JP2005217618A - 画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents

画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005217618A
JP2005217618A JP2004019926A JP2004019926A JP2005217618A JP 2005217618 A JP2005217618 A JP 2005217618A JP 2004019926 A JP2004019926 A JP 2004019926A JP 2004019926 A JP2004019926 A JP 2004019926A JP 2005217618 A JP2005217618 A JP 2005217618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
image processing
adjustment
designated
image information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004019926A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Nomura
庄一 野村
Toru Kawabe
徹 川邊
Chizuko Ikeda
千鶴子 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Photo Imaging Inc
Original Assignee
Konica Minolta Photo Imaging Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Photo Imaging Inc filed Critical Konica Minolta Photo Imaging Inc
Priority to JP2004019926A priority Critical patent/JP2005217618A/ja
Publication of JP2005217618A publication Critical patent/JP2005217618A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

【課題】画像の色調整処理において、滑らかな色調を再現するとともに、作業工数を短縮させる。
【解決手段】画像処理システム100では、入力された画像情報が画像表示部5の入力画像表示画面αに表示され、入力画像表示画面α上で、指示入力部6により、色調整の対象となる色(対象色)が指定される。そして、対象色に対応する色調整評価用の画像が評価画面βに表示され、入力画像情報の色空間上で、対象色と、その対象色から所定距離内にある色が、対象色からの距離に応じて色調整される。色調整量は、色空間上での上記所定距離に応じて上限値が設定される。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラムに関する。
画像処理や写真プリントサービスの現場においては、例えば、ネガフィルムや画像記録メディアに保存された画像情報の色調、明るさ等を調整して、写真プリントを作成したり、画像記録メディアに記録された出力画像(以下、特に明記しない限り、これらをあわせて画像と表記する。)を得る作業が日常的且つ頻繁に行われている。画像の調整は、例えば、オペレータが記録画像を観察して、常識の観点で好ましい画像に仕上げる場合と、コンピュータにより自動的に行う場合がある。特に、微妙な色調整が必要な場合、熟練したオペレータにより色調整が行われることが多い。色調整作業の一例として、赤い服、果物、青い空、人の肌のような特定の色調或いは階調に限定した調整処理が行われることがある。特許文献1及び特許文献2には、マウス等のポインティングデバイスを用いて調整対象の色を特定し、この調整対象となる特定色を含む近傍の色を調整する技術が開示されている。
特開平10−198795号公報 特開2000−99717号公報
しかしながら、近年のデジタル画像の高画質化に伴い、上述の特定色の調整方法には、以下のような問題があることが明らかになってきた。
特定色を調整する際、調整量を大きくすればするほど、特定色そのものは十分に調整されるものの、特定色と、特定色に近いが特定色の調整結果の影響を受けない色調との差が大きくなり、この境界付近で滑らかな階調再現が得られないという問題があった。例えば、ある特定の赤色を、マゼンタ色方向に色相変化させたとすると、赤色と、赤色に近いが特定色の調整結果の影響を受けない色調(例えば、黄色味の赤)との色再現格差が広がり、結果として中間の色調の滑らかさが失われてしまう。
また、色調整は、一般に、CRT(Cathode Ray Tube)等の画像表示装置に画像を表示して行われるが、画像表示装置の解像度に限界があることから、画像調整中は、画面のどこに、前述のような色調整に起因する不具合が発生しているかわからない場合が多い。従って、オペレータが、画像出力結果を見てから色調整の不具合に気付き、再調整することは、色調整に係る作業工数が増えてしまうという問題があった。更に、例えば、人物の肌色を調整する場合、一口に肌色と言ってもハイライトからシャドーまで様々な色が存在するため、調整対象を特定する点がどこに打たれたかによって、調整結果の良し悪しも大きく変わってしまい、困難な作業であった。
本発明の課題は、画像の色調整処理において、滑らかな色調を再現するとともに、作業工数を短縮させることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、画像処理装置に入力された画像情報を表示する第1の表示工程と、前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を指定する指定工程と、前記指定された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第2の表示工程と、前記入力された画像情報の色空間上で、前記指定された色と、当該指定された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整工程と、を含むことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理方法において、色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定工程を含み、前記調整工程では、前記所定距離内にある色が前記設定された上限値に基づいて色調整されることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、画像処理装置に入力された画像情報を表示する第1の表示工程と、前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を含む領域を指定する指定工程と、前記指定された領域を複数領域に分割する分割工程と、前記分割された領域毎に、画像信号値の代表値を算出する算出工程と、前記算出された各領域の代表値が示す色を表示する第2の表示工程と、前記表示された各領域の色の中から、色調整対象の色を選択する選択工程と、前記選択された