JP2005249531A - アライメント装置 - Google Patents

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Hidemasa Ueno
秀正 上野
Munemasa Ueno
宗正 上野
Masayuki Yunamochi
正行 弓納持
Sumio Sato
澄夫 佐藤
Kenichi Kani
賢一 可児
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Abstract

【課題】位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所及び他方辺の辺縁1箇所の位置の検出作動、並びに位置決め動作が繰り返しなされ、メインテナンスの容易性及び製作コストの低減を図ることができる。
【解決手段】位置決め台2を位置決め台上に載置された対象物Wの辺縁複数箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる3個の直線運動用アクチュエータ9と、位置検出手段による対象物の辺縁複数箇所の位置検出に基づいて、位置決め台上に載置された対象物の辺縁複数箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく3個の直線運動用アクチュエータを直線運動制御するアクチュエータ制御手段12とを備えてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は例えば合成樹脂板やガラス板、金属板等の対象物を位置決めする際に用いられるアライメント装置に関するものである。
従来、この種のアライメント装置として、X−Y軸方向(水平方向)及びθ方向(回転方向)に位置調節可能なテーブルを積み上げ、最上層のテーブルに位置決めすべき対象物を載置し、各軸方向及び回転方向の位置をそれぞれ調整制御することにより位置決めする構造のものが知られている。
特開2002−76098号公報
しかしながらこの従来構造の場合、X−Y軸方向(水平方向)及びθ方向(回転方向)の複合運動構造であるから、θ方向(回転方向)の運動構造があって構造が複雑化し、大型化し易く、軽量化、メインテナンスの容易性、製作コストの低減という要請に反することがあるという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の発明は、基台と、位置決めすべき対象物が載置され、該基台の上方に自由担持機構により水平全方向に移動自在に設けられた位置決め台と、該位置決め台上に載置された対象物の予め定めた辺縁複数箇所を検出する位置検出手段と、該位置決め台を該位置決め台上に載置された対象物の辺縁複数箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる3個の直線運動用アクチュエータと、該位置検出手段による対象物の辺縁複数箇所の位置検出に基づいて、該位置決め台上に載置された対象物の辺縁複数箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく該3個の直線運動用アクチュエータを直線運動制御するアクチュエータ制御手段とを備えてなることを特徴とするアライメント装置にある。
又、請求項2記載の発明は、基台と、位置決めすべき対象物が載置され、該基台の上方に自由担持機構により水平全方向に移動自在に設けられた位置決め台と、該位置決め台上に載置された対象物の予め定めた隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所及び他方辺の辺縁1箇所の位置を検出する位置検出手段と、該位置決め台を該位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる2個の直線運動用アクチュエータ及び他方辺の辺縁1箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる1個の直線運動用アクチュエータと、該位置検出手段による対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置検出及び他方辺の辺縁1箇所の位置検出に基づいて、該位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置及び他方辺の辺縁1箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく該3個の直線運動用アクチュエータを直線運動制御するアクチュエータ制御手段とを備えてなることを特徴とするアライメント装置にある。
