JP2005258916A - 省エネ検討支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】省エネを検討するユーザに至便な省エネ検討支援システムを提供する。
【解決手段】プラントの系統図を作成する描画部A、プラント系統図分析部用データベースC、各設備や機器のシンボルのシンボルリストを作成するプラント系統図分析部B、前記設備や機器ごとのエネルギー入出力情報が予め登録されているエネルギー関係データベースE、エネルギ−バランス式を導出するエネルギーバランス式計算部D、前記設備や機器単位で予めプロセス項目が作成されているプロセス値データベースH、前記プラント系統図上の各設備や機器のプロセス値のプロセス値デ−タリストを作成するプロセス値リスト生成部G、及び前記プラント系統図上の各設備や機器のシンボルにプロセス値を割付した監視画面を生成する監視画面出力部Jを備えた省エネ検討支援システム。
【選択図】図15

Description

本発明は、例えば工場、発電プラント、等におけるプラント運用の経済性や省エネルギー性の向上を図るエネルギー管理システムやプラント監視制御システム等に使用する省エネ検討支援システムに関するものである。
従来より、例えば特開2001−273006号公報(特許文献1)に見られるように大規模なエネルギー管理工場等ではエネルギー使用状態を監視し、必要以上のエネルギーを使用している箇所を抽出し、プラント運用の経済性や省エネルギー性の向上を図ってきている。
例えば、前記特許文献1における図1はエネルギープラントの運用評価システムの例であり、当該図1に図示されるエネルギープラントの運用評価システムは、ユーザーインターフェース21、プラントモデルジェネレータ22、仮想プラントモデル23、最適運転計画手段24、エネルギープラント最適運転制御システム25、は蓄積負荷データ26、プラント構成機器蓄積運転データ27、環境負荷原単位データ28、および運転結果比較部29を有するものである。
また、同特許文献1における図2はプラントモデルジェネレータを示す図であり、当該図2に図示されるプラントモデルジェネレータは、ユーザーインターフェイス21を介して系統図描画手段32へ、機器オブジェクト蓄積手段31に蓄積された機器オブジェクトが選択・配置されるとともに、各機器オブジェクト間を接続するように矢印付き線分が配置されプラントの系統図的な機器接続図が作成されるものである。
次に、前記特許文献1のシステムの動作について説明する。
同特許文献1における図1において、エネルギープラント最適運転制御システム25に蓄積された電力・冷熱・温熱等の負荷データ26およびプラント構成機器運転データ27から検討対象日の負荷データおよび運転データが最適運転計画手段24に出力される。前記最適運転計画手段24はこれらのデータに基づいて、エネルギープラントの実際の運転(以下、「実際運転」と称する)に要した運転コストを算出するとともに、負荷データならびにプラント構成機器の制御出力に関する運転データを与条件としたときの最適な運転(以下、「準最適運転」と称する)、および、負荷データのみを与条件としたときの最適な運転(以下、「最適運転」と称する)について、プラント運転コストが最も安価となるように最適運転計画処理して運転結果比較部29に実際運転時・準最適運転時・最適運転時の各データをそれぞれ出力する。前記運転結果比較部29は実際運転・準最適運転・最適運転の運転結果を比較し、ユーザーインターフェイス21を介して使用者へ比較結果を呈示する。
同特許文献1における図2において、系統図描画手段32では、描画されたプラント系統図に配置された各機器の設定値が機器別に内部設定されており、ユーザインターフェイス21を介してプラントモデルジェネレータ22にモデル生成命令が入力されると、機器設定値取得手段33が前記系統図描画手段32から各機器の内部設定値を読み取ると共に接続ノード解析手段34により各機器間の接続関係を読み取る。すべての機器別設定値・接続に不備がなければ、モデル記述関連ファイル生成手段38は、各機器間の接続関係、各機器の内部設定値を制約式記述へ変換したプラントモデルを自動生成する。
特開2001−273006号公報(図1、図2及びその説明)
従来のエネルギープラントの運用評価システムで用いられるプラントモデルジェネレータは、プラント構成機器の基本設定値を定義した機器オブジェクトと、前記機器オブジェクトを使用したプラント系統図から、プラント構成機器の設定値とプラント構成機器間の接続関係を抽出してプラントモデルに変換出力するが、このプラントモデルとはエネルギープラントのプラント特性を模擬したものであり、そのプラントのエネルギー特性を特定するエネルギーバランスは、同特許文献1には記載されていないが、一般的にはプラント運用担当者が画面に表示されたプラント系統図を見ながら判断する。
