JP2005232836A - マンホール用脱臭装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】マンホール内の臭気ガスをより効率よく脱臭できると共に、脱臭濾材の雨水等の水分による劣化を防ぐことができ、加えて臭気ガスの量が少なく、所定の圧力に達するまでは臭気ガスのフィルター部材への流入を遮断することによる防臭効果を奏するようにする。
【解決手段】有底円筒形で、内部に脱臭濾材3を充填し、且つ底部中央にマンホール内の臭気ガスの圧力によって開閉する防臭蓋装置4を備えた外側カートリッジ5と、有底円筒形で、底部に通気孔6を設け、内部に脱臭濾材7を充填した、前記外側カートリッジ5の上部開口内に嵌合する内側カートリッジ8とからなるフィルター部材2と、フィルター部材2をマンホール内の所要箇所に気密を保った状態において垂直に保持固定するための支持部材10とをもって構成する。更に、フィルター部材2における内側カートリッジ8内に外部から水が浸入しないように構成する。
【選択図】図1
【解決手段】有底円筒形で、内部に脱臭濾材3を充填し、且つ底部中央にマンホール内の臭気ガスの圧力によって開閉する防臭蓋装置4を備えた外側カートリッジ5と、有底円筒形で、底部に通気孔6を設け、内部に脱臭濾材7を充填した、前記外側カートリッジ5の上部開口内に嵌合する内側カートリッジ8とからなるフィルター部材2と、フィルター部材2をマンホール内の所要箇所に気密を保った状態において垂直に保持固定するための支持部材10とをもって構成する。更に、フィルター部材2における内側カートリッジ8内に外部から水が浸入しないように構成する。
【選択図】図1
Description
本発明はマンホール用脱臭装置に関するものである。
車道や歩道等に設置されるマンホールにあっては、その内部の臭気ガスが地表面の開口部から常時大気中に放出されている。しかし、これは大気汚染につながり、環境衛生上から好ましくない。このため、従来にあっても、例えば、特開平8−246484号公報(特許文献1)に示す如く、マンホールの開口部に脱臭手段を備えることも行われていた。
特開平8−246484号公報
斯かる従来の脱臭手段は、マンホールにおける開口部の蓋の内側に活性炭やゼオライト等の脱臭濾材を充填した袋体をあてがい、マンホール内の臭気ガスを該袋体内の脱臭濾材を通過させることによって脱臭するものである。
このようになした場合には、確かに脱臭効果を期待することができる。しかし、蓋に穿設された貫通孔から雨水等が入り込んで脱臭濾材が劣化し、頻繁に脱臭濾材の取り換えをしなければならない。このため、脱臭濾材自体の費用がかかり過ぎる上に、取り換えの手間が面倒であるという問題点がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであって、マンホール内の臭気ガスをより効率よく脱臭することができると共に、脱臭濾材の水分による劣化を防ぐことができ、加えて臭気ガスの量が少なく、所定の圧力に達するまでは臭気ガスのフィルター部材への流入を遮断することによる防臭効果も期待することができるようになしたマンホール用脱臭装置を提供せんとするものである。
而して、本発明の要旨とするところは、有底円筒形で、内部に脱臭濾材を充填し、且つ底部中央にマンホール内の臭気ガスの圧力によって開閉する防臭蓋装置を備えた外側カートリッジ、並びに有底円筒形で、底部に通気孔を設け、内部に脱臭濾材を充填した、前記外側カートリッジの上部開口内に嵌合する内側カートリッジからなるフィルター部材と、前記フィルター部材をマンホール内の所要箇所に気密を保った状態において垂直に保持固定するための支持部材とをもって構成し、更に前記フィルター部材における内側カートリッジ内に外部から水が浸入しないように構成したことを特徴とするマンホール用脱臭装置にある。
また、上記構成においてフィルター部材における内側カートリッジ内に外部から水が浸入しないようにするための構成の一つの例としては、内側カートリッジにおける側壁部の内側に所要の間隔を存して隔壁を立設して通水溝を設けると共に、内側カートリッジにおける側壁部の該通水溝の最深部の位置に放水口を設ける一方、外側カートリッジの側壁部に前記放水口に連通する放水口を設けると共に、該放水口に、該放水口から放出される水の圧力によって開閉する蓋を設け、更に前記内側カートリッジの上部に、所要の間隔を存して内側カートリッジの内径よりも大径の円錐形のガイド板を載設してなる構成を挙げることができる。
また、上記構成においてフィルター部材における内側カートリッジ内に外部から水が浸入しないようにするための構成の他の例としては、フィルター部材における内側カートリッジの開口部が底部中央に開口するようにしてフィルター部材の上部を内外二重の筐体によって覆うと共に、該内外二重の筐体における内側の筐体と外側の筐体の夫々の側壁部の所要箇所に所要径の通気口を設けてなる構成を挙げることができる。
