JP2005241159A - 多室換気装置 - Google Patents

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千浪 大原
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Abstract

【課題】 複数の部屋が常に最適な吸気比率になるように自動的に調整できる多室換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の部屋に吸気ダクトを通して連通する複数の本体吸気口と、前記吸気ダクトが接続されたことを検出する接続検出手段と、前記各本体吸気口に配設された前記各部屋から吸込まれた吸気量を検出する吸気量検出手段と、前記複数の本体吸気口からの吸気量を可変する吸気量可変手段と、制御部と、該制御部を遠隔操作する操作部とを備えた多室換気装置において、前記制御部は、前記吸気量検出手段の検出値から算出した前記各部屋からの吸気比率が、予め記憶させた設定吸気比率と比較して、該設定吸気比率になるように前記吸気量可変手段を制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、主に浴室の天井に設置される換気装置に係わり、特に浴室だけでなく複数の部屋を換気する多室換気装置に関する発明である。
従来は、複数の部屋を換気するために例えば各部屋の天井に吸込口を設け、換気扇とこれらの吸込口とを吸気ダクトで連結し、換気扇の送風装置を駆動させることで各部屋の換気を行う多室換気装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
多室換気装置の換気量の調整においては、特許文献1のように、特定の部屋の吸気風量を変更したい場合、例えば浴室の吸気風量を増加したい場合、換気扇本体に接続させた浴室に配設されたスイッチを操作することで、浴室に連通する吸気ダクトに配設させた電動ダンパーを駆動させて、浴室の吸気風量を増加させている。
この多室換気装置は、多室換気装置を天井に取り付ける施工時に、各電動ダンパーと換気扇本体のスイッチとを接続させ、スイッチを一度押すことで、予め設定された各吸気風量となるよう調節して常時換気風量を確保しようとするものである。
上記の従来の換気量の設定方式では、各部屋の換気風量はスイッチの操作で特定の部屋の吸気風量を変更調節するものであるが、複数の部屋を換気するにあたっては、部屋の広さや部屋の雰囲気状態(湿気の多さ)や部屋の臭気状態に応じて最適な各部屋の換気量(吸気比率)は異なり、多室換気装置においては最適な吸気比率で各部屋を換気することが重要である。
また、天井裏での換気用ダクトの長さや曲がり、あるいは多室換気装置から各部屋までの距離により換気量は変化するため、予め初期設定された吸気量(ダンパー開度)で換気をしたとしても、総換気風量に対する複数の部屋からの換気量の比率(吸気量比率)が実際は最適になっていないという問題があった。
また、施工後、、各部屋の天井に設けた吸込口にフィルターが装着されている場合には、埃の付着の進行によりその部屋の換気風量が除々に減少するため、常時設定した吸気量になるよに調整することは困難であった。
更に、スイッチの操作で電動ダンパーと一体となった風量調節部材を連動移動させ吸気風量設定値に合わせる場合、吸気ダクトで連結される数によって大きく変わるため、各部屋の吸気量を個別に調節する設定作業は必要となり、煩雑で時間を要していた。
特開平11−141944号公報(3頁左17行〜27行)
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の課題は複数の部屋が常に設定された吸気比率になるように調整され、且つ複数の部屋の吸気比率を変更した場合でも常に最適な吸気比率に調整することが可能な多室換気装置を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するために請求項1記載の発明によれば、装置本体に設けられた複数の本体吸気口と、前記装置本体内に配設された前記複数の部屋の空気を換気する換気ファンと、前記複数の本体吸気口と前記複数の部屋とを夫々連通する吸気ダクトと、前記複数の本体吸気口に配設された前記複数の部屋から前記換気ファンにより吸込まれた吸気量を検出する吸気量検出手段と、前記複数の本体吸気口からの吸気量を可変する吸気量可変手段と、前記換気ファンおよび吸気量可変手段を制御する制御部とを備えた多室換気装置において、前記制御部は、前記吸気量検出手段により検出された検出値から前記複数の部屋の吸気比率を演算し、演算した前記吸気比率が予め記憶部に設定されている設定吸気比率になるように前記吸気量可変手段を制御する。
