JP2005241295A - スミヤ分析装置及びスミヤ分析方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 スミヤ分析装置1では、検体を入れた容器2をロータリーインデックステーブル10に搭載する。ロータリーインデックステーブル2は、容器2を純水注入ステーション12、抽出促進ステーション13、及び抽出液回収ステーション14の各作業ステーションに順次移動させる。抽出液回収ステーションで容器2から抽出液を回収して抽出液中の不純物の量を第1計測装置80a及び第2計測装置80bで計測し、その計測結果をコンピュータ90で解析し、モニター装置91で結果を表示する。第1計測装置80a及び第2計測装置80bには第1校正液タンク81a及び第2校正液タンクが付属し、分析作業の前に第1計測装置80a及び第2計測装置80bの校正が行われる。
【選択図】 図1
Description
(ア)検体を入れた容器を容器移動手段に搭載するステップ
(イ)容器移動手段上の容器に、純水注入ステーションで純水を注入するステップ
(ウ)検体に含まれる不純物の純水への移行を、抽出促進ステーションで促進するステップ
(エ)容器内の抽出液を抽出液回収ステーションで回収するステップ
(オ)回収した抽出液内の不純物を計測手段で計測するステップ
(カ)計測手段による計測結果をデータ解析手段で解析し、結果を表示するステップ。
(キー1)計測手段に校正液を供給して校正を行わせるステップ。
(キー2)前記計測手段に所定量の校正液を供給した後の余剰校正液を回収管路外に排出するステップ。
(キー3)余剰校正液排出後の回収管路を洗浄するステップ。
(キー4)洗浄後の残留液体を気体で回収管路から排出するステップ。
(ク)注入管路を洗浄するステップ。
(ケー1)前記計測手段に所定量の抽出液を供給した後の余剰抽出液を回収管路外に排出するステップ。
(ケー2)余剰抽出液排出後の回収管路を洗浄するステップ。
(ケー3)洗浄後の残留液体を気体で回収管路から排出するステップ。
(ア)検体を入れた容器を容器移動手段に搭載するステップ
(イ)容器移動手段上の容器に、純水注入ステーションで純水を注入するステップ
(ウ)検体に含まれる不純物の純水への移行を、抽出促進ステーションで促進するステップ
(エ)容器内の抽出液を抽出液回収ステーションで回収するステップ
(オ)回収した抽出液内の不純物を計測手段で計測するステップ
(カ)計測手段による計測結果をデータ解析手段で解析し、結果を表示するステップ。
(キー1)計測手段に校正液を供給して校正を行わせるステップ。
(キー2)前記計測手段に所定量の校正液を供給した後の余剰校正液を回収管路外に排出するステップ。
(キー3)余剰校正液排出後の回収管路を洗浄するステップ。
(キー4)洗浄後の残留液体を気体で回収管路から排出するステップ。
(ク)注入管路を洗浄するステップ。
(ケー1)前記計測手段に所定量の抽出液を供給した後の余剰抽出液を回収管路外に排出するステップ。
(ケー2)余剰抽出液排出後の回収管路を洗浄するステップ。
(ケー3)洗浄後の残留液体を気体で回収管路から排出するステップ。
2 容器
3 防塵筐体
10 ロータリーインデックステーブル
12 純水注入ステーション
13 抽出促進ステーション
14 抽出液回収ステーション
20 純水注入ノズル
21 注入管路
22 純水タンク
24 シリンジポンプ
25 洗浄水受け
30 攪拌体
40 洗浄用シンク
50 抽出液回収ノズル
60 回収管路
64a、64b 吸引バッファ部
70 気体ボンベ
80a 第1計測装置
80b 第2計測装置
81a 第1校正液タンク
81b 第2校正液タンク
90 コンピュータ(データ処理手段)
91 モニター装置
Claims (22)
- 以下の構成を備えるスミヤ分析装置:
(a)検体を入れた容器
(b)前記容器を純水注入ステーション、抽出促進ステーション、及び抽出液回収ステーションの各作業ステーションに順次移動させる容器移動手段
(c)前記抽出液回収ステーションで前記容器から回収した抽出液を分析し、抽出液中の不純物を計測する計測手段
(d)前記計測手段による計測結果を解析し、結果を表示するデータ処理手段。 - 前記計測手段が複数台配置され、計測手段毎に異なる種類の不純物を計測することを特徴とする請求項1に記載のスミヤ分析装置。
- 前記容器移動手段がロータリーインデックステーブルであり、前記容器を複数個保持可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のスミヤ分析装置。
- 前記抽出液回収ステーションで抽出液を回収して前記計測手段に供給する回収管路に、計測手段に校正液を供給する校正液供給手段が付属することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスミヤ分析装置。
- 前記抽出液回収ステーションで抽出液を回収して前記計測手段に供給する回収管路に、前記計測手段に所定量の液を供給した後の余剰液を回収管路外に排出する余剰液排出手段が付属することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスミヤ分析装置。
- 前記回収管路に、前記余剰液排出後の管路内を洗浄する回収管路洗浄手段が付属することを特徴とする請求項5に記載のスミヤ分析装置。
- 前記回収管路に、洗浄後の残留液体を気体により排出する気体パージ手段が付属することを特徴とする請求項6に記載のスミヤ分析装置。
