JP2005249655A - ナビゲーション装置及びナビゲーション方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 道路の走行路線のうち対向路線側車線の渋滞が、対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるとき、このような渋滞に巻き込まれない案内をするようにしたナビゲーション装置及びナビゲーション方法を提供する。
【解決手段】 進入右側車線Rrの渋滞の有無及び進入右側車線Rr以外の渋滞の有無から進入右側車線Rrの渋滞が右折車のために引き起こされた右折渋滞であるか否かを判定する。右折渋滞であると判定された進入右側車線Rrが案内経路であれば、その渋滞状況及び進入右側車線Rrへの車線変更案内を余裕をもってユーザに報知する。また、その進入右側車線Rrが案内経路でなければ、その渋滞状況及びその渋滞回避のための推奨車線を余裕をもってユーザに報知する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ナビゲーション装置及びナビゲーション方法に関する。
従来、例えば、下記特許文献1に開示された経路誘導装置のように、案内経路において右折を予定している交差点が渋滞している場合、通常より早いタイミングで右側車線への車線変更を案内するものがある。
特開平11−223531号公報
しかし、上記経路誘導装置では、上述のように右側車線への車線変更が通常よりも早いタイミングにて案内されるにすぎないため、例えば、自動車が右側車線をそのまま直進走行する場合には、当該自動車が他車による上記交差点の右折に起因する渋滞に巻き込まれてしまうおそれがある。
そこで、本発明は、以上のようなことに対処するため、道路の走行路線のうち対向路線側車線の渋滞が、対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるとき、このような渋滞に巻き込まれない案内をするようにしたナビゲーション装置及びナビゲーション方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、以上のようなことに対処するため、道路の走行路線のうち分岐路側車線の渋滞が、当該分岐路側車線から分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であるとき、このような渋滞に巻き込まれない案内をするようにしたナビゲーション装置及びナビゲーション方法を提供することを目的とする。
上記課題の解決にあたり、本発明に係るナビゲーション装置は、
現在位置を検出する現在位置検出手段(10)と、
地図データを記憶してなる記憶手段(40)と、
外部よりプローブ情報を受信する受信手段(50)と、
現在位置及び地図データに基づき、道路の前方の所定距離内に交差点が存在するか否かを判定する交差点判定手段(200)と、
交差点が所定距離内に存在するとの交差点判定手段による判定に伴い、道路のうち対向路線側車線(Rr)が渋滞しているか否かをプローブ情報に基づき判定する第1渋滞判定手段(300)と、
上記対向路線側車線が渋滞しているとの上記第1渋滞判定手段による判定に伴い、対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるか否かを判定する第2渋滞判定手段(310)と、
上記対向路線側車線の渋滞が上記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であると上記第2渋滞判定手段により判定された際には、走行案内情報を報知する報知手段(60)とを備える。
これによれば、道路の前方の所定距離内に存在する交差点に進入する対向路線側車線が渋滞である場合において、当該対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞である場合には、走行案内情報を報知する。従って、ユーザは、事前にその渋滞に対する走行案内情報を把握することができるので、例えば自車を、無関係な渋滞に巻き込まれないように走行させることができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞でないと上記第2渋滞判定手段により判定された際には、報知手段は、渋滞情報を報知してもよい。
これによれば、対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞でない場合には、渋滞情報を報知することで、ユーザは、事前にその渋滞情報を把握することができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、上記第2渋滞判定手段は、その判定を、プローブ情報に基づいて上記対向路線側車線以外の車線が渋滞であるか否かを判定することでもって行ってもよい。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、受信手段は、外部より道路交通情報を受信し、上記第2渋滞判定手段は、その判定を、交通道路情報に基づいて上記交差点の所定範囲内において車線規制があるか否かを判定することでもって行ってもよい。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、上記第2渋滞判定手段は、その判定を、プローブ情報に基づいて上記交差点の所定範囲内において当該対向路線を通り曲がるように方向指示する自動車の割合が所定割合以上であるか否かを判定することでもって行ってもよい。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、受信手段は、外部より道路交通情報を受信し、上記第2渋滞判定手段は、その判定を、交通道路情報に基づいて上記対向路線を通り曲がった先が渋滞であるか否かを判定することでもって行ってもよい。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、
上記対向路線側車線の渋滞が上記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であると第2渋滞判定手段により判定された際に、案内経路が探索済みであるか否かを判定する第1経路判定手段(400)と、
上記案内経路が探索済みと第1経路判定手段により判定された際には、当該案内経路は渋滞に係る対向路線側車線以外の車線を含むか否かを判定する第2経路判定手段(500)とを備え、
報知手段は、上記案内経路が渋滞に係る対向路線側車線以外の車線を含むと第2経路判定手段により判定された際には、走行案内情報として推奨車線情報を報知し、上記案内経路が渋滞に係る対向路線側車線以外の車線を含まないと第2経路判定手段により判定された際には、走行案内情報として車線変更情報を報知するようにしてもよい。