又、請求項3記載の発明は、基台と、位置決めすべき対象物が載置され、該基台の上方に自由担持機構により水平全方向に移動自在に設けられた位置決め台と、該位置決め台上に載置された対象物の予め定めた隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所及び他方辺の辺縁1箇所の位置を検出する位置検出手段と、上記基台と上記位置決め台との間に介装され、上記位置検出手段により位置検出される上記対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の目標位置を結ぶ線と平行方向に移動可能な中間台と、該位置決め台を該位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる2個の直線運動用アクチュエータ及び該中間台を他方辺の辺縁1箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく一方辺の辺縁2箇所の目標位置を結ぶ線と平行方向に移動させる1個の直線運動用アクチュエータと、該位置検出手段による対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置検出及び他方辺の辺縁1箇所の位置検出に基づいて、該位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置及び他方辺の辺縁1箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく該3個の直線運動用アクチュエータを直線運動制御するアクチュエータ制御手段とを備えてなることを特徴とするアライメント装置にある。
又、請求項4記載の発明は、上記自由担持機構は上記位置決め台を水平全方向に移動自在な複数個のフリーベアリングからなることを特徴とするものであり、又、請求項5記載の発明は、上記直線運動用アクチュエータは制御用モータを含んでなることを特徴とするものであり、又、請求項6記載の発明は、上記位置検出手段に上記対象物の辺縁複数箇所の位置が目標精度位置内に位置しているか否かを検出する画像センサーが設けられていることを特徴とするものであり、又、請求項7記載の発明は、上記位置検出手段に上記対象物の辺縁複数箇所の位置が目標精度位置内に位置しているか否かを検出する2個1組の検出センサーがそれぞれ3組設けられていることを特徴とするものである。
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明にあっては、例えば、自動的又は人為的に位置決めすべき複数個の対象物が位置決め台に載置され、この位置決め台は自由担持機構により水平全方向に移動自在に設けられ、位置検出手段による位置決め台上に載置された対象物の辺縁複数箇所の位置の検出作動、並びにアクチュエータ制御手段による上記位置決め台を位置決め台上に載置された対象物の辺縁複数箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる3個の直線運動用アクチュエーの制御作動の協動によって位置決め台上の対象物の位置決め動作が繰り返しなされ、対象物の辺縁複数箇所の位置が徐々に目標精度位置内に入って対象物の位置決めが完了することになり、したがって、位置決め台は自由担持機構により水平全方向に移動自在に設けられ、位置検出手段による対象物の辺縁複数箇所の位置の検出、並びにアクチュエータ制御手段による3個の直線運動用アクチュエータの制御の協動によって対象物の位置決め動作を行うことができ、X−Y軸方向及びθ方向の複合運動構造ではなく、3個の直線運動用アクチュエータによる直線運動構造となっているから、構造を簡素化することができ、軽量化、メインテナンスの容易性及び製作コストの低減を図ることができる。
又、請求項2記載の発明にあっては、例えば、自動的又は人為的に位置決めすべき対象物が位置決め台に載置され、この位置決め台は自由担持機構により水平全方向に移動自在に設けられ、位置検出手段による位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所及び他方辺の辺縁1箇所の位置の検出作動、並びにアクチュエータ制御手段による上記位置決め台を位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる2個の直線運動用アクチュエータ及び他方辺の辺縁1箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる1個の直線運動用アクチュエータの制御作動の協動によって位置決め台上の対象物の位置決め動作が繰り返しなされ、一方辺の辺縁2箇所及び他方辺の辺縁1箇所の位置の計3位置が徐々に目標精度位置内に入って対象物の位置決めが完了することになり、したがって、位置検出手段による対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所及び他方辺の辺縁1箇所の位置の検出、並びにアクチュエータ制御手段による2個の直線運動用アクチュエータ及び1個の直線運動用アクチュエータの計3個の直線運動用アクチュエータの制御の協動によって対象物の位置決め動作を行うことができ、X−Y軸方向及びθ方向の複合運動構造ではなく、3個の直線運動用アクチュエータによる直線運動構造となっているから、構造を簡素化することができ、軽量化、メインテナンスの容易性及び製作コストの低減を図ることができる。
