JP2005236560A - 車両通信システムおよびゲートウエイ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 汎用の携帯端末を車内ネットワークに接続できるようにする。
【解決手段】 ゲートウエイ装置3は車内LAN2に接続される。ゲートウエイ装置3は車載デバイス8に対応したプロトコルで通信を行う第1の通信I/F3aと、携帯端末9に対応したプロトコルで通信を行う第2の通信I/F3bを備え、車載デバイス8に対応したコマンド情報を携帯端末9に対応したコマンド情報に変換し、また携帯端末9に対応したコマンド情報を車載デバイス8に対応したコマンド情報に変換して送受する。
【選択図】 図1
【解決手段】 ゲートウエイ装置3は車内LAN2に接続される。ゲートウエイ装置3は車載デバイス8に対応したプロトコルで通信を行う第1の通信I/F3aと、携帯端末9に対応したプロトコルで通信を行う第2の通信I/F3bを備え、車載デバイス8に対応したコマンド情報を携帯端末9に対応したコマンド情報に変換し、また携帯端末9に対応したコマンド情報を車載デバイス8に対応したコマンド情報に変換して送受する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車内ネットワークを備えて車載の情報処理装置を接続した車両通信システムおよびゲートウエイ装置に関する。詳しくは、車内ネットワークに接続したゲートウエイ装置に携帯端末を接続し、携帯端末と情報処理装置との間でコマンド情報を変換して送受することで、汎用の携帯端末を車内ネットワークに接続して使用できるようにしたものである。
近年、自動車ではエンジン制御等の制御系システムを車内LAN(local area network)で接続した車両通信システムが提供されている。また、オーディオ機器等の情報系システムを車内LANで接続した車両通信システムも提案されている。例えば、制御系ではCAN(controller area network)等の規格が用いられ、情報系ではMOST(media oriented systems transport)等の規格が用いられている。
そして、車内LANと通信する機能を備えた外部機器を用いて、必要に応じて外部機器を車載機器として使用できるようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
車内LANは車載が前提の機器に対応して構築されている。このため、汎用のPDA(personal digital assistants)等の携帯端末に備えられる通信機能には対応していない。よって、車内に汎用の携帯端末を持ち込んで、車内LANに接続して車載機器として使用することはできなかった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、汎用の携帯端末を車内ネットワークに接続できるようにした車両通信システムおよびゲートウエイ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る車両通信システムは、車載される情報処理装置を車内ネットワークで接続した車両通信システムにおいて、車内ネットワークと接続されるゲートウエイ装置を備え、ゲートウエイ装置は、情報処理装置に対応したプロトコルで通信を行う第1の通信手段と、携帯端末と着脱自在に接続し、この携帯端末に対応したプロトコルで通信を行う第2の通信手段と、情報処理装置に対応したコマンド情報を携帯端末に対応したコマンド情報に変換して送受し、携帯端末に対応したコマンド情報を情報処理装置に対応したコマンド情報に変換して送受する情報変換手段とを備えたものである。
本発明に係る車両通信システムによれば、利用者が所有する汎用の携帯端末はゲートウエイ装置を介して車内ネットワークに接続される。ゲートウエイ装置は、情報処理装置から出力されたコマンド情報を第1の通信手段で受信し、携帯端末が実行できるコマンド情報に情報変換手段で変換して、第2の通信手段で携帯端末に送信する。
また、ゲートウエイ装置は、携帯端末から出力されたコマンド情報を第2の通信手段で受信し、情報処理装置が実行できるコマンド情報に情報変換手段で変換して、第1の通信手段で情報処理装置に送信する。
