JP2005245996A - 玩具用積み木 - Google Patents
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Abstract
【課題】木材の立体の面にゴム状の皮膜を設けて形成してなる玩具用積み木であるため、積み重ねても摩擦が少なく安定し、本来は困難な球体の積み木どうし、または球体の積み木と球体以外の立体の積み木とを積み重ねても崩れにくく安定することが可能で、積み重ねが簡単にでき、従来の積み木のように凹凸を設けて互いに嵌合して連結することがないので、組み合わせた形態が美しい玩具用積み木となる。
【解決手段】木材の立体の面にゴム状の皮膜を設けて形成してなる玩具用積み木。
【選択図】図2
【解決手段】木材の立体の面にゴム状の皮膜を設けて形成してなる玩具用積み木。
【選択図】図2
Description
この発明は、玩具用の積み木に関する。
従来の玩具用積み木は、無垢の木製またはプラスチック製の立体の積み木で、球体の積み木どうし、または球体の積み木と球体以外の立体の積み木とを積み重ねても安定することなくすぐに崩れたりする。または各立体の面に凸部と凹部とを設けて互いに嵌合して連結できるものがあが、取り外しをしなければ嵌合したままであり、また美観をそこね、各単位の積み木の製造コストもかかる。
しかしながら、以上の技術によれば、無垢の木製またはプラスチック製の立体の積み木は、摩擦を無くす対処は施されていなかったため、球体の積み木どうし、または球体の積み木と球体以外の立体の積み木とを積み重ねてもすぐに崩れたりし安定しない。また、各立体の面に凸部と凹部とを設けて互いに嵌合して連結できる玩具用積み木も、取り外しをしなければ嵌合したままであり、また、美観をそこね、各単位の積み木の製造コストもかかる、そこでこの発明は、木材の立体の面にゴム状の皮膜を設けて形成してなる、積み重ねても摩擦が少なく安定した玩具用積み木を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、本発明に係る玩具用積み木の第一発明は、材質が木材で、その木材の立体の面に無色のゴム状の皮膜を設けて形成してなることを特徴とする玩具用積み木である。
また、本発明に係る玩具用積み木の第二発明は、材質が木材で、その木材の立体の面に彩色されたゴム状の皮膜を設けて形成してなることを特徴とする玩具用積み木である。
また、本発明に係る玩具用積み木の第三発明は、材質が木材で、その木材が着色剤によって着色されていて、その木材の面に無色のゴム状の皮膜を設けて形成してなることを特徴とする玩具用積み木である。
また、本発明に係る玩具用積み木の第四発明は、材質が木材で、その木材が着色剤よって着色されていて、その木材の面に彩色されたゴム状の皮膜を設けて形成してなることを特徴とする玩具用積み木である。
本発明によれば、材質が木材、または着色剤によって着色されている材質が木材の立体の面に、無色、または彩色されたゴム状の皮膜を設けて形成してなる玩具用積み木であるため、積み重ねても摩擦が少なく安定し、本来は困難な球体の積み木どうし、または球体の積み木と球体以外の立体の積み木とを積み重ねても崩れにくく安定することが可能で、積み重ねが簡単にでき、従来の積み木のように凹凸を設けて互いに嵌合して連結することがないので、組み合わせた形態が美しい玩具用積み木となる。
この発明の実施形態を図面により説明する。図1に示すものは本発明の玩具用積み木の、球体の積み木1、円盤の積み木2、四角盤の積み木3を示す。
各単位積み木の形態は、図1に示すものに限定するものではなく、各種の立体のものを採用することができる。たとえば、三角柱状、四角柱状等多角形柱状、卵型、半球、五角形盤等多角形盤等である。
図2は、本発明の玩具用積み木の球体の積み木1の断面図である。木材4の面に、ゴム状の皮膜5を設けて形成してなる本発明の玩具用積み木の球体の積み木1を示す。尚、図中斜線を引いた面が木材4とゴム状の皮膜5である。尚、図2に示すものに限定するものではなく、各種の立体のものを採用することができる。たとえば、三角柱状、四角柱状等多角形柱状、卵型、半球、五角形盤等多角形盤等である。
図3は、本発明の玩具用積み木を積み重ねた状態例を示すものである。図3の積み重ねは、四角盤の積み木3の上部に球体の積み木1をのせ、その球体の積み木1の上部に円盤の積み木2をのせた斜視図である。また図面に示す面に設けることに限定するものではない。
上記の実施の形態の積み木は、材質が木材、または着色剤によって着色されている材質が木材の立体の面に、無色、または彩色されたゴム状の皮膜を設けて形成してなる組物としてもよい。
本発明による実施形態によれば、材質が木材、または着色剤によって着色されている材質が木材の立体の面に、無色、または彩色されたゴム状の皮膜を設けて形成してなる玩具用積み木であるため、積み重ねても摩擦が少なく安定し、本来は困難な球体の積み木どうし、または球体の積み木と球体以外の立体の積み木とを積み重ねても崩れにくく安定することが可能で、積み重ねが簡単にでき、従来の積み木のように凹凸を設けて互いに嵌合して連結することがないので、組み合わせた形態が美しい玩具用積み木となる。
1球体の積み木
2円盤の積み木
3四角盤の積み木
4木材
5ゴム状の皮膜
2円盤の積み木
3四角盤の積み木
4木材
5ゴム状の皮膜
Claims (4)
- 材質が木材で、その木材の立体の面に無色のゴム状の皮膜を設けて形成してなることを特徴とする玩具用積み木。
- 材質が木材で、その木材の立体の面に彩色されたゴム状の皮膜を設けて形成してなることを特徴とする請求項1記載の玩具用積み木。
- 材質が木材で、その木材が着色剤によって着色されていて、その木材の面に無色のゴム状の皮膜を設けて形成してなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の玩具用積み木。
- 材質が木材で、その木材が着色剤よって着色されていて、その木材の面に彩色されたゴム状の皮膜を設けて形成してなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項記載の玩具用積み木。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004101249A JP2005245996A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 玩具用積み木 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004101249A JP2005245996A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 玩具用積み木 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005245996A true JP2005245996A (ja) | 2005-09-15 |
Family
ID=35027031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004101249A Pending JP2005245996A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 玩具用積み木 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005245996A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012014374A1 (ja) | 2010-07-26 | 2012-02-02 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
-
2004
- 2004-03-04 JP JP2004101249A patent/JP2005245996A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012014374A1 (ja) | 2010-07-26 | 2012-02-02 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
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