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第3の表示工程と、前記入力された画像情報の色空間上で、前記選択された色と、当該選択された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整工程と、を含むことを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像処理方法において、前記指定された領域の画素信号値を取得する取得工程と、前記取得された画素信号値を色空間上にプロットするプロット工程と、を含み、前記分割工程では、前記プロットされた色空間上での画素信号値の分布状態に基づいて、前記指定された領域が複数領域に分割されることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の画像処理方法において、前記指定された領域からエッジを検出する検出工程を含み、前記分割工程では、前記検出されたエッジに基づいて、前記指定された領域が複数領域に分割されることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項3〜5の何れか一項に記載の画像処理方法において、色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定工程を含み、前記調整工程では、前記所定距離内にある色が前記設定された上限値に基づいて色調整されることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項3〜6の何れか一項に記載の画像処理方法において、色空間上で、前記入力された画像情報に対する色調整の影響が及ぶ範囲の拡張を指定する拡張指定工程を含み、前記調整工程では、前記拡張指定工程において指定された範囲の色が色調整されることを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、入力された画像情報を表示する第1の表示手段と、前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を指定する指定手段と、前記指定された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第2の表示手段と、前記入力された画像情報の色空間上で、前記指定された色と、当該指定された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整手段と、を備えることを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の画像処理装置において、色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定手段を備え、前記調整手段は、前記所定距離内にある色を、前記設定された上限値に基づいて色調整することを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、入力された画像情報を表示する第1の表示手段と、前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を含む領域を指定する指定手段と、前記指定された領域を複数領域に分割する分割手段と、前記分割された領域毎に、画像信号値の代表値を算出する算出手段と、前記算出された各領域の代表値が示す色を表示する第2の表示手段と、前記表示された各領域の色の中から、色調整対象の色を選択する選択手段と、前記選択された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第3の表示手段と、前記入力された画像情報の色空間上で、前記選択された色と、当該選択された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整手段と、を備えることを特徴としている。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の画像処理装置において、前記指定された領域の画素信号値を取得する取得手段と、前記取得された画素信号値を色空間上にプロットするプロット手段と、を備え、前記分割手段は、前記プロットされた色空間上での画素信号値の分布状態に基づいて、前記指定された領域を複数領域に分割することを特徴としている。
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の画像処理装置において、前記指定された領域からエッジを検出する検出手段を備え、前記分割手段は、前記検出されたエッジに基づいて、前記指定された領域を複数領域に分割することを特徴としている。
請求項13に記載の発明は、請求項10〜12の何れか一項に記載の画像処理装置において、色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定手段を備え、前記調整手段は、前記所定距離内にある色を、前記設定された上限値に基づいて色調整することを特徴としている。
請求項14に記載の発明は、請求項10〜13の何れか一項に記載の画像処理装置において、色空間上で、前記入力された画像情報に対する色調整の影響が及ぶ範囲の拡張を指定する拡張指定手段を備え、前記調整手段は、前記拡張指定手段により指定された範囲の色を色調整することを特徴としている。
請求項15に記載の発明は、画像処理装置を制御するコンピュータに、前記画像処理装置に入力された画像情報を表示する第1の表示機能と、前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を指定する指定機能と、前記指定された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第2の表示機能と、前記入力された画像情報の色空間上で、前記指定された色と、当該指定された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整機能と、を実現させるための画像処理プログラムである。
請求項16に記載の発明は、請求項15に記載の画像処理プログラムにおいて、色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定機能を実現させ、前記調整機能を実現させる際に、前記所定距離内にある色を、前記設定された上限値に基づいて色調整することを特徴としている。
請求項17に記載の発明は、画像処理装置を制御するコンピュータに、前記画像処理装置に入力された画像情報を表示する第1の表示機能と、前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を含む領域を指定する指定機能と、前記指定された領域を複数領域に分割する分割機能と、前記分割された領域毎に、画像信号値の代表値を算出する算出機能と、前記算出された各領域の代表値が示す色を表示する第2の表示機能と、前記表示された各領域の色の中から、色調整対象の色を選択する選択機能と、前記選択された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第3の表示機能と、前記入力された画像情報の色空間上で、前記選択された色と、当該選択された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整機能と、を実現させるための画像処理プログラムである。
