JP2005261936A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 外枠の前下部に下受け板が設けられ、前記外枠の前側に合成樹脂製の本体枠がヒンジ機構によって開閉可能に装着されるとともに、前記本体枠が閉じられたときには、同本体枠の下端面が前記下受け板の上面に支承されるように構成された遊技機であって、
   前記本体枠の下部には、同本体枠が閉じられるときに前記下受け板の上縁部に接して滑走することで前記本体枠の下傾姿勢を矯正する滑走用突部が設けられ、
   前記滑走用突部は、前記本体枠の成形と同時に一体に形成されて左右方向に所定の長さをもち、かつ略円弧状、湾曲状、傾斜状等をなして突出し、
   前記滑走用突部の突出量は、ヒンジ側から自由端側に向けてしだいに大きく設定されていることを特徴とする遊技機。
2. 請求項１に記載の遊技機であって、
   本体枠の下端面には、その厚さ方向の略中央部から後端にわたって所定角度の面取り状の傾斜面が形成され、
   滑走用突部は、前記傾斜面に突設されていることを特徴とする遊技機。
3. 請求項１又は２に記載の遊技機であって、
   滑走用突部は、左右方向に所定間隔を保って形成された複数のリブ状突部によって構成されていることを特徴とする遊技機。