JP2005218815A - 竹炭パッド - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、感冒予防、悪臭対策、花粉症対策などに有効な健康補助用竹炭パットに関するものである。竹炭がこの用途に適していることはよく知られているが、効力の点で不充分であった。本法は、高電導性の竹炭ブロック小片を、2価3価鉄塩ベースのパイウォーター源水で処理した、π化竹炭ブロックを使用することにより、より効果的な健康補助用竹炭パットを提供する。
【手段】通気性のある不織布樹脂シートを袋体(1)材料として使い、シート内面にπ化竹炭ブロック小片(2)を加熱接着により固着し、縁部4辺をシールして一体化した、竹炭パット
【選択図】 図1
【手段】通気性のある不織布樹脂シートを袋体(1)材料として使い、シート内面にπ化竹炭ブロック小片(2)を加熱接着により固着し、縁部4辺をシールして一体化した、竹炭パット
【選択図】 図1
Description
この発明は、人体に有効な遠赤外線、マイナスイオンを放出する高電導の竹炭を使用して、この作用効果により感冒、花粉症など、疾病予防のための保護具に関するものである。
従来より、竹炭の作用効果の遠赤外線放出、有害物質の吸着、除菌など生かした竹炭パットは知られている。しかし、いかに有効な竹炭を選定して使用するかである。
近年マイナスイオン発生メカニズムが解明されつつあり、これによれば、高電導竹炭から発する遠赤外線の特定波長により、クラスターの小さい水分子が共振し、マイナスイオン化される。市販の多くの竹炭は電導性に乏しいもので、充分な遠赤外線の放出は期待できないことが判明した。(特許文献1参照)。竹炭を用途によって明確に規定する必要がある。
近年マイナスイオン発生メカニズムが解明されつつあり、これによれば、高電導竹炭から発する遠赤外線の特定波長により、クラスターの小さい水分子が共振し、マイナスイオン化される。市販の多くの竹炭は電導性に乏しいもので、充分な遠赤外線の放出は期待できないことが判明した。(特許文献1参照)。竹炭を用途によって明確に規定する必要がある。
竹炭をパットとして利用する場合、次のような問題があった。効能持続性が不十分であり、使い捨てイメージの強いものであった。また、効能も市販の電導性の悪い竹炭を使った場合除菌効果はほとんど期待できない。さらに、竹炭細粒を袋詰めする作業は粉塵浮遊で劣悪環境である。また、袋の材質の選定が悪いと、粉炭が漏れることがあり、パットとして使用上、機能上問題が考えられる。本発明は、以上の問題点を解決し、効能持続性の高い竹炭パットを提供するものである。
竹炭を入れる袋体(1)に使用する樹脂シートは、通気性の不織布で加熱接着層をコーティングされたものであって、この樹脂シート上にパイ化竹炭ブロック小片(2)が複数枚接着固定された後、同一の樹脂シートにより竹炭ブロックが包み込まれ、樹脂シート縁部四辺をシール接着し一体化した構成よりなる。
竹炭ブロックは高電導のものであって、電気抵抗値で少なくとも30Ω/cm以下のものを使用する。このレベルの竹炭は遠赤外線放出量が高く有効であることを確認した。さらに、この竹炭ブロックを2価3価鉄塩からなるパイウォーター源水で処理し、パイ化竹炭ブロックとした。
パイ化竹炭ブロックは高電導竹炭の持つ有効な特性に加え、高度な除菌作用、脱臭作用のあることも確認した。
本発明は、パイ化竹炭ブロックを通気性のある不織布樹脂シートで包み込み一体化した竹炭パットである。
竹炭ブロックは高電導のものであって、電気抵抗値で少なくとも30Ω/cm以下のものを使用する。このレベルの竹炭は遠赤外線放出量が高く有効であることを確認した。さらに、この竹炭ブロックを2価3価鉄塩からなるパイウォーター源水で処理し、パイ化竹炭ブロックとした。
パイ化竹炭ブロックは高電導竹炭の持つ有効な特性に加え、高度な除菌作用、脱臭作用のあることも確認した。
本発明は、パイ化竹炭ブロックを通気性のある不織布樹脂シートで包み込み一体化した竹炭パットである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)ポエチレン接着層がコーティングされた、通気性の不織布ポリエステル系シート(1)、サイズ6×8cm上に、竹炭の電気抵抗値3.5Ω/cmをあらかじめ100℃から120℃に加熱したπ化竹炭ブロック(2)、サイズ1.0cm角をバランスよく6枚均等に載せ加圧接着し、片面をポリエステルシートに固着させる。
(ロ)同サイズのポリエステルシートをパイ化竹炭ブロックを固着したポリエステルシート上に重ね合わせ四辺縁部をシーラーで接着し一体化する。
