JP2005223514A - 画像形成装置および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のように先発ジョブに割り込みを許可する情報を付加することなく、出力中のプリントジョブ(先発ジョブ)の残時間と後から来たプリントジョブ(後発ジョブ)の処理時間との差に基づいて割り込みを制御できる画像形成装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 画像形成装置100は、先発ジョブの残りデータ量と後発ジョブのデータ量を取得し、得られたデータ量から先発ジョブの残時間と後発ジョブの処理時間を算出し、それらを比較して、先発ジョブの残時間と後発ジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、後発ジョブの割り込みを許可し、後発ジョブを先に出力する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリントジョブ(JOB)のデータ量に基づいて、出力中のプリントジョブを停止して、後から来たプリントジョブを先に出力する割り込みを行うことができる複写機、複合機、プリンタ等に適用して好適な画像形成装置および制御方法に関するものである。
従来、画像形成装置において、入力された順に画像形成を行う。この場合、後続のプリントジョブが緊急なデータ出力を要求するものであっても、画像形成装置において実行中の画像形成処理が終了するまで待たされることとなる。
この問題を解決するため、先発のプリントジョブ(印字)が実行中でも、出力中のプリントジョブ(先発ジョブ)を停止して、割り込みによる後から来たプリントジョブ(後発ジョブ)を先に出力することができる印字制御装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この場合、印字制御装置において、印字要求に対応する印字データの総データ量を算出する総データ量算出手段と、印字中の印字要求に対応する印字データの残りデータ量を算出する残りデータ量算出手段と、印字中の印字要求に後続する印字要求が格納手段から取り出された時に印字中の印字要求に後続する印字要求の割り込みを許可する許可情報が付されているか否かを判定する判定手段と、この判定手段で許可情報が付されていると判定された時に総データ量算出手段の算出結果と残りデータ量算出手段の算出結果とを比較する比較手段と、印字中の印字要求と後続する印字要求とのうち比較手段で検出されたデータ量が小さい方の印字要求を優先的に印字するよう制御手段に指示する指示手段とを有する。
これによって、印字データ量が極めて多い印字処理を長時間かけて実行している場合でも、該印字処理が割り込みを許可していれば、後続のデータ量の少ない印字要求を先に処理することができる。
特開平10−111770号公報
しかしながら、従来の印字制御装置の場合、割り込みを許可するには、データ量の比較と印字中の印字要求に印字情報の割り込みを許可する情報がないと判断できない。即ち、出力中のプリントジョブ(先発ジョブ)に割り込み許可情報が付加されない場合、後から来たプリントジョブ(後発ジョブ)の割り込みができない欠点がある。
また、複合機のような画像形成装置の場合は、コピーまたはスキャンが実行中の場合、出力装置側の状況が条件になっていないので、コントローラで印字データを割り込んで優先しても、必ずしも先に出力されない場合があるという問題があった。
そこで、本発明は、従来のように先発ジョブに割り込みを許可する情報を付加することなく、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの処理時間との差に基づいて割り込みを制御することができるようにした画像形成装置および制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係わる画像形成装置は、入力される複数のプリントジョブを所定の順序で実行し、出力手段で前記プリントジョブの印刷データに基づいて記録用紙に画像を形成する画像形成装置において、入力されるプリントジョブのデータ量を取得する第1のデータ量取得手段と、出力中のプリントジョブの出力手段に転送されたデータ量を取得する第2のデータ量取得手段と、第1、第2のデータ量取得手段により得られたデータ量に基づいて出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間を算出する時間算出手段と、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差と、予め設定された閾値とを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づいて、プリントジョブの割り込みを制御する制御手段とを備え、制御手段は、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力するように割り込みを制御するものである。
