JP2005234227A - データ表示装置、データ表示プログラムおよびデータ表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 データ表示装置50は、データを受付ける入力部52と、入力部52が受付けた表示データのうち、文字列を表わす文字列データを、それぞれ少なくとも1文字を表わす複数の文字データに分解し、複数の文字データ同士の、相対的な優先度を決定し、文字データを表示する領域の広さを決定し、かつ優先度と文字データを表示する領域の広さとに基づいて、表示する文字データを決定するCPU54と、CPU54が決定した文字データ、および表示データの少なくとも一部を表示する表示部70とを含む。
【選択図】 図1
Description
CPU54は、優先度を設定する(S100)。優先度が設定されると、CPU54は、入力部52が受付けた表示データを表示データ格納部60に格納する(S102)。この場合、入力部52が受付けた表示データは、複数の画像(富士山に生息する鳥や花の写真などの画像)からなる画像集であって、画像集全体を説明する情報(画像集のタイトルなど)を文字列の形で含んでいることとする。この表示データは、表示データ本体とサブデータとを含む。サブデータは、サブデータ本体とメタデータ(この表示データの場合、サブデータを説明する情報のこと)とを含む。この場合、表示データ本体は「富士山の鳥と花の画像集」という画像集全体を説明する文字列であることとする。サブデータの1つは、富士山の画像データであることとする。このサブデータが含むメタデータは「富士山」という文字列であることとする。表示データが格納されると、CPU54は、ユーザもしくはシステムからの表示指示があるか否かを判断する(S104)。表示指示があると(S104にてYES)、CPU54は、入力部52が受付けた、表題を表示する領域の面積、および表題の文字のサイズに基づいて、表示部70が表示できる最大の文字数Lを決定する(S106)。表示データが複数ある場合、表示データをそれぞれ同様に処理する。しかしこの場合、表示データは上述のデータのみとする。
CPU54は、入力部52が受付けた電子スケジュール帳を表わす表示データを、表示データ格納部60に格納する(S102)。入力部52は、インターフェイスから登録済みの予定を含む表示データおよび表示データを表示できる最大の広さ(1日分)の入力を、キーボードから新たに追加される予定の表示データの入力を受付ける。図7および図8を参照して、表示データ格納部60に格納された表示データの内容を説明する。表示データは、2種類のデータテーブルとして表示データ格納部60に格納される。図7に第1のデータテーブルの内容を示す。第1のデータテーブルは、ユーザが登録した予定とID(Identification)との関係を表わすデータテーブルである。図8に第2のデータテーブルの内容を示す。第2のデータテーブルは、IDとユーザが登録した予定の日時とを表わすデータテーブルである。CPU54は、入力部52が受付けた表示データを、予め2種類のデータテーブルに変換した上で、それらのデータテーブルを表示データ格納部60に格納する。この場合、キーボードから入力された表示データは「第1日」についての「9:00ミーティング」、ならびに「第3日」についての「12:00ミーティング」、および「15:00ミーティング」の3つのデータであることとする。この場合、CPU54は、入力された表示データを表示部70に表示させる。図9および図10はこのとき表示部70に表示される画像の内容を表わす。図9は表示データがリスト表示される場合の表示部70の内容を表わす図である。図10は、表示データがカレンダ表示される場合の表示部70の内容を表わす図である。図9に示すように、リスト表示の場合、ユーザが入力した各表示データがすべて表示されている。しかし、図10に示すように、表示データをカレンダ表示により表示すると、表示データの内容をすべて表示することができなくなる。その理由は、表示部70において、1日分の予定を表示する領域が小さ過ぎる点にある。表示データが格納されると、CPU54は、ユーザもしくはシステムからの表示指示があるか否かを判断する(S104)。「表示指示」があると判断されると(S104にてYES)、CPU54は、表示部70のうち1日分の領域に表示できる最大の文字数Lを決定する(S106)。この場合、その最大の文字数Lは10文字に決定されることとする。最大の文字数Lが決定されると、CPU54は、表示データの文字数Nが表示できる最大の文字数Lを上回るか否かを判断する(S108)。この場合、いずれの表示データも、文字数Nは最大の文字数Lを上回るので(S108にてYES)、CPU54は、文字列データを文節毎に分解する(S110)。この場合、表示データ「9:00ミーティング」は「9:00」および「ミーティング」に分解される。表示データ「12:00ミーティング」は「12:00」および「ミーティング」に分解される。表示データ「15:00ミーティング」は「15:00」および「ミーティング」に分解される。