本発明に係るゲートウエイ装置は、車載される情報処理装置と車内ネットワークを介して接続されるゲートウエイ装置において、情報処理装置に対応したプロトコルで通信を行う第1の通信手段と、携帯端末と着脱自在に接続し、この携帯端末に対応したプロトコルで通信を行う第2の通信手段と、情報処理装置に対応したコマンド情報を携帯端末に対応したコマンド情報に変換して送受し、携帯端末に対応したコマンド情報を情報処理装置に対応したコマンド情報に変換して送受する情報変換手段とを備えたものである。
本発明に係るゲートウエイ装置によれば、利用者が保有する汎用の携帯端末が接続され、情報処理装置から出力されたコマンド情報を第1の通信手段で受信し、携帯端末が実行できるコマンド情報に情報変換手段で変換して、第2の通信手段で携帯端末に送信する。
また、携帯端末から出力されたコマンド情報を第2の通信手段で受信し、情報処理装置が実行できるコマンド情報に情報変換手段で変換して、第1の通信手段で情報処理装置に送信する。
本発明に係る車両通信システムでは、車内ネットワークと携帯端末をゲートウエイ装置を介して接続する。この本発明に係るゲートウエイ装置は、車内ネットワークに対応した通信プロトコルで通信が行えるとともに、携帯端末に対応した通信プロトコルで通信が行え、かつ、車載の情報処理装置と携帯端末との間でコマンドを変換して送受する。これにより、車載の情報処理装置と携帯端末との間で通信を行い、携帯端末の操作等を行うことが可能となる。
従って、車内ネットワークに対応していない携帯端末を車内に持ち込んで、車内ネットワークに接続して使用することができ、汎用の携帯端末を車載機器の一部として活用することができる。
以下、図面を参照して本発明の車両通信システムおよびゲートウエイ装置の実施の形態について説明する。図1は本実施の形態の車両通信システムの構成例を示すブロック図である。
本実施の形態の車両通信システム1は、車内ネットワークを構成する車内LAN2にゲートウエイ装置3が接続される。車内LAN2には情報処理装置としてヘッドユニット4、アンプ5、CDチェンジャー6、スピーカ7等の車載デバイス8が接続される。
ヘッドユニット4は車内LAN2に接続された機器を制御する機能を有する。ヘッドユニット4の構成の一例を説明すると、ディスプレイやタッチパネル等から構成される操作部4aと、操作部4aの操作に応じたコマンド情報を出力し、車内LAN2を介して接続された他の機器の制御等を行うCPU(中央演算処理装置)4bと、車内LAN2と接続して通信を行う通信インタフェース(I/F)4c等を備える。
アンプ5は音データを増幅する機能を有する。CDチェンジャー6は複数枚のCD(コンパクトディスク)を収納し、選択された任意のCDを再生する機能を有する。スピーカ7はアンプ5で増幅された音データを出力する機能を有する。これらアンプ5、CDチェンジャー6およびスピーカ7も車内LAN2と接続して通信を行う通信制御機能を備える。
ゲートウエイ装置3はPDA等の汎用の携帯端末9を車内LAN2に接続して使用できるようにする機能を有する。ゲートウエイ装置3の構成の一例を説明すると、車内LAN2と接続して通信を行う第1の通信手段である第1の通信インタフェース3aと、携帯端末9と接続して通信を行う第2の通信手段である第2の通信インタフェース3bを備える。
また、ヘッドユニット4等の車載デバイス8と携帯端末9との間でコマンドの変換等を行ってデータの送受を行うCPU3cと、CPU3cで実行されるプログラム等を記憶するメモリ3dを備える。更に、データの符号化および復号化を行うコーデック3eを備える。
メモリ3dは例えばROM(read only memory)とRAM(random access memory)で構成され、ROMはCPU3cで実行されるプログラムが記憶される。また、RAMは後述するコマンド変換テーブルが記憶されるとともに、ヘッドユニット4等の車載デバイス8と携帯端末9との間でデータを送受する際のバッファメモリとしても機能する。
