JP2005237825A - 画像診断支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の時間画素値曲線の比較を容易にする画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】画像診断支援装置は、時系列画像上に関心領域を設定する関心領域設定手段と、前記時系列画像のそれぞれにおいて前記関心領域内の画素値を算出する画素値算出手段と、前記時系列画像のそれぞれから算出された前記画素値に基づいて、時間軸及び画素値軸で規定された座標系上に時間画素値曲線を描く時間画素値曲線作成手段と、複数の前記時間画素値曲線を表示手段上に表示する際に、前記複数の時間画素値曲線の一つを他に対して平行移動する表示制御手段と、を備える。
【選択図】 図2
【解決手段】画像診断支援装置は、時系列画像上に関心領域を設定する関心領域設定手段と、前記時系列画像のそれぞれにおいて前記関心領域内の画素値を算出する画素値算出手段と、前記時系列画像のそれぞれから算出された前記画素値に基づいて、時間軸及び画素値軸で規定された座標系上に時間画素値曲線を描く時間画素値曲線作成手段と、複数の前記時間画素値曲線を表示手段上に表示する際に、前記複数の時間画素値曲線の一つを他に対して平行移動する表示制御手段と、を備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、CT装置やMRI装置等の画像診断装置を用いたダイナミック撮影によって得られた時系列画像における画素値の経時変化の情報から、血流動態の解析などを行う画像診断支援装置に関する。
従来、CT装置やMRI装置等の画像診断装置を用いて特定断面について繰り返し撮影して一連の時系列画像を取得するダイナミック撮影を行い、該時系列画像上の画素値の経時変化を観察する方法がある。特許文献1は、分析対象としたい領域である関心領域を画像上に設定して、関心領域内の画素の信号強度の時間的変化を表すグラフ(以下、時間画素値曲線と呼ぶ)を作成して表示する技術を開示している。
特開平9−98961号公報
しかしながら、従来の方法では、複数の関心領域の時間画素値曲線を比較したり、一つの関心領域について最近の時間画素値曲線と以前の時間画素値曲線とを比較したりする場合、時間画素値曲線の形状の差が認識しにくいという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、複数の時間画素値曲線の比較を容易にする画像診断支援装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る画像診断支援装置は、時系列画像上に関心領域を設定する関心領域設定手段と、前記時系列画像のそれぞれにおいて前記関心領域内の画素値を算出する画素値算出手段と、前記時系列画像のそれぞれから算出された前記画素値に基づいて、時間軸及び画素値軸で規定された座標系上に時間画素値曲線を描く時間画素値曲線作成手段と、複数の前記時間画素値曲線を表示手段上に表示する際に、前記複数の時間画素値曲線の一つを他に対して平行移動する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
好ましくは、前記表示制御手段は、前記複数の時間画素値曲線の一つを、他に対して、前記複数の時間画素値曲線上のある特徴点の画素値軸座標の差分だけ、前記画素値軸方向に平行移動する。
また好ましくは、前記表示制御手段は、前記複数の時間画素値曲線の一つを、他に対して、前記複数の時間画素値曲線上のある特徴点の時間軸座標の差分だけ、前記時間軸方向に平行移動する。
例えば、前記特徴点は、前記時間画素値曲線のグラウンドレベル、ピーク立ち上がり点、ピーク半値点、又はピーク点である。
例えば、前記複数の時間画素値曲線は、同一の時系列画像内の異なる関心領域について作成された複数の時間画素値曲線、又は異なる時系列画像内の同一の関心領域について作成された複数の時間画素値曲線である。
好ましくは、前記画像診断支援装置は、前記表示手段上の表示を変更する指令を操作者に入力させる操作手段を更に備え、前記表示制御手段は、前記時間画素値曲線上に時刻を示すマーカを表示し、前記操作手段を介して前記マーカを移動する指令が入力されると、該指令に基づいて前記マーカを移動して表示すると共に移動後の前記マーカの前記時間画素値曲線上の位置に対応する時刻に撮影された画像に相当する前記時系列画像に基づいた画像を前記表示手段上に表示する。