本発明においては、例えば、画像形成装置には、閾値を任意に設定する設定手段をさらに備え、割り込みを行う場合、第1のデータ量取得手段により出力中のプリントジョブ(先発ジョブ)のデータ量と後から来たプリントジョブのデータ量が取得され、また、第2のデータ量取得手段により出力中のプリントジョブの出力手段に転送されたデータ量が取得される。得られたデータ量に基づいて、時間算出手段により出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間が算出される。また、比較手段により出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差と、予め設定された閾値とが比較され、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力する。
また、例えば、画像形成装置には、コピーまたはスキャンジョブを実行する手段をさらに備え、コピーまたはスキャンジョブが実行中で割り込みを行う場合、第1のデータ量取得手段により出力中のプリントジョブ(先発ジョブ)のデータ量と後から来たプリントジョブのデータ量が取得され、また、第2のデータ量取得手段により出力中のプリントジョブの出力手段に転送されたデータ量が取得される。得られたデータ量に基づいて、時間算出手段により出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間が算出される。さらにコピーまたはスキャンジョブの残時間が取得される。比較手段によりコピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中のプリントジョブの残時間と合わせた時間と、後から来たプリントジョブの処理時間とが比較され、その差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力する。
これにより、従来のように先発ジョブに割り込みを許可する情報を付加することなく、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの処理時間との差に基づいて割り込みを制御することが可能となる。また、コピーまたはスキャン中でも、確実に割り込みを実行することが可能となる。
本発明に係わる制御方法は、入力される複数のプリントジョブを所定の順序で実行し、出力手段でプリントジョブの印刷データに基づいて記録用紙に画像を形成する画像形成装置における割り込み処理時の制御方法であって、入力されるプリントジョブのデータ量を算出し、出力中のプリントジョブの出力手段に転送されたデータ量を取得し、得られたデータ量に基づいて出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間を算出し、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差と、予め設定された閾値とを比較し、比較結果に基づいて、後から来たプリントジョブは出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力することを特徴とするものである。
これにより、従来のように先発ジョブに割り込みを許可する情報を付加することなく、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの処理時間との差に基づいて割り込みを制御することが可能となる。
また、本発明に係わる制御方法は、コピーまたはスキャン処理機能を有し、入力される複数のプリントジョブを所定の順序で実行し、出力手段でプリントジョブの印刷データに基づいて記録用紙に画像を形成する画像形成装置における割り込み処理時の制御方法であって、コピーまたはスキャンジョブが実行中の場合、コピーまたはスキャンジョブの残時間を取得し、入力されるプリントジョブのデータ量を算出し、出力中のプリントジョブの出力手段に転送されたデータ量を取得し、得られたデータ量に基づいて出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間を算出し、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中のプリントジョブの残時間を加算し、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中のプリントジョブの残時間と合わせた時間と、後から来たプリントジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力することを特徴とするものである。
これにより、従来のように先発ジョブに割り込みを許可する情報を付加することなく、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中のプリントジョブの残時間と合わせた時間と、後から来たプリントジョブの処理時間との差に基づいて割り込みを制御することが可能となる。その結果、コピーまたはスキャン中でも、確実に割り込みを実行することが可能となる。
