JP2005237202A - 潮位変動型養殖用自動空気発泡装置及び発泡方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 この発明は、海水の干満による自然の力を利用し、耐久性、経済性、実用性に優れた潮位変動型養殖用自動発泡装置及び発泡方法を開発・提供するものである。
【解決手段】 この発明は発泡装置本体と、複数の浮き上がり防止用本体固定部と、複数の発泡部とで構成され、且つ、該発泡装置本体は、本体浮き上がり防止用フック付固定部に所定の潮位で四隅を固着し、且つ、発泡装置本体と発泡部間はビニールホース等の配ホースで接続して成るものである。そして、海水の干満による潮位変動を利用して発泡装置本体内部を加圧し、発泡装置本体内部の空気をフロートバルブの開閉により自動的に排出又は停止させ、該排出時には発泡装置本体の空気を給気口と絞り弁と配ホースを経由して発泡部から海水中に排出し、泡を発生させ、海水中の酸素を増大させる事でカキ等魚介類の養殖育成の活性化を図るものである。
【選択図】 図4
【解決手段】 この発明は発泡装置本体と、複数の浮き上がり防止用本体固定部と、複数の発泡部とで構成され、且つ、該発泡装置本体は、本体浮き上がり防止用フック付固定部に所定の潮位で四隅を固着し、且つ、発泡装置本体と発泡部間はビニールホース等の配ホースで接続して成るものである。そして、海水の干満による潮位変動を利用して発泡装置本体内部を加圧し、発泡装置本体内部の空気をフロートバルブの開閉により自動的に排出又は停止させ、該排出時には発泡装置本体の空気を給気口と絞り弁と配ホースを経由して発泡部から海水中に排出し、泡を発生させ、海水中の酸素を増大させる事でカキ等魚介類の養殖育成の活性化を図るものである。
【選択図】 図4
Description
この発明は、海水の干満による潮位変動を利用して泡を発生させ、海水中の溶存酸素を増大させる事で、カキ等魚介類の養殖育成の活性化を図る潮位変動型養殖用自動空気発泡装置及び発泡方法に関するものである。
従来、海中に生息する魚や貝等の魚介類は、海水中の溶存酸素を吸って育っているが、最近では科学の発展に伴って、温暖化や環境汚染等の影響で魚介類が育ち難い状況に成りつつある。
その中でも、特にカキ等の養殖は最も被害を受け易い環境に有り、近年では科学薬品等の有害物質や汚濁物を海に放出する影響で、海水が濁り、海水温度が上昇する等、以前に比べるとカキの発育が段々悪く成りつつ有るというのが実情である。
その為、海水中の環境を良好にし、海に生息する魚や貝等の魚介類に必要不可欠な酸素を発生させる装置が必要に成る。そこで、これまでに考案された空気(酸素)発生装置の一例を参考の為、紹介する。(特許文献1を参照。)
実開平6−33932
しかしながら、上記の溶存酸素発生装置の規模ではカキ等の養殖育成の活性化は図れない為、自然環境に対応可能で、且つ、耐久性、経済性、実用性に優れたものが要求される。
そこで、この発明は上記課題を達成する為に、自然の力を利用し、耐久性、経済性、実用性に優れた潮位変動型養殖用自動空気発泡装置及びその発泡方法を開発・提供するものである。
この課題を解決する為の手段として、この発明は空気発泡装置本体と、複数の浮き上がり防止用本体固定部と、複数の発泡部とで構成され、且つ、該発泡装置本体は、本体浮き上がり防止用フック付固定部に所定の潮位で四隅を固着し、且つ、空気発泡装置本体と発泡部間はビニールホース等の配ホース(潮位に合わせて長さ調整可)で接続して成るものである。
又、縦・横・高さが所定寸法を有し、且つ、アルミ又は樹脂製等の軽量部材で形成した箱型容器から成る空気発泡装置本体の底面部を上向きにして設け、且つ、該空気発泡装置本体下部の長手方向内側面部に発泡スチロール等の浮力部材と、周囲縁部にアングル等のL型鋼を固着して設け、且つ、該空気発泡装置本体の全周面に架けて縦・横数箇所にステンレス製補強帯部材を固着し、且つ、該発泡装置本体の上面部に、ステンレス製保護網カバーで全周を覆ったフロートバルブ付給気口と絞り弁を設け、且つ、該L型鋼の四隅に上下長さ調整ボルト付きフックとワイヤーロープを係着して設けたものである。
そして、海水の干満による潮位変動を利用して空気発泡装置本体内部の空気を排気又は吸気し、フロートバルブの開閉により自動的に排出又は停止させ、該排出時には発泡装置本体の空気を給気口と絞り弁と配ホースを経由して発泡部から海水中に排出し、泡を発生させ、海水中の溶存酸素を増大させる事でカキ等魚介類の養殖育成の活性化を図るものである。
