JP2005253718A - 洋傘 - Google Patents
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Abstract
【課題】
自らの手から離れた傘を安全に一定の場所に置いておくことを可能とすると共に傘の取り間違いや盗難を防止することを課題とすると共に使用勝手がよいと共に見栄えのよい傘の提供を課題とする。
【解決手段】
少なくとも洋傘の柄と紐状物と柄に着脱自在のプラグとを有し、該紐状物の一端が洋傘の柄に連設すると共に該紐状物の他端がプラグと連設し、該紐状物の一部又は全部を露出した状態で該プラグを柄に装着した上で施錠可能である洋傘によって解決できる。
【選択図】 図3
自らの手から離れた傘を安全に一定の場所に置いておくことを可能とすると共に傘の取り間違いや盗難を防止することを課題とすると共に使用勝手がよいと共に見栄えのよい傘の提供を課題とする。
【解決手段】
少なくとも洋傘の柄と紐状物と柄に着脱自在のプラグとを有し、該紐状物の一端が洋傘の柄に連設すると共に該紐状物の他端がプラグと連設し、該紐状物の一部又は全部を露出した状態で該プラグを柄に装着した上で施錠可能である洋傘によって解決できる。
【選択図】 図3
Description
本発明は洋傘の柄に紐状物の一端を連設すると共に該紐状物の他端をプラグに連設して、該紐状物を外部に露出して付近の物に巻き付け又は絡めた上で柄にプラグを装着した上で施錠可能な洋傘であり、傘の盗難を防止する事のできる洋傘に関する。
従来より、洋傘は雨の日に持ち歩いた際、例えば店内等の屋根のある場所に入る際には入り口の傘立てなどに無造作に傘をおいておくことが多々あり、室内で用事を終え外部に出る際に自分の傘と他人の傘とを取り間違ってしまい、誤って他人の傘を持ち帰ってしまうことがある。
更に、例えば不特定人が出入りする場所においては、入り口等の傘立てに無造作におかれた傘を他人が持っていってしまうこともあり得る。
この場合、自ら傘をとり間違えないよう又は盗難されないように気を付けていることが必要であった。
更に、例えば不特定人が出入りする場所においては、入り口等の傘立てに無造作におかれた傘を他人が持っていってしまうこともあり得る。
この場合、自ら傘をとり間違えないよう又は盗難されないように気を付けていることが必要であった。
これに対して、この様な取り間違いや盗難防止を図るためにロック機構を有する傘立てが一般的によく知られている。
特に、設備の整った場所等においてはロック機構を有する傘立てが多用され、傘の取り間違いや盗難を防止しているものである。
特に、設備の整った場所等においてはロック機構を有する傘立てが多用され、傘の取り間違いや盗難を防止しているものである。
しかし、大多数の場所においては、この様な費用の掛かる傘立てを用意していないものであり、単に傘を立て掛けておける傘立てのみを有しているものである。 従って、不特定多数の人が集まる場所であっても傘立てに傘を立て掛けておかなければならない場合も多く、この様な場合には取り間違いや盗難が生じ得る事になってしまう。
例えばこれらを防ぐためには雨水に湿った傘を常時手にしておくことが必要であり、大変手間の掛かるものとなるばかりでなく、室内に雨で濡れた傘を持ち歩かなければならないことから室内を汚してしまうこととなってしまう。
従って、自らの手から離れた傘を安全に一定の場所に置いておくことを可能とすると共に傘の取り間違いや盗難を防止するための何等かの方策が望まれていた。
例えばこれらを防ぐためには雨水に湿った傘を常時手にしておくことが必要であり、大変手間の掛かるものとなるばかりでなく、室内に雨で濡れた傘を持ち歩かなければならないことから室内を汚してしまうこととなってしまう。
従って、自らの手から離れた傘を安全に一定の場所に置いておくことを可能とすると共に傘の取り間違いや盗難を防止するための何等かの方策が望まれていた。
本発明は上記課題を解決するものであり、傘を一定の場所に置いておくことを可能とすると共に置いておいた傘を他人が誤って持っていってしまうことを防止すると共に盗難をも防止できる洋傘の提供を行うものである。
