JP2005261715A - 風船タイマー - Google Patents

風船タイマー Download PDF

Info

Publication number
JP2005261715A
JP2005261715A JP2004079981A JP2004079981A JP2005261715A JP 2005261715 A JP2005261715 A JP 2005261715A JP 2004079981 A JP2004079981 A JP 2004079981A JP 2004079981 A JP2004079981 A JP 2004079981A JP 2005261715 A JP2005261715 A JP 2005261715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
balloon
timer
exhaust
sensing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004079981A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4041990B2 (ja
JP2005261715A5 (ja
Inventor
Keiji Shimabukuro
啓二 島袋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004079981A priority Critical patent/JP4041990B2/ja
Publication of JP2005261715A publication Critical patent/JP2005261715A/ja
Publication of JP2005261715A5 publication Critical patent/JP2005261715A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4041990B2 publication Critical patent/JP4041990B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】従来の風船タイマー玩具は、ゲーム用タイマーとしての機能的な構成は示されているが、ゲームを効率的に運行・機能させるための手段が明示されていない。そのため、所期ゲームの一環として効率的に運行・機能できる手段を有する風船タイマーを提供する。
【解決手段】風船を取付けた逆流防止手段を内設した雄継手と、この逆流防止手段の解除手段を内設した雌継手とを挿着する一操作で、排気の開始と共に、排気の状態を感知する感知手段が有効に機能する構成として、この感知手段の検知で排気終了時点を定めることができる。
【選択図】図3


