JP2005221280A - ワーク計測装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 計測されたワークの良否を作業者の目視で直ちに判断できるワーク計測装置を提供する。
【解決手段】 加工されたワークWの寸法を計測する計測ヘッド1と、ワークWが良品ワークか不良品ワークかを判別する判別手段2と、不良品ワークの場合に良否判別用の着色マークを付ける着色マーク付与手段3とを備える。判別手段2は、計測ヘッド1による計測値に基づき、前記ワークWが所定の基準値に対する良品ワークか不良品ワークかを判別する。着色マーク付与手段3は、不良品ワークの場合にワークWの計測した部位または計測した部位の近傍に良否判別用の着色マークを付ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 加工されたワークWの寸法を計測する計測ヘッド1と、ワークWが良品ワークか不良品ワークかを判別する判別手段2と、不良品ワークの場合に良否判別用の着色マークを付ける着色マーク付与手段3とを備える。判別手段2は、計測ヘッド1による計測値に基づき、前記ワークWが所定の基準値に対する良品ワークか不良品ワークかを判別する。着色マーク付与手段3は、不良品ワークの場合にワークWの計測した部位または計測した部位の近傍に良否判別用の着色マークを付ける。
【選択図】 図1
Description
この発明は、加工されたワークの寸法を計測するワーク計測装置に関する。
ワークの加工ラインなどにおいては、旋盤等の工作機械で加工されたワークの寸法を、工作機械の外で計測し、その計測値が所定の基準値を満たすときに、そのワークを良品と判定して次工程へ流し、不良品と判定したワークはシュート等で排出するという分別流し処理が行われる。
しかし、上記した分別流し処理では、データ管理上での記憶フラグで良品と不良品を識別記憶するのが一般的であり、データ管理において記憶フラグにミスや記憶忘れ等があったりすると、分別ミスが生じることがある。この場合に、旋削等の加工が行われたワークの良否の差は数ミクロンの寸法差であり、肉眼で観察して直ちに良否を区別できないので、作業者が分別ミスを発見してミスを防止するといった対応が不可能である。また、このような分別ミスの発生が生じないようにしようとすると、分別機構の構成も複雑なものとなってしまう。
この発明の目的は、計測されたワークの良否を作業者の目視で直ちに判断でき、かつ不良品ワークの場合に、どの部分が寸法不良であったかが目視判るワーク計測装置を提供することである。
この発明の他の目的は、不良品ワークが再加工可能な物か不可能なものであるかが目視で判別できるようにすることである。
この発明のさらに他の目的は、簡単な構成で寸法不良の部分に着色マークを付すことができるようにすることである。
この発明の他の目的は、不良品ワークが再加工可能な物か不可能なものであるかが目視で判別できるようにすることである。
この発明のさらに他の目的は、簡単な構成で寸法不良の部分に着色マークを付すことができるようにすることである。
この発明のワーク計測装置は、工作機械で加工されたワークの寸法を計測する計測ヘッドと、この計測ヘッドによる計測値に基づき、前記ワークが所定の基準値に対する良品ワークか不良品ワークかを判別する判別手段と、不良品ワークの場合にワークの計測した部位または計測した部位の近傍に良否判別用の着色マークを付ける着色マーク付与手段とを備えたものである。
この構成によると、計測ヘッドによる計測値が所定の基準値に対して許容範囲であるときは、判別手段がワークを良品ワークと判別し、ワークには着色マークが付けられない。計測値が許容範囲外である場合は、判別手段がワークを不良品ワークと判別し、ワークに着色マークが付けられる。その結果、作業者は、計測されたワークに着色マークが付いているか否かから、そのワークが良品ワークであるか不良品ワークであるかを、目視により直ちに区別できる。また、着色マークは、計測した部位または計測した部位の近傍に付けるようにしたため、ワークのどの部分を計測して不良品となったものであるかが、目視により簡単に判る。マークの付与は、不良品のみに行い、また計測部位の近傍の着色マークとするため、マークの大きさ等のを適宜設定しておけば、再加工後は着色部分が削られ、後にマークを消す作業が不要となる。
