JP2005250831A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005250831A JP2005250831A JP2004060155A JP2004060155A JP2005250831A JP 2005250831 A JP2005250831 A JP 2005250831A JP 2004060155 A JP2004060155 A JP 2004060155A JP 2004060155 A JP2004060155 A JP 2004060155A JP 2005250831 A JP2005250831 A JP 2005250831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- management information
- memory
- data
- address management
- nonvolatile memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Memory System (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
【課題】主記憶用不揮発性メモリ115を論理アドレス範囲に分割管理する半導体メモリ装置において、特定の論理アドレス範囲のみの書き換え集中を回避し、アドレス管理情報の書き戻し処理に起因するアクセス速度の低下を回避すること。
【解決手段】主記憶用不揮発性メモリ115のアドレス管理情報を、データ用アドレス管理情報と、ホスト側の管理情報であるFAT用アドレス管理情報とに分ける。前者は論理アドレス範囲毎のデータの論理物理変換を行い、後者は主記憶用不揮発性メモリ115の全領域に亘ってFATの論理物理変換を行うことにより、特定の論理アドレス範囲ナンバーの領域上でFATの書き換え集中を回避する。またFAT用アドレス管理情報はFeRAM等の高速/高寿命の制御用不揮発性メモリ107に記憶することで、FAT更新による速度低下を回避する。
【選択図】図1
【解決手段】主記憶用不揮発性メモリ115のアドレス管理情報を、データ用アドレス管理情報と、ホスト側の管理情報であるFAT用アドレス管理情報とに分ける。前者は論理アドレス範囲毎のデータの論理物理変換を行い、後者は主記憶用不揮発性メモリ115の全領域に亘ってFATの論理物理変換を行うことにより、特定の論理アドレス範囲ナンバーの領域上でFATの書き換え集中を回避する。またFAT用アドレス管理情報はFeRAM等の高速/高寿命の制御用不揮発性メモリ107に記憶することで、FAT更新による速度低下を回避する。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体を使用したメモリ装置に関し、詳しくは主記憶用半導体メモリとして不揮発性メモリを用いたメモリカードに関するものである。
半導体メモリ装置の中で、SDメモリカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)等のメモリカードは小型サイズなので、デジタルスチルカメラ等のポータブル機器の着脱可能なメモリ装置として実用に供されている。
実用に供されている半導体メモリ装置は、通常内部に不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)及びその制御回路であるコントローラLSIが内蔵されている。近年、半導体メモリ装置における大容量化のニーズの高まりに伴い、不揮発性メモリチップ自体も多値化による大容量が進みつつある。また実装技術の進歩により半導体メモリ装置に実装される不揮発性メモリのチップ数も増加し、半導体メモリ装置としてのメモリ空間として1GBを超えるものが実用化されている。
ここで半導体メモリ装置におけるアドレス管理方法として、分散型管理方法、即ち書き込み単位であるページの管理領域に論理アドレスやそのページの状態フラグを記憶し、初期化においてコントローラLSI内のRAMにアドレス管理情報、例えば論理物理変換テーブルを構成する方法が用いられている。
しかし、上述したような大容量のメモリ空間を有する半導体メモリ装置においては、初期化時に全メモリ空間の管理領域を読み出すのに多大な時間を要してしまい、半導体メモリ装置の規格上の初期化時間の上限値を超え、規格違反になることがある。また特に規格が無い半導体メモリ装置においては、規格違反ではないがアクセス可能になるまでの待ち時間の面でユーザにデメリットを強いていた。更にはアドレス管理情報を一時記憶するRAMの容量が膨大となり、コスト面でも問題を有していた。
これらの問題を回避するために、半導体メモリ装置に搭載されている不揮発性メモリのアドレス空間を複数の論理アドレス範囲に区分し、各論理アドレス範囲に対応した複数のアドレス管理情報を不揮発性メモリに記憶しておく方法がある。この方法では、ホストからの所定の論理アドレスへの読み書きや消去命令に応じて、対応するアドレス管理情報をコントローラLSI内のRAMに読み出すようになっている。この方法は例えば特許文献1に開示されている。