分解して得られた文字データは文字列格納部66に格納される。文字データが格納されると、S112を経てCPU54は、文字列格納部66に格納された文字データそれぞれについて種別の判定が可能か否かを判断する(S142)。この場合、「9:00」、「12:00」、および「15:00」は種別の判定が可能と判断されるので(S142にてYES)、CPU54は、これらの文字列の種別を「時刻」と決定する(S144)。文字列の種別が決定されると、S146の処理を経て、CPU54は、未処理の文字列が存在するか否かを判断する(S152)。この場合、文字列格納部66に格納された文字データが表わす文字列はいずれも未処理なので(S152にてYES)、CPU54は、文字列「9:00」を抽出する(S154)。文字列が抽出されると、CPU54は、未処理の他のデータが存在するか否かを判断する(S156)。この場合、他のデータが存在するので(S156にてYES)、CPU54は、他の文字列「ミーティング」を抽出する(S158)。他の文字列が抽出されると、CPU54は、抽出された文字列の中に共通する文字列が存在するか否かを判断する(S160)。この場合、共通する文字列が存在しないので(S160にてNO)、S156〜S160の処理を繰返し、文字列「12:00」および「ミーティング」が抽出される。これらの文字列が抽出されると、CPU54は、再び共通する文字列が存在するか否かを判断する(S160)。この場合共通する文字列「ミーティング」が存在するので(S160にてYES)、CPU54は、文字列「ミーティング」の優先度を「1」下げる(S162)。優先度が下げられると、S156〜S162の処理が繰返され、文字列「ミーティング」の優先度は「−4」下げられる。当初、優先度はどの文字列の場合も「0」なので、文字列「ミーティング」の優先度は「−4」となる。これにより、CPU54は、共通する文字を表わす文字データの多さが優先度の低さに対応するように、優先度を決定することとなる。
CPU54は、入力部52が受付けた、番組一覧表を表わす表示データを表示データ格納部60に格納する(S102)。表示データが格納されると、S104〜S108の処理を経て、CPU54は、文字列データを文節毎に分解する(S110)。この場合、表示データは、番組名、曜日、時間、およびチャンネルに分解される。分解された文字データは文字列格納部66に格納される。文字データが格納されると、S112〜S150の処理を経て、CPU54は、未処理の文字列が存在するか否かを判断する(S152)。この場合、文字列格納部66に格納された文字データが表わす文字列はいずれも未処理なので(S152にてYES)、CPU54は、番組名を表わす文字列を抽出する(S154)。文字列が抽出されると、CPU54は、未処理の他のデータが存在するか否かを判断する(S156)。この場合、他のデータが存在するので(S156にてYES)、CPU54は、再び番組名を表わす文字列を抽出する(S158)。表示データが番組一覧表である場合、複数の番組の情報が含まれるため、番組名を表わす情報が複数含まれることがある。この点は、曜日、時間、およびチャンネルのいずれについても同様である。番組名を表わす文字列が抽出されると、CPU54は、抽出された文字列の中に共通する文字列が存在するか否かを判断する(S160)。この場合、共通する文字列(番組名)が存在するので(S160にてYES)、CPU54は、番組名を表わす文字列の優先度を「1」下げる(S162)。優先度が下げられると、S156〜S162の処理が繰返され、番組名を表わす文字列の優先度は次第に下げられる。さらにS156〜S162の処理が繰返され、曜日、時間、およびチャンネルを表わす文字列の優先度も下げられた後、CPU54は、未処理の他のデータが存在するか否かを再び判断する(S156)。
CPU54は、入力部52が受付けた、番組一覧表を表わす表示データを表示データ格納部60に格納する(S102)。この場合に、入力される表示データは、録画されたテレビ番組の番組一覧表を表わすこととする。図12を参照して、表示データ格納部60に格納された表示データの内容を説明する。この表示データは、放送された日時、放送された時間、『木曜ドラマ「××××××××××××」第1話』といったタイトル、ジャンルを表わすキーワード、出演者の氏名、内容、およびGコードを含む。表示データが格納されると、CPU54は、入力された表示データのタイトル部分を表示部70に表示させる。図13にこのとき表示部70が表示する画像を示す。1つの表示データのための表示スペースが小さい。表示スペースが小さいのでタイトルを入れて表示しきれない。S104〜S108を経て、CPU54は、文字列データを文節毎に分解する(S110)。この場合、表示データのうちタイトルの文字列は、「木曜」、「ドラマ」、および「××××××××××××」、および「第1話」に分解される。これらの文節の優先度はそれぞれ「0」である。文字列データが分解されると、S112〜S142を経て、CPU54は、表示データが所定のジャンルのいずれかに属するか否かを判断する(S146)。