これによれば、対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞で有る場合において、探索済みの案内経路が対向路線側車線以外の車線を含む場合には、走行案内情報として推奨車線情報を報知する。従って、ユーザは、探索済みの案内経路に基づき、事前に推奨車線情報を把握することができるので、例えば自車を、無関係な渋滞に巻き込まれないように走行させることができる。
また、探索済みの案内経路が対向路線側車線以外の車線を含まない場合には、走行案内情報として車線変更情報を報知する。従って、ユーザは、探索済みの案内経路に基づき、事前に車線変更情報を把握することができるので、例えば自車を、余裕をもって車線変更することができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置は、
現在位置を検出する現在位置検出手段(10)と、
地図データを記憶してなる記憶手段(40)と、
外部よりプローブ情報を受信する受信手段(50)と、
現在位置、地図データ及びプローブ情報に基づき、道路の前方において対向路線を通り曲がる自動車に起因する対向路線側車線(Rr、Rh)の渋滞があるか否かを判定する渋滞判定手段(200、200a、300、300a、310、310a)と、
上記対向路線側車線の渋滞が上記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であると渋滞判定手段により判定された際には、走行案内情報を報知する報知手段(60)とを備える。
これによれば、道路の前方の対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞である場合には、走行案内情報を報知する。従って、ユーザは、事前にその渋滞に対する走行案内情報を把握することができるので、例えば自車を、無関係な渋滞に巻き込まれないように走行させることができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置は、
現在位置を検出する現在位置検出手段(10)と、
地図データを記憶してなる記憶手段(40)と、
外部よりプローブ情報を受信する受信手段(50)と、
現在位置及び地図データに基づき、道路の前方の所定距離内に分岐路が存在するか否かを判定する分岐路判定手段(200a)と、
上記分岐路が所定距離内に存在するとの分岐路判定手段による判定に伴い、道路のうち分岐路に進入する分岐路側車線(Rh)が渋滞しているか否かをプローブ情報に基づき判定する第1渋滞判定手段(300a)と、
分岐路側車線が渋滞しているとの第1渋滞判定手段による判定に伴い、上記分岐路側車線の渋滞が分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であるか否かを判定する第2渋滞判定手段(310a)と、
上記分岐路側車線の渋滞が上記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であると第2渋滞判定手段により判定された際には、走行案内情報を報知する報知手段(60)とを備える。
これによれば、道路の前方の所定距離内に存在する分岐路に進入する分岐路側車線が渋滞である場合において、当該分岐路側車線の渋滞が分岐路に進入する自動車に起因する渋滞である場合には、走行案内情報を報知する。従って、ユーザは、事前にその渋滞に対する走行案内情報を把握することができるので、例えば自車を、無関係な渋滞に巻き込まれないように走行させることができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、上記分岐路側車線の渋滞が分岐路に進入する自動車に起因する渋滞でないと上記第2渋滞判定手段により判定された際には、報知手段は、渋滞情報を報知してもよい。
これによれば、分岐路側車線の渋滞が分岐路に進入する自動車に起因する渋滞でない場合には、渋滞情報を報知することで、ユーザは、事前にその渋滞情報を把握することができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、上記第2渋滞判定手段は、その判定を、プローブ情報に基づいて上記分岐路側車線以外の車線が渋滞であるか否かを判定することでもって行ってもよい。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、受信手段は、外部から道路交通情報を受信し、上記第2渋滞判定手段は、その判定を、交通道路情報に基づいて上記分岐路の所定範囲内において車線規制があるか否かを判定することでもって行ってもよい。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、上記第2渋滞判定手段は、その判定を、プローブ情報に基づいて上記分岐路の所定範囲内において当該分岐路に進入するように方向指示する自動車の割合が所定割合以上であるか否かを判定することでもって行ってもよい。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、受信手段は、外部から道路交通情報を受信し、上記第2渋滞判定手段は、その判定を、交通道路情報に基づいて上記分岐路に進入した先が渋滞であるか否かを判定することでもって行ってもよい。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、上記第2渋滞判定手段は、その判定を、道路交通情報に基づいて道路において上記分岐路以降が渋滞であるか否かを判定することでもって行ってもよい。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、
上記分岐路側車線の渋滞が上記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であると第2渋滞判定手段により判定された際に、案内経路が探索済みであるか否かを判定する第1経路判定手段(400a)と、
上記案内経路が探索済みと第1経路判定手段により判定された際には、当該案内経路は渋滞に係る分岐路側車線以外の車線を含むか否かを判定する第2経路判定手段(500a)とを備え、
報知手段は、上記案内経路が渋滞に係る分岐路側車線以外の車線を含むと第2経路判定手段により判定された際には、走行案内情報として推奨車線情報を報知し、上記案内経路が渋滞に係る分岐路側車線以外の車線を含まないと第2経路判定手段により判定された際には、走行案内情報として車線変更情報を報知するようにしてもよい。
これによれば、分岐路側車線の渋滞が分岐路に進入する自動車に起因する渋滞で有る場合において、探索済みの案内経路が分岐路側車線以外の車線を含む場合には、走行案内情報として推奨車線情報を報知する。従って、ユーザは、探索済みの案内経路に基づき、事前に推奨車線情報を把握することができるので、例えば自車を、無関係な渋滞に巻き込まれないように走行させることができる。