請求項18に記載の発明は、請求項17に記載の画像処理プログラムにおいて、前記指定された領域の画素信号値を取得する取得機能と、前記取得された画素信号値を色空間上にプロットするプロット機能と、を実現させ、前記分割機能を実現させる際に、前記プロットされた色空間上での画素信号値の分布状態に基づいて、前記指定された領域を複数領域に分割することを特徴としている。
請求項19に記載の発明は、請求項17に記載の画像処理プログラムにおいて、前記指定された領域からエッジを検出する検出機能を実現させ、前記分割機能を実現させる際に、前記検出されたエッジに基づいて、前記指定された領域を複数領域に分割することを特徴としている。
請求項20に記載の発明は、請求項17〜19の何れか一項に記載の画像処理プログラムにおいて、色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定機能を実現させ、前記調整機能を実現させる際に、前記所定距離内にある色を、前記設定された上限値に基づいて色調整することを特徴としている。
請求項21に記載の発明は、請求項17〜20の何れか一項に記載の画像処理プログラムにおいて、色空間上で、前記入力された画像情報に対する色調整の影響が及ぶ範囲の拡張を指定する拡張指定機能を実現させ、前記調整機能を実現させる際に、前記拡張指定機能により指定された範囲の色を色調整することを特徴としている。
本発明によれば、色調整の対象として指定された色だけでなく、その指定された色から色空間において所定距離以内にある色も、当該指定された色からの距離に応じて色調整されることにより、滑らかな色調を容易に再現することが可能になる。また、色を再調整する頻度が大幅に低減され、色調整に係る作業工数を短縮させることが可能になる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。
[実施形態1]
以下、図1〜図4を参照して、本発明の実施形態1について説明する。
まず、実施形態1における構成について説明する。
図1に、本発明の画像処理装置が適用された実施形態1に係る画像処理システム100の構成を示す。画像処理システム100は、図1に示すように、画像入力部2、FB(Flat-Bed)スキャナ11、フィルムスキャナ12、メディアドライバ13、画像処理部3、メモリ4、画像表示部5、指示入力部6、画像出力部7、撮影部40により構成される。
画像入力部2は、FBスキャナ11、フィルムスキャナ12、メディアドライバ13、撮影部40の何れかから入力されたデータを画像処理部3に出力する。また、画像入力部2は、画像処理部3を介して指示入力部6から入力された撮影に関する指示情報を撮影部40の撮影制御部41に出力する。
FBスキャナ11は、光源、CCD(Charge-Coupled Device)、A/Dコンバータ等により構成され、原稿台に載置された写真プリント等の原稿に光源の光を照射し、その反射光をCCDにより電気信号(アナログ信号)に変換し、A/Dコンバータにより、このアナログ信号をデジタル信号に変換することによって、デジタル画像信号を取得する。
フィルムスキャナ12は、現像済みの写真フィルム等の透過原稿を読み取り、デジタル画像信号を取得する。メディアドライバ13は、CD−R、メモリスティック(登録商標)、スマートメディア(登録商標)、コンパクトフラッシュ(登録商標)、マルチメディアカード(登録商標)、SDメモリカード(登録商標)等の各種記録メディアが装着可能な構成となっており、これらの記録メディアに記録された画像信号を読み取る。
画像処理部3は、メモリ4に格納された画像処理プログラムに従って、画像処理(図2参照)を実行する。画像処理部3の内部は、図1に示すように、前処理部31、領域抽出処理部32、領域抽出結果評価部33、評価結果反映部34により構成される。
前処理部31は、以降の信号処理のための前処理を行い、領域抽出処理部32に出力する。例えば、画像入力部2から、ネガフィルムに記録された画像情報が入力された場合、前処理部31は、透過光量を示す信号値から光学濃度を示す信号値に変換し、ポジ画像情報を得る。
領域抽出処理部32は、前処理部31から出力された画像情報から、画像処理対象の領域を抽出し、領域抽出結果評価部33に出力する。
領域抽出結果評価部33は、領域抽出処理部32により抽出された、画像平面上の領域によって指定された対象色(色調整の対象として指定された色)の色調整の影響が及ぶ、画像を表現している色空間上の範囲及びその範囲内での色調整量の上限値を設定し、設定データを評価結果反映部34に出力する。色調整量は、色調整の影響が及ぶ範囲に応じて上限値が設定される。色調整の影響が及ぶ範囲及び色調整の上限値については、後に図4を参照して説明する。
評価結果反映部34は、入力画像情報の色空間上で、対象色と、その対象色から所定距離(色調整の影響が及ぶ範囲)以内にある色を、その対象色からの距離に応じて色調整する。
メモリ4は、画像処理部3で実行される画像処理プログラム及びこの画像処理プログラムで使用されるデータ等を格納する。また、メモリ4は、画像処理部3により処理された画像情報を保存する。
画像表示部5は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示画面を有し、画像処理部3から入力される表示制御信号に従って、所要の表示を行う。
指示入力部6は、キーボードやマウス等の入力デバイスを備え、入力デバイスの操作による操作信号を画像処理部3に出力する。なお、指示入力部6は、画像表示部5の表示画面を覆うように重畳して設けられたタッチパネルを備えていてもよい。タッチパネルは、電磁誘導式、磁気歪式、感圧式等の読み取り原理によって、タッチ指示された座標を検出し、検出した座標を位置信号として画像処理部3に出力する。
画像出力部7は、図1に示すように、画像出力制御部71、画像プリント部72、メディア書き込み部73により構成される。
画像出力制御部71は、画像処理部3において画像処理された画像情報を、指定された出力先(画像プリント部72、メディア書き込み部73)に出力するための制御を行う。画像プリント部72は、画像出力制御部71から入力された出力画像情報に基づいて感光材料に露光し、露光された感光材料を現像処理して乾燥し、写真プリントを作成する。メディア書き込み部73は、各種の記録メディアが装着可能な構成となっており、画像処理部3において生成された画像情報を、装着された記録メディアに記録する。
撮影部40は、図1に示すように、撮影制御部41、被写体照明部42、DSC(デジタルスチルカメラ)43、通信回線44により構成される。
撮影制御部41は、画像入力部2を介して入力された、指示入力部6からの指示情報に基づいて、被写体照明部42のON/OFFや光量を制御して被写体Aに光を照射するとともに、通信回線44を介してDSC43を制御して被写体Aを撮影させ、撮影により得られたデジタル画像情報を画像入力部2に出力する。
被写体照明部42は、撮影制御部41の制御に従って被写体Aに光を照射する。DSC43は、フォーカシングレンズ、ズームレンズ、シャッター、絞り等を含む撮影用の光学レンズユニット、CCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子を含む光電変換ユニット等により構成されている。DSC43は、通信回線44を介した撮影制御部41からの制御に従って被写体Aを撮影し、撮影画像を光電変換してデジタル画像情報を取得し、取得されたデジタル画像情報を通信回線44を介して撮影制御部41に出力する。なお、通信回線44は、無線であっても有線であってもよい。
