JP2005247344A - Workpiece boxing device and work boxing method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、多数のワークをコンテナに詰めるワーク箱詰め装置及びワーク箱詰め方法に関する。 The present invention relates to a work boxing apparatus and a work boxing method for packing a large number of works in a container.
例えば、ワークとして、ポリエチレンテレフタレート(PET)のような予混合プラスチック材料の圧縮成形体であるプリフォームは、飲料等を充填するためのいわゆるPETボトルである2軸延伸吹込成形壜にブロー成型する前の圧縮成形体を指している。図11(a)の符号1で総括的に示されたこのプリフォームは、頂部が開放したネック部1aと、底部が閉じている胴部1bと、両者間に介在するフランジ部1cとを含み、鎖線1dより上方の部分は周知のように結晶化されていて寸法安定性を有している。
For example, a preform, which is a compression molded body of a premixed plastic material such as polyethylene terephthalate (PET), is used as a workpiece before it is blow-molded into a biaxially stretched blow-molded bowl that is a so-called PET bottle for filling beverages and the like. Refers to a compression molded body. The preform generally indicated by
このプリフォーム1を吹込成形機(図示せず)に供給して吹込成形を行うと、図11(b)に示すように、ネック部1a及びフランジ部1cを元の形状に保ったまま、吹込成形により膨らまされた胴部2bを有すると共に、ネック部1aの上端に注ぎ口を供えるPETボトル用容器2とすることができる。該容器2の注ぎ口から販売飲料等を充填し、ネック部1aにキャップ(図示せず)を気密に螺着さればPETボトルが得られる。
When this
このようなプリフォームの製造とPETボトルの製造とはオフラインとなっているのが一般的であり、射出成形により多量のプリフォームを製造する工程と、PETボトルを製造する工程との間で、プリフォームを受け渡す必要がある。そのため、プリフォーム製造後、図12に示されるように、プラスチックの内袋3にプリフォーム1をばら詰めした状態でコンテナと呼ぶ箱形容器4に入れて次工程へと搬送している。通常、フォークリフトによる取扱に便利なように、コンテナ4は、底部の四角いプラスチック製パレット4aと、その各辺から上方に延びる4枚のプラスチック製パネル4bとからなり、上部に開口4cを有している。パレット4aにはフォークを差し込む角孔が図示のように形成されており、パネル4bは折畳み可能な構成である。
Such preform production and PET bottle production are generally offline, and between the process of producing a large amount of preform by injection molding and the process of producing a PET bottle, It is necessary to pass the preform. Therefore, after the preform is manufactured, as shown in FIG. 12, the
従来、このコンテナ4にプリフォーム1を箱詰めする箱詰め装置としては、特許文献1または図13に示すものが知られている。
Conventionally, as a boxing device for packing the
プリフォーム1は、プリフォームコンベヤ5によって1列に順次搬送されており、固定ホッパー6に受け止められて、一時的にストックされる。固定ホッパー6では、ある程度の量のプリフォーム1がストックされると、開閉式のサイド扉6aが開き、移動バケット7に移動される。移動パケット7は、走行レール8及び横行レール9に吊下げられており、図示しない駆動装置によって、走行レール8及び横行レール9によってXY方向に移動可能となっており、箱詰めするべきコンテナ4の上方へと移動する。コンテナ4は、コンテナコンベヤ12によってリフトテーブル10の位置まで搬送されており、リフトテーブル10によって仮想線の位置まで上昇される。しかして、移動パケット7はその開閉式の下部扉7aを開き、コンテナ4内へとプリフォーム1を落下させる。
The
しかしながら、以上のような従来の箱詰め装置では、次のような問題がある。
まず、プリフォームを移動パケット7からかなりの距離だけ落下させるので、プリフォームに傷をつけるおそれがある。プリフォームに傷がつくと、ブロー成形した後のPETボトル用容器2にも傷が発生する。また、ネック部1aやその先端に欠けが発生したりすると、PETボトル用容器2に飲料等を充填し、キャップをした後にも空気漏れ等により飲料の品質に重大な支障を来たすことになる。従って、近年このプリフォームについても高品質であることが要求され、箱詰めにおいてもプリフォームに極力傷をつけないように慎重に行う必要がある。
However, the conventional boxing apparatus as described above has the following problems.