また、探索済みの案内経路が分岐路側車線以外の車線を含まない場合には、走行案内情報として車線変更情報を報知する。従って、ユーザは、探索済みの案内経路に基づき、事前に車線変更情報を把握することができるので、例えば自車を、余裕をもって車線変更することができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置においては、上記走行案内情報は車線変更情報又は推奨車線情報であってもよい。
また、本発明に係るナビゲーション方法では、
現在位置及び地図データに基づき、道路の前方の所定距離内に交差点が存在するか否かを判定し、所定距離内に交差点が存在するとき、プローブ情報に基づき道路のうち対向路線側車線が渋滞している場合に、当該対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるか否かを判定し、
上記対向路線側車線の渋滞が上記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるとの判定の際には、走行案内情報を報知し、
上記対向路線側車線の渋滞が上記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞でないとの判定の際には、渋滞情報を報知する。
これによれば、道路の前方の所定距離内に存在する交差点に進入する対向路線側車線が渋滞である場合において、当該対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞である場合には、走行案内情報を報知する。従って、ユーザは、事前にその渋滞に対する走行案内情報を把握することができるので、例えば自車を、無関係な渋滞に巻き込まれないように走行させることができる。
また、対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞でない場合には、渋滞情報を報知することで、ユーザは、事前にその渋滞情報を把握することができる。
また、本発明に係るナビゲーション方法では、
現在位置、地図データ及びプローブ情報に基づき、道路の前方において、対向路線を通り曲がる自動車に起因する対向路線側車線が渋滞している場合に、上記対向路線側車線の渋滞が上記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるか否かを判定し、
上記対向路線側車線の渋滞が上記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるとの判定の際には、走行案内情報を報知するようにしてもよい。
これによれば、道路の前方の対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞である場合には、走行案内情報を報知する。従って、ユーザは、事前にその渋滞に対する走行案内情報を把握することができるので、例えば自車を、無関係な渋滞に巻き込まれないように走行させることができる。
また、本発明に係るナビゲーション方法では、
現在位置及び地図データに基づき、道路の前方の所定距離内に分岐路が存在するか否かを判定し、所定距離内に分岐路が存在するとき、プローブ情報に基づき道路のうち分岐路側車線が渋滞していると判定された場合に当該分岐路側車線の渋滞が上記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であるか否かを判定し、
上記分岐路側車線の渋滞が上記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であるとの判定の際には、走行案内情報を報知し、
上記分岐路側車線の渋滞が上記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞でないとの判定の際には、渋滞情報を報知するようにしてもよい。
これによれば、道路の前方の所定距離内に存在する分岐路に進入する分岐路側車線が渋滞である場合において、当該分岐路側車線の渋滞が分岐路に進入する自動車に起因する渋滞である場合には、走行案内情報を報知する。従って、ユーザは、事前にその渋滞に対する走行案内情報を把握することができるので、例えば自車を、無関係な渋滞に巻き込まれないように走行させることができる。
また、分岐路側車線の渋滞が分岐路に進入する自動車に起因する渋滞でない場合には、渋滞情報を報知することで、ユーザは、事前にその渋滞情報を把握することができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1において、符号Nは、自動車(以下、自車ともいう)に搭載のナビゲーションシステムを示し、符号Cは、専用情報センターに設けた専用情報通信システムを示し、また、符号Tは、道路交通情報通信システムセンターに設けた道路交通情報通信システム(以下、VICSともいう)を示している。なお、「VICS」は、上記道路交通情報センターの登録商標である。
当該ナビゲーションシステムNは、現在位置検出装置10を備えており、この現在位置検出装置10は、GPS受信装置であって、衛星航法システム(GPSともいう)の人工衛星から送信される電波を受信して、当該自車の現在位置を現在時刻と共に検出する。
また、当該ナビゲーションシステムNは、入力装置20を備えており、この入力装置20は、携帯用リモートコントローラであって、その操作により、必要な情報をマイクロコンピュータ30(後述する)の受信部(図示しない)に送信する。なお、リモートコントローラに代えて、例えば、出力装置60の液晶パネル(後述する)にその表示面側から添着したタッチパネルを入力装置20としてもよい。
また、当該ナビゲーションシステムNは、マイクロコンピュータ30、記憶装置40、無線通信装置50及び出力装置60を備えている。マイクロコンピュータ30は、上記受信部の他、CPU、RAM及びROM等をバスラインで接続して構成されており、当該マイクロコンピュータ30は、そのCPUにより、図2及び図3にて示すフローチャートに従いコンピュータプログラムを実行する。
当該マイクロコンピュータ30は、上記コンピュータプログラムの実行中において、現在位置検出装置10の検出出力、入力装置20の操作出力、記憶装置40の出力、無線通信装置50の出力や専用情報通信システムCの出力に基づき、当該自車の地図表示、案内経路探索や経路案内等の種々の処理を行う。
本実施形態において、上記受信部は、マイクロコンピュータ30に内蔵のものに限らず当該マイクロコンピュータ30に外付けしたものであってもよい。なお、上記コンピュータプログラムは、マイクロコンピュータ30のROMに、当該マイクロコンピュータ30により読み出し可能に予め書き込まれている。
記憶装置40は、ハードディスクであって、この記憶装置40には、一連の地図データ、交通情報データ及びプローブデータがマイクロコンピュータ30により読み出し可能にデータベースとして記憶されている。なお、プローブデータとはプローブカーPにより出力される位置データ及び車速データ等を含めたデータをいう。
