JP2005240742A - 可変チェックバルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】オイル吐出量特性を実際の理想特性に合わせることができる共に、オイルをエンジン側の適正な位置に吐出できるようにした可変チェックバルブを提供するものである。
【解決手段】ボディ12にピストン14を移動自在に備え、ボディ12にエンジンと連絡するオイル通路としての室16を形成し、その室16内に前記オイル通路を開閉する弁体22と、その弁体とピストン14との間に備えられそれら弁体22とピストン14とを互いに離れる方向に付勢する第1スプリング24を設ける。ボディ12にダイアフラム28を固定して、ダイアフラム28とボディ12とによってエンジンと通じる負圧導入室32を形成し、そのダイアフラム28に前記ピストン14を固定し、ダイアフラム28とボディ12との間にピストン14とダイアフラム28とを第1スプリング24側から離れる方向に付勢する第2スプリング38を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は開弁圧を可変させることができる可変チェックバルブに関する。
従来から、エンジンに潤滑オイルを供給するものとして、エンジン用潤滑オイルポンプが知られており、その種のエンジン用潤滑オイルポンプは特許文献1に示されている。このエンジン用潤滑オイルポンプでは、チェックバルブよってエンジン負圧に応じてオイル吐出量を調節している。
特開2000−320313号(図5)
従来既知のチェックバルブを図3に示す。チェックバルブ60は、エンジン(インテークマニホールド)と通じる吐出通路62を内部に形成するものであってボディ63に取りつける本体64と、前記吐出通路62と連絡すると共にオイルポンプ(図示せず)と連絡する導入通路65を内部に形成したパイプ66とから構成される。吐出通路62の途中に段部としての弁座67を形成する。吐出通路62内にボール状の弁体68と、その弁体68を弁座67側に付勢するスプリング69とを備える。運転停止時には、スプリング69で弁体68を弁座67に着座させてその弁体68で吐出通路62を閉鎖し、吐出通路62にエンジン側の負圧が作用すると、その負圧がスプリング69に抗して弁体68を弁座67から離して吐出通路62を開き、オイルポンプからのオイルを導入通路65と吐出通路62とを経由してエンジン側に吐出する。
図3に示した従来のチェックバルブでは、オイルが流れる吐出通路62内に弁体68とスプリング69とを備えるものであり、弁体68に働く開弁圧が一定となっている。このため、エンジン側負圧(2サイクルレシプロエンジンではインテークマニホールド負圧、ロータリーエンジンではローター吸気工程での負圧)によってオイルの吐出量を最小限に抑えようとすると、開弁圧を最大負圧対応に設定する必要がある。この結果、開弁圧を最大負圧に対応した設定とした場合に、負圧小の時から正圧時では吐出負荷が大きくなってオイル吐出量が減少するという不具合があった。この場合のオイル吐出量特性は図4の点線(1)となる。オイル吐出量特性は、エンジン回転数とオイル吐出量とが正比例する図4の実線(2)が理想と考えられているが、従来のチェックバルブのオイル吐出量特性(点線(1))は、その理想形から離れた状態となっている。この反対に、開弁圧を低い負圧に対応するように設定するとしても、最大負圧時にオイルは必要量以上に吐出され、オイルの過大消費による白煙が発生するという不具合があった。
従来のロータリーエンジン潤滑用オイルポンプには、オイル量を調節するチェックバルブの他に、オイルと共にエンジンに導入する空気量調整手段とを組み合わせることで、従来の不具合を解消するようにした流量調整バルブが提案されている。この流量調整バルブを図5に示す。流量調整バルブ70は、チェックバルブ72と空気量調整手段74とから成る。チェックバルブ72は、第1ボディ76と第2ボディ78とから成り、第1ボディ76内部に第1オイル導入通路80を形成し、第2ボディ78との内部に第2オイル導入通路82を形成する。第2オイル導入通路82内にボール状の弁体84と、運転停止時に第1オイル導入通路80と第2オイル導入通路82との連絡位置を弁体84で閉鎖するように弁体84を付勢するスプリング86とを備える。
