JP2005217299A - 半導体集積回路装置及びその配線レイアウト方法 - Google Patents

半導体集積回路装置及びその配線レイアウト方法 Download PDF

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Koji Yasuda
孝二 保田
Tsuneaki Kudo
恒昭 工藤
Masao Kumaki
雅夫 熊木
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Abstract

【課題】 配線の面積の増大および設計時間の増加を抑制して、電流容量特性あるいは信号伝達特性の向上を図る。
【解決手段】 機能ブロックに電源供給する電源配線とこの電源配線の両側にシールド配線を配置した半導体集積回路装置において、少なくとも一方のシールド配線14を、主電源配線12に沿って、全長にわたって分割し、且つこの分割シールド配線14a、14bの内、主電源配線12側の分割シールド配線14bを主電源配線12と接続配線15で結合して電源配線22の一部とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体集積回路装置及びその配線レイアウト方法に関する。
半導体集積回路装置においては、電源配線あるいは信号配線がノイズ等の影響を受けないように、この配線の両側には、これと隣接してシールド配線をそれぞれ設けた構造のものがある。このような半導体集積回路装置の設計過程において、消費電力増加、配線抵抗の低減、論理変更等、種々の理由により一旦設計した配線を設計変更したり、修正したりする場合がある。例えば、ゲートアレイの高速化を図ろうとすると、ゲートアレイのトランジスタ等に供給される電流が大きくなり、ゲートアレイ内部に電源電流を供給する電源配線の単位面積当たりの電流増大に対処するために、電源配線幅を大きくする必要があり、そのために電源配線、シールド配線全体の設計のやり直しや、また配線の占有面積の増加に伴い機能ブロックのレイアウト設計のやり直し等を行わなければならなくなる。
一方、このような電流容量の増加に対応するために、ある領域を走っている2本の電源配線の内、その領域には不要な一本の配線を必要な他の配線に結合することにより、電源配線幅を広げて電流容量を増加させようとする構成が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−37287号公報 (第3頁、図1)
そこで、上述のような半導体集積回路装置に特許文献の技術を適用することが考えられる。すなわち、電源配線あるいは信号配線とシールド配線との間に、予め予備の電源配線あるいは信号配線を配置しておき、電源容量特性あるいは信号伝達特性の向上が必要な場合には、この予備の電源配線あるいは信号配線を本来の電源配線あるいは信号配線に接続することにより、配線幅を広げて電流容量特性あるいは信号伝達特性を向上させる。
しかしながら、予備の電源配線あるいは信号配線を配置するために、電源配線あるいは信号配線とシールド配線との間隔を広げる必要がある。そのために、配線の占有面積が増大し、チップ面積の増大あるいは機能ブロックのレイアウトの再設計等による設計時間の増加が発生するという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、配線の占有面積の増大及び設計時間の増加を抑制して、電流容量特性あるいは信号伝達特性の向上を図ることができる半導体集積回路装置及びその配線レイアウト方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様の半導体集積回路装置は、機能ブロックとの間の電源配線あるいは信号配線とこの配線の両側にシールド配線を配置した半導体集積回路装置において、少なくとも一方の前記シールド配線を、前記電源配線あるいは信号配線に沿って、全長にわたって分割し、且つこの分割シールド配線の内、前記電源配線あるいは信号配線側の前記分割シールド配線を前記電源配線あるいは信号配線と接続配線で結合して電源配線あるいは信号配線の一部としたことを特徴とする。
また、本発明の別の態様の半導体集積回路装置の配線レイアウト方法は、機能ブロックとの間の電源配線あるいは信号配線とこの配線の両側にシールド配線を有する半導体集積回路装置の配線レイアウト方法であって、前記電源配線あるいは信号配線とこの配線の両側に全長にわたって分割された分割シールド配線を配置する第1ステップと、隣接する前記シールド配線を接続配線を介して互に結合する第2ステップと、前記第2ステップ後、前記電源配線あるいは信号配線が所定の電流容量特性あるいは信号伝達特性を満たすか否かを確認する第3ステップと、前記電流容量特性あるいは信号伝達特性を満たさない場合、少なくとも一方の前記シールド配線を互に分離し、前記電源配線あるいは信号配線側の前記分割シールド配線を前記配線に接続配線を介して結合して電源配線あるいは信号配線の一部とし、前記電源配線あるいは信号配線から遠い側の前記分割シールド配線をシールド配線とする第4ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、配線の占有面積の増大及び設計時間の増加を抑制して、電流容量特性あるいは信号伝達特性の向上を図ることが可能な半導体集積回路装置及びその配線レイアウト方法を提供することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。以下に示す図では、同一の構成要素には同一の符号を付す。
