JP2005223628A - 携帯端末、遠隔制御方法、及び遠隔制御プログラム - Google Patents

携帯端末、遠隔制御方法、及び遠隔制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
遠隔制御と放送受信が行える携帯端末で視聴していた番組の放送受信を止めた後、外部の放送受信機器を起動したとき、同じ番組を視聴できる携帯端末を提供することを目的とする。
【解決手段】
携帯端末100で、放送受信部170により放送を受信しているとき、その放送からEPGの情報も取得して制御部190を通じて情報記憶部130に記憶する。その放送の受信を終了するとき、制御部190は更に、受信していた放送の情報とそのときの時刻を情報記憶部130に記憶する。操作部150を通じてユーザにより外部の放送受信機器200の起動指示があると、制御部190は情報記憶部130に記憶している前記の放送の情報と時刻、及びEPGとから、最近まで受信していた番組が現在も行なわれているか判定し、行なわれていると判定したとき、制御部190は、起動と前記放送情報による選局との指示を遠隔送受信部180を通じて外部機器200に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末に関し、特に放送受信機能と外部放送受信機器に対する遠隔操作機能とを併せ持った携帯端末に関する。
携帯電話で代表される携帯端末は、益々機能が高度化、多様化し、例えば、中波、短波、極超短波のラジオ放送だけでなく、アナログあるいは地上波ディジタルのテレビ放送も含む各種の放送を受信することが出来るものがある。また、放送の受信だけでなく、外部のテレビおよびラジオ等の放送受信機器をリモコン操作出来るものもある。特許文献1に、外部機器のリモコンに関する技術が開示されている。
外出先で放送を視聴したければ、携帯端末をラジオやテレビのモードにして楽しむことができ、また帰宅すればリモコン機能を使って、専用の放送受信機器を立ち上げ、大画面、大音量で楽しむことができる。
特開2003−78977号公報
その際、例えばある放送チャネルを携帯端末で視聴していて受信をいったん中断してしばらく後、同じ番組を今度は専用の放送受信機器で視聴したいとき、携帯端末を使ってその放送受信機器をリモートコントロールで立ち上げ、携帯端末で視聴していた放送番組のチャネルあるいは周波数をまた指定しなければならないのは面倒である。
このように放送を受信中でなくても、携帯端末で最近まで受信し視聴していた放送の番組を、専用の放送受信機器により視聴再開したいという要望がある。
本発明はかかる課題に鑑み、携帯端末で受信していた放送番組の受信を終了した後でも、専用の放送受信機器を起動するとき、ユーザに操作負担をかけないで、できるだけ同じ番組を視聴できる携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の携帯端末は、放送を受信し、外部の放送受信機器の遠隔操作を行なう機能を有する携帯端末であって、放送の受信を終了するとき、受信していた放送局の情報を最終視聴情報として、放送の受信を終了する時刻を最終視聴時刻として、それぞれ記憶する記憶手段と、外部の放送受信機器の起動を受け付ける起動受付手段と、起動を受け付けた時点で放送の受信が終了している場合、前記最終視聴時刻に前記最終視聴情報で示される放送局で視聴していた番組がなおも放送中か否かを判定する判定手段と、放送中と判定されたとき、前記起動受付手段で受け付けた外部の放送受信機器に対して、起動と前記最終視聴情報で示される放送の選局とを指示する指示手段とを備えることとしている。
上記構成により、携帯端末は、携帯端末で受信していた放送番組の視聴を中断したとき、そのときの放送の情報と時刻を記憶しているので、専用の放送受信機器を起動(電源オン設定)して視聴しようとするとき、なおもその番組の放送が行われているか判断し、行なわれていると判断したとき、当該放送受信機器に対し番組を放送している放送局の選局も行わせるので、携帯端末で視聴していたのと同じ番組が、その放送を選局する為の操作負担なしで視聴できる。