Description

本発明は、所定の時間内で競うゲームを行う際の所定時間を規制する、風船を用いた遊技タイマーに関する。
従来のゲーム用風船タイマー遊具としては、風船と、膨らませた風船の排気状態や風船の縮退過程を感知する感知器と、これにより作動する告知部分よりなるタイマー玩具がある(例えば特許文献1参照)。
また、その感知器としては、排気圧又は排気流量の所定値を感知するもの、風船の縮退過程で所定位置に在るのを所定の磁石に磁着する構成で感知するもの、或いは赤外線センサーで感知するもの等がある。
以下、特許文献1公報により従来の風船タイマーについて説明する。排気筒に膨らませた風船を取付け、この排気筒の他端にある開閉器の回動で風船の排気を開始し、排気の押圧力変化で球が移動する動きが感知器として構成され、さらに、この動きで音を発する告知部分とするもの(特許文献1「0006」1乃至13行)、また、磁着片を係着した風船は膨らませて排気筒に挿着され風船を挟止したクリップの開放で排気が始まり、風船が縮退して磁着片が所定位置に設定された磁石に磁着する動きが感知器となる構成のもの(特許文献1「0007」1乃至18行)、或いは風船の縮退する過程で所定位置に設定の赤外線センサーに接するのが感知され感知器構成とするもの(特許文献1「0008」1乃至5行)、更に感知器として機構やセンサー使用の可能性記述(特許文献1「0006」27および28行)があり、これらの感知が告知部分で表示される構成のものである。
特許第2698889号公報(第1〜3頁、図1〜3、図6)
上に述べた従来の風船タイマー玩具での問題点は、ゲーム用タイマーとしての機能的な構成として、感知器では、排気の状態を感知する方式の第1の感知手段のもの、或いは風船の縮退する位置を感知する方式の第2の感知手段のもの、また告知部の構成例等の、タイマーの機能を実現させる構造は示されているが、ゲームの流れを留らせることなくこれらの機能を実現させる手段、すなわち、風船を膨らませ、取付け、排気、検知、告知等の、所期機能を効率的に運行し機能させるための手段の明示については不十分なものであった。
本発明は、上述のような問題点を解決するためになされたもので、所期ゲームの一環としてゲームを効率的に運行し機能させることのできる手段を有する風船タイマーを提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、第1の発明は、気体を封入した風船と、この風船に一端が接続され上記気体の逆流防止手段を有する第1の継手と、この第1の継手に着脱自在に挿着され、上記第1の継手との接続により上記気体の逆流防止手段を開放する解除手段を有する第2の継手と、この第2の継手に係着され上記風船から排出される排気の状態を感知する第1の感知手段、または上記風船の縮退過程で風船の所定位置到達を感知する第2の感知手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、第2の発明は、感知手段は、第1の継手と第2の継手の挿着による上記逆流防止手段開放の所期時間後に、オンとなるような遅延手段を設けたことを特徴とするものである。
また、第3の発明は、挿着継手は、嵌合継手であることを特徴とするものである。
また、第4の発明は、遅延手段は、挿着継手の雌継手穴に段部を設け、雄継手の先端がこの段部へ当接する位置で、上記逆流防止手段を解除手段で開放することを特徴とするものである。
尚本願で、段部とは、その形状或いは材質の変化により挿着時の挿入抵抗の変化を感知させる構造を言う。
また、第5の発明は、感知手段は笛であることを特徴とするものである。
尚本願で、笛とは空気の流れが要因で音を発する器具を言う。
上記第1の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、風船の排気時間をゲームのタイマーとする本具において、第1の継手に挿着した風船は、吐出口が第2の継手形状に造られたポンプの吐出口に着脱自在に挿着され、逆流防止手段が有るために任意に気体を封入拡大することが出来、この封入量がゲーム時間と対応するため、遊戯者が風船の容量限界一杯の破裂寸前を目指しての拡張操作を行うことでゲームの興趣が盛り上がる。この状態で第1の継手の逆流防止手段により可搬状に保持される。この風船付き第1の継手と第2の継手との挿着で第1の継手の逆流防止手段が第2の継手の解除手段により解除され風船内空気の排気が開始される。この装着操作がタイマーの始点となる。継続した排気が所定の終了状態となったのを第1の感知手段に検知された時点、または排気継続で縮退する風船が所定位置に達したのを第2の感知手段に検知された時点、この時点がタイマーの終点となる。この検知は所定の告知部分によって終了告知表示がなされる。このように本発明は、ゲーム者が風船破裂のリスクを負いつつ任意に風船を膨らませるゲーム時間の設定を容易に行うことが可能となり、可搬状態の風船付き継手の相手継手への挿着操作のみでタイマー開始と終了のタイマー機能が働かされ得る取扱い容易・構造簡易で遊び要素のある風船タイマーとできる効果がある。
