JP2005223785A - 携帯端末装置 - Google Patents

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【課題】 携帯端末装置が紛失・盗難の被害にあったときに、他人が携帯端末装置を私物化して使用することを防ぐことの可能な,新規かつ改良された携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 加入者の個人情報を記憶する加入者ICカード200が装着されたときに使用を許可する携帯端末装置100において、加入者ICカードが接続されることにより個人情報を認識する識別手段110と、この識別手段で認識された個人情報を格納する記憶手段130と、を備え、記憶手段に個人情報のうちの一つである識別用個人情報を登録してから、加入者カードを装着して、識別用個人情報が加入者カードに記憶された個人情報に含まれることを確認してから、使用可能になることを特徴とする。
【選択図】 図1




Description

本発明は、携帯端末装置にかかり、特にSIMカード等の加入者の個人情報を記憶する加入者ICカードが装着されたときに使用を許可する携帯端末装置に関する。
携帯電話や自動車電話等の無線通信として使用される携帯端末装置にあっては、近年、SIM(Subscriber Identification Module)カードと称されるICカードを、電話機本体に装着して通信を行い得るようにするシステムが考えられている。この場合、SIMカードには、加入者に対応して設定された電話番号等のIDコードが登録、記憶されていると共に、加入者の個人データ(例えば電話番号と相手先名を登録したメモリダイヤルのデータや着信履歴のデータ等)が記憶されるようになっている。
このような構成とすることにより、電話機本体を所有しない者、あるいは自らの所有する電話機本体が使用不能(故障、電池切れ等)となった場合でも、別の人の電話機本体を借りて(あるいは共有,公共の電話機本体を用いて)、自分のSIMカードを装着することにより、使用者自身のIDコードを用いた通話を行うことができ、これによって課金処理もIDカードの所有者を対象として行うことができるようになる。また、自らの所有する電話機本体ではない場合でも、SIMカードに記憶されたメモリダイヤルのデータに基づいて、ワンタッチ操作で電話を掛けることができるようになる。
ところで、このように便利なSIMカードであっても、例えば加入者がSIMカードを紛失し、そのSIMカードが意図せずに他人の手に渡ってしまうといったケースが考えられる。このような場合、そのSIMカードを取得した第三者が不正に電話を使用して、SIMカードの本来の所有者に課金がなされたり、逆に他人の携帯端末に自分のSIMカードを利用することを目的とした携帯端末の盗難がされたり、また、個人データが読出されて本来の所有者の個人情報が漏洩したりするという不具合の発生の虞がある。
このため、SIMカードの紛失・盗難時のSIMカードの悪用を回避するために、SIMカードを使用して携帯電話機内部に記録された個人情報の漏洩を防止できる携帯電話機として、SIMの加入者ICカードの装着による使用後に、この加入者ICカードが脱除される際、携帯電話機の内部メモリに記録されている所定データを内部メモリから消去する手順を有する加入者ICカードを用いる携帯電話機(例えば、特許文献1参照)が開示されている。また、電話機内に保存される個人情報を電話機内に挿入された情報カードの種類と関連付けて保存する手段と、電話機内に挿入されている情報カードの種類と保存時に関連付けられた情報カードの種類とが一致する場合に、保存した個人情報の読み出しを可能とする手段とを具備する携帯電話機(例えば、特許文献2参照)も開示されている。
特開2002−300254号 特開2002−199089号
上記の携帯電話機は、何れも個人の持つ携帯端末内の個人情報を所有者以外への漏洩を抑制するために、SIMカードの悪用を回避することは、実現される。しかしながら、第三者が携帯端末本体を盗み出し、盗んだ人物が所有するSIMカードを用いることにより盗品の携帯端末を私物化して使用することを未然に防ぐには、至らない。
そこで本発明は,従来の携帯端末装置が有する上記問題点に鑑みてなされたものであり,本発明の目的は,携帯端末装置が紛失・盗難の被害にあったときに、他人が自分のSIMカードを使用することにより、携帯端末装置を私物化して使用することを防ぐことの可能な,新規かつ改良された携帯端末装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、加入者の個人情報を記憶する加入者ICカードが装着されたときに使用を許可する携帯端末装置において、加入者ICカードが接続されることにより個人情報を認識する識別手段と、この識別手段で認識された個人情報を格納する記憶手段と、を備え、記憶手段に個人情報のうちの一つである識別用個人情報を登録してから、加入者ICカードを装着して、識別用個人情報が加入者ICカードに記憶された個人情報に含まれることを確認してから、使用可能になることを特徴とする、携帯端末装置が提供される。
このとき、識別用個人情報を記憶させるための設定用加入者ICカードを識別手段に接続させることにより、識別用個人情報が記憶手段に登録されることとしてもよい。
