JP2005220611A - 鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造及び鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発材支持方法 - Google Patents

鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造及び鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発材支持方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ひび割れ誘発材の取付け作業性の向上を図ることができるとともに、ひび割れ誘発材の取付け位置に制約を受けることがなく、自由度が増す鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造を提供することにある。
【解決手段】コンクリート壁の内側13及び外側12に鉄筋16を配筋した鉄筋コンクリート壁11の外側面にひび割れ誘発目地17を設け、鉄筋コンクリート壁11に生じるひび割れが前記ひび割れ誘発目地17に沿って発生するようにした鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造において、ひび割れ誘発材19と、前記ひび割れ誘発材19を支持して前記鉄筋コンクリート壁の厚さ方向に長さ調節可能であるとともに、該ひび割れ誘発材19が前記ひび割れ誘発目地17と並設するように前記鉄筋16に固定した誘発材取付け部材20とを具備したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、建物の鉄筋コンクリート壁に発生するひび割れを予め想定した位置に誘発させる鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造及び鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発材支持方法に関する。
建物の鉄筋コンクリート壁は、施工後、乾燥収縮に伴ってひび割れが発生し、このひび割れから雨水が浸入して内部の鉄筋に錆が発生したり、コンクリート壁の表面の美観を損なう原因となる。
そこで、鉄筋コンクリート壁に発生するひび割れを予め想定した位置に誘発させるひび割れ誘発目地を設けることが知られている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1は、鉄筋コンクリート壁の目地位置に沿うコンクリート内に、コンクリートとの付着を絶縁したひび割れ誘発筋を目地と並列をなして埋設したものである。この誘発筋は、鉄筋の表面にガムテープ、ビニルテープ、紙テープ等のテープ部材の片面に施した接着層を介して巻き付けて接着したもの、あるいはシート基材の表面に剥離性、離型性を有する樹脂層を有し、樹脂層を介して巻き付けて接着したものである。
前述した特許文献1によれば、ひび割れ誘発筋と周囲のコンクリートとの付着が絶縁されているので、ひび割れ誘発目地にひび割れが誘発され、目地以外の箇所にひび割れが発生しないようにしている。
また、従来、図4に示すように、コンクリート壁1の中心Sより外側2と内側3にそれぞれ横鉄筋4と縦鉄筋5とからなる鉄筋6a,6bを配筋した鉄筋コンクリート構造において、コンクリート壁1の中心Sより外側2の鉄筋6aの横鉄筋4にひび割れ誘発目地7に沿ってひび割れ誘発材8を配置したものが知られている。
このひび割れ誘発材8は、塩化ビニルパイプにモルタルを充填したもので、専用の取付け金物9の両端部を鉄線10によって横鉄筋4に結束したものであり、ひび割れ誘発材8は各横鉄筋4に対して固定されている。そして、ひび割れ誘発材8が周囲のコンクリートとの付着を絶縁し、ひび割れ誘発目地7にひび割れが誘発され、目地以外の箇所にひび割れが発生しないようにしている。
特開平6−248731号公報
しかしながら、前述した特許文献1のものは、ひび割れ誘発筋がテープ部材またはシート基材であり、その片面の接着層を介して鉄筋に巻き付けて接着するものであり、巻き付け作業が煩雑で、巻き付け作業に多くの労力を費やしている。
また、図4に示す従来例のものは、ひび割れ誘発材と取付け金物が別部材であり、取付け金物を鉄筋で横鉄筋に結束する構造であり、結束作業が煩雑で、結束作業に多くの労力を費やしているとともに、横鉄筋の位置でしか結束できない。従って、ひび割れ誘発目地に沿ってひび割れ誘発材を固定する際に、固定位置が制約されるという問題がある。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、ひび割れ誘発材の取付け作業性の向上を図ることができるとともに、ひび割れ誘発材の取付け位置に制約を受けることがなく、自由度が増す鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造及び鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発材支持方法を提供することにある。
