JP2005220630A - 手摺笠木接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手摺笠木の温度変化による伸縮を許容しながら充分な接続耐力を有し、笠木相互の接続のほか建造物への取付に兼用する場合に笠木の正確な設置位置を確保すると共に、接続作業を容易に行うことができる手摺笠木接続装置を提供すること。
【解決手段】手摺笠木接続装置は、挿入する管状笠木1の内径に沿う優弧の外面を有し且つ開口を挟む両下縁部5に連なる弧状板部6における両下縁部内側には対向する奥広の両傾斜面7を備えた第一接続部材2と、第一接続部材の両傾斜面に嵌合する両楔状側面9を有すると共に中央部上下方向に貫通する貫通螺孔10を備え且つ第一接続部材の両傾斜面間に配置される第二接続部材3と、第二接続部材の貫通螺孔に外方から螺合されると共に先端12が第一接続部材の弧状板部内頂面8に当接する操作螺子4とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、隣接する手摺笠木の端部を接続するための接続装置、特に管状をなす手摺笠木の接続装置に関する。
手摺笠木は、工場で製作された所定の長さの笠木部材を、施工現場で接続して施工されることが多く、従来から笠木部材の接続のための技術が開発されている。管状断面を有する笠木の接続に関しては、隣接する笠木端部内に接続具を介在させて接続する技術が開発されており、左右の管状笠木間にボルトに螺合した上下係止板を挿入し、ボルトの締め付けにより上下の係止板を笠木内部に当接させて連結する技術(例えば、特許文献1参照。)や、管状笠木の軸線方向に延びる螺軸にナットで挟持した弾性部材を配設し、弾性部材の両端を圧縮することによって弾性部材を円周方向に膨張させ、弾性部材を管状笠木の内面に圧着することによって連結する技術(例えば、特許文献2参照。)が存在する。しかしながらこれらの接続技術は、管状笠木と接続具との接触面積が比較的小さいため、手摺使用中に接続が緩んだり分離したりする虞がある。
特許第2795817号公報 特開2002−147420号公報
本発明の発明者はこれら公知例に対して改良した手摺笠木接続装置(特願2003−310166号、以下「改良装置」という。)を先に開発した。この先に開発した改良装置の概要について図7を参照して説明すると、隣接する管状笠木31の対向する両端部に挿入して装着する手摺笠木接続装置において、挿入すべき管状笠木31の内径に沿う優弧の外面を有し且つ開口した両下縁35,35に連なる周板部36の上部内側には軸心向き螺孔37を有する突条38が突設されると共に両下縁35,35内側には対向する奥狭の両傾斜面39,39を備えた第一接続部材32と、両傾斜面39,39に嵌合する両楔状側面40,40を有し且つ軸心向き通孔41が穿設されると共に両傾斜面39,39と管状笠木31内面とで囲まれた空間に配置される第二接続部材33と、軸心向き通孔41を通じて第一接続部材32の軸心向き螺孔37に螺着される頭付き螺子34とを備えており、頭付き螺子34を締め付けることにより第二接続部材33を前進させ、両楔状側面40,40の両傾斜面39,39への押圧で第一接続部材32の周板部36を拡開し、隣接する管状笠木31を接続するようにしたものである。この改良装置によって公知例として示される接続装置より優れた管状笠木の接続を得ることが可能となったが、使用箇所によっては更なる改良が必要となった。
更なる改良の必要性の一つの理由は、頭付き螺子34を、建造物Bに取り付けられたブラケットRから立設する支持桿Sと兼用するものとして、隣接する管状笠木31の両端を接続すると共にこの接続部を建造物Bに支持させるようにし、このような接続支持を建造物Bの所定間隔ごとに行うようにした場合について、管状笠木31の接続のために支持桿Sを備えた頭付き螺子34を回転させて第二接続部材33を前進させ、前記のように周板部36を拡開させて隣接する管状笠木1の接続を完成させる工程が行われるが、各部品の僅かな寸法誤差や締め付け程度等によって、接続完了時に各支持箇所の第一接続部材32に対する頭付き螺子34および第二接続部材33の進入量が相違する事態を生じることがある。このような事態を生じるとブラケットR表面と管状笠木31軸心との距離Hが各接続支持箇所毎に異なってしまい、予め建造物Bの所定高さに取り付けられた各ブラケットRに対して管状笠木31の高さが一定せず、手摺笠木全体の上下位置に不揃いを生じてしまう結果となる。(なお図中符号Cは、ブラケットR下面を被覆する被覆部材を示している。)
