JP2005248799A - 電動機一体型ターボチャージャ - Google Patents

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Abstract

【課題】 冷却性能の良好な浮動ブッシュを軸受として用い、なおかつコンプレッサホイール側に潤滑油が漏れる恐れをなくし、しかも軸のラジアル軸受を、電動機のロータの両側に配して軸の回転バランスを良好なものとすることのできる電動機一体型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】 軸1を支持するラジアル軸受のうち、タービンホイール2側を浮動ブッシュ5、コンプレッサホイール3側を潤滑油の供給を要さない軸受(例えば空気を潤滑流体とする動圧軸受)6とし、これらの間にモータロータ10を配置し、このモータロータ10と浮動ブッシュ5の間にシール9を配置することにより、排気ガスにより温度上昇しやすいタービンホイール2の近傍を冷却性能に優れた浮動ブッシュ5により冷却し、コンプレッサホイール3側には潤滑油の供給を要さない軸受6を配置して、エンジンの吸気に潤滑油が混入することを防止するとともに、モータロータ10を2つのラジアル軸受の間に配置することで回転バランスを良好なものとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は内燃機関のターボチャージャに関し、更に詳しくは、補助駆動用の電動機が一体化されたターボチャージャに関する。
内燃機関において吸気の過給動作を行うターボチャージャにおいては、一般に、排気通路に設けられ、排気ガスにより回転するタービンホイールと、吸気通路に設けられ、回転により吸気の過給動作を行うコンプレッサホイールとが、軸の両端部分に設けられた構造を採る。
このようなターボチャージャにおいては、軸が高速度で回転するとともに、特にタービンホイール側が高温の環境下に曝されるため、その軸受装置としてセラミックのボールを用いた玉軸受を用いるほか、空気を潤滑流体とする2つの動圧軸受により軸を支持するもの(例えば特許文献1参照)など、種々の提案がなされているが、ラジアル軸受として浮動ブッシュを用いたものが、熱伝導が良好で装置の冷却を行いやすく、また、ダンパ効果を期待することができるが故に優れている。その例を図2に示す。
この図2に示す例では、一端にタービンホイール21を、他端にコンプレッサホイール22を取り付けた軸23を、所定のスパンを開けて2つの浮動ブッシュ24,25で支持するとともに、コンプレッサホイール22側の浮動ブッシュ25に隣接してスラスト軸受26を設けている(例えば非特許文献1参照)。
浮動ブッシュ24,25は、軸23およびハウジング27の双方に対して隙間を持ち、外周から内周に通じる貫通孔を有し、ハウジング27に設けられた給油路27aを通じて強制的に供給された潤滑油が、その貫通孔を介して内周側にも流れ込み、軸23およびハウジング27の双方に対して潤滑されつつ相対回転する。また、スラスト軸受26は、軸23に固着されたカラー26aと、ハウジング27側に固着されている円板状部材26bによって構成され、これらの間にも潤滑油が強制的に供給され、円板状部材26bに形成されたテーパランドの作用により油膜の発生が助長されるようになっている。
ところで、ターボチャージャは、一般に、内燃機関の回転数がある一定の回転数に達しないと有効に過給動作を行わない、いわゆるターボラグと称される現象があり、これを防止するために、従来、ターボチャージャの軸の外周に永久磁石を取り付けるとともに、その外側にモータステータを配置して、内燃機関の回転数が低いときに軸をモータロータとして補助的に電動駆動する、いわゆる電動機一体型のターボチャージャが知られている(例えば特許文献1参照)。
このような電動機一体型のターボチャージャの軸の支持に、前記した利点を有する浮動ブッシュを適用することが試みられており、その例を図3に示す(例えば非特許文献2参照)。この例では、タービンホイール31およびコンプレッサホイール32を両端に取り付けた軸33を2つの浮動ブッシュ34,35で支持するとともに、モータロータを形成する永久磁石36およびその外側に配置されれるモータステータ37の軸方向位置は、図示のようにコンプレッサホイール33と浮動ブッシュ35の間とし、永久磁石36と浮動ブッシュ35の間にメカニカルシール38を配置した構造としている。
五味 勉著 「自動車工学全書4 ガソリンエンジン」山海堂出版1980年 p.167−169 特開昭58−37319号公報 特開平7−259576号公報 S.M.Shahed「Smart Boosting System e-Turbo(TM) and e-Charger(TM) "New Frontier?」[online] August 6-9,2001 US Department of Energy Diesel Engine Emission Reduction Workshop [平成16年2月10日研削]、インターネット<URL;http://www.osti.gov/fcvt/deer2001/shaheds.pdf >