本発明によれば、複数の時間画素値曲線を表示手段上に表示する際に、例えば時間画素値曲線のグラウンドレベル、ピーク立ち上がり点、ピーク半値点、又はピーク点等の特徴点が互いに同一時相や同一値で表示されるように、複数の時間画素値曲線の少なくとも一つを平行移動して表示するので、複数の時間画素値曲線の比較を容易にすることができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る画像診断支援装置の好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、本発明に係る画像診断支援装置を含む画像診断システムの構成の実施の形態を示す図である。同図に示すように、このシステム10は、主に、被検体11から画像作成用データを収集する画像データ収集装置12と、画像データ収集装置12によって収集されたデータの演算処理やシステム全体の制御を行うコンピュータ14と、マウスやトラックボールなどのポインティングデバイス16及びキーボード18などの入力手段を含むコンソール20と、ディスプレイ22とから構成される。
画像データ収集装置12は、披検体11から画像作成用データを収集する装置であればどのような装置でも良く、X線、赤外線、超音波、核磁気共鳴、陽電子放出などを利用する画像データ収集装置が一般に用いられるが、以下ではX線CT装置を例として説明する。
コンピュータ14には、システム全体を制御するプログラム、画像再構成等の画像作成プログラム、時間画素値曲線の作成及びチャート表示プログラムなどが搭載されている。各プログラムは、一台のコンピュータ内に搭載されていても複数のコンピュータ内に分けて搭載されていてもよい。また、コンピュータ14は、画像作成用データや再構成された画像データなどのデータの書き込み及び読み出しを行うためのデータ書込読出装置15を備えている。データ書込読出装置15は、コンピュータ14に内蔵又は外付けされた記憶装置や、取り出し可能な外部メディアに対してデータの書き込み及び読み出しを行う装置や、外部記憶装置とネットワークを通じてデータを送受信する装置などでも良い。
図2は、本実施の形態における時間画素値曲線の作成及び表示の流れを示すフローチャートである。まず、画像データ収集装置12により被検体11のダイナミック撮影を行って画像作成用データ(例えばX線減衰信号)を収集する(S200)。ダイナミック撮影では、被検体11の位置を固定して繰り返しデータ収集を行うことにより、同一断面について撮影時刻の異なる(例えば1秒間隔で)複数の時系列画像を得ることができる。撮影の開始直前又は実行中に被検体11に造影剤(例えばヨード系造影剤)を注入してダイナミック撮影を行い、後述するようにある関心領域について時系列画像のそれぞれの画像濃度を解析すると、その関心領域における造影剤濃度の経時変化を読み取ることができる。
次に、コンピュータ14は、収集した画像作成用データから画像(例えば断層像)を再構成する(S202)。なお、データ収集(S200)と画像再構成(S202)とを連続して実行しても良いし、S200で収集した画像作成用データをデータ書込読出装置15で保存した後、保存されたデータを読み出してS202を実行しても良い。また、画像再構成(S202)に続くS204以降のステップをS202に連続して実行しても良いし、S202で再構成した画像をデータ書込読出装置15で保存した後、保存された画像を読み出してS204以降のステップを実行しても良い。また、画像データ収集装置12以外で得られた画像作成用データ又は画像をデータ書込読出装置15を介して取り込んで、それに基づいてS202又はS204以降のステップを実行することもできる。