しかし、各論理アドレス範囲毎にアドレス管理、即ち論理/物理変換(論物変換という)を行うため、ファイルシステムFATを含む論理アドレス範囲に、例えば論理アドレス範囲ナンバー0にその物理的記憶領域が固定されてしまうことが多くなる。なおファイルシステムFATでは、通常論理アドレスが0番地以降の所定範囲にアドレス管理情報が記憶される。このような管理方法では、論理アドレス範囲ナンバー0の書き換え頻度が、他の論理アドレス範囲よりも大きくなり、半導体メモリ装置の長寿命化の面で問題を有していた。また、RAMに一時記憶したアドレス管理テーブルの情報が電源遮断時に消失しないようにするために、データ書き換えの都度、RAMに一時記憶したアドレス管理情報を主記憶メモリであるフラッシュメモリ等の不揮発性メモリに書き戻す処理を行っていた。このようなアドレス管理情報の書き戻しに要する時間が、半導体メモリ装置の書き込み速度を低下させる原因となっていた。更に不揮発性メモリに記憶されたアドレス管理情報はデータの書き換え回数よりも多くなるため、不揮発性メモリ上のアドレス管理情報領域を多くとる必要があり、且つアドレス管理情報のアドレスを指し示すポインタ情報を不揮発性メモリ上に固定的に割り当てる必要が生じるので、ポインタ管理が煩雑になるという問題があった。
特開2001−142774号公報
本発明は、特定の論理アドレス範囲、例えば論理アドレス範囲ナンバー0のみの書き換えが集中するのを回避すること、アドレス管理情報の書き戻し処理に起因するアクセス速度が低下するのを回避すること、及びアドレス管理情報の管理を簡素化することを解決しょうとする課題とする。
この課題を解決するために、本発明の半導体メモリ装置は、複数の論理アドレス範囲に分割され、データを記憶すると共に各論理アドレス範囲に対応したデータ用アドレス管理情報を記憶する主記憶用不揮発性メモリと、ホストのデータ読み書き指示に応じて前記主記憶用不揮発性メモリに対してデータの読み書き制御を行う主記憶用不揮発性メモリアクセス部と、前記主記憶用不揮発性メモリに記憶されたデータ用アドレス管理情報を一時記憶する読み書きメモリと、前記主記憶用不揮発性メモリに記憶されたデータに対するファイルシステム(FAT)用アドレス管理情報を記憶する制御用不揮発メモリと、を具備し、前記データ用アドレス管理情報は、前記複数の論理アドレス範囲のうち、1つの論理アドレス範囲内の物理アドレスを管理する情報であり、前記FAT用アドレス管理情報は、1つの論理アドレス範囲よりも広い範囲の物理アドレスを管理する情報であることを特徴とするものである。
ここで前記制御用不揮発性メモリは、前記主記憶用不揮発性メモリより高速アクセスが可能で、且つアクセス回数において長寿命であるとしてもよい。
この課題を解決するために、本発明の半導体メモリ装置は、複数の論理アドレス範囲に分割され、ホストから転送されるデータを記憶すると共に、各論理アドレス範囲に対応したデータ用アドレス管理情報を記憶する主記憶用不揮発性メモリと、前記主記憶用不揮発性メモリからホストが指定した論理アドレス範囲に対応する前記データ用アドレス管理情報を読み出し、一時記憶する読み書きメモリと、ホストが前記主記憶用不揮発性メモリに記憶されたデータを管理するファイルシステム(FAT)用アドレス管理情報を記憶する制御用不揮発性メモリと、前記データ用アドレス管理情報及び前記FAT用アドレス管理情報の更新制御を行うアドレス管理情報制御部と、ホストからの読み書き指示に応じて前記主記憶用不揮発性メモリの読み書き制御を行う主記憶用不揮発性メモリアクセス部と、を具備し、前記制御用不揮発性メモリは、前記主記憶用不揮発性メモリよりも高速アクセスが可能で、且つアクセス回数において長寿命であり、前記データ用アドレス管理情報は、前記データ用アドレス管理情報に対応する論理アドレス範囲内のデータの物理的記憶位置を決定する情報を含み、前記FAT用アドレス管理情報は、前記論理アドレス範囲内よりも広いアドレス空間にわたってFATの物理的記憶位置を決定する情報を含むことを特徴とするものである。
ここで前記制御用不揮発メモリは、前記FAT用アドレス管理情報に加えて、前記データ用アドレス管理情報の一部を記憶するようにしてもよい。
ここで前記データ用アドレス管理情報の一部を一時記憶する記憶先が前記制御用不揮発性メモリとする場合、ホストからの読み書き指示の対象論理アドレスが所定の論理アドレス範囲から異なる他の論理アドレス範囲に移行した際に、前記データ用アドレス管理情報を前記制御用不揮発性メモリから前記主記憶用不揮発性メモリに書き戻すようにしてもよい。
ここで前記制御用不揮発性メモリは、前記データ用アドレス管理情報が記憶されている主記憶用不揮発性メモリ上の物理アドレスも記憶するようにしてもよい。
ここで前記制御用不揮発性メモリは、強誘電体メモリ(FeRAM)としてもよい。
ここで前記制御用不揮発性メモリは、磁性記録式随時書き込み読み出しメモリ(MRAM)としてもよい。
ここで前記制御用不揮発性メモリは、オボニックユニファイドメモリ(OUM)としてもよい。
ここで前記制御用不揮発性メモリは、レジスタンスRAM(RRAM)としてもよい。