この構成によると、計測ヘッドによる計測値が所定の基準値に対して許容範囲であるときは、判別手段がワークを良品ワークと判別し、ワークには着色マークが付けられない。計測値が許容範囲外である場合は、判別手段がワークを不良品ワークと判別し、ワークに着色マークが付けられる。その結果、作業者は、計測されたワークに着色マークが付いているか否かから、そのワークが良品ワークであるか不良品ワークであるかを、目視により直ちに区別できる。また、着色マークは、計測した部位または計測した部位の近傍に付けるようにしたため、ワークのどの部分を計測して不良品となったものであるかが、目視により簡単に判る。マークの付与は、不良品のみに行い、また計測部位の近傍の着色マークとするため、マークの大きさ等のを適宜設定しておけば、再加工後は着色部分が削られ、後にマークを消す作業が不要となる。
この発明において、前記判別手段は、不良品ワークが再加工可能範囲か再加工不可範囲かを判別する再加工可否判別機能を有し、前記着色マーク付与手段は、2種類のマークの付与が可能で、前記判別手段による再加工可否判別の結果に従って、再加工可能なワークと再加工不可なワークとで別のマークを付けるものとしても良い。
この構成の場合、ワークWが不良品ワークの場合に、作業者は、ワークに付けられた着色マークの種類の違いから、その不良品ワークが再加工できるものか、破棄すべきものかを、目視により簡単に区別できる。
この構成の場合、ワークWが不良品ワークの場合に、作業者は、ワークに付けられた着色マークの種類の違いから、その不良品ワークが再加工できるものか、破棄すべきものかを、目視により簡単に区別できる。
この発明において、前記着色マーク付与手段を、前記計測ヘッドに設けても良い。計測ヘッドに着色マーク付与手段が設けられていると、計測の後、計測ヘッドを遠く退避させる前に着色マーク付与手段による着色マーク付与を行うことで、ワークの計測された部位またはその近傍に着色マークが着けられることになる。そのため、簡単な構成で、計測部位の近傍に着色マークを付すことができる。
この発明のワーク計測装置は、加工されたワークの寸法を計測する計測ヘッドと、この計測ヘッドによる計測値に基づき、前記ワークが良品ワークか不良品ワークかを判別する判別手段と、不良品ワークの場合にワークの計測した部位または計測した部位の近傍に良否判別用の着色マークを付ける着色マーク付与手段とを備えたため、計測されたワークの良否を作業者の目視で直ちに判断でき、また不良品ワークの場合に、どの部分が寸法不良であったかが目視で判る。
前記判別手段が、不良品ワークが再加工可能範囲か再加工不可範囲かを判別する再加工可否判別機能を有し、前記着色マーク付与手段を、2種類のマークの付与が可能で、前記判別手段による再加工可否判別の結果に従って、再加工可能なワークと再加工不可なワークとで別の着色マークを付けるものとした場合は、不良品ワークが再加工可能な物か不可能なものであるかを目視で判断することができる。
前記着色マーク付与手段を計測ヘッドに設けた場合は、簡単な構成で寸法不良の部分に着色マークを付すことができる。
前記判別手段が、不良品ワークが再加工可能範囲か再加工不可範囲かを判別する再加工可否判別機能を有し、前記着色マーク付与手段を、2種類のマークの付与が可能で、前記判別手段による再加工可否判別の結果に従って、再加工可能なワークと再加工不可なワークとで別の着色マークを付けるものとした場合は、不良品ワークが再加工可能な物か不可能なものであるかを目視で判断することができる。
前記着色マーク付与手段を計測ヘッドに設けた場合は、簡単な構成で寸法不良の部分に着色マークを付すことができる。
この発明の一実施形態を図1〜図4と共に説明する。図1はこのワーク計測装置の概念構成図であり、図2はその破断正面図である。このワーク計測装置はワークの加工ライン等に設置されるものであって、計測ヘッド1、判別手段2および着色マーク付与手段3を備える。計測ヘッド1は、工作機械で加工されたワークWの寸法を計測する手段である。判別手段2は、前記計測ヘッド1による計測値に基づき、前記ワークWが所定の基準値に対する良品ワークか不良品ワークかを判別する手段である。着色マーク付与手段3は、判定されたワークWが不良品ワークの場合に、ワークWの計測した部位または計測した部位の近傍に良否判別用の着色マーク(図4)Mを付ける手段である。
ここでは、ワークWが図4のように大径部aに続けて小径部bを有する段付きの円筒状の部材であり、その加工済みの小径部bの外径を計測対象とする場合を例示している。このワーク計測装置は、ワークWを軸心Oに位置合わせして載置したセット状態で回転させるターンテーブル4を有し、ターンテーブル4を所定回転角度位置に順次割出して、ワーク小径部bの外径寸法を、円周方向の複数箇所で計測ヘッド1により計測する。
