JP2005233183A - ロータリカム型の油圧動力部を有する電気油圧式動力ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 この電気油圧式動力ユニットは、油圧流体で満たされたハウジングを備えている。機械的動力軸を有する油圧動力ユニットがハウジング内に設けられている。また、電気装置が油圧動力ユニットと隣接してハウジング内に設けられている。この電気装置は、油圧動力ユニットの機械的動力軸に固定されたロータを有している。ハウジング内の油圧流体は、電気装置を通過し、それにより、電気装置が冷却され、効率及び動作が改善される。
【選択図】 図1
【選択図】 図1
Description
本発明は、電気油圧式流体動力コンバータに関する。より詳しく言うと、本発明は、油圧動力ユニットに連結された電気装置を備える装置に関する。
材料運搬分野及び他の関連する分野において、重い材料を運搬するために、リフトトラックが用いられる。このようなトラックでは、電力源として、大きな鉛蓄電池または類似の装置が用いられている。また、リフトトラックでは、持ち上げ、下降、傾斜、リーチ、シフト、その他の負荷操作機能を実現するために、油圧シリンダが用いられている。
従来のトラックでは、油圧ポンプを作動させるために、バッテリ駆動型の電気モータが用いられている。この場合、油圧及び流体流れは、ポンプにより発生され、負荷を移動させる一連の油圧シリンダに流体的に連結されたバルブにより調節される。
従来では、種々の直流電気モータを用いることは公知である。最近、ソリッドステートパワーエレクトロニクス部材により交流(AC)モータを用いて、工業用トラックに種々の機能を実施させるようになっている。工業用トラックにおけるこのようなACモータ及びソリッドステートパワーエレクトロニクス部材には、公知のように、いくつかの利点がある。
また、電気モータを油圧ポンプに連結して用いることも公知である。公知の電気油圧式動力コンバータの一例は、カワフネ他による米国特許第5,591,013号に開示されている。米国特許第5,591,013号及び引用されている従来技術には、電気モータのロータの中央に設けられた回転斜板型の軸向きピストンポンプが開示されている。当業者には、このような構成の利点及び欠点は、よく知られている。
本発明は、油圧ピストンユニットであるポンプのようなロータリカム型の油圧動力部を、電気装置と隣接して、同じハウジング内に設けた装置を提供することにより、米国特許第5,591,013号の発明を改善している。また、この発明をさらに改善するために、ロータリカム型の油圧ピストンユニットを用いている。公知のロータリカム型の油圧動力部は、ウォブルプレートポンプ及びラジアルピストンポンプである。本発明では、その他のロータリカム型の油圧動力部を用いることもできる。
本発明は、バッテリ駆動型の工業用トラックの電気モータ、及び関連する部材を改良するものである。本発明は、効率、コスト、寸法、取り付け、及び信頼性を改善するロータリカム型の油圧動力部を有する電気油圧式動力コンバータにより、上述した目的を達成している。
従って、本発明の第1の目的は、効率、コスト、寸法、取り付け、及び信頼性が改善されたロータリカム型の油圧動力部を有する電気油圧式動力コンバータを提供することにある。
本発明の第2の目的は、電気モータ及びポンプ部材を、冷却及び潤滑させるために、ハウジングを油圧流体で満たしたユニットを提供することにある。
本発明の第3の目的は、電気モータの動作を制御するパワーエレクトロニクス部材を有する一体型ユニットを提供することにある。制御部材を三相ACインバータとしてもよい。
本発明の第4の目的は、ユニットにより駆動される油圧負荷の動作を制御及び調節するために、ユニット内にソレノイドやその他のバルブを任意に組み込んであるユニットを提供することにある。
本発明の第5の目的は、油圧動力ユニットの各シリンダ、またはシリンダのクラスタが、車両の特定の機能に割り振られているユニットを提供することにある。例えば、ユニットが9個のシリンダを有している場合、6個のシリンダが、工業用トラックの主リフトシリンダに油圧流体を送るために連結され、残り3個のシリンダが、傾斜、シフト、リーチ、把持、操舵及びその他の補助的機能のために流体を送るように連結される。
上述した目的及びその他の目的は、以下の説明により、当業者に明らかになると思う。