次に、コンピュータ14は、再構成された時系列画像のうち任意の(例えば最初の)一枚をディスプレイ22に表示する(S204)。図3にその表示の一例を示す。そして、操作者にコンソール20を用いて表示画像上に関心領域A及び関心領域Bを設定させる(S206)。ここで設定された関心領域A及び関心領域Bは、表示画像が属する時系列画像の全てに適用される。このとき、関心領域の設定前に、操作者がディスプレイ22に表示されている前ボタン24又は次ボタン26を使って関心領域の設定に適する画像を時系列画像から選んで表示させても良い。また、関心領域Aの設定に用いる表示画像と関心領域Bの設定に用いる表示画像とは異なる画像であっても良い。また、時系列画像の一枚をディスプレイ22に表示して(S204)操作者に関心領域を設定させる(S206)代わりに、コンピュータ14が所定のソフトウェアにしたがって関心領域を自動的に設定しても良い。
次に、コンピュータ14は、時系列画像のそれぞれにおいて関心領域A及び関心領域B内の画素値を算出する(S208)。関心領域内の画素値とは、関心領域における画像濃度を定量的に評価する指標となる値であり、例えばその関心領域の画像を構成する全ての画素の濃度値の相和平均又は相乗平均である。そして、コンピュータ14は、時系列画像のそれぞれから算出された画素値に基づいて時間画素値曲線を作成する(S210)(図5参照)。ここでは簡単のため二つの時間画素値曲線について説明するが、関心領域を三つ以上として三つ以上の時間画素値曲線を扱うことも可能である。
次に、コンピュータ14は、作成した時間画素値曲線をディスプレイ22に表示する際に平行移動(詳細は後述)を行うか否かを判断する(S212)。この判断は、コンピュータ14が、予めなされた設定に基づいて自動的に行っても良いし、操作者にコンソール20を用いて決定させても良い。
S212で時間画素値曲線の平行移動を行うと判断した場合には、コンピュータ14は、時間画素値曲線上のどの特徴点に注目して平行移動を行うかを判断する(S214)。この判断は、コンピュータ14が、予めなされた設定に基づいて自動的に行っても良いし、操作者にコンソール20を用いて決定させても良い。そして、コンピュータ14は、S214で決定された特徴点に注目して時間画素値曲線の平行移動を行う(S216)。なお、S214及びS216で説明したようにコンピュータ14が時間画素値曲線の平行移動を自動的に行う代わりに、時間画素値曲線の平行移動を操作者に手動で行わせても良い。その場合、コンピュータ14は、平行移動前の時間画素値曲線をディスプレイ22に表示し、操作者にコンソール20を用いてディスプレイ22上で所望の時間画素値曲線を選択及びドラッグさせる。
S212又はS216に続いて、コンピュータ14は、時間画素値曲線をチャートとしてディスプレイ22に表示する(S218)。図4にその表示の一例を示す。図4では、時間画素値曲線を画素値軸方向に平行移動して、画面右側のチャート上に表示している。また、画面左側に時刻taに撮影された画像Itaを表示し、チャート上に時刻taを示すマーカ28として直線t=taを時間画素値曲線と共に表示している。これにより、ある時刻に撮影された画像とその時刻の関心領域の画素値との対応を分かりやすく表示することができる。図4に示すように、時間画素値曲線とマーカ28との交点にあたるプロットの形や色などを他のプロットとは違えて表示すると好ましい。そのように特徴あるプロットのみを時間画素値曲線上に時刻taを示すマーカとして表示して、直線t=taの表示を省略することもできる。
次に、操作者がコンソール20を用いてディスプレイ22上で前ボタン24又は次ボタン26を押したりマーカ28をドラッグしたりする操作を行うと(S220)、コンピュータ14はその操作に応じて表示画像の変更及びマーカの移動を行う(S222)。
以下、図2のいくつかのステップについて詳述する。
まず、時間画素値曲線の作成(S210)について、図5を参照して説明する。時系列画像It0〜It6は、被検体11の同一位置について例えば1秒間隔の時刻t0〜t6にそれぞれ撮影された画像である。時系列画像It0〜It6がディスプレイ22に表示されるとき、図5上のX軸方向及びY軸方向がディスプレイ22上の横方向及び縦方向に対応する。関心領域Aについて時系列画像It0〜It6のそれぞれにおいて算出された画素値DAt0〜DAt6を、時間(t)軸及び画素値(D)軸で規定された座標系上にプロットし、そこへ適当な曲線をフィッティングすることにより、関心領域Aの時間画素値曲線DA(t)が得られる。同様に、関心領域Bについて時系列画像It0〜It6のそれぞれにおいて算出された画素値DBt0〜DBt6に基づいて、時間画素値曲線DB(t)が得られる。
