JP2005264758A - エゼクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、ブレーキブースタ内の負圧が下がる状況であっても、その負圧が下がりすぎるのを防止するエゼクタの提供を目的とする。
【解決手段】 インテークマニホールド28に連通する管路に設定され、ベンチュリ効果により負圧が発生する絞り部82と、絞り部82で発生した負圧を蓄圧するバキュームタンク81とを有することを特徴とする、エゼクタ100が提供される。これにより、エゼクタ100によって発生した負圧をバキュームタンク81に予め蓄えておくことができ、大きな負圧が必要になった場合でも、バキュームタンク81内の負圧を供給することによって、十分にその必要な負圧を早急に補填することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、エゼクタに係り、特に、車両等に搭載され、吸気管から導入した空気をインテークマニホールドへ排出することにより、絞り部にインテークマニホールド内の負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタに関する。
従来から、ブレーキブースタ内の負圧が下がった場合の負圧充填手段として、車両エンジンの吸気系とブレーキブースタとの間に配設されたエゼクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。エゼクタは、スロットルバルブの上流側から空気を流入し、ベンチュリ効果を伴って、スロットルバルブの下流側にその空気を排出することにより、通過空気の流速を高めてブレーキブースタの負圧をエンジン側のインテークマニホールド内の負圧よりも増加させる機能を有している。上記文献のエゼクタでは、ブレーキブースタの負圧が所定値以下になった際に、エゼクタに空気を流すことによって、ブレーキブースタの負圧を確保している。
特開2002−211385号
ところで、エゼクタは、上記の如く、ベンチュリ効果によってブレーキブースタの負圧をインテークマニホールド内の負圧よりも増加させるために、エアクリーナ側からインテークマニホールド側への空気の流路が比較的狭くなっている。そのため、エゼクタによる負圧充填速度は、それほど速くない。
しかしながら、上述の従来技術のように、エゼクタからブレーキブースタへ負圧を直接充填する構成では、例えばブレーキを繰り返して踏まれた場合、ブレーキブースタの負圧の消費速度に対し、その充填速度が追いつかなくなり、ブレーキブースタの負圧が十分確保できない可能性がある。
そこで、本発明は、ブレーキブースタ内の負圧が下がる状況であっても、その負圧が下がりすぎるのを防止するエゼクタの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一局面によれば、
インテークマニホールドに連通する管路に設定され、ベンチュリ効果により負圧が発生する絞り部と、
前記絞り部で発生した負圧を蓄圧するバキュームタンクとを有することを特徴とする、エゼクタが提供される。これにより、エゼクタによって発生した負圧をバキュームタンクに予め蓄えておくことができ、大きな負圧が必要になった場合でも、バキュームタンク内の負圧を供給することによって、十分にその必要な負圧を早急に補填することができる。
また、前記バキュームタンクには、ブレーキブースタに供給される負圧が蓄圧されてよい。また、前記管路の上流側からはエアクリーナからの空気が導入される。これにより、繰り返しブレーキ操作等によるブレーキブースタの負圧が急激に下がっても、バキュームタンク内の負圧を供給することによって、その負圧低下を補填することができる。また、ブレーキブースタ側やエアクリーナ側の構造も特に変更することなく、負圧低下時の充填速度を速めることができる。
また、前記バキュームタンクは、前記絞り部よりもインテークマニホールド側で前記管路に接続される第1の接続部と、前記絞り部で前記管路に接続される第2の接続部とを有してよい。これにより、絞り部でベンチュリ効果によって発生した負圧だけでなく、インテークマニホールド側で発生した負圧をも、バキュームタンクに蓄えることができ、十分な負圧を確保することができる。