また、省エネ運転検討のためには、プラント運用担当者は、プラント設備の配管毎のエネルギーレベル等、プラント設備の入力側および出力側のエネルギーレベルをできるだけ事前に調べる必要があるが、プラント系統が複雑になってくるとこのエネルギーレベルを調べるためのプロセス項目の抽出に時間を要する場合があるため、プロセス項目を速やかに抽出することについては、同特許文献1では言及されていない。
また、同特許文献1においては、プラントモデルジェネレータで系統図描画手段に描画する場合に、省エネ検討結果を表示するのに必要なプロセス値との関連付けついて言及されておらず、また、一般的にも、描画された系統図と前記プロセス値との特別な関連付けは行われていない。
この発明は前述のような実情に鑑みて成されたもので、省エネを検討するユーザに至便な省エネ検討支援システムを提供することを目的とするものである。
この発明に係る省エネ検討支援システムは、プラントの系統図を作成する描画部、設備や機器のシンボルが予め登録されているプラント系統図分析部用データベース、前記描画部で作成されたプラント系統図を読み込み前記プラント系統図分析部用データベースと照合して当該プラント系統図上の各設備や機器のシンボルのシンボルリストを作成するプラント系統図分析部、前記設備や機器ごとのエネルギー入出力情報が予め登録されているエネルギー関係データベース、前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記エネルギー関係データベースとからエネルギ−バランス式を導出するエネルギーバランス式計算部、前記設備や機器単位で予めプロセス項目が作成されているプロセス値データベース、前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記プロセス値データベースとから前記プラント系統図上の各設備や機器のプロセス値のプロセス値デ−タリストを作成するプロセス値リスト生成部、及び前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記プロセス値データベースとから前記プラント系統図上の各設備や機器のシンボルにプロセス値を割付した監視画面を生成する監視画面出力部を備えたものである。
この発明は、プラントの系統図を作成する描画部、設備や機器のシンボルが予め登録されているプラント系統図分析部用データベース、前記描画部で作成されたプラント系統図を読み込み前記プラント系統図分析部用データベースと照合して当該プラント系統図上の各設備や機器のシンボルのシンボルリストを作成するプラント系統図分析部、前記設備や機器ごとのエネルギー入出力情報が予め登録されているエネルギー関係データベース、前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記エネルギー関係データベースとからエネルギ−バランス式を導出するエネルギーバランス式計算部、前記設備や機器単位で予めプロセス項目が作成されているプロセス値データベース、前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記プロセス値データベースとから前記プラント系統図上の各設備や機器のプロセス値のプロセス値デ−タリストを作成するプロセス値リスト生成部、及び前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記プロセス値データベースとから前記プラント系統図上の各設備や機器のシンボルにプロセス値を割付した監視画面を生成する監視画面出力部を備えているので、エネルギ−バランス式や、各設備や機器のプロセス値のプロセス値デ−タリストや、プラント系統図上の各設備や機器のシンボルにプロセス値を割付した監視画面を利用でき、省エネを検討するユーザに至便な省エネ検討支援システムを提供できる効果がある。
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1を図1〜図7に基づいて説明する。図1は省エネ検討支援システムを適用するプラントの事例として自家発電プラントを有する工場の設備配置の一例を示す図、図2は省エネ検討支援システムのシステム構成図、図3は描画部で画面上に作成したプラント系統図の一例を示す図、図4は図面分析用データベースの一例を示す図、図5はエネルギー関係データベースの一例を示す図、図6は画面上に作成したプラント系統図に対応したエネルギーバランス式の一例を示す図、図7は省エネ検討支援システムの動作フロ−を示す図である。なお、各図中、同一符合は同一部分を示す。