本発明は上記の如き構成であるから、マンホール内の臭気ガスをより効率よく脱臭することができると共に、脱臭濾材の雨水等の水分による劣化を防ぐことができ、加えて臭気ガスの量が少なく、所定の圧力に達するまでは臭気ガスのフィルター部材への流入を遮断することによる防臭効果も期待することができるものである。
本発明を実施するための最良の形態は、有底円筒形で、内部に脱臭濾材を充填し、且つ底部中央にマンホール内の臭気ガスの圧力によって開閉する防臭蓋装置を備えた外側カートリッジ、並びに有底円筒形で、底部に通気孔を設け、内部に脱臭濾材を充填した、前記外側カートリッジの上部開口内に嵌合する内側カートリッジからなるフィルター部材と、前記フィルター部材をマンホール内の所要箇所に気密を保った状態において垂直に保持固定するための支持部材とをもって構成し、更に前記フィルター部材における内側カートリッジ内に外部から水が浸入しないように構成したことにある。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1は第1実施例の実施状態の断面図、図2は分解斜視図である。
図1は第1実施例の実施状態の断面図、図2は分解斜視図である。
図中、1はマンホール用脱臭装置である。2はフィルター部材である。また、該フィルター部材2は、有底円筒形で、内部に脱臭濾材3を充填し、且つ底部中央にマンホール内の臭気ガスの圧力によって開閉する防臭蓋装置4を備えた外側カートリッジ5と、有底円筒形で、底部に通気孔6を設け、内部に脱臭濾材7を充填した、前記外側カートリッジ5の上部開口内に嵌合する内側カートリッジ8とからなるものである。また、9は前記脱臭濾材3の下部に敷き、脱臭濾材3の下面を外側カートリッジ5の底部から浮かせるための部材である。
また、前記脱臭濾材3は、硫化水素とメチルメルカプタンを除去するに適したものであり、また脱臭濾材7は、二酸化メチル、メチルアミン等を除去するに適したものであり、本実施例では活性炭を用いている。
また、前記防臭蓋装置4は、有底円筒形の筐体4Aの底部中央にガイドポスト4Bを立設すると共に該ガイドポスト4Bの周囲に臭気ガス流入口4Cを設け、更にガイドポスト4Bに、これに沿って昇降自在とした所定重量の蓋4Dを取り付け、マンホール内の臭気ガスの圧力によって該蓋4Dが昇降し、臭気ガス流入口4Cを開閉するようになしたものである。
10は前記フィルター部材2をマンホール内の所要箇所に気密を保った状態において垂直に保持固定するための支持部材である。
また、本実施例においてはフィルター部材2における内側カートリッジ8内に外部から水が浸入しないようにするために、内側カートリッジ8における側壁部8aの内側に所要の間隔を存して隔壁11を立設して通水溝12を設けると共に、内側カートリッジ8における側壁部8aの該通水溝12の最深部の位置に放水口13を設ける一方、外側カートリッジ5の側壁部5aに前記放水口13に連通する放水口14を設けると共に、該放水口14に、該放水口14から放出される水の圧力によって開閉する蓋15を設け、更に前記内側カートリッジ8の上部に、所要の間隔を存して内側カートリッジ8の内径よりも大径の円錐形のガイド板16を載設した構成としている。
そして、上記本実施例に係るマンホール用脱臭装置1は、図示した例においてはマンホールの地表開口部に設置している。尚、17はマンホール、18は通気孔18aを設けた蓋、19は蓋受枠である。
次に、本実施例の作用について説明する。
マンホール17内の臭気ガスは、フィルター部材2内に流入すると、先ず外側カートリッジ5内の脱臭濾材3によって脱臭され、次いで内側カートリッジ8内の脱臭濾材7によって脱臭される。このように臭気ガスは脱臭濾材3、7を順々に2回通過するから、従来よりも効率よく脱臭することができるものである。
マンホール17内の臭気ガスは、フィルター部材2内に流入すると、先ず外側カートリッジ5内の脱臭濾材3によって脱臭され、次いで内側カートリッジ8内の脱臭濾材7によって脱臭される。このように臭気ガスは脱臭濾材3、7を順々に2回通過するから、従来よりも効率よく脱臭することができるものである。
また、降雨時に雨水が蓋18の通気孔18aからマンホール17内に流入したときには、図1において鎖線で示す経路にて流れ落ちる。即ち、雨水は円錐形のガイド板16の上面を伝わって内側カートリッジ8の開口部より外側に流れ落ち、フィルター部材2と支持部材10との間に溜まる。そして水面が上昇して内側カートリッジ8の上面より高くなると、内側カートリッジ8に設けられた通水溝12に流入する。そして該通水溝12から放水口13、14を経てフィルター部材2の外に放出される。尚、このとき蓋15は雨水の圧力によって押し開かれる。そして、雨水が通水溝12内に入り込もうとするときにおいては、図1中実線で示す経路を経てフィルター部材2内を通過し且つ円錐形のガイド板16の下面に沿って内側カートリッジ8の開口部をすり切るように流れるガスの圧力によって内側カートリッジ8の開口部への浸入が阻止されるものである。