又、請求項3の発明にあっては、例えば、自動的又は人為的に位置決めすべき対象物が位置決め台に載置され、この位置決め台は自由担持機構により水平全方向に移動自在に設けられ、位置検出手段による位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置の検出作動、並びにアクチュエータ制御手段による上記位置決め台を位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる2個の直線運動用アクチュエータの制御作動の協動によって位置決め台上の対象物の位置決め動作が繰り返しなされ、一方辺の辺縁2箇所の位置の計2位置が徐々に目標精度位置内に入って対象物の一方辺の辺縁2箇所の位置の位置決めがなされ、次いで、位置検出手段による位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの他方辺の辺縁1箇所の位置の検出作動、並びに、アクチュエータ制御手段による上記中間台を位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの他方辺の辺縁1箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の目標位置を結ぶ線と平行方向に移動させる1個の直線運動用アクチュエータの制御作動の協動によって位置決め台上の対象物の位置決め動作がなされ、他方辺の辺縁1箇所の位置の1位置が目標精度位置内に入り、対象物の他方辺の辺縁1箇所の位置の位置決めがなされ、対象物の一方辺の辺縁2箇所及び他方辺の辺縁1箇所の位置の計3個の位置の位置決めがなされ、対象物の位置決めが完了することになり、したがって、先ず、位置検出手段による対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の検出、並びにアクチュエータ制御手段による2個の直線運動用アクチュエータの制御作動の協動によって対象物の位置決め動作を行い、この辺縁2箇所の位置決め完了後に、他方辺の辺縁1箇所の位置検出及び1個の直線運動用アクチュエータによる中間台の直線制御動作の協動により対象物の他方辺の辺縁1箇所の位置決め動作がなされ、これにより一方辺の辺縁2箇所及び他方辺の辺縁1箇所の計3個の位置の位置決めがなされ、対象物の位置決めが完了することになり、計3個の直線運動用アクチュエータの制御の協動によって対象物の位置決め動作を行うことができ、X−Y軸方向及びθ方向の複合運動構造ではなく、3個の直線運動用アクチュエータによる直線運動構造となっているから、構造を簡素化することができ、軽量化、メインテナンスの容易性及び製作コストの低減を図ることができ、更に、先ず、対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置決めを行い、この辺縁2箇所の位置決め完了後に、他方辺の辺縁1箇所の位置決めを行うことになり、位置決め動作を円滑に行うことができる。
又、請求項4記載の発明にあっては、上記自由担持機構は上記位置決め台を水平全方向に移動自在な複数個のフリーベアリングからなるので、位置決め台の位置決め動作を簡素な構造で円滑に行うことができ、又、請求項5記載の発明にあっては、上記直線運動用アクチュエータは制御用モータを含んでなるから、直線運動用アクチュエータによる位置決め精度を高めることができ、又、請求項6記載の発明にあっては、上記位置検出手段に上記対象物の辺縁複数箇所の位置が目標精度位置内に位置しているか否かを検出する画像センサーが設けられているから、辺縁位置の位置検出を簡素な構造で容易に行うことができ、又、請求項7記載の発明にあっては、上記位置検出手段に上記対象物の辺縁複数箇所の位置が目標精度位置内に位置しているか否かを検出する2個1組の検出センサーがそれぞれ3組設けられているから、辺縁位置の検出において、一対の検出センサーがいずれも辺縁位置を検出していないときや一対の検出センサーがいずれも辺縁位置を検出しているときは、辺縁位置は目標精度位置内に位置していないとし、又、検出センサーが辺縁位置を検出しているが検出センサーが辺縁位置を検出していないとき、辺縁位置が目標精度位置内に位置していると判断することができ、他の辺縁位置においても同様であり、それだけ、辺縁位置の位置検出を簡素な構造で容易に行うことができる。
図1乃至図9は本発明の実施の形態例を示し、図1乃至図6は実施の第一形態例、図7乃至図9は第二形態例である。
図1乃至図6の第一形態例において、1は基台、2は位置決め台であって、この位置決め台2は基台1上に自由担持機構3により水平全方向に移動自在に設けられ、この場合、自由担持機構3は複数個の転動球体4a及び受座体4bからなるフリーベアリング4・・・が用いられ、複数個のフリーベアリング4・・・の受座体4bを基台1の上面に配置し、フリーベアリング4・・・の転動球体4a・・・上に位置決め台2を載置し、位置決め台2上に位置決めすべき対象物Wを載置可能に構成している。
5は位置検出手段であって、上記位置決め台2上に載置された対象物Wの予め定めた辺縁複数箇所を検出するように構成され、例えば、辺縁複数箇所X1・X2・Y1の位置を同時に検出可能な画像センサーや辺縁複数箇所X1・X2・Y1を個々に検出する反射型、透過型の光電センサー等が備えられ、この場合、対象物Wの予め定めた辺縁複数箇所として、対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置を検出する光電センサーからなる検出センサー6・7・8により構成され、又、この場合、図4の如く、上記検出センサー6・7・8は、それぞれ上記3箇所の辺縁位置X1・X2・Y1が目標精度位置内に位置しているか否かを検出する反射型光電センサーからなる2個1組の検出センサー6a・6b、7a・7b、8a・8bがそれぞれ3組設けられている。尚、上記検出センサー6・7・8として、図6の如く、スケール機能をもった構造の検出センサー6・7・8を用いることもある。