このような構成とすることにより、ユーザーが携帯端末装置を紛失・盗難の被害にあったとき、携帯端末装置内部に備わる不揮発メモリ等の記憶手段に事前に登録した電話番号等の識別用個人情報と、SIMカード等の加入者ICカードに記憶された個人情報の一つである電話番号が一致した場合のみ、この加入者ICカードを装着して携帯端末装置を使用することが許可される。このため、紛失・盗難の被害にあった携帯端末装置を手にした他人が自分の所有する他のSIMカードを使用することによって、その携帯端末装置を利用することが不可能となる。また、この機能を携帯端末装置が具備することにより、携帯端末装置の盗難の被害を抑制することができる。
また、このとき、上述した識別手段とは、別の識別手段に、識別用個人情報を記憶させるための設定用機器を接続させることにより、識別用個人情報が記憶手段に登録されることとしてもよい。
このような構成とすることにより、加入者ICカードとなるSIMカードの再度の抜き差しを行わずに、記憶手段となるメモリ部の電話番号等の識別用個人情報の設定を変更できるので、携帯端末装置の加入者を識別する手間をより省くことができる。
以上説明したように本発明によれば、ユーザーが携帯端末装置を紛失・盗難の被害にあったとき、携帯端末装置内部の不揮発メモリに使用を許可するSIMカードの電話番号を記録しておくことにより、他人がその携帯端末装置を他のSIMカードに差し替えて利用することを不可能とする。また、この機能を携帯端末が具備することにより、携帯端末盗難の被害抑制にも繋がる効果がある。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1実施形態)
まず、本発明の携帯端末装置における第1実施形態の構成について図面を使用しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態における携帯端末装置の構成を示す機能ブロック図である。
図1に示すように、本実施形態における携帯端末装置100には、SIMカードリード部110、操作入力部120、制御部150、メモリ部130、表示部140が備わる。
SIMカードリード部110は、加入者の個人情報を記憶する加入者ICカードであるSIMカード200が接続されると、SIMカード200に格納されている加入者の個人情報を認識する識別手段となる。また、本実施形態では、初めて携帯端末装置100を利用するときに設定用SIMカード210をSIMカードリード部110に差し込み、所有者の識別用個人情報として所有者の持つ通常用SIMカード200の電話番号を操作入力部120から入力する。
換言すると、SIMカードリード部110は、通常用SIMカード200とは別に、設定用SIMカード210を差し込むことによって、その携帯端末装置100の利用を許可するSIMカード200に格納された個人情報のうち、SIMカード200の所有者の識別用個人情報として、例えばSIMカード200に記載された電話番号を後述するメモリ部130に書き込むことができる。
すなわち、本実施形態では、SIMカードリード部110は、加入者情報を記憶する通常用SIMカード200と、その携帯端末装置100の利用を許可する通常用SIMカード200の電話番号をメモリ部130に書き込むことができる設定用SIMカード210の二種類のSIMカード200、210を読み込むことができる。
操作入力部120は、携帯者からの携帯端末装置100への様々なキー入力操作を行い、ボタン型のスイッチやタッチパネル式の液晶入力装置等で構成されている。
メモリ部130は、電源を切っても記憶内容を保持することができる半導体メモリである不揮発メモリで形成され、携帯端末装置100の設定情報や電話番号を記憶する機能を有する。本実施形態では、SIMカードリード部110で認識されたSIMカード200、210に内蔵された個人情報を格納する記憶手段ともなる。
表示部140は、携帯端末装置100の状態や機能を表示する機能を有し、液晶ディスプレイ装置等で構成される。
制御部150は、上述した各回路を始め、携帯端末装置100に備わる各構成要素の制御を行う。本実施形態では、制御部150は、SIMカードリード部110で読み込まれたSIMカード200、210が通常用SIMカード200か、メモリ部130へ識別用個人情報を書き込むための設定用SIMカード210かの判断をする。そして、通常用SIMカード200と判断した場合、制御部150はメモリ部130に書き込まれている電話番号との比較を実行し、逆に設定用SIM210と判断した場合、制御部150はメモリ部130へ電話番号等の所有者の識別用個人情報の書き込みを実行する。
なお、図1に図示されていないが、本実施形態における携帯端末装置100には、通信相手の音声を出力する受話部、携帯端末装置100への呼び出しが有った場合に携帯者へ報知を行う報知部、無線通信時の電波の送受信を行うアンテナ部、携帯端末装置100の無線通信を行う無線部、携帯端末装置100の電源となる二次電池、音声を入力する送話部等が携帯端末装置100の主要回路となって搭載されているものとする。
次に、本発明の携帯端末装置における第1実施形態の動作について図面を使用しながら説明する。図2は、本実施形態における携帯端末装置の使用における動作を説明するためのフローチャートである。