First, since the preform is dropped from the moving
また、コンテナ4の上方を移動パケット7が移動しており、そのための駆動装置、走行レール8及び横行レール9等がコンテナ4の上方にあって、油、異物がコンテナ4内に落下するおそれがある。
In addition, the moving
さらには、駆動装置、走行レール8及び横行レール9等によって、装置自体が大掛かりなものとなり、製造コストが高くなるという問題がある。
Furthermore, there is a problem in that the device itself becomes large due to the drive device, the
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、プリフォームのような慎重に扱う必要のあるワークを、衝撃を与えることなく箱詰めすることができる箱詰め装置及び箱詰め方法を提供することである。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide a boxing apparatus and a boxing method that can box a work that needs to be handled carefully such as a preform without giving an impact. That is.
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、多数のワークをコンテナに詰めるためのワーク箱詰め装置であって、
開口を有するコンテナを保持するコンテナ保持手段を回動して、コンテナを傾斜させるコンテナ回転部と、ワークを供給するワーク供給部と、少なくともその一部が、コンテナ保持手段で保持されるコンテナ内へと前記コンテナの開口から進入可能となっており、ワーク供給部から供給されるワークを受け取ってコンテナ内へ進入してコンテナ内へと移載するワーク移載部と、を備えることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the invention according to
A container rotating unit that rotates a container holding unit that holds a container having an opening to incline the container, a workpiece supply unit that supplies a workpiece, and at least part of the container rotating unit is held in the container held by the container holding unit. And a workpiece transfer unit that is capable of entering from the opening of the container, receives a workpiece supplied from the workpiece supply unit, enters the container, and transfers the workpiece into the container. .
この構成により、コンテナを傾斜させると共に、ワーク移載部がコンテナ内へと進入するために、落下距離を小さくして、コンテナ内にワークを載せていく動作に近づけることができ、ワークに与える衝撃を小さくすることができるようになる。 With this configuration, the container is tilted and the workpiece transfer section enters the container, so that the fall distance can be reduced to approach the operation of placing the workpiece in the container, and the impact applied to the workpiece. Can be reduced.
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコンテナ回転部が、コンテナ内に移載されたワークの量に応じて保持するコンテナの傾斜角度を変化させることを特徴とする。この構成により、コンテナ内に移載されたワーク量にかかわらず、ワーク移載部からコンテナへのワークの落下距離を小さく維持しつつ移載することができる。
The invention described in claim 2 is characterized in that the container rotating portion described in
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のワーク移載部が、コンテナの傾斜角度に応じてコンテナ内に進入する進入量を変化させることを特徴とする。この構成により、コンテナ内の傾斜角度に応じて、コンテナ内に偏ることなく、均一にワークを詰めて行くことができるようになる。
The invention described in
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のワーク移載部が、ワークを搬送しつつコンテナ内を移動する投入コンベヤを有することを特徴とする。この構成により、投入コンベヤがワークをコンテナ内でワークを広く均一にならして載せて行くことができるようになる。
The invention described in
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のワーク移載部は、ワーク供給部から供給されるワークを一時的に溜める小容量ホッパーを有することを特徴とする。この構成により、ワーク供給部からワークが連続的に供給されていても、コンテナの交換などの間に、小容量ホッパーにおいてワークを一時的に溜めることができる。このため、ワーク供給部のワークの供給を無理やり停止させることにより発生させるおそれのあるワークの損傷を防ぐことができる。
The invention according to claim 5 is characterized in that the workpiece transfer unit according to any one of
請求項6記載の発明は、請求項5記載のワーク移載部が、ワーク供給部から供給されるワークを小容量ホッパー内へと滑動させるシュータを有しており、該シュータは、水平軸を中心として揺動可能であることを特徴とする。この構成により、ワークを小容量ホッパーに溜める際にも、シュータを揺動させながら溜めていくことにより、小容量ホッパー内で、ワークを偏ることなく、均一に溜めていくことができ、小容量ホッパーからコンテナまでワークを移動させる間もワークを均一に搬送することができ、結果的にコンテナ内にワークを均一に詰めていくことができる。 According to a sixth aspect of the present invention, the work transfer section according to the fifth aspect has a shooter that slides the work supplied from the work supply section into the small capacity hopper, and the shooter has a horizontal axis. The center is swingable. With this configuration, even when a work is stored in a small capacity hopper, the work can be stored evenly in the small capacity hopper by biasing the shooter while swinging. The workpiece can be evenly conveyed while the workpiece is moved from the hopper to the container, and as a result, the workpiece can be uniformly packed in the container.