係るため請求項1に記載の発明は、少なくとも洋傘の柄と紐状物と柄に着脱自在のプラグとを有し、該紐状物の一端が洋傘の柄に連設すると共に該紐状物の他端がプラグと連設し、該紐状物の一部又は全部を露出した状態で該プラグを柄に装着した上で施錠可能である洋傘であり、係る発明によって前記課題を解決できる。
或いは請求項2に記載の発明のように柄とプラグとの着脱自在の装着にダイヤルロックを用い、該ダイヤルロックにより柄にプラグを装着状態で施錠可能である洋傘を用いることにより、施錠及び解錠を簡単に行うことができる。
係るため請求項1に記載の発明は、少なくとも洋傘の柄と紐状物と柄に着脱自在のプラグとを有し、該紐状物の一端が洋傘の柄に連設すると共に該紐状物の他端がプラグと連設し、該紐状物の一部又は全部を露出した状態で該プラグを柄に装着した上で施錠可能である洋傘であり、係る発明によって前記課題を解決できる。
或いは請求項2に記載の発明のように柄とプラグとの着脱自在の装着にダイヤルロックを用い、該ダイヤルロックにより柄にプラグを装着状態で施錠可能である洋傘を用いることにより、施錠及び解錠を簡単に行うことができる。
この他請求項3に記載の発明のように柄に空洞を有し、該空洞内に紐状物を収納可能であると共に紐状物の一端が該空洞内に連設し、該柄の空洞の開口部をプラグで閉鎖可能である洋傘によって紐状物を体裁よく収納して洋傘の使用時の便宜が図れる。
これらの場合請求項4に記載の発明の様に紐状物がカールコードであっても、或いは請求項5に記載の発明の様に紐状物がワイヤーコードであっても、また請求項6記載の発明のように紐状物が樹脂製コードであってもよい。
これらの場合請求項4に記載の発明の様に紐状物がカールコードであっても、或いは請求項5に記載の発明の様に紐状物がワイヤーコードであっても、また請求項6記載の発明のように紐状物が樹脂製コードであってもよい。
この様に構成したことにより、請求項1に係る発明によって傘の柄に連設している紐状物で付近の物に巻き付け又は絡めることができ、更に紐状物の他端で連設しているプラグを柄に装着した上で施錠することにより、該紐と付近の物との巻き付け又は絡める事により施錠を解錠しない限り他人が該傘を他の場所に持っていくことができず傘の取り間違いや盗難を防止できるという第一の効果を有する。
更に傘に連設した紐状物、更にこれに連設したプラグによって傘の盗難防止が可能であることから持ち運びが便利でかつ使い勝手のよいという第二の効果を有する。
又、請求項2に係る発明によれば柄とプラグとの着脱自在の装着にダイヤルロックを用いることができ、簡単にロック即ち施錠を行えると共に解除ダイアルを回すことにより簡単に解錠できるという効果を有する。
更に傘に連設した紐状物、更にこれに連設したプラグによって傘の盗難防止が可能であることから持ち運びが便利でかつ使い勝手のよいという第二の効果を有する。
又、請求項2に係る発明によれば柄とプラグとの着脱自在の装着にダイヤルロックを用いることができ、簡単にロック即ち施錠を行えると共に解除ダイアルを回すことにより簡単に解錠できるという効果を有する。
更に、請求項3に係る発明によれば、柄の空洞内に紐状物を収納可能となり、紐状物の不要時には柄内にしまっておけ、傘の使い勝手を低減する事がないばかりでなく見栄えのよい傘の提供ができるという効果を有する。
更に、該柄の空洞の開口部をプラグで閉鎖可能とすることにより、紐状物の密閉の度合いを高めることができる。
又、紐状物として請求項4に係る発明のようにカールコードを用いることにより不要時にはカールとして収納の便宜が図れると共に必要時にはカールを延ばして長い紐状物として用いることができ、極めて使い勝手のよい紐状物の提供ができるという効果を有する。
更に、該柄の空洞の開口部をプラグで閉鎖可能とすることにより、紐状物の密閉の度合いを高めることができる。