本発明は、油圧流体で満たされたハウジングを有する電気油圧式動力ユニットに関する。機械的動力軸を有する油圧動力ユニットがハウジング内に設けられている。また、電気装置が、油圧動力ユニットに隣接してハウジング内に設けられており、この電気装置は、油圧動力ユニットの機械的動力軸に固定されたロータを有している。ハウジング内の油圧流体は、電気装置を通過し、それにより、電気装置が冷却され、効率及び性能が改善されている。
図1は、ロータリカム型の油圧動力部(12)を有する電気油圧式動力コンバータ(ユニット)(10)を示している。油圧動力部(12)は、ハウジング(14)、電気装置(16)、及び油圧動力ユニット(18)を備えている。
ハウジング(14)は鋼管からなり、油圧流体で満たされているのが好ましい。ハウジング(14)には、エンドキャップ(20)(22)が取り付けられており、油圧動力部(12)の完全なハウジングをなしている。ハウジング(14)は、1つ以上の弾性のOリング(24)をもって、エンドキャップ(20)(22)によりシールされているのが好ましい。
電力手段である電気装置(16)は、交流(AC)誘導電動機であるのが好ましいが、交流(AC)装置、直流(DC)装置、誘導装置、単相装置、3相装置、多相装置、スイッチ磁気抵抗装置、リトンポール(written pole)装置、永久磁石交流(PMAC)装置、永久磁石直流(PMDC)装置、分巻装置、直巻装置、複巻装置、同期装置、分離型励起装置、ブラシレス装置、ブラシ付き装置、ブラシレス直流装置、及び横方向磁束装置を含む他の公知の電気装置でもよい。
電気装置(16)は、電子コントローラ(図示しない)により、所定の速度及び方向に制御される。電子コントローラは、三相交流インバータであるのが好ましい。簡略化する場合には、このインバータを、可変電圧/周波数インバータとし、また制御精度を高める場合には、ベクトル制御型またはフィールド指向制御型のインバータとするのが好ましい。
インバータ(図示しない)は、電力モジュールに予め組み入れられたソリッドステート電力スイッチを含み、電気油圧式動力ユニットと一体化されているのが好ましい。また、インバータを、本発明のユニットから隔離して取り付けてもよい。
図1に示すように、電気装置(16)は、ステータ(26)、一連の導体ワイヤからなるステータ巻線(28)、回転部であるロータ(30)、「カゴ形」アッセンブリ(32)を備えるロータ(30)に取り付けられた一連のコンダクタ、及びシャフト(34)を備えている。
ステータ(26)は、ハウジング(14)に圧力嵌めされているのが好ましい。ロータ(30)は、傾斜面を有するシャフト(34)を備えている。シャフト(34)の傾斜面には、スラストベアリング(36)が取り付けられている。ロータ(30)が回転すると、スラストベアリング(36)は、シャフト(34)に対して「揺れる」。
図1に示す油圧動力ユニット(18)は、傾斜面を有する軸向きピストンユニットである。このようなユニットの一形態は、ウォブルプレートポンプとして公知である。
スラストベアリング(36)の揺れ動作により、各ピストン(38)は、各シリンダ(40)内に順次押圧される。図3に示すように、ばね(42)がシリンダ(40)内に設けられており、ピストン(38)をシリンダ(40)内から押し出すように作用する。このようにして、ロータ(30)及びスラストベアリング(36)が回転すると、ピストン(38)は、シリンダ(40)内を往復運動する。
図3に示すように、各ピストン(38)には、流入チェックバルブ(44)が設けられている。この流入チェックバルブ(44)をエンドキャップ(22)内に設けてもよい。
流入チェックバルブ(44)は、ピストン(38)の円錐孔内に、球(46)を備えている。球(46)を保持する保持板(48)も設けられている。油圧動力ユニット(18)は、ピストン(38)を往復運動させ、それにより、ハウジング(14)内の流体は、流入チェックバルブ(44)を通過してシリンダ(40)内へ流れる。流体は、流入部(50)からハウジング(14)へ流れる。
この構成において、流体は、電気装置(16)を流れるのが好ましい。そのようにすると、電気部材が冷却及び潤滑される。
また、各シリンダ(40)には、流出チェックバルブ(52)が設けられている。流出チェックバルブ(52)は、適用例に基づいてグループ化されている。例えば、ユニットが9個のシリンダ(40)を有している場合、6個のシリンダ(40)が、工業用トラックのリフトシリンダへ流体を送るために連結され、残り3個のシリンダ(40)は、工業用トラックの傾斜、シフト、リーチ、把持、操舵、その他の機能のために、流体を流すように用いられる。