請求項7記載の発明は、多数のワークをコンテナに詰めるためのワーク箱詰め方法であって、開口を有するコンテナを傾斜させる工程と、ワーク供給部から供給されるワークを受け取り、コンテナの開口からコンテナ内へと進入して、ワークをコンテナ内へと移載する工程と、コンテナの傾斜を小さくする工程と、を備え、移載工程と傾斜を小さくする工程とを所定回数、繰り返すことを特徴とする。
The invention according to
本発明によれば、慎重に扱う必要のあるワークを、衝撃を与えることなく箱詰めすることができるようになる。シンプルな構造をした装置とすることができ、高速処理も可能である。また、コンテナ内にワーク移載部の少なくとも一部が進入するだけの構成であるため、コンテナ内への異物の混入も防ぐことができる。 According to the present invention, a work that needs to be handled carefully can be boxed without giving an impact. A device having a simple structure can be obtained, and high-speed processing is also possible. In addition, since at least a part of the workpiece transfer section enters the container, it is possible to prevent foreign matter from entering the container.
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。本発明は、この実施形態に限定されるものではなく、種々の改変が可能である。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. The present invention is not limited to this embodiment, and various modifications can be made.
図1〜図2は、本発明の実施形態による箱詰め装置20の全体図である。図において、箱詰め装置20は、概略的に、コンテナ4の搬入・搬出を行うコンテナ搬送部22と、コンテナ4の回転・傾斜を行うコンテナ回転部24と、ワークであるプリフォーム1を供給するワーク供給部26と、プリフォーム1をコンテナ4に箱詰めするために搬送するワーク移載部28と、を備えている。
1 to 2 are general views of a
コンテナ搬送部22は、フロアFLに設置されたフレーム構造FLM1に支持される2本の水平かつ平行なチェーンコンベヤ30を有しており、チェーンコンベヤ30は、スプロケット30a、30aと、スプロケット30a、30aとの間に掛け渡されるチェーン30bとを有している。チェーン30bは、フレーム構造FLM1に固定された駆動モータ32による駆動スプロケット30cによって、駆動されるようになっている。このコンテナ搬送部22によって空コンテナ4は、コンテナ回転部24へと搬入され、且つコンテナ回転部24でワークが詰められた実コンテナ4は、コンテナ回転部24からコンテナ搬送部22によって搬出される。
The
次に、コンテナ回転部24は、コンテナ4を保持するコンテナ保持組立体40と、コンテナ保持組立体40に取付けられコンテナ搬送部22からのコンテナ4の受け渡しを行うチェーンコンベヤ42と、コンテナ保持組立体40の回転駆動を行うためのコンテナ回転駆動部50を備えている。
Next, the
コンテナ保持組立体40は、コンテナ4を保持するもので、その正面から見た形状は、コンテナ4の2辺に対応するL字形状のアーム40aを備えており、L字形状アーム40aの基端は水平に伸びる回転軸46に固定されており、回転軸46を中心としてコンテナ4の受け渡しを行う水平位置から、さらにプリフォーム1の移載を行う傾斜位置へと回転可能となっている。コンテナ保持組立体40の先端にはコンテナホルダ40bが軸支されており、コンテナホルダ40bは、コンテナ4の角部に合わせて折曲した爪を有しており、コンテナ保持組立体40の本体に対して鉛直軸を中心として所定角度回転し、コンテナ4の角部を保持する保持位置と、コンテナ4から離反する解放位置とに移動可能となっている(図2参照、解放位置を仮想線で示す)。コンテナ保持組立体40のアーム40aには、コンテナホルダ40bを回転させるための駆動部である好ましくはエアシリンダである流体シリンダ41が設けられており、その流体シリンダ41のピストンロッドの伸縮によりコンテナホルダ40bが回転するようになっている。