主記憶用不揮発性メモリのアドレス管理情報を、データ用アドレス管理情報と、ファイルシステムFATを管理するFAT用アドレス管理情報とに分け、データ用アドレス管理情報は論理アドレス範囲毎のデータの論物変換を行い、FAT用アドレス管理情報は主記憶用不揮発性メモリの全領域に渡ってFATの論物変換を行うことにより、論理アドレス範囲ナンバー0の領域上でFATの書き換え集中を回避することができる。更にFAT用アドレス管理情報を主記憶用不揮発性メモリとは異なる制御用不揮発性メモリ、即ち高速/長寿命の不揮発性メモリに記憶させることにより、FAT用アドレス管理情報の更新時間の負担を少なくし、また半導体メモリとしての寿命を縮めることなく、論理アドレス範囲、例えば論理アドレス範囲ナンバー0のみの書き換え集中を回避することができる。
また、データ用アドレス管理情報を制御用不揮発性メモリから主記憶用不揮発性メモリに書き戻すタイミングを、ホストからの読み書き指示の対象論理アドレスが所定の論理アドレス範囲から異なる論理アドレス範囲に移行するタイミングとすることにより、アドレス管理情報の書き戻し処理に起因するアクセス速度の低下を回避することができる。
制御用不揮発性メモリとして長寿命、即ち書き換え耐性が大きいメモリを用いると、不揮発性メモリ上のアドレス管理情報領域を多く確保したり、アドレス管理情報のアドレスを指し示すポインタ情報を不揮発性メモリ上に固定的に割り当てる必要がなくなる。このためデータ用アドレス管理情報の管理を簡素化することができる。
本発明の実施の形態における半導体メモリ装置について説明する。図1は本実施の形態における半導体メモリ装置の構成図である。図1において半導体メモリ装置は不揮発性メモリコントローラ114及び主記憶用不揮発性メモリ115により構成される。ホスト100は不揮発性メモリコントローラ114を介して主記憶用不揮発性メモリ115にユーザデータ(以下、データという)の読み書き命令及び書き込みアドレスとデータとを転送するものである。不揮発性メモリコントローラ114は、ホストI/F部101、CPU102、RAM103、ROM104、制御用不揮発性メモリ107、アドレス管理情報制御部108、主記憶用不揮発性メモリアクセス部109、RAM113を含んで構成される。
CPU102は不揮発性メモリコントローラ114内全体を制御するCPUである。RAM103はCPU102のワーク用RAMである。ROM104はCPU102が実行するプログラムを格納したROMである。制御用不揮発性メモリ107は、FAT用アドレス管理情報106と、データ用アドレス管理情報112の一部とを記憶するもので、一般のフラッシュメモリよりも高速アクセス、且つ長寿命(高書き換え耐性)である不揮発性メモリで構成される。制御用不揮発性メモリ107として、例えば強誘電体メモリ(FeRAM)、磁気記録式随時書込読出メモリ(MRAM)、オボニックユニファイドメモリ(OUM)、又はレジスタンスRAM(RRAM)を用いることができる。FAT用アドレス管理情報106内のアドレス変換テーブル105は、ホスト100が転送したFATの論理アドレスを物理アドレスに変換する変換テーブルである。
アドレス管理情報制御部108はFAT用アドレス管理情報106及びデータ用アドレス管理情報112の更新制御等を行う制御部である。主記憶用不揮発性メモリアクセス部109は、ホスト100からの読み書き指示等に応じて主記憶用不揮発性メモリ115の読み書き制御を行うものである。
RAM113は、主記憶用不揮発性メモリ115に記憶されたデータ用アドレスについてのデータ用アドレス管理情報112を記憶する読み書きメモリである。データ用アドレス管理情報112はアドレス変換テーブル110と物理領域管理テーブル111の総称である。アドレス変換テーブル110は、ホスト100がホストI/F101を介して転送したデータ(FATを除く)の論理アドレスを、主記憶用不揮発性メモリ115の物理アドレスに変換するテーブルである。物理領域管理テーブル111は主記憶用不揮発性メモリ115の物理領域の使用状況を管理する管理テーブルである。
主記憶用不揮発性メモリ115は、不揮発性メモリコントローラ114によりアクセスされる不揮発性メモリであり、例えばフラッシュメモリにより構成される。主記憶用不揮発性メモリ115の情報記録領域は複数の論理アドレス範囲に分割され、ホストから転送されるデータを記憶すると共に、各論理アドレス範囲に対応したデータ用アドレス管理情報を記憶する。データ116〜118はホスト100が指定する各論理アドレス範囲に応じたデータであり、複数のイレーズブロックにより構成される。データ用アドレス管理情報119〜121はホスト100が指定する各論理アドレス範囲に応じたデータ用アドレス管理情報であり、複数のイレーズブロックにより構成される。なおイレーズブロックとは選択的に消去できる最小単位をいう。
図2は本実施の形態における主記憶用不揮発性メモリ115の情報記録領域を示した説明図である。ここでは1GBの半導体メモリを使用するものとする。因みに1GBの半導体メモリ装置を実現する場合は、128kBの主記憶用不揮発性メモリ115を8チップ実装すればよい。主記憶用不揮発性メモリ115は縦方向に論理アドレス範囲0〜7の8つの範囲に論理分割されており、各論理アドレス毎にデータ領域とデータ用アドレス管理領域とを有する。なお、以降は論理アドレス範囲をユニット(UNIT)と呼び、論理アドレス範囲ナンバーをユニットナンバーと呼ぶ。主記憶用不揮発性メモリ115は横方向にバンク0〜3の4バンクに分割されており、最大同時書き込み数は4バンクの各1ページ、即ち最大4ページ分が同時に書き込める。なお、論理アドレス範囲0〜7に対応する各データ用アドレス管理領域は1つの領域にまとめてもってもよい。各論理アドレス範囲は記憶単位であるイレーズブロック(図中で太い実線で囲む部分)は、1つあたり約4kBの容量を有するブロックを4k個有する。なおセキュリティ関係の情報やメーカコード等が書き込まれた所謂システム領域については、ここでは簡単化のため説明を省略する。