この場合、表示データは所定のジャンルのうち「ドラマ」に属するので(S146にてYES)、CPU54は、表示データが、ジャンルテーブル64に格納された、優先度を増加させる文字列を含むか否かを判断する(S148)。図14にジャンルテーブル64に格納された、優先度を増加させる文字列を示す。本実施の形態の場合、ジャンルテーブル64に格納されたジャンルは「ドラマ」、「シリーズ」、および「スポーツ」である。ジャンル「ドラマ」についての優先度を上げる文字列は、「第×話」などである。ジャンル「シリーズ」も同様である。ジャンル「スポーツ」の場合、優先度を上げる文字列は、「チーム名VSチーム名」などである。この場合、表示データに、文字列「第1話」が含まれるので(S148にてYES)、CPU54は、その文字列「第1話」の優先度を「1」上げる(S150)。これにより、文字列「第1話」の優先度は「+1」となる。優先度が「1」上げられると、S152〜S190の処理を経て、表示部70は文字列を表示する(S196)。図15を参照して、このとき表示部70に表示される内容を説明する。優先度が最も高い「第一話」および最も先に文字列格納部66に格納されている「木曜ドラマ」が表示される。なお、「木曜ドラマ」と「第一話」との間に「…」といった省略を示す記号を表示させてもよい。但し、本実施の形態の場合、表示部70は、そのような記号を表示しないこととする。
CPU54は、入力部52が受付けた表示データを表示データ格納部60に格納する(S102)。この場合、入力部52に受付けられる表示データは、上述した「番組一覧表を表示する場合(その2)」における、番組一覧表を表わすデータと同一のデータであるとする。表示データが格納されると、S104〜S112の処理を経て、CPU54は、分解した文字列の種別を判定可能か否かを判断する(S142)。この場合、文字列の種別を判定できると判断されるので(S142にてYES)、CPU54は、分解した文字データの、文字列の種別を決定する(S144)。これにより、文字列「9:00」および「10:08」の種別が「時刻」と決定される。文字列の種別が決定されると、S146〜S162の処理を経て、CPU54は、文字列の種別によって優先度を設定するか否かを判断する(S164)。この場合、文字列の種別によって優先度を設定すると判断されるので(S164にてYES)、CPU54は、文字列の種別に応じて文字データの優先度を変更する(S166)。この場合、文字データ毎の優先度はキーワード格納部62に格納された値に基づいて変更される。文字列の種別「時刻」の場合、キーワード格納部62に格納された値は「−1」である。これにより、文字列「9:00」および「10:08」の優先度はそれぞれ「−1」となる。優先度が変更されると、S152〜S190の処理を経て、表示部70は、文字列を表示する(S196)。図16に、このとき表示部70に表示される内容を示す。この場合、時刻は表示されなくなる。時刻が表示されなくなるのでその他の情報を表示できる。
CPU54は、入力部52が受付けた表示データを表示データ格納部60に格納する(S102)。図17に、このとき表示データ格納部60に格納された表示データの内容を示す。この場合、入力部52が受付ける表示データは、システムが自動的に収集した「お勧め」情報(サブデータを含まない)である。併せて、CPU54は、入力部52のキーボードが受付けたキーワードをキーワード格納部62に格納する。この場合文字列「バーゲン」および「グルメ」が入力されたとする。図18は、このときのキーワード格納部62の内容を表わす図である。データが格納されると、S104〜S110の処理を経て、CPU54は、入力部52が受付けた表示データが「お勧め」表示か否かを判断する(S112)。この場合、表示データは「お勧め」表示なので(S112にてYES)、CPU54は、キーワード格納部62が登録キーワードを格納しているか否かを判断する(S114)。図17において下線を付したように、この場合、登録キーワードが格納されているので(S114にてYES)、CPU54は、表示部70がサブデータを表示できるか否かを判断する(S116)。この場合、サブデータの表示ができないので(S116にてNO)、S134〜S190の処理を経て、表示部70は表示データを表示する。図19を参照して、このとき表示部70が表示する情報の内容を説明する。表示データのうち、キーワード格納部62に格納された「バーゲン」および「グルメ」といった文字列が表示されている。ちなみに、バーゲンなどがある日にユーザが予定を表わす旨を入力した場合、その予定が優先して表示される。
