JP2005250304A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 上ガラス基板におけるビューエリア以外の面積を小さくすることによって小型で低価格の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 箱形の形状をなし上方が開口されている枠体と、該枠体に保持され上下ガラス基板を有する液晶セルと、該液晶セルの下面側に配置される導光板と、該導光板の受光部となる側面に対向する如く配置される光源とを備え、液晶セルは上下ガラス基板が互いに重なり合う第1の領域と、重なり合わない第2の領域とを有し、上下ガラス基板表面に上下偏光板がそれぞれ設けられている液晶表示装置において、下偏光板は下ガラス基板の第1の領域から第2の領域の一部に延長して設ける延長部を有し、該延長部と、該延長部と対向する下偏光板の端部に沿った帯状部とを接着固定面とし、液晶セルが導光板と枠体とのうちの少なくとも一方と接着固定されていることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は液晶表示装置に関し、特に小型の液晶セルを枠体または導光板に固定するバックライト付きの液晶表示装置に関する。
透過型または半透過型液晶セルには、その背面にバックライトが設けられる。このバックライトには、大別して光拡散板などの下に光源を配置した直下型と、導光板の側面に光源を配置したサイドライト(エッジライト)型とがある。サイドライト型バックライトは、液晶セルとほぼ同じ大きさに形成された合成樹脂からなる平板状の導光板を備え、その一つの側面が受光面とされ、その受光面に対向して光源が配置される。このように、サイドライト型バックライトは、導光板の側方に光源を配置する構成であるため、直下型バックライトに比べて薄型化が可能であり、携帯電話や、その他の移動体通信機器に広く利用されている。これらの携帯機器は携帯性が重視されるため軽量化、小型化が強く要求されており、これに対応したバックライト付き液晶表示装置の例が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
以下、図7から図10を用いて従来技術におけるバックライト付き液晶表示装置の具体的例について説明する。図7は従来技術における液晶表示装置の平面図、図8は図7におけるX−X断面図、図9は図7におけるY−Y断面図、図10は図9におけるA部の部分拡大断面図である。図7から図9に示すように液晶表示装置10は、液晶セル11と、液晶セル11の下面に備えた導光板26、光源であるLED25などから構成される。ここで、液晶セル11は対向して配設した上下のガラス基板12、13とその外面に接着した上下の偏光板14、15よりなる。尚、図示はしていないが、上下のガラス基板12、13には透明電極が形成されて、微少な隙間をもって保持されており、その微少な隙間に液晶物質が封止部材によって封入されている。また、下ガラス基板にはフレキシブル基板17が接続されており、このフレキシブル基板17を介して透明電極に電圧が印加されるようになっている。
次に、液晶セル11の下面に備えられる導光板26は、図8に示すように、液晶セル11の端面より突出した端部26cを有し、その端部26cの中心部分に設けた切欠部に光源であるLED25を配設している。このLED25は、液晶セル11に接続したフレキシブル基板17から、図示はしていないが枝分かれして形成した分岐フレキシブル基板17bに実装された状態で切欠部にセットされる。また、導光板26の突出した端部26cの上部には遮光板27が設けられてLED25の光が外に漏れないようになっている。また、導光板26の下面や側面等には反射板22が備えられており、導光板26の上面26b側には光拡散板23が備えられている。
上記LED25を配設収納した導光板26は、図9に示すように、両面接着テープ29でもって液晶セル11の下ガラス基板13の下面2箇所において接着固定される。ここで、両面接着テープ29が貼付けられる導光板26の部位には凹部26aが設けられて、この凹部26aの中に両面接着テープ29が貼付けられるようになっている。尚、この従来例の液晶表示装置は液晶セルが接着剤を介して直接導光板と一体となった構造を示したものであるが、枠体を介して液晶セルと導光板等を組立てユニット化する構造のものも利用されている。この場合、接着剤を介して枠体と液晶セルを一体化する構造とし、枠体に凹部を設けて上記と同じような固定方法を取れば良い。