本発明に係わる画像形成装置および制御方法によれば、入力されるプリントジョブのデータ量を取得し、出力中のプリントジョブの出力手段に転送されたデータ量を取得し、得られたデータ量に基づいて出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間を算出し、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差と、予め設定された閾値とを比較し、比較結果に基づいて、後から来たプリントジョブは出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力するようにしたものである。
また、コピーまたはスキャンジョブが実行中の場合、コピーまたはスキャンジョブの残時間を取得し、入力されるプリントジョブのデータ量を算出し、出力中のプリントジョブの前記出力手段に転送されたデータ量を取得し、得られたデータ量に基づいて出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間を算出し、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中のプリントジョブの残時間を加算し、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中のプリントジョブの残時間と合わせた時間と、後から来たプリントジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力するようにしたものである。
この構成によって、従来のように先発ジョブに割り込みを許可する情報を付加することなく、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの処理時間との差に基づいて割り込みを制御することができる。
また、コピーまたはスキャンジョブが実行中の場合、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中のプリントジョブの残時間と合わせた時間と、後から来たプリントジョブの処理時間との差に基づいて割り込みを制御することができる。その結果、コピーまたはスキャン中でも、確実に割り込みを実行することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態の画像形成装置および制御方法について説明する。
本実施の形態の画像形成装置は、割り込みを行う場合、入力されるプリントジョブ(先発ジョブおよび後発ジョブ)のデータ量を取得し、出力中のプリントジョブの出力手段に転送されたデータ量を取得し、得られたデータ量に基づいて出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間を算出し、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差と、予め設定された閾値とを比較し、比較結果に基づいて、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力することで、先発ジョブの残時間と後発ジョブの所要処理時間との差に基づいて割り込みを制御することができるようにしたものである。
図1は、本発明の実施の形態の画像形成装置100の構成の一例を示すブロック図である。図1に示す画像形成装置100は、コピーまたはスキャン機能を有し、画像形成動作中にプリントジョブの割り込みを実行できるものであり、電子写真方式を用いた複写機能を有する複写機、複合機、プリンタ、ファクシミリ等に適用して好適である。
図1に示すように、画像形成装置100は、コントローラ10と、出力手段としてのエンジン20とから構成されている。コントローラ10は制御手段として機能する。
コントローラ10は、I/F部11、画像展開処理部12、データバッファ13a、割込データバッファ13b、データ量取得手段14、時間算出手段15、割り込み判定部16、印刷データ転送部17、転送データ量取得手段18、エンジンステータス取得部19を備えている。また、エンジン20は、ビデオI/F21、出力エンジン22を備えている。なお、コントローラ10は、CPU、ROM、RAM(図示せず)をさらに備えている。CPUはROMに格納された制御プログラムに従って、RAMをワークエリアとして使用しながら、画像形成装置100の全体の動作を制御する。
I/F部11は、ホストと接続するためのインターフェスである。画像展開処理部12は、I/F部11を介してホストから転送された画像形成データを展開処理を行う回路である。
データバッファ13aは、画像展開処理部12で展開した画像形成データ(印刷データ)を一時的に蓄積する。データバッファ13aに蓄積したデータは印刷データ転送部17へ出力される。また、割込データバッファ13bは、割り込まれた印刷データを一時的に蓄積する。
データ量取得手段14は、第1のデータ量取得手段として、データバッファ13aに蓄積したデータの総量を取得する。また、このデータ量取得手段14は、取得した先発ジョブと後発ジョブのデータ量を比較する。ここで、先発ジョブより後発ジョブの方が著しく小さいか否かを判断する。先発ジョブより後発ジョブの方が著しく小さいではないと判断された場合には、時間算出用情報を時間算出手段15へ出力する。
時間算出手段15は、取得したデータ量からジョブの所要処理時間を算出する。また、この時間算出手段15は、転送済みデータ量に基づいて、残りデータの所要時間を算出する。また、時間算出手段15は、エンジンステータス取得部19で取得したコピーもしくはスキャンの先発ジョブが終了するまでの時間をもとに、トータルの残時間を算出することができる。