また、前記第1の接続部及び前記第2の接続部には、前記バキュームタンクから前記管路への空気の流れのみを許容する第1の逆止弁及び第2の逆止弁がそれぞれ設けられてよく、前記第1の逆止弁は、前記バキュームタンク内と前記管路内の圧力差が所定値を超えた場合に開弁してよい。これにより、バキュームタンク内の負圧が、インテークマニホールド内の負圧より下がったとしても、インテークマニホールド内の負圧値までは、主に第1の逆止弁を介して、バキュームタンクに負圧を充填することができ、その負圧値以上の負圧は、第2の逆止弁を介して、バキュームタンクに充填することができる。また、インテークマニホールド内の圧力が正圧になったり負圧になったりして変動したとしても、常に、ブレーキブースタ及びバキュームタンク内の圧力を負圧に保つことができる。
また、前記管路に導入される空気量を調整する調整手段を備えてよい。これにより、エンジンの空燃比に影響を与えないように、エゼクタへ導入する空気を調整することができる。
また、前記調整手段は、前記バキュームタンクと前記管路に連通したシリンダと、
前記シリンダ内を摺動するピストンと、
前記ピストンを前記管路側に付勢する付勢手段と、
前記ピストンに固定され、前記バキュームタンク内の負圧が所定圧力に到達した場合、前記管路に導入される空気を遮断する遮断手段とを備えてよく、前記バキュームタンク内と前記管路内の圧力差に基づいて、前記管路に導入される空気量を調整してよい。これにより、バキュームタンク内の負圧が高い場合(つまり、ブレーキ用負圧が十分に蓄積されている場合)、ピストンはスプリング等の付勢手段の付勢力に打ち勝つ。したがって、エゼクタへの空気が流れる経路が遮断され、エンジンの制御性を優先させることができる。一方、バキュームタンク内の負圧が低い場合(つまり、ブレーキ用負圧が低下した場合)、ピストンはスプリング等の付勢手段の付勢力によって動かされる。したがって、エゼクタへの空気が流れる経路が開かれ、エゼクタによって負圧は増加され、ブレーキの制御性を優先させることができる。
本発明によれば、ブレーキブースタ内の負圧が下がる状況であっても、その負圧が下がりすぎるのを防止することができる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明の一実施例である車両に搭載されるエゼクタのシステム構成図を示す。本実施例において、車両は、動力源としてのエンジン10を備えている。エンジン10は、大気から各気筒内に空気を導入する吸気管32を有している。吸気管32の入口には、エンジン10の気筒内に吸入する空気を濾過するエアクリーナ11が設けられている。吸気管32の、エアクリーナ11の下流側には、エアフロメータ35が配設されている。エアフロメータ35は、大気からエンジン10へ吸入される空気の量に応じた信号を出力する。
吸気管32のエアフロメータ35の下流側には、スロットルバルブ34が配設されている。スロットルバルブ34には、アクチュエータとしてのスロットルモータ36が連結されている。このスロットルモータ36は、エンジンECU12の指令に従って駆動制御され、スロットルバルブ34の開度を調整する。スロットルバルブ34は、電子スロットルとして、スロットルモータ36の駆動に応じた開度に調整され、エンジン10に供給される空気量を調整する。
吸気管32は、エンジン10の気筒分だけの枝路を有するインテークマニホールド28を介して、気筒が設けられているエンジン10に接続されている。インテークマニホールド28には、エンジン10の各気筒にそれぞれ対応して燃料噴射弁(図示せず)が配設されている。各燃料噴射弁は、適当なタイミングで枝路に燃料を適当な量だけ噴射供給する。燃料噴射弁から噴射供給された燃料は、吸気管32からの空気と混合されて、エンジン10の各気筒に供給される。
また、本実施例において、車両は、ブレーキ装置17を備えている。ブレーキ装置17は、車両運転者の操作するブレーキペダル48を有している。ブレーキペダル48には、ブレーキブースタ44が連結されている。ブレーキブースタ44は、ブレーキペダル48が踏み込み操作された場合に、エンジン10が吸入する空気の負圧を利用して、ブレーキ踏力に対して所定の倍力比を有するアシスト力を発生する。ブレーキブースタ44で発生したアシスト力は、マスタシリンダ50を介して油圧アクチュエータ58に供給され、車輪の回転を停止させる制動力となる。
ブレーキブースタ44とエンジン10とを連通する負圧導入路42には、バキュームタンク81を備えたエゼクタ100が設けられている。エゼクタ100は、吸気管32の、エアフロメータ35の下流側かつスロットルバルブ34の上流側に接続する吸気口80aと、インテークマニホールド28のスロットルバルブ34の下流側に接続する排気口80bと、負圧導入経路42を介してブレーキブースタ44の負圧室に接続する負圧供給口80cを有している。