また、液晶セル11には表示が点灯されるビューエリア18とその他のエリアで構成されており、このビューエリア18を除くその他のエリアの面積は、機器の中で出来るだけ液晶セル11の表示が大きく見えるように狭くすることが要求されている。また、上偏光板14は液晶セル11の表示性能に影響する部品であり上記ビューエリア18より大きく、上ガラス基板12よりも小さい面積で上ガラス基板12に貼り付けられている。また、下偏光板15は、上偏光板14と同じ大きさで、下ガラス基板の上偏光板14に対応する位置に貼り付けられている。従って、上ガラス基板12は、上ガラス基板12及び上偏光板14の加工精度と貼り付け精度によって生ずるばらつき分をビューエリア18の大きさに加えた大きさとなる。
特開2003−156740号公報(第2−3頁、図1−3)
しかしながら、上記従来技術におけるバックライト付き液晶表示装置10にあっては、図10に示すように、上ガラス基板12におけるのビューエリア18から上ガラス基板12の外形までの距離aは、前述の上ガラス基板12及び上下偏光板14、15の加工精度と貼り付け精度によって生ずるばらつき分sに、両面接着テープ29の幅bと、両面接着テープ29の加工精度、貼り付け精度によって生ずるばらつき分e、さらに、両面接着テープ29と下偏光板15が重ならない程度の隙間tとを加えた値となる。したがって、上ガラス基板12におけるビューエリア18から上ガラス基板12の外形までの距離aの値が大きく液晶表示装置の小型化の妨げとなっていた。また、両面接着テープ29を導光板26または枠体に貼り付ける工程は作業効率が悪く、そのため製造コストが高くなるという問題があった。また、光拡散板23は、導光板26と下偏光板15との間に挟まれるように配置されるため、光拡散板23の位置決めや、その固定が難しいという問題があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、液晶セルと、導光板または枠体との固定構造を工夫し、上ガラス基板における液晶セルのビューエリア以外の面積を小さくすることによって、小型で低価格の液晶表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の液晶表示装置は、箱形の形状をなし上方が開口されている枠体と、該枠体に保持され上下ガラス基板を有する液晶セルと、該液晶セルの下面側に配置される導光板と、該導光板の受光部となる側面に対向する如く配置される光源とを備え、液晶セルは上下ガラス基板が互いに重なり合う第1の領域と、重なり合わない第2の領域とを有し、上下ガラス基板表面に上下偏光板がそれぞれ設けられている液晶表示装置において、下偏光板は下ガラス基板の第1の領域から第2の領域の一部に延長して設ける延長部を有し、該延長部と、該延長部と対向する下偏光板の端部に沿った帯状部とを接着固定面とし、液晶セルが導光板と枠体とのうちの少なくとも一方と接着固定されていることを特徴とする。
また、液晶セルが両面接着テープで接着固定されいることを特徴とする。
また、導光板と液晶セルとの間に光拡散板を設け、液晶セルが光拡散板を介して導光板と枠体とのうちの少なくとも一方と接着固定されていることを特徴とする。
以上のように本発明の液晶表示装置によれば液晶セルのビューエリアの外形から上ガラス基板の外形までの面積を小さくするこができる。これによって、液晶セルの小型化が可能となり小型の液晶表示装置の小型化が可能となる。
また、光拡散板の上下両面に両面接着テープを貼り付け、光拡散板の上面と液晶セルとを接着固定すると共に、光拡散板の下面と導光板または枠体とを接着固定するため、液晶セルと導光板または枠体との接着固定作業が容易、かつ確実となり、液晶セルと導光板または枠体と確実に接着固定することができる。