- 前記抽出液回収ステーションで抽出液を回収して前記計測手段に供給する回収管路は、前記計測手段の抽出液取り込み部から吸引用ポンプまでの間に吸引バッファ部を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のスミヤ分析装置。
- 前記抽出促進ステーションに、前記容器内の液体を攪拌する攪拌体が配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスミヤ分析装置。
- 前記攪拌体は、前記容器内の検体を押圧することが可能であることを特徴とする請求項9に記載のスミヤ分析装置。
- 前記攪拌体を洗浄する攪拌体洗浄手段を有することを特徴とする請求項9又は10に記載のスミヤ分析装置。
- 前記純水注入ステーションで前記容器に純水を注入する注入管路に注入管路洗浄手段が付属することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスミヤ分析装置。
- 装置全体を防塵筐体に収めることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載のスミヤ分析装置。
- 請求項1〜13のいずれか1項に記載のスミヤ分析装置を使用し、下記のステップを実行することを特徴とするスミヤ分析方法:
(ア)検体を入れた容器を容器移動手段に搭載するステップ
(イ)容器移動手段上の容器に、純水注入ステーションで純水を注入するステップ
(ウ)検体に含まれる不純物の純水への移行を、抽出促進ステーションで促進するステップ
(エ)容器内の抽出液を抽出液回収ステーションで回収するステップ
(オ)回収した抽出液内の不純物を計測手段で計測するステップ
(カ)計測手段による計測結果をデータ解析手段で解析し、結果を表示するステップ。 - 請求項4に記載のスミヤ分析装置を使用し、前記(イ)のステップ以前に下記のステップを実行することを特徴とする請求項14に記載のスミヤ分析方法:
(キー1)計測手段に校正液を供給して校正を行わせるステップ。 - 請求項5に記載のスミヤ分析装置を使用し、前記(キー1)のステップに続けて下記のステップを実行することを特徴とする請求項15に記載のスミヤ分析方法:
(キー2)前記計測手段に所定量の校正液を供給した後の余剰校正液を回収管路外に排出するステップ。 - 請求項6に記載のスミヤ分析装置を使用し、前記(キー2)のステップに続けて下記のステップを実行することを特徴とする請求項16に記載のスミヤ分析方法:
(キー3)余剰校正液排出後の回収管路を洗浄するステップ。 - 請求項7に記載のスミヤ分析装置を使用し、前記(キー3)のステップに続けて下記のステップを実行することを特徴とする請求項17に記載のスミヤ分析方法:
(キー4)洗浄後の残留液体を気体で回収管路から排出するステップ。 - 請求項12に記載のスミヤ分析装置を使用し、前記(イ)のステップ以前に下記のステップを実行することを特徴とする請求項14に記載のスミヤ分析方法:
(ク)注入管路を洗浄するステップ。 - 請求項5に記載のスミヤ分析装置を使用し、前記(エ)のステップの後に下記のステップを実行することを特徴とする請求項14に記載のスミヤ分析方法:
(ケー1)前記計測手段に所定量の抽出液を供給した後の余剰抽出液を回収管路外に排出するステップ。 - 請求項6に記載のスミヤ分析装置を使用し、前記(ケー1)のステップに続けて下記のステップを実行することを特徴とする請求項20に記載のスミヤ分析方法:
(ケー2)余剰抽出液排出後の回収管路を洗浄するステップ。 - 請求項7に記載のスミヤ分析装置を使用し、前記(ケー2)のステップに続けて下記のステップを実行することを特徴とする請求項21に記載のスミヤ分析方法:
(ケー3)洗浄後の残留液体を気体で回収管路から排出するステップ。
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JP2004048384A JP4347084B2 (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | スミヤ分析装置及びスミヤ分析方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CZ304296B6 (cs) * | 2009-11-04 | 2014-02-19 | Univerzita Karlova v Praze Farmaceutická fakulta v Hradci Králové | Zařízení sekvenční injekční analýzy pro extrakci kapalina-kapalina |
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2004
- 2004-02-24 JP JP2004048384A patent/JP4347084B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CZ304296B6 (cs) * | 2009-11-04 | 2014-02-19 | Univerzita Karlova v Praze Farmaceutická fakulta v Hradci Králové | Zařízení sekvenční injekční analýzy pro extrakci kapalina-kapalina |
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