空気量調整手段74は、ボディ87に固定するコネクタボルト88と、そのコネクタボルト88の内部に形成されるもので外部から空気を導入するための空気導入通路90と、その空気導入通路90と連絡する空気連絡通路92を形成するパイプ94と、前記空気導入通路90の途中にその空気導入通路90を開閉するためのアンブレラバルブ96と、前記チェックバルブ72の第2オイル導入通路82と連絡するものであってコネクタボルト88の内部でパイプ92の外側に形成される第3オイル導入通路98と、一方で第3オイル導入通路98並びに前記パイプ92内の空気連絡通路90に通じると共に他方でエンジン(インテークマニホールド)側と連絡する噴射ノズル100とを有する。
図5に示す流量調整バルブでは、エンジン負圧が噴射ノズル100に及ぶと、その負圧は第3オイル導入通路98から第2オイル導入通路82に至り、スプリング84に抗して弁体84を移動させる。この弁体84の移動によって、第1オイル導入通路80と第2オイル導入通路82とを連絡させて、図示しないオイルポンプから噴射ノズル100にオイルを導入する。一方、エンジン負圧が噴射ノズル100に及ぶと、その負圧は空気連絡通路92に至り、アンブレラバルブ96を作動させて空気導入通路90を開き、これによって、空気が噴射ノズル100に導入される。噴射ノズル100ではオイルと空気とが混合されて、オイル量が調節されてオイルと空気とがエンジン側に吐出される。このように、流量調整バルブではオイルに空気を混合させることで、オイル吐出量をエンジン回転数にほぼ比例させることができ、図4の実線(2)のオイル吐出量特性を得ることができる。
図5に示した流量調整バルブは、オイル吐出量特性は、エンジン回転数とオイル吐出量とが正比例する図4の実線(2)に近い状態にすることができる。しかし、図4の実線(2)は一応の理想の形と考えられているが、この実線(2)便宜的に理想であると仮定したオイル吐出量特性であり、実際には、図4に示す曲線(3)が理想のオイル吐出量特性である。従って、図5に示した流量調整バルブにおいても、オイル吐出量特性は実際の理想とする特性(図4の曲線(3))とは異なるものとなっている。
図5に示した流量調整バルブでは、エンジンからの負圧によって、噴射ノズル100に空気とオイルとが導かれる。しかし、負圧による空気への影響は負圧によるオイルへの影響より大きいため、噴射ノズル100から勢い良く噴射される空気にオイルが混じって、オイルはエンジン側(インテークマニホールド内)に勢い良く噴出されて、エンジン内で飛散する。このため、オイルをエンジン側(インテークマニホールド内)の適正な位置に噴射することができないという不具合があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、オイル吐出量特性を実際の理想特性に合わせることができる共に、オイルをエンジン側の適正な位置に吐出できるようにした可変チェックバルブを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するための本発明は、ボディと、そのボディ内に形成されるものであってエンジンと通じるオイル通路と、前記ボディ内に移動自在に備えられるピストンと、前記オイル通路を開閉するための弁体と、その弁体と前記ピストンとの間に備えられそれら弁体とピストンとを互いに離れる方向に付勢する第1スプリングと、前記ピストンにおける前記第1スプリングと接触する位置と反対側の端を固定するダイアフラムと、そのダイアフラムと前記ボディとによって区画されるものであって一方をエンジンと通じる負圧導入室と、その負圧導入室内に備えられるものであって前記ピストンと前記ダイアフラムとを前記第1スプリング側から離れる方向に付勢する第2スプリングとを有するようにしたものである。本発明は、前記ボディ内に前記オイル通路を複数形成し、前記オイル通路毎に前記弁体と前記第1スプリングとを備え、前記ピストンを前記ダイアフラムに固定する1個の主ピストンと前記各オイル通路毎に備えられ前記第1スプリングと接触する複数のサブピストンとそれら複数のサブピストンと前記主ピストンとを固定する連結部材とから構成するようにしたものである。本発明は、前記オイル通路がオイル導入通路と、オイル吐出通路と、それらを連絡するものであって前記各弁体と前記第1スプリングとを収容する空間とから成るようにしたものである。
