JP2005233618A - 皮膚から放出されるスーパーオキサイドの測定方法およびこの測定方法にて用いるスーパーオキサイドの捕捉具 - Google Patents

皮膚から放出されるスーパーオキサイドの測定方法およびこの測定方法にて用いるスーパーオキサイドの捕捉具 Download PDF

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Abstract

【課題】 人間の皮膚よりスーパーオキサイドを直接捕捉し、またその量を定量的に正確に測定する。
【解決手段】 チトクロムCによりスーパーオキサイドを捕捉し、このスーパーオキサイドを捕捉したチトクロムCよりスーパーオキサイドの量を測定する。またチトクロムCを熱可塑性樹脂シートとガス透過性シートとよりなる袋状のものに封入した捕捉具で、ガス透過性シート側を人間の皮膚に貼って皮膚よりのスーパーオキサイドを直接チトクロムCにて捕捉する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、人間の生体防御作用や恒常性の維持と同時に老化現象特に肌あれのような皮膚の老化現象にも密接に関係のある活性酸素種のうちのスーパーオキサイドを非観血的に測定するためのもので、人間の皮膚から放出されるスーパーオキサイドを測定する方法に関するものである。
また、本発明は、前記測定方法にて用いられるスーパーオキサイドの捕捉具に関するものである。
人間の血液中に含まれる活性酸素種は、スーパーオキサイドの他にヒドロキシラジカル(・OH)、1重項酸素(12)、過酸化水素水(H22)の3種類が存在する。これら活性酸素種のうち、1重項酸素以外は、いずれも1秒以下の短時間で生成、消滅を繰り返す。しかも、これら活性酸素種の濃度は、1重項酸素を除いて、極めて低濃度である。
そのため、これら活性酸素種の測定には、比色法、電子スピン共鳴吸収法、化学発光法等の高感度測定法が適用される。特にスーパーオキサイドは、それ自体の測定が困難であるため、スーパーオキサイドを特異的に消去する酵素、スーパーオキサイドディスミューターゼ(SOD)の活性により評価するのが一般的である。
本発明の発明者らは、このスーパーオキサイドが人間の皮膚からも発生することを確かめた。そして、この人間の皮膚から発生するスーパーオキサイドが人間の皮膚の老化や肌あれと関係があることをつきとめた。そして、人間の皮膚の老化や肌あれを防止するために、このスーパーオキサイド消去活性のための塗布剤を開発し特願2003−84438号として出願した。
この塗布剤は、スーパーオキサイド消去活性を有する天然薬物や化学薬品を含むものであり、前記特許出願にも記載されているような各種のものが知られている。しかし、これら薬物は、その種類によりスーパーオキサイド消去活性の程度が異なる。
また、皮膚より発生するスーパーオキサイドの量により、皮膚の老化度つまり肌あれの度合いが異なると考えられる。
そのため、人間の皮膚より発するスーパーオキサイドの量を正確に測定することにより、肌あれの度合いをより正確に推測し得る。更に肌あれの状態に応じ、前記塗布剤の種類や使用量を適切なものにし得る。
また、皮膚より発するスーパーオキサイドの量を正確に計量することによって、肌の状態を把握し、例えば肌あれ防止のために用いる化粧用クリームの種類等その使用方法を適切なものとすることが可能になる。
本発明は、人間の皮膚から放出されるスーパーオキサイドを捕捉し、定量的に測定する方法を提供するものである。
また、本発明は、前記スーパーオキサイドを捕捉するための捕捉具を提供するものである。
本発明の方法は、人間の皮膚より発するスーパーオキサイドを捕捉し測定するためのもので、前記スーパーオキサイドをチトクロムCにより捕捉し、このチトクロムCにより捕捉されたスーパーオキサイドの量を測定することにより、非観血的にしかも正確に測定することを特徴とする。
ここでチトクロムCにより捕捉されたスーパーオキサイドを測定するために、本発明においては、チトクロムC中のFe3+とFe2+の変化量をもとに皮膚より発生したスーパーオキサイドの量を測定する。即ち、下記の反応を原理としてFe3+とFe2+の差をもとにスーパーオキサイドの量を測定する。
Figure 2005233618
ここでSOはスーパーオキサイドである。
具体的には、Fe3+とFe2+の可視部吸収スペクトル(400〜800nm)におけるFe3+とFe2+の吸光度(530と550mnの吸光度)A(530)、A(550)を求め、吸光度比A(530)/A(550)を算出する。
ここで、反応前(スーパーオキサイド捕捉前)のチトクロムCの吸光度比A(530)/A(550)と、反応後のチトクロムCの吸光度比A(530)/A(550)より、チトクロムC中のスーパーオキサイドの量(捕捉されたスーパーオキサイドの量)とチトクロムC中の鉄含有量から算出する。
また、本発明の捕捉具は、図4に示すように熱可塑性フィルムとガスを透過する紙とよりなり、その3辺3a,3b,3cをヒートシールした袋にチトクロムCを充填し、1辺3dをヒートシールしたものである。