図1のロータリカム型の油圧動力部(12)は、選択された複数の流出チェックバルブ(52)からの流体出力をグループ化する1つの方法を示している。所定のシリンダ(40)を多岐管とするために、好適な直径の孔(54)が設けられている。孔(54)には、スレッド及びOリングのボスが設けられており、孔(54)を開状態または閉状態とすることができる。
駆動軸(56)が、ロータ(30)をステータ(26)の中央に保持するように設けられている。好ましくはニードルローラ型であるベアリング(58)が、駆動軸(56)に圧力嵌めされ、ロータ(30)は駆動軸(56)の周りを回転する。
第2のスラストベアリング(60)が、第1のスラストベアリング(36)により、ロータ(30)に付勢される長手方向力と反作用するように設けられている。
駆動軸(56)は、エンドキャップ(22)に圧力嵌めされている。駆動軸(56)とエンドキャップ(22)とを、通常状態で圧力嵌めすると、シリンダ(40)が歪んでしまい、ピストン(38)の動作が妨げられる。この妨害を防ぐために、図3に示すように、駆動軸(56)には、小径部(62)が設けられている。小径部(62)を有する駆動軸(56)は、エンドキャップ(22)の孔(64)に圧力嵌めされている。
小径部(62)を設けたことにより、2つの接触領域は、駆動軸及び孔に圧力嵌めされたままとなる。圧力嵌め及び2つの接触領域の歪みを制限することにより、圧力嵌めによる歪みが接触領域のみに制限され、ピストン(38)がシリンダ(40)内にくっつく可能性のある領域が歪むことはない。
電力線(66)は、ハウジング(14)のエンドキャップ(20)を貫通している。電力線(66)は、ハウジング(14)内へ給電するとともに、油圧流体の漏れをシールし、ハウジング(14)のエンドキャップ(20)から絶縁されている。
図4A〜図4Cに示すように、電力線(66)は、金属製、好ましくは真鍮製のボルト(68)を備えている。図4Aに示すように、ボルト(68)は、第1の絶縁ブッシュ(72)に対して、小さく弾性的なOリング(70)を押圧している。電力線(66)は、さらに、エンドキャップ(20)に対して、大きく弾性的なOリング(74)を押圧している。
第2の絶縁ブッシュ(76)は、ナット(78)により、エンドキャップ(20)の対向する側面に固定されている。ワッシャ(80)は、第2の絶縁ブッシュ(76)とナット(78)との間に、選択的に設けられている。
導線(82)は、電力線(66)をステータ巻線(28)に接続している。導線(82)は、半田付け、スポット溶接または蝋付けにより、ボルト(68)に取り付けられている。
第1の導線ターミナル(図示しない)は、ステータ巻線(28)にスポット溶接され、第2の導線ターミナル(図示しない)は、真鍮製で導電性のボルト(68)にスポット溶接されているのが好ましい。導線(82)は、2つの導線ターミナルを接続している。
また、図4Bに示すように、第1の絶縁ブッシュ(72)を、ハウジング(14)のエンドキャップ(20)を貫通させてもよい。さらに、絶縁ブッシュ(84)をワッシャ形状とし、エンドキャップ(20)の側面を押さえるようにしてもよい。
図4Cには、通常の電力線(66)を示してあり、ガラス材料(86)がボルト(68)の周りで溶融され、電力線(66)とエンドキャップ(20)との間の流体絶縁シールをなしている。
図2は、ラジアルピストンポンプ(88)を用いた電気油圧式動力コンバータ(10)の第2の実施例を示す断面図である。ラジアルピストンポンプ(88)は、ベアリング(92)が固定された駆動軸(90)を備えている。駆動軸(90)が回転すると、偏心して取り付けられたベアリング(92)によりピストン(94)はシリンダ(96)に対して往復運動する。
また、図2に示すように、流入チェックバルブ(98)がシリンダ(96)に流体的に連結されている。ピストン(94)がシリンダ(96)に往復運動すると、流出チェックバルブ(図示しない)は、油圧流体をソレノイドバルブ(100)へ送るか、または、ラジアルピストンポンプ(88)の流出口へ直接送る。
ソレノイドバルブ(100)は、油圧流体を油圧負荷へ送るか、またはハウジング(14)へ戻す。所望の場合、リリーフバルブ(102)がエンドキャップ(104)内に直接的に一体化されている。ラジアルピストンポンプ(88)の複数の流出ポート(106)が、外部負荷へ流体を供給するために設けられている。
第2の実施例における電気油圧式動力コンバータ(10)の電気装置(16)は、図1に示した第1の実施例のものとほぼ同様に機能する。エンドキャップ(108)はハウジング(14)を閉じ、ベアリング(110)を保持している。それにより、ロータ(30)がステータ(26)の中央に位置する。速度センサ(112)が選択的に設けられている。速度センサ(112)は、速度検出用のベアリングであるのが好ましい。