The
チェーンコンベヤ42は、前記コンテナ保持組立体40が水平位置にあるときに、前記チェーンコンベア30とほぼ整列する位置に設けられており、コンテナ保持組立体40に軸支される2つのスプロケット42a、42aの間に掛け渡されるチェーン42bを有している。チェーン42bは、コンテナ保持組立体40に固定された駆動モータ43による駆動スプロケット42cによって駆動されるようになっている。このチェーンコンベア42によってコンテナ搬送部22からの空コンテナ4がコンテナ保持組立体40の設定位置にまで移動され、逆にプリフォーム1が詰められた実コンテナ4がコンテナ保持組立体40からコンテナ搬送部22へと受け渡される。
The
コンテナ保持組立体40の回転軸46は、コンテナ回転駆動部50によって回転駆動される。回転軸46を支持するために、回転軸46の両側には、支持柱52、52が立設されており、支持柱52の頂部には、回転軸46を回転自在に支承する軸受部52a、52aがそれぞれ設けられている。回転軸46の軸受部52a、52aよりも内側には回転軸46に一体的に嵌合した一対のスリーブ53、53が設けられており、スリーブ53、53から前記アーム40a、40aがそれぞれ伸びている。
The
回転軸46の一端には、コンテナ保持組立体40の回転角度を検出するための角度センサ54が取付けられており、回転軸46の他端には平歯車56が取付けられており、平歯車56には、さらにピニオン58が噛み合っており、ピニオン58は減速機構を介して駆動モータ60からの回転力が伝達するようになっている。駆動モータ60からの正逆それぞれの回転は、減速機構、ピニオン58及び平歯車56を介して回転軸46に伝達されて、その結果コンテナ保持組立体40が回動するようになっている。
An
次に、プリフォーム1を搬入するワーク供給部26は、プリフォームコンベヤ70及びシュート72を備える。プリフォームコンベヤ70は、チェーンコンベアからなり、プリフォーム1を一列に順次搬送する。シュート72は、プリフォーム1のフランジ部1cを挟み、フランジ部1cがその上面を滑り落ちるようになった一対のレール板材72a、72aからなる。シュート72の途中には、カウントセンタ73と、ストッパ74とが設けられている。カウントセンサ73は光センサ等からなり、シュート72を滑り落ちるプリフォーム1の数をカウントする。ストッパ74は、図5に示したように、レール板材72a、72aの下方にプリフォーム1を挟むように設けられた一対のローラ76、76と、各ローラ76に連結されたストッパモータ78とからなる。ローラ76はプリフォーム1を挟んで摩擦力を付与することができるように、その外周面がゴム焼付きされており、ストッパモータ78は、ローラ76をプリフォーム1の供給能力に合わせた速度で回転させ、シュート72を滑り落ちるプリフォーム1を1つずつ切り離すと共に、必要に応じてローラ76の回転を停止させてプリフォーム1の供給を停止させるようになっている。
Next, the
次に、ワーク移載部28は、主に、スイング式シュート80と、小容量ホッパー82と、取出しコンベヤ84と、投入コンベヤ86と、投入コンベヤスライド機構90と、エアブローノズル98と、を備えている。図4にその拡大図を示す。
Next, the
スイング式シュート80は、シュート72の終点に配置されており、その一端が小容量ホッパー80に対して軸支されて、小容量ホッパー82内で上下に揺動可能となっている。スイング式シュート80は最上方位置にあるときには、シュート80からプリフォーム1を溜めることができ、プリフォーム1の一時的退避を行い、下方へとスイングするときには、プリフォーム1を滑り落として、小容量ホッパー82へと供給する。この揺動動作をさせるための好ましくはエアシリンダである流体シリンダ81が小容量ホッパー82に取付けられており、その流体シリンダ81のピストンロッドの伸縮によりスイング式シュート80は水平軸を中心として、揺動するようになっている。
The