無線通信装置50は、専用情報通信システムCからの交通情報データ及びプローブデータを受信してマイクロコンピュータ30に出力する。なお、専用情報通信システムCは、VICSTから受信する各種の交通情報データ及びプローブカーPから受信するプローブデータを送信するようになっている。また、無線通信装置50は、VICSTから送信される各種の交通情報データ及びプローブカーPから送信されるプローブデータを専用情報通信システムCを介さず直接受信してもよい。
出力装置60は、マイクロコンピュータ30による制御のもと、当該自車において必要なデータを画面表示案内又は音声案内にて報知する。
以上のように構成した本第1実施形態において、一般道に沿い当該自車の走行開始に伴い、マイクロコンピュータ30が、図2のフローチャートに従い、上記コンピュータプログラムの実行を開始すれば、ステップ100において、入力装置20による表示要求の有無が判定される。現段階において入力装置20による表示要求がなければ、図2のステップ100においてNOとの判定が繰り返される。
このような状態において、入力装置20による所望の地図の表示要求があれば、ステップ100においてYESと判定される。然る後、ステップ110において、上記所望の地図を表す地図データ(以下、所望地図データともいう)の記憶装置40からの読み出し処理がなされる。これに伴い、上記所望地図データが記憶装置40の上記データベースから読み出される。すると、ステップ120において、上記所望の地図の表示処理がなされる。これに伴い、出力装置60が、上記所望の地図データに基づき所望の地図を画面表示する。
上述のようにステップ120での処理が終了すると、ステップ130において、目的地の選定の有無が判定される。ここで、入力装置20の操作により目的地がマイクロコンピュータ30に入力されていなければ、目的地の選定無しとして、ステップ130において、NOと判定され、図3のステップ200の処理がなされる。このことは、当該自車は目的地の選定無く走行することを意味する。
上述したステップ130において、入力装置20の操作により目的地がマイクロコンピュータ30に入力されていれば、目的地の選定有りとして、YESと判定され、ステップ140において、経路探索処理がなされる。これに伴い、現在位置検出装置10により検出された現在位置からステップ130において選定された目的地までの案内経路が探索される。
ついで、ステップ150において、経路案内処理がなされる。これに伴い、ステップ140において探索された案内経路に基づき経路案内処理を行う。このことは、当該自車はステップ130において選定された目的地に向かいステップ140において探索された案内経路に沿い走行することを意味する。
然る後、図3のステップ200において、当該自車から進行方向所定距離内に交差点(以下、進入交差点という)が存在するか否かが判定される。上記所定距離内に進入交差点が存在しなければ、ステップ200においてNOとの判定が繰り返される。
一方、上記所定距離内に進入交差点(図4参照)が存在すれば、ステップ200においてYESと判定される。然る後、ステップ210において、進入交差点データ取得処理がなされる。これに伴い、無線通信装置50が、上記進入交差点付近の交通情報データ及びプローブデータを専用情報通信システムCから受信し、マイクロコンピュータ30に出力する。
然る後、ステップ300において、上記交通情報データ及びプローブデータに基づき、当該自車が上記進入交差点へ進入する右側車線(以下、進入右側車線Rr(図4参照)という)の渋滞の有無が判定される。ここで、ステップ210において取得したプローブデータ、例えば、プローブカーPの位置データ及び車速データに基づき、当該進入右側車線Rrが渋滞しているということであれば、ステップ300において、YESと判定され、ステップ310の処理がなされる。ここで、例えば、上記所定距離は、上記進入右側車線Rrが渋滞していても余裕をもって当該進入右側車線Rrに車線変更することができる距離をいう。
然る後、ステップ310において、上記進入交差点における進入右側車線Rr以外の車線が渋滞しているか否かが判定される。ここで、上述した進入右側車線Rrの渋滞の場合と同様に、ステップ210において取得したプローブデータに基づき、当該進入右側車線Rr以外の車線も渋滞しているときには、ステップ310において、YESと判定される。このことは、当該進入交差点が渋滞していることを示す。
ついで、ステップ600において、渋滞情報報知処理がなされる。これに伴い、当該自車が渋滞している上記進入交差点に進入する前に、出力装置60が、例えば、画面表示案内又は音声案内にて、上記渋滞を報知する。
また、上述したステップ310において、上記進入交差点における進入右側車線Rr以外の車線が渋滞していないときには、NOと判定される。このことは、進入右側車線Rrの渋滞が右折車のために引き起こされる右折渋滞であることを示す。
ついで、ステップ400において、当該ナビゲーションシステムNが案内経路を探索しているか否かが判定される。ここで、入力装置20の操作により目的地が選定されておらず、当該ナビゲーションシステムNが案内経路を探索していない場合、ステップ400において、NOと判定され、ステップ600の処理が上述と同様になされる。
一方、上述したステップ400において、当該ナビゲーションシステムNが案内経路を探索しているために、YESと判定されると、ステップ500において、案内経路が渋滞車線以外の車線を含むか否かが判定される。ここで、当該案内経路が渋滞車線以外の車線を含む場合、例えば、図4にて示すごとく、当該案内経路が進入右側車線Rrのみ右折渋滞している交差点を案内経路R1のように直進する場合には、ステップ500において、YESと判定され、ステップ700の処理がなされる。
すると、このステップ700において、渋滞情報報知処理がなされる。これに伴い、当該自車が上記進入交差点に上記所定距離内まで近づいたときに、出力装置60は、例えば、画面表示案内又は音声案内にて、進入右側車線Rrの右折渋滞を報知する。
然る後、ステップ710において、推奨車線報知処理がなされる。これに伴い、出力装置60は、例えば、画面表示案内又は音声案内にて、上記渋滞車線を回避するための渋滞していない推奨車線を報知する。これにより、当該自車が渋滞している進入右側車線Rrを余裕をもって回避できることとなる。
上述したステップ500において、案内経路が渋滞車線以外の車線を含まない場合、例えば、図4にて示すごとく、当該案内経路が進入右側車線Rrのみ右折渋滞している交差点を案内経路R2のように右折する場合には、NOと判定され、ステップ800において、渋滞情報報知処理がなされる。これに伴い、当該自車が当該進入交差点に上記所定距離内まで近づいたとき、出力装置60は、例えば、画面表示案内又は音声案内にて、進入右側車線Rrの右折渋滞を報知する。
