JP2005264128A - 美白石鹸 - Google Patents
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Abstract
【課題】 にきび・吹き出物の発生防止やアトピー性疾患や湿疹のある方の使用および体臭抑制効果を持つと共に、シミ・ソバカスの発生防止や肌を白くさせる美白効果が顕著に作用する、美白石鹸の製造方法を得る。
【解決手段】 鹸化釜内にグレープシードオイルを主原料とし、更にオリーブオイル・ココナッツオイルおよびパームオイルを混合して加熱したのち、水酸化ナトリウムを添加して鹸化を行う。その後、食塩水を添加して塩析を行い、ニートソープを得る。次に、該ニートソープに米ぬか胚芽微粉末と茶カテキンを添加して攪拌し、金枠に注入して熟成させたのち、適宜大きさに切断して製品とする。
【選択図】 なし
【解決手段】 鹸化釜内にグレープシードオイルを主原料とし、更にオリーブオイル・ココナッツオイルおよびパームオイルを混合して加熱したのち、水酸化ナトリウムを添加して鹸化を行う。その後、食塩水を添加して塩析を行い、ニートソープを得る。次に、該ニートソープに米ぬか胚芽微粉末と茶カテキンを添加して攪拌し、金枠に注入して熟成させたのち、適宜大きさに切断して製品とする。
【選択図】 なし
Description
本発明は、石鹸にブドウ種子の油成分(グレープシードオイル)や米ぬか胚芽微粉末および茶カテキンを配合した、美白石鹸に関するものである。
従来より、石鹸の商品価値を高めるために、ハーブ類・柑橘類・生薬類等の植物エキスや香料および色素を配合した石鹸が販売されている。また、該植物エキスにより殺菌効果や防臭効果があると銘打って販売されているものがある。該石鹸に配合されているハーブ類・柑橘類・生薬類等の植物エキスには殺菌効果が有効に働くものもあるが、防臭効果が有効に働くものは少なく、植物エキスや香料による香りでにおいを抑えているだけに過ぎないものが多い。また、香料および色素を配合することにより皮膚に対して刺激が強くなり、更には品質安定剤やエデト酸塩などの助剤を添加することにより、いっそう皮膚を刺激してしまうという問題点があった。
上記問題点を解決すべく、香料および色素を配合することなく、更には品質安定剤やエデト酸塩などの助剤を添加することなく殺菌効果や脱臭効果を始めとする色々な有益効果を得ると共に、刺激の少ない石鹸の製造方法が本願出願人により特開平11−140497号公報の「カテキン入り石鹸」として出願された。
特開平11−140497
上記公報内容により製造された石鹸は、カテキンの持つ老化防止作用・漂白作用・殺菌作用・抗菌作用および抗アレルギー作用により、皮膚を活性化してシミ・ソバカスの発生を防いだり、肌を白くさせる美白効果をもたらせたり、にきび・吹き出物の発生を防いだり、アトピー性疾患や湿疹のある方にも使用でき、更には脱臭作用により体臭の発生を抑える効果が認められた。
しかしながら上記効果のうち、にきび・吹き出物の発生防止やアトピー性疾患や湿疹のある方の使用および体臭抑制には顕著な効果が認められたものの、美白効果は僅かな効果しか認められなかった。このため、カテキンによる前記効果を維持しつつ、更なる美白効果のある石鹸の供給が消費者から求められていた。
本発明は、上記要求に応えるために研究開発されたものであり、にきび・吹き出物の発生防止やアトピー性疾患や湿疹のある方の使用および体臭抑制効果を持つと共に、シミ・ソバカスの発生防止や肌を白くさせる美白効果が顕著に作用する、美白石鹸の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため鋭意研究開発を行った結果、ブドウ種子の油成分であるグレープシードオイルに肌を白くする美白効果があり、米ぬか胚芽微粉末の成分に肌を紫外線から守る美肌効果があることが判明し、該材料を使用することによりシミ・ソバカスの発生防止や肌を白くさせる美白効果が顕著に作用する石鹸を得ることに成功した。
製造方法として、鹸化釜内にグレープシードオイルを主原料とし、更にオリーブオイル・ココナッツオイルおよびパームオイルを混合して加熱したのち、水酸化ナトリウムを添加して鹸化を行う。その後、食塩水を添加して塩析を行い、ニートソープを得る。次に、該ニートソープに米ぬか胚芽微粉末と茶カテキンを添加して攪拌し、金枠に注入して熟成させたのち、適宜大きさに切断して製品とする。
グレープシードオイルには、抗酸化力を持つポリフェノールやトコフェノール(ビタミンE)が他の種子油より多く含まれており、該ポリフェノールやトコフェノールのもつ抗酸化力による漂白作用により美白効果がもたらされる。また、米ぬか胚芽微粉末にはトコフェノールやビタミンB群の他にカルシウム・たんぱく質および鉄分などの栄養素が含まれ、肌に栄養分を与えることによる美容効果がもたらされ、更にはフェルラ酸も含まれており、該フェルラ酸による紫外線カット作用によりシミ・ソバカスを防ぐ美肌効果がもたらされる。
本発明の美白石鹸を日常的に使用すれば、下記のような効果を奏することができる。
(1)米ぬか胚芽微粉末が持つ紫外線防止効果およびカテキンが持つ老化防止作用により、シミ・ソバカスを防止する効果がある。
(2)グレープシードオイル及びカテキンが持つ漂白作用により肌を白くさせる美白効果がある。
(3)カテキンが持つ殺菌作用・抗菌作用により細菌を殺菌したり増殖を抑制することにより、にきび・吹き出物を防止する効果がある。
(4)カテキンが持つ殺菌作用・抗アレルギー作用によりアトピー性疾患や湿疹のある方にも症状が回復もしくは軽減させる効果がある。
(5)カテキンの持つ脱臭作用により体臭を抑制する効果がある。
(1)米ぬか胚芽微粉末が持つ紫外線防止効果およびカテキンが持つ老化防止作用により、シミ・ソバカスを防止する効果がある。
(2)グレープシードオイル及びカテキンが持つ漂白作用により肌を白くさせる美白効果がある。