まず、ユーザーが携帯端末装置100に設けられたSIMカードリード部110にSIMカード200、210を差し込んで電源を入れる。(工程A1とする。)
次に、制御部150は、SIMカード200、210に格納されている情報のチェックを行い(工程A2とする。)、この挿入されたSIMカード200、210が通常使用する通常用SIMカード200か、携帯端末内部に設けられたメモリ部130に携帯端末装置100の所有者の識別用個人情報を登録するための設定用SIMカード210かの確認をする(工程A3とする。)。
ここで差し込まれたSIMカードが設定用SIMカード210ならば、制御部150は、この携帯端末装置100の使用を許可する通常用SIMカード200の電話番号の追加・削除を行うメッセージを表示部140に表示し(工程A9とする。)、ユーザーからの電話番号の追加・削除入力を操作入力部120から待ち、設定値をメモリ部130に設定する(工程A10とする。)。
逆に、工程A3において、差し込まれたSIMカードが通常使用される通常用SIMカード200である場合、制御部150は、SIMカード200に内蔵されている電話番号を読み込み、メモリ部130に書き込まれている利用を許可する電話番号と比較する(工程A5とする。)。
ここで差し込まれたSIMカード200が携帯端末装置100の使用を許可されない電話番号であると、制御部150は、携帯端末装置100の操作入力部120の制御を停止し、表示部140に現在差し込まれているSIMカード200が使用できないことを表示する(工程A8とする。)。また、差し込まれたSIMカード200が使用許可されたSIMカード200であれば、制御部150は、携帯端末装置100の使用制限をかけることなく、携帯端末装置100の通常利用を有効とする(工程A11とする。)。
以上、詳述したように、本実施形態の携帯端末装置100は、初めて利用するときに設定用SIMカード210をSIMカードリード部110に差し込み、所有者の識別用個人情報として所有者の持つ通常用SIMカード200の電話番号を操作入力部120から入力することにより、メモリ部130へ所有者の識別用個人情報を登録する。
その後、通常用SIMカード200をSIMカードリード部110に差し込むと、制御部150は、メモリ部130から登録されている識別用個人情報である電話番号を読み込み、SIMカードリード部110が読み込んだSIM電話番号と一致するかを確認する。
そして、制御部150は、通常用SIMカード200に格納されている識別用個人情報である電話番号が使用許可されたSIM電話番号と一致するものであれば、通常の携帯端末装置として利用を許可する。また、通常用SIMカード200に格納されている識別用個人情報である電話番号が使用許可されたSIM電話番号と一致するものでなければ、制御部150は、登録されていないSIMであることを表示部140に表示し、その携帯端末装置100の利用を禁止する。このような動作により、携帯端末装置100の紛失・盗難時に、他者の持つSIMカードを用いてその携帯端末装置100を利用することを不可能とし、携帯端末盗難などを抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の携帯端末装置における第2実施形態の構成について図面を使用しながら説明する。図3は、本発明の第2実施形態における携帯端末装置100’の構成を示す機能ブロック図である。
本実施形態では、初めて携帯端末装置100’を使用するときに、SIMカード200に記載された電話番号等の所有者の識別用個人情報をメモリ部130に登録する手段が異なる。すなわち、本実施形態では、SIMカード200に格納されている加入者の個人情報を認識する識別手段となるSIMカードリード部110とは別に、加入者の個人情報を認識する識別手段として、識別用個人情報を記憶させるための設定用機器220を接続させる外部接続用インターフェース160が制御部150に接続されて設けられている。
本実施形態では、新たに外部接続用インターフェース160を持つことにより、手間のかかるSIMカード200の抜き差しを行わずに、メモリ部130への電話番号等の識別用個人情報の設定を変更できる点で先の第1実施形態と異なる。
なお、他の構成要素については、第1実施形態と略同一であるので、これら構成要素についての説明は、省略するものとする。
次に、本発明の携帯端末装置における第2実施形態の動作について図面を使用しながら説明する。図4は、本実施形態における携帯端末装置100’の使用における動作を説明するためのフローチャートである。
図4に示す第2実施形態の携帯端末装置100’の使用における動作のフローチャートは、図2に示す第1実施形態での工程A2、工程A3、及び工程A10の接続先が異なり、それ以外の点では、図2に示す第1実施形態と同じシステムを使用している。
図4に示すように、携帯端末装置100’の電源が入っている状態で外部接続用インターフェース160に何らかの機器が接続されると(工程B1とする。)、制御部150は、携帯端末装置100’に接続された機器が識別用個人情報となる電話番号等の設定用機器220なのかを判断する(工程B2とする。)。