然る後、ステップ810において、車線変更報知処理がなされる。これに伴い、出力装置60は、例えば、画面表示案内又は音声案内にて、進入右側車線Rrへの車線変更を報知する。これにより、当該自車が渋滞している進入右側車線Rrに余裕をもって車線変更できることとなる。
以上説明したように、本第1実施形態では、一般道を走行する際、進入右側車線Rrの渋滞が、右折車のために引き起こされる右折渋滞である場合には、その渋滞状況やその渋滞回避のための推奨車線を余裕をもってユーザに報知することができる。さらに、上記進入交差点にて、右折案内がされている場合には、上記渋滞状況に加えて、進入右側車線Rrへの車線変更案内を余裕をもってユーザに報知することができる。
従って、ユーザは、これらの情報に基づき案内された走行車線を走行することにより、当該自車を当該案内経路に無関係な渋滞に巻き込まれないように走行させる。
(第2実施形態)
図5及び図6は、本発明の第2実施形態の要部を示している。この第2実施形態では、上記第1実施形態にて述べたフローチャートにおいて、図3のフローチャートを図5に示すフローチャートに変更した構成となっている。その他の構成は、上記第1実施形態にて述べたものと同様の構成となっている。
このように構成された本第2実施形態において、図2のステップ100からステップ150までの処理が終了した後、図5のステップ200aにおいて、高速道を走行する当該自車から進行方向所定距離内に高速道のインターチェンジの出口(以下、IC出口ともいう)が存在するか否かが判定される。上記所定距離内にIC出口が存在しなければ、ステップ200aにおいてNOとの判定が繰り返される。
一方、上記所定距離内にIC出口(図6参照)が存在すれば、ステップ200aにおいてYESと判定される。然る後、ステップ210aにおいて、IC出口データ取得処理がなされる。これに伴い、無線通信装置50が、上記IC出口付近の交通情報データ及びプローブデータを専用情報通信システムCから受信し、マイクロコンピュータ30に出力する。
然る後、ステップ300aにおいて、上記交通情報データ及びプローブデータに基づき、当該自車が上記IC出口に進入する車線(以下、IC出口側車線Rh(図6参照)という)の渋滞の有無が判定される。ここで、ステップ210aにおいて取得したプローブデータ、例えば、プローブカーPの位置データ及び車速データに基づき、当該IC出口側車線Rhが渋滞していることであれば、ステップ300aにおいて、YESと判定され、ステップ310aの処理がなされる。ここで、例えば、上記進行方向所定距離は、上記IC出口側車線Rhが渋滞していても余裕をもって当該IC出口側車線Rhに車線変更することができる距離をいう。
然る後、ステップ310aにおいて、上記IC出口付近のIC出口側車線Rh以外の車線が渋滞しているか否かが判定される。ここで、上述したIC出口側車線Rhの渋滞の場合と同様に、ステップ210aにおいて取得したプローブデータに基づき、当該IC出口側車線Rh以外の車線も渋滞しているときには、ステップ310aにおいて、YESと判定される。このことは、当該IC出口付近が渋滞していることを示す。
ついで、ステップ600aにおいて、渋滞情報報知処理がなされる。これに伴い、当該自車が上記渋滞に入る前に、出力装置60が、例えば、画面表示案内又は音声案内にて、上記渋滞を報知する。
また、上述したステップ310aにおいて、上記IC出口付近におけるIC出口側車線Rh以外の車線が渋滞していないときには、NOと判定される。このことは、IC出口側車線Rhが出口渋滞していることを示す。
ついで、ステップ400aにおいて、当該ナビゲーションシステムNが案内経路を探索しているか否かが判定される。ここで、入力装置20の操作により目的地が選定されておらず、当該ナビゲーションシステムNが案内経路を探索していない場合、ステップ400aにおいて、NOと判定され、ステップ600aの処理が上述と同様になされる。
一方、上述したステップ400aにおいて、当該ナビゲーションシステムNが案内経路を探索しているために、YESと判定されると、ステップ500aにおいて、案内経路が渋滞車線以外の車線を含むか否かが判定される。ここで、当該案内経路が渋滞車線以外の車線を含む場合、例えば、図6にて示すごとく、当該案内経路がIC出口側車線Rhのみ渋滞しているIC出口付近を案内経路R3のように直進する場合には、ステップ500aにおいて、YESと判定され、ステップ700aの処理がなされる。
すると、このステップ700aにおいて、渋滞情報報知処理がなされる。これに伴い、当該自車が上記IC出口に上記所定距離内まで近づいたときに、出力装置60は、例えば、画面表示案内又は音声案内にて、IC出口側車線Rhの渋滞を報知する。
然る後、ステップ710aにおいて、推奨車線報知処理がなされる。これに伴い、出力装置60は、例えば、画面表示案内又は音声案内にて、上記渋滞車線を回避するための渋滞していない推奨車線を報知する。これにより、当該自車が渋滞しているIC出口側車線Rhを余裕をもって回避できることとなる。
上述したステップ500aにおいて、案内経路が渋滞車線以外の車線を含まない場合、例えば、図6にて示すごとく、当該案内経路がIC出口側車線Rhのみ渋滞しているIC出口へ案内経路R4のように進入する場合には、NOと判定され、ステップ800aにおいて、渋滞情報報知処理がなされる。これに伴い、当該自車が当該IC出口に上記所定距離内まで近づいたとき、出力装置60は、例えば、画面表示案内又は音声案内にて、IC出口側車線Rhの出口渋滞を報知する。
然る後、ステップ810aにおいて、車線変更報知処理がなされる。これに伴い、出力装置60は、例えば、画面表示案内又は音声案内にて、IC出口側車線Rhへの車線変更を報知する。これにより、当該自車が渋滞しているIC出口側車線Rhに余裕をもって車線変更できることとなる。
以上説明したように、本第2実施形態では、高速道を走行する際、IC出口側車線Rhが渋滞している場合には、その渋滞状況やその渋滞回避のための推奨車線を余裕をもってユーザに報知することができる。さらに、上記IC出口が、進入が案内されているIC出口である場合には、上記渋滞状況に加えて、IC出口側車線Rhへの車線変更案内を余裕をもってユーザに報知することができる。
従って、ユーザは、これらの情報に基づき案内された走行車線を走行することにより、当該自車を当該案内経路に無関係な渋滞に巻き込まれないように走行させる。
なお、本発明の実施にあたり、上記実施形態に限ることなく、次のような種々の変形例が挙げられる。
(1)本発明は、自動車用ナビゲーション装置に限らず、例えば、携帯用ナビゲーション装置に適用してもよい。
(2)ステップ310(図3参照)において進入右側車線Rr以外の車線は渋滞か否かを判定することに代えて、図7にて示すごとく、ステップ310bにて右方向指示の割合が所定割合以上か否かを判定するようにしてもよい。