また、マンホール17内の臭気ガスの量が少なく、圧力が低い状態にあっては、防臭蓋装置4における蓋4Dが臭気ガス流入口4Cを閉じている。したがって、臭気ガスはフィルター部材2内に流入せず、もってマンホール外に流出しないものである。
また、上記実施例においては支持部材10をマンホール17内において蓋受枠19の下部に埋め込んで取り付けた場合を示したが、図3に示す如く、支持部材10の上端部において蓋18を受けるようになすと共に、該支持部材10の上端部を外方に突出させ、この突出部を蓋受枠19に掛け止めて支持するようになしてもよく、更には図4に示す如く、支持部材10の上端部において蓋18を受けるようになすと共に、該支持部材10の上端部を外方に突出させ、この突出部をマンホール17に埋め込むようになしてもよい。尚、支持部材10はマンホール17内において所要箇所に取り付けるものであり、開口部近くでも、或いはこれより適宜離れた箇所でもよい。
次に、図5及び図6に示した本発明の第2実施例について説明する。
本実施例と前記第1実施例とはフィルター部材における内側カートリッジ内に外部から水が浸入しないにようにするための構成において相違している。尚、その他の構成については同様であるから、同一の部材には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施例と前記第1実施例とはフィルター部材における内側カートリッジ内に外部から水が浸入しないにようにするための構成において相違している。尚、その他の構成については同様であるから、同一の部材には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
而して、本実施例においては、フィルター部材2における内側カートリッジ8の開口部が底部中央に開口するようにして、内側の筐体20と外側の筐体21とからなる内外二重の筐体22によってフィルター部材2の上部を覆うと共に、該内外二重の筐体22における内側の筐体20と外側の筐体21の夫々の側壁部20A、21Aの高さ方向の中央部に所要径の通気口20a、21aを設けて構成している。また、本実施例においては、内側の筐体20と外側の筐体21は、いずれも頂部を開口し、該開口部に蓋20B、21Bを取り付けている。
図5には本実施例を歩道のマンホールに設置した場合を示しており、23は歩道、24は車道である。この場合には、本実施例における外側の筐体21の上面が歩道23と同一平面となるように設置するものであり、また歩道23には、外側の筐体21の側壁部21Aの周囲に通水溝25を設け且つ該通水溝25の最深部から歩道の外縁部に向けて放水路26を設けている。
斯かる場合、降雨時にあっては雨水は図5において鎖線で示す経路にて流れ落ちる。即ち、雨水は通水溝25と放水路26を経て車道に流れ落ちるものである。そして、雨水が通水溝25内を流れ落ちるとき、外側の筐体21の側壁部21Aに設けた所要径の通気口21aから外部に向けて脱臭されたガスが噴き出し、もって該通気口21aから外側の筐体21の内部に雨水が浸入することを阻止するものである。そしてまた、外側の筐体21の内側には更に別の筐体20が存在することから、二重に遮蔽することになり、雨水が内側カートリッジ8の内部に浸入することを確実に防ぐことができるものである。
また、外側のカートリッジ5内の脱臭濾材3と内側カートリッジ8内の脱臭濾材7とによってより効率よく脱臭することができることと、マンホール内の臭気ガスの量が少ないときには臭気ガスがフィルター部材内に流入しないようにして防臭できることは前記第1実施例と同様であるから、説明は省略する。
1 マンホール用脱臭装置
2 フィルター部材
3 脱臭濾材
4 防臭蓋装置
5 外側カートリッジ
7 脱臭濾材
8 内側カートリッジ
10 支持部材
11 隔壁
12 通水溝
13 放水口
14 放水口
15 蓋
16 円錐形のガイド板
20 内側の筐体
20A 側壁部
20a 通気口
20B 蓋
21 外側の筐体
21A 側壁部
21a 通気口
21B 蓋
22 内外二重の筐体
25 通水溝
26 放水路
2 フィルター部材
3 脱臭濾材
4 防臭蓋装置
5 外側カートリッジ
7 脱臭濾材
8 内側カートリッジ
10 支持部材
11 隔壁
12 通水溝
13 放水口
14 放水口
15 蓋
16 円錐形のガイド板
20 内側の筐体
20A 側壁部
20a 通気口
20B 蓋
21 外側の筐体
21A 側壁部
21a 通気口
21B 蓋
22 内外二重の筐体
25 通水溝
26 放水路
Claims (3)