携帯端末9はPDA、小型のノート型パーソナルコンピュータ(PC)、携帯電話等である。携帯端末9としてPDAの構成の一例を説明すると、ディスプレイやタッチパネル等から構成される操作部9aと、操作部9aの操作に応じたコマンドを出力し、画像表示や音出力等を行うCPU9bと、各種コンテンツ等を記憶するメモリ9cと、外部機器と接続して通信を行う通信インタフェース9d等を備える。なお、メモリ9cとしてはROMやRAMの他に、着脱自在な小型のカード型記憶媒体を備える。
さて、車両通信システム1では、例えば、CDチェンジャー6の音楽コンテンツをヘッドユニット4を操作することで車内LAN2を介してアンプ5に送り、スピーカ7から出力することができる。
これに対して、汎用の携帯端末9は外部機器との通信を行う機能は備えるが、車内LAN2に対応したプロトコルにより通信を行う機能は備えておらず、車内LAN2に直接接続して使用することはできない。そこで、車内LAN2と接続する機能と携帯端末9と接続する機能とを備えるとともに、ヘッドユニット4等の車載デバイス8と携帯端末9との間でコマンドを変換して送受する機能を備えたゲートウエイ装置3を用いて、携帯端末9を車内LAN2に接続できるようにする。
図2は本実施の形態のゲートウエイ装置の機能構成例を示すブロック図であり、以下にゲートウエイ装置3が備える機能について説明する。なお、図2では主にコマンド変換に関する機能について示している。
車内LAN接続機能10と車内LANプロトコル変換モジュール11は図1で説明した第1の通信インタフェース3aを構成する。車内LAN接続機能10はゲートウエイ装置3を車内LAN2に有線、あるいは無線で接続する機能で、車内LAN2と有線で接続する場合はコネクタ等を備える。また、車内LAN2と無線で接続する場合はアンテナ等を備える。
車内LANプロトコル変換モジュール11は車内LAN2に対応した通信プロトコルで通信を行う機能である。ここで、車内LAN2のプロトコルとしてはMOSTの利用が考えられる。
携帯端末接続機能12と携帯端末プロトコル変換モジュール13は図1で説明した第2の通信インタフェース3bを構成する。携帯端末接続機能12は携帯端末9をゲートウエイ装置3に有線、あるいは無線で接続する機能で、携帯端末9と有線で接続する場合はコネクタ等を備える。また、携帯端末9と無線で接続する場合はアンテナ等を備える。
携帯端末プロトコル変換モジュール13は携帯端末9に対応した通信プロトコルで通信を行う機能である。ここで、携帯端末9のプロトコルとしては、有線の場合であれば、IEEE802.3(Ethernet(R))、USB(universal serial bus)、IEEE1394等が例として考えられる。無線であれば、Bluetooth,IEEE802.11x(a,b,g)等が例として考えられる。
図3は携帯端末接続機能の具体例を示す斜視図である。携帯端末接続機能12の具体例としては、ゲートウエイ装置3に装着手段としてクレードル12aを接続し、クレードル12aを自動車のダッシュボード12bに固定する。クレードル12aは携帯端末9を着脱自在に装着でき、かつ、クレードル12aに携帯端末9がセットされるとコネクタ同士が接続する構成を備える。なお、クレードル12aにゲートウエイ装置3を組み込む構成も考えられる。
また、図示しないが、有線で接続する形態であればゲートウエイ装置3にケーブルが接続され、このケーブルに設けられたコネクタを携帯端末9のコネクタと接続する形態が考えられる。
無線であれば認識ボタンをゲートウエイ装置3に備え、このボタンが押されることでゲートウエイ装置3と携帯端末9との間で所定の情報を送受して認識を行い、論理的に接続する形態が考えられる。なお、ゲートウエイ装置3は携帯端末9のコマンドを認識できることから、携帯端末9側の所定の操作を接続要求として接続処理を行うことも可能である。
図2に戻り、情報変換機能14はCPU3cでプログラムを実行することで実現される情報変換手段を構成する機能で、コマンドを変換する機能としてコマンド取得機能14aと変換テーブル作成機能14bとコマンド変換機能14cを備える。
コマンド取得機能14aは車内LAN2に接続された各車載デバイス8と通信して、ヘッドユニット4等が使用するコマンドの情報を取得する。また、携帯端末9と通信して、携帯端末9が使用するコマンドの情報を取得する。