小容量ホッパー82は、フレーム構造FLM2から上方へと立設する上フレーム88によって支持されている。小容量ホッパー82は、ワーク供給部26から搬送され、コンテナ4に移す前のプリフォーム1を一定量毎に一時的に溜めるもので、コンテナ4にプリフォーム1が一杯に詰められ、次の空コンテナ4をコンテナ回転部24へセットするまでのコンテナ4切り替え時におけるバッファとして機能する。小容量ホッパー82の底面は、スライドゲート82aとなっており、好ましくはエアシリンダである流体シリンダ83によって駆動され、流体シリンダ83のピストンロッドの伸縮により開閉するようになっている。
The
取出しコンベヤ84は、ローラ84a、84bと、ローラ84a、84bの間に掛け渡される横桟84c付きの樹脂製ベルトコンベヤ84dと、ローラ84aを回転駆動する図示しない駆動モータと、先端部にあって投入コンベヤ86へとプリフォーム1を滑動させるシュート84eと、を有している。
The take-out
また、投入コンベヤ86は、ローラ86a、86bと、ローラ86a、86bの間に掛け渡される横桟86c付きの樹脂製ベルトコンベヤ86dと、ローラ86aを回転駆動する図示しない駆動モータと、を有している。
In addition, the
投入コンベヤスライド機構90は、投入コンベヤ86をスライド移動させるためのもので、ボールネジからなる送りねじ92と、ナット94と、該送りねじ92を回転駆動する駆動モータ96とからなり、ナット94が投入コンベヤ86に連結されている。駆動モータ96を回転させることで、ナット94が移動し、よって投入コンベヤ86は前後に移動可能となっている。
The feeding
また、エアブローノズル98は、取出しコンベヤ84の上方に図示しない支持部材によって支持されており、コンテナ回転部24において回転・傾斜されるコンテナ4の内部に向って送風するエアを吹出すもので、図示しないフィルタを介して送風機に連結されており、コンテナ4を傾けたときに、内袋3が垂れ下がるのを防ぎ、内袋3を膨らませるためのものである。
The
図1に示すようにフレーム構造FLM2には、制御盤100が設けられている。この制御盤100には、各種センサからの検出信号が入力され、予め決められたシークエンスに従って、モータまたはシリンダのアクチュエータの駆動を行う制御手段が設けられる。
As shown in FIG. 1, a
以上のように構成される箱詰め装置20の作用を図7〜図10のフローチャートを参照して説明する。
The operation of the
まず、図7は、コンテナ搬送部22及びコンテナ回転部24によって行われる処理を表す。空コンテナ4が図示しない別のコンテナ搬送部等によってコンテナ搬送部22に搬入されると、駆動モータ32が作動してチェーンコンベア30によって、コンテナ回転部24に向って搬送される(S10)。コンテナ4が所定位置に達すると図示しないセンサが検知して、制御手段へと信号を送出し、コンテナ回転部24の駆動モータ43が作動して、コンテナ回転部24のチェーンコンベヤ42によってコンテナ4がコンテナ搬送部22からコンテナ回転部24へと受け渡される(S11)。尚、このとき、チェーンコンベヤ42とチェーンコンベヤ30とは直線上に整列するべく、コンテナ回転部24は回転角度0度の位置にある。
First, FIG. 7 shows processing performed by the
チェーンコンベヤ42によってコンテナ4が所定位置に達すると図示しないセンサが検知して、制御手段へと信号を送出する。すると、コンテナ回転部24の流体シリンダ41が作動し、コンテナホルダ40bが回転してコンテナ4の角部を保持し(S12)、次に、コンテナ回転駆動部50の駆動モータ60が作動し、回転軸46を回転させて、コンテナ保持組立体40を回転させる。こうして、コンテナ4を傾斜させて、コンテナ4へとプリフォーム1の移載が行われる(S13)。このプリフォーム1の移載については後述する。移載が終了すると、コンテナ保持組立体40は回転角度が0度となり、流体シリンダ41が作動し、コンテナホルダ40bが先と反対に回転して、コンテナ4の角部を解放する(S14)。プリフォーム1が詰められた実コンテナ4は、ステップS11と反対の方向にチェーンコンベヤ42によってコンテナ回転部24へと受け渡され(S15)、コンテナ搬送部22において、ステップS12と反対の方向にチェーンンコンベヤ30によって反対の方向へと移動する(S16)。そして、次の空コンテナ4がコンテナ搬送部22に搬入され、ステップS10〜S16が繰り返される。
When the