図3は本実施の形態におけるイレーズブロックの構成を示した説明図である。イレーズブロックは2ページから構成され、各ページは4セクタ(各512バイトずつ、計2048バイト)と管理領域(64バイト)とから構成される。
図4は本実施の形態における論理アドレスフォーマットを示した説明図である。図4において下位ビットから順に、セクタナンバー、ページナンバー、論理ブロックナンバー、ユニットナンバーであり、論理ブロックナンバーに対応する12ビット分がアドレス変換の対象、即ちアドレス変換テーブル110のアドレスに相当する。
図5は本実施の形態における物理管理領域テーブル111を示した説明図である。物理管理領域テーブル111のアドレスは、主記憶用不揮発性メモリ115の各物理ブロックナンバー(イレーズブロックのアドレス)であり、各イレーズブロックの状態を2ビットで記憶する。2進数で値「00」は有効なデータが記憶されているブロックを示し、同「01」は有効なFATが記憶されているブロックを示し、同「11」は消去済みブロック又は既にデータやFATが書き込まれているが不要なブロックを示し、同「10」はメモリセル上のソリッドエラー等により使用できなくなったブロックを示す。
図6は本実施の形態におけるアドレス変換テーブル110を示した説明図である。図6においてそのアドレスは、ホスト100が指定したデータ(FATを除く)の論理アドレスの論理ブロックナンバーであり、当該論理ブロックナンバーに対する物理ブロックナンバーが記憶されている。
図7は本実施の形態におけるFAT用のアドレス変換テーブル105を示した説明図である。ホスト100が転送したFATの論理アドレスは論理ブロックナンバー(1イレーズブロック分、即ち4kBを識別するもの)である。ここでは当該論理ブロックナンバーに対する物理ブロックナンバーとユニットナンバーとが記憶されている。
以上のように構成された本実施の形態の半導体メモリ装置について、以下にその動作を説明する。まず本半導体メモリ装置が出荷され、最初に使用される際は、主記憶用不揮発性メモリ115の良ブロックは全て消去された状態となっている。実際はシステム領域には所定の値が書き込まれているが、ここでは省略する。電源オン後、図1のCPU102はROM104に記憶されたプログラムに基づいて初期化処理を行った後、ホスト100からの読み書き等のコマンド受付状態に入る。その後ホスト100が任意の論理アドレス範囲内への書き込み指示を行う。ここでは論理アドレス範囲0への書き込みを行う場合について説明する。
CPU102は、ユニット0に対応するデータ用アドレス管理情報を、主記憶用不揮発性メモリ115からRAM113内のアドレス変換テーブル110及び物理領域管理テーブル111に読み込むために、主記憶用不揮発性メモリアクセス部109に読み込み指示を発行する。ここで読み込まれるデータ用アドレス管理情報112は、図2に示すようにユニット0内のデータ用アドレス管理情報領域内における最新のデータ用アドレス管理情報である。どれが最新であるかの判断については、データ用アドレス管理情報領域に存在するイレーズブロックのページの最上位アドレス、具体的には図2における1023_a1〜1023_d1の4ページ分(全8kB)をセットとして消去されているか否かを判断基準として図2中の上位方向にサーチする。そして消去されていない何らかの値が書き込まれた4ページ分を最新のデータアドレス管理情報として選択すればよい。
なお工場出荷直後は全て消去されているので、その場合は最下位(図面上、最上位方向)の4ページ、即ち1022_a0〜1022_d0を最新のデータアドレス管理情報としてRAMに読み込むこととなる。この場合は図5に示す物理領域管理テーブル111は全て無効ブロック(2進で「11」)、即ち有効なデータは主記憶用不揮発性メモリ115には記憶されていないということになる。ここで、ホスト100からの書き込み命令がなされ、主記憶用不揮発性メモリ115に有効データが書かれている状態において、例えば最新のアドレス管理情報が1023_a0〜1023_d0であるとすると、それより下位(図2中では上位方向)のデータ用アドレス管理情報(1022_a1〜1022_d1と1022_a0〜1022_d0)は無効ブロックとして消去し、後々使用できるようにしておく必要がある。ここでは本発明における本質的な処理ではないので説明を省略する。
図8は本発明の実施の形態における書き込みシーケンス(その1)を表すフローチャートであり、データ用アドレス管理情報をRAM113に記憶させた場合を示している。図9は本発明の実施の形態における書き込みシーケンス(その2)を示したフローチャートであり、データ用アドレス管理情報112の一部を制御用不揮発性メモリ107に記憶させた場合を示している。この場合は同一ユニット内の処理であり、ATライト期間は存在しない。尚、ATとはアロケーションテーブルの略であり、データ用アドレス管理情報に相当する。