パイ化竹炭ブロックはポリエステルシートの両面に接着させてもよいが、片面でも接着強度が高く、片面接着で充分である。
パイ化竹炭ブロック片面固着したシートを造りだめし、次工程で同サイズのシートを重ね合わせ、シーラーで一体化することができ、工業的に有利な方法が採れる。
(イ)ポエチレン接着層がコーティングされた、通気性の不織布ポリエステル系シート(1)、サイズ6×8cm上に、竹炭の電気抵抗値3.5Ω/cmをあらかじめ100℃から120℃に加熱したπ化竹炭ブロック(2)、サイズ1.0cm角をバランスよく6枚均等に載せ加圧接着し、片面をポリエステルシートに固着させる。
(ロ)同サイズのポリエステルシートをパイ化竹炭ブロックを固着したポリエステルシート上に重ね合わせ四辺縁部をシーラーで接着し一体化する。
パイ化竹炭ブロックはポリエステルシートの両面に接着させてもよいが、片面でも接着強度が高く、片面接着で充分である。
パイ化竹炭ブロック片面固着したシートを造りだめし、次工程で同サイズのシートを重ね合わせ、シーラーで一体化することができ、工業的に有利な方法が採れる。
パイ化高電導竹炭ブロックを使用することにより、有効な遠赤外線を効率よく発生し、その結果マイナスイオン発生を促す。感冒予防、悪臭対策、花粉症対策、除菌効果は従来品に比べ一段と良好な健康補助具を提供できる。
また、数回使うと、天日干しで復活でき使い捨てとならないメリットがある。
更に、竹炭細粒を使わないことから、工業的に製造する上で作業環境を悪くせず有利である。
なお、本発明において高電導竹炭ブロック同士を空間をあけずに接着固着させることにより電磁波吸収パネルとしても使用できる。
また、数回使うと、天日干しで復活でき使い捨てとならないメリットがある。
更に、竹炭細粒を使わないことから、工業的に製造する上で作業環境を悪くせず有利である。
なお、本発明において高電導竹炭ブロック同士を空間をあけずに接着固着させることにより電磁波吸収パネルとしても使用できる。
(1)袋体、樹脂シート(2)高電導π化竹炭ブロック
(3)縁部シール
(3)縁部シール
Claims (3)
- π化竹炭ブロック小片(2)を入れ固定する袋体(1)が通気性があり熱融着可能な接着層を有す不織布からなり、袋体の内面にπ化竹炭ブロック小片が複数個固定された竹炭パッド
- π化竹炭ブロック小片の竹炭が導電性で電気抵抗値で30Ω/cm以下である竹炭パッド
- π化竹炭ブロック小片が略四角形で、一辺長さが4cmから0.5cmである竹炭パッド
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004063125A JP2005218815A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 竹炭パッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004063125A JP2005218815A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 竹炭パッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005218815A true JP2005218815A (ja) | 2005-08-18 |
Family
ID=34994905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004063125A Pending JP2005218815A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 竹炭パッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005218815A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105797268A (zh) * | 2014-12-29 | 2016-07-27 | 张仁鸿 | 消除电磁波转换成远红外线的垫体 |
-
2004
- 2004-02-04 JP JP2004063125A patent/JP2005218815A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105797268A (zh) * | 2014-12-29 | 2016-07-27 | 张仁鸿 | 消除电磁波转换成远红外线的垫体 |
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