省エネ検討支援システムを適用するプラントの事例として自家発電プラントを有する工場の設備配置の一例は、例えば図1に示すように、ボイラ−建屋内のボイラ−1Bから高圧蒸気ヘッダを介して高圧蒸気が供給されて回転するタ−ビン1T,2Tにより回転駆動される発電機1G,2Gによる発電電力は、工場内電力供給系統を介して、工場建屋内の各種設備(空調設備、搬送コンベア、工場動力(加工、組立て、試験等)等)に供給される。発電機1G,2Gによる発電電力の余剰電力は、外部電力系統(商用電力系統)へ供給される。プラント監視室PMRでは、プラント監視制御システム、エネルギ−管理システム、省エネ検討支援システム、などが搭載された端末等の監視装置PMTによる各種監視制御が行われる。
前記プラント監視制御システムは、前記ボイラ−1B、前記タ−ビン1T,2T、前記発電機1G,2G、前記工場建屋内の各種設備(空調設備、搬送コンベア、工場動力(加工、組立て、試験等)等)と信号線PCSを介してプロセス値や設備制御信号の授受を行い自家発電プラントや工場設備等の運転状態を監視し自家発電プラントや工場設備等を制御するシステムである。
前記エネルギ−管理システムは、前記自家発電プラントや前記工場建屋内の各種設備(空調設備、搬送コンベア、工場動力(加工、組立て、試験等)等)等のエネルギ−を管理するシステムである。
前記省エネ検討支援システムは、前記自家発電プラントや前記工場建屋内の各種設備(空調設備、搬送コンベア、工場動力(加工、組立て、試験等)等)等の省エネ検討を行うシステムで、例えば、自家発電プラントで発電をするのに必要な燃料を出来るだけ少なくする運転方法を前記エネルギ−管理システムを使ってエネルギ−管理部門が検討する場合の支援システムとして使用される。この省エネ検討支援システムの一例の詳細は以下に説明する。
この省エネ検討支援システムのシステム構成は、一例として、図2に示すように、描画部A、プラント系統図分析部B、プラント系統図分析部用データベースC、エネルギーバランス式計算部D、及びエネルギー関係データベースEを備え、エネルギーバランス式Fを出力する構成としてある。
前記描画部Aは、プラント設備構成、配置、接続関係を、図3に一例を示してあるようなプラント系統図として描画するツ−ルである。
前記プラント系統図分析部Bは、前記プラント系統図分析部用データベースCに登録されている機器(機器のシンボル)が、前記描画部Aで描画したプラント系統図の図面データ上に有るか無いかを分析し、予め定義されている機器が前記プラント系統図分析部用データベースC内に有る場合はその設備IDと各設備間の接続関係を前記エネルギーバランス式計算部Dに伝達する機能を有している。
前記プラント系統図分析部用データベースCは、図4に一例を示してあるように、予め定義されている設備や機器(設備や機器のシンボル)が登録されているデータベースである。
前記エネルギーバランス式計算部Dは、前記エネルギー関係データベースE内に登録されている設備や機器ごとのエネルギー入出力情報と各設備や機器間の接続関係から、前記描画部Aで描画したプラント系統図に基づき、図6(A)に一例を示してあるようなエネルギーバランス式を自動的に作成する機能を有している。
前記エネルギー関係データベースEは、図5に一例を示してあるように、前記予め定義されて登録されている設備や機器ごとのエネルギー入出力情報が登録されているデータベースである。
前記エネルギーバランス式計算部Dで自動的に算出されたエネルギーバランス式Fは、前記エネルギ−管理システムへ出力し、前記プラント監視室PMRのエネルギ−管理部門が前記端末等の監視装置PMTを使って前記エネルギ−管理システム上で利用し、前述のように、例えば、自家発電プラントで発電をするのに必要な燃料を出来るだけ少なくする運転方法を検討する場合に使われる。
次に、図2に示す前記省エネ検討支援システムの動作を、図7に示す動作フロ−に従って説明する。
例えばユーザは、先ず前記描画部Aによりプラント系統図描画用ソフトで、画面上に、プラント構成(設備/機器の配置、接続関係)を、図3に例示するプラント系統図として作成し、保存する(ステップST1)。ここで、画面上にプラントの設備/機器を描くのは、画面上に表示されたメニュ−における該当設備/機器のシンボルをドラッグ&ドロップすることにより行い、ドラッグ&ドロップして描いた各設備/機器のシンボル間に、プラント構成に基づいて接続線を描く。
このようにして作成保存されたプラント系統図は、当該プラント系統図におけるプラント設備/機器の種別、各設備/機器の接続関係を前記プラント系統図分析部Bに認識させるために、前記プラント系統図分析部Bへ伝送される。