また、番組の放送時間を示す電子番組ガイドを取得する電子番組ガイド取得手段を更に備え、前記記憶手段は、取得された前記電子番組ガイドを記憶する電子番組ガイド記憶部を有し、前記判定手段は、前記電子番組ガイドに基づき前記最終視聴時刻における前記最終視聴情報で特定される放送局の番組を特定し、特定された番組の終了時刻が現在時刻後のとき、放送中と判定することとしている。
これにより、携帯端末で最近まで放送を受信していたとき、受信と並行して電子番組ガイドも取得されているので、当該番組がなおも放送中であるか否かを電子番組ガイドを参照して判断できる。
また、前記記憶手段は、更に、前記判定手段により使用される判定基準時間を記憶する判定基準時間記憶部を有し、前記判定手段は、現在時刻が前記最終視聴時刻から前記判定基準時間を経過していないとき、なおも放送中と判定することこととしている。
これにより、最近まで携帯端末で視聴していた番組がなおも放送中であるか否かを最終視聴時刻と判定基準時間とから判断できる。
また、本発明の遠隔制御方法は、放送を受信し、外部の放送受信機器の遠隔操作を行なう機能を有する携帯端末における遠隔制御方法であって、放送の受信を終了するとき、受信していた放送局の情報を最終視聴情報として、放送の受信を終了する時刻を最終視聴時刻として、記憶領域にそれぞれ記憶する記憶ステップと、外部の放送受信機器の起動を受け付ける起動受付ステップと、起動を受け付けた時点で前記放送受信再生ステップによる放送の受信が終了している場合、前記最終視聴時刻に前記最終視聴情報で示される放送局で視聴していた番組が放送中か否かを判定する判定ステップと、放送中と判定されたとき、前記起動受付ステップで受け付けた外部の放送受信機器に対して、起動と前記最終視聴情報で示される放送局への選局とを指示する指示ステップとを有することとしている。
上記方法により、携帯端末は、携帯端末で受信していた放送番組の視聴を中断したとき、そのときの放送の情報と時刻を記憶しているので、専用の放送受信機器を起動(電源オン設定)して視聴しようとするとき、当該番組の放送が行われているか判断し、行なわれていると判断したとき、当該放送受信機器に対し、当該番組を放送している放送局の選局も行わせるので、携帯端末で視聴していたのと同じ番組の放送を選局する操作の負担が軽減される。
また、本発明の遠隔制御プログラムは、前記遠隔制御方法をコンピュータに実行させるプログラムとしている。
このプログラムをコンピュータで実行することにより、携帯端末で受信していた放送番組の視聴を中断したとき、そのときの放送の情報と時刻を記憶しているので、専用の放送受信機器を起動(電源設定)して視聴しようとするとき、その番組の放送が行われているか判断し、行なわれていると判断したとき、当該放送受信機器に対し番組を放送している放送局の選局も行わせるので、携帯端末で視聴していたのと同じ番組の放送を選局する操作の負担が軽減される。
以下、本発明に係る携帯端末である携帯電話機の実施の形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態の携帯端末である携帯電話機のブロック構成と、外部の放送受信機器200を示す。第1の実施の形態の携帯電話機は、アンテナ101、通信部110、音声処理部120、マイク121、スピーカ122、情報記憶部130、操作部150、表示部160、放送受信部170、遠隔送受信部180、制御部190から構成される。
図2は、本実施の形態の携帯端末としての折り畳み式携帯電話機の開いた状態を示す正面図である。図2の各符合は、図1において対応する構成部があればその符号と同じものが付されている。
アンテナ101は、不図示の放送局および通信基地局からの電波を受け取り、無線部102に伝達する。また逆に、無線部102からの変調信号を受け取り、通信基地局に電磁放射する。
無線部102は、アンテナ101からの変調信号を受け取り、通信の信号は通信部110に、放送の信号は放送受信部170に伝達する。また逆に、通信部110からの変調信号を受け取り、アンテナ101に伝達する。