次に、実施形態1における動作について説明する。
図2のフローチャートを参照して、実施形態1の画像処理システム100において実行される画像処理について説明する。
画像入力部2に、撮影部40、FBスキャナ11、フィルムスキャナ12、メディアドライバ13の何れかから画像情報(画像データ)が入力されると(ステップS1)、その入力された画像情報が画像表示部5に表示される(ステップS2)。入力画像情報は、図3に示すように、色調整画面内の入力画像表示画面αに表示される。
色調整画面は、図3に示すように、入力画像表示画面α、評価画面β、現在の対象色欄51、影響の範囲欄52、色調整キー53、登録ボタン54により構成される。入力画像表示画面αには、入力画像情報が表示され、評価画面βには、色調整のための評価画像(本実施形態では、等明度図、等色相図)が表示される。現在の対象色欄51には、色調整の対象として指定された色(対象色)が表示され、影響の範囲欄52には、色空間上で色調整の影響が及ぶ範囲(色調整の影響度(後述)が0になるまでの距離)が表示される。登録ボタン54は、色調整の登録を指示するためのボタンである。
色調整キー53には、明るさを調整するためのD(Density)キー(+D、−D)、色を調整するためのY(Yellow)キー(+Y、−Y)、M(Magenta)キー(+M、−M)、C(Cyan)キー(+C、−C)が備えられている。画像を明るくする場合は、−Dキーが指定され、画像を暗くする場合には、+Dキーが指定される。黄色成分を強くする場合は、+Yキーが指定され、黄色成分を弱くして青色成分に近づける場合は、−Yキーが指定される。マゼンタ成分を強くする場合は、+Mキーが指定され、マゼンタ成分を弱くして緑色成分に近づける場合は、−Mキーが指定される。シアン成分を強くする場合は、+Cキーが指定され、シアン成分を弱くして赤色成分に近づける場合は、−Cキーが指定される。
次いで、指示入力部6により、入力画面表示画面α上で、色調整対象となる箇所(対象色)が指定され(ステップS3)、色調整の影響が及ぶ範囲及び色調整量の上限値が設定される(ステップS4)。色調整の影響が及ぶ範囲は、例えば、図4に示す色調整量の影響度に従って設定される。
図4に、本実施形態1(及び実施形態2)で適用される色調整の影響を示す例として、色空間における距離に応じた色調整量の影響度を示す。図4において、横軸は、対象色からの色差を示し、縦軸は、色差に応じた色調整の影響度(%)を示す。対象色(即ち、色差が0)では、色調整の影響度は100%となり、指定された色調整量がそのまま適用される。図4によると、対象色からの距離が5又は−5に対応する色には、指定された色調整量の80%の色調整量が適用されることになる。
図4に示す色調整量の影響度は、対象色からの距離に応じて、色調整の影響度が滑らかに逓減している。このように、色調整の影響度が滑らかな曲線で表されることにより、擬似輪郭のない、好ましい色変換が可能になる。図4では、色調整の影響が及ぶ範囲(半径)を15としているが、例えば、中央の対象色の色調整量が15を超えている場合に、対象色の近傍の色で調子の逆転が発生する。この状況を未然に防ぐため、影響が及ぶ範囲(半径)に応じて色調整量の上限値が設定されることが好ましい。
色調整の影響が及ぶ範囲及び色調整量の上限値が設定されると、対象色を含む等明度図、等色相図が生成され、評価画面βに表示される(ステップS5)。なお、本実施形態1では、評価画面βに、明度及び色相の評価画像を表示する場合を示しているが、色相、彩度、明度の変化を様々に織り交ぜたグラデーションチャートを用いることも可能である。
次いで、色調整キー53等により色調整量が入力されると(ステップS6)、ステップS6の入力により指定された色調整量が、ステップS4で設定された上限値以内であるか否かが判定される(ステップS7)。
ステップS7において、指定された色調整量が上限値を超えていると判定された場合(ステップS7;NO)、画像表示部5に、色調整量が上限値を超えていることを通知するメッセージが表示され(ステップS8)、ステップS9に移行する。ステップS7において、指定された色調整量が上限値以内であると判定された場合(ステップS7;YES)、入力画像表示画面αに表示された入力画像情報、評価画面βに表示された評価画像情報の色空間上で、指定された対象色の色調整とともに、色調整の影響度(図4参照)に基づいて、その対象色の近傍の色の色調整が行われ、表示される(ステップS9)。
ステップS9の色調整後、色調整画面の登録ボタン54が指定されると(ステップS10;YES)、ステップS9で行われた色調整がOKであるとみなされ、指定された色調整を表すデータがメモリ4に登録され、本画像処理が終了する。色調整のデータが登録されると、例えば、画像処理対象の画像と同一のフォルダにある画像に、当該色調整が適用される。
ステップS9の色調整後、登録ボタン54が指定されずに(ステップS10;NO)、再度、色調整キー53等が指定された場合(ステップS6)、ステップS7〜S9の処理が繰り返される。ステップS9の色調整後、入力画面表示画面α上で、再度、色調整対象となる色(対象色)が指定されると(ステップS3)、ステップS4〜S9の処理が繰り返される。
以上のように、本実施形態1の画像処理システム100によれば、色調整の対象として指定された色(対象色)だけでなく、対象色の近傍の色も、色空間における対象色との距離に応じて自動的に色調整されることにより、滑らかな色調を容易に再現することが可能になる。また、色を再調整する頻度が大幅に低減され、色調整に係る作業工数を短縮させることが可能になる。
[実施形態2]
以下、図5〜図10を参照して、本発明の実施形態2について説明する。
まず、実施形態2における構成について説明する。
本発明の画像処理装置が適用された実施形態2に係る画像処理システムの構成は、実施形態1において図1に示したものと同一であるため、その図示を省略し、同一符号を用いることにする。以下では、実施形態2の画像処理システム100を構成する各部のうち、実施形態1と異なる部分のみを説明する。
画像処理部3は、メモリ4に格納された画像処理プログラムに従って、画像処理(図5参照)を実行する。画像処理部3の内部は、図1に示すように、前処理部31、領域抽出処理部32、領域抽出結果評価部33、評価結果反映部34により構成される。
前処理部31は、以降の信号処理のための前処理を行い、領域抽出処理部32に出力する。例えば、画像入力部2から、ネガフィルムに記録された画像情報が入力された場合、前処理部31は、透過光量を示す信号値から光学濃度を示す信号値に変換し、ポジ画像情報を得る。
領域抽出処理部32は、前処理部31から出力された画像情報から、画像処理対象の領域を抽出し、領域抽出結果評価部33に出力する。
領域抽出結果評価部33は、入力画像情報が表示された入力画像表示画面α上で、指示入力部6により色調整の対象となる色(対象色)を含む領域が指定されると、その指定された領域を複数の領域に分割して、領域毎に画像信号値の代表値を算出する。また、領域抽出結果評価部33は、色空間において、指示入力部6により選択された対象色の色調整の影響が及ぶ範囲及びその範囲内での色調整量の上限値を設定し、設定データを評価結果反映部34に出力する。色調整量は、色調整の影響が及ぶ範囲に応じて上限値が設定される。