また、第2の課題解決手段による作用は、第1の継手と第2の継手との挿着で逆流防止手段が解除され排気が開始されるが、この排気が流れて上記第1の感知手段へ到達して排気を感知するまでに若干の時間を要する。一方、継続した排気が減少して終了する時点の検知を所定目標とする上記第1の感知手段(電気回路の場合)にあって、仮に、排気開始時と同時に感知手段が機能すると、上述のように排気が感知手段へ未到達のため無排気を感知して排気終了の表示となり不具合である。このような状況を回避するための手段として「排気開始時より排気が感知手段へ到達して継続した排気を感知できる時点以降に感知手段が機能するような所期の遅延時間」を生成させるための遅延手段を設け、この所期遅延時間後に感知手段が機能する構造とする。また、上記第2の感知手段の場合、継手の挿着で排気が開始され風船の縮退が始まると同時に感知手段も機能させると、この挿着を行うゲーム者の動作が感知手段に接触して、誤った排気終了の検知を作動させる恐れがある。これを防止し確実な感知が行われるように、感知手段の機能開始時期を挿着操作終了以降とする遅延手段を設ける。このように本発明は、所要の遅延手段を設けることで、挿着の一操作により排気開始と感知手段の機能設定とをおこない、ゲーム開始と終了のタイマー機能を働かせ得る風船タイマーとできる効果がある。
また、第3の課題解決手段による作用は、雄継手と雌継手との夫々に相互の嵌合部分を設け、押込む或いは引抜くの一操作でこの部分を嵌着・脱離させて挿着操作を成立させる市販筆記具の本体とキャップとの着脱自在構造と同様な風船の継手であり、本構造により嵌着時の雄雌・継手の相互の関係位置は規定でき、また、風船の空気圧力では離脱しない把持力は備えた継手となる。このように本発明は、一操作で着脱され、挿着時の相互位置が確定される操作容易で構造簡易なゲーム用風船タイマーの継手とできる効果がある。
また、第4の課題解決手段による作用は、雌継手穴に段部を設けた挿着継手において、雄継手は挿着を始めるとその先端が雌継手穴の段部に当たるが、この時点で、雄継手の逆流防止手段は雌継手の解除手段により解除され排気が開始されるように解除手段は設置されており、更に挿着を進めて挿着完了位置で止まる。挿着者がこの挿着操作を行うとき、挿着開始して雄継手が上記段部に当たるとその手応えを感じ、これに反応してそれまでの挿着操作と区切りが生じ、引続き改めて挿着操作を行い挿着完了位置まで挿着するが、この区切り操作が行なわれるために挿着時間が増加する。そのため、挿着完了位置で感知手段の回路がオンとなるようにスイッチ設定された構成においては、排気開始時点より挿着完了までの挿着時間の増加を伴う本案は上記第2の発明の遅延手段の1形態となる。尚、本案で挿着完了位置は第3の発明の嵌合継手を用いて嵌着位置でスイッチオンとなるようスイッチ設定をすることが望ましい。このように本発明は、挿着継手の雌継手穴に段部を設け、雄継手のこれへの当接と同時に排気開始し、嵌着完了でスイッチオンとなる継手とすることで、構造簡易な感知手段の遅延手段とできる効果がある。
また、第5の課題解決手段による作用は、排気の感知手段が笛であるため、継手の挿着で排気が開始されて笛が鳴りタイマー始点を告げ、排気の終了で笛が鳴り止むことがタイマーの終点となり、笛の鳴っている間がゲーム時間となる。このように本発明は、膨らませた風船の、継手の挿着で笛を鳴らし、音の有無でタイマー機能を表示する操作・構造の簡易な風船タイマーとできる効果がある。尚、従来の風船タイマー玩具には音の有無でタイマー機能を表示するもの、すなわち音をタイマー媒体とするものはない。
本発明は以下の実施例のように実施される。
以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づいて説明する。図において、1は風船で、プラスチック製の第1の継手2の一端に挿着する。第1の継手2の他端は雄継手2aとなり、先端は滑らかに微小な凸部12(図3に示す)を形成し、プラスチック製の第2の継手3の一端雌継手3aに挿着し、この雌継手3aの穴の奥端には第1の継手2の凸部12と嵌合する凹部13が形成され、この雄継手2aと雌継手3aとで嵌合継手を構成する。この、雌継手3aの内面である雌面33{図3(d)に示す}はその奥行き途中に段部30を設けている。この段部30は、ゴム製のOリング30bが角型の溝30aに緩挿され、Oリング30bの内径が雌面33より僅かに張り出している。第2の継手3は、その他端には先端に排気口11が設けられた感知部4を装着し、支柱6aで台6上に支持されている。台6の内部には、告知部(図示せず)としてのスピーカー7の他に、音声IC等の音声回路や、電池、制御回路類等が収納されている。また、第1の継手2には、逆流防止手段である逆止弁8が内設されており、第2の継手3には逆止弁8と対面する位置に突起部9が設けられ、この逆止弁8を突起部9が押開くことでの解除手段が構成されている。また、第2の継手3の外周部端面の下位置にスイッチ5が固着されている。
また、図3(a)に示すように、第1の継手2の凸部12の凸端と逆止弁8の外面までの距離がx、第2の継手3の凹部13の溝最底点と突起部9の先端までの距離がyであるとき、
y−x=z、
zは逆止弁8の押開き寸法であり、これが所定寸法となるように突起部9が設けられている。また、第2の継手3の段部30は、第1の継手2が挿入されその先端が段部30のOリング30bに当接する位置で突起部9が逆止弁8を開くような関係位置に設けられている。さらに、図3(c)に示すように、第1の継手2と第2の継手3が嵌合状態位置で、第1の継手2の鍔22がスイッチ5を押してオンとできる位置にスイッチ5が設置されている。
また、ポンプ10の吐出口(図示せず)は、第2の継手3の雌継手3aと同様の形状であり、風船1を挿着した第1の継手2の雄継手2aはこれに嵌着され、風船1は膨らまされる。