(3)カテキンが持つ殺菌作用・抗菌作用により細菌を殺菌したり増殖を抑制することにより、にきび・吹き出物を防止する効果がある。
(4)カテキンが持つ殺菌作用・抗アレルギー作用によりアトピー性疾患や湿疹のある方にも症状が回復もしくは軽減させる効果がある。
(5)カテキンの持つ脱臭作用により体臭を抑制する効果がある。
本発明の美白石鹸の製造を実施するための最良の形態を下記に述べる。まず、鹸化釜内に入れる植物油脂の割合として、グレープシードオイル40.0重量%、オリーブオイル20.0重量%、ココナッツオイル20.0重量%、パームオイル20.0重量%の計100.0%重量とするのが好適である。また、鹸化を行うための水酸化ナトリウムは48%濃度が好適である。また、塩析を行ったあとに得られるニートソープに添加する米ぬか胚芽微粉末は、大きさが70メッシュで6.0重量%が好適であり、茶カテキンは、ポリフェノール含有率65%以上のものを1.7重量%とするのが好適である。なお、上記植物油脂の配合割合や水酸化ナトリウム濃度等の数値はこれに限定するものではなく、多少の増減は当該美白石鹸の製造方法の範疇に含むものとする。
本発明の美白石鹸の製造実施例を下記に述べる。まず、グレープシードオイル40.0重量%、オリーブオイル20.0重量%、ココナッツオイル20.0重量%、パームオイル20.0重量%の計100.0%重量の植物油脂を鹸化釜に入れ、攪拌混合しながら加熱し、48%濃度の水酸化ナトリウムを反応の進行状況を見つつ添加する。鹸化に要する時間は、原料総量780Kgの場合は約4時間である。鹸化が終了すると半透明水飴状の石鹸膠を生ずる。
次に、該石鹸膠に食塩水を加えて静置し、石鹸成分に富む部分すなわちガードソープと、グリセリン・食塩等を含む水溶液層に分離する。そして、該塩析石鹸に水を添加して伸ばし、約35時間静置して温度を85℃に落とす。これにより、石鹸分は上層に分離し、水酸化ナトリウム・グリセリンおよび水溶性不純物を含む液が下層に分離するのでこれを底より抜き取る。上層の石鹸分は水分のほかグリセリンや少量の不鹸化物を含むので、食塩水・水酸化ナトリウムおよび水を加えて攪拌を繰り返し仕上げ塩析を行うと、上層に良質の石鹸分であるニートソープが分離し、中間層不純物を含んだニガーソープが分離し、下層に水が分離する。
次に、上記方法にて生成したニートソープを攪拌槽に移し、約85℃に加熱しながら70メッシュの米ぬか胚芽微粉末を6.0重量%、ポリフェノール含有率65%以上の茶カテキンを1.7重量%を添加し、均一に分散するように十分に攪拌してステンレス金枠に注入する。この際、ニートソープより激しくエアーが放出されるが、該放出が終了するまで攪拌を続けたのち静置する。そして、ステンレス金枠内に2〜4週間放置して熟成させたのち、適宜大きさに切断して製品とする。
なお、本発明の美白石鹸にはグレープシードオイル・米ぬか胚芽微粉末および茶カテキンの効果を最大限に引出すために、香料および色素などの添加物は一切使用していない。また、グレープシードオイル・米ぬか胚芽微粉末および茶カテキンには酸化防止効果もあるため、酸化防止剤も使用していない。
上記実施例1で製造した美白石鹸の効果について、45名のモニター(30代12名,40代16名,50代10名,60代7名)による市販の機械練り化粧石鹸との比較官能試験結果を下記の表1に示す。
上記表1から明らかなように、本発明の美白石鹸を使用した場合、シミ・ソバカスの発生防止や肌を白くする美白効果に非常に顕著な効果が見られた。これは、従来のカテキン入り石鹸に対して、美白効果のあるグレープシードオイルや美肌効果のある米ぬか胚芽微粉末を添加した結果と思われる。また、相乗効果としてすべすべ感やしっとり感も殆どの人が体感していることが分った。
上記実施例1においては、固形石鹸についての製造実施例および官能試験結果を示したが、ニートソープに水をバランス配合することによりボディーソープにしても同等の結果が得られたため、ボディーソープとして使用しても効果は有効である。また、シャンプーとして使用することもできる。
Claims (2)
- 石鹸製造に使用する植物油脂として、グレープシードオイルを主原料とし、更にオリーブオイル・ココナッツオイルおよびパームオイルを適宜割合にて混合して成ることを特徴とする、美白石鹸。
- 上記植物油脂を原料として得られたニートソープに、米ぬか胚芽微粉末と茶カテキンを添加したことを特徴とする、請求項1に記載の美白石鹸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004119650A JP2005264128A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 美白石鹸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004119650A JP2005264128A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 美白石鹸 |
Publications (1)
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JP2005264128A true JP2005264128A (ja) | 2005-09-29 |
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Family Applications (1)
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2004
- 2004-03-18 JP JP2004119650A patent/JP2005264128A/ja active Pending
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