又、紐状物として請求項4に係る発明のようにカールコードを用いることにより不要時にはカールとして収納の便宜が図れると共に必要時にはカールを延ばして長い紐状物として用いることができ、極めて使い勝手のよい紐状物の提供ができるという効果を有する。
更に請求項5に係る発明のように紐状物としてワイヤーコードを用いることにより、コードの強度を増すことができ、盗難防止の確率を高めることができるという効果を有する。
或いは請求項6に係る発明のように紐状物として樹脂製コードを用いることによってコードの取扱の容易な紐状物の提供が図れるという効果を有する。
或いは請求項6に係る発明のように紐状物として樹脂製コードを用いることによってコードの取扱の容易な紐状物の提供が図れるという効果を有する。
次に本発明の最良の一形態の例を図1に示す。
図1は本発明に係る洋傘の柄1の一端にプラグ2を装着し、ダイヤルロックで施錠可能としている状態を示す柄の部分の拡大図である。
該プラグ2は柄1の一端に装着されており、この柄1から着脱自在となっている。
本図では明示していないが、柄1の内部には空洞10を有し、空洞10内には紐状物5がその一端を柄の内部と連設し、他端をプラグ2の空洞内部方向の面で連設している。
従って、プラグ2を外すことにより紐状物5が露出する。
該プラグ2の外側面には孔21を有しており、この孔21から露出した紐状物5が外部に出ると共に空洞10内部と繋がるものとなる。
この場合この孔21には紐状物5を押さえる押さえ部を有し、紐状物5が内部より引き出されるのを防止する。
図1は本発明に係る洋傘の柄1の一端にプラグ2を装着し、ダイヤルロックで施錠可能としている状態を示す柄の部分の拡大図である。
該プラグ2は柄1の一端に装着されており、この柄1から着脱自在となっている。
本図では明示していないが、柄1の内部には空洞10を有し、空洞10内には紐状物5がその一端を柄の内部と連設し、他端をプラグ2の空洞内部方向の面で連設している。
従って、プラグ2を外すことにより紐状物5が露出する。
該プラグ2の外側面には孔21を有しており、この孔21から露出した紐状物5が外部に出ると共に空洞10内部と繋がるものとなる。
この場合この孔21には紐状物5を押さえる押さえ部を有し、紐状物5が内部より引き出されるのを防止する。
このプラグ2は、柄1の部分との間にダイヤルロック3を有しており、ダイヤルロック3を回すことにより施錠状態とすることができプラグ2の取り外しを行えなくする。
更に解除ダイヤルを回す事により解錠状態となってプラグ2の取り外しが可能となる。
本図に示すダイヤルロック3は一般的に多用されているダイヤルロックであればよく、本図に示す例は一例であって、ベゼル部が複数連のものを使用しても、或いは数字を明示したものでなく図柄等を明示したもの等であってもよい。
更に本図はダイヤルロックを示すが、一般的な鍵によって施錠及び解錠が可能な鍵部材を用いたものであってももちろんよい。
更に解除ダイヤルを回す事により解錠状態となってプラグ2の取り外しが可能となる。
本図に示すダイヤルロック3は一般的に多用されているダイヤルロックであればよく、本図に示す例は一例であって、ベゼル部が複数連のものを使用しても、或いは数字を明示したものでなく図柄等を明示したもの等であってもよい。
更に本図はダイヤルロックを示すが、一般的な鍵によって施錠及び解錠が可能な鍵部材を用いたものであってももちろんよい。
図2は、図1の状態からプラグ2を取り外して、紐状物5を取り出した状態を示す図である。
この様な柄1内部に収納していた紐状物5を取り出すことにより、この紐状物5を付近のものに絡める等をすることができる。
更に収納時には図1に示すように何等傘の使用に不都合が出るものではない。 図3は、付近の棒6などに紐状物5を掛け回した上、プラグ2を柄1に装着した状態を示す図である。
紐状物5の一端方向はプラグ2の孔21から外部に出ていると共に他端方向はプラグ2の孔21から柄1内に収納されている。
この様な柄1内部に収納していた紐状物5を取り出すことにより、この紐状物5を付近のものに絡める等をすることができる。