前述したデータ用アドレス管理情報の読み込み処理を示したのが、図8のATリード期間に相当する。電源オン後の初期化直後において、ホスト100のアクセス指示時、もしくはホストが転送する論理アドレスがユニットを越えたとき、即ちユニットナンバーが切り替わった直後に、データ用アドレス管理情報が主記憶用不揮発性メモリ115からRAM113への読み込まれる。その後は、アドレス管理情報制御部108が、RAM113に読み込まれたデータ用アドレス管理情報であるアドレス管理テ−ブル110と物理領域管理テーブル111を参照あるいは更新しながら、ホスト100の指示に応じた処理を行う。
ここで図8を用いて一連の書き込み処理について説明する。まずデータ用アドレス管理情報をRAM113に読み込む。その後アドレス管理情報制御部108は、ホスト100が指定した論理アドレスに基づいてRAM113内の物理領域管理テーブル111を参照し、ブロックステータスが無効ブロックとなっている物理ブロックを探し、主記憶用不揮発性メモリアクセス部109がその物理ブロックに所定のデータを書き込む。更にアドレス管理制御部108は、データが書き込まれた物理ブロックに対応する物理領域管理テーブル111のブロックステータスを有効ブロック(2進で値「00」)とし、アドレス変換テーブル110のホスト100が指定した論理アドレスに対応する記憶位置(図6)にその物理ブロックナンバーを記録する。ここまでの処理が図8のデータライト期間に対応する。
その後RAM113上のデータ用アドレス管理情報112を主記憶用不揮発性メモリ115に書き戻す。この期間が図8のATライト期間に対応する。なお図8のATリード期間は、電源オン後の初期化後において、あるユニットが初めてアクセスされる時に発生する期間であり、その後同一ユニットがアクセスされる場合は、ATリード期間の発生はない。即ちデータ用アドレス管理情報の読み出しは必要ない。但し、ホスト100から転送された論理アドレスに応じてユニットナンバーが切り替わった際、即ちそれまでアクセスされていたユニットとは別のユニットに対してホスト100からアクセス指示がきた際には、改めてそのユニットに対応するデータ用アドレス管理情報が読み出される。この場合、図8のATリード期間が発生する。
以上説明した通り、データ用アドレス管理情報の管理範囲は、各ユニット範囲内で独立して行われる。このことは、従来はいわゆる画像情報などのコンテンツデータのアクセスだけでなく、FATに関しても同じデータとしてユニット毎に独立に管理されていた。通常FATは論理アドレスの0番地から連続した所定の範囲内に論理アドレスが割り当てられるため、例えば1GB程度の容量の半導体メモリであれば、約1MB程度であるので、ユニット0に記憶されることになる。FATは比較的頻繁に更新されるため、ユニット0が他のユニットに比べて書き換えが集中することになり、半導体メモリ装置としての寿命が短くなる。
本発明は、この問題を回避するためにFATを通常のデータ(いわゆるコンテンツデータ)と区別し、FATのみ全ユニットを移動するように図7に示すようなFAT用アドレス管理情報を備えた。FAT用アドレス管理情報は1ユニットあたりの物理ブロックナンバーに加え、ユニットナンバーのビットを備えているので、全ユニットの物理領域に記憶させることとなる。実際にFATをどの物理ブロックに割り当てるかは、現在アクセスされているユニットの物理領域管理テーブル111のブロックステータスが無効ブロック(2進で値「11」の物理ブロック)に基づいて決定する。即ちブロックステータスが無効ブロックとなっている物理ブロックを探し、そこにFATを記憶する。そしてFATを記憶した物理ブロックに対応するブロックステータスをFAT有効ブロックとし(2進で値「01」を設定する)、その物理ブロックアドレスとユニットナンバーを図7のアドレス変換テーブル105に書き込む。
なおFAT有効ブロックが別の物理ブロックに書き換えられた場合は、それまでのFAT有効ブロックを無効ブロックにする必要がある。アドレス管理情報制御部108が、ユニットが変更になる都度、例えばユニット3からユニット4に変更したとき、物理ブロックナンバーとユニットナンバーを含むアドレス変換テーブル105と、新たにRAM113に読み込まれてきた物理領域管理テーブル111を参照する。そして、アドレス変換テーブル105上に記憶されているユニットナンバーがユニット4である物理ブロックナンバーであり、且つアドレス管理情報制御部108上の対応する物理ブロックナンバーのブロックステータスがFAT有効ブロック(2進で値「01」)の物理ブロックナンバーのブロックステータスを無効ブロック(2進で値「11」)にする。
以上のように、データは1つのユニット範囲内で論理/物理変換がなされ、FATは全ユニットで論物変換がなされる。なお、アドレス変換テーブル105のフォーマットを変更、例えばユニットナンバー3ビット中のMSBを削除することにより、FATの論物変換できる領域をユニット0からユニット3までに限定することも可能である。