造影剤注入開始直後の撮影開始時刻t0には、関心領域A及びBに造影剤が未到達である。平常状態(造影剤が無い状態)での画素値は被検体内の部位に応じてそれぞれ異なり、例えば時刻t0に撮影された画像It0において関心領域Aの画素値DAt0は関心領域Bの画素値DBt0より大きい。この平常状態の関心領域Aの画素値DAt0を、時間画素値曲線DA(t)のグラウンドレベルGLAと呼び、同様に画素値DBt0を時間画素値曲線DB(t)のグラウンドレベルGLBと呼ぶ。時刻t1には、関心領域Aに造影剤が到達していて画素値DAt1はグラウンドレベルGLAより上昇しているが、関心領域Bには造影剤が未到達であり画素値DBt1はグラウンドレベルGLBから変化していない。時刻t2には、関心領域Aでは造影剤濃度が高く画素値DAt2が大きく、関心領域Bにも造影剤が到達していて画素値DBt2はグラウンドレベルGLBより上昇している。このように、時間画素値曲線を観察することにより、その関心領域における造影剤濃度の経時変化を知ることができる。また、二つの時間画素値曲線を比較することにより、それらの関心領域における造影剤濃度の経時変化の差異を検討することができる。
次に、時間画素値曲線の観察の際に注目される特徴点の例について、図6を参照して説明する。時間画素値曲線DA(t)は、関心領域Aに造影剤が未到達の間はグラウンドレベルGLAのままであり、関心領域Aに造影剤が到達し始めた時刻である到達時刻ATAに、ピーク立ち上がり点AAから上昇を始め、ピーク時刻PTAに、ピーク点PAにおいて最大値であるピーク値PVAに達し、その後下降する。ピーク半値を与えるピーク半値点HPA1及びHPA2の間隔であるピーク半値幅は、ピーク幅を評価する指標となる。なお、時間画素値曲線DA(t)がグラウンドレベルGLAを初めて超えた時刻を到達時刻ATAとし、その時の時間画素値曲線DA(t)上の点をピーク立ち上がり点AAとしても良いが、測定誤差の影響を小さくするために、グラウンドレベルGLAとピーク値PVAとの差分値の数%をグラウンドレベルGLAに加えた値を閾値AVAとして、時間画素値曲線DA(t)がその閾値を初めて超えた時刻を到達時刻ATAとし、その時の時間画素値曲線DA(t)上の点をピーク立ち上がり点AAとしても良い。同様に、時間画素値曲線DB(t)についてもグラウンドレベルGLB、ピーク立ち上がり点AB、ピーク点PB、ピーク半値点HPB1及びHPB2等の特徴点が考えられる。
次に、時間画素値曲線の平行移動(S216)について説明する。図6に示すような二つの時間画素値曲線をディスプレイ22に表示する際、それらをそのまま表示しても良いが、時間画素値曲線の一方を他方に対して平行移動して表示する方が、操作者が時間画素値曲線を比較しやすいことがある。
例えば、到達時刻ATA及びATBは、造影剤注入点から関心領域A及びBまでの血管経路長や血流速度に依存して異なる。この到達時刻の差を評価したい場合には、時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の一方を他方に対してグラウンドレベルGLA及びGLBの画素値軸座標の差分ΔGL (=GLB−GLA)だけ画素値軸方向に平行移動してディスプレイ22に表示すると、ディスプレイ22上でグラウンドレベルが同一の画素値軸座標の位置に揃って表示されるので、到達時刻の比較が容易になる。このように時間画素値曲線DB(t)を画素値軸方向に平行移動してDB'(t)として表示した例を、図7に示す。ここでは、移動後の時間画素値曲線DB'(t)のグラウンドレベルGLB'が時間画素値曲線DA(t)のグラウンドレベルGLAと重なって表示される。この変換は、
DB'(t)=DB(t)−ΔGL
(ΔGL=GLB−GLA)
と表される。
DB'(t)=DB(t)−ΔGL
(ΔGL=GLB−GLA)
と表される。
また、図8に示すように、時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の両方を平行移動して、移動後の時間画素値曲線DA'(t)及びDB'(t)のグラウンドレベルGLA'及びGLB'が時間軸上(画素値軸座標が0)に揃うように表示しても良い。この変換は、
DA'(t)=DA(t)−GLA
DB'(t)=DB(t)−GLB