感知部4内には、図4に示すように、絞り部16を設けて排気口11寄りに感知部4に固定された仕切り17の中央部には、コイル15を捲挿した鉄心14が端面を仕切り17の外面と揃えて固定されている。鉄心14には、その内部を摺動する非磁性材製の移動軸18が嵌挿されており、移動軸18の一端側には磁性材製の磁着板19が固定されている。移動軸18の他端には、磁着板19が鉄心14に吸引されて移動軸18が矢印E方向へ移動したときに作動する感知部4のスイッチ21が設置されている。また、感知部4の先端に設けた排気口11の内側には複数の当接点20が設けられている。
以下、上記構成の動作を説明する。第1の継手2に挿着した風船1はポンプ10で膨らまされる。この第1の継手2を第2の継手3に挿着を開始し先端が段部30のOリング30bに当たる時点で突起部9が逆止弁8を押開き、図3(b)に示す矢印C方向に排気が開始される。この時点をsとする。排気の開始で鉄心14内の移動軸18と磁着板19は、絞り部16を通過した排気に押されてC方向へ移動し当接点20に当たって止まる。第1の継手2を更に挿入して第1の継手2の凸部12と第2の継手3の凹部13が嵌着すると、図3(c)に示すように、スイッチ5が鍔22に当たってオンとなり、コイル15に通電して鉄心14は磁石となる。この時点をtとする。移動軸18の磁着板19に鉄心14の磁力が作用するが、上述の排気が継続中は排気の押力がこの磁力に勝り磁着板19は当接点20に止まるように鉄心14と磁着板19の間隔fが設定されている。
排気が終了直前で鉄心14の磁着力が排気圧力に勝ると磁着板19は鉄心14に吸引され移動軸18は矢印E方向へ移動し、その他端に押されて感知部のスイッチ21が作動し、これにより告知部が作動してタイマー終了の音声をスピーカー7より発する。
本構成では、s時点とt時点との時間差が所期遅延時間であり、その遅延手段として、第2の継手3の段部30の形状、及び突起部9と逆止弁8との関係位置、更に、スイッチ5の設置位置の関連設定が必要である。
図5は第2の実施例である。感知部4の他の実施形状例であり、図3(a)に示す感知部4が本実施例で構成された事例である(図3に示すスイッチ5を除いたもの)。図5において、感知部4に笛23が内設され、この笛23は吹出管24に添設した振動弁25の振動で発音する。
この動作を説明すると、膨らませた風船1を挿着した第1の継手2を第2の継手3に挿着すると排気が開始され、排気は笛23の吹出管24を通り排出されるが、吹出管24を通過の際に振動弁25を振動させて音を発する。排気が終了すると振動弁25の振動が止まり音は止む。この音の発生開始をタイマーの始点、終了をタイマー終点とするものである。本実施例のタイマーは、ゲーム継続中は音が鳴っていること、及び排気の終了に伴う排気圧の減少に従い音声が弱くなるため終点の明示が難しいこと等は有るが、ゲーム用タイマーとしては実用上支障なく、さらに他例にように電気関係の使用もないので構造は簡易である。尚、本例の場合、継手の相対位置関係の必要性がないため、挿着継手として多重螺子継手等の簡易な継手の使用も可能である。また、タイマー器具としての時間の長短に対応するには吹出管24の断面積を変更する。
図6は第3の実施例であり、第1の継手2および第2の継手3の他の実施形状例である。プラスチック製の第1の継手2はその雄継手2a部分は薄肉とし先端に向けて内向き緩勾配となって外面は雄面32を形成し、第2の継手3の雌継手3a部分は先端に向けて外向きに同様の緩勾配となって内面は雌面33を形成している。しかし、雄面32の勾配は雌面33の勾配に比して微かに緩く設定されている。これを挿着すると、勾配の微差による雄面32の歪で生じる応力で継手間の摩擦が増し、風船の排気圧力差では装着維持に支障ない継手となる。すなわち、挿着継手は、その装着部は弾性を有する素材で、雄・雌継手の挿着面は勾配面であり、その雄継手の挿着面勾配が雌継手の挿着面の勾配に比して緩勾配である構造の、風船タイマーの挿着継手である。
図7は第4の実施例であり、感知手段の遅延手段である他の実施形態例である。第1の継手2に握りスイッチ26を設置してある。この握りスイッチ26は握るとオフ、放すとオンとなり、継手の挿着で感知部回路(図示せず)と接続されて回路スイッチとして作動する構造となっている。第1の継手2を第2の継手3に挿着するために握るとスイッチ26はオフとなり、この状態で継手を挿着すると排気が開始され、更に押し込んで挿着操作を終了して握りを放すと握りスイッチ26はオンとなり、これにより感知部回路がオンとなる。すなわち、感知手段の遅延手段として機能する。
なお、別の感知手段の遅延手段として(図示せず)、感知手段の電気回路に、周知の電気回路であるコンデンサと抵抗で構成される遅延回路を用い、その、時定数T=(コンデンサ容量C)×(抵抗R)が所期の時間となるようにその構成を設定し、この遅延回路を感知手段の遅延手段とする。
本発明、風船タイマーの一実施例全体外観斜視図 同例の風船膨張操作の外観斜視図 (a)同例の継手部分の構造説明断面図 (b)同例の挿着過程の説明断面図 (c)同例の挿着完了状態の説明断面図 (d)同例の雌継手の部分拡大断面図 同例の感知部例の断面図 笛を用いた実施例の感知部断面図 挿着継手の他の実施例断面図 継手に遅延手段を設けた実施例の断面図
符号の説明
1 風船
2 第1の継手
2a 雄継手
3 第2の継手
3b 雌継手
4 感知部
5 スイッチ
8 逆止弁
9 突起部
10 ポンプ
12 凸部
13 凹部
14 鉄心
16 絞り部
17 仕切り
18 移動軸
19 磁着板
23 笛
24 吹出管
25 振動弁
26 握りスイッチ
30 段部
30a 溝
30b Oリング