変換テーブル作成機能14bはヘッドユニット4等の車載デバイス8と携帯端末9で同一機能を実現するコマンドを対応付けてコマンド変換テーブルを作成する。
コマンド変換機能14cは、例えばヘッドユニット4が操作されることでこのヘッドユニット4から出力されたコマンドを、携帯端末9が処理を実行できるコマンドにコマンド変換テーブルを参照して変換する。
また、携帯端末9が操作されることでこの携帯端末9から出力されたコマンドを、ヘッドユニット4等が処理を実行できるコマンドにコマンド変換テーブルを参照して変換する。
図4はコマンド変換テーブルの構成例を示す説明図である。まず、各車載デバイス8で使用されるコマンドセット15aに対し、XML(extensible markup language)等の言語を利用してタグでコマンドの意味を特定したコマンド定義ファイル15bを作成しておく。
同様に、携帯端末9で使用されるコマンドセット16aに対し、XMLを利用してタグでコマンドの意味を特定したコマンド定義ファイル16bを作成しておく。ここで、タグの意味を車載デバイス8と携帯端末9で一意に定めておく。
上述したように、ゲートウエイ装置3は車内LANプロトコル変換モジュール11と携帯端末プロトコル変換モジュール13を備えることで、車内LAN2側の各車載デバイス8と携帯端末9のどちらとも通信が行える。
これにより、CPU3cはコマンド取得機能14aでコマンド定義ファイル15bとコマンド定義ファイル16bを取得し、変換テーブル作成機能14bで車載デバイス8と携帯端末9で同一機能を実現するコマンドを対応付けてコマンド変換テーブル17を作成する。
例えば、車載デバイス8では「aaa」というコマンドが再生(Play)を意味し、携帯端末9では「AAA」というコマンドが再生を意味するものとする。変換テーブル作成機能14bでは「aaa」を車載デバイス8の再生コマンドと認識し、「AAA」を携帯端末9の再生コマンドと認識する。
そして、車載デバイス8から取得した「aaa」というコマンドと携帯端末9から取得した「AAA」というコマンドを対応付けてコマンド変換テーブル17を作成する。この作成されたコマンド変換テーブル17は図1に示すメモリ3dに記憶される。
これにより、例えば車載デバイス8から「aaa」というコマンドを受信すると、CPU3cはコマンド変換機能14cでコマンド変換テーブル17を参照してこのコマンドを「AAA」という携帯端末9側で同一機能を実現するコマンドに変換する。
また、携帯端末9から「AAA」というコマンドを受信すると、コマンド変換テーブル17を参照してこのコマンドを「aaa」という車載デバイス8側で同一機能を実現するコマンドに変換する。
上述したように、各車載デバイス8と携帯端末9で同一機能を実現するコマンドが存在する場合には、変換テーブル作成機能14bでコマンド変換テーブル17を自動的に作成する。これに対して、車載デバイス8側では備えていない機能を携帯端末9が備えている場合等に手動でコマンド変換テーブルを作成する機能について説明する。
例えば、車載デバイス8側には録音機能を備えた機器が存在せず、携帯端末9では録音機能を備えている場合、携帯端末9は録音に対応したコマンドを備えるが、車載デバイス8側では録音に対応したコマンドは備えていないので、携帯端末9の録音コマンドに車載デバイス8側で同一機能を実現するコマンドを自動的に対応付けてコマンド変換テーブル17を作成することができない。
さて、ヘッドユニット4にはマルチファンクションキー等といった汎用のキーを備えている。そこで、ユーザにこの汎用キーと携帯端末9側の機能を対応させる操作を行わせることで、コマンド変換テーブル17に手動でコマンド対応情報を追加させる。
図5はコマンド変換テーブルを作成する際の操作画面の一例を示す説明図である。図1で説明したヘッドユニット4の操作部4aがタッチパネルを備える場合、ユーザが選択した任意のファンクションキー、あるいは予め設定されている所定のファンクションキーに、携帯端末9のどの機能を対応付けるか選択させるボタンB1を表示する。
すなわち、ゲートウエイ装置3はコマンド取得機能14aでコマンド定義ファイル15bを取得して各車載デバイス8の機能を認識し、認識コマンド定義ファイル16bを取得して携帯端末9の機能を認識している。これにより、情報変換機能14は車載デバイス8側のコマンドと自動対応付けが行われていない携帯端末9側のコマンドの一覧を選択可能な機能としてヘッドユニット4で選択可能に表示させる制御を行う。
