JP2005220532A - 足場板 - Google Patents
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Abstract
【課題】 建築現場等において構築作業用の足場を形成するための足場板に関するものであって、幅広規格の足場板の製造と、幅狭規格の足場板の製造の何れにも対応可能とすることに依り、両規格の足場板の製造が極めて合理的に果たされ、二つの規格の足場板を全く別個にプレス成形した場合に比して、製造用設備に要する費用を著しく低減化することができると共に、極めて合理的な製品の提供及び在庫管理が果たされるようにしたものである。
【解決手段】 足場板に於ける床板を、並べることにより幅狭足場板の規定寸法である500mmの横幅が形成されるような寸法に設定して成る二枚の側部床板1,2と、当該側部床板1,2の中央部分に位置させた際にその全体が幅広足場板の規定寸法である580mmの横幅が形成されるような寸法に設定して成る中央部床板3とで分割成形するようにしたことを特徴とする足場板。
【選択図】図2
【解決手段】 足場板に於ける床板を、並べることにより幅狭足場板の規定寸法である500mmの横幅が形成されるような寸法に設定して成る二枚の側部床板1,2と、当該側部床板1,2の中央部分に位置させた際にその全体が幅広足場板の規定寸法である580mmの横幅が形成されるような寸法に設定して成る中央部床板3とで分割成形するようにしたことを特徴とする足場板。
【選択図】図2
Description
本発明は、建築現場等において構築作業用の足場を形成するための足場板に関する。
従来の足場板は、その足場用板部材を一体的にプレス成形したものであった。(例えば特許文献1参照。)
特開2001−200635号(図1)
上述したように一枚の鋼板から床材をプレス成形するように構成した足場板であると、その横幅を広いものとする場合、当該床材はこれに即応した幅広のものを新たにプレス成形する必要があった。 一方、この種足場板は、その寸法は規定のものに定められていたため、当該プレス成形のための成形機械は、床材の規定成形寸法に固定化したものであつても何ら齟齬をきたさなかった。
ところが最近、作業の安全性付与のために足場板の横幅を、従来のものより所定寸法だけ幅広の足場板(580mm幅)を用いることが許可されるようになってきた。 従って、これに対応するためには、幅広寸法の床材を新たにプレス成形する必要が生じることとなった。 ところが、従来の幅狭寸法の足場板(500mm幅)も並存するため、床材のプレス成形は、今までの幅狭用と新たな幅広用の二種類の製造に対応するためのプレス機械のセッティングを要することとなる。 然し乍、このように二種類の床材に対して直ちに対応できるような設備を整えるには大きな設備投資が伴うことを余儀なくされた。 また、二種類の足場板の出荷準備を常時行わなければならないため、両者の製造比率の設定及び保管管理には大きな労力を割かなければならなかった。
本発明は上記のような設備投資上等の問題点を解決するために、幅広用と幅狭用の何れの場合にも対応可能とする床材を具えた新しい形態の足場板の提供を図ったものである。
本発明は、足場板における床板を、平行状態で並べることにより幅狭足場板の規定寸法である500mmの横幅が形成されるような寸法に設定して成る二枚の側部床板1,2と、当該二枚の側部床板1,2の間に位置させた際にその全体が幅広足場板の規定寸法である580mmの横幅が形成されるような寸法に設定して成る中央部床板3とで分割成形するようにしたことを特徴とする足場板に係る。
そして、側部床板1,2と中央部床板3とを夫々長手方向の合致両端部分を、断面コ字状を呈する梁材4,5を挟着させて溶接固定するように構成する手段と、連結状態にある各床板1,2,3に対してその底面部側での互いの連結強化を図るための補強片7を設けるように構成する手段とを、本発明の実施態様に含むものである。
本発明に係る足場板は、前述したような所定の寸法を具えた二枚の側部床板1,2と中央部床板3とで足場版を構成するようにしたから、これら三枚の床板1,2,3を用いることにより幅広規格の足場板の製造が果たされると同時に、中央部床板3を省略することにより、幅狭規格の足場板の製造にも対応することが出来る。 従って、両規格の足場板の製造が極めて合理的に果たされ、二つの規格の足場板を全く別個にプレス成形するようにした場合に比して、製造用設備に要する費用を著しく低減化することができる。
更に、側部床板1,2と中央部床板3とを予めプレス成形しておき、発注を受けた後に幅広規格または幅狭規格の足場板を組立てると言うようなシステムを採ることにより、不要の在庫をもたらさない極めて合理的なる製品の製造形態をとることが出来る。 従って、製造部材及び完成品の管理が合理化され、製造コストの廉価化と安定した製品提供を図ることが可能化される。
図に於いて、1,2は側部床板であって、当該両床板1,2は、これを平行状態で合致させることにより幅狭足場板の規定寸法である500mmの横幅が形成されるような寸法に設定してある。 3は中央部床板であって、上記した2枚の側部床板1,2の間に位置させることにより、幅広足場板の規定寸法である580mmの横幅が形成されるような寸法に設定してある。