この発明は、前記目的を達成するために、請求項1は、コンクリート壁の内側及び外側に鉄筋を配筋した鉄筋コンクリート壁の外側面及び内側面にひび割れ誘発目地を設け、鉄筋コンクリート壁に生じるひび割れが前記ひび割れ誘発目地に沿って発生するようにした鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造において、ひび割れ誘発材と、前記ひび割れ誘発材を支持して前記鉄筋コンクリート壁の厚さ方向に長さ調節可能であるとともに、前記ひび割れ誘発材が前記ひび割れ誘発目地と並設するように前記鉄筋に固定した誘発材取付け部材とを具備したことを特徴とする鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造にある。
請求項2は、請求項1の前記誘発材取付け部材は、両端部が前記コンクリート壁の内側及び外側に配筋された鉄筋に固定されることを特徴とする。
請求項3は、請求項1または2の前記誘発材取付け部材は、ナットと、このナットに端部が螺合されて長さ調節可能なボルトとからなり、前記コンクリート壁の内側及び外側に配筋された鉄筋の間隔に対応して長さ調節可能であることを特徴とする。
請求項4は、請求項1,2または3の前記誘発材取付け部材は、前記コンクリート壁の高さ方向に所望間隔を存して複数配置されており、これら誘発材取付け部材間に前記ひび割れ誘発材が架設されていることを特徴とする。
請求項5は、請求項1〜4のいずれかの前記コンクリート壁の内部に配筋される鉄筋は、縦鉄筋と横鉄筋とによって格子状に配筋され、前記誘発材取付け部材の両端部は、前記縦鉄筋に固定されることを特徴とする。
請求項6は、コンクリート壁の内側及び外側に鉄筋を配筋した鉄筋コンクリート壁の外側面にひび割れ誘発目地及びひび割れ誘発材を設け、鉄筋コンクリート壁に生じるひび割れが前記ひび割れ誘発目地に沿って発生するように鉄筋コンクリート壁の内部にひび割れ誘発材を支持する方法において、前記コンクリート壁の型枠内に鉄筋を配筋する第1の工程と、前記ひび割れ誘発材を支持した誘発材取付け部材を前記鉄筋に固定する第2の工程とからなることを特徴とする鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発材支持方法にある。
この発明によれば、ひび割れ誘発材を誘発材取付け部材によって支持した構造であるため、誘発材取付け部材を鉄筋に固定することにより、ひび割れ誘発材を所望の位置に確実かつ簡単に固定でき、ひび割れ誘発材の取付け位置に制約を受けることがなく、自由度が増す作業性を向上できる。
さらに、鉄筋コンクリート壁の外側と内側のそれぞれ配筋される鉄筋の間隔は、壁厚の違いによって異なり、また施工時の寸法的なバラツキによって一定しないが、しかし、誘発材取付け部材が長さ調節できるため、鉄筋の間隔に対応でき、取付け作業性を向上できるという効果がある。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は第1の実施形態を示し、図1は鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造の横断平面図、図2はひび割れ誘発材を備えた誘発材取付け部材の平面図、図3はひび割れ誘発材を備えた誘発材取付け部材の斜視図である。
図1に示すように、建物の鉄筋コンクリート壁11の中心Sを挟んで外側12と内側13にはそれぞれ横鉄筋14と縦鉄筋15とからなる鉄筋16a,16bが配筋して設けられている。横鉄筋14と縦鉄筋15とは丸棒状の鋼材からなり、互に直交した状態で鉄線で結束されている。
また、鉄筋コンクリート壁11の外側12及び内側13の表面のコンクリート増す打ち部(ふかし部)12a,13aにはひび割れ誘発目地17が設けられ、このひび割れ誘発目地17にはコーキング材18が充填されている。そして、ひび割れ誘発目地17に沿って後述するひび割れ誘発材19が配置されている。
すなわち、図2に示すように、ひび割れ誘発材19は、例えばFBからなり、幅が38mm前後、肉厚が4.5mm前後のフラットな帯状板状体からなり、この長手方向の両端部が、図3に示すように、上下一対の誘発材取付け部材20によって固定されている。
上下一対の誘発材取付け部材20は、ナット21と、このナット21の両端部に螺合された一対のボルト22a,22bとから構成されている。ナット21は、例えば、長さが40mm前後の短管23の両端部における内周面に雌ねじ部24を形成した構造で、雌ねじ部24にはボルト22a,22bの雄ねじ部25が螺合されている。ボルト22a,22bの他端部には横鉄筋14と平行となるようにL字状の折曲部26が設けられている。
上下一対の誘発材取付け部材20における一方のボルト22aの折曲部26の内側にはボルト22aと直交する方向で、前記ひび割れ誘発材19と平行に連結縦鉄筋27が配置されている。この連結縦鉄筋27の両端部が上下一対の誘発材取付け部材20における一方のボルト22aの折曲部26に溶接されている。
このように、上下一対の誘発材取付け部材20の一方のボルト22aにはひび割れ誘発材19と連結縦鉄筋27が一体に連結されており、他方のボルト22bはナット21に対して回転自在に螺合されている。従って、ボルト22bをナット21に対して回転することにより、長さ調節可能であり、ボルト22aと22bの折曲部26相互間の間隔Lを変更できる。このため、鉄筋コンクリート壁11の中心Sを挟んで外側12と内側13にそれぞれ配筋された横鉄筋14相互間の間隔に応じてボルト22aと22bの折曲部26相互間の間隔Lを変更できる。