詳細には、ステップ210にて取得したプローブデータに基づき、ステップ310bにおいて、上記交差点の所定範囲内の進入車線Rrにて右方向の方向指示器を出しているプローブカーPの台数割合が所定割合以上か否かを判定する。そして、ステップ310bにてNOと判定されたとき、ステップ600の処理をし、ステップ310bにてYESと判定されたときは、ステップ400の処理を行う。
(3)ステップ310において進入右側車線Rr以外の車線は渋滞か否かを判定することに代えて、図8にて示すごとく、ステップ310cにおいて、進入交差点を右折した先は渋滞か否かを判定するようにしてもよい。
詳細には、ステップ210にて取得した交通情報データに基づき、ステップ310cにおいて、進入右側車線Rrから進入交差点を右折した先が渋滞か否かを判定する。そして、ステップ310cにてYESと判定されたとき、ステップ600の処理をし、ステップ310cにてNOと判定されたときは、ステップ400の処理を行う。
(4)ステップ310において進入右側車線Rr以外の車線は渋滞か否かを判定することに加えて、図9にて示すごとく、ステップ311において渋滞地点で車線規制をしているか否かを判定するようにしてもよい。
即ち、ステップ210にて取得した交通情報データに基づき、ステップ311において上記交差点の付近の車線規制の工事を行っているか否かを判定するようにしてもよい。ここで、ステップ311にてYESと判定されたとき、ステップ600の処理をし、ステップ311でNOと判定されたときは、ステップ400の処理を行う。
(5)ステップ310において進入右側車線Rr以外の車線は渋滞か否かを判定することに代えて、例えば、当該ステップ310並びに上述した各ステップ310b、310c及び311のうちの1つ以上のステップにおける判定を採用してもよい。
具体的には、例えば、図3のフローチャートにおいて、ステップ310、ステップ310b、ステップ310c及びステップ311を直列に接続する構成を採用し、これらステップ310、ステップ310b、ステップ310c及びステップ311のうちのいずれかでYESと判定されたときステップ600の処理をし、これらステップ310、ステップ310b、ステップ310c及びステップ311において全てNOと判定されたときは、ステップ400の判定処理を行うようにしてもよい。これにより、ステップ600或いはステップ400への移行処理の精度が高くなる。
(6)ステップ300(図3参照)における進入右側車線Rrの渋滞か否かの判定は、右側走行規制の国をも考慮すれば、ステップ300において、走行路線のうち対向路線側に位置する走行車線(対向路線側車線)が渋滞か否かを判定するようにすればよい。これに伴い、ステップ310では、進入対向路線側車線以外の車線は渋滞か否かが判定され、ステップ310b(図7参照)では、対向路線側に曲がる方向指示の割合が所定割合以上か否かが判定され、ステップ310c(図8参照)では、進入交差点を対向路線側へ曲がった先は渋滞か否かが判定されるようにすればよい。
ここで、進入対向路線側車線以外の車線の渋滞、対向路線側に曲がる方向指示の割合が所定割合以上であること或いは進入交差点を対向路線側へ曲がった先の渋滞は、対向路線側車線の渋滞が、対向路線を通り曲がる他車に起因する渋滞の例として把握してもよい。
(7)ステップ310a(図5参照)においてIC出口側車線Rh以外の車線は渋滞か否かを判定することに代えて、図10にて示すごとく、ステップ310dにて出口方向指示の割合が所定割合以上か否かを判定するようにしてもよい。
詳細には、ステップ210aにて取得したプローブデータに基づき、ステップ310dにおいて、上記IC出口の所定範囲内のIC出口側車線Rhにて出口方向の方向指示器を出しているプローブカーPの台数割合が所定割合以上か否かを判定する。そして、ステップ310dにてNOと判定されたとき、ステップ600aの処理をし、ステップ310dにてYESと判定されたときは、ステップ400aの処理を行う。
(8)ステップ310aにおいてIC出口側車線Rh以外の車線は渋滞か否かを判定することに代えて、図11にて示すごとく、ステップ310eにおいて、当該IC出口に進入した先は渋滞か否かを判定するようにしてもよい。
詳細には、ステップ210aにて取得した交通情報データに基づき、ステップ310eにおいて、IC出口側車線Rhから当該IC出口を退出した先が渋滞か否かを判定する。そして、ステップ310eにてYESと判定されたとき、ステップ600aの処理をし、ステップ310eにてNOと判定されたときは、ステップ400aの処理を行う。
(9)ステップ310aにおいてIC出口側車線Rh以外の車線は渋滞か否かを判定することに代えて、図12にて示すごとく、ステップ310fにおいて、当該IC出口以降の高速道は渋滞か否かを判定するようにしてもよい。
詳細には、ステップ210aにて取得した交通情報データに基づき、ステップ310fにおいて、当該IC出口以降の高速道が渋滞か否かを判定する。そして、ステップ310fにてYESと判定されたとき、ステップ600aの処理をし、ステップ310fにてNOと判定されたときは、ステップ400aの処理を行う。
(10)ステップ310aにおいてIC出口側車線Rh以外の車線は渋滞か否かを判定することに加えて、図13にて示すごとく、ステップ311aにおいて渋滞地点で車線規制をしているか否かを判定するようにしてもよい。
即ち、ステップ210aにて取得した交通情報データに基づき、ステップ311aにおいて上記IC出口の付近の車線規制の工事を行っているか否かを判定するようにしてもよい。ここで、ステップ311aにてYESと判定されたとき、ステップ600aの処理をし、ステップ311aでNOと判定されたときは、ステップ400aの処理を行う。
(11)ステップ310aにおいてIC出口側車線Rh以外の車線は渋滞か否かを判定することに代えて、例えば、当該ステップ310a並びに上述した各ステップ310d、310e、310f及び311aのうちの1つ以上のステップにおける判定を採用してもよい。
具体的には、例えば、図5のフローチャートにおいて、ステップ310a、ステップ310d、ステップ310e、310f及びステップ311aを直列に接続する構成を採用し、これらステップ310a、ステップ310d、ステップ310e、310f及びステップ311aのうちのいずれかでYESと判定されたときステップ600aの処理をし、これらステップ310a、ステップ310d、ステップ310e、310f及びステップ311aにおいて全てNOと判定されたときは、ステップ400aの判定処理を行うようにしてもよい。これにより、ステップ600a或いはステップ400aへの移行処理の精度が高くなる。
(12)ステップ200a(図5参照)においては、所定距離内にIC出口が存在するか否かを判定することに限らず、所定距離内に分岐路が存在するか否かを判定するようにしてもよい。これに伴い、ステップ210aでは、分岐路データが取得され、ステップ300aでは、分岐路に進入する分岐路側車線は渋滞か否かが判定される。