さらに、光拡散板の位置決めや、その固定が確実、容易となり作業効率が向上する。この結果、小型で信頼性に優れた液晶表示装置を低価格で実現することができる。
以下、図1から図6に基づいて本発明の実施形態における液晶表示装置について説明する。図1は本実施形態における液晶表示装置の平面図、図2は図1におけるX−X断面図、図3は図1におけるY−Y断面図、図4は、図3におけるB部を示す部分拡大断面図、図5は、図3におけるC部の部分拡大断面図、図6は、本発明の実施形態における液晶セルを下偏光板側から見た平面図である。尚、本実施形態における液晶表示装置の構成要素のうち従来技術の液晶表示装置の構成要素と類似するものは同一番号を付与し説明を省略する。
図1から図3に示すように、本実施形態におけるバックライト付き液晶表示装置1は、液晶セル11と、その下面側に備えたバックライト部20と、液晶セル11及びバックライト部20を保持する枠体30などから構成される。液晶セル11は前述の従来技術と同様に2枚の上下ガラス基板12、13を有し、この上下ガラス基板12、13の外側にそれぞれ上下偏光板14、35を貼り付けた構成を取っていて、枠体30によって保持されている。また、この液晶セル11の下ガラス基板13にはフレキシブル基板17が実装されている。このフレキシブル基板17は図中右側で枝分かれした分岐のフレキシブル基板17bが形成されていて、その端部側は枠体30の内部の方に組み込まれている。
また、上記バックライト部は、光源であるLED25と、このLED25の発光した光を液晶セル11の下面側に導く導光板36と、導光板36の下面などから漏れた光を再び導光板36側に反射させる反射板22などから構成されていて、いずれも枠体30の内部に収納されて配設されている。導光板36は、透明なアクリル材などで形成され、その一側面からLED25の光を採り入れて内部に導くと共に、反射板23の作用などを利用して上面側から光を放射する働きをなす。この時、放射した光の明るさを均一にするために導光板36と液晶セル11の間に光拡散板33を配設する。また、導光板36の突出した端部36cの上部には遮光板32が設けられてLED25の光が外に漏れないようになっている。
ここで、この液晶表示装置1は、導光板36を収納した枠体30の上部に液晶セル11をはめ込む構造を取るが、図2、3に示すように枠体30の段部30bと段部30cの2箇所の部分で液晶セル11の下ガラス基板13と両面接着テープ31a、31b、31c、31dによって光拡散板33を介して接着固定する構造を取っている。
本実施形態の液晶セル11は、上ガラス基板12と下ガラス基板13とが互いに重なり合う第1の領域41と、重なり合わない第2の領域42とを有し、第2の領域は、フレキシブル基板17を接続するための電極を露出させる必要があるため、下ガラス基板が一枚だけの構造になっている。したがって、下ガラス基板13が上ガラス基板12よりも大きい構造となっており、この下ガラス基板の第2の領域にフレキシブル基板17が接続されている。また、上下ガラス基板12、13が重なり合う第1の領域には表示が点灯されるビューエリア18が設けられている。
また、前述ように上ガラス基板12の表面には上偏光板14が、また下ガラス基板13の表面には下偏光板35がそれぞれ貼り付けられており、上偏光板14はビューエリア18より大きく上ガラス基板12の外形より狭い範囲に形成されているが、下偏光板35は、上偏光板14に対応する範囲から上ガラス基板12と下ガラス基板13とが重なり合わない第2の領域の一部まで延長されて形成されている。ここで、図6に示すように下偏光板35の第1の領域から第2の領域の一部に延長して設ける延長部37と、延長部37と対向する下偏光板35の端部に沿った帯状部38とを接着固定面とし、この接着固定面を利用して液晶セル11を光拡散板33を介して導光板36と枠体30とに両面接着テープで接着固定する構造となっている。
光拡散板33は、光拡散板の対向する2辺に沿って、その上下両面に両面接着テープ31a、31b、31c、31dが貼り付けられている。この両面接着テープ31a、31b、31c、31dが貼り付けられている位置は、前述した下偏光板35の延長部37と帯状部38とに対応する位置であり、液晶セル11のビューエリア18に入り込まないように配置されている。この光拡散板33の下面側が導光板36及び枠体30に両面接着テープ31a、31bで接着固定されるとともに、光拡散板33の上面側が下偏光板35の接着固定面としての延長部37、帯状部38と両面接着テープ31c、31dで接着固定されている。これによって、液晶セル11が導光板36及び枠体30に接着固定される。
