JP2005244717A - 録画再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
既に録画した番組に設定されたチャプター位置情報に基づいて、新規に録画する録画番組のチャプター位置情報を設定する。
【解決手段】
録画番組情報記録部101に保持された録画番組102の番組Aに対し、チャプター位置情報記録部104に保持されたチャプター位置情報105からチャプター情報1を選択することにより、ユーザーは容易に番組Aに対しチャプター情報1を設定できる。
ユーザーが録画番組102の番組Zに対し、手動でチャプター位置を設定した場合は、そのチャプター位置情報Zは録画番組情報記録部101に保持されるとともに、チャプター位置情報記録部104にも自動的に保持される。このチャプター位置情報Zは録画番組Zを削除しても保持され、他の録画番組に対して適用することが可能となる。
【選択図】 図1
既に録画した番組に設定されたチャプター位置情報に基づいて、新規に録画する録画番組のチャプター位置情報を設定する。
【解決手段】
録画番組情報記録部101に保持された録画番組102の番組Aに対し、チャプター位置情報記録部104に保持されたチャプター位置情報105からチャプター情報1を選択することにより、ユーザーは容易に番組Aに対しチャプター情報1を設定できる。
ユーザーが録画番組102の番組Zに対し、手動でチャプター位置を設定した場合は、そのチャプター位置情報Zは録画番組情報記録部101に保持されるとともに、チャプター位置情報記録部104にも自動的に保持される。このチャプター位置情報Zは録画番組Zを削除しても保持され、他の録画番組に対して適用することが可能となる。
【選択図】 図1
Description
本発明は放送番組などの動画データを記録可能な録画再生装置に関し、特に録画した動画データの区切りや目印として使用されるチャプター位置情報の挿入方法に関するものである。
HDDや書き込み可能なDVD等の記録デバイスへテレビ番組等のデジタル映像を録画・再生できる装置では、録画番組にチャプター位置を複数設定することができる。チャプターは録画番組内の区切りとして利用され、再生中のチャプター間スキップや、録画情報を編集する際の目印として使われる。
特開2002−279765号公報 (図1)
しかしこれまでの録画再生装置では、チャプター位置情報は録画番組ごとに設定され、その録画番組を削除してしまうとチャプター位置情報も削除されていた。このように録画番組ごとにチャプター位置情報を設定することは、使用者にとって非常に煩雑な作業となっているという問題点があった。
そこで本発明はこのような課題を解決するため、既に録画した番組に設定されたチャプター位置情報に基づいて、新規に録画する録画番組のチャプター位置情報を設定することが可能な録画再生装置を提供することを目的とするものである。
上記した課題を解決し目的を達成するために、番組データを録画番組記録部に記録する録画手段と、この録画番組記録部に記録された番組データの区切り情報としてのチャプター位置情報を、前記番組データと共に記録するチャプター位置情報挿入手段と、この挿入したチャプター位置情報を、前記録画番組記録部とは別にチャプター位置情報記録部に記録するチャプター位置情報記録手段とを具備したものである。
また本発明は上述した課題を解決するため、新規に番組データを記録する際、前記チャプター位置情報挿入手段は、前記チャプター位置情報記録部に記録されたチャプター位置情報を読み出し、読み出したチャプター位置情報と同一のチャプター位置情報を前記新規の番組データと共に記録するものである。
また本発明は上述した課題を解決するため、前記チャプター位置情報記録部に記録されるチャプター位置情報は、外部のネットワーク、または放送波から取得するものである。
また本発明は上述した課題を解決するため、前記チャプター位置情報記録手段は、前記番組データに付された属性情報と前記チャプター位置情報を対応づけて前記チャプター位置情報記録部に記録し、前記チャプター位置情報挿入手段は、新規に記録した番組データに付された属性情報と、前記チャプター位置情報記録部に記録された属性情報を比較し、属性情報が一致したチャプター位置情報に基づいて、前記新規に記録した番組データにチャプター位置情報を挿入するものである。
本発明によれば、既に録画した番組に設定されたチャプター位置情報に基づいて、新規に録画する録画番組のチャプター位置情報を設定することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を示す録画再生装置を説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す録画再生装置のシステム概略図である。
HDDや書き込み可能なDVD等の記録デバイスへテレビ番組等のデジタル映像を録画・再生できる装置では、録画番組にチャプター位置を複数設定することができる。チャプターは録画番組内の区切りとして利用され、再生中のチャプター間スキップや、録画情報を編集する際の目印として使われる。
この録画再生装置では、従来、チャプター位置情報は録画番組ごとに設定され、その録画番組を削除してしまうとチャプター位置情報も削除されていたが、本実施形態ではチャプター位置情報を録画番組情報記録部101とは別に、チャプター位置情報記録部104でもチャプター位置情報を保持しておき、この情報を別の録画番組に対して再利用するものである。
録画番組情報記録部101に保持された録画番組102の番組Aに対し、チャプター位置情報記録部104に保持されたチャプター位置情報105からチャプター情報1を選択することにより、ユーザーは容易に番組Aに対しチャプター情報1を設定できる。
ユーザーが録画番組102の番組Zに対し、手動でチャプター位置を設定した場合は、そのチャプター位置情報Zは録画番組情報記録部101に保持されるとともに、チャプター位置情報記録部104にも自動的に保持される。このチャプター位置情報Zは録画番組Zを削除しても保持され、他の録画番組に対して適用することが可能となる。
チャプター位置情報記録部104に保持されるチャプター情報は、上記のようにユーザーが手動で設定したもの意外に、インターネット106上にある情報も利用可能である。また、放送波のデータサービス107からチャプター情報を入手し、保持することが可能である。
また、ここでいうチャプター位置情報は、DVD記録フォーマットに基づいた時間情報、フレーム情報、GOP情報、バイト値を利用して具体的なチャプター位置情報を特定し録画データ内に挿入するものである。
次に図2に、本録画再生装置の第1の実施形態を示す。
第1の実施形態は、録画再生装置上において、ドラマやアニメなど、コマーシャル(CM)が入る時間が一定の番組を繰り返し録画する場合のものである。毎週録画しているドラマ201に対し、ユーザーは手動でCMの前後の位置にチャプター位置を設定する。そのチャプター位置情報は自動的にチャプター位置情報記録部に保持される。次の週に録画された番組202に対し、先に保持したチャプター位置情報を適用することにより、容易にCMの前後にチャプター位置を設定できる。ユーザーはこのチャプター位置情報をCMスキップや、ドラマを編集する際にCM部分のカットの目印として利用することができるものである。
次に図3に本実施形態の録画再生装置の第2実施形態を示す。
第2の実施形態では録画再生装置上において、例えば、朝のニュース番組など、各コーナーの開始時間が一定の番組を繰り返し録画する場合のものである。毎日録画しているニュース番組301に対し、ユーザーは天気予報コーナーの始まる時間にチャプターを一度設定する。そのチャプター位置情報は自動的にチャプター位置情報記録部に保持される。次回以降の録画番組302に対し、先に保持したチャプター位置情報を適用することにより、容易に天気予報コーナーの始まる位置にチャプター位置を設定できる。ユーザーはこのチャプター位置情報にスキップすることにより、視聴したい天気予報コーナーをすぐに視聴することができる。
次に図4のフローチャートを用いて本実施形態におけるチャプター情報の自動適用動作を説明する。
上述したような第1、第2の実施形態において、ユーザーが明示的に録画番組に対し適切なチャプター情報を指定する方法のほかに、番組タイトルや予約情報(チャンネルと開始時刻)からユーザーがルールを設定し、自動的にあるチャプター情報を適用させることもできる。本自動適用の実施形態では、ユーザーが以下の2つのルールを設定している場合を示している。
ルール1:例えば録画番組のタイトルが「ニュース8:00」である場合、録画番組のタイトル名を基にニュース用チャプター位置情報を適用する。
ルール2:録画番組のチャンネルが8、録画時間が21:00から22:00という場合等、予約録画の際に設定する予約録画情報に基づいてチャプター位置情報を適用する。
本実施例の動作として、ある番組録画が終了した後(ステップS40)、チャプター位置情報の挿入処理が開始され(ステップS41)、まず上記ルール1の判定を行うため、チャプター位置情報記憶部104を検索して、録画終了した番組に付されたタイトル名と一致するタイトル名のチャプター情報があるか否かを検出する(ステップS42)。そして、タイトル名が一致するチャプター情報があった場合(ステップS42のY)、録画番組はそのチャプター情報と同じ番組であると判断(例えば、毎日録画しているニュース)と判断し、ニュース用のチャプター位置情報を録画番組に対して自動的に適用する(ステップS44)。尚、第2の実施形態の場合はこのルールにより自動的にチャプター情報を適用できる。一方、一致するタイトル名のチャプター情報が存在しなかった場合、次にルール2の判定を行うため、チャプター位置情報記憶部104を検索して、予約録画情報(チャンネル、録画時間帯)が一致するチャプター情報が存在するか否かを検出する(ステップS43)。
そして、予約録画情報(チャンネル、録画時間帯)が一致するチャプター情報がチャプター位置情報記憶部104に存在していた場合は、そのチャプター情報に対応する同一のの番組である(例えば録画番組は毎週録画しているドラマである)と判断し、このチャプター情報をチャプター位置記憶部から読み出して、チャプター位置情報を録画番組に対して自動的に適用する(ステップS46)。第1の実施形態の場合はこのルールにより自動的にチャプター位置を適用できる。一方訳録画情報が一致しなかった場合は、どちらのルールにも適応しないため、チャプター位置情報は自動設定されず、チャプター自動挿入処理は中止される(ステップS47)。
以上説明したように、本実施形態によれば、既に録画した番組に設定されたチャプター位置情報に基づいて、新規に録画する録画番組のチャプター位置情報を設定することができる。
101…録画番組情報記憶部、102…番組名、103…チャプター情報、104…チャプター位置情報記憶部、105…チャプター情報。
Claims (4)
- 番組データを録画番組記録部に記録する録画手段と、
この録画番組記録部に記録された番組データの区切り情報としてのチャプター位置情報を、前記番組データと共に前記録画番組記録部に記録するチャプター位置情報挿入手段と、
この挿入したチャプター位置情報を、前記録画番組記録部とは別にチャプター位置情報記録部に記録するチャプター位置情報記録手段と
を具備したことを特徴とする録画再生装置。 - 新規に番組データを記録する際、前記チャプター位置情報挿入手段は、前記チャプター位置情報記録部に記録されたチャプター位置情報を読み出し、読み出したチャプター位置情報と同一のチャプター位置情報を前記新規の番組データと共に記録することを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
- 前記チャプター位置情報記録部に記録されるチャプター位置情報は、外部のネットワーク、または放送波から取得することを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
- 前記チャプター位置情報記録手段は、前記番組データに付された属性情報と前記チャプター位置情報を対応づけて前記チャプター位置情報記録部に記録し、
前記チャプター位置情報挿入手段は、新規に記録した番組データに付された属性情報と、前記チャプター位置情報記録部に記録された属性情報を比較し、属性情報が一致したチャプター位置情報に基づいて、前記新規に記録した番組データにチャプター位置情報を挿入することを特徴とする請求項2記載の録画再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004053182A JP2005244717A (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004053182A JP2005244717A (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 録画再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005244717A true JP2005244717A (ja) | 2005-09-08 |
Family
ID=35025944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004053182A Pending JP2005244717A (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 録画再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005244717A (ja) |
-
2004
- 2004-02-27 JP JP2004053182A patent/JP2005244717A/ja active Pending
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Legal Events
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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