JP2005224545A

JP2005224545A - 足指サッキン

Info

Publication number: JP2005224545A
Application number: JP2004066327A
Authority: JP
Inventors: Makoto Hagiwara; 誠萩原
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2004-02-10
Filing date: 2004-02-10
Publication date: 2005-08-25

Abstract

水虫防止用具の密着性向上と、着脱性能を備え常時に使用可能とする。また銅イオン効果を用い抗菌・殺菌の効果を施す。
【課題】足指のつま先部分及び各々の指間の隙間上皮膚に発生される、水虫の殺菌・抗菌・防臭対策用具であり、今までよりも密着性があり、着脱性能が向上し、常時使用可能を目的とした。
【解決手段】足用のつま先取付可能とし、三次元立体構造を持ち足指間隔に密着性を向上させる。また、着脱用のマジックテープを用い常時の使用を可能とする。表面上に繊維化した銅を用いて、伸縮性を可能とし、細部に銅イオン効果をもたらす。
【選択図】図１

Description

この発明は、水虫防止対策等に用いる殺菌・防菌・消臭用具に関する。

従来の水虫対策用具は中敷状のもので、平面状で着脱が容易ではなかった。また、常時使用ができなかった。

現在まで、水虫対策用具形態は、平面状であり着脱が難易である。また、治療用具としては、常時使用に難易性があり、密着性に問題があった。
そこで、この発明は、常時使用を可能とし足指そのものに密着性能を上げ、簡単に着脱を可能とすること、及び銅イオンの抗菌・殺菌性能を有する銅を繊維状で使用する事を課題とした。

以上の課題を解決するために、第一発明は、三次元立体構造を有することを特徴とする水虫対策用具であり、フェルトメッシュ状の繊維で伸縮・吸湿を可能とする特徴である。
また、第二発明は、同・水虫対策用具の上部または周囲に着脱用のマジックテープを用い、常時の使用を可能とする事を特徴とする。
第三発明は、銅を繊維状で表面に用いたことにより、伸縮性能に効果をもちいることを特徴とする。

第一発明では、三次元立体構造により足指等に密着効果が上がり常に抗菌・殺菌が持続する。
第二発明は、着脱用のマジックテープを用いることにより、靴・靴下・ストッキングを使用しないときでも、常時に本・水虫対策用具を使用できること。
第三の発明は、抗菌イオンを発する銅を繊維状で使用することにより、伸縮性を持ち細部までに、銅イオン効果を発揮できること。

この発明の一実施形態を、図１に示す。
水虫対策用具の全体はフェルトメッシュ状の繊維であり、中身には吸湿用の綿繊維及び消臭用に活性炭の粉末状のものを用いる。表面に銅イオン効果をもたらせる、銅繊維で覆い施す。上部・周辺に着脱用のマジックテープを用い着脱を可能とする。各・足指の間の突起物上部・及び周囲はマジックテープでの固定が可能とする。

「実施形態の効果」
この実施形態によれば、足指間の各々四つの山状部分（Ａ）により、密着性が向上し抗菌・殺菌の効率を向上させることが出来る。
マジックテープ部（Ｂ）にて、簡単な着脱を可能とした。また、これにより靴・靴下・ストッキング等を使わない場合でも、常時に使用可能とした。
表面状の銅繊維部（Ｃ）において、繊維状で伸縮可能なため足指間の細部まで殺菌性の銅イオンが到達し効果を広げる。

「他の実施形態」
本実施形態は、三次元立体構造を主としましたが、部分的な形態をも考察しています。図１は、全指状態。図２の▲１▼は小指用。▲３▼は親指間用、など何種かの形態も含みます。
また、記述上の形態は、抗菌・殺菌の効用を持つ銅・銀等の金属固体そのものでも加工使用することが可能と考えます。

この発明の一実施形態を示す斜視図である。この発明の応用である。

符号の説明

（Ａ）足指間の山状突起部
（Ｂ）着脱用マジックテープ
（Ｃ）銅・繊維状

Claims

三次元立体構造で抗菌・殺菌・防臭の効果を有する、足用のつま先に取付け可能とした、水虫防止用具。
前記請求項１は、マジックテープ等の装着で着脱可能であり、部屋の中においても、常時に使用可能としている。また、洗浄・洗濯が可能で、複数回の使用に対応するものである。
前記請求項１における、三次元立体構造は、フェルトメッシュ状繊維で、伸縮・吸湿を可能とし表面には抗菌性能を持つ銅を繊維状に敷いた形状である。