然る後、ステップ310aでは、分岐路側車線以外の車線は渋滞か否かが判定され、ステップ310d(図10)では、分岐路に進入する方向の方向指示の割合が所定割合以上か否かが判定され、ステップ310e(図11)では、分岐路に進入した先が渋滞か否かが判定され、ステップ310f(図12)では、分岐路以降が渋滞か否かが判定されるようにしてもよい。なお、上記分岐路は、一般道又は高速道において走行路線から分岐する道路である。
本発明に係る自動車用ナビゲーションシステムの概略構成図を示す。 図1のマイクロコンピュータにて実行されるコンピュータプログラムを表すフローチャートの一部である。 図1のマイクロコンピュータにて実行されるコンピュータプログラムを表すフローチャートの一部である。 進入交差点と進入右側車線との関係を示す図である。 本発明の第2実施形態において、マイクロコンピュータにて実行されるコンピュータプログラムを表すフローチャートの要部である。 IC出口とIC出口側車線との関係を示す図である。 プローブデータから取得する右方向指示の割合に基づき進入右側車線が右折渋滞しているか否かを判定するフローチャートの要部である。 交通情報データから取得する進入交差点の右折先が渋滞か否かに基づき進入右側車線が右折渋滞しているか否かを判定するフローチャートの要部である。 図3のフローチャートにおいて渋滞地点での交通情報データから取得する車線規制の有無の判定を追加したフローチャートの要部である。 プローブデータから取得する出口方向指示の割合に基づきIC出口側車線が渋滞しているか否かを判定するフローチャートの要部である。 交通情報データから取得するIC出口進入先が渋滞しているか否かに基づきIC出口側車線が渋滞しているか否かを判定するフローチャートの要部である。 交通情報データから取得するIC出口以降の高速道が渋滞しているか否かに基づきIC出口側車線が渋滞しているか否かを判定するフローチャートの要部である。 図5のフローチャートにおいて渋滞地点での交通情報データから取得する車線規制の有無の判定を追加したフローチャートの要部である。
符号の説明
C…交通情報通信システム、Rh…IC出口側車線、Rr…進入右側車線、10…現在位置検出装置、40…記憶装置、50…無線通信装置、60…出力装置。

Claims (21)

  1. 現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    地図データを記憶してなる記憶手段と、
    外部よりプローブ情報を受信する受信手段と、
    前記現在位置及び前記地図データに基づき、道路の前方の所定距離内に交差点が存在するか否かを判定する交差点判定手段と、
    前記交差点が前記所定距離内に存在するとの前記交差点判定手段による判定に伴い、前記道路のうち対向路線側車線が渋滞しているか否かを前記プローブ情報に基づき判定する第1渋滞判定手段と、
    前記対向路線側車線が渋滞しているとの前記第1渋滞判定手段による判定に伴い、前記対向路線側車線の渋滞が前記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるか否かを判定する第2渋滞判定手段と、
    前記対向路線側車線の渋滞が前記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であると前記第2渋滞判定手段により判定された際には、走行案内情報を報知する報知手段とを備えたナビゲーション装置。
  2. 前記対向路線側車線の渋滞が前記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞でないと前記第2渋滞判定手段により判定された際には、
    前記報知手段は、渋滞情報を報知することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記走行案内情報は車線変更情報又は推奨車線情報であることを特徴とする請求項1或いは2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記第2渋滞判定手段は、その判定を、前記プローブ情報に基づいて前記対向路線側車線以外の車線が渋滞であるか否かを判定することでもって行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  5. 前記受信手段は、外部より道路交通情報を受信し、
    前記第2渋滞判定手段は、その判定を、前記交通道路情報に基づいて前記交差点の所定範囲内において車線規制があるか否かを判定することでもって行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  6. 前記第2渋滞判定手段は、その判定を、前記プローブ情報に基づいて前記交差点の所定範囲内において前記対向路線を通り曲がるように方向指示する自動車の割合が所定割合以上であるか否かを判定することでもって行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  7. 前記受信手段は、外部より道路交通情報を受信し、
    前記第2渋滞判定手段は、その判定を、前記交通道路情報に基づいて前記対向路線を通り曲がった先が渋滞であるか否かを判定することでもって行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  8. 前記対向路線側車線の渋滞が前記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であると前記第2渋滞判定手段により判定された際に、案内経路が探索済みであるか否かを判定する第1経路判定手段と、
    前記案内経路が探索済みと前記第1経路判定手段により判定された際には、前記案内経路は前記渋滞に係る対向路線側車線以外の車線を含むか否かを判定する第2経路判定手段とを備え、
    前記報知手段は、前記案内経路が前記渋滞に係る対向路線側車線以外の車線を含むと前記第2経路判定手段により判定された際には、前記走行案内情報として推奨車線情報を報知し、前記案内経路が前記渋滞に係る対向路線側車線以外の車線を含まないと前記第2経路判定手段により判定された際には、前記走行案内情報として車線変更情報を報知することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  9. 現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    地図データを記憶してなる記憶手段と、
    外部よりプローブ情報を受信する受信手段と、
    前記現在位置、前記地図データ及び前記プローブ情報に基づき、道路の前方において対向路線を通り曲がる自動車に起因する対向路線側車線の渋滞があるか否かを判定する渋滞判定手段と、