9・10・11は直線運動用アクチュエータであって、例えば、電動シリンダや、油圧、空圧シリンダ、ボールネジ機構及び直線ガイドからなる直線往復駆動機構をもつアクチュエータ等が用いられ、上記位置決め台2を位置決め台2上に載置された対象物Wの辺縁複数箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる構造となっている。
この場合、上記位置決め台2を位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる2個の直線運動用アクチュエータ9・10及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる1個の直線運動用アクチュエータ11からなり、この直線運動用アクチュエータ9・10・11は制御用モータ9c・10c・11cの回転をロッド部の伸縮動作に変換する構造を備えており、この直線運動用アクチュエータ9・10・11の基部及び伸縮動作するロッド部を基台1と位置決め台2との間に枢着ピン9a・9b、10a・10b、11a・11bによりピンリンク結合して構成されている。
12はアクチュエータ制御手段であって、例えば、パソコンが用いられ、上記位置検出手段5による対象物Wの辺縁複数箇所の位置検出に基づいて、位置決め台2上に載置された対象物Wの辺縁複数箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく上記3個の直線運動用アクチュエータ9・10・11を直線運動制御するように構成されている。
この場合、上記位置検出手段5による対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置検出及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置検出に基づいて、位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置を目標精度位置内に位置決めすべく上記3個の直線運動用アクチュエータ9・10・11を直線運動制御するように構成されている。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、例えば、自動的又は人為的に位置決めすべき複数個の対象物Wが積み重ね状態で位置決め台2に載置され、この位置決め台2は自由担持機構3により水平全方向に移動自在に設けられ、位置検出手段5による位置決め台2上に載置された対象物Wの辺縁複数箇所X1・X2・Y1の位置の検出作動、並びにアクチュエータ制御手段12による上記位置決め台2を位置決め台2上に載置された対象物Wの辺縁複数箇所X1・X2・Y1の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる3個の直線運動用アクチュエータ9・10・11の制御作動の協動によって位置決め台2上の最上層の対象物Wの位置決め動作が繰り返しなされ、対象物Wの辺縁複数箇所の位置が徐々に目標精度位置内に入って対象物Wの位置決めが完了することになり、位置決め完了後に人為的又は自動的に最上層の対象物は搬出移送され、次層の対象物Wの位置決めが繰り返されることになる。
したがって、位置決め台2は自由担持機構3により水平全方向に移動自在に設けられ、位置検出手段5の検出センサー6・7・8による対象物Wの辺縁複数箇所X1・X2・Y1の位置の検出、並びにアクチュエータ制御手段12による3個の直線運動用アクチュエータ9・10・11の制御の協動によって対象物Wの位置決め動作を行うことができ、X−Y軸方向及びθ方向の複合運動構造ではなく、3個の直線運動用アクチュエータ9・10・11による直線運動構造となっているから、構造を簡素化することができ、軽量化、メインテナンスの容易性及び製作コストの低減を図ることができる。
又、この場合、位置決め台2は自由担持機構3により水平全方向に移動自在に設けられ、位置検出手段5の検出センサー6・7・8による位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置の検出作動、並びにアクチュエータ制御手段12による上記位置決め台2を位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる2個の直線運動用アクチュエータ9・10及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる1個の直線運動用アクチュエータ11の制御作動の協動によって位置決め台2上の最上層の対象物Wの位置決め動作が繰り返しなされ、一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置の計3位置が徐々に目標精度位置内に入って対象物Wの位置決めが完了することになり、位置検出手段5の検出センサー6・7・8による対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置の検出、並びにアクチュエータ制御手段12による2個の直線運動用アクチュエータ9・10及び1個の直線運動用アクチュエータ11の計3個の直線運動用アクチュエータの制御の協動によって対象物Wの位置決め動作を行うことができ、X−Y軸方向及びθ方向の複合運動構造ではなく、3個の直線運動用アクチュエータ9・10・11による直線運動構造となっているから、構造を簡素化することができ、軽量化、メインテナンスの容易性及び製作コストの低減を図ることができる。
