能な情報処理装置である。プロジェクト管理装置1は、内部にCPU(図示されず)とメモリ(図示されず)とを備え、そのCPUやメモリを使用して、所定のコンピュータプログラムを実行することで、必要な情報処理動作を行う。また、プロジェクト管理装置1は、入力装置(図示されず)と出力装置(図示されず)とを備える。入力装置は、管理者がプロジェクト管理のために入力した情報を受けつけ、その情報をプロジェクト管理装置内部の所定のモジュールに出力する機能を有する。出力装置は、プロジェクトに係る作業の進捗状況の表示などを行う機能を有する。
プロジェクト管理装置1は、更に、内蔵または外部接続されたプロジェクト管理装置用記憶部を備え、そのプロジェクト管理装置用記憶部は、作業情報データベース11と開発プロセスデータベース12とを有する。作業情報データベース11は、開発作業を実行する開発作業担当者の識別子である作業者IDと、その作業者IDを付与された開発作業担当者が実際に行っている現作業を対応付けた作業情報テーブル4を格納する情報格納機能ブロックである。開発プロセスデータベース12は、開発プロセスに関する情報である開発プロセス情報5を格納する情報格納機能ブロックである。
イベント監視装置2は、情報通信ネットワークを介して接続された端末の状態を監視する機能を備えた情報処理装置である。イベント監視装置2は、プロジェクト管理装置1と同様に、内部にCPU(図示されず)とメモリ(図示されず)とを備え、そのCPUやメモリを使用して、端末監視用のコンピュータプログラムを実行することで、所定の端末の監視動作を実行する。イベント監視装置2は更に内蔵または外部接続されたイベント監視装置用記憶部を備え、そのイベント監視装置用記憶部は計測プログラムデータベース21を有する。計測プログラムデータベース21は、計測プログラムを決定するために使用される情報である計測プログラムテーブル6を格納する情報格納機能ブロックである。イベント監視装置2は、作業端末装置3で発生するイベントと、そのイベントが発生した作業端末装置3の開発作業担当者の現作業と、計測プログラムテーブル6とに基づいて、計測プログラムを決定する。
作業端末装置3は、プロジェクトに係る開発作業を実行する情報処理端末である。作業端末装置3は情報通信ネットワークに接続され、開発作業担当者が実際に行った開発作業に対応して、その進捗状況をイベント監視装置2を介してプロジェクト管理装置1に通知する。作業端末装置3は、プロジェクト管理装置1と同様に、内部にCPU(図示されず)とメモリ(図示されず)とを備え、そのCPUやメモリを使用して、開発作業プログラムを実行することで、プロジェクトに係る開発作業動作を実行する。また、作業端末装置3は、作業端末用入力装置と作業端末用出力装置を備える。作業端末用入力装置は開発作業担当者が開発作業のために行った情報の入力を受けつけ、その情報を作業端末装置内部の所定のモジュールに出力する機能を有する。作業端末用出力装置は、開発作業の状況の表示などを行う機能を有する。
図2は、作業情報データベース11に格納される作業情報テーブル4の構成の一例を示す図である。図2に示される作業情報テーブル4の情報は、後に述べる図3の開発プロセス情報5の情報と対応している。図2を参照すると、作業情報テーブル4は、作業者ID41と現作業42とを対応付けて格納する構成である。図2の作業情報テーブル4に示される情報を具体的に説明すると、作業情報テーブル4は、ある時点において、「担当1」(41a)を付与された開発作業担当者の現作業が設計42aである場合を示し、「担当2」(41b)を付与された開発作業担当者の現作業が製造42bである場合を示している。ここで、例えば「担当1」(41a)の現在の設計作業(42a)が終了した場合、「担当1」(41a)の次回の作業として「製造」が設定され、その設定完了に応答して作業情報テーブル4は更新される。
図3は、開発プロセスデータベース12に格納された開発プロセス情報5の構成の一例を示す図である。本実施の形態における開発プロセスは開発プロセス情報5によって設定される。図3を参照すると、本実施の形態における開発プロセスは設計プロセス51、製造プロセス52、テストプロセス53の順で作業が行われることを示している。開発プロセス情報5によって設定される開発プロセスにおける各作業は、計測部に依存する。各作業の粒度(プロジェクトを管理する場合の単位)を計測部に対応させることで、適切なプロジェクト管理を実行することができる。