この捕捉具をその紙の側を腕等に貼って皮膚より発するスーパーオキサイドを紙製のガス透過膜を透して捕捉する。
このように、本発明の捕捉具を用いることによって、皮膚より発するスーパーオキサイドを捕捉し得る。そして、捕捉したスーパーオキサイドの量を前記の本発明の方法により測定し得る。
本発明の方法によれば、人間の皮膚より発するスーパーオキサイドの量をより直接計測できしかもより正確に計測できるという効果を有する。
また、本発明の捕捉具を用いれば、人間の皮膚の所定の範囲より発するスーパーオキサイドのほとんどすべてを直接捕捉でき、捕捉したスーパーオキサイドをもれなく正確に計測することが可能になる。
次に本発明の実施の形態を示す。
本発明の方法で用いるスーパーオキサイドの捕捉具について述べる。
まず、酸化エチレンガス滅菌用包装材を約35mm×35mmの大きさとしてその有効面積が30mm×30mmとなるようにし、これにガス透過性のシート例えば、通気性を有する紙とにより、その3辺をヒートシールにて密封して袋状にする。この袋状物に前記ヒートシールにより密封した辺以外の開口側の1辺より約1mgのチトクロムCを充填してから残りの1辺を密封する。以上のようにして形成されたものが本発明の捕捉具である。
次に、前記のような構成の本発明のスーパーオキサイド捕捉具を用いての人間の皮膚表面より発するスーパーオキサイドの捕捉方法および捕捉したスーパーオキサイドの測定方法について述べる。
まず、前記の本発明の捕捉具をそのガス透過性を有する面を、人間の腕に当てて静置し、この捕捉具を皮膚科用粘着材にて密着固定する。
このようにして、被験者の皮膚に密着し固定した本発明の捕捉具を、そのまま一定時間例えば1時間保持する。そして一定時間経過後にこの捕捉具を回収する。
この回収された捕捉具に充填されたチトクロムCを10mlの蒸留水に完全に溶解させて、その溶液の可視部吸収スペクトルを測定する。この測定に用いられる光の波長領域は、400〜800nmである。
この測定により得られた吸収スペクトルの530nmと550nmの吸光度比A(530)/A(550)を求める。
尚、A(530)は波長530nmの吸光度、A(550)は波長550nmの吸光度を表わす。
これら特定波長の帰属は、550nmがFe2+であり、530nmがFe3+である。
また約1mgの精秤したチトクロムCを、同様に10mlの蒸留水に溶解してスペクトルを測定した。そしてこの測定結果を反応前の値とした。
ここで、この測定における原理を述べる。
通常、人間の血液中では、スーパーオキサイドは、次の反応様式で進行する。
Figure 2005233618
530nm 550nm
ここでスーパーオキサイドSOを捕捉するために用いられるチトクロムCを30%の過酸化水素水と0.1規定の硝酸水溶液で、その有機成分を完全に分解した後に、水を加えて100mlにして発光プラズマ分光分析法によりチトクロムC中の全鉄イオン濃度を測定した。その結果、鉄イオン濃度は、4.63ppmであった。この濃度から、もとのチトクロムCの鉄イオン濃度を算出した。また、測定前と測定後のこのチトクロムCの濃度における可視領域における吸収スペクトルの吸光度比A(530)/A(550)を求め、これより、チトクロムC中のFe3+とFe2+の量を算出した。この反応前と反応後のFe3+あるいはFe2+の反応前と反応後の数値の差が、皮膚から放出されるスーパーオキサイド(SO)の量に対応する。
以上述べた本発明の方法を用いての実験結果を次に述べる。
測定は、健常被験者33名(男性16名、女性17名)について行なった。即ち、被験者の左右のいずれかの上腕部に本発明の捕捉具を1時間、密着固定した。1時間後に捕捉具を回収して、前記のように夫々A(530)/A(550)の値を求め、これにもとづいて、被験者の皮膚の単位面積、単位時間当たりに放出されたスーパーオキサイドの量(g/cm2・hr)を算出した。
以上の測定により算出した前記33名の被験者のうち、16名の男性の被験者の測定結果は、次の表に示す通りである。
吸光度
535nm 550nm O 2 −(SO)
(mm) (mm) (g/cm2・hr)
ブランク 54.0 7.0
1 46.0 15.0 6.6031×10-8
2 60.0 10.0 1.4149×10-8
3 60.0 19.0 6.3314×10-8
4 59.5 13.0 3.2503×10-8
5 48.0 8.0 1.4149×10-8
6 32.0 2.0 −2.8161×10-8
7 40.0 6.5 1.2602×10-8
8 46.0 13.0 5.3160×10-8
9 48.5 15.0 6.1156×10-8
10 50.0 10.0 2.6137×10-8
11 44.0 11.0 4.2920×10-8
12 40.0 12.0 5.8412×10-8
13 64.0 21.5 6.8830×10-8
14 59.0 13.0 3.3130×10-8
15 63.5 9.0 4.7242×10-9
16 61.5 13.0 3.0079×10-8

