JP2005226594A - 内燃機関の多連スロットル装置 - Google Patents
内燃機関の多連スロットル装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005226594A JP2005226594A JP2004037685A JP2004037685A JP2005226594A JP 2005226594 A JP2005226594 A JP 2005226594A JP 2004037685 A JP2004037685 A JP 2004037685A JP 2004037685 A JP2004037685 A JP 2004037685A JP 2005226594 A JP2005226594 A JP 2005226594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- combustion engine
- balancer tube
- intake branch
- balancer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
【課題】 バランサチューブ30の口径を過度に小さくすることなく、バランサチューブ30の流量を十分に小さくして、所望の脈動効果を確保する。
【解決手段】 内燃機関の各気筒へ接続する複数の吸気分岐通路24をそれぞれ開閉する複数のスロットルバルブ12A〜12Dを設ける。これらスロットルバルブ12A〜12Dよりも下流位置で、複数の吸気分岐通路24を互いに連通するバランサチューブ30を設ける。このバランサチューブ30の流量を調整する調整ネジ31を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 内燃機関の各気筒へ接続する複数の吸気分岐通路24をそれぞれ開閉する複数のスロットルバルブ12A〜12Dを設ける。これらスロットルバルブ12A〜12Dよりも下流位置で、複数の吸気分岐通路24を互いに連通するバランサチューブ30を設ける。このバランサチューブ30の流量を調整する調整ネジ31を設ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は、内燃機関の各気筒の吸気分岐通路にそれぞれ設けられ、これら吸気分岐通路を開閉する複数のスロットルバルブを備えた内燃機関の多連スロットル装置に関する。
特許文献1には、多気筒内燃機関の各気筒に接続する複数の吸気分岐通路にそれぞれスロットルバルブを設け、これら複数のスロットルバルブにより複数の吸気分岐通路を一斉に開閉する多連スロットル装置が開示されている。
特開2000−145598号公報
このような多連スロットル装置は、複数の吸気分岐通路へと分岐する上流側の吸気コレクタ等の吸気集合管(吸気コレクタ)を一つのスロットルにより開閉するスロットル装置に比して、スロットル下流の吸気容積を抑制してスロットル損失を抑制することができる等のメリットがある反面、各スロットルバルブや吸気分岐通路の寸法ばらつき等に起因して、気筒間で流入する吸入空気量のばらつきを招くおそれがある。
このような気筒間での吸入空気量のばらつきを低減するために、複数の吸気分岐通路を互いに連通するバランサチューブを設けることが考えられる。但し、バランサチューブを設ける場合、以下のような課題があることを本出願人は見い出した。
内燃機関のアイドル時のように、スロットルバルブを略全閉として吸入空気量を低く制限する必要がある際、各スロットルバルブの漏れ量(全閉状態での吸入空気量)とバランサチューブからの流入空気量との総和が吸入空気量となるために、吸入空気量を低く制限するためには、バランサチューブの流量を十分に小さくする必要がある。特に、近年の内燃機関では燃費向上を図るために、低アイドル化・低フリクション化によりアイドル時に要求される吸入空気量も低くなってきているため、バランサチューブの流量を十分に小さく制限する必要がある。しかしながら、バランサチューブの口径を非常に小さくすると、このバランサチューブを例えばスロットルバルブのハウジングとアルミダイカスト製法等により一体的に成形することが実質的に不可能となり、別途極細パイプをバランサチューブとして用意し、ハウジングに固定する必要がある。このように既存の極細パイプをバランサチューブとして用いると、その分、部品点数が増加するため、製造時の作業工数が増し、製造性の低下やコストの増加を招いてしまう。
また、内燃機関の出力を向上させる手段として、ガソリンエンジン等では吸気マニホールド内の空気の脈動等の動的効果を利用している。しかしながら、バランサチューブ内の流量が増加すると、脈動等による所望の動的効果が得られなくなってしまう。特に、多連スロットル装置では複数のスロットルバルブが脈動の圧力が高い吸気弁近傍に配置されるため、出力に大きく影響を与えてしまう。所望の動的効果を得るためには、バランサチューブの流量を十分に小さくする必要があるが、前述のとおりバランサチューブの口径を小さくすることは製造性の低下やコストの増加を招いてしまう。