又、この場合、上記自由担持機構3は上記位置決め台2を水平全方向に移動自在な複数個のフリーベアリング4からなるので、位置決め台2の位置決め動作を簡素な構造で円滑に行うことができ、又、この場合、上記直線運動用アクチュエータ9・10・11は制御用モータ9c・10c・11cを含んでなるから、直線運動用アクチュエータ9・10・11のロッド部の伸縮位置の精度を高めることができ、直線運動用アクチュエータ9・10・11による位置決め精度を高めることができ、又、この場合、上記位置検出手段に上記対象物Wの辺縁複数箇所X1・X2・Y1の位置が目標精度位置内に位置しているか否かを検出する画像センサーを設けることにより辺縁位置の位置検出を簡素な構造で容易に行うことができ、又、この場合、上記位置検出手段5にそれぞれ上記3箇所の辺縁位置X1・X2・Y1が目標精度位置内に位置しているか否かを検出する2個1組の検出センサー6a・6b、7a・7b、8a・8bがそれぞれ3組設けられているから、例えば、図4の如く、辺縁位置X1の検出において、一対の検出センサー6a・6bがいずれも辺縁位置X1を検出していないときや一対の検出センサー6a・6bがいずれも辺縁位置X1を検出しているときは、辺縁位置X1は目標精度位置内に位置していないとし、又、検出センサー6aが辺縁位置X1を検出しているが検出センサー6bが辺縁位置X1を検出していないとき、辺縁位置X1が目標精度位置内に位置していると判断することができ、他の辺縁位置X2・Y1においても同様であり、それだけ、辺縁位置X1・X2・Y1の位置検出を簡素な構造で容易に行うことができる。
図7乃至図9の第二形態例は別例構造を示し、1は基台、2は位置決め台、13は中間台であって、この位置決め台2は中間台13上に自由担持機構3により水平全方向に移動自在に設けられ、この場合、自由担持機構3は複数個の転動球体4a及び受座体4bからなるフリーベアリング4・・・が用いられ、複数個のフリーベアリング4・・・の受座体4bを中間台13の上面に配置し、フリーベアリング4・・・の転動球体4a・・・上に位置決め台2を載置し、位置決め台2上に位置決めすべき対象物Wを載置可能に構成している。
5は位置検出手段であって、上記位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置を検出する検出センサー6・7・8により構成されている。
この場合、上記検出センサー6・7・8は、それぞれ上記3箇所の辺縁位置XX1・X2・Y1が目標精度位置内に位置しているか否かを検出する反射型光電センサーからなる2個1組の検出センサー6a・6b、7a・7b、8a・8bがそれぞれ3組設けられている。
又、上記中間台13は上記基台1と上記位置決め台2との間に介装され、上記位置検出手段5により位置検出される上記対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所の目標位置を結ぶ線と平行方向に案内ガイド14により移動可能に設けられている。
15・16・17は直線運動用アクチュエータであって、この場合、位置決め台2を位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる2個の直線運動用アクチュエータ15・16及び中間台13を他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる1個の直線運動用アクチュエータ17からなり、この直線運動用アクチュエータ15・16は制御用モータ15c・16cの回転をロッド部の伸縮動作に変換する構造を備えており、この直線運動用アクチュエータ15の基部及び伸縮動作するロッド部を位置決め台2と中間台13との間に枢着ピン15a・15bによりピンリンク結合し、直線運動用アクチュエータ16の基部を中間台13にボルト16bにより固定配置すると共にそのロッド部を位置決め台2に枢着ピン16aによりピンリンク結合し、直線運動用アクチュエータ17は制御用モータ17a及びボールネジ機構17bからなり、直線運動用アクチュエータ17の制御用モータを基台1に固定配置すると共にボールネジ機構17bを中間台13に設けて構成している。
18はアクチュエータ制御手段であって、例えば、パソコンが用いられ、上記位置検出手段5による対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置検出及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置検出に基づいて、位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置を目標精度位置内に位置決めすべく上記3個の直線運動用アクチュエータ15・16・17を直線運動制御するように構成されている。