評価結果反映部34は、入力画像情報の色空間上で、対象色と、その対象色から所定距離(色調整の影響が及ぶ範囲)以内にある色を、その対象色からの距離に応じて色調整する。
次に、実施形態2における動作について説明する。
図5のフローチャートを参照して、実施形態2の画像処理システム100において実行される画像処理について説明する。
画像入力部2に、撮影部40、FBスキャナ11、フィルムスキャナ12、メディアドライバ13の何れかから画像情報(画像データ)が入力されると(ステップS20)、その入力された画像情報が、図6に示すように、色調整画面内の入力画像表示画面αに表示される(ステップS21)。
色調整画面は、図6に示すように、入力画像表示画面α、評価画面β、対象色候補表示部55、影響の範囲欄52、影響拡張ボタン56、色調整キー53、登録ボタン54により構成される。入力画像表示画面αには、入力された画像情報が表示され、評価画面βには、色調整のための評価画像(本実施形態では、等明度図、等色相図)が表示される。対象色候補表示部55には、色調整の対象となる色の候補が表示される。影響拡張ボタン56は、色調整が影響する範囲の拡張を指示するためのボタンである。影響の範囲欄52、色調整キー53、登録ボタン54は、図3の色調整画面において説明したとおりである。
次いで、指示入力部6により、入力画面表示画面α上で、色調整対象となる色(対象色)を含む領域が指定されると(ステップS22)、その指定された領域内を複数のグループに分割して、各グループ毎に画像信号値の代表値を算出するグループ分割・代表値算出処理が行われる(ステップS23)。グループ分割・代表値算出処理の詳細は、後に図7〜図10を参照して説明する。
ステップS23において、各グループの代表値が算出されると、各代表値を有する画像(例えば、矩形パッチ)が色調整画面に表示される(ステップS24)。ステップS23において算出された各グループの代表値(パッチ)は、色調整の対象色の候補として、色調整画面の対象色候補表示部55に表示される。
対象色候補表示部55に表示された対象色候補の中から、指示入力部6により、色調整対象の色を含むパッチが選択されると(ステップS25)、その選択されたパッチを最も良く包含する対象色と、色調整の影響が及ぶ範囲が設定される(ステップS26)。例えば、複数のパッチが設定された場合、それらの色空間上における分布を考慮し、対象色と、これらの分布の中心、色調整の影響の及ぶ範囲を、これらの分布を包含する範囲にセットすることができる。また、このとき、色調整範囲の上限値が設定される。色調整の影響が及ぶ範囲は、例えば、実施形態1と同様に、図4に示す色調整量の影響度に従って設定される。ステップS25において選択されたパッチは、対象色候補表示部55上で、2重枠等により識別表示される。
色調整の対象色、色調整の影響が及ぶ範囲及び色調整の上限値が設定されると、対象色を含む等明度図、等色相図が生成され、評価画面βに表示される(ステップS27)。なお、本実施形態2では、評価画面βに、明度及び色相の評価画像を表示する場合を示しているが、色相、彩度、明度の変化を様々に織り交ぜたグラデーションチャートを用いることも可能である。
次いで、色調整キー53、影響拡張ボタン56等により色調整量が入力されると(ステップS28)、ステップS28の入力により指定された色調整量が、ステップS26で設定された上限値以内であるか否かが判定される(ステップS29)。
ステップS29において、指定された色調整量が上限値を超えていると判定された場合(ステップS29;NO)、画像表示部5に、色調整量が上限値を超えていることを通知するメッセージが表示され(ステップS30)、ステップS31に移行する。ステップS29において、指定された色調整量が上限値以内であると判定された場合(ステップS29;YES)、入力画像表示画面αに表示された入力画像情報、評価画面βに表示された評価画像情報の色空間上で、指定された対象色の色調整とともに、色調整の影響度(図4参照)に基づいて、その対象色の近傍の色の色調整が行われ、表示される(ステップS31)。
図6の色調整画面では、影響拡張ボタン56において、「影響を同一色相に拡張」が指定されている場合が示されている。この場合、選択された対象色と同一の色相を有する全ての色に対し、同一の色調整が施されるとともに、対象色の近傍の色に対しても、当該色相平面からの距離に応じて逓減された色調整が施される。
ステップS31の色調整後、色調整画面の登録ボタン54が指定されると(ステップS32;YES)、ステップS31で行われた色調整がOKであるとみなされ、指定された色調整を表すデータがメモリ4に登録され、本画像処理が終了する。色調整のデータが登録されると、例えば、画像処理対象の画像と同一のフォルダにある画像に、当該色調整が適用される。
ステップS31の色調整後、登録ボタン54が指定されずに(ステップS32;NO)、再度、色調整キー53、影響拡張ボタン56等が指定された場合(ステップS28)、ステップS29〜S31の処理が繰り返される。ステップS31の色調整後、入力画面表示画面α上で、再度、色調整対象となる色(対象色)を含む領域が指定されると(ステップS22)、ステップS23〜S31の処理が繰り返される。
以下、図7〜図10を参照して、図5に示したグループ分割・代表値算出処理について、2通りの方法を挙げて説明する。
まず、図7のフローチャート及び図8を参照して、図5に示したグループ分割・代表値算出処理の第1の方法について説明する。
まず、図5のステップS22で指定された領域内の画素信号値が取得される(ステップS40)。次いで、図8に示すように、取得された各々の画素の画素信号値が3次元座標空間にプロットされる(ステップS41)。ここでの3次元座標空間は、例えば、図8に示すように、色相、彩度、明度を座標とする空間である。
3次元座標空間への全画素分のプロットが終了すると(ステップS42;YES)、上記3次元座標空間におけるプロット密度(画素密度)が所定の閾値より高い領域が探索され、そのプロット密度に基づいて、上記3次元座標空間が複数の領域に分割される(ステップS43)。なお、ステップS43では、クラスター分析を用いて、3次元座標空間を複数の領域に分割するようにしてもよい。
次いで、ステップS43で分割された各々の領域にプロットされた画素の信号値の代表値が算出され(ステップS44)、本グループ・代表値算出処理が終了する。ステップS44で算出される代表値は、該当する領域にプロットされた画素の信号値の平均値であってもよいし、該当領域にプロットされた画素の信号値の中央値、最頻値であってもよい。
なお、図7及び図8では、画素密度が、色相、彩度、明度を座標とする3次元座標空間内で求められているが、色相及び彩度を用いた2次元ヒストグラムや、輝度を用いた1次元ヒストグラム上で求めてもよい。
次に、図9のフローチャート及び図10を参照して、図5に示したグループ分割・代表値算出処理の第2の方法について説明する。
まず、図10に示すように、図5のステップS22で指定された領域内のエッジが検出される(ステップS50)。次いで、ステップS50で検出されたエッジから閉領域が抽出され、抽出された閉領域の中から1つの閉領域が選択される(ステップS51)。