次に、エゼクタ100を、図2を参照しながら、詳細説明する。図2は、本発明の一実施例であるエゼクタである。エゼクタ100は、大別すると、吸気管32から導入した空気をインテークマニホールド28へ排出することにより、ベンチュリ効果を利用して、負圧が発生する絞り部82と、インテークマニホールド内の負圧より大きい負圧を蓄圧するバキュームタンク81と、吸気管32からエゼクタ部80への空気の流れを調整する調整手段90を備える。
エゼクタ部80は、吸気口80aと排気口80bとの間の管路が細くなる箇所である絞り部82を備え、ブレーキブースタ44の負圧をエンジン10によって生じるインテークマニホールド28内の負圧よりも増加させる機能を有する。すなわち、エゼクタ部80は、インテークマニホールド28内の負圧によって吸気管32から吸気口80aに導入した空気を、空気の高速噴流を生起させながら、その空気を排気口80bからインテークマニホールド28へ向けて排出する。かかる空気の高速噴流が行われると、ベンチュリ効果によって絞り部82の負圧が増大することで、バキュームタンク81に負圧が蓄積され、かつ、ブレーキブースタ44の負圧がインテークマニホールド28内の負圧よりも増加する。
バキュームタンク81は、負圧を蓄積するために設けられた容積一定のタンクであり、負圧導入経路42を介してブレーキブースタ44の負圧室に接続する負圧供給口80cを有している。また、バキュームタンク81は、排気口80bと逆止弁42を介して連通し、また、絞り部82と逆止弁43を介して連通している。
逆止弁42、43は、それぞれ、バキュームタンク81側から排気口80b側、絞り部82側、への空気の流れのみを許容する逆止弁である。従って、逆止弁42において、排気口80b側(言い換えれば、インテークマニホールド28内)の負圧が、バキュームタンク81側(言い換えれば、ブレーキブースタ内の負圧室)の負圧よりも大きい場合には、排気口80b側の負圧がバキュームタンク81に供給される。逆に、排気口80b側の負圧がバキュームタンク81内の負圧よりも小さい場合には、バキュームタンク81内の負圧が排気口80b側へ逃げることを防止する。同様に、逆止弁43においても、絞り部82側の負圧が、バキュームタンク81側の負圧よりも大きい場合には、絞り部82側の負圧がバキュームタンク81に供給される。逆に、絞り部82側の負圧がバキュームタンク81内の負圧よりも小さい場合には、バキュームタンク81内の負圧が絞り部82側へ逃げることを防止する。
なお、本明細書において、「負圧」は大気圧との圧力差で表されるものとする。従って、「負圧が大きい」とは、大気圧との圧力差が大きいこと、すなわち、絶対的な圧力としては低圧であることを意味する。
また、本発明のエゼクタには、バキュームタンク81と吸気口80aとの間に吸気管32からエゼクタ部80への空気の流れを遮断する調整手段90を設けている。調整手段90は、バキュームタンク81と吸気口80aに連通したシリンダ91と、シリンダ91内を摺動するピストン92と、ピストン92を吸気口80a側に付勢するスプリング93と、ピストン92に固定され、バキュームタンク81内の負圧が所定圧力に到達した場合、吸気管32からエゼクタ部80への空気の流れを遮断する遮断板94を備える。遮断板94には、開口部95を設けている。図2の状態では、吸気管32から導入された空気は、開口部95を通ってエゼクタ部80へ流れる。ピストン92が、図2の状態から上方に移動すると、吸気管32からエゼクタ部80への空気の流れは、遮断板94によって遮断される。
次に、本実施例におけるバキュームタンク81を備えたエゼクタ100の動作について説明する。
バキュームタンク81内の負圧が、スプリング93のばね定数等によって設計的に決められた所定圧力に到達すると、ピストン92は、スプリング93の付勢力に打ち勝って、図2中の上方に移動する。そして、ピストン92に固定された遮断板94によって、吸気管32からエゼクタ部80へ空気の流れが遮断される。
一方、バキュームタンク80内の負圧が下がった場合、スプリング93の付勢力によってピストン92は押し下げられる。そして、遮断板94の開口部95を通って、吸気管32からエゼクタ部80へ空気が流れることが可能になる。この場合、吸気口80aから排気口80bへ高速の空気が流通するので、エゼクタ部80の作動によって、バキュームタンク81にインテークマニホールド28内の負圧よりも高い負圧が供給されて、蓄積される。