と表される。ここで、
DB'(t)=DB(t)−GLB={DB(t)−(GLB−GLA)}−GLA=(DB(t)−ΔGL)−GLA
と書くことができる。つまり、図8に示す平行移動の変換は、時間画素値曲線DB(t)を時間画素値曲線DA(t)に対してΔGLだけ平行移動する変換と時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の両方をGLAだけ平行移動する変換との合成変換である。
DA'(t)=DA(t)−GLA
DB'(t)=DB(t)−GLB
と表される。ここで、
DB'(t)=DB(t)−GLB={DB(t)−(GLB−GLA)}−GLA=(DB(t)−ΔGL)−GLA
と書くことができる。つまり、図8に示す平行移動の変換は、時間画素値曲線DB(t)を時間画素値曲線DA(t)に対してΔGLだけ平行移動する変換と時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の両方をGLAだけ平行移動する変換との合成変換である。
造影剤が関心領域に到達してから関心領域内の血管網を通り抜けるまでの所要時間について、二つの関心領域を比較する場合には、時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の一方を他方に対してピーク立ち上がり点AA及びABの時間軸座標(即ちATA及びATB)の差分ΔAT (=ATB−ATA)だけ時間軸方向に平行移動してディスプレイ22に表示すると、ディスプレイ22上でピーク立ち上がり点が同一の時間軸座標に揃って表示されるので、所要時間の比較が容易になる。このように時間画素値曲線DB(t)を時間軸方向に平行移動してDB'(t)として表示した例を、図9に示す。ここでは、移動後の時間画素値曲線DB'(t)のピーク立ち上がり点AB'が時間画素値曲線DA(t)のピーク立ち上がり点AAと縦に揃って表示される。この変換は、
DB'(t)=DB(t−ΔAT)
(ΔAT=ATB−ATA)
と表される。更に、時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の一方を他方に対してピーク立ち上がり点AA及びABの画素値軸座標(即ちAVA及びAVB)の差分ΔAV (=AVB−AVA)だけ画素値軸方向に平行移動すると、ディスプレイ22上でピーク立ち上がり点が同一の画素値軸座標に揃って表示される。つまり、ピーク立ち上がり点が同位置に表示されるので、所要時間の比較が更に容易になる。このように時間画素値曲線DB(t)を時間軸方向及び画素値軸方向の両方に平行移動してDB'(t)として表示した例を、図10に示す。ここでは、移動後の時間画素値曲線DB'(t)のピーク立ち上がり点AB'が時間画素値曲線DA(t)のピーク立ち上がり点AAと重なって表示される。この変換は
DB'(t)=DB(t−ΔAT)−ΔAV
(ΔAV=AVB−AVA)
と表される。
DB'(t)=DB(t−ΔAT)
(ΔAT=ATB−ATA)
と表される。更に、時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の一方を他方に対してピーク立ち上がり点AA及びABの画素値軸座標(即ちAVA及びAVB)の差分ΔAV (=AVB−AVA)だけ画素値軸方向に平行移動すると、ディスプレイ22上でピーク立ち上がり点が同一の画素値軸座標に揃って表示される。つまり、ピーク立ち上がり点が同位置に表示されるので、所要時間の比較が更に容易になる。このように時間画素値曲線DB(t)を時間軸方向及び画素値軸方向の両方に平行移動してDB'(t)として表示した例を、図10に示す。ここでは、移動後の時間画素値曲線DB'(t)のピーク立ち上がり点AB'が時間画素値曲線DA(t)のピーク立ち上がり点AAと重なって表示される。この変換は
DB'(t)=DB(t−ΔAT)−ΔAV
(ΔAV=AVB−AVA)
と表される。
また、図11に示すように、時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の両方を平行移動して、移動後の時間画素値曲線DA'(t)及びDB'(t)のピーク立ち上がり点AA'及びAB'が原点(時間軸座標及び画素値軸座標が0)に揃うように表示しても良い。この変換は、