本実施の形態において、設計作業での作業進捗状況は「成果物のページ数」で計測されることとする。そのため、設計作業での作業進捗状況の度合いは「ページ数計測プログラム」が計測した成果物のページ数によって判断される。ここで仮に、設計作業での作業進捗状況において、画面の設計書は画面数で計測し、データベースの設計書はテーブル数で計測するという設定の場合、図3の設計プロセス51は「画面設計」と「データベース設計」とに分けられる。
図4は、計測プログラムテーブル6の構成の一例を示す図である。図4を参照すると、計測プログラムテーブル6は、イベント61と、作業62と、計測プログラム63とを対応付けて格納する構成である。
イベント61は、作業端末装置3で発生するイベントの内、イベント監視装置2で監視すべきイベントを示している。イベント監視装置2は、イベント61に対応するイベントを検知した場合、そのイベントを発生した作業端末装置3の現在の作業状態を監視し、その現在の作業状態と作業62とを照合する。作業62は、イベント61に対応するイベントを検知した場合に、イベント監視装置2が参照する作業の情報を示す。計測プログラム63は、実際の作業の進捗状況を監視するために実行される監視プログラムを示す。図4の計測プログラムテーブル6の1行目に示される情報を具体的に説明すると、イベント61として「FILE_OPEN」を検知したイベント監視装置2は、その作業端末装置3の作業が「設計」であった場合、「現在時刻取得」という動作を実行する設定になっていることを示す。同様に、計測プログラムテーブル6の2行目に示される情報を具体的に説明すると、イベント61として「FILE_CLOSE」を検知したイベント監視装置2は、その作業端末装置3の作業が「設計」であった場合、「現在時刻取得」の動作と同時に「ページカウンタ」を動作させる設定になっていることを示す。
イベント監視装置2が監視するイベントは、計測プログラムテーブル6の設定を変更することで任意に決定することが可能であるので、本発明におけるイベントの種類に関しては制限が無い。例えば、システムのオペレーティングシステム(基本ソフトウェア)が有するイベントに対応するものを使用しても良い。また、作業端末装置3で動作するソフトウェア上に特定のイベントを発生するような仕組みを持たせても良い。
[実施の形態の動作]
以下に、図面を使用して本発明を実施するための動作について述べる。
図5は、本実施の形態の動作を示すフローチャートである。図5を参照すると、本実施形態の動作は、開発作業の担当者が開発作業を実行する為に、イベント監視装置2を起動させ、開発作業に関するイベントを監視することで開始する。ステップS101において、イベント監視装置2は、作業端末装置3で発生するイベントの常時監視を実行し、その監視の結果、作業端末装置3でのイベントの発生を検知した場合ステップS102に進む。
例えば、ここで作業端末装置3において、図2の作業情報テーブル4に示される「担当1」(41a)を付与された開発作業担当者が、「設計書ファイルを開く」という動作を実行した場合、「FILE_OPEN」イベントが発生する。イベント監視装置2は、その「FILE_OPEN」イベントを検知し、ステップS102に進む。
ステップS102において、イベント監視装置2は、作業端末装置3でのイベント発生の検知に応答して、発生したイベントの種類の判定を行う。判定が終了したイベント監視装置2は、その判定結果のイベントの種類を、計測プログラムデータベース21に格納された計測プログラムテーブル6のイベント61と照合する。ここで、判定したイベント種類に対応するイベント61が存在しない場合、イベント監視装置2は、検知したイベントが計測の対象外であると判断し、待機状態になる(処理は戻る)。その検知したイベントが、計測の対象であると判断し場合、処理はステップS103に進む。
具体的には、作業情報テーブル4が図2の情報を備える場合、上記のステップS102において、イベント監視装置2は、検知したイベントが何であるかの判定動作を実行する。その結果、イベント監視装置2は、作業端末装置3で発生したイベントが「FILE_OPEN」イベントであると判定し、判定完了に応答して、計測プログラムデータベース21を検索する。その後イベント監視装置2は、判定結果と計測プログラムテーブル6の情報との照合を実行する。イベント監視装置2は、「FILE_OPEN」イベントがイベント61存在するので、ステップS103に進む。