割り込み判定部16は、後から来たプリントジョブが存在する場合は、先発ジョブの残時間と後発ジョブの所要処理時間との差と、予め設定された閾値とを比較して、出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可する。またはトータルの残時間と予め設定された閾値を比較して、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中のプリントジョブの残時間と合わせた時間と、後から来たプリントジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可する。閾値は、ユーザが任意に入力し設定できるものである。
印刷データ転送部17は、プリントジョブのデータをエンジン20へ転送するための回路である。また、転送データ量取得手段18は、第2のデータ量取得手段として、印刷データ転送部17によりエンジン20に送られたデータの総量を取得し、得られたデータ量は時間算出手段15へ出力する。
エンジンステータス取得部19は、エンジン20の状態情報を取得し、エンジン20がコピーもしくはスキャンモードの時、エンジン20からそのコピーもしくはスキャンジョブが完了するまでの時間も取得する。
また、ビデオI/F21は、コントローラ10とエンジン20を接続するためのインターフェスである。出力エンジン22からのエンジン状態情報は、このビデオI/F21を介してエンジンステータス取得部19へ転送される。
出力エンジン22は、読み取り部22a、画像処理部22b、画像形成部22cを備え、ホストから送られてきた印刷データのプリント機能以外にコピーまたはスキャン機能を有する。出力エンジン22は、コントローラ10の制御によりコピーまたはスキャンジョブを実行する際に、割り込み印刷を行うことができる。
読み取り部22aは、原稿の情報を読み取る処理を行う装置である。例えば、CCD(Charge Coupled Device)を利用したイメージスキャナ等が利用されている。読み取り部22aは、原稿に光源から光を照射して、その反射光を光学系を介してCCDに入射することで原稿を走査し、原稿の画像を所定の解像度で読み取る。読み取り部22aにより読み取った画像データは、例えばメモリに一時的に記憶される。
画像処理部22bは、読み取り部22aで読み取られた画像の回転または拡大縮小等の処理を行うものであり、画像処理部22bで処理された画像データは画像形成部22cへ転送される。
画像形成部22cは、電子写真方式により記録用紙上に画像を形成する。この画像形成部22cには露光装置が設けられ、露光装置は画像情報(印刷データ)に基づいて発光するレーザダイオード及び、このレーザダイオードからの光ビームを感光体上に導く光学系を有している。画像形成部22cでは、原稿画像データに基づく静電潜像が感光体に記録され、この静電潜像にトナーが付着された後に、感光体に形成されたトナー像が記録用紙に転写され、そして定着ローラによりトナー像が記録用紙に定着される。
画像形成装置100において、先発ジョブをコントローラ10で受け取ったら、画像展開処理部12で展開してデータバッファ13aに一時的に蓄積する。このとき、データ量取得手段14で先発ジョブの総データ量を取得する。データバッファ13aに蓄積したデータを印刷データ転送部17に送り、そして、ビデオI/F21を通して出力エンジン22へ送る。印刷データ転送部17から出力エンジン22に転送されたデータ量を転送データ量取得手段18で取得する。
また、後発ジョブをコントローラ10で受け取ったら、先発ジョブと同様に画像展開処理部12で展開してデータバッファ13aに一時的に蓄積する。このとき、データ量取得手段14で後発ジョブの総データ量を取得する。得られた先発ジョブの総データ量と後発ジョブの総データ量を比較して、後発ジョブが著しく小さい場合は割り込み可能かの判断を行う。判定条件として、先発ジョブの残時間と後発ジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可する。
また、コピーまたはスキャン中の場合、コピーまたはスキャンジョブの残時間と先発ジョブの残時間と合わせた時間と、後発ジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可する。
割り込みを実行する場合、先発ジョブはデータバッファ13aから割込データバッファ13bに待避させて、後発ジョブを先に印刷データ転送部17に送り、出力する。後発ジョブの出力が終了したら、割込データバッファ13bから先発ジョブの残り部分を印刷データ転送部17に送り、出力する。
続いて、本発明に係わる制御方法について、画像形成装置100において割り込み時の動作例を説明する。図2は、画像形成装置100で割り込みをする場合の動作例を示すフローチャートである。