前記プラント系統図分析部Bでは、前記描画部Aで作成されたプラント系統図を読み込み、図4に一例が例示されているプラント系統図分析部用データベースCと照合して、当該プラント系統図上の設備/機器シンボルの種別を判別し、当該設備/機器シンボルの数を数え、プラント系統図上の各設備/機器のシンボルおよび接続関係のリスト(シンボルリスト)を作成する。また、このプラント系統図分析部Bでは、前記プラント系統図分析部用データベースC(図4参照)に予め登録されている設備/機器が、前記描画部Aにより作成されたプラント系統図の図面データ上に有るか無いかを分析し、予め定義されている設備/機器が有る場合は、その設備IDと各設備間の接続関係のデ−タ(シンボルリスト)をエネルギーバランス式計算部Dに伝達する。前記プラント系統図分析部用データベースC(図4参照)に予め登録されている設備/機器が、前記描画部Aにより作成されたプラント系統図の図面データ上に無い場合や、各設備間の有るべき接続関係のデ−タが無い場合は、アラ−ムを出し、その旨のメッセ−ジが画面上に表示され、当該メッセ−ジを確認して、アラ−ム原因となった設備/機器を、メニュ−からドラッグ&ドロップしたり、アラ−ム原因となった設備/機器間に接続線を入力する(ステップST2)。
エネルギーバランス式計算部Dでは、図2のプラント系統図分析部Bの出力(前記シンボルリスト中の各設備/機器の前後の接続関係)と、図5に例示してあるエネルギー関係データベースE(予め準備されている設備ごとのエネルギー入出力情報と各設備間の接続関係の情報)とから、図6(A)に例示してあるエネルギ−バランス式を導出し出力する(ステップST3)。
次いで、前記エネルギーバランス式計算部Dで作成する前記エネルギーバランス式について図6(A)(B)により説明する。
図6(A)に例示のエネルギーバランス式の各項は、図6(B)に例示してあるように、高圧蒸気エネルギーバランス式例S1B=Sin_1T+Sin_2Tについては、そのS1Bは前記ボイラ1Bの出力高圧蒸気量すなわち高圧蒸気ヘッダの入力高圧蒸気量であり、Sin_1Tは前記高圧蒸気ヘッダの出力高圧蒸気すなわち前記タ−ビン1Tの入力高圧蒸気量であり、Sin_2Tは前記高圧蒸気ヘッダの出力高圧蒸気量すなわち前記タ−ビン2Tの入力高圧蒸気量である。
同様に、図6(A)の低圧蒸気エネルギーバランス式例Sout_1T+Sout_2T=Sh_a+Sh_bについては、そのSout_1Tは前記タ−ビン1Tの出力低圧蒸気量すなわち低圧蒸気ヘッダの入力高圧蒸気量であり、Sout_2Tは前記タ−ビン1Tの出力低圧蒸気量すなわち低圧蒸気ヘッダの入力低圧蒸気量であり、Sh_aは前記低圧蒸気ヘッダの出力低圧蒸気量すなわち工場内の一設備の入力低圧蒸気量であり、Sh_bは前記低圧蒸気ヘッダの出力低圧蒸気量すなわち工場内の他の設備の入力低圧蒸気量である。
また同様に、図6(A)の電力エネルギーバランス式例Efactroy=Ekeitou+Eout_1G+Eout_2Gについては、そのEfactroyは前記工場の使用電力量であり、Ekeitouは前記外部電力系統の工場側への入出力潮流(電力量)であり、Eout_1Gは前記発電機1Gの出力電力であり、Eout_2Gは前記発電機2Gの出力電力である。
なお、図6(A)のネルギーバランス式は、実運用時には、例えば図1に示される工場の省エネを含むエネルギ−管理に活用する場合は、例えば最上流エネルギ−源の燃料から工場内各負荷に亘る一連のエネルギ−バランス式がエネルギ−損失も考慮してシステム内に作成され、また、例えば前述のように、自家発電プラントで発電をするのに必要な燃料を出来るだけ少なくする運転方法が、例えば一日の午前、午後、深夜等の複数の時間帯や、四季毎に複数のパタ−ンのエネルギ−バランス式が作成され、当該各式は、前記エネルギ−管理システムや前記プラント監視制御システム上で、各時間帯や四季毎に最適な省エネ運転を行う為に使用される。
前記特許文献1に記載のシステムを含む従来のシステムにおいては、前記図6(A)のようなネルギーバランス式や前記各パタ−ンの一連のエネルギ−バランス式は、人が作成していたが、この発明の実施の形態1においては、図3に例示してあるようなプラント系統図を作成する前記描画部Aと、図4に例示してあるようなプラント系統図分析部用データベースCと、プラント系統図分析部Bと、図4に例示してあるようなエネルギー関係データベースEと、エネルギ−バランス式計算部Dとで省エネ支援システムを構成することにより、前記描画部Aを使って作成した図3に例示してあるようなプラント系統図に基づいて、図6(A)に例示してある各設備/機器単位の入出力エネルギ−バランス式や、当該各設備/機器単位の入出力エネルギ−バランス式を使ったプラントや工場等の全体の一連のエネルギ−バランス式、等をシステム上で自動的に作成することができ、システム利用者の経験に依存することなく、確実に、早く、エネルギ−バランス式を作成でき、ひいては当該エネルギ−バランス式を使用するシステムによるエネルギ−管理やプラント監視制御を、適時に適切に行うことができるようになる。
実施の形態2.