またFATの論理アドレス範囲(0番地からのサイズ)は、半導体メモリ装置の全記憶容量に対応して規格等で決められている。従って予めその領域分を確保しておけばよい。もしくはホスト100から指定してもよい。以上説明したように、FATの物理的記憶位置が全ユニットに渡って移動でき、即ちユニット0にのみ集中するのを回避することができるので、半導体メモリ装置の寿命を長くすることができる。
なお、本実施の形態では、データ用アドレス管理情報112をRAM113に記憶させるようにしたが、データ用アドレス管理情報112の一部を制御用不揮発性メモリ107に記憶させることにより、図8に示したATライト、即ちデータ用アドレス管理情報を主記憶用不揮発性メモリ115に書き戻す処理を合理化できる。具体的にはあるユニット内での書き込み処理等に伴うデータ用アドレス管理情報は、制御用不揮発性メモリ107に記憶したデータ用アドレス管理情報上で行い、ユニットが変更になった際にデータ用アドレス管理情報を主記憶用不揮発性メモリ115に書き戻す。これにより、図9に示すようにあるユニット内での処理においてはATライト処理を削除することができ、半導体メモリ装置としてのアクセス速度を高めることが可能となる。
また、本実施の形態では、データ用アドレス管理情報が図2のデータ用アドレス管理情報領域に固定的に割り当てられているが、データ用アドレス管理情報の更新頻度がデータの更新頻度よりも大きい場合や、データ用アドレス管理情報領域の方がデータ用領域よりも早く書き換え回数保証値(例えば10万回)になる場合は、データ用アドレス管理情報を図2に示すような固定領域に割り当てるのではなく、データ領域も含めたユニット全体の領域を移動できるようにすればよい。その一つの方法として、図10に示すようなデータ用アドレス管理情報ポインタテーブル(全ユニット分、即ち8組)を制御用不揮発性メモリ107に記憶させる。工場出荷時においては0番地にデータ用アドレス管理情報のアドレス(初期アドレス)が書き込まれ、0番地以外は値0(ポインタとしては無効)が書き込まれているとする。アドレス管理情報制御部108は物理領域管理テーブル111のブロックステータス(図5の無効ブロックフラグ)に基づいてデータ用アドレス管理情報の物理ブロックナンバーを決定する。
制御用不揮発性メモリ107として高速かつ長寿命の不揮発性メモリを用いているので、データ用アドレス管理情報ポインタテーブル内の物理ブロックナンバーが格納されている番地(0〜7番地)の更新時間は、フラッシュメモリの書き換えに比べると殆ど無視でき、また長寿命である。例えば書き換え回数保証が10の10乗以上のレベルである。このためデータ用アドレス管理情報ポインタテーブルの容量も少なくて済み、データ用アドレス管理情報のウェアレベリング(書き換え集中の回避)を簡単な方法で実現できる。
なお、上述したように主記憶用不揮発性メモリ115は、複数の不揮発性メモリチップを内蔵しても構わない。また主記憶用不揮発性メモリ115は、フラッシュメモリ以外の不揮発性メモリを用いても良い。また制御用不揮発性メモリ107はFeRAM、MRAM、OUM、RRAM等のように、フラッシュメモリよりも高速アクセスで且つ長寿命(高書き換え耐性)の不揮発性メモリであれば、どのメモリ種を用いても良い。
本発明にかかる半導体メモリ装置は、特に大容量の不揮発性メモリを用いたメモリカード等の長寿命化と高速処理化、及びアドレス管理情報のポインタ管理の簡素化により回路の簡素化を図ることができるので、メモリカード等の半導体メモリ装置を使用した機器、例えば静止画記録再生装置や動画記録再生装置、あるいは携帯電話において有益である。
100 ホスト
101 ホストI/F部
102 CPU
103,113 RAM
104 ROM
105,110 アドレス変換テーブル
106 FAT用アドレス管理情報
107 制御用不揮発性メモリ
108 アドレス管理情報制御部
109 主記憶用不揮発性メモリアクセス部
111 物理領域管理テーブル
112 データ用アドレス管理情報
114 不揮発性メモリコントローラ
115 主記憶用不揮発性メモリ
116〜118 データ
119〜121 データ用アドレス管理情報
101 ホストI/F部
102 CPU
103,113 RAM
104 ROM
105,110 アドレス変換テーブル
106 FAT用アドレス管理情報
107 制御用不揮発性メモリ
108 アドレス管理情報制御部
109 主記憶用不揮発性メモリアクセス部
111 物理領域管理テーブル
112 データ用アドレス管理情報
114 不揮発性メモリコントローラ
115 主記憶用不揮発性メモリ
116〜118 データ
119〜121 データ用アドレス管理情報
Claims (10)
- 複数の論理アドレス範囲に分割され、データを記憶すると共に各論理アドレス範囲に対応したデータ用アドレス管理情報を記憶する主記憶用不揮発性メモリと、
ホストのデータ読み書き指示に応じて前記主記憶用不揮発性メモリに対してデータの読み書き制御を行う主記憶用不揮発性メモリアクセス部と、
前記主記憶用不揮発性メモリに記憶されたデータ用アドレス管理情報を一時記憶する読み書きメモリと、
前記主記憶用不揮発性メモリに記憶されたデータに対するファイルシステム(FAT)用アドレス管理情報を記憶する制御用不揮発メモリと、を具備し、