通信部110は、無線部102を通じて、通話、受信メール、Web情報等の変調信号を受け取り、増幅、復調し、通話音声は音声処理部に伝達する。また、着信あるいは受信の表示、メールの読み出し時の表示、Webの内容表示等は表示部160に対して行う。
音声処理部120から伝達された当該電話機の話者の音声、あるいは操作部150を通じて作成された送信メール等を、変調し無線部102を介して送信する。
音声処理部120は、マイク121から受け取った当携帯電話機の話者の音声を通信部110に伝達する。また、通信部110から受け取った通話相手の音声信号をスピーカ122に出力する。
情報記憶部130は、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)で実現され、最終視聴情報、最終視聴時刻、及び電子番組ガイドを記憶している。
図3は、最終視聴情報302及び最終視聴時刻303の例を示している。
最終視聴情報302は、放送受信部170による放送を受信していないとき、以前に受信、再生して視聴していた放送局の情報であり、テレビまたはラジオで示される放送種類と放送局のチャネルまたは周波数からなる。最終視聴情報302は、放送受信部170による放送を制御部190により終了したとき、制御部190により記録される。
また、最終視聴時刻303は、放送受信部170による放送受信を制御部190により終了したとき、受信終了の時刻を日付けを含めて制御部190により記録される。最終視聴情報302と最終視聴時刻303とが記録される前に、以前に記録された最終視聴情報と最終視聴時刻とがあれば、それらに上書きして、更新される。
図4は、電子番組ガイド401の例を示している。電子番組ガイド401は放送番組の案内情報であり、放送局別、チャネルまたは周波数別に番組の内容を記載している。電子番組ガイド401は、放送受信部170により放送受信中に、その受信中の放送に組み込まれている、その放送局の電子番組ガイドの情報を放送受信部170が適宜取得し、制御部190に渡され、制御部190により電子番組ガイド401として書込み、更新が行なわれる。受信している放送局の放送番組を最終視聴時刻から少なくも1日分、電子番組ガイド401に記録している。
操作部150は、外部の放送受信機器の遠隔操作、放送の受信および選局、通話、メールの送受信、Webへのアクセス等のためにユーザにより操作され、操作内容を制御部190あるいは通信部110に伝達する。
操作部150は、放送メニュボタン151、起動ボタン152、5接点ボタン153、数字ボタン155等のボタンからなる。放送メニュボタン151、起動ボタン152、あるいは放送受信中の数字ボタンの押下は、制御部190に伝達し、通信に関するボタン、例えばオンフックボタン(不図示)の押下は、通信部110に伝達する。
表示部160は、例えば液晶パネルで実現され、メニュの表示、テレビあるいはFM文字放送等での文字の表示、テレビ放送受信中の画面表示、メールあるいはWebの表示などに使用される。
放送受信部170は、制御部190からの指示により、テレビまたはラジオの放送の受信(再生を含む)を開始または終了する。また、放送受信部170は、放送受信中に制御部190から指示された放送の選局を行う。
遠隔送受信部180は、制御部190による制御の下で、外部の放送受信機器に対する制御信号の送受信を行なう。遠隔送受信部180は、例えば赤外線の発光素子と受光素子で実現され、外部の放送受信機器と赤外線により送受信を行なう。
遠隔送受信部180は、制御部190の指示により、外部の放送受信機器200に対し起動(電源オンの設定)、選局の指示信号を送信する。ここで、指示信号で指示される外部の放送受信機器200は、遠隔送受信部180からの指示信号が到達できる放送受信機器とする。
制御部190は、表示部160、放送受信部170および遠隔送受信部180の制御を行なう。
制御部190は、放送メニュボタン151の押下が操作部150から伝達されると、放送メニュを表示部160に表示する制御を行なう。
図5は、制御部190が表示する放送メニュの例である。
放送メニュ501のメニュ項目は3つあり、その選択は、先ず項目番号の数字ボタンを押下し、次に5接点ボタン153の中央ボタンを押下することにより行なう。