入力部52は、表示データおよびユーザの好みのキーワード(ユーザの好みのタレント名など)を受付ける。表示データなどが受付けられると、CPU54は、入力部52が受付けた表示データを表示データ格納部60に格納する(S102)。図20を参照して、表示データ格納部60に格納されたデータの構成を説明する。各表示データは、それぞれID番号を割当てられている。表示データは、表示データ本体、およびサブデータを含む。表示データ本体は、放送された日時、放送された曜日、放送された時間帯、タイトル、ジャンル、出演者、内容、およびGコードを表わす情報を含む。サブデータは、番組データ中のあるワンシーンの画像を表わすデータ、およびメタデータを含む。メタデータは、ワンシーンの画像データの情報を表わす文字列データの一種である。メタデータが表わす内容は、メタデータが表わそうとするシーンの表示時刻、出演者、テロップ、そのシーンに出現する各被写体の名称、およびそのシーンの説明を含む。表示データが表示データ格納部60に格納されると、S104〜S110の処理を経て、CPU54は、入力部52が受付けた表示データがお勧め番組か否かを判断する(S112)。この場合、表示データはお勧め番組なので(S112にてYES)、CPU54は、キーワード格納部62が登録キーワードを格納しているか否かを判断する(S114)。この場合、登録キーワードが格納されているので(S114にてYES)、CPU54は、表示部70がサブデータを表示できるか否かを判断する(S116)。この場合、サブデータの表示ができるので(S116にてYES)、S118を経て、CPU54は、表示データおよびサブデータのいずれかが含むキーワードのうち、未処理のキーワードが存在するか否かを判断する(S120)。この場合、まだどのキーワードも処理されていないので(S120にてYES)、CPU54は、未処理のキーワードのうち1つを抽出する(S122)。キーワードが抽出されると、CPU54は、キーワードを含むメタデータが存在するか否かを判断する(S124)。この場合、キーワードを含むメタデータが存在するので(S124にてYES)、CPU54は、メタデータ(キーワードを含むもの)が含まれるサブデータをメモリ56に格納する(S126)。これにより、ユーザの好みのタレント(あらかじめ名前をキーワードとして登録しておく)が出演する番組が、お勧め番組として録画されていた場合、サブデータの画像とメタデータとからそのタレントが映っている画像を抜き出し、その画像の優先度をあげるといったことができる。「画像の優先度」とは、サブデータが複数の画像を含むとき、どの画像を優先的に表示するか決定するときの優先度のことである。サブデータがメモリ56に格納されると、CPU54は、表示データが含む文字列の中に、メタデータが含む文字列と一致する文字列が存在するか否かを判断する(S128)。文字列が存在すると判断した場合(S128にてYES)、CPU54は、文字列格納部66に格納された、メタデータが含む文字列と一致する文字列を表わす文字データの優先度を「1」下げる(S130)。すなわち、CPU54は、次のような場合、後者の文字データの優先度を、前者および後者の文字データとは異なる文字データの優先度より低くするように、優先度を決定することとなる。その場合とは、メタデータを分解して得られた文字データが、表示データが含む文字列データを分解して得られた文字データと同じ文字を表わす場合のことである。優先度が下げられると、CPU54は、キーワードの処理フラグをリセットする(S132)。フラグがリセットされると、CPU54は、表示データおよびサブデータのいずれかが含むキーワードの中に、未処理のキーワードが存在するか否かを判断する(S134)。この場合、未処理のキーワードが存在しないと判断されるので(S134にてNO)、S142〜S152の処理を経て、CPU54は、サブデータが表示可能であって、表示されるサブデータが決定されていないか否かを判断する(S168)。この場合、サブデータが表示でき、かつ表示されるサブデータがまだ決定されていないので(S168にてYES)、CPU54は、表示するサブデータを決定する(S170)。サブデータが決定されると、CPU54は、サブデータがメタデータを有するか否かを判断する(S172)。この場合、メタデータを有すると判断されるので(S172にてYES)、CPU54は、メタデータによって優先度を設定するか否かを判断する(S174)。この場合、メタデータによって優先度を設定すると判断されるので(S174にてYES)、CPU54は、表示データ本体に含まれた文字列にメタデータが含む文字列と一致する文字列が存在するか否かを判断する(S176)。この場合、メタデータが含む文字列と一致する文字列が含まれると判断されるので(S176にてYES)、CPU54は、その一致する文字データの優先度を「1」下げる(S178)。優先度が下げられると、S180〜S190の処理を経て、表示部70は、表示データを表示する(S196)。図21を参照して、このときの表示部70の内容を説明する。表示部70には、ドラマのワンシーンの画像、第何話かを表わす文字列、ユーザの好みのタレントの画像、および番組名を表わす情報が表示される。表示データの文字列のうち、メタデータの文字列と一致する文字列の優先度が下げられているので、メタデータの文字列に重複する出演者の名前などは表示されない。また、通常ならばタイトルである「××××××××××××第1話」が表示されるところ、「第1話」の文字列のみが表示される。ユーザは、自分が予約した番組なので、画像をみればその番組データを認識できると考えられる。
Claims (11)
