JP2005256959A - ディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置 - Google Patents

ディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 ピストンの進出限度を検出して警報することができるディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置を提供する。
【解決手段】 ディスクロータ2とインナパッド4およびアウタパッド5との摩擦面であるディスクロータ2の内面2A、ディスクロータ2の外面2B、インナパッド4のパット材4Bおよびバックプレート5のパット材5Bの摩耗が進行してピストン6が進出限度位置までシリンダ室3Dから進出すると、センサ9が警報ランプ点灯回路に検出信号を出力することにより、警報ランプが点灯または点滅して警報を発生する。
【選択図】 図3



Description

本発明は、車両に装備されたディスクブレーキ装置のピストンの進出限度を警報するピストン進出限度警報装置に関するものである。
一般に、ディスクブレーキ装置は、キャリパに内蔵されたピストンの進出によりブレーキパッドがディスクロータの両面に押圧され、このブレーキパッドとディスクロータとの摩擦接触によりブレーキ力が発生するように構成されている。このため、この種のディスクブレーキ装置では、使用の継続によりブレーキパッドやディスクロータが徐々に摩耗する。
ここで、この種のディスクブレーキ装置においては、メンテナンス作業がブレーキパッドの交換で済むように、ブレーキパッドの材質は、通常、ブレーキパッドの摩耗量に較べてディスクロータの摩耗量が格段に小さくなるような材質が選定されている。
このような技術的背景から、ディスクブレーキ装置に関しては、従来、ブレーキパッドの摩耗量にのみ着目してその摩耗量や磨耗限度を検出する装置が提案されている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
特開平11−280799号公報 特開昭59−183131号公報
ところで、この種のディスクブレーキ装置においては、近年、ブレーキ力の増大が要望されている。しかしながら、この要望に対応してブレーキパッドの材質等を変更すると、ディスクロータの摩耗が従来より増大することが予想される。そして、この場合には、ディスクブレーキ装置の使用の継続によりブレーキパッドおよびディスクロータの摩耗が進行すると、キャリパに内蔵されたピストンが大きく進出して脱落する虞もある。
このような問題に対し、特許文献1、2に記載された技術手段は、ブレーキパッドの摩耗量や摩耗限度を検出できるものの、ピストンが脱落しない範囲の進出限度を検出することはできない。
そこで、本発明は、ピストンの進出限度を検出して警報することができるディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置を提供することを課題とする。
本発明に係るディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置は、車両に装備されたディスクブレーキ装置のブレーキパッドをディスクロータに押圧するピストンの進出限度を警報する装置であって、ピストンが進出限度位置まで進出したことを検出するセンサと、このセンサの検出信号に基づいて警報を発生する警報手段とを備えていることを特徴とする。
本発明に係るディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置では、ディスクロータおよびこれに摩擦接触するブレーキパッドの摩耗が進行してピストンが進出限度位置まで進出すると、センサが検出信号を出力することにより、この検出信号に基づいて警報手段が警報を発生する。
本発明に係るディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置では、ディスクロータおよびブレーキパッドの摩耗が進行してピストンが進出限度位置まで進出すると、センサが検出信号を出力して警報手段が警報を発生するため、ディスクブレーキ装置が作動不能となる前にブレーキパッドやディスクロータを交換するなどの適切な処置を講じることが可能となる。
ここで、車両の直進走行時にはピストンが進出限度位置まで進出しない状態であっても、車両の旋回走行に伴ない車輪側のディスクロータが車体側のキャリパに対して外側に傾き、ピストンがディスクロータの傾きに追従して進出限度位置まで進出した場合にも、センサが検出信号を発生して警報手段が警報を発生するため、より安全な段階でブレーキパッドやディスクロータを交換するなどの適切な処置を講じることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明に係るディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置の実施の形態を説明する。参照する図面において、図1は本発明の一実施形態に係るピストン進出限度警報装置が適用されるディスクブレーキ装置の要部構造を示す断面図、図2は図1に示したセンサの検出信号に基づいて警報を発生する警報手段のブロック構成図である。
一実施形態に係るディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置は、車両に装備されたディスクブレーキ装置のピストンの進出限度を警報する装置であって、例えば図1に示すようなディスクブレーキ装置1に適用される。このディスクブレーキ装置1は、図示しない車輪のハブに固定されて回転するディスクロータ2と、図示しない車体のサスペンションパーツ等にマウンティングブラケット(図示省略)を介して支持されたキャリパ3、インナパッド4、アウタパッド5等を備えて構成されている。
キャリパ3は、ディスクロータ2の内面2A側に臨むシリンダ部3Aと、ディスクロータ2の外面2B側に臨むアーム部3Bと、ディスクロータ2の外周側を跨いでシリンダ部3Aとアーム部3Bとを連結する連結部3Cとを有し、シリンダ部3Aには、図示しないブレーキ系の油圧配管を介してブレーキ液が供給されるシリンダ室3Dが形成されている。そして、このシリンダ室3Dには、ブレーキ液圧により駆動されるピストン6がディスクロータ2の内面2Aに直交する方向に進退自在に嵌合されている。
シリンダ室3Dの開口部付近の内壁面には、ピストン6との間をシールするゴム製のシールリング7が装着されている。また、シリンダ室3Dの開口部の周囲に配置してシリンダ部3Aとピストン6の先端部との間には、防塵用のブーツ8が装着されている。
インナパッド4は、キャリパ3のシリンダ部3Aとディスクロータ2の内面2Aとの間に配置されている。このインナパッド4は、ピストン6に対面するバックアッププレート4Aと、ディスクロータ2の外面2Bに対面するパット部材4Bとが一体に接着された構造を有し、ピストン6の進出によりバックアッププレート4Aが押動されると、パット部材4Bがディスクロータ2の外面2Bに押圧されて摩擦接触する。
アウタパッド5は、キャリパ3のアーム部3Bとディスクロータ2の外面2Bとの間に配置されている。このアウタパッド5は、アーム部3Bに対面するバックアッププレート5Aと、ディスクロータ2の外面2Bに対面するパット部材5Bとが一体に接着された構造を有する。そして、このアウタパッド5は、ピストン6の進出に伴なう反力でキャリパ3のアーム部3Bがピストン6と反対方向に移動し、このアーム部3Bによりバックアッププレート5Aが押動されると、パット部材5Bがディスクロータ2の外面2Bに押圧されて摩擦接触する。
このようなディスクブレーキ装置1では、使用の継続によりインナパッド4のパット部材4Bおよびアウタパッド5のパット部材5Bが摩耗する。また、パット部材4Bおよびパット部材5Bがいわゆるブレーキの効きの良い摩擦係数の大きい材料で構成されている場合には、これらが摩擦接触するディスクロータ2の内面2Aおよび外面2Bも同様に摩耗する。そして、これらの摩耗が極端に進行すると、ピストン6がキャリパ3のシリンダ室3Dから大きく進出し、シールリング7を超えて脱落する虞もある。
そこで、一実施形態のピストン進出限度警報装置として、ピストン6がシリンダ室3Dのシールリング7を超えて脱落しない範囲の進出限度位置まで進出したことを検出するセンサ9と、このセンサ9から出力される検出信号に基づいて警報を発生する警報手段10(図2参照)とが設けられている。
センサ9は、例えば金属体や誘電体の接近、離間に応じてオン・オフ信号を出力する近接スイッチで構成されている。このセンサ9は、プラグ状のボディ9Aの先端部に検出部9Bが埋設された構造を有し、ボディ9Aがシリンダ部3Aの周壁部にねじ込み固定されることで、検出部9Bがシリンダ室3Dの内壁面から若干退避した位置に臨んでいる。そして、このセンサ9は、ピストン6が進出限度位置まで進出した際に検出部9Bが検出信号をオン信号からオフ信号に切り換えて出力するように配置される。すなわち、進出限度位置まで進出したピストン6の基端部の直後方の個所に検出部9Bが臨むように配置してボディ9Aがシリンダ部3Aの周壁部にねじ込み固定されている。