また、前記測定データのうちの測定番号No.3,No.7の被験者の分光吸収特性、およびチトクロムCのみの分光吸収特性を示すと、図1、2、3の通りである。尚、これら図において横軸は波長(mm)、縦軸は吸光度である。
この図および表のデータ中のNo.3,No.7を比べ得るとわかるように、A(530)/A(550)の値の大小関係は次の通りである。
ブランク>No.3>No.7
この結果より、No.3の被験者よりNo.7の被験者のスーパーオキサイドが大であることがわかる。
つまり、男性被験者16名中のスーパーオキサイドの発生量の多いNo.3の被験者と比較的少ないNo.7の被験者との老化度等の実際の比較と一致している。
また、No.3の外、No.1,No.8,No.9,No.12,No.13の被験者は、いずれも皮膚表面よりのスーパーオキサイドの発生量の多いグループである。
逆に、No.2,No.5,No.10,No.15等の被験者は、No.7と同様に皮膚表面より発生するスーパーオキサイドの発生量が少ないことがデータからわかる。
実際上、前者のグループの被験者に比べて、後者のグループの被験者は、いずれも肌の状態がより良好である。
以上の被験者は、男性、女性共に健康な人である。そしてこの被験者の測定結果から皮膚より発するスーパーオキサイドが10-8〜10-9g/cm2・hrの範囲内の人は、健康であることが明らかになった。また、前述のように、健康な被験者の中でも、スーパーオキサイドの発生量が比較的大であるグループは、小であるグループよりも健康状態が若干劣ることもわかった。
尚、No.6の被験者のスーパーオキサイドの発生量はマイナスである。これは、測定中の被験者の汗によるもので、不適切なデータである。
本発明の測定方法によれば、人間の皮膚より発するスーパーオキサイドの量を比較的正確に測定することができ、したがってその測定値を利用することにより、被験者の肌荒れ等の皮膚の状態を正確に計測できる。そしてこれをもとに化粧用クリーム等の適切な使用が可能になる。
測定番号3の被験者の分光吸収特性 測定番号7の被験者の分光吸収特性 チトクロムCのみの分光吸収特性 本発明の捕集具の一例を示す図

Claims (5)

  1. 人間の皮膚より発するスーパーオキサイドをチトクロムCにて捕捉し、この捕捉されたスーパーオキサイドを測定する方法。
  2. 前記のスーパーオキサイドを捕捉したチトクロムC中のFe3+およびFe2+を計量し、その計量値とチトクロムC中の鉄含有量から捕捉前と捕捉後のその変化量よりスーパーオキサイドを測定するようにした請求項1の方法。
  3. 前記のチトクロムC中のFe3+およびFe2+の量を可視吸収スペクトルをもとに測定するようにした請求項2の方法。
  4. 可視吸収スペクトルの波長530nmおよび550nmでの吸光度を夫々A(530)、A(550)とする時、A(530)/A(550)の値によりスーパーオキサイドの量を計量するようにした請求項3の方法。
  5. 熱可塑性樹脂シートとガス透過性のシートを重ねて袋状として、内部にチトクロムCを充填した皮膚より発するスーパーオキサイドを捕捉するための捕捉具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016136152A (ja) * 2010-10-29 2016-07-28 アトナープ株式会社 サンプリング装置
JP2017072607A (ja) * 2014-03-28 2017-04-13 セルスペクト株式会社 子宮内膜症性卵巣嚢胞が癌化している可能性を判定するためのデータ取得方法、およびその診断装置

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