ステップS103において、イベント監視装置2は、計測部を決定するためにプロジェクト管理装置1対して、イベント発生元の開発作業担当者の現作業42を問い合わせる。イベント監視装置2はネットワークを介してイベント発生元である作業端末装置3の作業者ID41を受信し、その作業者ID41に対応する現作業42の問い合わせを実行する。ステップS104において、プロジェクト管理装置1はその問い合わせに応答して作業情報データベース11の検索を実行する。その検索によってプロジェクト管理装置1は、イベント発生もとの開発作業担当者の現作業42を作業情報テーブル4から抽出し、イベント監視装置2に送信する。イベント監視装置2は送信された現作業42と、判定したイベント種類とに基づいて使用する計測部を決定する。
例えば、イベント発生元の開発作業担当者の作業者ID41が「担当1」(41a)であった場合、イベント監視装置2はその「担当1」(41a)をプロジェクト管理装置1に送信する。プロジェクト管理装置1はイベント監視装置2から送信された「担当1」(41a)の受信に応答して作業情報テーブル4を検索する。作業情報テーブル4の情報が図2に示されるものと同様であった場合、プロジェクト管理装置1はイベント監視装置2からの問い合わせに応答して設計42aを返信する。イベント監視装置2はプロジェクト管理装置1から返信された設計42aとステップS102で判定した「FILE_OPEN」イベントとに基づいて計測プログラム63を決定する。計測プログラムテーブル6の情報が図4に示されるものと同様であった場合、設計42aと「FILE_OPEN」イベントに対応する計測プログラム63が現在時刻取得プログラムであることが示されている。イベント監視装置2は、計測プログラムテーブル6に基づいて現在時刻取得プログラムを取得する。
ステップS105において、イベント監視装置2は前ステップで決定した計測部を使用して作業端末装置3に対してプロジェクト管理情報の取得を実行する。ステップS106において、イベント監視装置2は、作業端末装置3から取得したプロジェクト管理情報をプロジェクト管理装置1に報告し、報告完了に応答して処理は戻り待機状態になる。
例えば、イベント監視装置2が取得した計測部が現在時刻取得プログラムであった場合、イベント監視装置2は現在時刻取得プログラムを実行することにより、システムに備えられたタイマから現在時刻を取得する。イベント監視装置2は、現在時刻取得完了に応答して、その取得した時刻の情報を作業端末装置3における「FILE_OPEN」イベント発生時刻としてプロジェクト管理装置1に報告する。プロジェクト管理装置1はイベント監視装置2から送信された時刻の情報に基づいて、作業端末装置3における「FILE_OPEN」イベント発生時刻を認識し、プロジェクト管理情報の一つとしてプロジェクト管理装置1用記憶部に格納し、待機状態に戻る。これにより、プロジェクト管理装置1は、自動的にプロジェクト管理に必要な情報(上記の場合、開発作業担当者の作業開始時刻)を取得することが可能になる。
以下に、図5に示すフローチャートを使用して、継続中の作業が終了した場合の動作について述べる。
イベント監視装置2による現在時刻取得動作が完了した後、「担当1」(41a)を付与された開発作業担当者による作業中に発生したイベントが、計測プログラムテーブル6に存在しない場合、イベント監視装置2は図5に記載のステップ101からステップS102の動作を繰り返し実行する。例えば、ここで作業端末装置3において、図2の作業情報テーブル4に示される「担当1」(41a)を付与された開発作業担当者が、「設計書ファイルを閉じる」という動作を実行した場合、「FILE_CLOSE」イベントが発生する。イベント監視装置2は、その「FILE_CLOSE」イベントを検知し、ステップS102に進む。
ステップS102において、イベント監視装置2は検知したイベントが何であるかの判定動作を実行する。その結果、作業端末装置3で発生したイベントが「FILE_CLOSE」イベントであると判定したイベント監視装置2は、判定完了に応答して計測プログラムデータベース21を検索し、判定結果と計測プログラムテーブル6の情報との照合を実行する。イベント監視装置2は、「FILE_CLOSE」イベントがイベント61存在するので、ステップS103に進む。