次いで、ステップS51で選択された閉領域の画素情報が抽出され(ステップS52)、その抽出された画素情報から、画素信号値の代表値が算出される(ステップS53)。ここで、ステップS53で算出される代表値は、該当する閉領域内の画素信号値の平均値であってもよいし、該当閉領域内の画素信号値の中央値、最頻値であってもよい。更に、図10において、髪の毛のように、同一の色で複数の領域に分割される箇所が存在する場合、各閉領域での代表値が算出された後、近似している代表値同士を1つの値(単一色)にまとめてもよい。
次いで、上記指定された領域内の全ての閉領域について、画素信号値の代表値の算出が終了したか否かが判定される(ステップS54)。ステップS54において、全ての閉領域について、画素信号値の代表値の算出が終了していないと判定された場合(ステップS54;NO)、代表値が未だ算出されていない他の閉領域が選択され(ステップS51)、ステップS52及びS53の処理が繰り返される。ステップS54において、全ての閉領域について、画素信号値の代表値の算出が終了したと判定された場合(ステップS54;YES)、本グループ分割・代表値算出処理が終了する。
以上のように、本実施形態2の画像処理システム100によれば、入力画像中の指定された領域から、色調整の対象色を選択し、選択された対象色を色調整するとともに、その対象色の近傍の色も、色空間における対象色との距離に応じて自動的に色調整することにより、滑らかな色調を容易に再現することが可能になる。また、色を再調整する頻度が大幅に低減され、色調整に係る作業工数を短縮させることが可能になる。
なお、上記各実施形態における記述内容は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明の実施形態1及び実施形態2における画像処理システムの構成を示すブロック図。 実施形態1の画像処理システムにおいて実行される画像処理を示すフローチャート。 実施形態1における色調整画面の一例を示す図。 色空間上での色調整の影響度を示す図。 実施形態2の画像処理システムにおいて実行される画像処理を示すフローチャート。 実施形態2における色調整画面の一例を示す図。 図5のグループ分割・代表値算出処理の詳細を示すフローチャート。 図7の分割・代表値算出処理において、指定された調整対象領域内で複数グループに分割する方法を説明する図。 図5のグループ分割・代表値算出処理の詳細を示すフローチャート。 図9の分割・代表値算出処理において、指定された調整対象領域内で複数グループに分割する方法を説明する図。
符号の説明
11 FBスキャナ
12 フィルムスキャナ
13 メディアドライバ
2 画像入力部
3 画像処理部
31 前処理部
32 領域抽出処理部
33 領域抽出結果評価部
34 評価結果反映部
4 メモリ
5 画像表示部
51 現在の対象色欄
52 影響の範囲欄
53 色調整キー
54 登録ボタン
55 対象色候補表示部
56 影響拡張ボタン
6 指示入力部
7 画像出力部
71 画像出力制御部
72 画像プリント部
73 メディア書き込み部
40 撮影部
41 撮影制御部
42 被写体照明部
43 DSC
44 通信回線
100 画像処理システム
α 入力画像表示画面
β 評価画面

Claims (21)

  1. 画像処理装置に入力された画像情報を表示する第1の表示工程と、
    前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を指定する指定工程と、
    前記指定された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第2の表示工程と、
    前記入力された画像情報の色空間上で、前記指定された色と、当該指定された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整工程と、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  2. 色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定工程を含み、
    前記調整工程では、前記所定距離内にある色が前記設定された上限値に基づいて色調整されることを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 画像処理装置に入力された画像情報を表示する第1の表示工程と、
    前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を含む領域を指定する指定工程と、
    前記指定された領域を複数領域に分割する分割工程と、
    前記分割された領域毎に、画像信号値の代表値を算出する算出工程と、
    前記算出された各領域の代表値が示す色を表示する第2の表示工程と、
    前記表示された各領域の色の中から、色調整対象の色を選択する選択工程と、
    前記選択された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第3の表示工程と、
    前記入力された画像情報の色空間上で、前記選択された色と、当該選択された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整工程と、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  4. 前記指定された領域の画素信号値を取得する取得工程と、
    前記取得された画素信号値を色空間上にプロットするプロット工程と、を含み、
    前記分割工程では、前記プロットされた色空間上での画素信号値の分布状態に基づいて、前記指定された領域が複数領域に分割されることを特徴とする請求項3に記載の画像処理方法。
  5. 前記指定された領域からエッジを検出する検出工程を含み、
    前記分割工程では、前記検出されたエッジに基づいて、前記指定された領域が複数領域に分割されることを特徴とする請求項3に記載の画像処理方法。
  6. 色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定工程を含み、
    前記調整工程では、前記所定距離内にある色が前記設定された上限値に基づいて色調整されることを特徴とする請求項3〜5の何れか一項に記載の画像処理方法。
  7. 色空間上で、前記入力された画像情報に対する色調整の影響が及ぶ範囲の拡張を指定する拡張指定工程を含み、
    前記調整工程では、前記拡張指定工程において指定された範囲の色が色調整されることを特徴とする請求項3〜6の何れか一項に記載の画像処理方法。
  8. 入力された画像情報を表示する第1の表示手段と、
    前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を指定する指定手段と、
    前記指定された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第2の表示手段と、
    前記入力された画像情報の色空間上で、前記指定された色と、当該指定された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  9. 色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定手段を備え、