DA'(t)=DA(t−ATA)−AVA
DB'(t)=DB(t−ATB)−AVB
と表される。ここで、
DB'(t)=DB(t−ATB)−AVB={DB(t−(ATB−ATA)−ATA)−(AVB−AVA)}−AVA=(DB((t−ΔAT)−ATA)−ΔAV)−AVA
と書くことができる。つまり、図11に示す平行移動の変換は、時間画素値曲線DB(t)を時間画素値曲線DA(t)に対してΔATだけ時間軸方向に平行移動する変換及びΔAVだけ画素値軸方向に平行移動する変換、並びに時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の両方をATAだけ時間軸方向に平行移動する変換及びAVAだけ画素値軸方向に平行移動する変換の合成変換である。
DA'(t)=DA(t−ATA)−AVA
DB'(t)=DB(t−ATB)−AVB
と表される。ここで、
DB'(t)=DB(t−ATB)−AVB={DB(t−(ATB−ATA)−ATA)−(AVB−AVA)}−AVA=(DB((t−ΔAT)−ATA)−ΔAV)−AVA
と書くことができる。つまり、図11に示す平行移動の変換は、時間画素値曲線DB(t)を時間画素値曲線DA(t)に対してΔATだけ時間軸方向に平行移動する変換及びΔAVだけ画素値軸方向に平行移動する変換、並びに時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の両方をATAだけ時間軸方向に平行移動する変換及びAVAだけ画素値軸方向に平行移動する変換の合成変換である。
また、ピークの大きさや形状について二つの関心領域を比較する場合には、図7で説明したように、時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の一方を他方に対してグラウンドレベルGLA及びGLBの画素値軸座標の差分ΔGLだけ画素値軸方向に平行移動してディスプレイ22に表示すると、ディスプレイ22上でグラウンドレベルが同一の画素値軸座標に揃って表示されるので、ピークの大きさや形状の比較が容易になる。更に、時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)の一方を他方に対してピーク点PA及びPBの時間軸座標(即ちPTA及びPTB)の差分ΔPT (=PTB−PTA)だけ時間軸方向に平行移動すると、ディスプレイ22上でピーク点が同一の時間軸座標に揃って表示されるので、ピークの大きさや形状の比較が更に容易になる。このように時間画素値曲線DB(t)を画素値軸方向及び時間軸方向の両方に平行移動してDB'(t)として表示した例を、図12に示す。ここでは、移動後の時間画素値曲線DB'(t)のグラウンドレベルGLB'が時間画素値曲線DA(t)のグラウンドレベルGLAと重なって表示され、DB'(t)のピーク点PB'がDA(t) のピーク点PAと縦に揃って表示される。この変換は、
DB'(t)=DB(t−ΔPT)−ΔGL
(ΔPT=PTB−PTA)
と表される。ここで、時間軸方向の平行移動をしない場合にはΔPTの項は不要である。
DB'(t)=DB(t−ΔPT)−ΔGL
(ΔPT=PTB−PTA)
と表される。ここで、時間軸方向の平行移動をしない場合にはΔPTの項は不要である。
図7、9、10及び12では、時間画素値曲線DB'(t)が平行移動後のものであることを明示するために、移動後のDB'(t)を実線表示するのに加えて移動前のDB(t) を破線表示しているが、DB(t)を表示しなくても良い。また、実線表示と破線表示とを逆にしても良いし、例えばDB'(t)とDB(t)との色や濃さなどを違えて表示しても良い。
図7、9、10及び12では時間画素値曲線DB(t)を平行移動する例を説明したが、時間画素値曲線DA(t)を平行移動しても良く、図8や11で説明したように時間画素値曲線の両方を平行移動する変換を組み合わせても良い。また、ピーク半値点HPA1及びHPB1などの時間画素値曲線の他の特徴点に注目して、時間画素値曲線の一方を他方に対して特徴点の画素値軸座標及び/又は時間軸座標の差分だけ画素値軸方向及び/又は時間軸方向に平行移動しても良い。また、上述の実施の形態では、時間画素値曲線が二つある例について説明したが、時間画素値曲線が三つ以上ある場合も同様に処理すれば良い。