- データを受付けるための受付手段と、
前記受付手段が受付けた表示データのうち、文字列を表わす文字列データを、それぞれ少なくとも1文字を表わす複数の文字データに分解するための分解手段と、
前記複数の文字データ同士の、相対的な優先度を決定するための第1の決定手段と、
前記文字データを表示する領域の広さを決定するための第2の決定手段と、
前記優先度と文字データを表示する領域の広さとに基づいて、表示する文字データを決定するための第3の決定手段と、
前記第3の決定手段が決定した文字データ、および前記表示データの少なくとも一部を表示するための表示手段とを含む、データ表示装置。 - データを受付けるための受付手段と、
前記受付手段が受付けた表示データのうち、文字列を表わす文字列データを、それぞれ少なくとも1文字を表わす複数の文字データに分解するための分解手段と、
前記複数の文字データ同士の、相対的な優先度を決定するための第1の決定手段と、
前記文字データが表わす文字のうち、同時に表示できる文字の文字数を決定するための第2の決定手段と、
前記優先度と同時に表示できる文字の文字数とに基づいて、表示する文字データを決定するための第3の決定手段と、
前記第3の決定手段が決定した文字データ、および前記表示データの少なくとも一部を表示するための表示手段とを含む、データ表示装置。 - 前記第1の決定手段は、共通する文字を表わす文字データの優先度を、前記共通する文字とは異なる文字を表わす文字データの優先度より低くするように、前記共通する文字に応じて優先度を決定するための手段を含む、請求項2に記載のデータ表示装置。
- 前記共通する文字に応じて優先度を決定するための手段は、前記共通する文字を表わす文字データの多さが前記優先度の低さに対応するように、優先度を決定するための手段を含む、請求項3に記載のデータ表示装置。
- 前記データ表示装置は、前記表示データが属すジャンルを識別するための識別手段をさらに含み、
前記第1の決定手段は、前記ジャンルに基づいて定められた文字を表わすか否かに応じて、前記優先度を決定するための手段を含む、請求項2に記載のデータ表示装置。 - 前記データ表示装置は、前記文字データが表わす文字の種別を特定するための特定手段をさらに含み、
前記第1の決定手段は、前記文字の種別に基づいて、前記優先度を決定するための手段を含む、請求項2に記載のデータ表示装置。 - 前記データ表示装置は、前記受付手段が受付けたキーワードを格納するための格納手段をさらに含み、
前記第1の決定手段は、前記格納手段が格納するキーワードと同じキーワードを表わす文字データの優先度が高くなるように、前記優先度を決定するための手段を含む、請求項2に記載のデータ表示装置。 - 前記表示データは、サブデータを含み、
前記サブデータは、複数の前記文字列データのいずれかである第1の文字列データを含む、請求項2に記載のデータ表示装置。 - 前記第1の決定手段は、前記第1の文字列データを分解して得られた第1の文字データが、前記複数の文字列データのうち、前記第1の文字列データとは異なる第2の文字列データを分解して得られた第2の文字データと同じ文字を表わす場合、前記第2の文字データの優先度を、前記第1の文字データおよび第2の文字データとは異なる文字データの優先度より低くするように、前記優先度を決定するための手段を含む、請求項8に記載のデータ表示装置。
- データを受付ける受付ステップと、
前記受付手段ステップにおいて受付けた表示データが含む文字列データを、それぞれ少なくとも1文字を表わす複数の文字データに分解する分解ステップと、
前記複数の文字データ同士の、相対的な優先度を決定する第1の決定ステップと、
前記文字データが表わす文字のうち、同時に表示できる文字の文字数を決定する第2の決定ステップと、
前記優先度と文字数とに基づいて、表示する文字データを決定する第3の決定ステップと、
前記第3の決定ステップにおいて決定した文字データ、および前記表示データの少なくとも一部を表示する表示ステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させるためのデータ表示プログラム。 - データを受付ける受付ステップと、
前記受付手段ステップにおいて受付けた表示データが含む文字列データを、それぞれ少なくとも1文字を表わす複数の文字データに分解する分解ステップと、
前記複数の文字データ同士の、相対的な優先度を決定する第1の決定ステップと、
前記文字データが表わす文字のうち、同時に表示できる文字の文字数を決定する第2の決定ステップと、
前記優先度と文字数とに基づいて、表示する文字データを決定する第3の決定ステップと、
前記第3の決定ステップにおいて決定した文字データ、および前記表示データの少なくとも一部を表示する表示ステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させるためのデータ表示プログラムを記録した、コンピュータ読取り可能な記録媒体。
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