Claims (5)

  1. 気体を封入した風船と、この風船に一端が接続され上記気体の逆流防止手段を有する第1の継手と、この第1の継手に着脱自在に挿着され、上記第1の継手との接続により上記気体の逆流防止手段を開放する解除手段を有する第2の継手と、この第2の継手に係着され上記風船から排出される排気の状態を感知する第1の感知手段、または上記風船の縮退過程で風船の所定位置到達を感知する第2の感知手段とを備えたことを特徴とする風船タイマー。
  2. 感知手段は、第1の継手と第2の継手の挿着による上記逆流防止手段を開放の所期時間後に、オンとなるような遅延手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の風船タイマー。
  3. 挿着継手は、嵌合継手であることを特徴とする請求項1又は2記載の風船タイマー。
  4. 遅延手段は、挿着継手の雌継手穴に段部を設け、雄継手の先端がこの段部へ当接する位置で、上記逆流防止手段を解除手段で開放することを特徴とする請求項1乃至3記載の風船タイマー。
  5. 感知手段は笛であることを特徴とする請求項1記載の風船タイマー。
JP2004079981A 2004-03-19 2004-03-19 風船タイマー Expired - Fee Related JP4041990B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004079981A JP4041990B2 (ja) 2004-03-19 2004-03-19 風船タイマー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004079981A JP4041990B2 (ja) 2004-03-19 2004-03-19 風船タイマー

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005261715A true JP2005261715A (ja) 2005-09-29
JP2005261715A5 JP2005261715A5 (ja) 2007-04-12
JP4041990B2 JP4041990B2 (ja) 2008-02-06

Family

ID=35086851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004079981A Expired - Fee Related JP4041990B2 (ja) 2004-03-19 2004-03-19 風船タイマー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4041990B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101996913B1 (ko) * 2018-12-18 2019-10-01 (주)하이센엠디티 풍선용 체크밸브

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101996913B1 (ko) * 2018-12-18 2019-10-01 (주)하이센엠디티 풍선용 체크밸브

Also Published As

Publication number Publication date
JP4041990B2 (ja) 2008-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5810685A (en) Practice ball with sound and acceleration sensor
CN106455709B (zh) 非燃烧型香味吸引器
JP2005169618A (ja) 例えば板のような物品を把持し持ち上げる把持手段および吊り上げ装置
WO2003094863A3 (en) Intra-bronchial obstucting device that permits mucus transport
EP2136891B1 (en) Party balloon with illumination device
WO2013063869A1 (zh) 用于气球充气启动的照明/发声装置
JP5749090B2 (ja) 吸入器
ATE296655T1 (de) Inhalator
CN102596599A (zh) 带有排放阀的数字轮胎压力计量器
TWI507235B (zh) Magnetic response toys, for the magnetic response of the toy's main play and vice-play body
JP4041990B2 (ja) 風船タイマー
JP2013529540A5 (ja)
US6821183B2 (en) Current controller for an embedded electronic module
JP5977850B1 (ja) カフ圧調整装置
CN217591015U (zh) 一种防脱落共振发声装置
WO2003023778A1 (fr) Cartouche de disque, dispositif de support d'enregistrement de disque et dispositif d'enregistrement et/ou de reproduction de disque
KR200291645Y1 (ko) 골 감지장치를 구비한 농구대
JP3184057U (ja) 発光素子付きボールマーカー
JPH0737215U (ja) 音声発生装置付き消火器
WO2022230233A1 (ja) 吸引装置、表示装置、表示方法、及びプログラム
JP2010015115A (ja)
JP3052778U (ja) 発声部付き自立型広告装置
JP3412154B2 (ja) ディスクプレーヤのチャッキング装置
RU2161822C1 (ru) Звуковоспроизводящая подставка
KR200232402Y1 (ko) 램프가 점멸되는 호루라기

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070221

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070221

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20070221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070308

A975 Report on accelerated examination

Effective date: 20070420

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070508

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20071030

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees