JP2005243206A - 電波方式認識メモリの電流源制御方法 - Google Patents

電波方式認識メモリの電流源制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 電波方式認識メモリの電流源制御方法の提供。
【解決手段】 RFIDタグは、アンテナ、該アンテナと結合されたRFインタフェース、及び非揮発性メモリを具え、該非揮発性メモリは複数のメモリセルを具え、該メモリセルの少なくとも一つがフローティングゲート、コントロールゲート、及びこの両者間に設置された誘電質を具えている。該非揮発性メモリは該少なくとも一つのメモリセルを修正可能な被制御電流源を具えている。このほか、該非揮発性メモリは電圧供給線調整器を具え、それは検出した操作電流に基づき電圧供給を制限し、該操作電流は該非揮発性メモリ内の被制御電流源において発生する。
【選択図】 図1

Description

本発明はRFID(電波方式認識)タグの設計と使用に係り、例えば、RFIDタグ内の非揮発性メモリをプログラムでき消去するのに役立つRFIDチップの設計に関する。
伝統的なRFIDタグは非揮発性メモリ、例えばEEPROMを具えている。RFIDメモリのプログラミングには電圧の設定が必要で、EEPROMメモリセルのプログラミングには高電圧が必要であり、この電圧を適当に設定することは非常に複雑となりうる。このほか、プログラミング過程で、EEPROMメモリセルの捕獲する電荷は電圧に伴い指数性の改変を呈する。メモリセルのプログラミングを達成するためには、十分な電圧が必要であるが、高過ぎる電圧は回路の損壊を形成しうる。
EEPROMメモリセルのプログラミングの典型的な方式はエラー法である。プログラミングのプロセス中、先ず低電圧を印加し、回路が損壊しないようにすると共にメモリが過度に高い電圧を受けないようにする。これは信頼度の問題を形成しうる。もし後でメモリの読み取り操作中にプログラミングが成功したことが分かれば更なるプログラミングは不要である。しかし非常に多くの状況で、このようなプログラミングは未完成であることが実証され、このためもう少し高い電圧を印加する第2のプロセスが必要となり、且つこのような操作を重複することでメモリを適当にプログラミングする。このような技術は数回のプロセスとそれにかかる時間を必要とする。
このほかRFIDタグは本質上モジュール化可能であり、モジュール化タグの設計及び可能な製造工程の詳細な内容については、特許文献1及び2を参照されたい。
米国特許出願第10/692,497号明細書 米国特許出願第10/396,932号明細書
本発明はRFIDタグのシステムと技術に係り、RFIDメモリの電流源制御方法を提供する。本発明によると、RFIDタグは、アンテナ、該アンテナと結合されたRFインタフェース、及び非揮発性メモリを具え、該非揮発性メモリは複数のメモリセルを具え、該メモリセルの少なくとも一つがフローティングゲート、コントロールゲート、及びこの両者間に設置された誘電質を具えている。該非揮発性メモリは該少なくとも一つのメモリセルを修正可能な被制御電流源を具えている。このほか、該非揮発性メモリは電圧供給線調整器を具え、それは検出した操作電流に基づき電圧供給を制限し、該操作電流は該非揮発性メモリ内の被制御電流源において発生する。
また本発明はRFIDタグのシステムを提供し、それはRFIDタグ伝送器、基板、及びプログラムプロセッサを具え、該基板は複数のRFIDタグを具え、各RFIDタグは非揮発性メモリを具え、該非揮発性メモリは非揮発性メモリ内のメモリセルを修正できる被制御電流源を具えている。該基板は巻筒形式の基板とされ、且つRFIDタグ伝送器は少なくとも二つの巻筒を具えている。このほか、該プログラムプロセッサは該RFIDタグの読み取り、該RFIDタグの消去、及び該RFIDタグのプログラミングのために設置される。
請求項1の発明は、電波方式認識タグにおいて、
アンテナと、
該アンテナと結合されたRFインタフェースと、
非揮発性メモリとを具え、
該非揮発性メモリは複数のメモリセルを具え、該複数のメモリセルの少なくとも一つがフローティングゲート、コントロールゲート、及び該フローティングゲートとコントロールゲートの間に設置された誘電質を具え、且つ該非揮発性メモリが該少なくとも一つのメモリセルを修正できる被制御電流源を更に具えたことを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項2の発明は、請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、被制御電流源が電流ミラーを具え、それは非揮発性メモリの複数のビット線内の電流を調整できることを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項3の発明は、請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、被制御電流源が非揮発性メモリのビット線と結合された複数のトランジスタと、余分の一つのトランジスタを具え、この余分のトランジスタは被強制電流を具え、並びに飽和状態とされ、この余分のトランジスタはゲートを具え、それは複数のトランジスタのゲートと結合されたことを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項4の発明は、請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、非揮発性メモリは電圧供給線調整器を具え、それはセンスした操作電流に基づき電圧供給を制限し、該操作電流は該非揮発性メモリ内の被制御電流源において発生することを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項5の発明は、請求項4記載の電波方式認識タグにおいて、電圧供給線調整器は、サブメモリセル、非揮発性メモリの一つの電圧供給線と結合されたトランジスタ、第2線を通してサブメモリセルと結合された電流ミラーを具え、該トランジスタは該第2線と結合するゲートを具えたことを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項6の発明は、請求項5記載の電波方式認識タグにおいて、第2線はビット線を具え、それは非揮発性メモリの前記サブメモリセルを具えた複数のサブメモリセルに接続されたことを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項7の発明は、請求項6記載の電波方式認識タグにおいて、非揮発性メモリは複数のトランジスタを具え、それは非揮発性メモリのデータビット線と電流ミラーとに結合されたことを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項8の発明は、請求項6記載の電波方式認識タグにおいて、非揮発性メモリの複数のビット線を流れる電流は36個の等級に制御されることを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項9の発明は、請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、被制御電流源が少なくとも一つのメモリセルのプログラミング時に該少なくとも一つのメモリセルを流れる電流を制御することを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項10の発明は、請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、アンテナは近接場結合素子を具え、それは高周波帯域で操作されることを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項11の発明は、請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、RFインタフェースはCMOS集積回路のアナログ部分を具え、該非揮発性メモリは該CMOS集積回路のデジタル部分を具えたことを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項12の発明は、請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、誘電質は酸化層を具えたことを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項13の発明は、請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、非揮発性メモリがEEPROMとされたことを特徴とする、電波方式認識タグとしている。
請求項14の発明は、電波方式認識タグ伝送器と、基板と、プログラムプロセッサを具え、
該基板は電波方式認識タグを具え、各電波方式認識タグは非揮発性メモリを具え、該非揮発性メモリは被制御電流源を具え、該被制御電流源が該非揮発性メモリ内のメモリセルを修正できることを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムとしている。
請求項15の発明は、請求項14記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムにおいて、非揮発性メモリが更に電圧供給線調整器を具え、該電圧供給線調整器はセンスした操作電流に基づき電圧供給を制限し、該操作電流はプログラムプロセッサがメモリセル内の数値を修正、保存する時に非揮発性メモリ内の被制御電流源において発生することを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムとしている。
請求項16の発明は、請求項15記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムにおいて、電圧供給線調整器が、サブメモリセルと、非揮発性メモリの電圧供給線に結合されたトランジスタと、第2線を通して該サブメモリセルと結合する電流ミラーと、を具え、該トランジスタは第2線と結合されたゲートを具えたことを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムとしている。
請求項17の発明は、請求項14記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムにおいて、基板は巻筒形式の基板とされ、且つ電波方式認識タグ伝送器は少なくとも二つの巻筒を具えたことを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムとしている。
請求項18の発明は、請求項14記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムにおいて、電波方式認識タグがモジュール化された電波方式認識タグとされたことを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムとしている。
請求項19の発明は、請求項14記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムにおいて、プログラムプロセッサが電波方式認識タグの読み取り、電波方式認識タグの消去、及び電波方式認識タグのプログラミングを行なうことを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムとしている。
請求項20の発明は、非揮発性メモリのビット線内に電流を所定時間続けて印加することにより電波方式認識タグの非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する方法としている。
請求項21の発明は、請求項20に記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する方法において、メモリセルの修正がメモリセルのプログラミングを含むことを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する方法としている。
請求項22の発明は、アンテナと、
該アンテナと結合されたRFインタフェースと、
非揮発性メモリとを具え、
該非揮発性メモリは該非揮発性メモリ内のビット線内に電流を所定時間続けて印加することにより該非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する機構を具えたことを特徴とする、非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する装置としている。
請求項23の発明は、請求項22に記載の非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する装置において、非揮発性メモリがサブビット線内の電流をセンスし並びに該センス電流に基づき該メモリセルに供給される電圧を制限する機構を具えたことを特徴とする、非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する装置としている。
本発明のシステムと技術により、RFIDタグの非揮発性メモリ内のメモリセルは非揮発性メモリのビット線内に所定の時間電流を続けて印加することで修正され(プログラミング或いは消去)。このシステムと技術はプログラミング時間を短縮し並びに正確にチップ上の電圧を制御でき、回路に対する損壊を防止できる。
図1はRFIDメモリ内の電流源制御用のRFIDタグ100を示す。RFIDタグ100はアンテナ110、RFインタフェース120、及び非揮発性メモリ140を具えている。該RFIDタグ100は制御ロジック130を具えうる。
RFIDタグ100は低周波或いは高周波タグとされ得て、且つ一般的には、このシステムと技術はRFID(電波方式認識)の全ての範囲(例えば、現在ある125KHz、13.56MHz、900MHz、及び2.45GHzのタグ)に応用可能である。例えば、アンテナ110は近接場結合手段とされえて、それは高周波帯域において操作可能である。RFIDタグ100はパッシブ或いはアクティブRFID素子とされうる。該RFIDタグ100はタグから読み取り線を囲むエネルギーまでのインダクティブカプリングよりその電源を獲得する。
該RFインタフェース120、制御ロジック130と非揮発性メモリ140は単一の集積回路(IC)中に整合可能で、例えば低パワーCMOS ICチップとされうる。RFインタフェース120はICのアナログ部分とされ得て、且つ制御ロジック130と非揮発性メモリ140はICのデジタル部分とされうる。
該ICはキャパシタンス調整のアンテナとアンテナ110専用に設計されたRF対直流(RF−to−DC)整流器を具えうる。それはRFIDタグ100のカプリング素子とされうる。アンテナ110はRFIDタグ100が獲得した電源をRFIDタグ100が存在するチップ上で活性化させることができる。アンテナ110は多くの異なる形状とサイズとされ得て、それはアンテナ110が使用されるRFIDカプリングシステム形式の違いにより決定される。制御ロジック130はデジタル制御とデータ変調回路を共に具えうる。非揮発性メモリ140は内面のメモリセルを修正(プログラミング或いは消去)するのに用いられる被制御電流源を具え、且つ非揮発性メモリ140はEEPROMとされうる。
図2は非揮発性メモリセル200を具え、それはワード線210とビット線220に結合され、図1のRFIDタグ中に使用可能である。非揮発性メモリセル200はフローティングゲート202、コントロールゲート204、及びフローティングゲート202とコントロールゲート204の間に設置された誘電質206を具えている。該誘電質206は任意の数の誘電材料とされ、その応用により決定され、例えば酸化層或いは酸化/窒化層とされうる。
Fowler Nordheim(FN)トンネル電流がメモリセル200のプログラミング中に使用される。電流対電場の変動は指数方式を呈し、このようなFNトンネル電流は非常に制御が難しい。誘電質を跨ぐ電場強度はまた印加電圧と誘電質の厚さの関数とされる。電場強度は印加電圧に伴い直線的に俗化するが、誘電質の厚さに伴い減少する。典型的なウエハ業者が提供する測定データを使用して記述される関係式の指数項は約30である。
(1) I=C1 ×(V/t)30
そのうち、Iは電流、Vは電圧、tは酸化層厚さ、且つC1 は常数である。
この関係式を使用すると、電流の変動が非常に明らかに分かる。EEPROMメモリセルが使用する電流はフローティングゲートに累積される電荷と正比例をなす。必要なプログラミング時間は電流と反比例をなす。
(2) T=C2 /I
そのうち、Tはプログラミング時間、C2 は常数である。
酸化層厚さは同じ指数関係を有する。即ち、
(3) T=C3 ×(t/V)30
そのうち、C3 =C2 /C1 である。
酸化層厚さに各ウエハ、各バッチのウエハで少なくとも±2%の違いがあるとすると、プログラミング時間の比の値は3.32の倍数の改変を有する。もしゲートからソースにかかる総プログラミング電圧が17.5から18.5ボルトの間の制限内に制御されるなら、5.29の倍数のプログラミング時間の影響がある。このため、上述の二つの独立パラメータに基づき、プログラミング時間は17.6の倍数の改変を有し得る。正確には、チップを最高電圧と最も薄い酸化層の目的のために設計するなら、最低電圧と最も厚い酸化層を以てプログラミングすると17.6倍の時間がかかる(最もプログラミングが難しい)。もし電圧窓口を2ボルトに制御するなら、この数値は93.4に変成する。即ち、電圧をただ0.5ボルトの制御範囲を有するようにするだけでも、プログラミング時間は7.6倍改変する。
この問題を解決する方法はプログラミング電流の制御にある。これにより誘電質厚さと電圧制御の変動性を解消できる。典型的な電流源は1.5の倍数の±20%に制限されうる。この結果は上述の電圧調整の条件下での7.6倍の最良の状況より遥かに優れている。このほか、回路と電流の要求も減らすことができる。
メモリセルを流通する電流を制御してプログラミングを行ない、試行錯誤の必要を無くすことができる。適当なプログラミング電流を確保することにより、メモリセルの過度に高い圧力と不足するプログラミングを無くすことができる。
図3はRFIDメモリ回路300の例を示す。それは被制御電流源を具えている。このような回路はRFIDタグの非揮発性メモリのメモリセルを流れる電流を制御するのに用いられ得る。ワード線2(WL2)が低電圧(例えば0ボルト)に設定される時、ワード線1(WL1)は高電圧(例えば12ボルト)に設定可能で、これによりワード線2(WL2)のメモリセルの書き込み動作を禁止する。トランジスタN2が導通する時、トランジスタN1はオフされる。これによりビット線1(BL1)が未だプログラミングされていない時、ビット線2(BL2)がプログラミングされる。ビット線のソースは−Vとされ、そのドレインはフローティングを保持する。トランジスタNTMは電流ミラーとして用いられ、各ビット線に固定電流がビルトインされる(例えば、N2がオンされN1がオフである時、該電流はNT2を流れNT1を流れない。各ビット線はその電圧準位をサーチして電流の適当な準位を確保し、これによりプログラミングの一致性を保持する。
各個別のビット線とワード線電圧は制御可能とされてこれにより過量の電圧に到達するのを防止し、デコード回路と電圧供給線は調整される場合を除いて更に高い準位に到達可能である。図3の回路は強化されて内部の電圧供給線或いはRFIDチップに印加される電圧を制御できる。
図4はRFIDメモリ回路400の例を示す。それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。一つのサブメモリセル(BLD。それはトランジスタNDの完全ビット線上の複数のサブメモリセルの一つ具えうる)を増加し、このサブメモリセルが各プログラミングサイクル内でプログラミングされ、その電流が誘導され且つチップの電圧を制限するのに使用される。電流源NTDのソース電圧は希望の電流を獲得した時に上昇する。一旦電圧が上昇してそのスレショルド値を超過すると、トランジスタNTCは導通する。トランジスタNTCの大きさは十分に電圧供給線410にロードし並びに電圧を制御するのに十分なものとされる。
これにより、該回路は一つのフィードバック回路とされ、一旦電圧線が上昇してメモリセルをプログラミングするのに十分な電圧を超過すると、NTDのソースに感応して供給線の余分な負荷を形成しうる(電流は供給線より引き出される)。しかしこの例は各ビット線上の電流制御を保留し、それは個別の電流源を有さない状況にも適用されうる。電圧はサブメモリセルにより良好に制御され、且つチップのメモリ内のメモリセルの変動は通常非常に小さく、サブメモリセルの単一電圧調整器をモニタリングすることでプログラミングを制御できる。このほか、図4と図5を参照し、メモリのプログラミングについて検討するが、それに記載されたシステムと技術は電気的消去可能メモリに使用されうる。
図5と図8から図25はRFIDメモリ回路500の別の例を示す。それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。RFIDメモリ回路500はメモリアレイ回路540とビット線制御回路520を具えている。メモリアレイ回路540は33×33のメモリアレイであり、メモリアレイ回路540の詳細な内容はブロック542〜560の図8〜図17中に示されるとおりである。
ビット線制御回路520の詳細な内容はブロック522〜536の図18〜25中に示されるとおりである。ビット線制御回路520中、電流は参考電圧(VREFN)を使用する電流ミラーにより構築され、それはその他のブロックにあって生成されうる。6個のNチャネル(I93〜I98)と6個のPチャネル(I100〜I104,I114)トランジスタの異なる組合せを選択することで、ビット線を通して選択される電流は36倍の改変が可能である。こうしてプログラミング時間の設定を達成する。このプログラミング時間はビット線を流れる電流の増加により減少する。
各ビット線に進入する電流はこれによりPチャネルトランジスタI15及びI26〜I57を通して単独で制御される。交換トランジスタI25及びI59〜I90はプログラミングされるビットを制御する。正常な消去モードにあって、全ての交換トランジスタがいずれも導通し、全てのビットが同時に消去される。このほかPチャネル電流源はプログラミングと消去モード中だけで起動される必要があり、この時、PRはハイとされトランジスタI106が導通させられる。四組のビット線(各組が8本のビット線からなる)が続いてメモリアレイにフィードする。
余分のPチャネルトレンジスタ電流源(I92)と交換トランジスタ(I91)がビット線制御回路において増加される。BLB4線はチップ電圧供給の電圧調整を構築するのに使用される。
上述のシステムと技術はRFIDタグ内に配置されたRFIDメモリ(即ちタグは標記物に付加されている)のプログラミングと消去に使用されるか、或いはRFID製造工程の一部とされうる。図6はRFIDタグプログラミングシステムを示す。このシステムはRFIDタグ伝送器を具え、それは二つの巻筒610、620を具え、それは巻筒形式の基板600を移動させられる。この基板600はプログラムプロセッサ630により複数のRFIDタグを具備する。プログラムプロセッサ630はRFIDタグの読み取り、消去とプログラミングの機能を有する。例えば、これらのタグは使用の前に既に製作完成され、編集記録データが予めプログラミングされ、並びに巻筒610に保存される。続いて、タグが特定用途に使用される時、基板600は第2の巻筒620に付加され、プログラムプロセッサ630より伝送され並びに特定用途の為に準備される。即ち、編集記録データが読み取りと抹消され、並びに新たな特殊応用情報を以てプログラミングされる。
上述のシステムと技術を使用し、タグ内のRFIDメモリは必要に応じて急速にビット線内に電流をある所定の時間続けて印加することで修正される。RFIDタグの設定を行なうと共に、メモリが必要とする定義時間を修正する条件下で、メモリセルに印加する総電荷は既知であり、且つこれらタグは試験操作がない状況で適当にプログラミングされうる。
このほかRFIDタグは本質上モジュール化可能で、タグの製造工程上の余分の弾性を提供する。図7は巻筒形式の基板700を示し、それはモジュール化されたRFIDタグを具えている。モジュール化タグ710はアンテナ720とモジュール730を具え、それは導電パターンとチップ740を具えている。モジュール化タグ設計及び可能な製造工程の詳細な内容については、特許文献1を参照されたい。
本発明は目的と機能上、いずれも実施上の進歩性を有しており、極めて産業上の利用価値を有し、且つ現在市場にはない運用である。なお、以上の実施例は本発明の請求範囲を限定するものではなく、本発明に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
本発明のRFIDメモリ内の電流源制御のRFIDタグの構造を示すブロック図である。 本発明の非揮発性メモリセルの表示図である。 本発明のRFIDメモリ回路の実施例図であり、それは被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDタグプログラミングシステムの表示図である。 本発明の巻筒形式の基板を示し、その上にはモジュール化されたRFIDタグが設けられている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。 本発明のRFIDメモリ回路の別の実施例図であり、それは電圧供給線調整器と被制御電流源を具えている。
符号の説明
100 RFIDタグ
110 アンテナ
120 RFインタフェース
130 制御ロジック
140 非揮発性メモリ
200 メモリセル
202 フローティングゲート
204 コントロールゲート
206 誘電質
210 ワード線
220 ビット線
300 RFIDメモリ回路
WL1 ワード線1
WL2 ワード線2
N1 トランジスタ
N2 トランジスタ
BL1 ビット線1
BL2 ビット線2
NTM トランジスタ
400 RFIDメモリ回路
BLD サブメモリセル
ND トランジスタ
NTD 電流源
NTC トランジスタ
410 電圧供給線
500 RFIDメモリ回路
520 ビット線制御回路
540 メモリアレイ回路
I91 交換トランジスタ
I92 Pチャネル電流源
I93〜I98 Nチャネルトランジスタ
I100〜I104,I114 Pチャネルトランジスタ
I15,I26〜I57 Pチャネルトランジスタ
I25,I59〜I90 交換トランジスタ
610、620 巻筒
600 基板
630 プログラムプロセッサ
700 基板
710 モジュール化タグ
720 アンテナ
730 モジュール
740 チップ

Claims (23)

  1. 電波方式認識タグにおいて、
    アンテナと、
    該アンテナと結合されたRFインタフェースと、
    非揮発性メモリとを具え、
    該非揮発性メモリは複数のメモリセルを具え、該複数のメモリセルの少なくとも一つがフローティングゲート、コントロールゲート、及び該フローティングゲートとコントロールゲートの間に設置された誘電質を具え、且つ該非揮発性メモリが該少なくとも一つのメモリセルを修正できる被制御電流源を更に具えたことを特徴とする、電波方式認識タグ。
  2. 請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、被制御電流源が電流ミラーを具え、それは非揮発性メモリの複数のビット線内の電流を調整できることを特徴とする、電波方式認識タグ。
  3. 請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、被制御電流源が非揮発性メモリのビット線と結合された複数のトランジスタと、余分の一つのトランジスタを具え、この余分のトランジスタは被強制電流を具え、並びに飽和状態とされ、この余分のトランジスタはゲートを具え、それは複数のトランジスタのゲートと結合されたことを特徴とする、電波方式認識タグ。
  4. 請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、非揮発性メモリは電圧供給線調整器を具え、それはセンスした操作電流に基づき電圧供給を制限し、該操作電流は該非揮発性メモリ内の被制御電流源において発生することを特徴とする、電波方式認識タグ。
  5. 請求項4記載の電波方式認識タグにおいて、電圧供給線調整器は、サブメモリセル、非揮発性メモリの一つの電圧供給線と結合されたトランジスタ、第2線を通してサブメモリセルと結合された電流ミラーを具え、該トランジスタは該第2線と結合するゲートを具えたことを特徴とする、電波方式認識タグ。
  6. 請求項5記載の電波方式認識タグにおいて、第2線はビット線を具え、それは非揮発性メモリの前記サブメモリセルを具えた複数のサブメモリセルに接続されたことを特徴とする、電波方式認識タグ。
  7. 請求項6記載の電波方式認識タグにおいて、非揮発性メモリは複数のトランジスタを具え、それは非揮発性メモリのデータビット線と電流ミラーとに結合されたことを特徴とする、電波方式認識タグ。
  8. 請求項6記載の電波方式認識タグにおいて、非揮発性メモリの複数のビット線を流れる電流は36個の等級に制御されることを特徴とする、電波方式認識タグ。
  9. 請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、被制御電流源が少なくとも一つのメモリセルのプログラミング時に該少なくとも一つのメモリセルを流れる電流を制御することを特徴とする、電波方式認識タグ。
  10. 請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、アンテナは近接場結合素子を具え、それは高周波帯域で操作されることを特徴とする、電波方式認識タグ。
  11. 請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、RFインタフェースはCMOS集積回路のアナログ部分を具え、該非揮発性メモリは該CMOS集積回路のデジタル部分を具えたことを特徴とする、電波方式認識タグ。
  12. 請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、誘電質は酸化層を具えたことを特徴とする、電波方式認識タグ。
  13. 請求項1記載の電波方式認識タグにおいて、非揮発性メモリがEEPROMとされたことを特徴とする、電波方式認識タグ。
  14. 電波方式認識タグ伝送器と、基板と、プログラムプロセッサを具え、
    該基板は電波方式認識タグを具え、各電波方式認識タグは非揮発性メモリを具え、該非揮発性メモリは被制御電流源を具え、該被制御電流源が該非揮発性メモリ内のメモリセルを修正できることを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステム。
  15. 請求項14記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムにおいて、非揮発性メモリが更に電圧供給線調整器を具え、該電圧供給線調整器はセンスした操作電流に基づき電圧供給を制限し、該操作電流はプログラムプロセッサがメモリセル内の数値を修正、保存する時に非揮発性メモリ内の被制御電流源において発生することを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステム。
  16. 請求項15記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムにおいて、電圧供給線調整器が、サブメモリセルと、非揮発性メモリの電圧供給線に結合されたトランジスタと、第2線を通して該サブメモリセルと結合する電流ミラーと、を具え、該トランジスタは第2線と結合されたゲートを具えたことを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステム。
  17. 請求項14記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムにおいて、基板は巻筒形式の基板とされ、且つ電波方式認識タグ伝送器は少なくとも二つの巻筒を具えたことを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステム。
  18. 請求項14記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムにおいて、電波方式認識タグがモジュール化された電波方式認識タグとされたことを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステム。
  19. 請求項14記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステムにおいて、プログラムプロセッサが電波方式認識タグの読み取り、電波方式認識タグの消去、及び電波方式認識タグのプログラミングを行なうことを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリのメモリセル修正のシステム。
  20. 非揮発性メモリのビット線内に電流を所定時間続けて印加することにより電波方式認識タグの非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する方法。
  21. 請求項20に記載の電波方式認識タグの非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する方法において、メモリセルの修正がメモリセルのプログラミングを含むことを特徴とする、電波方式認識タグの非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する方法。
  22. アンテナと、
    該アンテナと結合されたRFインタフェースと、
    非揮発性メモリとを具え、
    該非揮発性メモリは該非揮発性メモリ内のビット線内に電流を所定時間続けて印加することにより該非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する機構を具えたことを特徴とする、非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する装置。
  23. 請求項22に記載の非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する装置において、非揮発性メモリがサブビット線内の電流をセンスし並びに該センス電流に基づき該メモリセルに供給される電圧を制限する機構を具えたことを特徴とする、非揮発性メモリ内のメモリセルを修正する装置。
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