図5では、「REC」のボタンB1が押されると、ヘッドユニット4のファンクションキーF−1には携帯端末9の録音操作が対応付けられる。具体的には、変換テーブル作成機能14bは車載デバイス8側の再生コマンドと携帯端末9側の録音コマンドを対応させてコマンド変換テーブル17に追加する。
図6は本実施の形態の車両通信システムの動作を示すフローチャートである。本例では、携帯端末9に保存してある音楽コンテンツを車載デバイス8側の操作で再生する動作について説明する。
まず、ゲートウエイ装置3は図2で説明したように車内LAN接続機能10で車内LAN2と接続している。自動車のエンジンが始動すると(ステップSA1)、ゲートウエイ装置3は車内LANプロトコル変換モジュール11により車内LAN2の通信プロトコルで各車載デバイス8と通信し、コマンド取得機能14aによりヘッドユニット4等に図4で説明したコマンド定義ファイル15bの送信を要求する。各車載デバイス8はゲートウエイ装置3にコマンド定義ファイル15bを送信する(ステップSA2)。
携帯端末9が図3に示すクレードル12aに置かれると(ステップSA3)、ゲートウエイ装置3は携帯端末接続機能12で携帯端末9と接続する。そして、携帯端末プロトコル変換モジュール13により携帯端末9の通信プロトコルで携帯端末9と通信して、コマンド取得機能14aにより携帯端末9にコマンド定義ファイル16bの送信を要求する。携帯端末9はゲートウエイ装置3にコマンド定義ファイル16bを送信する(ステップSA4)。
なお、携帯端末9とゲートウエイ装置3との接続形態は有線であればケーブルを介す形態でも良い。また、フローの説明ではゲートウエイ装置3で携帯端末9が物理的に接続されたことを自動的に検出して認識を行っているが、認識ボタンをゲートウエイ装置3に備え、このボタンが押されることでゲートウエイ装置3と携帯端末9との間で所定の情報を送受して認識を行い、論理的に接続する形態としてもよい。
さらに、無線で接続する形態でも、認識ボタンをゲートウエイ装置3に備え、このボタンが押されることで携帯端末9と論理的に接続する形態としてもよい。
ゲートウエイ装置3はコマンド取得機能14aにより取得した各車載デバイス8のコマンド定義ファイル15bと携帯端末9のコマンド定義ファイル16bから、変換テーブル作成機能14bにより車載デバイス8と携帯端末9で同一機能を実現するコマンドを対応付けたコマンド変換テーブル17を作成する(ステップSA5)。なお、車載デバイス8側では備えていない機能を携帯端末9が備えている場合等は、上述したように、ユーザにヘッドユニット4の汎用キーと携帯端末9側の機能を対応させる操作を行わせることで、コマンド変換テーブル17に手動でコマンド対応情報を追加させる。
ヘッドユニット4が操作され例えばリストボタンが押されると、ヘッドユニット4はゲートウエイ装置3にコンテンツリストの取得を要求するコマンドを送信する(ステップSA6)。
ゲートウエイ装置3はヘッドユニット4からコンテンツリスト取得コマンドを受信すると、コマンド変換機能14cによりコマンド変換テーブル17を参照して、ヘッドユニット4から出力されたコンテンツリスト取得コマンドを携帯端末9に対応したコンテンツリスト取得コマンドに変換する。そして、変換したコンテンツリスト取得コマンドを携帯端末9に送信する(ステップSA7)。
携帯端末9はゲートウエイ装置3から出力されたコンテンツリスト取得コマンドを受信し、図1に示すメモリ9cに保存してあるコンテンツのリストをゲートウエイ装置3に返信する。
これにより、ゲートウエイ装置3は携帯端末9のコンテンツリストを取得する(ステップSA8)。そして、ゲートウエイ装置3は携帯端末9から受信したコンテンツリストをヘッドユニット4に送信する(ステップSA9)。
ヘッドユニット4はゲートウエイ装置3から出力されたコンテンツリストを図1に示す操作部4aに表示する(ステップSA10)。ヘッドユニット4が操作されコンテンツリストの中の1曲が選択されて例えばプレイボタンが押されると、ヘッドユニット4はゲートウエイ装置3に該当コンテンツの再生を要求するコマンドを送信する(ステップSA11)。