これにより、ダクト配管の長さやダクト配管の曲がりやダクトの径などにより変化する変化量を含めた各部屋に必要とされる換気風量を、吸気量検出手段により検出された複数の部屋の吸気量値から算出した換気風量に吸気量可変手段を動作して制御できるため、常時設定された吸気比率を確実に確保することができる。
また、各部屋の換気風量を変更する際にも、簡単に各部屋に最適な換気比率を確保できる。
また、多室換気装置を取り付け施工する際に、複数の部屋の吸気量設定値を一つ一つ測定して設定しなくても、施工後の換気運転時に自動で制御するので大幅な施工作業の効率化が図れる。
また、請求項2の発明によれば、前記吸気ダクトの接続数を検出する接続検出手段を備え、予め前記記憶部に記憶されている前記ダクトの接続数に応じた設定吸気比率になるように前記吸気量可変手段を制御する。
これにより、複数の部屋の内のいづれか一つの部屋の換気が不要(閉止する)となった場合でも、接続検出手段により検出された検出数により、制御部にて必要とする部屋のみに適した吸気比率に制御するため、検出数に応じた適切な換気風量を確保をすることができる。
本発明の多室換気装置によれば、常時設定された吸気比率を確実に確保することができる。また、各部屋の換気量変更にも簡単且つ適切な換気風量に設定対応できる。
以下に、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る空調システムの概略図である。図中の矢印は空気の流れを示す。
本発明の多室換気装置の装置本体1は、浴室Aの天井裏に設置されている。洗面所Bの天井には、洗面所吸気口11が洗面所Bの天井に洗面所B内を臨むように開口して設けられ、洗面所用吸気ダクト10を介して装置本体1に接続されている。同様に、トイレC内の天井には、トイレ吸気口13がトイレC内の天井にトイレC内を臨むように開口して設けられ、トイレ吸気ダクト20を介して装置本体1に接続されている。更に、居室Dの天井には、居室吸気口14が居室Dの天井に居室D内を臨むように開口して設けられ、居室吸気ダクト21を介して装置本体1に接続されている。
また、装置本体1の側面には、浴室A、洗面所B、トイレC、居室Dから吸込
まれた空気を屋外へ排出するための排気ダクト16が接続されている。なお、本発明の多室換気装置は、排気ダクト16から排気される総排気量が常時設定された一定風量(例えば100m3/h)になるように内部に備えられた換気ファンによりコントロールされている。
更に、洗面所Bには、浴室A、洗面所B、トイレC、居室Dの換気運転等を操作する遠隔操作するリモコン17が設けられている。
図2は、本実施例の多室換気装置における装置本体1の構成を示す概略断面図である。
装置本体1は、浴室Aの暖房・乾燥を行うための、循環ファン9、循環ファンモータ69及び熱源であるヒータ8を備え、吸込口7及び吹出口6と連通している。
また、装置本体1には、洗面所Bの吸気口11に対応する本体吸気口11a、トイレCの吸気口13に対応する本体吸気口13a、居室の吸気口14に対応する本体吸気口14aが配設されており、洗面所Bの吸気口11と本体吸気口11aとを連通する洗面所吸気ダクト19、トイレCの吸気口13および本体吸気口13aとを連通するトイレ吸気ダクト20、及び居室の吸気口14および本体吸気口14aとを連通する居室吸気ダクト21が接続されている。また、装置本体1の上部には換気ファン5を備え、換気ファン5から吸込まれた空気を屋外に排出する排気ダクト16を備えている。
また、換気ファン5は排気ダクト16から排出される各部屋からの総換気量が常に一定風量になるように回転数制御される。
また、各本体吸気口11a、13a、14aの近辺には、洗面所吸気ダクト19、トイレ吸気ダクト20、及び居室吸気ダクト21の各吸気ダクトから吸込まれた空気の吸気量を検知する第一風量センサ22、第二風量センサ23、第三風量センサ24が各々設けられ、更に各々の検出された吸気量が予め設定された吸気比率になるように、各々の吸気量を調節する第一ダンパ25、第二ダンパ26、第三ダンパ27が設けられている。ここで、第一ダンパ25、第二ダンパ26、第三ダンパ27は換気運転が開始されると予め設定された開度に移動する。
図3は本発明における制御ブロック図である。
図3に示すように制御部4は、内部に記憶部3を備え、リモコン17の操作信号に基づきヒータ8、吸気量可変手段である第一ダンパ25、第二ダンパ26、第三ダンパ27、循環ファン9、換気ファン5をコントロールする。
具体的には、多室換気装置は、運転モードとして主に浴室Aを温めるための暖房モードと、浴室A、洗面所B、トイレC、居室Dを換気する換気モードを備える。例えば、リモコン17の操作により暖房モードを指示すると、暖房モードの指示が制御部4に送信され、制御部4は循環ファンモータ69、ヒータ8、に動作信号を送り、循環ファン9、ヒータ8を起動させる。
また、リモコン17の操作により換気モードを指示すると、換気モードの指示が制御部4に送信され、制御部4は、換気ファンモータ65に動作信号を送り換気ファン5を起動させることになる。