更に収納時には図1に示すように何等傘の使用に不都合が出るものではない。 図3は、付近の棒6などに紐状物5を掛け回した上、プラグ2を柄1に装着した状態を示す図である。
紐状物5の一端方向はプラグ2の孔21から外部に出ていると共に他端方向はプラグ2の孔21から柄1内に収納されている。
この場合、該孔21内に紐状物5をその位置で係止する押さえ部があり、この状態での紐状物5の更なる引き出し等を防止できるものが望ましい。
この様に構成し、プラグ2を柄1に装着した上で施錠することによって紐状物5により傘は棒6からはずすことができなくなり、盗難等を防止できると共に安全に傘を置いておくことができる。
この場合、本図のダイヤルロック3を用いた場合には、解錠ダイヤルを回すことにより、プラグ2が柄1から取り外せることとなり、紐状物5の掛け回しを解くことにより、傘を棒6から離すことができる。
この様に構成し、プラグ2を柄1に装着した上で施錠することによって紐状物5により傘は棒6からはずすことができなくなり、盗難等を防止できると共に安全に傘を置いておくことができる。
この場合、本図のダイヤルロック3を用いた場合には、解錠ダイヤルを回すことにより、プラグ2が柄1から取り外せることとなり、紐状物5の掛け回しを解くことにより、傘を棒6から離すことができる。
更には例えば図1に示す様に柄1内部に紐状物5を収納した上でプラグ2をこの開口部11に装着することができ、傘を通常通り使用できる。
図4は、柄1内部に紐状物5を収納し、更にプラグ2で開口部11を閉鎖した状態を示す柄1内部の断面図を示す図である。
本図に示す通り、柄1内部は紐状物5が収納可能な空洞10を有し、紐状物5であるカールコードが綺麗に収納されている。
このカールコードの一端は柄1内部10に連設していると共にカールコードの他端はプラグ2の柄内部方向に位置する部位で連設されている。
このプラグ2との連設部分は連設部が受け軸22によって回転可能に軸支されておりカールコードの連設方向をプラグ2内で可動である。
図4は、柄1内部に紐状物5を収納し、更にプラグ2で開口部11を閉鎖した状態を示す柄1内部の断面図を示す図である。
本図に示す通り、柄1内部は紐状物5が収納可能な空洞10を有し、紐状物5であるカールコードが綺麗に収納されている。
このカールコードの一端は柄1内部10に連設していると共にカールコードの他端はプラグ2の柄内部方向に位置する部位で連設されている。
このプラグ2との連設部分は連設部が受け軸22によって回転可能に軸支されておりカールコードの連設方向をプラグ2内で可動である。
該プラグ2内には空間を有し、これがカールコード5の外部露出部と内部収納部とを挿通可能とする孔21に該当する。
尚、本図ではカールコードを一定位置で押さえる押さえ部は明示していないが、凸状物や孔の大きさでの調整等を行うことにより露出しているコードと収納しているコードとの長さの変動を防止するものであってもよい。
更に、プラグ2が柄1の開口部11を封鎖する状態で装着しており、柄1とプラグ2間にはダイヤルロック3が配設されている。
次に、本図では紐状物5は柄1内部に収納可能とする一例を示すが、この形態に限らず例えば柄1に紐状物5を巻回し、この巻回を解いて紐状物5を延ばすことができ、この紐状物5を付近の物などに掛け回す等した上で、プラグ2で一定範囲で外した紐状物5をそれ以上外すことでできなくなるようにプラグ2が柄1に装着するものであってもよい。
尚、本図ではカールコードを一定位置で押さえる押さえ部は明示していないが、凸状物や孔の大きさでの調整等を行うことにより露出しているコードと収納しているコードとの長さの変動を防止するものであってもよい。
更に、プラグ2が柄1の開口部11を封鎖する状態で装着しており、柄1とプラグ2間にはダイヤルロック3が配設されている。
次に、本図では紐状物5は柄1内部に収納可能とする一例を示すが、この形態に限らず例えば柄1に紐状物5を巻回し、この巻回を解いて紐状物5を延ばすことができ、この紐状物5を付近の物などに掛け回す等した上で、プラグ2で一定範囲で外した紐状物5をそれ以上外すことでできなくなるようにプラグ2が柄1に装着するものであってもよい。