油圧流体は、流入部(50)から電気装置(16)を通過し、ラジアルピストンポンプ(88)へ流れる。それにより、電気部材が冷却される。
図2の実施例において、電気油圧式動力コンバータ(10)は、エンドキャップ(104)に取り付けられ、電力線(66)により電気装置(16)に電気接続されたプリント回路基板(114)を備えている。パワーエレクトロニクス機器(116)が、プリント回路基板(114)とエンドキャップ(104)との間に取り付けられている。
ソレノイドコイル(118)が、プリント回路基板(114)に選択的に取り付けられるか接続されている。ソレノイドコイル(118)は、機械により直接的に半田付けされるか、またはリード線または一体型コネクタを有している。
プリント回路基板(114)は、スーパーキャパシタ、ウルトラキャパシタ、ゴールドキャパシタまたはアエロゲルキャパシタを備えており、かつ過負荷保護ヒューズを備えている。リッテルヒューズ(Littelfuse)社製のCNL型またはCNN形のヒューズが好適である。
複数のソレノイドバルブ(100)が用いられる場合、電気制御信号をソレノイドコイル(118)へ送る連結線の信頼性を増すとともに、製造コストを低くすることが重要である。そのため、図5に示すように、ソレノイドコイル(118)を単一のプリント回路基板(114)に設けてある。ソレノイドコイル(118)は、プリント回路基板(114)のプリントトレースに自動的に半田付け可能であり、それにより、従来のワイヤハーネスに比べ、コストを格段に抑えて連結することができる。
また、このようにして、ソレノイドコイル(118)をプリント回路基板(114)に直接的に取り付ける場合、ソレノイドコイル(118)を制御するために、パワーエレクトロニクス機器(116)が同じプリント回路基板に設けられる。例えば、複数のソレノイドコイル(118)を制御するために、コントローラエリアネットワーク(CAN)回路を、プリント回路基板(114)に接続することができる。このような構成により、一連のバルブを中央コントローラに接続する多数の接続線を有するワイヤハーネスが不要となる。
図6には、ソレノイドコイル(118)の構成例を示してある。ソレノイドコイル(118)は、プリント回路基板(114)への電気的及び機械的な取付けのための半田付け可能なピン(119)を有している点において、従来の構成のものとは異なっている。図5には、このような構成の単一及び二重ソレノイドコイル(118)を示してある。
上述した実施例における電気油圧式動力コンバータ(10)に、複数の油圧動力ユニット(18)を設けることができる。図7に示すように、電気油圧式動力コンバータ(10)の一端には、図1の油圧動力部と同様のロータリカム型の油圧動力部が設けられ、他端には、公知の回転斜板型の軸向きピストンポンプ(120)が設けられている。
また、電気油圧式動力コンバータ(10)の冷却を改善するために、図7に示すように、流体流れを方向付けるチェックバルブ(122)(124)が設けられている。これらのバルブは、米国特許第5,190,446号及び第5,259,738号に記載されているような公知のコントローラ(図示しない)により制御される。また、チェックバルブ(122)(124)を1つ以上の温度反応式のバルブ(図示しない)と置換してもよい。
ポンプとして機能する場合、図7の油圧動力ユニットはポンプモードまたはモータモードで動作することは、当業者にはわかると思う。ポンプモードでは、油圧動力ユニットは、油圧シリンダに連結された負荷を持ち上げるように負荷に電力を用い、モータモードでは、負荷からのパワーを吸収するように用いられる。
図7の油圧動力ユニットが、上述した2つのモードで動作する場合、その動作を改善するチェックバルブ(122)(124)が選択的に設けられる。
ポンプモードでは、チェックバルブ(124)が開き、油圧タンクからの油圧流体が油圧動力ユニットに流れる。また、チェックバルブ(122)は閉じたままとなる。モータモードでは、流体は循環する。このモードでは、チェックバルブ(124)は閉じ、チェックバルブ(122)は開く。チェックバルブ(122)を開くことにより、戻り油圧流体は、油圧動力ユニットのハウジングを流れる。
さらに動作を改善させるためには、電気装置(16)の周りに、加熱油や油圧流体を流し、油を過熱させることなく、摩擦損失を低くすることが望ましい。通常のデューティサイクルを有する油圧動力ユニットでは、油温は100℃を越えない。従って、モータは油により冷却され、過負荷容量はやや改善される。また、多少の効率上昇がはかれる。