前記データ用アドレス管理情報は、前記複数の論理アドレス範囲のうち、1つの論理アドレス範囲内の物理アドレスを管理する情報であり、
前記FAT用アドレス管理情報は、1つの論理アドレス範囲よりも広い範囲の物理アドレスを管理する情報であることを特徴とする半導体メモリ装置。 - 前記制御用不揮発性メモリは、前記主記憶用不揮発性メモリより高速アクセスが可能で、且つアクセス回数において長寿命であることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。
- 複数の論理アドレス範囲に分割され、ホストから転送されるデータを記憶すると共に、各論理アドレス範囲に対応したデータ用アドレス管理情報を記憶する主記憶用不揮発性メモリと、
前記主記憶用不揮発性メモリからホストが指定した論理アドレス範囲に対応する前記データ用アドレス管理情報を読み出し、一時記憶する読み書きメモリと、
ホストが前記主記憶用不揮発性メモリに記憶されたデータを管理するファイルシステム(FAT)用アドレス管理情報を記憶する制御用不揮発性メモリと、
前記データ用アドレス管理情報及び前記FAT用アドレス管理情報の更新制御を行うアドレス管理情報制御部と、
ホストからの読み書き指示に応じて前記主記憶用不揮発性メモリの読み書き制御を行う主記憶用不揮発性メモリアクセス部と、を具備し、
前記制御用不揮発性メモリは、前記主記憶用不揮発性メモリよりも高速アクセスが可能で、且つアクセス回数において長寿命であり、
前記データ用アドレス管理情報は、前記データ用アドレス管理情報に対応する論理アドレス範囲内のデータの物理的記憶位置を決定する情報を含み、
前記FAT用アドレス管理情報は、前記論理アドレス範囲内よりも広いアドレス空間にわたってFATの物理的記憶位置を決定する情報を含むことを特徴とする半導体メモリ装置。 - 前記制御用不揮発メモリは、前記FAT用アドレス管理情報に加えて、前記データ用アドレス管理情報の一部を記憶するものであることを特徴とする請求項1又は3記載の半導体メモリ装置。
- 前記データ用アドレス管理情報の一部を一時記憶する記憶先が前記制御用不揮発性メモリとする場合、ホストからの読み書き指示の対象論理アドレスが所定の論理アドレス範囲から異なる他の論理アドレス範囲に移行した際に、前記データ用アドレス管理情報を前記制御用不揮発性メモリから前記主記憶用不揮発性メモリに書き戻すことを特徴とする請求項3記載の半導体メモリ装置。
- 前記制御用不揮発性メモリは、前記データ用アドレス管理情報が記憶されている主記憶用不揮発性メモリ上の物理アドレスも記憶することを特徴とする請求項5記載の半導体メモリ装置。
- 前記制御用不揮発性メモリは、強誘電体メモリ(FeRAM)であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項記載の半導体メモリ装置。
- 前記制御用不揮発性メモリは、磁性記録式随時書き込み読み出しメモリ(MRAM)であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項記載の半導体メモリ装置。
- 前記制御用不揮発性メモリは、オボニックユニファイドメモリ(OUM)であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項記載の半導体メモリ装置。
- 前記制御用不揮発性メモリは、レジスタンスRAM(RRAM)であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項記載の半導体メモリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004060155A JP2005250831A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 半導体メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004060155A JP2005250831A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 半導体メモリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005250831A true JP2005250831A (ja) | 2005-09-15 |
Family
ID=35031257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004060155A Pending JP2005250831A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 半導体メモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005250831A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012064093A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Fujitsu Ten Ltd | 情報記録装置 |