この実施の第二形態例は上記構成であるから、例えば、自動的又は人為的に位置決めすべき対象物Wが位置決め台2に載置され、この位置決め台2は自由担持機構3により水平全方向に移動自在に設けられ、位置検出手段5の検出センサー15・16による位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置の検出作動、並びにアクチュエータ制御手段12による上記位置決め台2を位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる2個の直線運動用アクチュエータ15・16の制御作動の協動によって位置決め台2上の対象物Wの位置決め動作が繰り返しなされ、一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置の計2位置が徐々に目標精度位置内に入って対象物Wの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置の位置決めがなされ、次いで、位置検出手段5の検出センサー17による位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置の検出作動、並びに、アクチュエータ制御手段12による上記中間台13を位置決め台2上に載置された対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置を目標精度位置内に位置決めすべく対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所の目標位置X1・X2を結ぶ線と平行方向に移動させる1個の直線運動用アクチュエータ17の制御作動の協動によって位置決め台2上の対象物Wの位置決め動作がなされ、他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置の1位置が目標精度位置内に入り、対象物Wの他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置の位置決めがなされ、対象物Wの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置の計3個の位置の位置決めがなされ、対象物Wの位置決めが完了することになる。
したがって、先ず、位置検出手段5の検出センサー15・16による対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の検出、並びにアクチュエータ制御手段12による2個の直線運動用アクチュエータ15・16の制御作動の協動によって対象物Wの位置決め動作を行い、この辺縁2箇所X1・X2の位置決め完了後に、他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置検出及び1個の直線運動用アクチュエータ17による中間台13の直線制御動作の協動により対象物Wの他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置決め動作がなされ、これにより一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2及び他方辺Yの辺縁1箇所Y1の計3個の位置の位置決めがなされ、対象物Wの位置決めが完了することになる。
この第二形態例にあっても、上記第一形態例と同様な作用効果を得ることができると共に、先ず、対象物Wの隣り合う2辺X・Yのうちの一方辺Xの辺縁2箇所X1・X2の位置決めを行い、この辺縁2箇所X1・X2の位置決め完了後に、他方辺Yの辺縁1箇所Y1の位置決めを行うことになり、位置決め動作を円滑に行うことができる。
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、例えば基台1、位置決め台2、位置検出手段5、検出センサ、直線運動用アクチュエータ、アクチュエータ制御手段等の構造並び数、検出する辺縁箇所の数等は適宜設計して変更されるものである。又、本発明を位置決めすべき対象物Wの搬送装置等の一部の構造に一体に組み込む構造とすることもある。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
本発明の実施の第一形態例の全体斜視図である。 本発明の実施の第一形態例の側面図である。 本発明の実施の第一形態例の平面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分平面図である。 本発明の実施の第一形態例の制御ブロック図である。 本発明の実施の第一形態例の他の部分平面図である。 本発明の実施の第二形態例の全体斜視図である。 本発明の実施の第二形態例の側面図である。 本発明の実施の第二形態例の平面図である。
符号の説明
W 対象物
X 一方辺
Y 他方辺
1 一方辺の辺縁
2 一方辺の辺縁
1 他方辺の辺縁
1 基台
2 位置決め台
3 自由担持機構
4 フリーベアリング
5 位置検出手段
6 検出センサー
7 検出センサー
8 検出センサー
9 直線運動用アクチュエータ
9c 制御用モータ
10 直線運動用アクチュエータ
10c 制御用モータ