計測ヘッド1は、ターンテーブル4の軸心Oを挟んで軸心Oからそれぞれ等配位置に対向配置される一対のヘッド単体1A,1Bからなる。各ヘッド単体1A,1Bはそれぞれアーム状のヘッド支持体5A,5Bに設置されて、軸心Oに対して垂直な面内を、互いに同期して軸心Oに接近・離間する方向にヘッド支持体5A,5Bと共に直線移動可能とされている。ヘッド支持体5A,5Bは、基台10に上記接近・離間方向に移動自在に設置され、駆動機構11により上記接近・離間の動作が行われる。駆動機構11は、例えばボールねじ機構12と、そのねじ軸12aを回転させるモータ13とで構成される。ねじ軸12aは、両側のヘッド支持体5A,5Bに設けられたナット12b,12cに螺合しており、ねじ軸12aの各ナット12b,12cに螺合する部分は互いに逆ねじに形成されている。基台10または駆動機構11には、計測ヘッド1の位置を検出するエンコーダ14が設けられている。このエンコーダ14は、図示の例では、モータ13の回転角度を検出するものとしてあるが、基台10等に設けられてヘッド支持体5A,5Bの位置を検出するリニアエンコーダであっても良い。
計測ヘッド1には、各ヘッド単体1A,1Bの軸心Oに対向する面に、ワークWの計測部位に接触してその径寸法を計測するタッチセンサ6a,6bが設けられている。タッチセンサ6a,6bは、タッチプローブがワークWに接したときにオンとなるものであり、判別手段2は、両側のタッチセンサ6a,6bがオンしたときのエンコーダ14の値を読み込んで計測値とする。
計測ヘッド1における 一方のヘッド単体1Aには、図3のように2つのインクジェットノズル3A,3Bが設けられている。これらインジェットノズル3A,3Bは、前記着色マーク付与手段3を構成するものである。これらインジェットノズル3A,3Bにより2種類のマークの付与が可能とされている。すなわち、1つのインクジェットノズル3Aは、ある所定の第1の色(例えば黄色)のインクを噴射してワークWの計測された部位またはその近傍に着色マークMを付けるものであり、他の1つのインクジェットノズル3Bは別の色(例えば赤色)のインクを噴射してワークWの計測された部位またはその近傍に着色マークMを付けるものである。
判別手段2は、良否判別機能部2aと再加工可否判別機能部2bとを有する。良否判別機能部2aは、計測ヘッド1による計測値、つまり両タッチセンサ6a,6bがオンしたときのエンコーダ14の値が、基準値に対して公差範囲等とされる所定の許容範囲内にある良品ワークか、上記許容範囲を超える不良品ワークかを判別する。
再加工可否判別機能部2bは、不良品ワークの中で、計測値が再加工可能範囲か再加工不可範囲であるかを判別する。この場合に、再加工可否判別機能部2bは、計測値が上記許容範囲をプラス側に超える場合、つまり削り足らない場合は、再加工可能範囲と判定し、許容範囲をマイナス側に超える場合、つまり削り過ぎの場合は、再加工不可範囲であると判定する。
再加工可否判別機能部2bは、不良品ワークの中で、計測値が再加工可能範囲か再加工不可範囲であるかを判別する。この場合に、再加工可否判別機能部2bは、計測値が上記許容範囲をプラス側に超える場合、つまり削り足らない場合は、再加工可能範囲と判定し、許容範囲をマイナス側に超える場合、つまり削り過ぎの場合は、再加工不可範囲であると判定する。
再加工判別機能部2bは、再加工可能範囲と判別した場合に、着色マーク付与手段3の第1の色(黄色)のインクを噴射するインクジェットノズル3Aを作動させ、再加工不可範囲と判別した場合に、別の色(赤色)のインクを噴射するインクジェットノズル3Bを作動させる。したがって、計測寸法が再加工可能範囲の場合にはワークWに黄色の着色マークMが付けられ、計測寸法が再加工不可範囲の場合にはワークWに赤色の着色マークMが付けられる。
次に、上記構成のワーク計測装置による計測動作について説明する。工作機械で加工されたワークWは、その軸心がターンテーブル4の軸心Oに一致するようにターンテーブル4上に載置される。このセット状態で、計測ヘッド1の両ヘッド単体1A,1Bを設置したヘッド支持体5A,5Bが、所定の各待機位置から互いに同期して軸心Oに向けて直線移動し、両ヘッド単体1A,1Bの各タッチセンサ6a,6bがワークWの計測対象部位である小径部bの外径面に接触する位置でヘッド支持体5A,5Bは停止する。