ゲートウエイ装置3はヘッドユニット4からコンテンツ再生コマンドを受信すると、コマンド変換機能14cによりコマンド変換テーブル17を参照して、ヘッドユニット4から出力されたコンテンツ再生コマンドを携帯端末9に対応したコンテンツ再生コマンドに変換する。そして、変換したコンテンツ再生コマンドを携帯端末9に送信する(ステップSA12)。
携帯端末9はゲートウエイ装置3から出力されたコンテンツ再生コマンドを受信し、該当するコンテンツデータをゲートウエイ装置3に返信する。図7はコンテンツデータの流れを示す説明図である。ゲートウエイ装置3は上述したように携帯端末接続機能12で携帯端末9と接続しており、携帯端末プロトコル変換モジュール13により携帯端末9の通信プロトコルで携帯端末9と通信してコンテンツデータを取得する(ステップSA13)。なお、コンテンツデータは例えばMP3(MPEG-1 Audio Layer 3)形式で圧縮されて携帯端末9に記憶されている。車載デバイス8側でMP3に対応していれば、デコードすることなく送信することができる。
ゲートウエイ装置3は携帯端末9から受信したコンテンツデータをメモリ3dをバッファメモリとしてバッファリングし、車内LAN2側のビットレートと携帯端末9のビットレートの違い等に対応する。
また、ゲートウエイ装置3は車内LAN接続機能10で車内LAN2と接続しており、車内LANプロトコル変換モジュール11により車内LAN2の通信プロトコルで各車載デバイス8と通信してコンテンツデータをヘッドユニット4に送信する(ステップSA14)。そして、ヘッドユニット4はゲートウエイ装置3から受信したコンテンツデータをアンプ5で増幅し、スピーカ7から音として出力する(ステップSA15)。
次に、車載デバイス8側では備えていない機能を携帯端末9が備えている場合の動作について説明する。本例では、上述したようにヘッドユニット4のファンクションキーF−1が携帯端末9の録音操作に対応し、コマンド変換テーブル17において車載デバイス8側の再生コマンドと携帯端末9側の録音コマンドを対応させてあるとする。
ヘッドユニット4が操作されファンクションキーF−1が押されると、ヘッドユニット4はゲートウエイ装置3にコンテンツデータとコンテンツ再生コマンドを送信する。
ゲートウエイ装置3はヘッドユニット4からコンテンツ再生コマンドを受信すると、コマンド変換機能14cによりコマンド変換テーブル17を参照して、ヘッドユニット4から出力されたコンテンツ再生コマンドを携帯端末9に対応したコンテンツ録音コマンドに変換する。そして、変換したコンテンツ録音コマンドとコンテンツデータを携帯端末9に送信する。
携帯端末9はゲートウエイ装置3から出力されたコンテンツ録音コマンドを受信し、図1に示すメモリ9cにコンテンツデータを録音する。なお、ディジタルデータをコピーする場合は、DRM(digital right management)の問題をクリアする必要があり、例えばコピー回数を制限するとか、送信元のコンテンツデータを消去する等の処理が必要である。
以上説明したように、ゲートウエイ装置3が各車載デバイス8の機能と携帯端末9の機能を認識することで、各車載デバイス8は携帯端末9の機能を認識する必要はなく、また、携帯端末9は各車載デバイス8の機能を認識する必要はない。
これにより、車内LAN2に対応した通信プロトコルで通信を行う機能を備えていない既存の携帯端末9を、車内LAN2に接続して車載デバイスの一部として使用できるようになる。
本発明は汎用の携帯端末を車内ネットワークに接続できるので、車載専用の機器を用いることなく、車内ネットワークを安価な機器で活用可能となる。