ロータ(30)とステータ(26)との間の小さな間隙(126)(図7)にある油または油圧流体により、動力が僅かに損失するが、速度が早くなる。電気油圧式動力コンバータ(10)は、最高速度ではなく、中速度範囲で動作するようになっている。しかし、電気油圧式動力コンバータ(10)の始動時に、油圧流体が冷たい場合、中速度においても、動力損失は10倍になる。
この問題に対する1つの方法は、間隙(126)を流れる油量を最小とすることである。そのようにすると、油が即座に温まり、動力損失が許容レベルまで低下する。しかし、この方法では、上述したように、モータを油により冷却することができない。また、油の一部が過熱する場合がある。
すなわち、油により電気装置(16)を冷却する最良の方法は、間隙(126)に油圧動力ユニット(18)の吸い込み流体を流すことである。それにより、間隙(126)内に油圧流体が永続的に交換される。
この方法によると、間隙(126)における摩擦により、始動時に全ての油が加熱される。通常の装置では、関連する全ての部材の長時間にわたる不可避的なロスにより熱が発生する。この段階では、電気油圧式動力コンバータ(10)の出力パワーは劇的に小となる。
上述した実施例の電気油圧式動力コンバータ(10)は、電気装置(16)を油で冷却するとともに、始動時におけるパワー損失を最小とする利点を有している。これは、油圧流体がすでに熱い時には、油圧流体をロータ(30)とステータ(26)との間の間隙(126)だけに流すことによりなされる。これは、バイパスチャンネル(128)により実現され、電気装置(16)が動作温度になるまで、バイパスチャンネル(128)には冷たい油が流れる。
バイパスチャンネル(128)は、ステータ(26)とともにチャンネルを形成する、ハウジング(14)内の同軸ナットであることが好ましい。高い流動抵抗のために、冷たい油は、始動時には間隙(126)を流れない。
油が熱くなると、バイパスチャンネル(128)は、熱膨張部材(図示しない)により閉じられる。膨張機構は、ステータ(26)に取り付けられたバイメタリック部材であるのが好ましいが、温度により変形する埋め込み型の一片のワックスとしてもよい。
バイパスチャンネル(128)を閉じることにより、油は電気装置(16)の間隙(126)を流れる。流体の流れを変えるためには、バイパスチャンネル(128)を完全に閉じる必要はなく、バイパスチャンネル(128)の流動抵抗を、間隙(126)の流動抵抗よりも高くするだけでよい。
また、コントローラ(130)(図7)を用い、油圧流体により、電気装置(16)が十分に冷却されるように、電気油圧式動力コンバータ(10)の速度を制御することができる。電気油圧式動力コンバータ(10)は、過度の温度で誤動作する種々のパワーエレクトロニクス機器(116)(図2)を備えている。
電気油圧式動力コンバータ(10)が十分な速度で動作している場合、油圧流体は、電気装置(16)及びパワーエレクトロニクス機器(116)を冷却するのに十分な速度で、電気装置(16)を通過する。
電気油圧式動力コンバータ(10)が過度に低速動作している場合、電気装置(16)への油圧流体速度は、不十分となる。同様に、電気油圧式動力コンバータ(10)が過度に高速動作している場合、油圧流体は、電気装置(16)を効率的に冷却できない。そのため、コントローラ(130)は、電気油圧式動力コンバータ(10)の速度及び電気装置(16)の温度を監視し、適切に冷却するために速度を調節する。
また、電気装置(16)の温度は、電気装置(16)を流れる電流量を調節することにより制御される。電気装置(16)の温度は、電流量に比例している。そのため、コントローラ(130)は、電気装置(16)を流れる最大電流値を調節するようになっている。また、コントローラ(130)は、電気油圧式動力コンバータ(10)の速度及び電気装置(16)の温度を調節する。
さらに、コントローラ(130)は、油圧流体により電気装置(16)が十分に冷却されるように、電気油圧式動力コンバータ(10)の速度及び温度を制御するように用いられる場合もある。電気装置(16)は、ニス塗りされているか、または絶縁された銅巻線、及びソリッドステートパワースイッチ(図示しない)を有している。これらの部材は、過度な温度で誤動作する。
当業者であれば、動作条件に基づく流路に沿って、油圧動力ユニットの吸い込み流体を方向付けできるという追加的な利点があることがわかると思う。特に、油圧動力ユニットまたは油温に基づいて、流体を選択的に方向付けることが望ましい。より詳しく言うと、ロータとステータとの間の間隙における油圧流体の温度を制御する手段を設けることが望ましい。