ところで、ターボラグをなくするべく電動機を一体化したターボチャージャにおいて、その軸を支持する軸受として、冷却性能をはじめとする前記した多くの利点を有する浮動ブッシュを採用した図3に示す構造のものが最も実用的であると言えるが、この構造においては、電動機に浮動ブッシュを強制潤滑するための潤滑油が漏れて漏電の恐れをなくすと同時に、コンプレッサホイール32側にその潤滑油が漏れてエンジン効率を低下させないために、2つの浮動ブッシュ34,35と電動機のロータを構成する永久磁石36との間にメカニカルシール38を設けているのであるが、この構造では、永久磁石36からなるモータロータとコンプレッサホイール33が実質的に片持ち支持となり、軸33の回転バランスが悪くなるという問題がある。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、冷却性能の良好な浮動ブッシュを軸受として用い、なおかつコンプレッサホイール側に潤滑油が漏れる恐れをなくし、しかも軸のラジアル軸受を、電動機のロータの両側に配して軸の回転バランスを良好なものとすることのできる電動機一体型ターボチャージャを提供することをその課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明の電動機一体型ターボチャージャは、内燃機関の排気通路中に配置されるタービンホイールと、吸気通路中に配置されるコンプレッサホイールとが、軸の両端部にそれぞれ取り付けられ、排気ガスによるタービンホイールの回転エネルギをコンプレッサホイールに伝達して吸気過給動作を行うとともに、上記軸には、上記タービンホイールとコンプレッサホイールの間に永久磁石が取り付けられてモータロータを形成し、その外側にモータステータが配置されてなる電動機一体型ターボチャージャにおいて、上記軸を支持するラジアル軸受のうち、タービンホイール側は潤滑油が循環供給される浮動ブッシュであり、かつ、コンプレッサホイール側は潤滑油の供給を要さない軸受であって、これらの2つの軸受の間に上記モータロータが形成されているとともに、このモータロータと上記浮動ブッシュとの間に潤滑油を封止するためのシールが設けられていることによって特徴づけられる(請求項1)。
ここで、本発明においては、上記コンプレッサホイール側の軸受を、空気を潤滑流体とする動圧軸受とする構成(請求項2)を好適に採用することができる。
本発明は、潤滑油が強制的に循環供給されることにより冷却性能に優れた浮動ブッシュを、温度が上昇しやすいタービンホイール側に配置するとともに、潤滑油の漏れがエンジン効率に影響を与えるコンプレッサホイール側には、オイル漏れの恐れの少ない、潤滑油の供給を要さない軸受を配置し、これら2つの軸受の間にモータロータを配置することにより、所期の目的を達成しようとするものである。
すなわち、高温の排気ガスに曝されるタービンホイール側に、潤滑油の循環供給により冷却性能に優れた浮動ブッシュを配置する一方、温度上昇の少ないコンプレッサホイール側には、潤滑油の供給を要さない軸受を配置し、潤滑油がコンプレッサホイール側に漏れることを防止する。そして、モータロータは、これらの2つの軸受の間に配置し、このモータロータと浮動ブッシュの間にシールを配置することにより、回転バランスを良好なものとしながら、モータロータ側に潤滑油が漏れることを防止することができ、しかもタービンホイールとモータロータの間に浮動ブッシュが介在しているが故に、モータロータにまでタービンホイールの熱が伝達されにくく、電動機の温度上昇に伴う悪影響を受けにくい。
本発明において、コンプレッサホイール側に配置される軸受は、潤滑油の供給を要さない軸受であれば特に限定されることなく、例えばセラミック玉軸受などを用いることができるが、請求項2に係る発明のように、空気を潤滑流体とする動圧軸受を採用することにより、玉軸受を用いる場合のようにグリースも不要となり、しかも、空気を潤滑流体とする動圧軸受はシール効果を有しているため、コンプレッサホイール側への油の漏れをより確実に防止することができる。
本発明によれば、排気により高温化しやすいタービンホイール側に、強制潤滑されて冷却性能に優れた浮動ブッシュを配置し、潤滑油の漏れによる影響の大きいコンプレッサホイール側には潤滑油の供給を要さない軸受を配置して、これら2つの間にモータロータを配置するとともに、このモータロータと浮動ブッシュの間にシールを配置した構造としているので、排気により高温化するタービンホイールの熱を有効に冷却してモータロータに伝達してその出力低下を招くことを防止することができるとともに、コンプレッサホイール側に潤滑油が漏れることを有効に防止することができ、しかもモータロータが2つの軸受の間に配置されるが故に回転バランスに優れたターボチャージャが得られる。
また、請求項2に係る発明のように、コンプレッサホイール側の軸受を空気を潤滑流体とする動圧軸受とすることにより、コンプレッサホイール側への潤滑油の漏れをより確実に防止することができ、潤滑油が吸気に混入することによるエンジン効率の低下の発生を防止することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態の構成を示す軸平行断面図である。