このような課題を解決するために、本発明に係る内燃機関の多連スロットル装置は、内燃機関の各気筒へ接続する複数の吸気分岐通路にそれぞれ設けられ、その吸気分岐通路を開閉する複数のスロットルバルブと、これら複数のスロットルバルブよりも内燃機関寄りの位置で、複数の吸気分岐通路を互いに連通するバランサチューブと、このバランサチューブの流量を調整する調整機構と、を有している。
本発明によれば、調整機構によりバランサチューブの流量を精度良く調整できることに加えて、バランサチューブの口径を過度に小さくすることなく、調整機構によりバランサチューブの流量を十分に小さくすることができる。従って、バランサチューブの流量を十分に小さくして所望の脈動効果を確保し、出力の低下を抑制しつつ、バランサチューブを過度に極細化する必要がないので、例えばバランサチューブをハウジングと一体的に成形することが可能となる。このため、バランサチューブとして別部品の極細パイプを用いる場合に比して、部品点数が削減されるため、生産性・製造性が向上するとともに、低コスト化・コンパクト化・軽量化等を図ることができる。
以下、本発明に係る多連スロットル装置を、車両用の4気筒ガソリン内燃機関に適用した実施例について、図面を参照して詳細に説明する。なお、後述する実施例で共通する構成には同じ参照符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
図1に示すように、多連スロットル装置10は、各気筒に対応して複数(この例では4つ)のスロットルバルブ12(12A,12B,12C,12D)と、これら複数のスロットルバルブ12の中で最も軸方向外側に位置するスロットルバルブ12Aを回転駆動するアクチュエータ14と、同軸上に配置される複数のスロットルバルブ12の軸部22が一体的に回転するように、隣り合うスロットルバルブ12の軸部22の突き合わせ部16を接続又は調整可能に連携する連係機構と、を有している。連係機構は、例えば特開平8−218945号公報に開示されているように調整スクリューを備えたリンク機構であり、既に公知であるので、ここでは説明を省略する。
各スロットルバルブ12は、ハウジング20に回転可能に支持される軸部22と、この軸部22にボルト23によって固定され、ハウジング20に形成された吸気分岐通路24を開閉する弁体25と、を有している。各スロットルバルブ12には、軸部22を例えば閉弁方向へ常時付勢する付勢手段としてのリターンスプリング18が設けられている。アクチュエータ14は、運転者によるアクセルペダルの操作とは独立してエンジン制御部からの指令信号により作動可能な電制モータである。
上記のハウジング20は、図2に示すように、シリンダヘッド1と吸気マニホールド2の4本の吸気ブランチ3との間に介装され、各吸気分岐通路24がシリンダヘッド1の側面に開口する吸気ポートと吸気ブランチ3とを連通するように、シリンダヘッド1に固定される。このハウジング20には、シリンダヘッド1に固定されるヘッド側取付フランジ26と吸気マニホールド2が固定されるマニホールド側取付フランジ27とが形成されている。吸気マニホールド2には、4本の吸気ブランチ3へと接続する吸気コレクタ4が設けられる。この吸気コレクタ4の上流側には、エアクリーナ5及び外気ダクト6が設けられる。
本実施例の特徴的な構成として、複数のスロットルバルブ12よりも内燃機関のシリンダヘッド1寄りの下流位置で、複数の吸気分岐通路24を互いに連通するバランサチューブ30と、このバランサチューブ30の流量を調整する調整機構としての3つの調整ネジ31と、が設けられている。バランサチューブ30は、4つの吸気分岐通路24を横断して、これら吸気分岐通路24にまたがるように配置され、4つの連通管部32によってそれぞれ吸気分岐通路24に連通・接続している。これらバランサチューブ30及び連通管部32は、例えばアルミダイキャスト製法によりハウジング20と一体的に成形される。
図3に示すように、本発明の第1実施例に係る調整ネジ31は、バランサチューブ30の外周壁に形成されたボス部34に螺合しつつ、このボス部34を貫通してバランサチューブ30内に入り込んでいる。この調整ネジ31のねじ込み量に応じて、バランサチューブ30の流路断面積が増減し、その流量が調整される。調整ネジ31の調整作業を容易に行うことができるように、ハウジング20には、隣り合う吸気分岐通路24の間の位置に、調整ネジ31及び上記の連係機構に臨んだ間隙部35が形成されている。このように、隣り合う吸気分岐通路24の間に形成される3つの間隙部35を利用して調整ネジ31が配置されているため、調整作業を容易に行うことができるとともに、後述する図5,6の第3実施例のように連通管部32に調整ネジ31Bを取り付けるような場合に比して、連通管部32を短縮化できる等、装置のコンパクト化・軽量化を図ることができる。
このような本実施例によれば、調整ネジ31によりバランサチューブ30内を流れる流量を精度良く調整できることに加えて、バランサチューブ30の口径・流路断面積を過度に小さくすることなく、調整ネジ31によりバランサチューブ30の流量を十分に小さくすることができる。従って、バランサチューブ30の流量を十分に小さくして所望の脈動効果を確保し、出力の低下を抑制しつつ、バランサチューブ30を過度に極細化する必要がないので、バランサチューブ30をハウジング20と一体的にアルミダイカスト製法や金属の型成型等により形成することができる。このため、バランサチューブとして別部品の極細パイプを用いる場合に比して、部品点数が削減され、製造時の作業工数が抑制されるため、生産性・製造性が向上するとともに、低コスト化・コンパクト化・軽量化等を図ることができる。