一方、警報手段10は、図2に示すように、センサ9からオフ信号の検出信号が入力される警報ランプ点灯回路10Aと、この警報ランプ点灯回路10Aに接続された警報ランプ10Bとで構成されており、センサ9から警報ランプ点灯回路10Aにオフ信号の検出信号が入力されると、警報ランプ点灯回路10Aが作動して警報ランプ10Bを点灯または点滅させるように構成されている。この警報ランプ10Bは、図示しない車両の運転者が視認できるように、インストルメントパネルのメータ部に配置されている。
以上のように構成された一実施形態のピストン進出限度警報装置では、ディスクブレーキ装置1の継続使用によりディスクロータ2の内面2A、外面2B、インナパッド4のパット部材4Bおよびアウタパッド5のパット部材5Bの摩耗が極端に進行し、その結果、ピストン6が図3に示すように進出限度位置までシリンダ室3Dから大きく進出すると、センサ9がオフ信号の検出信号を警報ランプ点灯回路10Aに出力する。そして、この検出信号が入力された警報ランプ点灯回路10Aが作動することにより、車両のインストルメントパネルのメータ部に配置された警報ランプ10Bが点灯または点滅する。
従って、車両の運転者は、インストルメントパネルのメータ部で点灯または点滅する警報ランプ8Bを視認することにより、ディスクブレーキ装置1のピストン6が進出限度位置まで進出したことを認知することができ、ディスクブレーキ装置1が作動不能となる前に、インナパッド4およびアウタパッド5と共にディスクロータ2を交換するなどの適切な処置を講じることができる。
また、車両の直進走行時にはピストン6が進出限度位置まで進出しない状態であっても、車両の旋回走行に伴ない車輪側のディスクロータ2が車体側のキャリパ3のシリンダ部3Aに対して外面2B側に傾くと、ピストン6がディスクロータ2の傾きに追従して進出限度位置まで進出することがあるが、このような場合にも、センサ9がオフ信号の検出信号を出力して警報ランプ10Bが点灯または点滅するため、より安全な段階でインナパッド4およびアウタパッド5と共にディスクロータ2を交換するなどの適切な処置を講じることができる。
本発明のディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置は、前述した一実施形態に限定されるものではない。例えば、図2に示した警報ランプ点灯回路10Aには、警報ランプ10Bと並列に警報ブザーを接続してもよい。この場合、警報ランプ10Bが点灯または点滅するのに加え、警報ブザーが鳴動することにより、車両の運転者はディスクブレーキ装置1のピストン6が進出限度位置まで進出したことを一層明確に認知することができる。
ここで、前述した一実施形態のピストン進出限度警報装置は、油圧駆動式のピストン6を備えたディスクブレーキ装置1に適用されているが、本発明のピストン進出限度警報装置は、油圧駆動式のピストン6に代えて従来公知の電動式のピストンを備えたディスクブレーキ装置に適用することができる。
電動式のピストンを備えたディスクブレーキ装置において、電動ピストンは、通常、モータの回転運動を直線運動に変換するボールネジ機構などにより進退方向に駆動される。そして、この電動ピストンの進退位置は、モータやボールネジ機構などの回転系の回転変位を検出する回転センサの出力信号に応じて制御される。
そこで、この場合には、電動ピストンが進出限度位置まで進出した際の回転センサの出力信号を検出信号とし、この検出信号を図2に示した警報ランプ点灯回路10Aに入力して警報ランプ10Bを点灯または点滅させることにより、前述した一実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
本発明の一実施形態に係るピストン進出限度警報装置が適用されるディスクブレーキ装置の要部構造を示す断面図である。 図1に示したセンサの検出信号に基づいて警報を発生する警報手段のブロック構成図である。 図1に示したピストンが進出限度位置に進出した状態を示すディスクブレーキ装置の要部構造の断面図である。
符号の説明
1 ディスクブレーキ装置
2 ディスクロータ
2A 内面
2B 外面
3 キャリパ
4 インナパッド
4B パット部材
5 アウタパッド
5B パット部材
6 ピストン
7 シールリング
8 ブーツ
9 センサ
9A ボディ
9B 検出部
10 警報手段
10A 警報ランプ点灯回路
10B 警報ランプ

Claims (1)

  1. 車両に装備されたディスクブレーキ装置のブレーキパッドをディスクロータに押圧するピストンの進出限度を警報する装置であって、
    前記ピストンが進出限度位置まで進出したことを検出するセンサと、
    前記センサの検出信号に基づいて警報を発生する警報手段とを備えていることを特徴とするディスクブレーキ装置のピストン進出限度警報装置。

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