次に、図2で説明した表示画像の変更及びマーカの移動(S220及びS222)について、図13乃至15を参照して詳述する。なお、図13乃至15では、簡単のために時間画素値曲線の図示を一部省略している。
図13(a)に示すように、時刻taに撮影された画像Itaが表示されているとき、チャート上のマーカ28は時刻taの位置に表示されている。ここで、操作者がコンソール20を用いて次ボタン26を押して時刻tbに撮影された画像Itbが表示されるように指定すると、コンピュータ14は、図13(b)に示すように、表示画像を画像Itbへ変更しマーカ28の位置を時刻tbの位置へ変更して表示する。なお、操作者がコンソール20を用いて、前ボタン24又は次ボタン26を操作する代わりに、表示画像の撮影時刻や番号を直接入力して指定しても良い。
図14(a)に示すように、操作者がコンソール20を用いてディスプレイ22上でマーカ28を時刻taの位置から時刻tbの位置へドラッグすると、コンピュータ14は、図14(b)に示すように、表示画像を画像Itbへ変更しマーカ28の位置を時刻tbの位置へ変更して表示する。
ダイナミック撮影で得られる時系列画像は例えば1秒間隔の間欠的な画像であるので、操作者がマーカ28を移動したとき、移動先のマーカ28の時間画素値曲線上の位置に対応する時刻には撮影が行われておらず、表示すべき画像が存在しないことがある。その場合は、マーカ28の位置に対応する時刻に撮影された画像に相当する補間画像を時系列画像に基づいて作成して表示する。例えば、図15(a)に示すように、時刻tcに撮影された画像Itcが表示されマーカ28が時刻tcの位置に表示されているときに、操作者がマーカ28を時刻td(その時刻には撮影が行われていないものとする)の位置へ移動したときには、コンピュータ14は、時系列画像のうち指定された時刻tdの直前及び直後の時刻te及びtfに撮影された画像Ite及びItfから、時刻tdに撮影された画像に相当する補間画像Itdを作成する。そして、図15(b)に示すように、表示画像を補間画像Itdへ変更し、マーカ28の位置を時刻tdの位置へ変更して表示する。このように、マーカ28の位置に対応して補間画像を作成して表示することにより、元の時系列画像にない画像も観察することができ、時間画素値曲線及び画像の変化を連続的に観察することが可能となる。なお、補間処理には、ラグランジェ補間やスプライン補間などの公知の方法を用いることができる。また、補間画像を作成する元となる画像は、指定された時刻に最も時相が近い前後1枚ずつに限らず、前後2枚ずつなど適当な枚数の画像でも良い。
以上の実施の形態では、一回のダイナミック撮影で得られた同一の時系列画像内の異なる関心領域A及びBについて作成された二つの時間画素値曲線DA(t)及びDB(t)を比較している。本発明は、それに限らず、被検体の同一断面について行われた二回のダイナミック撮影により得られた異なる時系列画像P及びQ内の同一の関心領域Oについて作成された二つの時間画素値曲線DP(t)及びDQ(t)を比較する場合にも適用できる。二回のダイナミック撮影の間隔は、例えばある治療の前後を比較するときは数分から数日であったり、例えばある病巣の経過観察をするときは数ヶ月から数年であったりする。
この場合、操作者が時系列画像P又はQのうち任意の一枚において関心領域Oを設定すると、設定された関心領域Oが時系列画像P及びQの全てに適用される。そして、関心領域Oについて、時系列画像Pから時間画素値曲線DP(t)を作成すると共に、時系列画像Qから時間画素値曲線DQ(t)を作成する。
図16に、時系列画像P及びQ並びに時間画素値曲線DP(t)及びDQ(t)の表示の一例を示す。図16では、時系列画像Pの撮影開始からta秒後に撮影された画像Ptaと、時系列画像Qの撮影開始から同じくta秒後に撮影された画像Qtaとが表示されている。また、チャート上に時刻taを示すマーカ28が時間画素値曲線DP(t)及びDQ(t)と共に表示されている。