1・・・車両通信システム、2・・・車内LAN、3・・・ゲートウエイ装置、3a・・・第1の通信I/F、3b・・・第2の通信I/F、3c・・・CPU、3d・・・メモリ、3e・・・コーデック、4・・・ヘッドユニット、4a・・・操作部、4b・・・CPU、4c・・・通信I/F、5・・・アンプ、6・・・CDチェンジャー、7・・・スピーカ、8・・・車載デバイス、9・・・携帯端末、9a・・・操作部、9b・・・CPU、9c・・・メモリ、9d・・・通信I/F、10・・・車内LAN接続機能、11・・・車内LANプロトコル変換モジュール、12・・・携帯端末接続機能、12a・・・クレードル、13・・・携帯端末プロトコル変換モジュール、14・・・情報変換機能、14a・・・コマンド取得機能、14b・・・変換テーブル作成機能、14c・・・コマンド変換機能、15a・・・コマンドセット、15b・・・コマンド定義ファイル、16a・・・コマンドセット、16b・・・コマンド定義ファイル、17・・・コマンド変換テーブル
Claims (14)
- 車載される情報処理装置を車内ネットワークで接続した車両通信システムにおいて、
前記車内ネットワークと接続されるゲートウエイ装置を備え、
前記ゲートウエイ装置は、
前記情報処理装置に対応したプロトコルで通信を行う第1の通信手段と、
携帯端末と着脱自在に接続し、前記携帯端末に対応したプロトコルで通信を行う第2の通信手段と、
前記情報処理装置に対応したコマンド情報を前記携帯端末に対応したコマンド情報に変換して送受し、前記携帯端末に対応したコマンド情報を前記情報処理装置に対応したコマンド情報に変換して送受する情報変換手段とを備えた
ことを特徴とする車両通信システム。 - 前記情報変換手段は、前記情報処理装置と前記携帯端末で同一の機能を実行するコマンド情報を対応付けたコマンド変換テーブルを作成し、前記コマンド変換テーブルに従いコマンド情報を変換する
ことを特徴とする請求項1記載の車両通信システム。 - 前記情報変換手段は、前記情報処理装置と前記携帯端末で異なる機能を実行する任意のコマンド情報を対応付けたコマンド変換テーブルを作成し、前記コマンド変換テーブルに従いコマンド情報を変換する
ことを特徴とする請求項2記載の車両通信システム。 - 前記情報変換手段は、前記情報処理装置のコマンド情報と前記携帯端末のコマンド情報との対応付けを選択させる
ことを特徴とする請求項3記載の車両通信システム。 - 前記第2の通信手段は、有線で前記携帯端末と前記ゲートウエイ装置を接続する
ことを特徴とする請求項1記載の車両通信システム。 - 前記第2の通信手段は、無線で前記携帯端末と前記ゲートウエイ装置を接続する
ことを特徴とする請求項1記載の車両通信システム。 - 前記ゲートウエイ装置は、前記携帯端末を着脱自在に装着する装着手段を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の車両通信システム。 - 車載される情報処理装置と車内ネットワークを介して接続されるゲートウエイ装置において、
前記情報処理装置に対応したプロトコルで通信を行う第1の通信手段と、
携帯端末と着脱自在に接続し、前記携帯端末に対応したプロトコルで通信を行う第2の通信手段と、
前記情報処理装置に対応したコマンド情報を前記携帯端末に対応したコマンド情報に変換して送受し、前記携帯端末に対応したコマンド情報を前記情報処理装置に対応したコマンド情報に変換して送受する情報変換手段と
を備えたことを特徴とするゲートウエイ装置。 - 前記情報変換手段は、前記情報処理装置と前記携帯端末で同一の機能を実行するコマンド情報を対応付けたコマンド変換テーブルを作成し、前記コマンド変換テーブルに従いコマンド情報を変換する
ことを特徴とする請求項8記載のゲートウエイ装置。 - 前記情報変換手段は、前記情報処理装置と前記携帯端末で異なる機能を実行する任意のコマンド情報を対応付けたコマンド変換テーブルを作成し、前記コマンド変換テーブルに従いコマンド情報を変換する
ことを特徴とする請求項9記載のゲートウエイ装置。 - 前記情報変換手段は、前記情報処理装置のコマンド情報と前記携帯端末のコマンド情報との対応付けを選択させる
ことを特徴とする請求項10記載のゲートウエイ装置。 - 前記第2の通信手段は、有線で前記携帯端末と接続する
ことを特徴とする請求項8記載のゲートウエイ装置。 - 前記第2の通信手段は、無線で前記携帯端末と接続する
ことを特徴とする請求項8記載のゲートウエイ装置。 - 前記携帯端末を着脱自在に装着する装着手段を備えた
ことを特徴とする請求項8記載のゲートウエイ装置。
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