ステップS103において、イベント監視装置2はネットワークを介してイベント発生もとである作業端末装置3の作業者ID41を受信し、その作業者ID41に対応する現作業42の問い合わせを実行する。例えば、イベント発生もとの開発作業担当者の作業者ID41が「担当1」(41a)であった場合、イベント監視装置2はその「担当1」(41a)をプロジェクト管理装置1に送信する。プロジェクト管理装置1はイベント監視装置2から送信された「担当1」(41a)の受信に応答して作業情報テーブル4を検索する。
ステップS104において、プロジェクト管理装置1はその問い合わせに応答して作業情報データベース11の検索を実行する。その検索によってプロジェクト管理装置1は、イベント発生もとの開発作業担当者の現作業42を作業情報テーブル4から抽出し、イベント監視装置2に送信する。イベント監視装置2は送信された現作業42と、判定したイベント種類とに基づいて使用する計測部を決定する。作業情報テーブル4の情報が図2に示されるものと同様であった場合、プロジェクト管理装置1はイベント監視装置2からの問い合わせに応答して設計42aを返信する。イベント監視装置2はプロジェクト管理装置1から返信された設計42aとステップS102で判定した「FILE_CLOSE」イベントとに基づいて計測プログラム63を決定する。計測プログラムテーブル6の情報が図4に示されるものと同様であった場合、設計42aと「FILE_CLOSE」イベントに対応する計測プログラム63が現在時刻取得プログラムとページカウンタプログラムであることが示されている。イベント監視装置2は、計測プログラムテーブル6に基づいて現在時刻取得プログラムとページカウンタプログラムとを取得する。
ステップS105において、イベント監視装置2は前ステップで決定した計測部(現在時刻取得プログラムとページカウンタプログラム)を使用して、作業端末装置3で実行されている作業に対するプロジェクト管理情報の取得を実行する。イベント監視装置2は、現在時刻取得プログラムを実行することにより、システムに備えられたタイマから現在時刻を取得する。また、イベント監視装置2は、ページカウンタプログラムにより作業端末装置3で実行されている開発作業の設計書のページ数をカウントする。
ステップS106において、イベント監視装置2は、取得した時刻情報を作業端末装置3における「FILE_CLOSE」イベント発生時刻としてプロジェクト管理装置1に報告し、取得したページ数を設計42aを付与された開発作業担当者の作業成果として報告する。プロジェクト管理装置1はイベント監視装置2から送信された情報に基づいて、作業端末装置3において実行されていた作業の「FILE_CLOSE」イベント発生時刻と、その作業のページ数を認識し、プロジェクト管理情報の一つとしてプロジェクト管理装置1用記憶部に格納する。イベント監視装置2は、プロジェクト管理装置1への報告完了に応答して待機状態になる。これにより、プロジェクト管理装置1は、自動的にプロジェクト管理に必要な情報(上記の場合、開発作業担当者の作業終了時刻および作業の進捗状況)を取得することが可能になる。
以上のようにして、プロジェクト管理装置1は、作業端末装置3において実行される開発作業に対応して、自動的にプロジェクト管理に必要な情報(上記の場合、作業開始時刻、作業終了時刻、設計書ページ数)を取得することが可能になる。
図1は、本実施の形態の構成を示すブロック図である。 図2は、作業情報テーブルの構成を示す図である。 図3は、開発プロセス情報を示す図である 図4は、計測プログラムテーブルの構成を示す図である。 図5は、本実施の形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1…プロジェクト管理装置
2…イベント監視装置
3…作業端末装置
4…作業情報テーブル
5…開発プロセス情報
6…計測プログラムテーブル
11…作業情報データベース
12…開発プロセスデータベース
21…計測プログラムデータベース
41…作業者ID
42…現作業
51…設計プロセス
52…製造プロセス
53…テストプロセス
61…イベント
62…作業情報
63…計測プログラム

Claims (8)

  1. 製品の開発作業を実行する作業端末と、
    前記開発作業の進捗状況を管理する管理端末と、