この発明の効果として、自然の力である海水の干満による潮位変動を利用して空気発泡装置本体内部の空気を排気又は吸気し、フロートバルブの開閉により自動的に排出又は停止させ、該排出時には空気発泡装置本体の空気を給気口と絞り弁と配ホースを経由して発泡部から海水中に排出し、泡を発生させ、海水中の溶存酸素を増大させる事で、カキ等魚介類の養殖育成の活性化を図る為、構造が簡単で部品点数が少ない為、故障し難く、且つ、コスト的にも安価に製造可能で、しかも誰でも簡単に取り扱える為、耐久性、経済性、実用性に優れている。又、特殊な電力設備等は不要であり、離島・無人島にも適している。
又、カキ等魚介類の養殖育成の活性化を図る事で、良質生産が可能となり、売り上げが倍増する等、極めて有益なる効果を奏するものである。又、固体の重量増加での溶存酸素と固体の関係は立証されている。
この発明を実施する為の最良の形態としては、空気発泡装置本体の容量で空気の貯蓄量が決まる為、出来るだけ容量の大きい発泡装置本体が望まれるが、コストや耐久性や実用性等、総合的に判断すると、小型船舶に搭載可能な大きさが最良である。
そこで、この発明の一実施例を図1〜図3基づいて詳述すると、海水の干満による潮位変動を利用して空気微細泡を発生させ、カキ等魚介類の養殖育成を活性化させる養殖用自動空気発泡装置であって、該空気発泡装置は、主に空気発泡装置本体(1)と、複数の浮き上がり防止用本体固定部(2)と、複数の発泡部(3)とで構成され、且つ、該発泡装置本体(1)は、本体浮き上がり防止用フック(2a)付固定部(2)に所定の潮位(FL)で四隅を固着し、且つ、発泡装置本体(1)と発泡部(3)間はビニールホース等の配ホース(4)で接続して成る事を特徴とする潮位変動型養殖用自動空気発泡装置から構成される。
又、縦(L)・横(W)・高さ(H)が所定寸法を有し、且つ、アルミ又は樹脂製等の軽量部材で形成した箱型容器から成る空気発泡装置本体(1)の底面部を上向きにして設け、且つ、該空気発泡装置本体(1)下部の長手方向内側面部に発泡スチロール等の内部浮力部材(1a)と、周囲縁部にアングル等のL型鋼(1b)を固着して設け、且つ、該空気発泡装置本体(1)の全周面に架けて縦・横数箇所にステンレス製補強帯部材(1c)を固着し、且つ、該空気発泡装置本体(1)の上板上面部に、ステンレス製保護網カバー(1e)で全周を覆ったフロートバルブ(FV1)付給気口(1d)と絞り弁(RV)を設け、又、空気発泡装置本体(1)の上板下面内部に、ステンレス製保護網カバー(1f)で全周を覆ったフロートバルブ(FV2)付開閉口を設け、且つ、該L型鋼の四隅にフック付上下長さ調整ボルト(AB)と長さ調整可能なワイヤーロープ(WR)を係着し、且つ、該L型鋼の周囲に複数の破損防止用の浮き玉(1g)をロープ(R)等で係着して設けた事を特徴とする請求項1記載の潮位変動型養殖用自動空気発泡装置から構成される。
そして、海水(SW)の干満による潮位変動を利用して空気発泡装置本体(1)内部の空気を排気又は吸気し、空気発泡装置本体内部の空気をフロートバルブ(FV1)の開閉により自動的に排出又は停止させ、該排出時には空気発泡装置本体(1)の空気(A)を給気口(1d)と絞り弁(RV)と配ホース(4)を経由して発泡部(3)から海水(SW)中に排出し、微小泡(A’)を発生させ、海水中の溶存酸素を増大させる事でカキ等魚介類(SK)の養殖育成の活性化を図り、又、空気発泡装置本体(1)内部の空気(A)が発泡部(3)から排出され減少するに従って、海水が浸入し始めフロートバルブ(FV2)のフロートが浮上してバルブが開き、空気発泡装置内部に外気が侵入し、海水(SW)の潮位が干潮に近づくに従って空気発泡装置本体(1)内部と外部の差圧が徐々に減少し、浮力部材(1a)の浮力によって海面に浮上する事を特徴とする発泡方法である。尚、発泡部(3)から排出する泡の量は、絞り弁(RV)のハンドルを左右に回転させて適宜調整する。
次に、空気発泡装置の部品構成及び構造について簡単に説明すると、図1に示す様に空気発泡装置は主に空気発泡装置本体(1)と4個の浮き上がり防止用本体固定部(2)と、複数の発泡部(3)とで構成され、まず空気発泡装置本体(1)は樹脂製の箱型容器から成り、且つ、該箱型容器の長手方向内側面部に発泡スチロール等の浮力部材(1a)と、周囲縁部にアングル等のL型鋼(1b)を固着して設け、且つ、該空気発泡装置本体(1)の全周面に架けて縦・横数箇所にステンレス製補強帯部材(1c)を固着し、且つ、該空気発泡装置本体(1)の上面部に、ステンレス製保護網カバー(1e)で全周を覆ったフロートバルブ(FV1)付給気口(1d)と絞り弁(RV)を設け、且つ、該L型鋼の四隅にフック付上下長さ調整ボルト(AB)と長さ調整可能なワイヤーロープ(WR)を係着して設けている。又、図2に示す様に、内・外フロートバルブ(FV2)(FV1)の吸い込み口には、フィルター(FL)を設け、且つ、内・外フロートバルブ(FV2)(FV1)の外周部にはステンレス製の保護網カバー(1f)(1e)を設けてゴミや海藻等が入らない様にしている。又、空気発泡装置本体(1)の四隅には、船舶等が通過した際に空気発泡装置を破損しない様、硬質発泡スチロール製の破損防止用浮玉(1g)をロープ(R)で固定し海面に浮かせている。