以下この発明の実施の形態2を図8〜図11に基づいて説明する。図8は省エネ検討支援システムのシステム構成図、図9は設備/機器のプロセス値データベースの一例を示す図、図10は各設備/機器別のプロセス値一覧であるプロセス値リストの一例を示す図、図11は省エネ検討支援システムの動作フロ−を示す図である。なお、各図中、同一符合は同一部分を示す。また、前述の図1〜図7と同一または相当部分には同一符号を付し、この発明の実施の形態2の以下の説明においては、前述のこの発明の実施の形態1と異なる点を主体的に説明する。
この発明の実施の形態2の省エネ検討支援システムのシステム構成は、一例として、図8に示すように、描画部A、プラント系統図分析部B、プラント系統図分析部用データベースC、プロセス値リスト生成部G、及びプロセス値データベースHを備え、プロセス値データリストIを出力する構成としてある。
前記プロセス値リスト生成部Gは、図8のプラント系統図分析部Bの出力(シンボルリスト)と、プロセス値データベースHとから前記プラント系統図(図3参照)上の設備/機器のプロセス値デ−タリストIを作成し出力する機能を有している。
前記プロセス値データベースHは、図9(A)(B)に一例を示してあるように、予め定義されている設備/機器単位で予めプロセス項目が作成されているデータベースで、各設備/機器の設備特性が決まるパラメ−タとなるプロセス項目の一覧デ−タである。例えば、図9(A)は、ボイラ−の設備特性が決まるパラメ−タとなるプロセス項目「燃料消費量」「蒸気発生量」「蒸気圧力」「蒸気温度」を例示してあり、同様に図9(B)は、タ−ビンの設備特性が決まるパラメ−タとなるプロセス項目を図示の通り例示してある。
また、前記プロセス値リスト生成部Gが出力する前記プラント系統図(図3参照)上の設備/機器のプロセス値デ−タリストIは、図10に例示してあるように、各設備/機器別のプロセス値および各プロセス値の単位の一覧であり、前記プラント系統図(図3参照)上の設備/機器の入出力エネルギ−の現在の状態を、前記エネルギ−管理システムに入力し、エネルギ−管理担当者が、システムの前記プラント系統図(図3参照)上の設備/機器の入出力エネルギ−の現在の状態を、前記エネルギ−管理システム上で把握できるように利用される。エネルギ−管理担当者は、システムの前記プラント系統図(図3参照)上の設備/機器の入出力エネルギ−の現在の状態を、前記エネルギ−管理システム上で把握し、例えば図1における工場設備を、例えば一日の午前、午後、深夜等の複数の時間帯や、四季毎に、最適な省エネ運転計画を検討したり、省エネ運転計画を実施した後における実際の設備/機器の入出力エネルギ−の状態と省エネ運転計画とを比較し省エネ運転診断をする場合などに前記プロセス値デ−タリストIを利用する。
前記プロセス値デ−タリストIは、省エネを検討したい工場等のエネルギ−管理者に渡され、当該エネルギ−管理者が現状のエネルギ−使用量等(プロセス値)を記入あるいは入力したプロセス値デ−タリストIと、前記エネルギ−バランス式(図6(A)参照)とを、前記エネルギ−管理システム等に入力し、工場等の前述の省エネ運転を検討する。なお、前記プロセス値デ−タリストIは、前記プロセス値データベースHにも保存される。
次に、図8に示す前記省エネ検討支援システムの動作を、図11に示す動作フロ−に従って説明する。
図11において、ステップST1、およびステップST2は、前述の図7におけるステップST1、およびステップST2と同じ動作である。
ステップST2に続くステップST113で、ステップST2における図8のプラント系統図分析部Bの出力(シンボルリスト)と、前記プロセス値データベースHとからプラント系統図(図3参照)上の設備/機器のプロセス値デ−タリストIを出力する。
前記特許文献1に記載のシステムを含む従来のシステムにおいては、前記図10のようなプロセス値デ−タリストIは特に作成されていなかったが、この発明の実施の形態2においては、図3に例示してあるようなプラント系統図を作成する前記描画部Aと、図4に例示してあるようなプラント系統図分析部用データベースCと、プラント系統図分析部Bと、図9に例示してあるようなプロセス値データベースHと、プロセス値リスト生成部Gとで省エネ支援システムを構成することにより、前記描画部Aを使って作成した図3に例示してあるようなプラント系統図に基づいて、図10に例示してある各設備/機器別のプロセス値一覧であるプロセス値リストIにより、システム利用者の経験に依存することなく、確実に、早く、プロセス値リストIを作成でき、ひいては当該プロセス値リストIを使用するシステムによる省エネの為のエネルギ−管理やプラント監視制御を、適時に適切に行うことができるようになる。