放送メニュ501のメニュ項目のうち、項目1の遠隔操作は、外部の放送受信機器200に対する遠隔操作を行うときに選択される。この指定がされると、制御部190は、携帯電話機を、遠隔操作の指示を操作部150を通じて受け付ける遠隔操作モードに設定する。
遠隔操作モードは後述のテレビモードあるいはラジオモードと両立できる。
遠隔操作モードのときの制御部190の動作については後述する。
遠隔操作モードのとき、放送メニュ501で再度、遠隔操作ボタンが押下されると制御部190は、遠隔操作モードを解除する。
放送メニュ501の項目2のテレビモードが選択されると、制御部190は携帯電話機をテレビ放送を受信するテレビモードに設定し、放送の受信を開始する。テレビモードの下でチャネル番号を指定するため、数字ボタン155に続いて5接点ボタン153の中央ボタンがユーザにより押下されると、数字ボタンのチャネル番号の選局を行うように、放送受信部170に指示する。
同様に、項目3のラジオモードが選択されると、制御部190は携帯電話機をラジオ放送を受信するラジオモードに設定し、FM放送を含むラジオ放送の受信を開始する。ラジオモードの下で、チャネル番号を指定するため、数字ボタン155に続いて5接点ボタン153の中央ボタンが押下されるか、あるいは周波数入力のため数字ボタン155に続いて、MHzあるいはKHzの単位を示すMあるいはKの文字ボタン(不図示)、そして5接点ボタン153の中央ボタンが押下されると、そのチャネルまたは周波数の選局を行なうように放送受信部170に指示する。
放送メニュ501において、現在設定されている放送のモードと同じモードが再び選択されると、制御部190は、そのモードの解除を行うとともに、放送受信部170にそのモードの放送の受信を終了するように指示する。
制御部190は、放送の受信を終了するように放送受信部170に指示するとき、情報記憶部130の最終視聴情報302を受信していた放送の情報に更新し、最終視聴時刻303を現在の時刻に更新する。
制御部190は、遠隔操作モードのとき、起動ボタン152が押下されると次の処理を行う。
携帯電話機が放送受信中の場合、外部の放送受信機器200に対して起動(電源の設定)と、携帯電話機で放送受信中と同じ放送の選局とを指示する情報を送信するように遠隔送受信部180を制御する。
携帯電話機が放送受信中ではない場合、携帯電話機が最近視聴していた番組がなおも放送中かどうかを、制御部190は次の方法で判定する。まず、電子番組ガイド401、最終視聴情報302、及び最終視聴時刻303を情報記憶部130からそれぞれ読み出す。
次に、読み出した電子番組ガイドから、最終視聴情報302で示された放送局の番組を特定し、現在時刻がその番組の終了時刻前かどうかをチェックする。
現在時刻がその番組の終了時刻前であれば、その番組はなおも放送中であると判定し、その番組の終了時刻前でなければ、放送終了と判定する。
なおも放送中と判定したとき、制御部190は、遠隔送受信部180に対して起動と最終視聴情報302に基づく選局とを指示する指示情報を送信するように、遠隔送受信部180を制御し、携帯電話機で最近視聴していた番組と同じ番組を外部の放送受信機器200でも視聴できるようにする。
また、放送終了と判定したとき、制御部190は、起動を指示する情報を送信するように遠隔送受信部180を制御する。この場合、外部の放送受信機器200が受信する放送の選局はその放送受信機器200に委ねられる。
また、遠隔操作モードにおいて、外部の放送受信機器200を起動し、受信しているとき、制御部190は次のようにして外部の放送受信機器200の選局処理を行う。
携帯電話機の選局のときと同様に、数字ボタン155に続いて5接点ボタン153の中央ボタンが押下されるか、あるいは周波数入力のため数字ボタン155に続いて、MHzあるいはKHzの単位を示すMあるいはKの文字ボタン(不図示)、そして5接点ボタン153の中央ボタンが押下されると、そのチャネルまたは周波数の選局を指示する情報を送信するように遠隔送受信部180を制御する。
図6〜8は、本実施の形態での携帯電話機による遠隔操作に係る動作を示すフローチャートである。これらの図を用いて、上記動作について説明する。