図4は、図3のB部拡大断面図で、接着固定面としての帯状部38側での接着固定状態を拡大して示した図である。図4に示すように下偏光板35の帯状部38側におけるビューエリア18から上ガラス基板12の外形までの距離cは、両面接着テープ31b、31dの幅bと、両面接着テープ31b、31dの加工精度、貼り付け精度によって生ずる、ばらつき分eとを加えた値となる。したがって、ビューエリア18から上ガラス基板12の外形までの距離cの値は、従来技術におけるビューエリア18から上ガラス基板12の外形までの距離aの値に対して、上ガラス基板12及び上下偏光板14、15の加工精度と貼り付け精度によって生ずるばらつき分sと、両面接着テープ29と下偏光板15が重ならない程度の隙間tとを加えた分だけ小さくできる。これによって上ガラス基板12の面積を小さくすることが可能となり、液晶セル11を小型化することができる。尚、上偏光板14と下偏光板35の端面は、ビューエリア18より大きく、上下ガラス板12、13の外形より内側で、上下ガラス板12、13の外形に対して共に同じ位置に配置されている。
図5は、図3のC部拡大断面図で、接着固定面としての下偏光板35の延長部37側での接着固定状態を拡大して示した図である。図5に示すように下偏光板35が上下ガラス基板12、13が重なっている第1の領域41からから重なっていない第2の領域42に延長されており、この延長された延長部37が両面接着テープ31a、31bで接着される接着固定面として利用される。したがって、延長部37の延長量が両面接着テープ31a、31bの幅bより小さいときは、延長部37と延長部以外の部分とに両面接着テープ31a、31bが貼り付けられる。逆に延長部37の延長量が両面接着テープ31a、31bの幅bより大きければ、延長部37だけに両面接着テープ31a、31bが貼り付けられる。
図5は、上偏光板14の端面と、延長された下偏光板35の端面(延長部37の端面)との距離dと、両面接着テープ31a、31bの幅bとの値をほぼ等しく設定した状態を示している。この時、ビューエリア18から上ガラス基板12の外形までの距離fは、上ガラス基板12及び上偏光板14の加工精度と貼り付け精度によって生ずるばらつき分sだけあれば良いことになる。また、これ以上延長部37の延長量を大きくしてもビューエリア18から上ガラス基板12の外形までの距離fは変化せず、この時の値が最小の値となる。したがって、上偏光板14の端面と、延長された下偏光板35の端面(延長部37の端面)との距離dと両面接着テープ31a、31bの幅bとの値がほぼ等しくなるように、下偏光板35の延長量を設定することが好ましい。
両面テープ31c、31aの幅dは、LCDの接着力の必要な大きさから定められる。このような構造にすると、上ガラス基板12および上偏光板14の加工精度と貼着精度によって生じるばらつき分Sに、両面テープ29の加工精度と貼り付け精度によって生じるばらつき分eと、両面テープ幅bと拡散シートの加工精度、貼り付け精度によって生じるばらつき分hとを重ねることができる。すなわち、ばらつき分Sは、延長部37の延長量を決める時に考慮する必要がなくなる。これによって、下ガラス基板13の面積を小さくすることが可能となり、液晶セル11を小型化することができる。
上記構成を取る液晶表示装置1は、図2に示すように枝分かれした分岐フレキシブル回路基板17bを介してLED25に導通が図られるとLED25が発光し、その光は導光板36の奥深くまで導かれ、反射板22の作用も受けて導光板36の上面36bから光が液晶セル11に向かって放射される。この放射された光は拡散板33によって拡散されて明るさが均一化され、均一な明るさの下で液晶セル11を照明する。