11 直線運動用アクチュエータ
11c 制御用モータ
12 アクチュエータ制御手段
15 直線運動用アクチュエータ
15c 制御用モータ
16 直線運動用アクチュエータ
16c 制御用モータ
17 直線運動用アクチュエータ
17a 制御用モータ
18 アクチュエータ制御手段

Claims (7)

  1. 基台と、位置決めすべき対象物が載置され、該基台の上方に自由担持機構により水平全方向に移動自在に設けられた位置決め台と、該位置決め台上に載置された対象物の予め定めた辺縁複数箇所を検出する位置検出手段と、該位置決め台を該位置決め台上に載置された対象物の辺縁複数箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる3個の直線運動用アクチュエータと、該位置検出手段による対象物の辺縁複数箇所の位置検出に基づいて、該位置決め台上に載置された対象物の辺縁複数箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく該3個の直線運動用アクチュエータを直線運動制御するアクチュエータ制御手段とを備えてなることを特徴とするアライメント装置。
  2. 基台と、位置決めすべき対象物が載置され、該基台の上方に自由担持機構により水平全方向に移動自在に設けられた位置決め台と、該位置決め台上に載置された対象物の予め定めた隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所及び他方辺の辺縁1箇所の位置を検出する位置検出手段と、該位置決め台を該位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる2個の直線運動用アクチュエータ及び他方辺の辺縁1箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる1個の直線運動用アクチュエータと、該位置検出手段による対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置検出及び他方辺の辺縁1箇所の位置検出に基づいて、該位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置及び他方辺の辺縁1箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく該3個の直線運動用アクチュエータを直線運動制御するアクチュエータ制御手段とを備えてなることを特徴とするアライメント装置。
  3. 基台と、位置決めすべき対象物が載置され、該基台の上方に自由担持機構により水平全方向に移動自在に設けられた位置決め台と、該位置決め台上に載置された対象物の予め定めた隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所及び他方辺の辺縁1箇所の位置を検出する位置検出手段と、上記基台と上記位置決め台との間に介装され、上記位置検出手段により位置検出される上記対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の目標位置を結ぶ線と平行方向に移動可能な中間台と、該位置決め台を該位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく移動させる2個の直線運動用アクチュエータ及び該中間台を他方辺の辺縁1箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく一方辺の辺縁2箇所の目標位置を結ぶ線と平行方向に移動させる1個の直線運動用アクチュエータと、該位置検出手段による対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置検出及び他方辺の辺縁1箇所の位置検出に基づいて、該位置決め台上に載置された対象物の隣り合う2辺のうちの一方辺の辺縁2箇所の位置及び他方辺の辺縁1箇所の位置を目標精度位置内に位置決めすべく該3個の直線運動用アクチュエータを直線運動制御するアクチュエータ制御手段とを備えてなることを特徴とするアライメント装置。
  4. 上記自由担持機構は上記位置決め台を水平全方向に移動自在な複数個のフリーベアリングからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のアライメント装置。
  5. 上記直線運動用アクチュエータは制御用モータを含んでなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のアライメント装置。
  6. 上記位置検出手段に上記対象物の辺縁複数箇所の位置が目標精度位置内に位置しているか否かを検出する画像センサーが設けられていることを特徴とする1〜5のいずれか1項に記載のアライメント装置。
  7. 上記位置検出手段に上記対象物の辺縁複数箇所の位置が目標精度位置内に位置しているか否かを検出する2個1組の検出センサーがそれぞれ3組設けられていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のアライメント装置。
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