或いはプラグ2内部に紐状物5が収納されているものであってもよい。
少なくとも洋傘の柄1と紐状物5と柄1に着脱自在のプラグ2とを有し、該紐状物5の一端が洋傘の柄1に連設すると共に該紐状物5の他端がプラグ2と連設し、該紐状物5の一部又は全部を露出した状態で該プラグ2を柄1に装着した上で施錠可能であればよい。
尚、紐状物5は紐状のものであればよく、カールコードやワイヤーコード或いは樹脂製コード等であればよいものであって、紐状物として一般的に用いられているものであればよい。
図5は、プラグ2及びダイヤルロック3の拡大図であり、ダイヤルロック3のダイヤル30を回すことにより内ダイヤルに連設したロック部31がプラグ2の突起部23に係止し、プラグ2をその位置から外れないように係止することとなる。
更にダイヤルロック3のダイヤルで解除ダイヤルを回す事により内ダイヤルに連設したロック部31が移動してプラグ2の突起部23との係止を外し、プラグ2の取り外しを可能とする。
少なくとも洋傘の柄1と紐状物5と柄1に着脱自在のプラグ2とを有し、該紐状物5の一端が洋傘の柄1に連設すると共に該紐状物5の他端がプラグ2と連設し、該紐状物5の一部又は全部を露出した状態で該プラグ2を柄1に装着した上で施錠可能であればよい。
尚、紐状物5は紐状のものであればよく、カールコードやワイヤーコード或いは樹脂製コード等であればよいものであって、紐状物として一般的に用いられているものであればよい。
図5は、プラグ2及びダイヤルロック3の拡大図であり、ダイヤルロック3のダイヤル30を回すことにより内ダイヤルに連設したロック部31がプラグ2の突起部23に係止し、プラグ2をその位置から外れないように係止することとなる。
更にダイヤルロック3のダイヤルで解除ダイヤルを回す事により内ダイヤルに連設したロック部31が移動してプラグ2の突起部23との係止を外し、プラグ2の取り外しを可能とする。
図6は、プラグ2がダイヤルロック3に嵌め込まれた状態を示す側面図である。 この様にダイヤルロック3のダイヤルの数字をインジケータ35に合わせることにより所定の解除ダイヤルを回すことが可能となる。
尚、解除ダイヤルは一般的なものであればよく左右方向に任意の回数回したり、或いは複数の数字を順次合わせて行くことにより解錠ダイヤルとなるもの等いずれのものであってもよい。
又、前述のように複数連のダイヤルを有するものであっても、或いは数字に代え図柄等を示したものであってもよい。
更には本図ではダイヤルロック3を示すが、解除キーを有し、鍵穴に解除キーを差し入れて回転させることによるいわゆるシリンダー錠等を用いたものであってもよく、少なくともプラグ2が施錠可能な鍵であればよい。
尚、解除ダイヤルは一般的なものであればよく左右方向に任意の回数回したり、或いは複数の数字を順次合わせて行くことにより解錠ダイヤルとなるもの等いずれのものであってもよい。
又、前述のように複数連のダイヤルを有するものであっても、或いは数字に代え図柄等を示したものであってもよい。
更には本図ではダイヤルロック3を示すが、解除キーを有し、鍵穴に解除キーを差し入れて回転させることによるいわゆるシリンダー錠等を用いたものであってもよく、少なくともプラグ2が施錠可能な鍵であればよい。
図7は図6の上面図であり、プラグ2上部には紐状物5を挿貫可能な孔21を有している。
更にダイヤルロック3のダイヤル30は凹凸が設けられており、ダイヤル30の回転に際して摘みやすく構成しているものである。
図8は、図4の状態からプラグ2を外して紐状物5の一部を露出させた状態を示す図である。
この様に簡単に紐状物5を取り出すことができる。
図9は、一旦露出させた紐状物5を他の付近の物に絡めて、更にプラグ2を再装着した状態を示す断面図である。
更にダイヤルロック3のダイヤル30は凹凸が設けられており、ダイヤル30の回転に際して摘みやすく構成しているものである。
図8は、図4の状態からプラグ2を外して紐状物5の一部を露出させた状態を示す図である。