本実施の形態では、画像形成動作中に、割り込みをする場合、先発ジョブの残りデータ量と後発ジョブのデータ量を取得し、得られたデータ量に基づいて、時間算出手段15により処理時間を算出する。そして、先発ジョブの残時間と後発ジョブの処理時間を比較し、先発ジョブの残時間と後発ジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後発ジョブを先に出力する場合を前提とする。
これを前提にして、まず、図2に示すフローチャートのステップS11で、データバッファから先発ジョブの総データ量を取得する。ここで、データ量取得手段14により、データバッファ13aに入力された先発ジョブのデータの総量を取得する。
次に、ステップS12で、データ転送中に後発ジョブが来ているか否かを判断する。後発ジョブが来ていないと判断された場合には、ステップS20へ進む。ステップS20で、先発ジョブをそのまま出力して、動作を終了する。
一方、後発ジョブが来ていると判断された場合には、ステップS13で、データバッファから後発ジョブの総データ量を取得する。ここで、データ量取得手段14により、データバッファ13aに入力された後発ジョブのデータの総量を取得する。
次に、ステップS14で、先発ジョブより後発ジョブの方が著しく小さいか否かを判断する。ここで、予め規定された値で先発ジョブと後発ジョブを比較する。先発ジョブより後発ジョブの方が著しく小さいではないと判断された場合には、ステップS20へ進む。ステップS20で、先発ジョブをそのまま出力して、動作を終了する。
一方、先発ジョブより後発ジョブの方が著しく小さいと判断された場合には、ステップS15で、先発ジョブがエンジン20へ転送したデータ量を取得する。そして、ステップS16で、先発ジョブの残時間および後発ジョブの所要時間を算出する。ここで、ステップS13で取得した後発ジョブの総データ量およびステップS15で取得したデータ量に基づいて、時間算出手段15により先発ジョブの残時間および後発ジョブの所要時間を算出する。
次に、ステップS17で、先発ジョブの残時間と後発ジョブの所要時間の差が予め設定された閾値を超えているか否かを判断する。ここで、先発ジョブの残時間と後発ジョブの所要時間の差が予め設定された閾値(例えば、5分)を超えていないと判断された場合には、ステップS20へ進む。ステップS20で、先発ジョブをそのまま出力して、動作を終了する。
一方、先発ジョブの残時間と後発ジョブの所要時間の差が予め設定された閾値を超えていると判断された場合には、ステップS18で、先発ジョブを待機させて、後発ジョブを先に出力する。この場合、後発ジョブは出力エンジン22により出力される。
そして、ステップS19で、先発ジョブの残り部分を出力する。先発ジョブの残り部分の出力が完了すると、割り込み動作を終了する。
上述のように、割り込み時、先発ジョブの残時間と後発ジョブの所要時間の差が予め設定された閾値を超えているか否かを判断し、その結果に基づいて、割り込みを制御することで、従来のように先発ジョブに割り込みを許可する情報を付加する必要がなくなる。
以下、本発明に係わる制御方法について、画像形成装置100において割り込み時の他の動作例を説明する。図3は、画像形成装置100でコピーまたはスキャン中に割り込みをする場合の動作例を示すフローチャートである。
本実施の形態では、コピーまたはスキャン中に割り込みをする場合、まずコピーまたはスキャンジョブの残時間を取得する。次に、先発ジョブの残りデータ量と後発ジョブのデータ量を取得し、得られたデータ量に基づいて、時間算出手段15により所要処理時間を算出する。そして、コピーまたはスキャンジョブの残時間と先発ジョブの残時間と合わせた時間と、後発ジョブの処理時間を比較し、コピーまたはスキャンジョブの残時間と先発ジョブの残時間と合わせた時間と、後発ジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後発ジョブを先に出力する場合を前提とする。
これを前提にして、まず、図3に示すフローチャートのステップS21で、データバッファから先発ジョブの総データ量を取得する。ここで、データ量取得手段14により、データバッファ13aに入力された先発ジョブのデータの総量を取得する。
次に、ステップS22で、データ転送中に後発ジョブが来ているか否かを判断する。後発ジョブが来ていないと判断された場合には、ステップS33へ進む。ステップS33で、先発ジョブをそのまま出力して、動作を終了する。
一方、後発ジョブが来ていると判断された場合には、ステップS23で、データバッファから後発ジョブの総データ量を取得する。ここで、データ量取得手段14により、データバッファ13aに入力された後発ジョブのデータの総量を取得する。
次に、ステップS24で、先発ジョブより後発ジョブの方が著しく小さいか否かを判断する。ここで、予め規定された値で先発ジョブと後発ジョブを比較する。先発ジョブより後発ジョブの方が著しく小さいではないと判断された場合には、ステップS33へ進む。ステップS33で、先発ジョブをそのまま出力して、動作を終了する。
一方、先発ジョブより後発ジョブの方が著しく小さいと判断された場合には、ステップS25で、先発ジョブがエンジン20へ転送したデータ量を取得する。そして、ステップS26で、先発ジョブの残時間および後発ジョブの所要時間を算出する。ここで、ステップS23で取得した後発ジョブの総データ量およびステップS25で取得したデータ量に基づいて、時間算出手段15により先発ジョブの残時間および後発ジョブの所要時間を算出する。