実施の形態3.
以下この発明の実施の形態3を図12〜図14に基づいて説明する。図12は省エネ検討支援システムのシステム構成図、図13は各設備/機器にプロセス値が割り振られた監視画面の一例を示す図、図14は省エネ検討支援システムの動作フロ−を示す図である。なお、各図中、同一符合は同一部分を示す。また、前述の図1〜図11と同一または相当部分には同一符号を付し、この発明の実施の形態3の以下の説明においては、前述のこの発明の実施の形態1およびこの発明の実施の形態2と異なる点を主体的に説明する。
この発明の実施の形態2の省エネ検討支援システムのシステム構成は、一例として、図12に示すように、描画部A、プラント系統図分析部B、プラント系統図分析部用データベースC、プロセス値データベースH2、及び監視画面出力部Jを備え、各設備/機器にプロセス値が自動的に割り付けられた監視画面Kを出力する構成としてある。
前記監視画面出力部Jは、図12のプラント系統図分析部Bでの出力(シンボルリスト)と、プロセス値データベースHに保存のプロセス値デ−タとから、描画部Aで作成したプラント系統図(図3参照)上の各設備/機器(シンボル)にプロセス値を自動割付した監視画面Kを生成する。
前記監視画面出力部Jが出力する監視画面Kは、図13に例示してあるように、前記描画部Aで作成した前記プラント系統図上の各設備/機器に当該設備/機器の入出力エネルギ−の現在の状態のプロセス値を割り振った監視画面であり、前記描画部Aで作成したプラント系統図上の設備/機器の入出力エネルギ−の現在の状態を、前記エネルギ−管理システムの画面に出力し、エネルギ−管理担当者が、システムの前記プラント系統図上の設備/機器の入出力エネルギ−の現在の状態を、前記エネルギ−管理システムの画面Kで目視把握できるように利用される。エネルギ−管理担当者は、システムの前記プラント系統図上の設備/機器の入出力エネルギ−の現在の状態を、前記エネルギ−管理システムの画面上で把握し、例えば図1における工場設備を、例えば一日の午前、午後、深夜等の複数の時間帯や、四季毎に、最適な省エネ運転計画を検討したり、省エネ運転計画を実施した後における実際の設備/機器の入出力エネルギ−の状態と省エネ運転計画とを比較し省エネ運転診断をする場合などに前記監視画面Kを利用する。なお、この場合、前記プラント系統図上の各設備/機器に入出力エネルギ−の現在の状態のプロセス値を割り振った監視画面に、更に、省エネ計画の計画プロセス値を、前記割り振られた現在の状態のプロセス値に並べて表示すれば、省エネ診断上、更に至便になる。
次に、図12に示す前記省エネ検討支援システムの動作を、図14に示す動作フロ−に従って説明する。
図11において、ステップST1、およびステップST2は、前述の図7におけるステップST1、およびステップST2と同じ動作である。
ステップST2に続くステップST143で、前記監視画面出力部Jは、図12のプラント系統図分析部Bでの出力(シンボルリスト)と、プロセス値データベースHに保存のプロセス値デ−タとから、描画部Aで作成したプラント系統図上の各設備/機器(シンボル)にプロセス値を自動割付した監視画面K(図13参照)を生成する。
前記特許文献1に記載のシステムを含む従来のシステムにおいては、前記描画部Aで作成した前記プラント系統図上の各設備/機器に当該設備/機器の入出力エネルギ−の現在の状態のプロセス値を割り振った図13のような監視画面は特に作成されていなかったが、この発明の実施の形態3においては、図3に例示してあるようなプラント系統図を作成する前記描画部Aと、図4に例示してあるようなプラント系統図分析部用データベースCと、プラント系統図分析部Bと、図9,図10に例示してあるようなプロセス値データベースHと、監視画面出力部Jとで省エネ支援システムを構成することにより、前記描画部Aを使って作成した図3に例示してあるようなプラント系統図に基づいて、図13に例示してある各設備/機器に入出力エネルギ−の現在の状態のプロセス値を割り振った監視画面により、システム利用者の経験に依存することなく、確実に、早く、各設備/機器の入出力エネルギ−の現在の状態を把握でき、ひいては当該監視画面Kを使用するシステムによる省エネの為のエネルギ−管理やプラント監視制御を、適時に適切に行うことができるようになる。