また他の問題点として、単に笠木相互を接続する場合に、組立当初に第一接続部材32に対して第二接続部材33が僅かでもずれて装着されているときには、軸心向き通孔41を挿通した頭付き螺子34の先端が軸心向き螺孔37の位置に一致しないことで螺合締め付けに困難を生じる事例も見られた。さらに笠木相互を接続する場合に、第二接続部材33の進入量が大きいときには、第一接続部材32と第二接続部材33が当接してしまい、それ以上の締め付けが不可能になる事例も見られた。
本発明が解決しようとする課題は、手摺笠木の温度変化による伸縮を許容することが可能でありながら充分な接続耐力を有し、笠木相互の接続のほか建造物への取付に兼用する場合に笠木の正確な設置位置を確保すると共に、作業を容易に行うことができる手摺笠木接続装置を提供することにある。
本発明の手摺笠木接続装置は、隣接する管状笠木の対向する両端部に挿入して装着する手摺笠木接続装置において、挿入する該管状笠木の内径に沿う優弧の外面を有し且つ開口を挟む肉厚の両下縁部に連なる弧状板部における該両下縁部内側には対向する奥広の両傾斜面を備えた第一接続部材と、該第一接続部材の該両傾斜面に嵌合する両楔状側面を有すると共に中央部上下方向に貫通する貫通螺孔を備え且つ該第一接続部材の該両傾斜面間に配置される第二接続部材と、該第二接続部材の該貫通螺孔に外方から螺合されると共に先端が該第一接続部材の該弧状板部内頂面に当接する操作螺子とよりなり、該操作螺子の締め付けにより該第二接続部材が該両楔状側面が該第一接続部材の該両傾斜面を押圧して該第一接続部材の該弧状板部を拡開させるものである。
本発明は、次のような効果を奏する。
A.操作螺子の締め付けにより第二接続部材が引き下げられ、第二接続部材の両楔状側面が第一接続部材の両傾斜面を摺動しながら押圧すると、第一接続部材の弧状板部は拡開されて外面が管状笠木の内面に圧着され、この圧着によって隣接する双方の管状笠木は摩擦力により充分な接続耐力を保持して接続される。
B.手摺笠木接続装置は摩擦力による接続なので、管状笠木が温度変化による伸縮を許容することが可能であり、またこのような摩擦力を利用した接続でも管状笠木が脱落したりがたついたりすることのない充分な接続耐力を有する。
C.操作螺子が、建造物等に取り付けられたブラケットから立設する支持桿部の上部に螺軸部を形成したものであって、隣接する管状笠木の両端が接続されると共に、この接続部を該建造物等に支持させる態様では、操作螺子の回動締め付けによって隣接する管状笠木を接続しても、回動締め付け作業の前後で、操作螺子と管状笠木との相対的高さは変化しないから、建造物の所定間隔毎に管状笠木の両端が接続されると共にこの各接続部を建造物に取り付けられた各ブラケットに支持させる場合に、所定高さに取り付けられた各ブラケットに対して管状笠木の高さが一定となり、笠木全体が上下方向の不揃いを生じることがない。
D.操作螺子は、外側から見える第二接続部材の貫通螺孔に対して螺合するので、螺合締め付けが容易であると共に、螺合を始める段階で第一接続部材に対して第二接続部材が僅かにずれている場合でも螺合締め付けに困難を生じることがない。
E.第一接続部材に対する第二接続部材の引き下げ移動可能範囲が比較的大きく設定されているから、締め付け移動距離を大きくすることが可能となり、充分な締め付けによる管状笠木の強固な接続を得ることができる。
F.接続作業は容易であり格別の熟練を必要としない。さらに接続部分では外方に接続手段が露出しないから外観優美である。
本発明にかかる手摺笠木接続装置は、隣接する管状笠木の対向する両端部に挿入して装着する手摺笠木接続装置において、挿入する該管状笠木の内径に沿う優弧の外面を有し且つ開口を挟む肉厚の両下縁部に連なる弧状板部における該両下縁部内側には対向する奥広の両傾斜面を備えた第一接続部材と、該第一接続部材の該両傾斜面に嵌合する両楔状側面を有すると共に中央部上下方向に貫通する貫通螺孔を備え且つ該第一接続部材の該両傾斜面間に配置される第二接続部材と、該第二接続部材の該貫通螺孔に外方から螺合されると共に先端が該第一接続部材の該弧状板部内頂面に当接する操作螺子とよりなり、該操作螺子の締め付けにより該第二接続部材の該両楔状側面が該第一接続部材の該両傾斜面を押圧して該第一接続部材の該弧状板部を拡開させることを基本的な特徴とする。
また前記第一接続部材の前記弧状板部内頂面は、平面状に形成されていることを特徴とする。