軸1の一端側にタービンホイール2が設けられており、他端側にはコンプレッサホイール3が設けられている。タービンホイール2はエンジンの排気通路に置かれ、排気によって回転する。また、コンプレッサホイール3はエンジンの吸気通路に置かれ、タービンホイール2の回転が軸1を通じて伝達され、この回転により空気を圧縮してエンジンに供給する。そして、これらのタービンホイール2およびコンプレッサホイール3が両端に設けられた軸1は、その全体がハウジング4内に2つのラジアル軸受、すなわち浮動ブッシュ5と、空気を潤滑流体とするの動圧軸受6、および1つのスラスト軸受7によって回転自在に収容されている。
2つのラジアル軸受のうち浮動ブッシュ5はタービンホイール2側に設けられており、動圧軸受6はコンプレッサホイール3側に設けられている。また、浮動ブッシュ5に隣接してタービンホイール2と反対側にスラスト軸受7が配置されている。浮動ブッシュ5およびスラスト軸受7は、前記した図2に示したものと同等のものであり、ハウジング4に形成された潤滑油供給路4aを通じて潤滑油が強制的に循環供給される。また、浮動ブッシュ5の位置に対応して、ハウジング4にウォータージャケット4bが形成されており、このウォータージャケット4bに冷却水が流されることによって、浮動ブッシュ5およびスラスト軸受7、およびこれらに供給される潤滑油が冷却される。また、タービンホイール2と浮動ブッシュ5との間には、ピストンリング式のメカニカルシール8が設けられている。
動圧軸受6は、軸1に圧入固定されたスリーブ6aと、その外側に所定の隙間を開けてハウジング4にシールリング6cを介して装着されたブッシュ6bによって構成されている。スリーブ6aの外周面には公知のヘリンボーン形状の動圧溝が形成され、軸1の回転時にはその動圧溝のポンピング作用により、ブッシュ6bとの間に空気の動圧を発生して空気の膜が形成され、この流体膜によってスリーブ6aとブッシュ6b間が非接触状態に保たれる。
前記したスラスト軸受7に隣接して浮動ブッシュ5と反対側には、カーボン材からなるメカニカルシール9が設けられている。そして、このメカニカルシール9と動圧軸受6との間に、軸1の外周に永久磁石10aを固着してなるモータロータ10が設けられている。このモータロータ10の外側には、ハウジング4に固着されたモータステータ11が配置されており、このモータステータ11とモータロータ10によってブラシレスモータを構成し、モータステータ11の各コイル11aに電流を流すことによって、モータロータ10が、従って軸1が回転するように構成されている。
以上の実施の形態によると、高温の排気ガスにより回転が与えられることに起因して高温となるタービンホイール2側に、潤滑油が強制的に供給されるとともにウォータージャケット4bとの併用により冷却性能の高い浮動ブッシュ5が配置されているので、タービンホイール2およびその近傍を有効に冷却することができ、また、ダンパ効果も期待することができる。しかも、潤滑油漏れによりエンジン性能に悪影響を及ぼすコンプレッサホイール3側には、潤滑油を要さず、かつ、それ自体でシール効果を有する、空気を潤滑流体とする動圧軸受6が配置されているため、エンジンの吸気に潤滑油が混入する恐れがない。そして、上記のように冷却性能およびダンパ効果を有する浮動ブッシュ5を用いながら、ターボチャージャを補助駆動するための電動機を2つの軸受の間に配置して良好な回転バランスを得ている。
なお、以上の実施の形態においては、コンプレッサホイール3側に空気を潤滑流体とする動圧軸受6を設けた例について述べたが、この動圧軸受6に代えて、例えばセラミックを転動体とするグリース潤滑の転がり軸受を用いても、上記に準じた効果を奏することができる。
本発明の実施の形態の軸平行断面図である。 ラジアル軸受として2つの浮動ブッシュを用いた従来のターボチャージャの構成例を示す軸平行断面図である。 補助駆動用電動機を備え、かつ、浮動ブッシュを用いた従来の電動機一体型ターボチャージャの構成例を示す軸平行断面図である。
符号の説明
1 軸
2 タービンホイール
3 コンプレッサホイール
4 ハウジング
4a 潤滑油供給路
4b ウォータージャケット
5 浮動ブッシュ
6 動圧軸受
6a スリーブ
6b ブッシュ
7 スラスト軸受
8,9 メカニカルシール
10 モータロータ
10a 永久磁石
11 モータステータ
11a コイル

Claims (2)

  1. 内燃機関の排気通路中に配置されるタービンホイールと、吸気通路中に配置されるコンプレッサホイールとが、軸の両端部にそれぞれ取り付けられ、排気ガスによるタービンホイールの回転エネルギをコンプレッサホイールに伝達して吸気過給動作を行うとともに、上記軸には、上記タービンホイールとコンプレッサホイールの間に永久磁石が取り付けられてモータロータを形成し、その外側にモータステータが配置されてなる電動機一体型ターボチャージャにおいて、
    上記軸を支持するラジアル軸受のうち、タービンホイール側は潤滑油が循環供給される浮動ブッシュであり、かつ、コンプレッサホイール側は潤滑油の供給を要さない軸受であって、これら2つの軸受の間に上記モータロータが形成されているとともに、このモータロータと上記浮動ブッシュとの間に潤滑油を封止するためのシールが設けられていることを特徴とする電動機一体型ターボチャージャ。
  2. 上記コンプレッサホイール側の軸受が、空気を潤滑流体とする動圧軸受であることを特徴とする請求項1に記載の電動機一体型ターボチャージャ。
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