また、バキュームタンク81へ負圧が充填される経路として、逆止弁42を介する経路と逆止弁43を介する経路がある。負圧は、排気口80b側(インテークマニホールド28側)よりも、絞り部82側のほうが高い。そのため、インテークマニホールド28内の負圧値までは、主に逆止弁42を介して、バキュームタンク81に充填され、その負圧値以上の負圧は、逆止弁43を介して、バキュームタンク81に充填されることになる。つまり、エゼクタ部80に空気が流れた場合、インテークマニホールド28内の負圧値以上の負圧を、バキュームタンク81に蓄えることができる。
ところで、一般に、車両のインテークマニホールド28内の負圧はエンジン10の負荷や回転数などの状態により変化する。例えば、エンジン冷間時にはエンジン触媒を暖めるべくスロットルバルブ34が大きく開き、多くの空気がエンジン10側に流入するが、この場合、インテークマニホールド28内の負圧は小さい。それに伴ってブレーキブースタ44の負圧も小さく抑制されるおそれがある。また、繰り返してブレーキを動作させた場合等、ブレーキブースタ44の負圧が小さいと、運転者によってブレーキペダル48の踏み込み操作が行われても、ブレーキブースタ44は大きな倍力比を得ることができず、車両制動を行ううえで運転者のブレーキ操作負担は増加することとなる。
上記の状況においては、バキュームタンク81が無い場合、エゼクタ部80によって負圧を発生させなければならないが、エゼクタ部80による負圧の充填速度はそれほど速くない。そのため、ブレーキブースタ44の負圧が下がる速度に対し、その充填速度が追いつかなくなり、ブレーキブースタ44の負圧が十分確保できない可能性がある。
しかし、バキュームタンク81を設けることによって、繰り返しブレーキ等、ブレーキブースタ44の負圧が小さくなる状況になったとしても、予め蓄えられていたバキュームタンク81内の負圧を供給することによって、その負圧低下を補填することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
逆止弁42、43、調整手段90を電磁弁に置き換えることによって、バキュームタンク81や吸気管35内の圧力信号等に従って、ECUで駆動する構成としてもよい。
また、調整手段90は、バキュームタンク81内の圧力と吸気口80a側の圧力との圧力差に基づいて動作していたが、ブレーキブースタ44内の圧力との圧力差に基づいて動作させる構成でもよい。
本発明の一実施例である車両に搭載されるエゼクタのシステム構成図である。 本発明の一実施例であるエゼクタである。
符号の説明
28 インテークマニホールド
32 吸気管
42、43 逆止弁
80 エゼクタ部
81 バキュームタンク
82 絞り部
90 調整手段
92 ピストン
100 エゼクタ

Claims (9)

  1. インテークマニホールドに連通する管路に設定され、ベンチュリ効果により負圧が発生する絞り部と、
    前記絞り部で発生した負圧を蓄圧するバキュームタンクとを有することを特徴とする、エゼクタ。
  2. 前記バキュームタンクには、ブレーキブースタに供給される負圧が蓄圧される、請求項1記載のエゼクタ。
  3. 前記バキュームタンクは、前記絞り部よりもインテークマニホールド側で前記管路に接続される第1の接続部と、前記絞り部で前記管路に接続される第2の接続部とを有する、請求項1または2記載のエゼクタ。
  4. 前記第1の接続部及び前記第2の接続部には、前記バキュームタンクから前記管路への空気の流れのみを許容する第1の逆止弁及び第2の逆止弁がそれぞれ設けられる、請求項3記載のエゼクタ。
  5. 前記第1の逆止弁は、前記バキュームタンク内と前記管路内の圧力差が所定値を超えた場合に開弁する、請求項4記載のエゼクタ。
  6. 前記管路の上流側からはエアクリーナからの空気が導入される、請求項1から5いずれかに記載のエゼクタ。
  7. 前記管路に導入される空気量を調整する調整手段を備える、請求項1から6いずれかに記載のエゼクタ。
  8. 前記調整手段は、前記バキュームタンク内と前記管路内の圧力差に基づいて、前記管路に導入される空気量を調整する、請求項7記載のエゼクタ。
  9. 前記調整手段は、前記バキュームタンクと前記管路に連通したシリンダと、
    前記シリンダ内を摺動するピストンと、
    前記ピストンを前記管路側に付勢する付勢手段と、
    前記ピストンに固定され、前記バキュームタンク内の負圧が所定圧力に到達した場合、前記管路に導入される空気を遮断する遮断手段と、を備える請求項8記載のエゼクタ。
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