先ず、制御部190は、ユーザの操作を受け付ける(S10)。
制御部190は、操作部150から伝達されたユーザの操作が、放送メニュ501の項目1の「遠隔操作」の選択であるかどうかをチェックする(S20)。
そうでなければ、遠隔操作ではなく携帯電話機への指示であり、それが放送メニュボタン151の押下であれば(S200)、放送メニュ501を表示する(S205)。また、放送メニュ501の項目2の「テレビモード」又は項目3の「ラジオモード」が選択されたとき(S210)、制御部190は、現在放送受信中でなければ、放送受信部170に対して、項目2の選択の場合はテレビ放送を、また項目3の場合はラジオ放送を受信開始するように指示する(S215)。
現在放送受信中であって、その受信中のモードと同じモードが選択されると、制御部190は、そのモードの解除、つまり放送受信の終了指示とみなし(S220)、情報記憶部130の最終視聴情報302を受信中の放送の情報に更新し、最終視聴時刻303を現在の時刻に更新する(S225)。そして、放送受信部170に放送の受信を終了するように指示する(S227)。
ユーザによる操作がチャネルあるいは周波数の指定の場合、携帯電話機で放送受信中なら(S230)、制御部190は放送受信部170に対してユーザ指定の選局を行うように指示する(S235)。
また、ステップS20で、ユーザの操作が、放送メニュ501の項目1の「遠隔操作」の選択である場合、制御部190は、遠隔操作の指示を受け付ける(S30)。ユーザが携帯電話機を例えばある外部の放送受信機器200に向けて起動ボタン152を押下したとき、制御部190は当該放送受信機器200の電源設定の指示とみなし(S40)、携帯電話機が放送受信中かどうかをチェックする(S50)。
制御部190は、携帯電話機が放送受信中であれば、制御部190は受信中と同じ放送の選局の指示を準備する(S70)。
また、携帯電話機が放送受信中でなければ、携帯電話機で最近受信していた番組がなおも放送中かどうかを、制御部190は判定する(S80)。
その判定は次のようにして行なう。制御部190は、まず、情報記憶部130から電子番組ガイド401を読み出し(S250)、続いて最終視聴情報302と最終視聴時刻303とをそれぞれ読み出す(S260)。次に、読み出した電子番組ガイド401から、最終視聴情報302で示された放送局の番組を特定し、現在時刻がその番組の終了時刻前かどうかをチェックする(S270)。
現在時刻がその番組の終了時刻前であれば、最終視聴情報302と最終視聴時刻303とで示された番組は、現在も放送中であると判定し(S290)、そうでなければ放送終了と判定する(S285)。現在も放送中であると判定されたとき、制御部190は最終視聴情報の放送の選局指示を準備する(S100)。
次に、制御部190は、上記で選局指示の準備がなければ、電源設定だけの指示情報を遠隔送受信部180に伝達し(S110)、選局の指示があれば、電源設定の指示とその選局とを当該放送受信機器200に対する指示情報として、遠隔送受信部180に伝達する(S130)。遠隔送受信部180は、制御部190から受け取った上記指示情報を当該放送受信機器200に送信する。上記処理後、S10に戻る。
なお、放送受信中に、その受信中の放送に組み込まれて送られてくるその放送局の電子番組ガイドの情報を、放送受信部170が適宜取得し、その情報が制御部190に渡され、制御部190により情報記憶部130の電子番組ガイド401として書込み、更新が行なわれるが、この動作の図示と説明とを省略した。
また、放送受信モードにおいて、起動時の選局指示とは別に、外部の放送受信機器200に対する選局だけの操作とその処理に関する動作もあるが、この動作の図示と説明とを省略した。
(第2の実施の形態)
次に、本発明に係る携帯端末である携帯電話機の第2の実施の形態について図面を用いて説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形態とほぼ同様であるので、相違する部分を中心に以下に説明する。