判別手段2は、両タッチセンサ6a,6bがオンしたときのエンコーダ14の値を、計測値として取り込む。この計測の後に、両ヘッド支持体5A,5Bは一旦軸心Oから離間する方向に移動し、ターンテーブル4は所定回転角度だけ回転する。この回転位置で、再度両ヘッド支持体5A,5Bは軸心Oに向けて再度直線移動し、タッチセンサ6a,6bを接触させて計測を行う。このようにターンテーブル4を所定回転角度だけ割出回転させる動作を繰り返し、計測ヘッド1によりワーク小径部bの円周方向複数箇所の外径寸法を順次計測する。
ワーク小径部bの全周にわたる計測で、その計測値が基準値に対して許容範囲にあるときは、判別手段2の良否判別機能部2aはワークWを良品ワークと判別する。このとき、ワークWには着色マークMは付けられない。全周の計測値が全て許容範囲であると、そのワークWは、良品として次工程へ流される。
上記計測動作において、計測値が基準値に対する許容範囲から外れている場合は、判別手段2の良否判別機能部2aはワークWを不良品ワークと判別する。このとき、判別手段2の再加工可否判別機能部2bは、不良品ワークの計測値が再加工可能範囲であるか、再加工不可範囲であるかを判別する。再加工可否判別機能部2bが再加工可能範囲と判定したときは、着色マーク付与手段3の第1のインクジェットノズル3Aを作動させるので、ワーク小径部bの計測された部位またはその近傍に黄色の着色マークMが付けられる。また、再加工不可範囲と判定したときは、再加工可否判別機能部2bは着色マーク付与手段3の他方のインクジェットノズル3Bを作動させるので、ワーク小径部bの計測された部位またはその近傍に赤色の着色マークMが付けられる。
これにより、作業者は、計測されたワークWに着色マークMが付いているか否かから、そのワークWが良品ワークであるか不良品ワークであるかを、目視により直ちに区別できる。ワークWが不良品ワークの場合に、ワークWに付けられた着色マークMの色から、そのワークWが再加工できるものか破棄すべきものかを、目視により簡単に区別できる。着色マーク付与手段3はヘッド単体1Aのタッチセンサ6aの近傍に設けられているため、着色マークMはワークWの計測された部位またはその近傍に付けられることとなる。そのため、どの部分、例えばワーク小径部bの外径面を計測して不良品となったものであるかが、目視により判る。上記のように円周方向の複数箇所を測定した場合には、ワークWの円周方向のどの部分の計測値が寸法不良であったかも、目視で判別できる。
このワーク計測装置では、計測値に基づく判定結果が着色マークMの有無や着色マークMの色としてワークWに付加されるので、判定結果をデータ管理手段の記憶フラグに記憶させることで計測後のワークの分別流れ処理を行う従来例の場合に比べて、ワークWの分別機構やその処理のためのデータ管理手段も、記憶処理等の要らないミスの少ない簡単な構成とすることができる。すなわち、このワーク計測装置で計測されたワークWは、例えば1本のコンベア上で流しながら、カメラ等の検索装置でワークWへの着色マークMの有無、および着色マークMの色をチェックすることにより、良品、廃棄品、再加工可能な不良品に簡単に分別することができ、ワーク判別の明確化だけでなく、ワーク分別機構の簡略化、および分別作業効率の向上を図ることができる。
なお、上記実施形態では、ワーク小径部bの外径寸法を計測する場合について説明したが、ワークWの大径部aの外径寸法や、ワークWの内径寸法、幅面寸法を計測する場合にも、着色マークMがワークWの計測された部位またはその近傍に付けられるようにすることで、どの部分を計測して不良品となったものであるかを目視により簡単に知ることができる。計測ヘッド1は、ワークWの測定部位に応じた形状のものとされる。
また、上記実施形態では、不良品ワークを再加工可能なものと再加工不可なものに区別するのに、色の異なる着色マークMをワークWに付けたが、マークMの形状を異ならせて区別するようにしても良い。
さらに、上記実施形態では、計測ヘッド1とエンコーダ14とで計測値を得る計測手段を構成したが、エンコーダ14を用いることなく、計測ヘッド1だけで計測値が得られるものを用いても良い。
さらに、上記実施形態では、計測ヘッド1とエンコーダ14とで計測値を得る計測手段を構成したが、エンコーダ14を用いることなく、計測ヘッド1だけで計測値が得られるものを用いても良い。
1…計測ヘッド
1A…ヘッド単体
1B…ヘッド単体
2…判別手段
2a…良否判別機能部
2b…再加工可否判別機能部
3…着色マーク付与手段