本発明では、2個のエンジン負圧作動空間と2種類のスプリングとを使用し、2つの有効面積のうちの1つをダイアフラムを使用して形成することで、2つの有効面積の比を大きく設定することができる。これによって、開弁圧Sの計算式の要素にエンジン負圧だけでなく他の多数の要素を含むようにして、ポンプ本来の理想とするオイル吐出特性を得ることができる。この結果、運転状態に応じた適正な量のオイルを供給することが可能となり、経済性を向上させることができる。本発明では、従来例のような空気と共にオイルを噴射させることがないので、オイルをインテークマニホールド(エンジン)内の適正位置に出できるので、各種エンジンにおける潤滑性を向上させることができる。
次に本発明を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る可変チェックバルブの断面図である。可変チェックバルブ10はボディ12を有しており、ボディ12にはピストン14が移動自在に備えられている。ピストン14とボディ12とで、ボディ12の内部に室16が形成される。ボディ12には、一方をオイルポンプ(図示しない)と連絡すると共に他方を室16に連絡するオイル導入通路18と、一方をエンジン(図示せず)と連絡すると共に他方を室16に連絡するオイル吐出通路20とが形成されている。これによって可変チェックバルブでは、オイルはオイル導入通路18から室16を経てオイル吐出通路20からエンジン側へ吐出される。可変チェックバルブ内において、オイルが通過するオイル導入通路18と室16とオイル吐出通路20と合わせてオイル通路とする。
室16の内部には、例えばボール状の弁体22と、その弁体22と前記ピストン14との間にそれらを互いに反対方向に付勢する第1スプリング24とが備えられている。オイル導入通路18の室16側の開口部位置が弁座26となっており、弁体22は第1スプリング24によって弁座26に着座する方向に付勢されている。
前記ボディ12に、ダイアフラム28を挟持した状態でカバー30を取り付ける。ボディ12にカバー30を固定した状態では、ボディ12とダイアフラム28とによって負圧導入室32が形成され、カバー30とダイアフラム28とによって空気室34が形成される。ボディ12には、一方をエンジン(図示しない)と連絡すると共に他方を負圧導入室32と連絡する負圧導入通路36が形成されている。前記ピストン14における第1スプリング24と接触する位置の反対側は、負圧導入室32内を通って前記ダイアフラム28に固定されている。負圧導入室32内にはダイアフラム28とボディ12との間に、それらを互いに反対方向に付勢する第2スプリング38が備えられている。この第2スプリング38によって、ダイアフラム28とピストン14は空気室34側(室16と反対側)に移動する方向に常に付勢されている。カバー30には空気室34と大気とを連絡する連絡穴40が形成されており、空気室34内には常に大気圧が及ぶようになっている。
ここで、ダイアフラム28の有効面積をAとし、オイル導入通路18の受圧面積をBとする。また、第1スプリング24のばね定数をk1とし、その第1スプリング24の初期セット荷重をF1とし、第2スプリング38のばね定数をk2とし、その第2スプリング38の初期セット荷重をF2とする。この第2スプリング38の初期セット荷重をF2は、振動による変位が無いように、振動加速度を考慮した初期セット荷重とする。更に、ピストン14の摺動抵抗をRとする。室16と通じるオイル吐出通路20も負圧導入室32と通じる負圧導入通路36も共にエンジンと連絡しているので、室16にかかる圧力をPとすると、負圧導入室32にかかる圧力もPとなる。以上の前提の下での弁体22が開く開弁圧をSとすると、
開弁圧S=((−PA−F2−R)×k1÷k2+F1+PB)÷Bとなる。
この開弁圧Sにおいて圧力変動を敏感に反映させるためには、ダイアフラム28の有効面積Aとオイル導入通路18の受圧面積Bとの差を大きくした方が良い。このため、有効面積Aが大きく設定できるようにするために、ダイアフラム28を使用する。
本発明では、開弁圧Sは前記計算式に基づいて変化するものであり、エンジン側負圧P(インテークマニホールド負圧)だけではなく、他の多数の要素を含むものである。この結果、従来では開弁圧はエンジン側負圧に直接影響を大きく受けるのに対し、本発明の開弁圧は他の多数の要素を含むことから、エンジン側負圧の影響を小さくすることができる。更に、圧力Pに応じてピストン14の位置を変化させて開弁圧Sが変化して、ポンプ本来の理想とするオイル吐出量(図4の(3))をインテークマニホールドへ吐出することができる。具体的には、本発明ではピストン14と弁体22との間に介在する第1スプリング24と、ピストン14とダイアフラム28との動きを制御する第2スプリング38との2個のスプリングによって開弁圧を制御しているため、よりエンジンの特性に応じたオイル吐出特性(図4の(3))を得ることができる。
