JP2005266947A - キー入力型の電子装置 - Google Patents

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水 康 広 清
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Abstract

【課題】 不適切なキー入力を排除する機能を、ユーザからのキー入力を中断することなく実現し、システムの誤動作を防止する。
【解決手段】 入力されたキー入力を、現在のシステムの動作状態との関係で実行可能か実行不可能かを判定する機能を備えた、キー入力型の電子装置において、複数のキー入力を格納する、第1の記憶回路と、前記第1の記憶回路に格納された前記キー入力について前記判定を行う、判定回路と、前記判定結果が実行可能とされた複数のキー入力を格納する、第2の記憶回路と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キー入力型の電子装置に関する。
CDプレーヤ、CDレコーダ、MDプレーヤ、MDレコーダ、DVDプレーヤ、DVDレコーダ、VTR等のキー入力動作型の各種の電子装置として、各種の動作を、本体キー又はリモコンキーによるキー入力によって行わせているものがある。上記の装置においては、CPU等を備えるコントローラがビジーか否かではなく、動作上の制約から、あるキー入力後、そのキー入力に対応した動作の準備中又は動作実行中には、別の所定のキー入力は制限又は無視されるように設計されている。例えば、録画キーを押して録画動作開始後は、電源オフキーを押してもこのキー入力を制限又は無視するように設計したものがある。より詳しくは、従来の装置においては、図3からわかるように、キー入力装置101によってあるキー入力が行われた場合には、キー入力時のこの製品の動作状態との関係から、このキー入力が有効か無効かの判定が判定回路102で行われる。この判定の結果が、もし有効であれば、このキー入力は次段のFIFOバッファ103に入力される。このようにして1つの判定動作が終ると、判定回路102は次のキー入力についての判定動作を行う。このような判定動作が順次繰り返えされる。このようにして、FIFOバッファ103に入力されたキー入力は、FIFOバッファ103から順次取り出され、そのキー入力に対応したタスクが処理回路104で実行される。なお、キー入力をバッファに蓄えるようにすることは従来知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
しかしながら、上記判定回路102はある判定動作中にはたとえ別のキー入力があっても、そのキー入力を制限又は無視し、結果的に判定は行わない。つまり、前記後のキー入力動作は捨てられることになる。例えば、DVDを再生中に、チャプターを2つ進めるべく、チャプター送りキーを続けて2回押したとする。この場合には、最初のキー入力は判定回路102で判定される。このとき、最初のキー入力が有効とされると、チャプターが1つ進められる。しかし、続けて押した2回目のキー入力は制限又は無視されるため、チャプターは都合1つしか進まない。この場合、チャプターをもう1つ進めるには、さらにもう1回チャプター送りキーを押さなければならない。
特開2003−263261号公報 特開2002−014143号公報
このように、従来の装置においては、連続的にキー入力を行った場合には、先のキー入力の判定中に入力された後のキー入力は禁止又は無視されるため、再度入力し直さないといけないという難点があった。
本発明は上記難点に鑑みてなされたもので、その目的は、たとえ連続的にキー入力を行った場合でも、キー入力を順次判定回路で判定し、有効な、キー入力の場合にはこのキー入力を実行するようにすることにある。
本発明のキー入力型の電子装置は、入力されたキー入力を、現在のシステムの動作状態との関係で実行可能か実行不可能かを判定する機能を備えた、キー入力型の電子装置において、複数のキー入力を格納する、第1の記憶回路と、前記第1の記憶回路に格納された前記キー入力について前記判定を行う、判定回路と、前記判定結果が実行可能と判断した複数のキー入力を格納する、第2の記憶回路と、を備えるものとして構成される。
本発明によれば、たとえキー入力を連続的に行っても、キー入力の有効・無効を順次判定し、現在のシステムの動作状態との関係で有効なキー入力であれば、そのキー入力を実行させることができる。
図1は本発明の装置の実施形態のブロック図であり、図2は図1の装置の動作フローチャートである。
本発明の実施形態の装置は、図1からわかるように、キー入力装置1、FIFOI2、判定回路3、FIFOII4、処理実行回路5を備える。つまり、キー入力装置1と判定回路3との間にFIFOバッファI2を設けている。
この本発明の実施形態の装置について、図2のフローチャートを参照しながら、説明する。
キー入力装置1によってキー入力されると、そのキー入力はFIFOバッファI2に格納される(S1)。このキー入力が複数回続けて行われても、その都度、順次キー入力がFIFOバッファI2に格納される。いくつのキー入力をFIFOバッファI2に格納させるかは予め設定される。例えば、20回のキー入力を格納するように設定することもできる。
FIFOバッファI2に順次格納されたキー入力は、順次判定回路3に送られる。この判定回路3においては、先に背景技術の欄で説明したのと同様にして、キー入力の判定が行われる(S2)。判定結果が、キー入力に対応するタスクの実行の不可、であれば、このキー入力についての動作は終了する。実行可能であれば、FIFOバッファII4に格納される(S3)。判定回路3での1つのキー入力についての判定が終了する毎に、FIFOバッファI2から、順次、次のキー入力が判定回路3に送られて、この判定回路3で判定が行われる。
このようにして、判定が複数のキー入力に対して、その入力順に行われる。そして、判定の結果が、実行可能、であるキー入力は順次FIFOバッファII4に格納される(S4)。このFIFOバッファII4は、格納済のキー入力を入力順に処理実行回路5に送出する。これに応じて処理実行回路5は、順次そのキー入力に応じたタスクの処理を実行する。即ち、例えば、DVD再生中に、チャプター送りキーを2回続けて押した場合には、順次、この2つのキー入力がFIFOバッファI2に格納され、判定回路3で実行可能と判定され、FIFOバッファII4に格納され、処理実行回路5で実行され、チャプターが2つ進められることになる。この後、キー入力についての動作は終了する。
上述の本発明の実施形態の装置は、キー入力型の全ての電子装置に適用可能である。
このように、本発明の実施形態の電子装置によれば、装置の現在の動作状態との関係で不適切なキー入力を排除する機能を、連続して入力される複数のキー入力のそれぞれについて実行可能である。
本発明の実施形態の電子装置のブロック図。 図1の電子装置の動作フローチャート。 従来の装置のブロック図。
符号の説明
1 キー入力装置
2 FIFOバッファI
3 判定回路
4 FIFOバッファII
5 処理実行回路

Claims (4)

  1. 入力されたキー入力を、現在のシステムの動作状態との関係で実行可能か実行不可能かを判定する機能を備えた、キー入力型の電子装置において、
    複数のキー入力を格納する、第1の記憶回路と、
    前記第1の記憶回路に格納された前記キー入力について前記判定を行う、判定回路と、
    前記判定結果が実行可能とされた複数のキー入力を格納する、第2の記憶回路と、
    を備えることを特徴とする、キー入力型の電子装置。
  2. 前記第1又は第2の記憶装置は、FIFOバッファであることを特徴とする、請求項1に記載のキー入力型の電子装置。
  3. 前記判定回路は、前記複数のキー入力を、それらの入力された順序で上記の判定をすることを特徴とする、請求項1又は2に記載のキー入力型の電子装置。
  4. 前記第2の記憶回路に格納されたキー入力は、その入力された順序でそのキー入力に応じたタスクが実行される、請求項1乃至3いずれかに記載のキー入力型の電子装置。
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