このような構成において本発明の多室換気装置は換気運転時には各部屋からの吸気量が予め設定された比率となるように動作する。具体的な動作を以下図4の動作フローチャートで説明する。
図4は動作フローチャートを示す図である。
多室換気装置を設置後、図1で説明したリモコン17の操作により換気運転を行うと(ステップS1)、上述したように第一ダンパ25、第二ダンパ26、第三ダンパ27の各ダンパ開度は工場出荷時の所定開度(例えば45度、45度、45度)になる(ステップS2)。次に、換気ファン5が作動し(ステップS3)、図2で説明した洗面所に連通する本体吸気口11aに配設された第一風量センサ22、トイレに連通する本体吸気口13aに配設された第二風量センサ23、居室に連通する本体吸気口14aに配設された第三風量センサ24で検出した各吸気量が予め設定されている図5に示すパターンP11の基準吸気比率(浴室A:洗面所B:トイレC:居室Dが2:1:1:1)の設定範囲内になっているかを判断する(ステップS4)。
ここで、測定した吸気量の吸気比率が設定範囲内でない場合には、その誤差を演算し(ステップS5)、誤差の最も大きい吸気口に配設されたダンパを開閉し調整をする(ステップS6)。ステップS5及びステップS6は各風量が所定範囲内になるまで繰り返す。
工場出荷時のダンパ開度は総排気量100m3/hとなるとともに、開度調節がし易いよう45度に設定されているが、実際に第一風量センサ22、第二風量センサ23、第三風量センサ24が検出した吸気量が、洗面所B:トイレC:居室Dが30m3/h:20m3/h:20m3/hであれば、浴室は30m3/hの状態となる。
これらの値が、基準吸気比率であるパターンP11に対応する吸気量に対して洗面所Bの吸気量が多い場合は、第一ダンパ25の開度を所定開度を(例えば5度)小さくして40度とし、洗面所Bの吸気量を減少させる。このとき、排気ダクト16から排出される総排気量100m3/hは変わらないため、洗面所B以外の吸気量は増加する。
更に、次に誤差が大きい吸気量を調整すべく同様にステップS4〜S6を繰り返しダンパ開度を調整し、最終的にパターンP11で設定している吸気比率になるようにする。このとき、例えば20±2m3/hなど、目標とする吸気量に範囲を設けて実際の吸気量がその範囲内になるようにダンパ開度を調整してもよい。
図5は、記憶部3が記憶している吸気比率パターン(ダンパ開度)を示すテーブルである。
図5に示すように、記憶部3は基準パターン以外にも予め異なる複数の吸気比率パターンを記憶しており、現場設置時の多室換気装置の各部屋の吸気量は、図4で説明したように基準吸気比率パターンP11になるように予め設定されている。この基準吸気比率パターンP11は、浴室A:洗面所B:トイレC:居室Dの比率a1:b1:c1:d1が2:1:1:1であり、各室のダクト長さが同一であることを前提に、求められる吸気比率に応じて実験などで決められたもので、その結果を予め記憶部3に記憶している。
ここで、浴室A、洗面所B、トイレC、居室Dの広さや好みの換気量に合わせて設定された基準となる吸気比率から他のパターンに変更したい場合は、図7で説明するリモコン17の操作により、記憶部3が予め記憶している複数のパターンP11、P12…の中から、リモコン17最適な吸気比率を使用者が選択することができる。
例えば、居室Dが広いので常時換気量を多くしたい場合は、パターンP12を選択する。パターンP12を選択することにより、浴室A:洗面所B:トイレC:居室Dの比率は、a2:b2:c2:d2(2:1:1:2)となるように各ダンパーが移動し、各部屋の吸気量が変更される。同様に、入浴後に一時的に浴室Dの換気量を多くしたい場合はパターン5(P15)を選択することにより、浴室A:洗面所B:トイレC:居室Dの比率は、a5:b5:c5:d5(3:1:1:1)となるように各ダンパーが移動し、図4と同じ動作で各部屋の吸気量が調整される。
図6は、本実施例の多室換気装置における装置本体1の別の実施形態を示す概略断面図である。なお、図2と同一符号の説明は省略する。
図6に示すように、洗面所吸気ダクト19、トイレ吸気ダクト20、居室吸気ダクト21の各ダクトと本体吸気口11a、13a、14aとの各接続部には、ダクトが接続されていることを検知する接続検出手段である第一リミットスイッチ28、第二リミットスイッチ29、第三リミットスイッチ30が設けられている。
また、ダクトの接続を検出する接続検出手段である第一リミットスイッチ28、第二リミットスイッチ29、第三リミットスイッチ30は、本体側に設置したダクト側に設置した磁石とから構成されている。
図7は、記憶部3が記憶している吸気比率の別の実施形態を示すテーブルである。
記憶部3は、図6で説明した第一リミットスイッチ28、第二リミットスイッチ29、第三リミットスイッチ30で検出されたダクト接続数に応じた吸気比率パターンを複数のテーブルとして予め記憶している。