図4に示す第2実施例では、調整ネジ31Aの先端に、先端へ向けて先細りする形状の凸部36を形成し、かつ、この凸部36に対向するバランサチューブ30の内周壁に、この凸部36の先端形状に応じたテーパ形状である凹部37が形成されている。この調整ネジ31Aをねじ込むことにより、凸部36と凹部37との隙間が変化し、この隙間にほぼ比例するようにバランサチューブ30内の流量が調整される。この第2実施例によれば、凸部36と凹部37との隙間の絞り部分により、流路断面積を精度良く調整することができ、調整ネジ31A全体の加工精度が過度に要求されることがない。従って、調整ネジ31Aによる流量を十分に小さくでき、かつ、その調整作業を容易かつ精度良く行うことができる。
図5及び図6は本発明の第3実施例に係る多連スロットル装置10を示している。この第3実施例では、調整機構としての調整ネジ31Bが、バランサチューブ30と各吸気分岐通路24とを連通・接続する4本の連通管部32に取り付けられている。各調整ネジ31Bは、連通管部32の外周壁を貫通して連通管部32の内部に入り込んでおり、そのねじ込み量を調整することにより、連通管部32の流量、ひいてはバランサチューブ30の流量を調整することができる。この第3実施例によれば、4つの気筒の吸気分岐通路24に対応してそれぞれ合計4本の調整ネジ31Bが設けられるため、気筒毎に流量の調整を容易かつ正確に行うことができる。
以上のように本発明を具体的な実施例に基づいて説明してきたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変形・変更を含むものである。例えば、スロットルバルブの数は4個に限らず、気筒数に応じて例えば3個や6個であっても良い。バランサチューブの流路断面は円形・矩形あるいは他の形状であっても良い。調整機構は上述したような調整ネジに限らず、絞り弁のようなものであっても良い。上記実施例ではバランサチューブ30を吸気分岐通路24から外れた位置に配置し、バランサチューブ30と吸気分岐通路24とを連通管部により接続しているが、これに限らず、バランサチューブを、吸気分岐通路24の内部を貫通して横断するように配置しても良い。この場合、調整ネジは上記第1実施例と同様に隣り合う吸気分岐通路24の間の間隙部35に配置される。
以上の説明より把握し得る特徴的な技術思想を列記する。
(1)内燃機関の各気筒へ接続する複数の吸気分岐通路24にそれぞれ設けられ、その吸気分岐通路24を開閉する複数のスロットルバルブ12A〜12Dと、これら複数のスロットルバルブ12A〜12Dよりも内燃機関寄りの位置で、複数の吸気分岐通路24を互いに連通するバランサチューブ30と、このバランサチューブ30の流量を調整する調整機構と、を有する。
(2)上記調整機構が、上記バランサチューブ30の外周壁を貫通してバランサチューブ30内に入り込み、そのねじ込み量に応じてバランサチューブ30の流量を調整する調整ネジ31,31A又は31Bを有する。
(3)上記調整ネジ31Aの先端に凸部36が形成されるとともに、この凸部36に対向するバランサチューブ30の内周壁に、上記凸部36の形状に応じた凹部37が形成されている。
(4)上記吸気分岐通路24が形成されるとともに、上記スロットルバルブ12が取り付けられるハウジング20を有し、このハウジング20に上記バランサチューブ30が一体的に形成されている。
(5)上記吸気分岐通路24が形成されるとともに、上記スロットルバルブ12が取り付けられるハウジング20を有し、このハウジング20には、隣り合う吸気分岐通路24の間に間隙部35が形成され、この間隙部35に調整機構(調整ネジ31,31A)を設けた。
(6)上記バランサチューブ30と各吸気分岐通路24とを接続する複数の連通管部32を有し、これら連通管部32に上記調整機構(調整ネジ31B)が設けられている。
12A〜12D…スロットルバルブ
14…アクチュエータ
20…ハウジング
24…吸気分岐通路
30…バランサチューブ
31,31A,31B…調整ネジ(調整機構)
32…連通管部
36…凸部
37…凹部
14…アクチュエータ
20…ハウジング
24…吸気分岐通路
30…バランサチューブ
31,31A,31B…調整ネジ(調整機構)
32…連通管部
36…凸部
37…凹部
Claims (6)
- 内燃機関の各気筒へ接続する複数の吸気分岐通路にそれぞれ設けられ、その吸気分岐通路を開閉する複数のスロットルバルブと、
これら複数のスロットルバルブよりも内燃機関寄りの位置で、複数の吸気分岐通路を互いに連通するバランサチューブと、
このバランサチューブの流量を調整する調整機構と、
を有する内燃機関の多連スロットル装置。 - 上記調整機構が、上記バランサチューブの外周壁を貫通してバランサチューブ内に入り込み、そのねじ込み量に応じてバランサチューブの流量を調整する調整ネジを有する請求項1に記載の内燃機関の多連スロットル装置。
- 上記調整ネジの先端に凸部が形成されるとともに、この凸部に対向するバランサチューブの内周壁に、上記凸部の形状に応じた凹部が形成されている請求項2に記載の内燃機関の多連スロットル装置。
