JP2005263190A - 男性高齢者用歩行補助器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】女性高齢者には腰掛けの中に荷物を入れるようにした手押し車が有るが、男性高齢者が抵抗なく使える器具が無かった。
【解決の手段】ハンドル7を取り付けた器具1の支点4に前脚2と後ろ脚3を軸支し、各脚に車9,10を取り付け、器具1の中をスライドするスライド幹6の下部と各脚の中ほどを脚開き幹5で軸支させる。
使用方法の1はハンドル7を握り押し歩く。2は初期の自転車ように椅子8に座り足で漕いで歩く。3はバッテリー11でモーター13を駆動し車10を回し椅子8に座り進が、あくまで歩行を補助するためのモーターであるため、バッテリー及びモーターは小出力で十分である。
4はスライド幹6を引き上げ環17のチエーン16にて引き上げ、各車を集めるとステッキ状になる。
【選択図】 図1
【解決の手段】ハンドル7を取り付けた器具1の支点4に前脚2と後ろ脚3を軸支し、各脚に車9,10を取り付け、器具1の中をスライドするスライド幹6の下部と各脚の中ほどを脚開き幹5で軸支させる。
使用方法の1はハンドル7を握り押し歩く。2は初期の自転車ように椅子8に座り足で漕いで歩く。3はバッテリー11でモーター13を駆動し車10を回し椅子8に座り進が、あくまで歩行を補助するためのモーターであるため、バッテリー及びモーターは小出力で十分である。
4はスライド幹6を引き上げ環17のチエーン16にて引き上げ、各車を集めるとステッキ状になる。
【選択図】 図1
Description
この発明は、女性高齢者には荷物入れに腰掛ける手押し車の歩行補助車が有るが、この発明は男性高齢者が使うステッキ兼用の歩行補助器具です。
従来女性高齢者は、買い物等に使う荷物入れの付いた手押し車の歩行補助車があるが、男性高齢者ではあの車を使用するには抵抗がありその為に外出を控える事になり、女性より短命に終わる事が多々有ると思う。
本発明以外では、ステッキキャリーころころ又は歩行補助車カーテックS等が有るが、脚を広げて歩く事と車の間隔が狭いため横に倒れる危険が有る。
本発明以外では、ステッキキャリーころころ又は歩行補助車カーテックS等が有るが、脚を広げて歩く事と車の間隔が狭いため横に倒れる危険が有る。
ステッキとして使う時は車を集めて使い、歩行器具として使う時は各車を開くと三点支持になり、前車輪が開く為横に倒れる事がないのと後ろ車輪が一輪で有るため脚を広げなくても押し歩く事が出来る。
この課題を解決するには、器具1に前脚2と後ろ脚3の支点4を設け、脚開き幹5の一端を各脚2.3に軸支し、他の一端は器具1の中をスライドするスライド幹6の下部に軸支させ、器具1の内部のスライド幹を引き上げる事で前脚2と後ろ脚3が一か所に集まり、器具1の上部のハンドル7を握りステッキとする事が出来る。
後ろ脚3には小さい椅子8が取り付けて有るため、疲れたら椅子8に座り移動する事が出来る。前脚2の下端には車9を回転自在に取り付け、後ろ脚3の下端の車10はモーターにより駆動すれば疲れた時の補助になる。
後ろ脚3には小さい椅子8が取り付けて有るため、疲れたら椅子8に座り移動する事が出来る。前脚2の下端には車9を回転自在に取り付け、後ろ脚3の下端の車10はモーターにより駆動すれば疲れた時の補助になる。
従来足腰の弱い男性が抵抗なく使える歩行補助器具が無かったが、この歩行補助器具であれば外出が楽しくなる。
この発明は、前脚が開くためハンドルに体重をかけて歩いても横に倒れる心配がない。
また初期の自転車のように椅子に座って足でこいで前進するも良い。
また初期の自転車のように椅子に座って足でこいで前進するも良い。
図1は男性高齢者用歩行補助器具の斜視図ですが、器具1の内部にスライドするスライド幹6をいれ、器具1に前脚2と後ろ脚3の上部を支点4で軸支させ、前脚2の下端には車9を回転自在に取り付け、後ろ脚3には下端の車カバー12に車10を取り付け中ほどに椅子8を設ける。
脚開き幹5の一端を各脚の中ほどに軸支し他の一端はスライド幹6の下部に軸支させる。チエーン16又はワイヤーをスライド幹6の上部に取り付け、引き上げ環17を引っ張りハンドル7にチエーン16を固定させると車9と車10が一所になり、ハンドル7を握ると図3のようにステッキ状になる。
チエーン16をハンドル7から外しスライド幹6を下げると脚開き幹5により前脚2と後ろ脚3が開き安定する。
普段はスライド幹6を下げ各脚を広げハンドル7を握り歩くが、後ろ脚3の車10は一輪であるため脚を開かなくても歩く事が出来る。後ろ脚3にバッテリー11を取り付けモーター13を駆動させ車10を回転させると昇り坂を楽に登る事が出来る。
車10に取り付けたクラッチとブレーキを、ハンドル7に取り付けたクラッチレバー14とブレーキレバー15にて操作する。
図2は図1の斜視図を上から見た平面図ですが、前脚2が開くため安定した走行が出来る事と、椅子8に座り車10をモーター13で駆動するも、時速3キロも出れば十分であるのとあくまで歩行を補助するのであるから、モーター13の出力も小出力で済む。
脚開き幹5の一端を各脚の中ほどに軸支し他の一端はスライド幹6の下部に軸支させる。チエーン16又はワイヤーをスライド幹6の上部に取り付け、引き上げ環17を引っ張りハンドル7にチエーン16を固定させると車9と車10が一所になり、ハンドル7を握ると図3のようにステッキ状になる。
チエーン16をハンドル7から外しスライド幹6を下げると脚開き幹5により前脚2と後ろ脚3が開き安定する。
普段はスライド幹6を下げ各脚を広げハンドル7を握り歩くが、後ろ脚3の車10は一輪であるため脚を開かなくても歩く事が出来る。後ろ脚3にバッテリー11を取り付けモーター13を駆動させ車10を回転させると昇り坂を楽に登る事が出来る。