このとき、電話番号等の加入者識別用個人情報の設定用機器220でないものが接続された場合は、携帯端末装置100’は、通常に電源が入れられた処理と同じように前述した第1実施形態の動作フローチャートである図2に示す工程A4以下に続く。
逆に電話等の加入者識別用個人情報の番号設定用機器220が接続された場合、先の第1実施形態と同様に制御部150は、この携帯端末装置100’が使用を許可するSIMカードの電話番号の追加・削除を行うメッセージを表示部140に表示し(工程A9とする。)、ユーザーからの電話番号の追加・削除入力を操作入力部120から待ち、設定値をメモリ部130に設定する(工程A10とする。)。
以上、詳述したように、本実施形態の携帯端末装置100’は、初めて利用するときに設定用機器220を外部接続用インターフェース160に接続して、所有者の識別用個人情報として、例えば所有者の持つ通常用SIMカード200の電話番号を操作入力部120から入力することにより、メモリ部130へ所有者の識別用個人情報を登録する。
その後、通常用SIMカード200をSIMカードリード部110に差し込むと、制御部150は、メモリ部130から登録されている電話番号を読み込み、SIMカードリード部110が読み込んだSIM電話番号と一致するかを確認する。
そして、制御部150は、一致するものであれば、通常の携帯端末として利用を許可し、一致するものでなければ、登録されていないSIMカードであることを表示部140に表示し、その携帯端末装置100の利用を禁止する。これにより、携帯端末装置100の紛失・盗難時に、他者の持つSIMカードを用いてその携帯端末装置100’を利用することを不可能とし、携帯端末盗難などを抑制することができる。
しかも、先の第1実施形態と異なり、SIMカードリード部110には、通常用SIMカード200を指しておいたままにすることが可能なため、一度電源を切ることなく、前述した工程A4からの処理を続けることが可能となる。すなわち、SIMカード200の再度の抜き差しを行わずに、メモリ部130の電話番号等の識別用個人情報の設定を変更できるので、携帯端末装置100’の加入者を識別する手間をより省くことができる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、携帯端末装置の所有者の識別用個人情報となる使用許可電話番号の設定に関しては、SIMカード等の加入者情報記憶媒体を用いずに、暗証番号や指紋認証を用いて設定を許可しても良い。
また、使用不可のSIMカードが差し込まれた場合に対して、制御を停止して終了するだけでなく、他人に知られない為の電話帳の削除・指定電話番号への通知等、使用不可のSIMカードが差し込まれたときの通常使用禁止処理(工程A7)を設定することによって、変更可能となるものとする。
さらに、メモリ部に書き込める所有者の識別用個人情報となる使用可能電話番号は、一つに限らず、制限は無いものとする。また、メモリ部に書き込まれる所有者の識別用個人情報となる使用可能電話番号は、電話番号に限らず、SIMカードが個々に持つ認識番号・記号での登録でも良いものとする。
本発明は,携帯電話機や自動車電話機等の携帯端末装置に適用可能であり,特にSIMカード等の加入者の個人情報を記憶する加入者ICカードが装着されたときに使用を許可する携帯端末装置に適用可能である。
本発明の第1実施形態における携帯端末装置の構成を示す機能ブロック図である。 同実施形態における携帯端末装置の使用における動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態における携帯端末装置の構成を示す機能ブロック図である。 同実施形態における携帯端末装置の使用における動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100、100’ 携帯端末装置
110 SIMカードリード部
120 操作入力部
130 メモリ部
140 表示部
150 制御部
160 外部接続用インターフェース
200 通常用SIMカード
210 設定用SIMカード
220 設定用機器

Claims (3)

  1. 加入者の個人情報を記憶する加入者ICカードが装着されたときに使用を許可する携帯端末装置において、
    前記加入者ICカードが接続されることにより前記個人情報を認識する識別手段と、
    前記識別手段で認識された前記個人情報を格納する記憶手段と、を備え、
    前記記憶手段に前記個人情報のうちの一つである識別用個人情報を登録してから、前記加入者ICカードを装着して、前記識別用個人情報が前記加入者ICカードに記憶された前記個人情報に含まれることを確認してから、使用可能になることを特徴とする、携帯端末装置。
  2. 前記識別用個人情報を記憶させるための設定用加入者ICカードを前記識別手段に接続させることにより、前記識別用個人情報が前記記憶手段に登録されることを特徴とする、請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記識別手段とは、別の識別手段に、前記識別用個人情報を記憶させるための設定用機器を接続させることにより、前記識別用個人情報が前記記憶手段に登録されることを特徴とする、請求項1に記載の携帯端末装置。

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