この様に簡単に紐状物5を取り出すことができる。
図9は、一旦露出させた紐状物5を他の付近の物に絡めて、更にプラグ2を再装着した状態を示す断面図である。
この様に紐状物5はプラグ2の孔21から外部に出て更に孔21から内部に引き込まれるものである。
従って、紐状物5によって外部の物と取り外し不能な状態になすことができると共に余分な紐状物の部分は柄内部に収納したままとすることができる。
本図には示していないが、プラグ内の紐状物をその位置で係止する押さえ部を有し、これによって更なる紐状物の引き出しが阻止される。
従って、紐状物5によって外部の物と取り外し不能な状態になすことができると共に余分な紐状物の部分は柄内部に収納したままとすることができる。
本図には示していないが、プラグ内の紐状物をその位置で係止する押さえ部を有し、これによって更なる紐状物の引き出しが阻止される。
1、 柄
10、 空洞部
11、 開口部
2、 プラグ
21、 孔
22、 軸
23、 突起部
3、 ダイヤルロック
30、 ダイヤル
31、 ロック部
32、 飾り筒部
35、 インジケータ
5、 紐状物
6、 棒
10、 空洞部
11、 開口部
2、 プラグ
21、 孔
22、 軸
23、 突起部
3、 ダイヤルロック
30、 ダイヤル
31、 ロック部
32、 飾り筒部
35、 インジケータ
5、 紐状物
6、 棒
Claims (6)
- 少なくとも洋傘の柄1と紐状物5と柄1に着脱自在のプラグ2とを有し、
該紐状物5の一端が洋傘の柄1に連設すると共に該紐状物5の他端がプラグ2と連設し、該紐状物5の一部又は全部を露出した状態で該プラグ2を柄1に装着した上で施錠可能であることを特徴とする洋傘。 - 柄1とプラグ2との着脱自在の装着にダイヤルロック3を用い、該ダイヤルロック3により柄1にプラグ2を装着状態で施錠可能であることを特徴とする請求項1記載の洋傘。
- 柄1に空洞10を有し、該空洞10内に紐状物5を収納可能であると共に紐状物5の一端が該空洞10内に連設し、該柄1の空洞10の開口部11をプラグ2で閉鎖可能であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の洋傘。
- 紐状物5がカールコードであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の洋傘。
- 紐状物5がワイヤーコードであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の洋傘。
- 紐状物5が樹脂製コードであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の洋傘。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004070118A JP2005253718A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 洋傘 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005253718A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0860921A (ja) * | 1994-06-14 | 1996-03-05 | Atsushi Sugiyama | 傘用ダイヤル式チェーン錠 |
-
2004
- 2004-03-12 JP JP2004070118A patent/JP2005253718A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0860921A (ja) * | 1994-06-14 | 1996-03-05 | Atsushi Sugiyama | 傘用ダイヤル式チェーン錠 |
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