- 有底円筒形で、内部に脱臭濾材を充填し、且つ底部中央にマンホール内の臭気ガスの圧力によって開閉する防臭蓋装置を備えた外側カートリッジ、並びに有底円筒形で、底部に通気孔を設け、内部に脱臭濾材を充填した、前記外側カートリッジの上部開口内に嵌合する内側カートリッジからなるフィルター部材と、前記フィルター部材をマンホール内の所要箇所に気密を保った状態において垂直に保持固定するための支持部材とをもって構成し、更に前記フィルター部材における内側カートリッジ内に外部から水が浸入しないように構成したことを特徴とするマンホール用脱臭装置。
- フィルター部材における内側カートリッジ内に外部から水が浸入しないようにするための構成が、内側カートリッジにおける側壁部の内側に所要の間隔を存して隔壁を立設して通水溝を設けると共に、内側カートリッジにおける側壁部の該通水溝の最深部の位置に放水口を設ける一方、外側カートリッジの側壁部に前記放水口に連通する放水口を設けると共に、該放水口に、該放水口から放出される水の圧力によって開閉する蓋を設け、更に前記内側カートリッジの上部に、所要の間隔を存して内側カートリッジの内径よりも大径の円錐形のガイド板を載設してなる構成である請求項1記載のマンホール用脱臭装置。
- フィルター部材における内側カートリッジ内に外部から水が浸入しないようにするための構成が、フィルター部材における内側カートリッジの開口部が底部中央に開口するようにしてフィルター部材の上部を内外二重の筐体によって覆うと共に、該内外二重の筐体における内側の筐体と外側の筐体の夫々の側壁部の所要箇所に所要径の通気口を設けてなる構成である請求項1記載のマンホール用脱臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004044140A JP2005232836A (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | マンホール用脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004044140A JP2005232836A (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | マンホール用脱臭装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=35016075
Family Applications (1)
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JP2004044140A Pending JP2005232836A (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | マンホール用脱臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005232836A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100770529B1 (ko) | 2006-12-20 | 2007-10-25 | 김상훈 | 백 필터 연석선 |
CN102493542A (zh) * | 2011-12-21 | 2012-06-13 | 哈尔滨工业大学 | 一种具有除臭单元的排水检查井 |
KR101308906B1 (ko) * | 2013-02-28 | 2013-09-23 | 주식회사 프로메드코리아 | 악취 탈취장치가 구비된 맨홀 |
KR102049268B1 (ko) * | 2019-05-28 | 2019-11-28 | 주식회사 프로메드코리아 | 악취 제거가 가능한 배수로용 그레이팅 시스템 |
WO2020013782A3 (en) * | 2018-04-02 | 2020-02-27 | Catalca Koncagul | Manhole cover filter |
KR102575647B1 (ko) * | 2022-12-29 | 2023-09-06 | 비앤이테크(주) | 액상촉매를 이용한 맨홀의 악취저감장치 |
-
2004
- 2004-02-20 JP JP2004044140A patent/JP2005232836A/ja active Pending
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CN102493542A (zh) * | 2011-12-21 | 2012-06-13 | 哈尔滨工业大学 | 一种具有除臭单元的排水检查井 |
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