本実施の形態の携帯電話機のブロック構成は図1とほぼ同様であるが、携帯電話機で視聴していた番組がなおも放送中かどうかの判定に係る部分が相違する。つまり、情報記憶部130の記憶内容と、放送受信部170及び制御部190の上記判定動作とが第1の実施の形態と異なる。
本実施の形態では、情報記憶部130の第1の実施の形態にあった電子番組ガイド401に換えて、判定基準時間という情報が記憶されている。
図9は、情報記憶部130に記憶される判定基準時間の例を示す図である。判定基準時間は、携帯電話機で受信していた番組が、現在も継続中かどうかの判定基準として使用される時間である。図9のように予めある値(単位は分)に設定されている。この値はユーザにより操作部150を通じて変更することも出来る。
放送受信部170及び制御部190は、第1の実施の形態における電子番組ガイドに関する処理は行わない。
図10は、携帯電話機で視聴していた番組がなおも放送中かどうかの判定部分に関する動作のフローチャートである。
制御部190は、第1の実施の形態における図8の番組判定に換えて、図10による判定を行なう。以下にその動作を説明する。
制御部190は、情報記憶部130から判定基準時間901を(S300)、続いて最終視聴時刻303を(S310)、それぞれ読み出す。
現在が、最終視聴時刻303から判定基準時間901以上経過しているか否かチェックし(S320)、経過していなければ、当該番組はなおも放送中と判定し(S330)、経過していれば放送終了と判定する(S335)。
以上、本発明を上記2つの実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記2つの実施の形態に限定されないのはもちろんである。以下のような場合も本発明に含まれる。
本発明は、実施の形態では携帯電話機として説明したが、携帯電話機に限定されないのは勿論であり、他の携帯端末、例えばPDA(Personal Data Assistant)にも適用できる。
実施の形態では、外部の放送受信機器との交信には赤外線を使用した。赤外線を使用した代表的規格にはIrDA(Infrared Data Association)があり、この規格を使用しても良い。
また、遠隔操作の対象となる放送受信機器は、放送種類とチャネル等からなる選局情報
で指定された放送が受信できる機器である必要があり、実施の形態では、起動と選局の指示の対象となる放送受信機器に関しては、赤外線で送信されたこの指示を受信した機器として、指示情報では特に機器指定はしなかった。これを、放送受信機器、例えばテレビあるいはステレオなどを、携帯端末の情報記憶部に識別記号で登録しておき、遠隔操作の際に放送種類が合致する放送受信機器の識別記号を指定して、起動指示等するようにしてもよい。
また、IrDA以外の他の通信規格、例えばBlue Tooth規格により遠隔制御するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、同一番組が放送中か否かを携帯電話機で判定していたが、外部の放送受信機器に電子番組ガイドあるいは判定基準時間を記憶させるようにし、最終視聴情報のチャネル(または周波数)と最終視聴時刻とを携帯電話機からその放送受信機器の起動指示に併せて通知し、放送受信機器で同一番組が放送中か否かを判定させ、放送中と判定すればその番組を選局させ、放送中でないと判定すればその放送受信機器に設定されていた最終視聴情報のチャネル(または周波数)を選局させるようにしてもよい。
本発明の方法を、コンピュータシステムを用いて実現するためのコンピュータプログラムであるとしてもよいし、前記プログラムを表すデジタル信号であるとしてもよい。
また、本発明は、前記プログラム又は前記デジタル信号を記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体、例えば半導体メモリ等であるとしてもよい。
また、本発明は、電気通信回線、無線又は有線通信回線、若しくはインターネットに代表されるネットワーク等を経由して伝送される前記コンピュータプログラム又は前記デジタル信号であるとしてもよい。
本発明に係る携帯端末は家庭用放送受信機器のリモートコントロールで活用される。