- 上記吸気分岐通路が形成されるとともに、上記スロットルバルブが取り付けられるハウジングを有し、
このハウジングに上記バランサチューブが一体的に形成されている請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関の多連スロットル装置。 - 上記吸気分岐通路が形成されるとともに、上記スロットルバルブが取り付けられるハウジングを有し、
このハウジングには、隣り合う吸気分岐通路の間に間隙部が形成され、この間隙部に上記調整機構を設けた請求項1〜4のいずれかに記載の内燃機関の多連スロットル装置。 - 上記バランサチューブと各吸気分岐通路とを接続する複数の連通管部を有し、これら連通管部に上記調整機構が設けられている請求項1〜4のいずれかに記載の内燃機関の多連スロットル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004037685A JP2005226594A (ja) | 2004-02-16 | 2004-02-16 | 内燃機関の多連スロットル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004037685A JP2005226594A (ja) | 2004-02-16 | 2004-02-16 | 内燃機関の多連スロットル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005226594A true JP2005226594A (ja) | 2005-08-25 |
Family
ID=35001502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004037685A Pending JP2005226594A (ja) | 2004-02-16 | 2004-02-16 | 内燃機関の多連スロットル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005226594A (ja) |
-
2004
- 2004-02-16 JP JP2004037685A patent/JP2005226594A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5181491A (en) | Intake system in multi-cylinder type internal combustion engine | |
US6415765B1 (en) | Throttle unit of engine | |
US4854270A (en) | Intake system for internal combustion engines | |
US7552711B2 (en) | Intake control device for vehicle engine | |
JPH0259290B2 (ja) | ||
US10196969B2 (en) | Exhaust device for engine | |
WO2010110212A1 (ja) | エンジンの吸気制御装置 | |
JP2005226594A (ja) | 内燃機関の多連スロットル装置 | |
US20130263811A1 (en) | Air intake apparatus for internal combustion engine | |
JP4879920B2 (ja) | 内燃機関用のスロットルボデー構造 | |
US10408120B2 (en) | Opening/closing valve structure | |
JP3911512B2 (ja) | 過給機付きエンジンのエアーバイパスバルブ | |
JP5342288B2 (ja) | エンジンの吸気制御装置 | |
JPH0244021Y2 (ja) | ||
JPH0740659Y2 (ja) | 内燃機関の可変吸気制御用吸気通路構造 | |
EP3832084B1 (en) | Internal combustion engine | |
JP2007332789A (ja) | 吸気絞り装置 | |
JP2004003424A (ja) | エンジンの吸気装置 | |
JP4711141B2 (ja) | 吸気装置 | |
JPH0247235Y2 (ja) | ||
EP1854990A8 (en) | Internal combustion engine having intake guide device | |
JPS63219866A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JPH05125944A (ja) | 内燃機関の可変吸気装置 | |
JP4230976B2 (ja) | 流路構造体 | |
JPH0447420Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090326 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090728 |