実施の形態4.
以下この発明の実施の形態4を図15に基づいて説明する。図15は省エネ検討支援システムのシステム構成の一例を示す図である。なお、前述の図1〜図14と同一または相当部分には同一符号を付し、この発明の実施の形態4の以下の説明においては、前述のこの発明の実施の形態1〜3と異なる点を主体的に説明する。
この発明の実施の形態4は、前述のこの発明の実施の形態1〜3の各機能を全て有する省エネ検討支援システムとしたものであり、その一例を示す図15に示すように、描画部A、プラント系統図分析部B、プラント系統図分析部用データベースC、エネルギーバランス式計算部D、エネルギー関係データベースE、プロセス値リスト生成部G、プロセス値データベースH、及び監視画面出力部Jを備え、前記描画部Aで作成された前記プラント系統図の各設備/機器のエネルギーバランス式F、プロセス値デ−タリストI、および各設備/機器にプロセス値が割り振られた監視画面Kを出力する機能を有しており、ユ−ザ側の各部門、各担当者が、必要に応じてエネルギーバランス式F、プロセス値デ−タリストI、および各設備/機器にプロセス値が割り振られた監視画面Kを任意に利用できるようにしたものである。
なお、前記プラント系統図分析部用データベースC、前記エネルギー関係データベースE、前記プロセス値データベースHは、共通の記憶装置に構築されている。
前記描画部A、前記プラント系統図分析部B、前記プラント系統図分析部用データベースC、前記エネルギーバランス式計算部D、前記エネルギー関係データベースE、前記プロセス値リスト生成部G、前記プロセス値データベースH、及び前記監視画面出力部Jの各々は、前述のこの発明の実施の形態4は、前述のこの発明の実施の形態1〜3における前記描画部A、前記プラント系統図分析部B、前記プラント系統図分析部用データベースC、前記エネルギーバランス式計算部D、前記エネルギー関係データベースE、前記プロセス値リスト生成部G、前記プロセス値データベースH、及び前記監視画面出力部Jと同じであり、また、システム全体の動作も、前述のこの発明の実施の形態1〜3の各動作と同じであるので、それらの説明は割愛する。
この発明における実施の形態1を示す図で、省エネ検討支援システムを適用するプラントの事例として自家発電プラントを有する工場の設備配置の一例を示す図である。 この発明における実施の形態1を示す図で、省エネ検討支援システムのシステム構成図である。 この発明における実施の形態1を示す図で、描画部で画面上に作成したプラント系統図の一例を示す図である。 この発明における実施の形態1を示す図で、図面分析用データベースの一例を示す図、図5はエネルギー関係データベースの一例を示す図である。 この発明における実施の形態1を示す図で、エネルギー関係データベースの一例を示す図である。 この発明における実施の形態1を示す図で、画面上に作成したプラント系統図に対応したエネルギーバランス式の一例を示す図である。 この発明における実施の形態1を示す図で、省エネ検討支援システムの動作フロ−を示す図である。 この発明における実施の形態2を示す図で、省エネ検討支援システムのシステム構成図である。 この発明における実施の形態2を示す図で、設備/機器のプロセス値データベースの一例を示す図である。 この発明における実施の形態2を示す図で、各設備/機器別のプロセス値一覧であるプロセス値リストの一例を示す図である。 この発明における実施の形態2を示す図で、省エネ検討支援システムの動作フロ−を示す図である。 この発明における実施の形態3を示す図で、省エネ検討支援システムのシステム構成図である。 この発明における実施の形態3を示す図で、各設備/機器にプロセス値が割り振られた監視画面の一例を示す図である。 この発明における実施の形態3を示す図で、省エネ検討支援システムの動作フロ−を示す図である。 この発明における実施の形態4を示す図で、省エネ検討支援システムのシステム構成図である。