車10に取り付けたクラッチとブレーキを、ハンドル7に取り付けたクラッチレバー14とブレーキレバー15にて操作する。
図2は図1の斜視図を上から見た平面図ですが、前脚2が開くため安定した走行が出来る事と、椅子8に座り車10をモーター13で駆動するも、時速3キロも出れば十分であるのとあくまで歩行を補助するのであるから、モーター13の出力も小出力で済む。
男性の高齢者で足腰の弱った人で、車椅子を使用するほどでもないが外出するのが一寸大変と思う時でも、此のような器具であれば疲れた時でも座れるため気楽に外出できる。
前脚2が開くため体を預けても倒れる心配がない。
昇り坂では車10をモーター13で駆動し歩行を補佐するが、平地でも時速は3キロも出せば十分です。
前脚2が開くため体を預けても倒れる心配がない。
昇り坂では車10をモーター13で駆動し歩行を補佐するが、平地でも時速は3キロも出せば十分です。
図1は男性高齢者用歩行補助器具の使用時の斜視図
図2は図1を上から見た平面図
図3はスライド幹を引き上げ車9と10を一か所に集めステッキ状にした斜視図
図2は図1を上から見た平面図
図3はスライド幹を引き上げ車9と10を一か所に集めステッキ状にした斜視図
1 器具
2 前脚
3 後ろ脚
4 支点
5 脚開き幹
6 スライド幹
7 ハンドル
8 椅子
9 10 車
11 バッテリー
12 車カバー
13 モーター
14 クラッチレバー
15 ブレーキレバー
16 チエーン
17 引き上げ環
2 前脚
3 後ろ脚
4 支点
5 脚開き幹
6 スライド幹
7 ハンドル
8 椅子
9 10 車
11 バッテリー
12 車カバー
13 モーター
14 クラッチレバー
15 ブレーキレバー
16 チエーン
17 引き上げ環
Claims (4)
- 器具(1)の上部にハンドル(7)を取り付け、器具(1)の内部にスライドするスライド幹(6)を入れ、器具(1)に支点(4)を設け、前脚(2)と後ろ脚(3)の上部を支点(4)に軸支させ、前脚(2)と後ろ脚(3)の下部に車(9)(10)を取り付け、脚開き幹(5)をスライド幹(6)の下部と、前脚(2)と後ろ脚(3)の中ほどに軸支させ、スライド幹(6)を上下にスライドする事で車(9)と(10)を開きハンドル(7)を握り歩行し、スライド幹(6)を縮めることでステッキ状として使用する事を特長とする、男性高齢者用歩行補助器具。
- 後ろ脚(3)に椅子(8)を取り付け、疲れたら座りまた初期の自転車のように座ったまま足で漕いで前進する事を特長とする請求項1記載の、男性高齢者用歩行補助器具。
- 後ろ脚(3)にバッテリー(11)を取り付け、車(10)をモーターにて駆動して歩行を補助する事を特長とする請求項1記載の、男性高齢者用歩行補助器具。
- ハンドル(7)にクラッチレバー(14)とブレーキレバー(15)を取り付け、ワイヤーにて車(10)のクラッチとブレーキを操作する事を特長とする請求項1記載の、男性高齢者用歩行補助器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004119656A JP2005263190A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 男性高齢者用歩行補助器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004119656A JP2005263190A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 男性高齢者用歩行補助器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005263190A true JP2005263190A (ja) | 2005-09-29 |
Family
ID=35088168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004119656A Withdrawn JP2005263190A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 男性高齢者用歩行補助器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005263190A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013006137A1 (en) * | 2011-07-04 | 2013-01-10 | Nanyang Polytechnic | Walking aid device with foldable seat |
CN114177573A (zh) * | 2021-12-21 | 2022-03-15 | 中国人民解放军总医院第八医学中心 | 一种老年康复训练装置 |
-
2004
- 2004-03-18 JP JP2004119656A patent/JP2005263190A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013006137A1 (en) * | 2011-07-04 | 2013-01-10 | Nanyang Polytechnic | Walking aid device with foldable seat |
CN114177573A (zh) * | 2021-12-21 | 2022-03-15 | 中国人民解放军总医院第八医学中心 | 一种老年康复训练装置 |
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Legal Events
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