JP2012064094A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Fujitsu Ten Ltd | 情報記録装置 |
JP2013033338A (ja) * | 2011-08-01 | 2013-02-14 | Toshiba Corp | メモリシステム |
-
2004
- 2004-03-04 JP JP2004060155A patent/JP2005250831A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012064093A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Fujitsu Ten Ltd | 情報記録装置 |
JP2012064094A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Fujitsu Ten Ltd | 情報記録装置 |
JP2013033338A (ja) * | 2011-08-01 | 2013-02-14 | Toshiba Corp | メモリシステム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10761780B2 (en) | Memory system | |
US8386698B2 (en) | Data accessing method for flash memory and storage system and controller using the same | |
US10915475B2 (en) | Methods and apparatus for variable size logical page management based on hot and cold data | |
US8055873B2 (en) | Data writing method for flash memory, and controller and system using the same | |
US9367451B2 (en) | Storage device management device and method for managing storage device | |
JPWO2006067923A1 (ja) | メモリコントローラ、不揮発性記憶装置、不揮発性記憶システム及びメモリ制御方法 | |
JP4871260B2 (ja) | メモリモジュール、メモリコントローラ、不揮発性記憶装置、不揮発性記憶システム、及びメモリの読み書き方法 | |
JP5480913B2 (ja) | 記憶装置、およびメモリコントローラ | |
EP1632858A2 (en) | Semiconductor memory device and access method and memory control system for same | |
WO2009096180A1 (ja) | メモリコントローラ、不揮発性記憶装置、及び、不揮発性記憶システム | |
JPWO2005083573A1 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
KR102349381B1 (ko) | 데이터 저장 장치 및 그것의 동작 방법 | |
JP2000020252A (ja) | 不揮発性半導体メモリを用いた記憶装置 | |
JP2011242833A (ja) | メモリコントローラ、メモリコントローラを備えるフラッシュメモリシステム、並びにフラッシュメモリの制御方法 | |
US20090210612A1 (en) | Memory controller, nonvolatile memory device, and nonvolatile memory system | |
JP4829202B2 (ja) | 記憶装置及びメモリ制御方法 | |
JP4308780B2 (ja) | 半導体メモリ装置、メモリコントローラ及びデータ記録方法 | |
JP6618941B2 (ja) | 管理装置、情報処理装置および管理方法 | |
JP2012068765A (ja) | メモリコントローラ及びメモリコントローラを備えるフラッシュメモリシステム、並びにフラッシュメモリの制御方法 | |
US20050204115A1 (en) | Semiconductor memory device, memory controller and data recording method | |
JP2005250831A (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JP4558054B2 (ja) | メモリシステム | |
JP2005092678A (ja) | 半導体メモリカード及び不揮発性メモリのデータ消去処理方法 | |
JP2012037971A (ja) | メモリコントローラ及びメモリコントローラを備える不揮発性メモリシステム、並びに不揮発性メモリの制御方法 | |
JP2005234738A (ja) | 半導体メモリ装置 |