このように、同一の関心領域Oについて異なる時期にダイナミック撮影を行った結果から得られた時間画素値曲線DP(t)及びDQ(t)の場合、それらのグラウンドレベルは略同一であってあえて揃える必要がないことが多い。つまり、時間画素値曲線の画素値軸方向の平行移動は、行っても良いがその必要がないことが多い。それに対し、ダイナミック撮影の開始から関心領域Oに造影剤が到達するまでの時間である到達時刻(即ちピーク立ち上がり点の時間軸座標)は、ダイナミック撮影を行うたびに異なることが多い。したがって、時間画素値曲線DP(t)及びDQ(t)の一方を他方に対してピーク立ち上がり点AP及びAQの時間軸座標(即ちATP及びATQ)の差分ΔAT (=ATQ−ATP)だけ時間軸方向に平行移動してディスプレイ22に表示すると、ディスプレイ22上でピーク立ち上がり点が同位置に揃って表示されるので、ピークの大きさや形状の比較が容易になる。このように時間画素値曲線DQ(t)を時間軸方向に平行移動してDQ'(t)として表示した例を、図17に示す。ここでは、移動後の時間画素値曲線DQ'(t)のピーク立ち上がり点AQ'が時間画素値曲線DP(t) のピーク立ち上がり点APと同一位置に表示される。この変換は、
DQ'(t)=DQ(t−ΔAT)
(ΔAT=ATQ−ATP)
と表される。
DQ'(t)=DQ(t−ΔAT)
(ΔAT=ATQ−ATP)
と表される。
図17では、時間画素値曲線DP(t)は移動されていないので、時系列画像Pのうちマーカ28の位置に対応する画像として画像Ptaをそのまま表示する。それに対し、時間画素値曲線DQ'(t)の時相はDQ(t)からΔATずれているので、時系列画像Qに基づいて表示する画像も時相をΔATずらす必要がある。つまり、マーカ28の位置(時刻ta)に対応する画像として、時系列画像Qの撮影開始からta秒後に撮影された画像Qtaではなく、時系列画像Qの撮影開始から(ta−ΔAT)秒後に撮影された画像Q(ta−ΔAT)をディスプレイ22に表示する。時刻(ta−ΔAT)に撮影された画像が時系列画像Qにない場合は、図15で説明したのと同様に、時刻(ta−ΔAT)に撮影された画像に相当する補間画像を作成して表示すれば良い。これにより、時間画素値曲線を時間軸方向に平行移動した後も、ある時刻に撮影された画像とその時刻の関心領域の画素値との対応関係を崩さずに表示することができる。また、操作者がコンソール20を用いてディスプレイ22上で前ボタン24又は次ボタン26を押したりマーカ28をドラッグしたりする操作によって時刻tを指定したときは、時系列画像Pの撮影開始からt秒後に撮影された画像Ptと時系列画像Qの撮影開始から(t−ΔAT)秒後に撮影された画像Q(t−ΔAT)とを対にして表示すると共にマーカ28を時刻tの位置に表示する。これにより、撮影時期が異なる時系列画像P及びQのうち、到達時刻を基準として同一時間経過した時相の画像Pt及びQ(t−ΔAT)を常に対として表示することができる。
10…画像診断システム、12…画像データ収集装置、14…コンピュータ、15…データ書込読出装置、16…ポインティングデバイス、18…キーボード、20…コンソール、22…ディスプレイ、24…前ボタン、26…次ボタン、28…マーカ
Claims (3)
- 時系列画像上に関心領域を設定する関心領域設定手段と、
前記時系列画像のそれぞれにおいて前記関心領域内の画素値を算出する画素値算出手段と、
前記時系列画像のそれぞれから算出された前記画素値に基づいて、時間軸及び画素値軸で規定された座標系上に時間画素値曲線を描く時間画素値曲線作成手段と、
複数の前記時間画素値曲線を表示手段上に表示する際に、前記複数の時間画素値曲線の一つを他に対して平行移動する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする画像診断支援装置。 - 前記表示制御手段は、前記複数の時間画素値曲線の一つを、他に対して、前記複数の時間画素値曲線上のある特徴点の画素値軸座標の差分だけ、前記画素値軸方向に平行移動することを特徴とする請求項1に記載の画像診断支援装置。
- 前記複数の時間画素値曲線は、同一の時系列画像内の異なる関心領域について作成された複数の時間画素値曲線、又は異なる時系列画像内の同一の関心領域について作成された複数の時間画素値曲線であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像診断支援装置。
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