    前記進捗状況の管理に使用される管理情報を収集する情報収集部を有する監視装置と
    を備え、
    前記監視装置は、前記開発作業の実行に対応して発生する信号を監視し、前記監視によって検知した前記信号に対応する情報収集部によって、前記管理情報を収集する
    プロジェクト管理情報自動収集支援システム。
  2. 請求項1に記載のプロジェクト管理情報自動収集支援システムにおいて、
    前記監視装置は、複数の情報収集部を備え、
    前記複数の情報収集部の各々は、前記開発作業の実行に応答して発生する複数の信号に対応して異なる管理情報を収集する
    プロジェクト管理情報自動収集支援システム。
  3. 請求項2に記載のプロジェクト管理情報自動収集支援システムにおいて、
    前記管理端末は、開発作業データベースを備え、
    前記開発作業データベースは、前記開発作業を実行する複数の開発作業担当者を識別する作業者IDと、前記作業者IDを付与された開発作業担当者が実行する開発作業とを対応付けた作業情報テーブルを格納し、
    前記監視装置は、前記作業端末からネットワークを介して送信された作業者IDを前記管理端末に通知し、
    前記管理端末は、前記監視装置から通知された前記作業者IDの受信に応答して前記開発作業データベースを検索して、前記作業者IDに対応する開発作業を特定し、
    前記監視装置は、前記管理端末が特定した開発作業と前記信号とに基づいて、前記管理情報を収集する情報収集部を決定する
    プロジェクト管理情報自動収集支援システム。
  4. 請求項3に記載のプロジェクト管理情報自動収集支援システムにおいて、
    前記監視装置は、情報収集部データベースを備え、
    前記情報収集部データベースは、前記信号と前記開発作業とに基づいて、情報収集部を確定するために情報収集部テーブルを格納し、
    前記監視装置は、前記管理端末が特定した開発作業と前記信号とに対応する情報収集部を決定するために、前記情報収集部データベースの前記情報収集部テーブルを参照し、
    前記情報収集部テーブルに基づいて前記管理情報を収集する情報収集部を決定する
    プロジェクト管理情報自動収集支援システム。
  5. 製品の開発作業を実行するステップと、
    前記開発作業の進捗状況を管理するステップと、
    前記進捗状況の管理に使用される管理情報を収集するステップと、
    前記開発作業の実行に対応して発生する信号を監視し、前記監視によって検知した前記信号に対応する前記管理情報を収集するステップ
    を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムにおいて、
    前記開発作業の実行に応答して発生する複数の信号を受信するステップと、
    前記複数の信号の各々に対応する異なる管理情報を収集するステップ
    を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムにおいて、
    前記開発作業を実行する複数の開発作業担当者を識別する作業者IDと、前記作業者IDを付与された開発作業担当者が実行する開発作業とを対応付けた作業情報テーブルを読み出すステップと、
    ネットワークを介して送信された作業者IDを通知するステップと、
    前記通知された前記作業者IDの受信に応答して前記作業情報テーブルを参照して、前記作業者IDに対応する開発作業を特定するステップと、
    前記特定された開発作業と前記信号とに基づいて、前記管理情報を収集するステップ
    を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムにおいて、
    情報収集部データベースに格納された情報収集部テーブルを読み出すステップと、
    前記特定しされた開発作業と前記信号とに対応する情報収集部を決定するために、前記情報収集部データベースの前記情報収集部テーブルを参照するステップと、
    前記情報収集部テーブルに基づいて前記管理情報を収集するステップ
    を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
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