以上のように本発明のバックライト付き液晶表示装置は、下偏光板35を上下ガラス基板12、13が互いに重なり合う第1の領域41から、重なり合わない第2の領域42の一部に延長配置し、下偏光板35の延長部37と、該延長部37と対向する端部に沿って設ける帯状部38とを接着固定面とし、下偏光板35を導光板36及び枠体30に光拡散板33を介して両面接着テープ31a、31b、31c、31dで接着固定し、液晶セル11を導光板36及び枠体30に接着固定する。これによって、液晶セル11と導光板または枠体との接着固定力を確保できると共に、液晶セル11のビューエリア18の外形から上ガラス基板12の外形までの距離を小さくすることができる。その結果、液晶セル11の小型化が可能となり小型で信頼性のある液晶表示装置を実現することができる。
また、光拡散板33の上下両面に両面接着テープ31a、31b、31c、31dを貼り付け、光拡散板33の上面と液晶セル11とを接着固定すると共に、光拡散板33の下面と導光板36及び枠体30とを接着固定するため、液晶セル11と導光板36または枠体30との接着固定作業が容易、かつ確実となる。さらに光拡散板33の位置決めや、その固定が確実、容易となり作業効率が向上する。この結果、小型で信頼性のある液晶表示装置を低価格で実現することができる。
尚、本実施形態においては、導光板と液晶セルとの間に光拡散板を設けた例で説明したが光拡散板を設けず、下偏光板を直接導光板または枠体に接着固定する場合にも適応できる。
また、液晶セルを導光板と枠体との両方に接着固定する例で説明したが、液晶セルと導光板、または液晶セルと枠体と接着固定する場合にも適応できることはいうまでもない。
本発明の実施形態における液晶表示装置の平面図である。 図1におけるX−X断面図である。 図1におけるY−Y断面図である。 図3におけるB部を示す部分拡大断面図である。 図3におけるC部を示す部分拡大断面図である。 本発明の実施形態における液晶セルを下偏光板側から見た平面図である。 従来技術におけるバックライト付き液晶表示装置の平面図である。 図7におけるX−X断面図である。 図7におけるY−Y断面図である。 図9におけるA部を示す部分拡大断面図である。
符号の説明
1、10 液晶表示装置
11 液晶セル
12 上ガラス基板
13 下ガラス基板
14 上偏光板
15 下偏光板
17 フレキシブル基板
17b 分岐のフレキシブル基板
18 ビューエリア
22 反射板
23 光拡散板
25 LED
26 導光板
26a 凹部
26b 導光板の上面
27 遮光板
29 両面接着テープ
30 枠体
30b 枠体の段部
30c 枠体の段部
31a、31b、31c、31d 両面接着テープ
32 遮光板
33 光拡散板
35 下偏光板
36 導光板
37 延長部
38 帯状部
41 第1の領域
42 第2の領域

Claims (3)

  1. 箱形の形状をなし上方が開口されている枠体と、該枠体に保持され上下ガラス基板を有する液晶セルと、該液晶セルの下面側に配置される導光板と、該導光板の受光部となる側面に対向する如く配置される光源とを備え、前記液晶セルは前記上下ガラス基板が互いに重なり合う第1の領域と、重なり合わない第2の領域とを有し、前記上下ガラス基板表面に上下偏光板がそれぞれ設けられている液晶表示装置において、
    前記下偏光板は前記下ガラス基板の第1の領域から前記第2の領域の一部に延長して設ける延長部を有し、該延長部と、該延長部と対向する下偏光板の端部に沿った帯状部とを接着固定面とし、前記液晶セルが前記導光板と前記枠体とのうちの少なくとも一方と接着固定されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記液晶セルが両面接着テープで接着固定されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記導光板と前記液晶セルとの間に光拡散板を設け、前記液晶セルが前記光拡散板を介して前記導光板と前記枠体とのうちの少なくとも一方と接着固定されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の液晶表示装置。
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