又、本体浮き上がり防止用フック(2a)付固定部(2)は、コンクリート製で立方体形状をしたブロックの中心部にワイヤーロープ固定用のフックを埋設したものである。
そして、発泡部(3)は布又は石油製品製で球形状に形成されていて、図2に示す様にクロス形状の固定配管(3a)により一体化され、1箇所の接続口(3b)から空気を吸い込み、各発泡部(3)から微小泡(A’)を排出する様に成っている。又、固定配管(3a)の4箇所にはカキ筏からロープ(R)で吊り下げられる様にフック(3c)部が設けられ、又、固定配管の下部には複数の揺れ防止用の錘(CW)がぶら下げてある。但し、前記発泡部(3)の数や配置方法に関しては、カキ筏の大きさやカキの発育状況に応じてその都度変更する事も考えられ、この限りではない。 又、発泡部(3)の取り付け位置は潮流を考慮し筏(r)の中心部に取り付け、発泡部(3)のメッシュも微小の物を使用し、長時間発泡と海水(SW)中への溶在性を高めている。
次に、図5は空気発泡装置(1)と発泡部(3)とカキ筏(r)の関係、及び海水(SW)の潮位変動(干潮時・中潮時・満潮時)と内・外部フロートバルブの開閉状況を表すもので、(A)は干潮時を示し、この時は内部フロートバルブ(FV2)と外部フロートバルブ(FV1)が閉じた状態で、又、(B)は中潮時を示し、この時も内部フロートバルブ(FV2)と外部フロートバルブ(FV1)が閉じた状態である。そして更に(C)は内部フロートバルブ(FV2)が閉じた状態で、且つ、外部フロートバルブ(FV1)の開き始めから満潮時までのフロートバルブ(F1)開状態を示す。従って、空気発泡装置本体(1)内部の空気(A)は、外部フロートバルブ(FV1)が開いた時点から海水(SW)内へ排出され、徐々に空気発泡装置本体(1)内部に海水が浸入して来る。そして、海水(SW)がほぼ満水状態に成ると、内部フロートバルブ(FV2)のフロートが浮上してフロートバルブ(FV2)が開き、空気発泡装置本体(1)内部と外部の差圧が徐々に減少し、空気発泡装置本体(1)は浮力部材(1a)によって徐々に海面に浮き上がって来る。すると空気発泡装置本体(1)内部の海水の水嵩が減ってきてフロートバルブ(FV2)が閉じ、最初の干潮状態に戻る。以後、その繰り返しと成る。
この発明の潮位変動型養殖用自動発泡装置は構造が簡単で故障が無く、一切のエネルギーは不要であり、ランニングコストが掛からない為、カキ筏のみに限らず海産物の養殖育成等、広範囲に効果を発揮する点で産業上の効果を奏するものである。
又、空気中のCO2が水中に溶存する分、大気中のCO2の減少となり、地球温暖化の防止となる。
1 空気発泡装置本体
1a 浮力部材
1b L型鋼
1c 補強帯部材
1d 給気口
1e 保護網カバー
1f 保護網カバー
1g 浮玉
2 本体固定部
2a フック
3 発泡部(微小泡)
3a 固定配管
3b 接続口
3c フック 4
A 空気
AB 調整ボルト
CW 錘
FL フィルター
FV1 フロートバルブ
FV2 フロートバルブ
H 高さ
L 縦
R ロープ
RV 絞り弁
SK 魚介類
SW 海水
W 横
WR ワイヤーロープ
1a 浮力部材
1b L型鋼
1c 補強帯部材
1d 給気口
1e 保護網カバー
1f 保護網カバー
1g 浮玉
2 本体固定部
2a フック
3 発泡部(微小泡)
3a 固定配管
3b 接続口
3c フック 4
A 空気
AB 調整ボルト
CW 錘
FL フィルター
FV1 フロートバルブ
FV2 フロートバルブ
H 高さ
L 縦
R ロープ
RV 絞り弁
SK 魚介類
SW 海水
W 横
WR ワイヤーロープ
Claims (3)
- 海水の干満による潮位変動を利用して泡を発生させ、カキ等魚介類の養殖育成を活性化させる養殖用自動発泡装置であって、該発泡装置は、主に発泡装置本体(1)と、複数の浮き上がり防止用本体固定部(2)と、複数の発泡部(3)とで構成され、且つ、該発泡装置本体(1)は、本体浮き上がり防止用フック(2a)付固定部(2)に所定の潮位(FL)で四隅を固着し、且つ、発泡装置本体(1)と発泡部(3)間はビニールホース等の配ホース(4)で接続して成る事を特徴とする潮位変動型養殖用自動発泡装置。