一方、図8は、ワーク供給部26によって行われる処理を表す。ワーク供給部26のプリフォームコンベヤ70からは順次プリフォーム1が搬送されており、シュート72を落下しており、カウントセンサ73は、シュート72をプリフォーム1が通過する度に、信号を制御手段へと送り(S21)、制御手段において、カウント数がインクリメントされる(S22)。制御手段においては、カウント数が所定値に達したかどうかの判定を行っており(S23)、所定値に達するまでは、ストッパ74のストッパモータ78はローラ76、76を回転させて、プリフォーム1を分離して、プリフォーム1をワーク移載部28へと送る。
On the other hand, FIG. 8 shows processing performed by the
カウントセンサ73で検出されたプリフォーム1のカウント数が所定値に達すると、ストッパ74のストッパモータ78がローラ76、76の回転を停止させて、次のプリフォーム1を挟み、供給を停止させる(S24)。この所定値は、小容量ホッパー82でストックするのに適した数に対応している。そして、同時にゲートオープン信号を送出する(S25)。所定時間経過した後(S26)、ストッパ74のストッパモータ78を駆動し、ローラ76の回転を再開し(S27)、カウント数=0の初期値にして(S20)、ステップを繰り返す。
When the count number of the
図9は、ワーク移載部28によって行われる処理を表す。前記ゲートオープン信号が送出されると、スイング式シュート80を図4の仮想線で示す最上方位置へとスイングさせる(S31)。そして、流体シリンダ83を作動し、小容量ホッパー82のスライドゲート82aを開き(S32)、小容量ホッパー82に溜まっていたプリフォーム1を取出しコンベヤ84へと移動させる。このとき、スイング式シュート80は最上方にあるため、ワーク供給部26からのプリフォーム1はスライドゲート82aが開いた状態にある小容量ホッパー82には落下せずに、スイング式シュート80上に溜まる。こうして小容量ホッパー82のスライドゲート82aを開けているときに、スイング式シュート80にプリフォーム1の退避を行うことで、連続的にワーク供給部26からプリフォーム1が供給されているときに、図8のステップS26におけるストッパ74によってプリフォーム1の供給を停止させる時間を短時間とすることができる。よって、ストッパ74でプリフォーム1の供給を止めたときに、プリフォーム1が滞留して押せ押せの状態になり、コンベヤチェーンとの摩擦によるすり傷等が発生するのを防止することができる。
FIG. 9 shows processing performed by the
そして、所定期間経過後(S33)、流体シリンダ83を作動し、小容量ホッパー82のスライドゲート82aを閉じ(S34)、スイング式シュート80を下方位置へとスイングさせて(S35)、プリフォーム1を小容量ホッパー82へと溜めはじめる。ゲートオープン信号が送出されるまでは、ワーク移載部28のスイング式シュート80は下方位置においてスイングしており(S36)、プリフォーム1はスイング式シュート80を滑って、小容量ホッパー82に溜められる。プリフォーム1はスイング式シュート80を滑りながら小容量ホッパー82に落下するために、落下距離は小さく、損傷することはない。また、スイング式シュート80がスイングしているために、プリフォーム1は、小容量ホッパー82において、一箇所にかたまらずに、平均的にならされて、溜められる。
Then, after the predetermined period has elapsed (S33), the
次に、図10は、コンテナ回転部24の移載処理及びワーク移載部28によって行われる処理を表す。
Next, FIG. 10 shows the transfer process of the
図7のステップS12の後、コンテナ回転部24の回転がなされて(S40)、コンテナ回転駆動部50の駆動モータ60が作動し、回転軸46を回転させて、コンテナ保持組立体40を所定角度、例えば、80度まで回転させる。そして、N=0とし(S41)、前記ゲートオープン信号が送出されると(S42)、取出しコンベヤ84を寸動させて一定時間ベルトコンベヤ84dを移動させる(S43)。取出しコンベヤ84の寸動により、小容量ホッパー82内のプリフォーム1を円滑に取出しコンベヤ84上に移動するようにする。
After step S12 of FIG. 7, the