    前記調整手段は、前記所定距離内にある色を、前記設定された上限値に基づいて色調整することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  10. 入力された画像情報を表示する第1の表示手段と、
    前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を含む領域を指定する指定手段と、
    前記指定された領域を複数領域に分割する分割手段と、
    前記分割された領域毎に、画像信号値の代表値を算出する算出手段と、
    前記算出された各領域の代表値が示す色を表示する第2の表示手段と、
    前記表示された各領域の色の中から、色調整対象の色を選択する選択手段と、
    前記選択された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第3の表示手段と、
    前記入力された画像情報の色空間上で、前記選択された色と、当該選択された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  11. 前記指定された領域の画素信号値を取得する取得手段と、
    前記取得された画素信号値を色空間上にプロットするプロット手段と、を備え、
    前記分割手段は、前記プロットされた色空間上での画素信号値の分布状態に基づいて、前記指定された領域を複数領域に分割することを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。
  12. 前記指定された領域からエッジを検出する検出手段を備え、
    前記分割手段は、前記検出されたエッジに基づいて、前記指定された領域を複数領域に分割することを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。
  13. 色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定手段を備え、
    前記調整手段は、前記所定距離内にある色を、前記設定された上限値に基づいて色調整することを特徴とする請求項10〜12の何れか一項に記載の画像処理装置。
  14. 色空間上で、前記入力された画像情報に対する色調整の影響が及ぶ範囲の拡張を指定する拡張指定手段を備え、
    前記調整手段は、前記拡張指定手段により指定された範囲の色を色調整することを特徴とする請求項10〜13の何れか一項に記載の画像処理装置。
  15. 画像処理装置を制御するコンピュータに、
    前記画像処理装置に入力された画像情報を表示する第1の表示機能と、
    前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を指定する指定機能と、
    前記指定された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第2の表示機能と、
    前記入力された画像情報の色空間上で、前記指定された色と、当該指定された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整機能と、
    を実現させるための画像処理プログラム。
  16. 色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定機能を実現させ、
    前記調整機能を実現させる際に、前記所定距離内にある色を、前記設定された上限値に基づいて色調整することを特徴とする請求項15に記載の画像処理プログラム。
  17. 画像処理装置を制御するコンピュータに、
    前記画像処理装置に入力された画像情報を表示する第1の表示機能と、
    前記入力された画像情報が表示された画面上で、色調整の対象となる色を含む領域を指定する指定機能と、
    前記指定された領域を複数領域に分割する分割機能と、
    前記分割された領域毎に、画像信号値の代表値を算出する算出機能と、
    前記算出された各領域の代表値が示す色を表示する第2の表示機能と、
    前記表示された各領域の色の中から、色調整対象の色を選択する選択機能と、
    前記選択された色に対応する色調整評価用の評価画面を、前記入力された画像情報に並列して表示する第3の表示機能と、
    前記入力された画像情報の色空間上で、前記選択された色と、当該選択された色から所定距離内にある色を、当該指定された色からの距離に応じて色調整する調整機能と、
    を実現させるための画像処理プログラム。
  18. 前記指定された領域の画素信号値を取得する取得機能と、
    前記取得された画素信号値を色空間上にプロットするプロット機能と、を実現させ、
    前記分割機能を実現させる際に、前記プロットされた色空間上での画素信号値の分布状態に基づいて、前記指定された領域を複数領域に分割することを特徴とする請求項17に記載の画像処理プログラム。
  19. 前記指定された領域からエッジを検出する検出機能を実現させ、
    前記分割機能を実現させる際に、前記検出されたエッジに基づいて、前記指定された領域を複数領域に分割することを特徴とする請求項17に記載の画像処理プログラム。
  20. 色空間上での前記所定距離に応じて、色調整量の上限値を設定する設定機能を実現させ、
    前記調整機能を実現させる際に、前記所定距離内にある色を、前記設定された上限値に基づいて色調整することを特徴とする請求項17〜19の何れか一項に記載の画像処理プログラム。
  21. 色空間上で、前記入力された画像情報に対する色調整の影響が及ぶ範囲の拡張を指定する拡張指定機能を実現させ、
    前記調整機能を実現させる際に、前記拡張指定機能により指定された範囲の色を色調整することを特徴とする請求項17〜20の何れか一項に記載の画像処理プログラム。
JP2004019926A 2004-01-28 2004-01-28 画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム Pending JP2005217618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004019926A JP2005217618A (ja) 2004-01-28 2004-01-28 画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004019926A JP2005217618A (ja) 2004-01-28 2004-01-28 画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005217618A true JP2005217618A (ja) 2005-08-11

Family

ID=34904001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004019926A Pending JP2005217618A (ja) 2004-01-28 2004-01-28 画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005217618A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033808A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及びプログラム