- 縦(L)・横(W)・高さ(H)が所定寸法を有し、且つ、アルミ又は樹脂製等の軽量部材で形成した箱型容器から成る発泡装置本体(1)の底面部を上向きにして設け、且つ、該発泡装置本体(1)下部の長手方向内側面部に発泡スチロール等の浮力部材(1a)と、周囲縁部にアングル等のL型鋼(1b)を固着して設け、且つ、該発泡装置本体(1)の全周面に架けて縦・横数箇所にステンレス製補強帯部材(1c)を固着し、且つ、該発泡装置本体(1)の上板上面部に、ステンレス製保護網カバー(1e)で全周を覆ったフロートバルブ(FV1)付給気口(1d)と絞り弁(RV)を設け、又、発泡装置本体(1)の上板下面内部に、ステンレス製保護網カバー(1f)で全周を覆ったフロートバルブ(FV2)付開閉口を設け、且つ、該L型鋼の四隅にフック付上下長さ調整ボルト(AB)と長さ調整可能なワイヤーロープ(WR)を係着し、且つ、該L型鋼の周囲に複数の船舶衝突防止用の浮き玉(1g)をロープ(R)等で係着して設けた事を特徴とする請求項1記載の潮位変動型養殖用自動発泡装置。
- 海水(SW)の干満による潮位変動を利用して発泡装置本体(1)内部を排気又は吸気し、フロートバルブ(FV1)の開閉により自動的に排出又は停止させ、該排出時には発泡装置本体(1)の空気(A)を給気口(1d)と絞り弁(RV)と配ホース(4)を経由して発泡部(3)から海水(SW)中に排出し、泡(A’)を発生させ、海水中の酸素を増大させる事でカキ等魚介類(SK)の養殖育成の活性化を図り、又、発泡装置本体(1)内部の空気(A)が発泡部(3)から排出され減少するに従って、海水が浸入し始めフロートバルブ(FV2)のフロートが浮上してバルブが開き、発泡装置内部に外気が侵入し、海水(SW)の潮位が干潮に近づくに従って発泡装置本体(1)が浮力部材(1a)の浮力によって海面に浮上する事を特徴とする発泡方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004047186A JP2005237202A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | 潮位変動型養殖用自動空気発泡装置及び発泡方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004047186A JP2005237202A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | 潮位変動型養殖用自動空気発泡装置及び発泡方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2005237202A true JP2005237202A (ja) | 2005-09-08 |
Family
ID=35019588
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JP2004047186A Pending JP2005237202A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | 潮位変動型養殖用自動空気発泡装置及び発泡方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005237202A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103190374A (zh) * | 2012-01-06 | 2013-07-10 | 黑龙江省畜牧机械化研究所 | 自动控制冰下气压式增氧机 |
CN111278279A (zh) * | 2017-10-27 | 2020-06-12 | 吉诺斯安公司 | 用于在海上饲养水产养殖动物的装置 |
CN112997955A (zh) * | 2021-02-23 | 2021-06-22 | 重庆晖春生态农业科技有限公司 | 一种鱼菜共生系统 |
-
2004
- 2004-02-24 JP JP2004047186A patent/JP2005237202A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111278279A (zh) * | 2017-10-27 | 2020-06-12 | 吉诺斯安公司 | 用于在海上饲养水产养殖动物的装置 |
CN112997955A (zh) * | 2021-02-23 | 2021-06-22 | 重庆晖春生态农业科技有限公司 | 一种鱼菜共生系统 |
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