つまり、鉄筋コンクリート壁11の中心Sを挟んで外側12と内側13にそれぞれ配筋される鉄筋16a,16bの間隔は、壁厚の違いによって異なり、また施工時の寸法的なバラツキによって一定しない。しかし、ボルト22bはナット21に対して回転することにより、螺合長が変化して長さ調節できる。従って、一方のボルト22aの折曲部26を鉄線28によって鉄筋16a側の横鉄筋14に結束した後、他方のボルト22bをナット21に対して回転して螺合長を変化させることにより、鉄筋16b側の横鉄筋14の位置に折曲部26を位置決めして鉄線28によって連結縦鉄筋27と一緒に横鉄筋14に結束できる。
さらに、前記上下一対の誘発材取付け部材20のボルト22a,22bの折曲部26は鉄線28によって横鉄筋14に結束固定され、上下一対の誘発材取付け部材20は鉄筋コンクリート壁11の中心Sを挟んで外側12と内側13にそれぞれ配筋された横鉄筋14相互間に架設されている。そして、上下一対の誘発材取付け部材20に固定されたひび割れ誘発材19は鉄筋コンクリート壁11の外側12及び内側13の表面に形成されたひび割れ誘発目地17に沿って配置されている。
前述した構成によれば、ひび割れ誘発材19と周囲のコンクリートとの付着が絶縁されているので、ひび割れ誘発目地17にひび割れが誘発され、目地以外の箇所にひび割れが発生するのを防止できる。
また、鉄筋コンクリート壁11の型枠29a,29bの内面にはひび割れ誘発目地17を形成する目地棒30が上下方向に亘って設けられているが、この目地棒30を案内定規として誘発材取付け部材20を位置決めして横鉄筋14に固定することができる。従って、誘発材取付け部材20の取付け作業性を向上できる。
なお、この発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の考案を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合わせてもよい。
この発明の第1の実施形態を示し、鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造の横断平面図。 同実施形態のひび割れ誘発材を備えた誘発材取付け部材の平面図。 同実施形態のひび割れ誘発材を備えた誘発材取付け部材の斜視図。 従来の鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造の横断平面図。
符号の説明
11…鉄筋コンクリート壁、12…外側、13…内側、16…鉄筋、17…ひび割れ誘発目地、19…ひび割れ誘発材、20…誘発材取付け部材

Claims (6)

  1. コンクリート壁の内側及び外側に鉄筋を配筋した鉄筋コンクリート壁の外側面及び内側面にひび割れ誘発目地を設け、鉄筋コンクリート壁に生じるひび割れが前記ひび割れ誘発目地に沿って発生するようにした鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造において、
    ひび割れ誘発材と、
    前記ひび割れ誘発材を支持して前記鉄筋コンクリート壁の厚さ方向に長さ調節可能であるとともに、前記ひび割れ誘発材が前記ひび割れ誘発目地と並設するように前記鉄筋に固定した誘発材取付け部材と、
    を具備したことを特徴とする鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造。
  2. 前記誘発材取付け部材は、両端部が前記コンクリート壁の内側及び外側に配筋された鉄筋に固定されることを特徴とする請求項1記載の鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造。
  3. 前記誘発材取付け部材は、ナットと、このナットに端部が螺合されて長さ調節可能なボルトとからなり、前記コンクリート壁の内側及び外側に配筋された鉄筋の間隔に対応して長さ調節可能であることを特徴とする請求項1または2記載の鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造。
  4. 前記誘発材取付け部材は、前記コンクリート壁の高さ方向に所望間隔を存して複数配置されており、これら誘発材取付け部材間に前記ひび割れ誘発材が架設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造。
  5. 前記コンクリート壁の内部に配筋される鉄筋は、縦鉄筋と横鉄筋とによって格子状に配筋され、前記誘発材取付け部材の両端部は、前記縦鉄筋に固定されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発構造。
  6. コンクリート壁の内側及び外側に鉄筋を配筋した鉄筋コンクリート壁の外側面にひび割れ誘発目地及びひび割れ誘発材を設け、鉄筋コンクリート壁に生じるひび割れが前記ひび割れ誘発目地に沿って発生するように鉄筋コンクリート壁の内部にひび割れ誘発材を支持する方法において、
    前記コンクリート壁の型枠内に鉄筋を配筋する第1の工程と、
    前記ひび割れ誘発材を支持した誘発材取付け部材を前記鉄筋に固定する第2の工程とからなることを特徴とする鉄筋コンクリート壁のひび割れ誘発材支持方法。
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JP2013238073A (ja) * 2012-05-16 2013-11-28 Hayakawa Rubber Co Ltd 断面欠損用部材の固定器具

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