次に、ステップS27で、エンジン20の状況を取得する。ここで、エンジンステータス取得部19によりエンジン20が動作状態(コピー中、またはスキャン中等)の情報を取得し、エンジン20がコピーもしくはスキャンモードの時、エンジン20からそのコピーもしくはスキャンジョブが完了するまでの時間を取得する。
次に、ステップS28で、コピーまたはスキャン中であるか否かを判断する。コピーまたはスキャン中ではない場合には、ステップS30へ進む。一方、コピーまたはスキャン中であると判断された場合には、ステップS29で、トータルの残時間を算出する。ここで、コピーまたはスキャンの残時間と先発ジョブ(出力中のプリントジョブ)の残時間との合計を算出する。
次に、ステップS30で、先発ジョブの残時間とコピーまたはスキャンの残時間と合わせた時間(トータルの残時間)と、後発ジョブの所要時間の差が予め設定された閾値を超えているか否かを判断する。ここで、先発ジョブの残時間とコピーまたはスキャンの残時間と合わせた時間と、後発ジョブの所要時間の差が予め設定された閾値(例えば、5分)を超えていないと判断された場合には、ステップS33へ進む。ステップS33で、先発ジョブをそのまま出力して、動作を終了する。
一方、先発ジョブの残時間と後発ジョブの所要時間の差が予め設定された閾値を超えていると判断された場合には、ステップS31で、先発ジョブを待機させて、後発ジョブを先に出力する。この場合、後発ジョブは出力エンジン22により出力される。
そして、ステップS32で、先発ジョブの残り部分を出力する。先発ジョブの残り部分の出力が完了すると、割り込み動作を終了する。
上述のように、コピーまたはスキャン中に割り込みを行う際に、先発ジョブの残時間とコピーまたはスキャンの残時間と合わせた時間(トータルの残時間)と、後発ジョブの所要時間の差が予め設定された閾値を超えているか否かを判断し、その結果に基づいて、割り込みを制御することで、従来のように先発ジョブに割り込みを許可する情報を付加する必要がなくなると共に、コピーまたはスキャン中でも、確実に割り込みを実行することができる。
このように本実施の形態においては、出力中のプリントジョブ(先発ジョブ)の残りデータ量と後から来たプリントジョブ(後発ジョブ)のデータ量を取得し、得られたデータ量から処理時間を算出し、算出された先発ジョブの残時間と後発ジョブの処理時間を比較し、比較結果に基づいて、先発ジョブの残時間と後発ジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後発ジョブを先に出力する。
また、コピーまたはスキャンジョブが実行中の場合、コピーまたはスキャンジョブの残時間を算出し、先発ジョブの残りデータ量と後発ジョブのデータ量を取得し、得られたデータ量から処理時間を算出し、コピーまたはスキャンジョブの残時間と先発ジョブの残時間を加算する。コピーまたはスキャンジョブの残時間と先発ジョブの残時間と合わせた時間と、後発ジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後発ジョブを先に出力する。
これにより、従来のように先発ジョブに割り込みを許可する情報を付加することなく、出力中の先発ジョブの残時間と後発ジョブの処理時間との差に基づいて割り込みを制御することができる。
また、コピーまたはスキャンジョブが実行中の場合、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中の先発ジョブの残時間と合わせた時間と、後発ジョブの処理時間との差に基づいて割り込みを制御することができる。その結果、コピーまたはスキャン中でも、確実に割り込みを実行することができる。
なお、上述した実施の形態においては、画像形成装置としてコピー、スキャン機能を有する複合機について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、プリンタなどにも本発明を適用できる。
また、上述した実施の形態においては、先発ジョブの残時間と後発ジョブの所要時間の差が予め設定された閾値を超えているか否かを判断することで、また、コピーまたはスキャンジョブが実行中の場合、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中の先発ジョブの残時間と合わせた時間と、後発ジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えているか否かを判断することで、割り込みを制御するものであるが、これに限定されるものではない。
例えば、先発ジョブの残時間が予め設定された閾値を超えているか否かを判断することで、また、コピーまたはスキャンジョブが実行中の場合、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中の先発ジョブの残時間と合わせた時間が予め設定された閾値を超えているか否かを判断することで、割り込みを制御するようにしてもよい。