さらに隣接する前記管状笠木は、それぞれの対向する両端部の間に目地間隙をあけた状態で接続されることを特徴とする。
また前記操作螺子は、建造物等に取り付けられたブラケットから立設する支持桿部の上部に螺軸部が形成されたものであり、隣接する前記管状笠木の両端が接続されると共に当該接続部を該建造物等に支持させたことを特徴とする。
さらに一組の前記第一接続部材と前記第二接続部材とについて、隣接して接続されるそれぞれの該管状笠木の箇所において別個の前記貫通螺孔に別個の前記操作螺子が装着されることを特徴とする。
本発明の詳細な特徴について、添付図面に記載された実施例を参照して説明する。
図1乃至図3において、符号1,1は、接続すべき隣接する管状笠木である。隣接する管状笠木1,1はステンレス鋼管等の金属管や合成樹脂被覆鋼管等で製造されている。管状笠木1,1の接続は金属製の第一接続部材2、第二接続部材3および操作螺子4を備えた手摺笠木接続装置によって行われる。第一接続部材2は、挿入する管状笠木1,1の内径に沿う優弧の外面を有し且つ開口を挟む肉厚の両下縁部5,5に連なる弧状板部6を備え、弧状板部6における両下縁部5,5内側には対向する奥広の両傾斜面7,7が形成されている。また弧状板部6の内側の頂面即ち内頂面8は平面状とされており、したがって該部分は厚肉とされている。次に第二接続部材3は、第一接続部材2の両傾斜面7,7に嵌合する両楔状側面9,9を有すると共に中央部上下方向に貫通する貫通螺孔10を備えている。実施例では両楔状側面9,9は第二接続部材3の下方に形成され、また貫通螺孔10は上方に形成されており、貫通螺孔10の下側には貫通螺孔10の直径より太い拡径孔11が穿孔されている。第二接続部材3は第一接続部材2の両傾斜面7,7間に配置される。さらに操作螺子4は第二接続部材3の貫通螺孔10に外方から螺合されると共に、その先端12が第一接続部材2の弧状板部6の内頂面8に当接するものである。
管状笠木1,1を接続するには、それぞれの管状笠木1の端部に、操作螺子4を挿通し締め付けるための接続時に円形孔を形成する半円状の切欠13を設けておく。そして第二接続部材3を内包した第一接続部材2に隣接する双方の管状笠木1,1を図1の矢印の方向に挿入し、図3に示すように両者の端縁間に目地間隙14をおいて管状笠木1,1を配設する。目地間隙14は設置後の温度変化による管状笠木1の伸縮に対応するために有効である。操作螺子4は予め第二接続部材3の貫通螺孔10に螺合装着しておくか、又は接続作業時に螺合装着する。操作螺子4は外側から見える第二接続部材3の貫通螺孔10に対して螺合されるので、螺合締め付けが容易であると共に、螺合を始める段階で第一接続部材2に対して第二接続部材3が僅かにずれている場合でも螺合締め付けに困難を生じることがない。操作螺子4の締め付けを進めると、やがて操作螺子4の先端12が第一接続部材2の内頂面8に達し、さらに締め付けを進めることによって第二接続部材3が引き下げられ、その両楔状側面9,9が第一接続部材2の両傾斜面7,7を摺動しながら押圧する。
この押圧によって第一接続部材2の弧状板部6は拡開されて外面が管状笠木1の内面に圧着され、双方の管状笠木1,1は圧着による摩擦力によって充分な接続耐力を保持して接続される。本発明によれば、第一接続部材2に対する第二接続部材3の引き下げ移動可能範囲が比較的大きく設定されているから、締め付け移動距離を大きくすることが可能となり、充分な締め付けによる管状笠木1,1の強固な接続を得ることができる。また本発明に係る手摺笠木接続装置は摩擦力による接続なので、管状笠木1,1が温度変化による伸縮を許容することが可能であり、またこのような摩擦力を利用した接続でも管状笠木1,1が脱落したりがたついたりすることのない充分な接続耐力を有するものである。さらに接続作業も容易であり格別の熟練を必要としない。また接続部分では外方に接続手段が露出しないから外観優美である。図4には、管状笠木1,1を接続するための操作螺子4が2本使用される例が示されている。この場合には、第二接続部材3に操作螺子4を螺合する貫通螺孔10が長さ方向に2箇所形成され、また操作螺子4を挿通し締め付けるための管状笠木1に設けられる切欠13は、それぞれの管状笠木1に円形状に設けられる。操作螺子4を2本使用すれば、それぞれの操作螺子4による応力が第一接続部材2および第二接続部材3に分散して加えられるために、これらの部材の変形も一様になるので管状笠木1との大きい摩擦力を得ることが可能であり、強力な接続を必要とする接続箇所に使用してより有効である。