そして、取出しコンベヤ84を起動してベルトコンベヤ84dを回転させる(S44)。また、回転軸46の回転角度を表す角度センサ54からの角度を取り込み(S45)この角度とNの値に応じて、投入コンベヤ86の前進ストロークを決定する(S46)。図6に示すように、コンテナ4の傾斜角度によって、投入コンベヤ86がコンテナ4へと進入するストロークが異なってくるからである。また、Nは、投入コンベヤ86が、各コンテナ4の同一の回転停止位置でコンテナ4内に既に進入した回数であり、1回目、・・・N0回目とで、何回目の進入かによって進入するストロークを変えるためにカウントされる。
Then, the take-out
この決定された前進ストロークだけ、駆動モータ96を作動させて投入コンベヤスライド機構90を駆動し、投入コンベヤ86を前進させる(S47)。取出しコンベヤ84のベルトコンベヤ84d上のプリフォーム1がシュート84eから薄く広く投入コンベヤ86へと移動し、同時に、投入コンベヤ86は、傾斜されたコンテナ4の開口から内部へ進入する(図6(a))。また、エアブローノズル98から送風機のエアを吹き出す。
The
次いで、投入コンベヤ86の駆動モータを作動して、ベルトコンベヤ86dを回転させながら(S48)、駆動モータ96を反対方向に作動させて、投入コンベヤ86を後退させる(S49)。これにより、投入コンベヤ86のベルトコンベヤ86d上のプリフォーム1を薄く広くコンテナ4へと移載することができる。このとき、コンテナ4は十分傾斜しているために、プリフォーム1はコンテナ4内へと落下せずに、衝撃少なく、移載することができる。
Next, the drive motor of the
進入回数Nをインクリメントし(S50)、Nが予め決められた進入回数の所定値N0に達していないときには、ステップS42に戻り、ステップを繰り返す。このときには、投入コンベヤ86の前進ストロークは変化して、前回にコンテナ4にプリフォーム1を移載した位置から続いてプリフォーム1を移載するようにする(図6(b)参照)。尚、進入回数の所定値N0は、コンテナ傾斜角度に応じて変化させることも可能である。
Increments the entry number N (S50), when N does not reach the predetermined value N 0 of a predetermined frequency of entrance, the process returns to step S42, and repeats the steps. At this time, the forward stroke of the
進入回数Nが所定値N0に達すると(S51でyes)、コンテナ回転駆動部50の駆動モータ60が作動し、回転軸46を先と反対方向に回転させて、所定角度、傾斜を戻すようにする(S52)。
The approach number N reaches a predetermined value N 0 (yes in S51), the driving
次に、ステップS41へと戻り、ステップを繰り返し(図6(c)〜(h)参照)、コンテナ4の傾斜角度を段階的に小さくしていき、最後には、傾斜角度0度においても移載を行った後、そのコンテナ4についての移載処理が終了する。
Next, returning to step S41, the steps are repeated (see FIGS. 6C to 6H), and the inclination angle of the
図6に示したように、コンテナ4が傾斜すると共に、投入コンベヤ86がコンテナ4の開口から進入して、プリフォーム1を移載するために、落下距離を小さくすることができ、プリフォーム1の傷つき、かけ等の発生を防ぐことができる。また、コンテナ4内に進入するのは、簡単な構成の投入コンベヤ86のみであるため、コンテナ4内への異物の混入を防ぐこともできる。
As shown in FIG. 6, the
また、装置が簡単な構成であるため、装置が小型となり、安価に構成することができる。また、高速で処理することも可能である。さらには、小容量ホッパー等によって、連続的に供給されるプリフォーム1に対して、実コンテナと空コンテナとの交換を含むコンテナ4への箱詰め処理を円滑に行うことができる。