以上のように、本発明ではエンジン特性に応じたオイル吐出特性を得ることができるので、運転状態に応じた適正な量のオイルを供給することが可能となり、経済性を向上させることができる。本発明では、従来例のような空気と共にオイルを噴射させることがないので、オイルがインテークマニホールド(エンジン)内に飛散することを防止して、適正位置にオイルを吐出できるので、例えばロータリーエンジンにおける潤滑性が向上する。
図1に示す可変チェックバルブ10では、1個のオイル通路が設けているが、複数個のオイル通路を設けた例を図2に示す。この図2において、図1と同一符号は同一部材を示す。図2に示す可変チェックバルブ42が図1の可変チェックバルブ10と異なる点について説明する。先ず、ボディ44に2個のオイル通路(オイル導入通路18と室16とオイル吐出通路20)を形成し、ボディ44に2個の室16と連絡する1個の連絡空間46を形成する。次に、ピストン48は、一端をダイアフラム28と固定すると共に他端が連絡空間46に至る主ピストン50と、連絡空間46に収容されるものであって主ピストン50に固定される連結部材52と、各室16内に挿入されるものであって一旦を連結部材52に固定されるサブピストン54とから構成される。更に、2個のそれぞれの室16内に弁体22と、その弁体22とサブピストン54との間にそれらを互いに反対方向に付勢する第1スプリング56とを備える。
図2に示す可変チェックバルブ42の開弁圧Sは、図1に示す可変チェックバルブ10の開弁圧Sと比べて、2個の第1スプリング56のばね定数と初期セット荷重と、ピストン48の摺動抵抗の数値が若干異なるだけで、基本的には変わることはない。従って、図1に示す可変チェックバルブ10と同じ効果を得ることができる。更に、図2に示す可変チェックバルブ42は、2個のオイル吐出通路20を有しているので、インテークマニホールドの2箇所にオイルを吐出できる利点がある。また、図2の可変チェックバルブ42では2個のオイル通路を形成したものを示したが、可変チェックバルブに3個以上のオイル通路を形成することも可能である。
本発明に係る可変チェックバルブの断面図である。 本発明の応用例を示した可変チェックバルブの断面図である。 従来のチェックバルブを示す断面図である。 従来と本発明のオイル吐出量特性を示す図である。 従来の流量調整バルブを示す断面図である。
符号の説明
10 可変チェックバルブ
12 ボディ
14 ピストン
16 室
18 オイル導入通路
20 オイル吐出通路
22 弁体
24 第1スプリング
28 ダイアフラム
32 負圧導入室
36 負圧導入通路
38 第2スプリング
42 可変チェックバルブ
44 ボディ
48 ピストン
50 主ピストン
52 連結部材
54 サブピストン
56 第1スプリング

Claims (3)

  1. ボディと、そのボディ内に形成されるものであってエンジンと通じるオイル通路と、前記ボディ内に移動自在に備えられるピストンと、前記オイル通路を開閉するための弁体と、その弁体と前記ピストンとの間に備えられそれら弁体とピストンとを互いに離れる方向に付勢する第1スプリングと、前記ピストンにおける前記第1スプリングと接触する位置と反対側の端を固定するダイアフラムと、そのダイアフラムと前記ボディとによって区画されるものであって一方をエンジンと通じる負圧導入室と、その負圧導入室内に備えられるものであって前記ピストンと前記ダイアフラムとを前記第1スプリング側から離れる方向に付勢する第2スプリングとを有することを特徴とする可変チェックバルブ。
  2. 前記ボディ内に前記オイル通路を複数形成し、前記オイル通路毎に前記弁体と前記第1スプリングとを備え、前記ピストンを前記ダイアフラムに固定する1個の主ピストンと前記各オイル通路毎に備えられ前記第1スプリングと接触する複数のサブピストンとそれら複数のサブピストンと前記主ピストンとを固定する連結部材とから構成することを特徴とする可変チェックバルブ。
  3. 前記オイル通路がオイル導入通路と、オイル吐出通路と、それらを連絡するものであって前記各弁体と前記第1スプリングとを収容する空間とから成ることを特徴とする請求項1または2記載の可変チェックバルブ。
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