図5および図6には、操作螺子4が、建造物Bに取り付けられたブラケット15の先端における段付縦孔16にその下端部を嵌合止着されて立設された支持桿部17の上部に螺軸部を形成したものであり、隣接する管状笠木1,1の両端が接続されると共にこの接続部を建造物B等に支持させた実施例が示されている。この場合に操作螺子4の支持桿部17には、その下端に多角レンチを嵌合させる多角孔18に連続して上方に止着螺孔19が設けられており、前記した管状笠木1,1を接続するための操作螺子4の締め付けは多角孔18に多角レンチを挿入して行い、その後操作螺子4は、止着螺子20を下側から止着螺孔19に締め付けることによってブラケット15に止着される。また段付縦孔16の下方直径は多角レンチの通過を許容するから、管状笠木1,1を接続するための操作螺子4の回動締め付けは、操作螺子4をブラケット15の段付縦孔16に嵌合した状態でも可能である。なお図中符号21は、ブラケット15下部を被覆する被覆部材を示す。本発明にかかる手摺笠木接続装置では、操作螺子4の回動締め付けによって管状笠木1,1を接続した場合に、回動締め付け作業の前後で、操作螺子4と管状笠木1,1との相対的高さは変化しないことが特徴である。そして建造物Bに取り付けられたブラケット15と操作螺子4との相対的高さも回動締め付け作業の前後で変化することはないから、建造物Bの所定間隔毎に管状笠木1,1の両端が接続されると共に、この各接続部を建造物Bに取り付けられた各ブラケット15に支持させる場合に、所定高さに取り付けられた各ブラケット15に対して管状笠木1の高さが一定となり、笠木全体が上下方向の不揃いを発生することがない。
手摺笠木接続装置の一部欠截斜視図である。 手摺笠木接続装置の横断面図である。 手摺笠木接続装置の縦断面図である。 操作螺子を2本使用した手摺笠木接続装置の縦断面図である。 接続部を建造物等に支持させた場合の一部欠截斜視図である。 接続部を建造物等に支持させた場合の横断面図である 先に開発した改良装置の横断面図である。
符号の説明
1 管状笠木
2 第一接続部材
3 第二接続部材
4 操作螺子
5 下縁部
6 弧状板部
7 傾斜面
8 内頂面
9 楔状側面
10 貫通螺孔
12 先端
14 目地間隙
15 ブラケット
17 支持桿部

Claims (5)

  1. 隣接する管状笠木の対向する両端部に挿入して装着する手摺笠木接続装置において、挿入する該管状笠木の内径に沿う優弧の外面を有し且つ開口を挟む肉厚の両下縁部に連なる弧状板部における該両下縁部内側には対向する奥広の両傾斜面を備えた第一接続部材と、該第一接続部材の該両傾斜面に嵌合する両楔状側面を有すると共に中央部上下方向に貫通する貫通螺孔を備え且つ該第一接続部材の該両傾斜面間に配置される第二接続部材と、該第二接続部材の該貫通螺孔に外方から螺合されると共に先端が該第一接続部材の該弧状板部内頂面に当接する操作螺子とよりなり、該操作螺子の締め付けにより該第二接続部材の該両楔状側面が該第一接続部材の該両傾斜面を押圧して該第一接続部材の該弧状板部を拡開させることを特徴とする手摺笠木接続装置。
  2. 前記第一接続部材の前記弧状板部内頂面は、平面状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の手摺笠木接続装置。
  3. 隣接する前記管状笠木は、それぞれの対向する両端部の間に目地間隙をあけた状態で接続されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の手摺笠木接続装置。
  4. 前記操作螺子は、建造物等に取り付けられたブラケットから立設する支持桿部の上部に螺軸部が形成されたものであり、隣接する前記管状笠木の両端が接続されると共に当該接続部を該建造物等に支持させたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の手摺笠木接続装置。
  5. 一組の前記第一接続部材と前記第二接続部材とについて、隣接して接続されるそれぞれの該管状笠木の箇所において別個の前記貫通螺孔に別個の前記操作螺子が装着されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の手摺笠木接続装置。
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