JP2008067259A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Seiko Epson Corp 画像処理装置、画像出力装置、画像処理方法、画像処理プログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2009278468A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Canon Inc 画像処理方法及び画像処理装置とその制御方法
JP2009303011A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Olympus Corp 画像データ処理装置、該プログラム、及び該方法
US7715047B2 (en) 2006-02-17 2010-05-11 Seiko Epson Corporation Image editing device
JP2011062921A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置およびプログラム
JP2013089119A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Kyocera Document Solutions Inc プリンタードライバー

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7715047B2 (en) 2006-02-17 2010-05-11 Seiko Epson Corporation Image editing device
JP2008033808A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及びプログラム
JP2008067259A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Seiko Epson Corp 画像処理装置、画像出力装置、画像処理方法、画像処理プログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2009278468A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Canon Inc 画像処理方法及び画像処理装置とその制御方法
US8253977B2 (en) 2008-05-15 2012-08-28 Canon Kabushiki Kaisha Controlling share of processing by each processor based on tendency of compositing pixel information in an image area
JP2009303011A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Olympus Corp 画像データ処理装置、該プログラム、及び該方法
JP2011062921A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置およびプログラム
JP2013089119A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Kyocera Document Solutions Inc プリンタードライバー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5089405B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法並びに撮像装置
US7312824B2 (en) Image-capturing apparatus, image processing apparatus and image recording apparatus
US20040095478A1 (en) Image-capturing apparatus, image-processing apparatus, image-recording apparatus, image-processing method, program of the same and recording medium of the program
JP2005190435A (ja) 画像処理方法、画像処理装置及び画像記録装置
JP7316768B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
KR100916867B1 (ko) 화상 처리 장치 및 화상 처리 방법
JP2001148780A (ja) 赤目修正対象領域の設定方法および赤目修正方法
US20170154454A1 (en) Image processing apparatus and image processing method
JP2005197996A (ja) デジタルカメラの制御方法及び装置
JP2002150287A (ja) 画像検出装置、画像検出方法、ディジタルカメラおよびプリンタ
JP2005192162A (ja) 画像処理方法、画像処理装置及び画像記録装置
JP3925476B2 (ja) 撮影場面の判定および撮影場面に応じた画像処理
JP2004096505A (ja) 画像処理方法、画像処理装置、画像記録装置、プログラム及び記録媒体。
JP2005217618A (ja) 画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム
JP5228705B2 (ja) 画像読み取り装置、画像読み取り方法、画像読み取りプログラム、画像読み取りプログラムが記憶された記憶媒体
JP7207876B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP4492706B2 (ja) 撮影場面の判定および撮影場面に応じた画像処理
JP2009141975A (ja) 被写体情報を用いた画像処理
JP2005192158A (ja) 画像処理方法、画像処理装置及び画像記録装置
US20110187869A1 (en) Tracking-frame initial-position setting apparatus and method of controlling operation of same
JP2006203566A (ja) 撮像装置、画像処理装置及び画像処理方法
JP2006203555A (ja) 画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム
JP5818515B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびそのプログラム
KR20100069501A (ko) 영상 처리 방법 및 장치, 및 이를 이용한 디지털 촬영 장치
JP4292873B2 (ja) 画像処理方法、画像処理装置及び画像記録装置