4及び5は梁材であって、上記した側部床板1,2と中央部床板3とを夫々長手方向の両端で結束固定するためのものである。 図示の実施例にあっては、当該梁材4,5として断面コ字状を呈する金具を用い、合致状態にある側部床板1,2と中央部床板3の端部を挟持させると共に、溶接に基づき固定化するように構成してある。 然し乍、このような各床板1,2,3の連結手段はこれ以外の方法であっても良い。
6は連結状態にある床板の四隅に突設した掴み金具であって、足場板を所定の建枠等に架設するためのものである。 7は補強片であって、連結状態にある各床板1,2,3に対して底面部側での互いの連結強化を図るためのものである。 図示の実施例にあっては、当該補強片7は二本用いているが、例えば中央部及び両側部と言うように三本用いるように構成してもよい。 すなわち、当該補強片7は床板1,2,3の強度に応じて適宜の本数を設けるものとする。
ところで、前記した側部床板1,2の幅寸法であるが、これは、両者を合致させて足場板を形成した際に、幅狭足場板の規定寸法である500mmの横幅が形成されるような寸法となるように設定するものであり、当然、合致上生ずる隙間寸法を織り込んだ寸法に設定するものとする。 そして、当該隙間寸法は必然的に形成される隙間に限定されるものではなく、製造上作為的に形成する隙間も含むものとする。
前記した中央部床板3の幅寸法であるが、上記側部床板1,2の中央部分に位置させた際に、その全体が幅狭足場板の規定寸法である580mmの横幅が形成されるような寸法に設定するものであり、当然、合致上生ずる隙間寸法を織り込んだ寸法に設定するものとするものであり、そして、当該隙間寸法に関しては、上記した側部床板1,2の場合と同様である。
前記した中央部床板3の幅寸法であるが、上記側部床板1,2の中央部分に位置させた際に、その全体が幅狭足場板の規定寸法である580mmの横幅が形成されるような寸法に設定するものであり、当然、合致上生ずる隙間寸法を織り込んだ寸法に設定するものとするものであり、そして、当該隙間寸法に関しては、上記した側部床板1,2の場合と同様である。
1 側部床板
2 側部床板
3 中央部床板
4 梁材
5 梁材
6 掴み金具
7 補強片
2 側部床板
3 中央部床板
4 梁材
5 梁材
6 掴み金具
7 補強片
Claims (3)
- 足場板における床板を、平行状態で並べることにより幅狭足場板の規定寸法である500mmの横幅が形成されるような寸法に設定して成る二枚の側部床板(1,2)と、当該二枚の側部床板(1,2)の間に位置させた際にその全体が幅広足場板の規定寸法である580mmの横幅が形成されるような寸法に設定して成る中央部床板(3)とで分割成形するようにしたことを特徴とする足場板。
- 側部床板(1,2)と中央部床板(3)とを夫々の長手方向の合致両端部分を、断面コ字状を呈する梁材(4,5)を挟着させて溶接固定するように構成した請求項1に記載の足場板。
- 連結状態にある各床板(1,2,3)に対して、その底面部側での互いの連結強化を図るための補強片(7)を設けるように構成した請求項1または請求項2に記載の足場板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004027065A JP2005220532A (ja) | 2004-02-03 | 2004-02-03 | 足場板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004027065A JP2005220532A (ja) | 2004-02-03 | 2004-02-03 | 足場板 |
Publications (1)
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JP2005220532A true JP2005220532A (ja) | 2005-08-18 |
Family
ID=34996385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004027065A Pending JP2005220532A (ja) | 2004-02-03 | 2004-02-03 | 足場板 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132016A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 床付き布枠並びに枠組足場 |
JP2007132017A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 床付き布枠並びに枠組足場 |
JP2008019605A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Tatsuo Ono | 多目的ステージ |
KR101024655B1 (ko) | 2010-12-08 | 2011-03-25 | 신성화인스틸 주식회사 | 건축용 비계 안전발판과 이의 제작 및 설치방법 |
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2004
- 2004-02-03 JP JP2004027065A patent/JP2005220532A/ja active Pending
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