符号の説明
A 描画部、
B プラント系統図分析部、
C プラント系統図分析部用データベース、
D エネルギーバランス式計算部、
E エネルギー関係データベース、
F エネルギーバランス式、
G プロセス値リスト生成部、
H プロセス値データベース、
I プロセス値データリスト、
J 監視画面出力部、
K 監視画面、
M 記憶装置、
1B ボイラ−、
2B ボイラ−、
1G 発電機、
2G 発電機、
1T タ−ビン、
2T タ−ビン、
PCS 信号線、
PMR プラント監視室、
PMT 監視装置。

Claims (4)

  1. プラントの系統図を作成する描画部、設備や機器のシンボルが予め登録されているプラント系統図分析部用データベース、前記描画部で作成されたプラント系統図を読み込み前記プラント系統図分析部用データベースと照合して当該プラント系統図上の各設備や機器のシンボルのシンボルリストを作成するプラント系統図分析部、前記設備や機器ごとのエネルギー入出力情報が予め登録されているエネルギー関係データベース、前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記エネルギー関係データベースとからエネルギ−バランス式を導出するエネルギーバランス式計算部、前記設備や機器単位で予めプロセス項目が作成されているプロセス値データベース、前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記プロセス値データベースとから前記プラント系統図上の各設備や機器のプロセス値のプロセス値デ−タリストを作成するプロセス値リスト生成部、及び前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記プロセス値データベースとから前記プラント系統図上の各設備や機器のシンボルにプロセス値を割付した監視画面を生成する監視画面出力部を備えた省エネ検討支援システム。
  2. プラントの系統図を作成する描画部、設備や機器のシンボルが予め登録されているプラント系統図分析部用データベース、前記描画部で作成されたプラント系統図を読み込み前記プラント系統図分析部用データベースと照合して当該プラント系統図上の各設備や機器のシンボルのシンボルリストを作成するプラント系統図分析部、前記設備や機器ごとのエネルギー入出力情報が予め登録されているエネルギー関係データベース、及び前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記エネルギー関係データベースとからエネルギ−バランス式を導出するエネルギーバランス式計算部を備えた省エネ検討支援システム。
  3. プラントの系統図を作成する描画部、設備や機器のシンボルが予め登録されているプラント系統図分析部用データベース、前記描画部で作成されたプラント系統図を読み込み前記プラント系統図分析部用データベースと照合して当該プラント系統図上の各設備や機器のシンボルのシンボルリストを作成するプラント系統図分析部、前記設備や機器単位で予めプロセス項目が作成されているプロセス値データベース、及び前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記プロセス値データベースとから前記プラント系統図上の各設備や機器のプロセス値のプロセス値デ−タリストを作成するプロセス値リスト生成部を備えた省エネ検討支援システム。
  4. プラントの系統図を作成する描画部、設備や機器のシンボルが予め登録されているプラント系統図分析部用データベース、前記描画部で作成されたプラント系統図を読み込み前記プラント系統図分析部用データベースと照合して当該プラント系統図上の各設備や機器のシンボルのシンボルリストを作成するプラント系統図分析部、前記設備や機器単位で予めプロセス項目が作成されているプロセス値データベース、及び前記プラント系統図分析部で作成されたシンボルリストと前記プロセス値データベースとから前記プラント系統図上の各設備や機器のシンボルにプロセス値を割付した監視画面を生成する監視画面出力部を備えた省エネ検討支援システム。
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