これは、間隙に油を流さずに、ポンプの流入部へ流す手段を設けることにより実現される。それにより、油が劣化したり、モータを熱的損傷させるまで加熱することなく、粘性ロスを低減させる程度に、間隙内の油を加熱することができる。1つの実施例において、これは、バイメタリック部材により実現され、油がステータとロータとの間の間隙をバイパスするようになる。また、ワックスカプセル型サーモスタットやソレノイドバルブを設けることができる。
当業者には、本発明の油圧動力ユニットに追加的な熱管理機能を設ける利点が分かると思う。すなわち、油圧動力ユニットの温度が検出され、動作モードが設定される。また、過度温度が検出された時、コントローラは、低速パワーモードで油圧動力ユニットを選択的に動作させ、さらに、最近の動作履歴に基づいて温度を推定し、過度温度になりそうな時には、動作パワーを低減させる。
このように、電気装置と油圧動力ユニットを、単一のハウジング内に一体化して、電気装置に油圧流体を流すことにより、効率化、低コスト、小型化がはかられ、かつ、取り付けが簡単で、高信頼性の電気油圧式動力ユニットが実現される。
10 電気油圧式動力コンバータ
12 油圧動力部
14 ハウジング
16 電気装置
18 油圧動力ユニット
20、22 エンドキャップ
24 Oリング
26 ステータ
28 ステータ巻線
30 ロータ
32 カゴ形アッセンブリ
34 シャフト
36 スラストベアリング
38 ピストン
40 シリンダ
42 ばね
44 流入チェックバルブ
46 球
48 保持板
50 流入部
52 流出チェックバルブ
54 孔
56 駆動軸
58 ベアリング
60 スラストベアリング
62 小径部
64 孔
66 電力線
68 ボルト
70、74 Oリング
72、76 絶縁ブッシュ
78 ナット
80 ワッシャ
82 導線
84 絶縁ブッシュ
86 ガラス材料
88 ラジアルピストンポンプ
90 駆動軸
92 ベアリング
94 ピストン
96 シリンダ
98 流入チェックバルブ
100 ソレノイドバルブ
102 リリーフバルブ
104 エンドキャップ
106 流出ポート
108 エンドキャップ
110 ベアリング
112 速度センサ
114 プリント回路基板
116 パワーエレクトロニクス機器
118 ソレノイドコイル
120 軸向きピストンポンプ
122、124 チェックバルブ
126 間隙
128 バイパスチャンネル
130 コントローラ
12 油圧動力部
14 ハウジング
16 電気装置
18 油圧動力ユニット
20、22 エンドキャップ
24 Oリング
26 ステータ
28 ステータ巻線
30 ロータ
32 カゴ形アッセンブリ
34 シャフト
36 スラストベアリング
38 ピストン
40 シリンダ
42 ばね
44 流入チェックバルブ
46 球
48 保持板
50 流入部
52 流出チェックバルブ
54 孔
56 駆動軸
58 ベアリング
60 スラストベアリング
62 小径部
64 孔
66 電力線
68 ボルト
70、74 Oリング
72、76 絶縁ブッシュ
78 ナット
80 ワッシャ
82 導線
84 絶縁ブッシュ
86 ガラス材料
88 ラジアルピストンポンプ
90 駆動軸
92 ベアリング
94 ピストン
96 シリンダ
98 流入チェックバルブ
100 ソレノイドバルブ
102 リリーフバルブ
104 エンドキャップ
106 流出ポート
108 エンドキャップ
110 ベアリング
112 速度センサ
114 プリント回路基板
116 パワーエレクトロニクス機器
118 ソレノイドコイル
120 軸向きピストンポンプ
122、124 チェックバルブ
126 間隙
128 バイパスチャンネル
130 コントローラ
Claims (3)
- ハウジングと、
機械的動力軸を有し、ハウジング内に設けられた油圧動力ユニットと、
油圧動力ユニットに隣接してハウジング内に設けられ、油圧動力ユニットの機械的動力軸に固定されたロータを有する電気装置とを備えてなる電気油圧式動力ユニット。 - 電気装置と電気的に接続され、電気装置に流れる電流量を制限するコントローラをさらに備えてなる、請求項1記載の電気油圧式動力ユニット。
- ハウジングを油圧流体で満たして、電気装置を冷却するようにした、請求項1記載の電気油圧式動力ユニット。
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