前記制御部4では、接続検出手段から送られた信号により、ダクト接続数(すなわち接続された部屋数)を認識し、図5で示すような記憶部3で予め記憶されている複数の吸気比率テーブルから、ダクト接続数に合致するパターンが選択される。
すなわち、第一リミットスイッチ28、第二リミットスイッチ29、第三リミットスイッチ30が検出された場合、制御部4は、記憶部3の吸気比率パターンテーブルから合致する吸気比率パターンP1を選択する。
また、例えば、第三リミットスイッチのみ検出されていない、つまり居室Dのみ接続されていない場合は、パターンP2の様にA2:B2:C2を選択し、第一風量センサ22、第二風量センサ23が検出した換気風量から算出された比率が、選択されたパターンP2の吸気比率になるように第一ダンパ25、第二ダンパ26へ開度信号を送ることになる。
その後、選択されたパターンの吸気比率になるように図4で説明した動作と同様の方法で調整する。
図7は、操作部であるリモコン17を示す構成図である。
リモコン17は各運転を開始及び停止するための運転止めスイッチ50、暖房運転を開始するための暖房運転スイッチ51、換気運転を開始するための換気運転スイッチ52を備えている。更に、風量確認スイッチ53、風量変更スイッチ54、選択された動作が表示される表示部55とが備えられている。表示部55は、記憶部3に記憶している複数の吸気比率パターンが変更スイッチ54を押す毎に順番に表示されるようになっている。
操作部からの吸気比率パターンの選択は、まず、確認スイッチ53を押すことにより、表示部55で現在設定されている吸気比率パターンを確認する。この時点では、初期設定であるパターンP11が表示されている。
次に、表示部55に表示される記憶部3に記憶している吸気比率パターンを見ながら変更スイッチ54を押すことにより、所望する吸気比率パターンP12を選択することができる。
パターンP12の選択が終了した後、確認スイッチ53を押すことで、この吸気比率パターンP12の信号が、吸気量可変手段である第一ダンパ25、第二ダンパ26、第三ダンパ27に送られ、パターンP12の指示に従って各ダンパーが指令された開度まで移動することで吸気量が調節され、所望する各部屋の吸気比率で換気運転がなされことになる。
本発明の一実施形態に係る空調システムの概略図。 本発明の一実施形態に係わる多室換気装置の構成を示す概略断面図。 本発明のにおける多室換気装置の制御ブロック図。 動作フローチャート。 本発明における多室換気装置の吸気比率の一実施形態を示すテーブル。 本発明の別の実施形態に係わる多室換気装置の構成を示す概略断面図。 本発明における多室換気装置の吸気比率の別の実施形態を示すテーブル。 本発明における操作部としての一実施形態を示す図。
符号の説明
1、装置本体
3、記憶部
4、制御部
5、換気ファン
6、吹出口
7、吸込口
8、ヒータ
9、循環ファン
11、洗面所吸気口
13、トイレ吸気口
14、居室用吸気口
11a、13a、14a、本体吸気口
16、排気ダクト
17、リモコン
19、洗面所吸気ダクト
20、トイレ吸気ダクト
21、居室吸気ダクト
22、第一風量センサ
23、第二風量センサ
24、第三風量センサ
25、第一ダンパ
26、第二ダンパ
27、第三ダンパ
28、第一リミットスイッチ
29、第二リミットスイッチ
30、第三リミットスイッチ
51、暖房運転スイッチ
52、換気運転スイッチ
53、風量確認スイッチ
54、風量変更スイッチ
55、表示部

Claims (2)

  1. 装置本体に設けられた複数の本体吸気口と、前記装置本体内に配設された前記複数の部屋の空気を換気する換気ファンと、前記複数の本体吸気口と前記複数の部屋とを夫々連通する吸気ダクトと、前記複数の本体吸気口に配設された前記複数の部屋から前記換気ファンにより吸込まれた吸気量を検出する吸気量検出手段と、前記複数の本体吸気口からの吸気量を可変する吸気量可変手段と、前記換気ファンおよび吸気量可変手段を制御する制御部とを備えた多室換気装置において、前記制御部は、前記吸気量検出手段により検出された検出値から前記複数の部屋の吸気比率を演算し、演算した前記吸気比率が予め記憶部に設定されている設定吸気比率になるように前記吸気量可変手段を制御することを特徴とする多室換気装置。
  2. 前記吸気ダクトの接続数を検出する接続検出手段を備え、予め前記記憶部に記憶されている前記ダクトの接続数に応じた設定吸気比率になるように前記吸気量可変手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の多室換気装置。

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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