実施の形態の画像形成装置の構成の一例を示すブロック図である。 割り込みをする場合の動作例を示すフローチャートである。 コピーまたはスキャン中に割り込みをする場合の動作例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 コントローラ(制御手段)
11 I/F部
12 画像展開処理部
13a データバッファ
13b 割込データバッファ
14 データ量取得手段(第1のデータ量取得手段)
15 時間算出手段
16 割り込み判定部(判断手段)
17 印刷データ転送部
18 転送データ量取得手段(第2のデータ量取得手段)
19 エンジンステータス取得部
20 エンジン(出力手段)
21 ビデオI/F
22 出力エンジン
22a 読み取り部
22b 画像処理部
22c 画像形成部
100 画像形成装置

Claims (5)

  1. 入力される複数のプリントジョブを所定の順序で実行し、出力手段で前記プリントジョブの印刷データに基づいて記録用紙に画像を形成する画像形成装置において、
    入力されるプリントジョブのデータ量を取得する第1のデータ量取得手段と、
    出力中のプリントジョブの前記出力手段に転送されたデータ量を取得する第2のデータ量取得手段と、
    前記第1、第2のデータ量取得手段により得られたデータ量に基づいて出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間を算出する時間算出手段と、
    出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差と、予め設定された閾値とを比較する比較手段と、
    前記比較手段の比較結果に基づいて、前記プリントジョブの割り込みを制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力するように割り込みを制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. コピーまたはスキャンジョブを実行する手段をさらに備え、
    前記制御手段は、
    コピーまたはスキャンジョブが実行中の場合、コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中のプリントジョブの残時間と合わせた時間と、後から来たプリントジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力するように割り込みを制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記閾値を任意に設定する設定手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1および請求項2のいずれかに記載の画像形成装置。
  4. 入力される複数のプリントジョブを所定の順序で実行し、出力手段で前記プリントジョブの印刷データに基づいて記録用紙に画像を形成する画像形成装置における割り込み処理時の制御方法であって、
    入力されるプリントジョブのデータ量を取得し、
    出力中のプリントジョブの前記出力手段に転送されたデータ量を取得し、
    得られたデータ量に基づいて出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間を算出し、
    出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差と、予め設定された閾値とを比較し、
    比較結果に基づいて、後から来たプリントジョブは出力中のプリントジョブの残時間と後から来たプリントジョブの所要処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力する
    ことを特徴とする制御方法。
  5. コピーまたはスキャン処理機能を有し、入力される複数のプリントジョブを所定の順序で実行し、出力手段で前記プリントジョブの印刷データに基づいて記録用紙に画像を形成する画像形成装置における割り込み処理時の制御方法であって、
    コピーまたはスキャンジョブが実行中の場合、
    コピーまたはスキャンジョブの残時間を取得し、
    入力されるプリントジョブのデータ量を算出し、
    出力中のプリントジョブの前記出力手段に転送されたデータ量を取得し、
    得られたデータ量に基づいて出力中のプリントジョブの残時間および後から来たプリントジョブの所要処理時間を算出し、
    前記コピーまたはスキャンジョブの残時間と前記出力中の前記プリントジョブの残時間を加算し、
    コピーまたはスキャンジョブの残時間と出力中のプリントジョブの残時間と合わせた時間と、後から来たプリントジョブの処理時間との差が予め設定された閾値を超えた場合、割り込みを許可し、後から来たプリントジョブを先に出力する
    ことを特徴とする制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016190457A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システムおよび画像形成プログラム

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