    前記対向路線側車線の渋滞が前記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であると前記渋滞判定手段により判定された際には、走行案内情報を報知する報知手段とを備えたナビゲーション装置。
  10. 現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    地図データを記憶してなる記憶手段と、
    外部よりプローブ情報を受信する受信手段と、
    前記現在位置及び前記地図データに基づき、道路の前方の所定距離内に分岐路が存在するか否かを判定する分岐路判定手段と、
    前記分岐路が前記所定距離内に存在するとの前記分岐路判定手段による判定に伴い、前記道路のうち前記分岐路に進入する分岐路側車線が渋滞しているか否かを前記プローブ情報に基づき判定する第1渋滞判定手段と、
    前記分岐路側車線が渋滞しているとの前記第1渋滞判定手段による判定に伴い、前記分岐路側車線の渋滞が前記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であるか否かを判定する第2渋滞判定手段と、
    前記分岐路側車線の渋滞が前記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であると前記第2渋滞判定手段により判定された際には、走行案内情報を報知する報知手段とを備えたナビゲーション装置。
  11. 前記分岐路側車線の渋滞が前記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞でないと前記第2渋滞判定手段により判定された際には、
    前記報知手段は、渋滞情報を報知することを特徴とする請求項10に記載のナビゲーション装置。
  12. 前記走行案内情報は車線変更情報又は推奨車線情報であることを特徴とする請求項10或いは11に記載のナビゲーション装置。
  13. 前記第2渋滞判定手段は、その判定を、前記プローブ情報に基づいて前記分岐路側車線以外の車線が渋滞であるか否かを判定することでもって行うことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  14. 前記受信手段は、外部から道路交通情報を受信し、
    前記第2渋滞判定手段は、その判定を、前記交通道路情報に基づいて前記分岐路の所定範囲内において車線規制があるか否かを判定することでもって行うことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  15. 前記第2渋滞判定手段は、その判定を、前記プローブ情報に基づいて前記分岐路の所定範囲内において前記分岐路に進入するように方向指示する自動車の割合が所定割合以上であるか否かを判定することでもって行うことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  16. 前記受信手段は、外部から道路交通情報を受信し、
    前記第2渋滞判定手段は、その判定を、前記交通道路情報に基づいて前記分岐路に進入した先が渋滞であるか否かを判定することでもって行うことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  17. 前記第2渋滞判定手段は、その判定を、前記道路交通情報に基づいて前記道路において分岐路以降が渋滞であるか否かを判定することでもって行うことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  18. 前記分岐路側車線の渋滞が前記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であると前記第2渋滞判定手段により判定された際に、案内経路が探索済みであるか否かを判定する第1経路判定手段と、
    前記案内経路が探索済みと前記第1経路判定手段により判定された際には、前記案内経路は前記渋滞に係る分岐路側車線以外の車線を含むか否かを判定する第2経路判定手段とを備え、
    前記報知手段は、前記案内経路が前記渋滞に係る分岐路側車線以外の車線を含むと前記第2経路判定手段により判定された際には、前記走行案内情報として推奨車線情報を報知し、前記案内経路が前記渋滞に係る分岐路側車線以外の車線を含まないと前記第2経路判定手段により判定された際には、前記走行案内情報として車線変更情報を報知することを特徴とする請求項9〜17のいずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  19. 現在位置及び地図データに基づき、道路の前方の所定距離内に交差点が存在するか否かを判定し、前記所定距離内に交差点が存在するとき、プローブ情報に基づき前記道路のうち対向路線側車線が渋滞している場合に、前記対向路線側車線の渋滞が対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるか否かを判定し、
    前記対向路線側車線の渋滞が前記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるとの判定の際には、走行案内情報を報知し、
    前記対向路線側車線の渋滞が前記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞でないとの判定の際には、渋滞情報を報知するようにしたナビゲーション方法。
  20. 現在位置、地図データ及びプローブ情報に基づき、道路の前方において、対向路線を通り曲がる自動車に起因する対向路線側車線が渋滞している場合に、前記対向路線側車線の渋滞が前記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるか否かを判定し、
    前記対向路線側車線の渋滞が前記対向路線を通り曲がる自動車に起因する渋滞であるとの判定の際には、走行案内情報を報知するようにしたナビゲーション方法。
  21. 現在位置及び地図データに基づき、道路の前方の所定距離内に分岐路が存在するか否かを判定し、前記所定距離内に分岐路が存在するとき、プローブ情報に基づき前記道路のうち分岐路側車線が渋滞していると判定された場合に前記分岐路側車線の渋滞が前記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であるか否かを判定し、
    前記分岐路側車線の渋滞が前記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞であるとの判定の際には、走行案内情報を報知し、
    前記分岐路側車線の渋滞が前記分岐路に進入する自動車に起因する渋滞でないとの判定の際には、渋滞情報を報知するようにしたナビゲーション方法。

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