本発明に係る携帯端末の第1の実施の形態のブロック図である。 上記実施の形態の携帯電話機の正面の概観を示す図である。 上記実施の形態の最終視聴情報と最終視聴時刻の例を示す図である。 上記実施の形態の電子番組ガイド(EPG)の例を示す図である。 上記実施の形態の携帯電話機による放送メニュの例を示す図である。 上記実施の形態の遠隔制御に係る動作を示すフローチャートの主要部である。 上記実施の形態の遠隔制御に係る動作を示すフローチャートの一部である。 上記実施の形態の遠隔制御に係る動作を示すフローチャートの一部である。 本発明に係る携帯端末の第2の実施の形態の判定基準時間の例を示す図である。 上記実施の形態の遠隔制御に係る動作を示すフローチャートの一部である。
符号の説明
101 アンテナ
102 無線部
110 通信部
120 音声処理部
121 マイク(送話部)
122 スピーカ(受話部)
130 情報記憶部
150 操作部
151 放送メニュボタン
152 起動ボタン
153 5接点ボタン
155 数字ボタン
160 表示部
170 放送受信部
180 遠隔送受信部
190 制御部
200 外部の放送受信機器
301 最終視聴情報及び最終視聴時刻の例
401 電子番組ガイドの例
501 放送メニュの例
901 判定基準時間

Claims (5)

  1. 放送を受信し、外部の放送受信機器の遠隔操作を行なう機能を有する携帯端末であって、
    放送の受信を終了するとき、受信していた放送局の情報を最終視聴情報として、放送の受信を終了する時刻を最終視聴時刻として、それぞれ記憶する記憶手段と、
    外部の放送受信機器の起動を受け付ける起動受付手段と、
    起動を受け付けた時点で放送の受信が終了している場合、前記最終視聴時刻に前記最終視聴情報で示される放送局で視聴していた番組が放送中か否かを判定する判定手段と、
    放送中と判定されたとき、前記起動受付手段で受け付けた外部の放送受信機器に対して、起動と前記最終視聴情報で示される放送の選局とを指示する指示手段とを備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 番組の放送時間を示す電子番組ガイドを取得する電子番組ガイド取得手段を更に備え、
    前記記憶手段は、
    取得された前記電子番組ガイドを記憶する電子番組ガイド記憶部を有し、
    前記判定手段は、
    前記電子番組ガイドに基づき前記最終視聴時刻における前記最終視聴情報で特定される放送局の番組を特定し、特定された番組の終了時刻が現在時刻後のとき、放送中と判定することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記記憶手段は、更に、
    前記判定手段により使用される判定基準時間を記憶する判定基準時間記憶部を有し、
    前記判定手段は、
    現在時刻が前記最終視聴時刻から前記判定基準時間を経過していないとき、放送中と判定することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 放送を受信し、外部の放送受信機器の遠隔操作を行なう機能を有する携帯端末における遠隔制御方法であって、
    放送の受信を終了するとき、受信していた放送局の情報を最終視聴情報として、放送の受信を終了する時刻を最終視聴時刻として、記憶領域にそれぞれ記憶する記憶ステップと、
    外部の放送受信機器の起動を受け付ける起動受付ステップと、
    起動を受け付けた時点で前記放送受信再生ステップによる放送の受信が終了している場合、前記最終視聴時刻に前記最終視聴情報で示される放送局で視聴していた番組が放送中か否かを判定する判定ステップと、
    放送中と判定されたとき、前記起動受付ステップで受け付けた外部の放送受信機器に対して、起動と前記最終視聴情報で示される放送局への選局とを指示する指示ステップとを備えることを特徴とする携帯端末における遠隔制御方法。
  5. 請求項4記載の遠隔制御方法をコンピュータに実行させる遠隔制御プログラム。

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