In addition, since the apparatus has a simple configuration, the apparatus can be downsized and configured at low cost. It is also possible to process at high speed. Furthermore, the boxing process to the
1 プリフォーム(ワーク)
4 コンテナ
20 ワーク箱詰め装置
24 コンテナ回転部
26 ワーク供給部
28 ワーク移載部
80 スイング式シュート
82 小容量ホッパー
86 投入コンベヤ
1 Preform (work)
4
Claims (7)
開口を有するコンテナを保持するコンテナ保持手段を回動して、コンテナを傾斜させるコンテナ回転部と、
ワークを供給するワーク供給部と、
少なくともその一部が、コンテナ保持手段で保持されるコンテナ内へと前記コンテナの開口から進入可能となっており、ワーク供給部から供給されるワークを受け取ってコンテナ内へ進入してコンテナ内へと移載するワーク移載部と、
を備えることを特徴とするワーク箱詰め装置。 A workpiece boxing device for packing a number of workpieces in a container,
A container rotating unit for rotating the container holding means for holding the container having an opening to incline the container;
A workpiece supply unit for supplying workpieces;
At least a part thereof can enter the container held by the container holding means through the opening of the container, receives the workpiece supplied from the workpiece supply unit, enters the container, and enters the container. A workpiece transfer section to be transferred;
A work boxing device comprising:
開口を有するコンテナを傾斜させる工程と、
ワーク供給部から供給されるワークを受け取り、コンテナの開口から傾斜したコンテナ内へと進入して、ワークをコンテナへと移載する工程と、
コンテナの傾斜を小さくする工程と、
を備え、移載工程と傾斜を小さくする工程とを所定回数、繰り返すことを特徴とするワーク箱詰め方法。 A work boxing method for filling a large number of works in a container,
Tilting the container having an opening;
Receiving the workpiece supplied from the workpiece supply unit, entering the inclined container from the opening of the container, and transferring the workpiece to the container;
A process of reducing the inclination of the container;
A work boxing method characterized by repeating the transfer step and the step of reducing the inclination a predetermined number of times.
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JP2004058045A JP2005247344A (en) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | Workpiece boxing device and work boxing method |
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