3A,3B…インクジェットノズル
W…ワーク
M…着色マーク
1A…ヘッド単体
1B…ヘッド単体
2…判別手段
2a…良否判別機能部
2b…再加工可否判別機能部
3…着色マーク付与手段
3A,3B…インクジェットノズル
W…ワーク
M…着色マーク
Claims (3)
- 工作機械で加工されたワークの寸法を計測する計測ヘッドと、この計測ヘッドによる計測値に基づき、前記ワークが所定の基準値に対する良品ワークか不良品ワークかを判別する判別手段と、不良品ワークの場合にワークの計測した部位または計測した部位の近傍に良否判別用の着色マークを付ける着色マーク付与手段とを備えたワーク計測装置。
- 前記判別手段は、不良品ワークが再加工可能範囲か再加工不可範囲かを判別する再加工可否判別機能を有し、前記着色マーク付与手段は、2種類のマークの付与が可能で、前記判別手段による再加工可否判別の結果に従って、再加工可能なワークと再加工不可なワークとで別の着色マークを付けるものとした請求項1記載のワーク計測装置。
- 前記着色マーク付与手段を、前記計測ヘッドに設けた請求項1または請求項2記載のワーク計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004027509A JP2005221280A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | ワーク計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004027509A JP2005221280A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | ワーク計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005221280A true JP2005221280A (ja) | 2005-08-18 |
Family
ID=34997042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004027509A Pending JP2005221280A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | ワーク計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005221280A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007307677A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 測定機能付電動チャックを備えたワーク搬送装置 |
JP2018112484A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | ミネベアミツミ株式会社 | モータ制御システム |
JP2020079766A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | 株式会社ダイフク | 物品情報取得システム |
WO2023032293A1 (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | 村田機械株式会社 | 走行車システム |
-
2004
- 2004-02-04 JP JP2004027509A patent/JP2005221280A/ja active Pending
Cited By (5)
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JP2020079766A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | 株式会社ダイフク | 物品情報取得システム |
JP7162503B2 (ja) | 2018-11-14 | 2022-10-28 | 株式会社ダイフク | 物品情報取得システム |
WO2023032293A1 (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | 村田機械株式会社 | 走行車システム |
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