本発明の実施例に係る半導体集積回路装置について、図1乃至図4を参照しながら説明する。図1は半導体集積回路装置の全体を模式的に示すレイアウト図、図2は図1の一点鎖線で囲んだ部分Aを拡大して示す拡大平面図、図3は電源配線を修正、拡幅する手順を示すフローチャート、図4は半導体集積回路装置のレイアウト設計修正前の電源配線及び近傍を拡大して示す模式的な平面図である。
図1に示すように、マイクロコンピュータあるいはマイクロコントローラである半導体集積回路装置1は、複数の機能ブロック、例えば、ハードマクロセルと呼ばれるアナログディジタル変換器(以下、A/D変換器という)16、読み出し専用メモリ(ROM)17、随時書き込み読み出しメモリ(RAM)18等のセル、及び、中央演算処理装置(CPU)やタイマ等のセルを有するソフトマクロ19等が半導体チップ5上に配置されて構成されている。
これらのセルには、必要に応じて、電源、接地、クロック信号等の供給配線(図示略)が形成され、セル相互間には論理機能が実現できる配線(図示略)が形成され、半導体チップ5の周辺部には、電源供給、各種信号の入出力、接地等のために、半導体集積回路装置1の外部と接続するボンディング用のパッド11が形成されている。
A/D変換器16は、ソフトマクロ19のCPUにより制御され、パッド11を介して入力されたアナログ信号を受けてディジタル信号に変換する機能を有している。このA/D変換器16は、一般に高精度の変換が要求されるために、電源配線22がノイズ等の外乱を受けないように、電源配線22の両側には、これと隣接して、全長にわたって分割シールド配線14aがそれぞれ形成されている。
図1の一点鎖線で囲んだ枠Aの領域の電源配線22及びその周辺を、図2に拡大して詳細に説明する。
図2に示すように、主電源配線12の両側には、それぞれ元のシールド配線が2分割された分割シールド配線14a、14bがこの主電源配線12全長にわたって隣接配置され、この2つの分割シールド配線14a、14bのうち、主電源配線12側の分割シールド配線14bは、接続配線15を介して主電源配線12に接続されている。
そして、この主電源配線12に接続された分割シールド配線14bは、副電源配線として機能し、この主電源配線12と副電源配線(分割シールド配線)14bとにより、電源配線22を構成している。即ち、電源配線22は、もともとの主電源配線12に副電源配線14bを接続することによって、主電源配線12を副電源配線14bの幅だけ拡幅したのと同様の電流容量を有する。
この電源配線22の一端部はA/D変換器16に接続され、且つ他端部はパッド11にそれぞれ接続されている。
一方、2つに分割シールド配線14a、14bのうち、主電源配線12から遠い側の分割シールド配線14aは、互いに他層の配線を介して接続されて同電位に維持され、且つ接地配線24を介して電源配線用とは別のパッド11に接続されている。
次に、図3のフローチャートおよび図4を参照して通常のレイアウトツール上で電源配線及びシールド配線をレイアウト設計し、その後、セルの加減等の変更により電源電力不足が判明、電源配線を拡幅するためにレイアウト設計修正を行う方法を説明する。
まず、与えられた機能ブロック等をもとに、要求される電気的特性を満足するように電源配線、信号配線その他を配置する。図4(a)に示すように、パッド11とA/D変換器16との間に、主電源配線12とシールド配線14を互に並行になるように配置する(ステップS11)。
このシールド配線14は、例えば2つの分割シールド配線14a、14bとからなり、この分割シールド配線14a、14bは、所定幅のシールド配線14を主電源配線12に沿って全長にわたって分割したものである。
ここで、例えば、主電源配線12の幅は、等しい幅の分割シールド配線14a、14bのそれぞれの約4倍である。なお、分割シールド配線14a、14bの幅は、一定のマージンを持った配線幅になっている。従って、分割シールド配線14aあるいは分割シールド配線14bの内の一方のみでも、シールド配線としての機能を有する。
次に、主電源配線12または分割シールド配線14a、14bを接続するための接続配線15を配置する(ステップS12)。
次に、図4(b)に示すように、主電源配線12の両側の分割シールド配線14aとシールド配線14bとを接続配線15を介してそれぞれ接続して、分割シールド配線14a、14bからなるシールド配線14を形成する。
そして、主電源配線12の一端部をA/D変換器16に接続し、他端部をパッド11に接続し、シールド配線14を互いに接続し、且つ接地配線24を介して別のパッド11に接続する。また、これらの配線以外の半導体集積回路装置1内の配線を行って、レイアウト設計を終了する(ステップS13)。
次に、論理変更、セルの追加または削減等のレイアウトの変更があるかどうかを確認する(ステップS14)。変更がない場合、レイアウト設計通りに、レイアウトを確定して、マスクデータを作成する(ステップS15)。そして、レイアウト設計完了とする(ステップS16)。
一方、論理変更、セルの加減等のレイアウトの変更がある場合は、与えられた機能ブロック等にこれらの変更を加えて、要求される電気的特性を満足するかどうかの特性確認をシミュレーションにより行う(ステップS17)。
次に、レイアウトの変更が小さく、その結果、電気的特性の変動が小さく、電源電力の変更を必要としない場合は、マスクデータを作成し(ステップS15)、レイアウト設計完了とする(ステップS16)。
これに対して、電気的特性変動が大きくなる場合、例えば、高速化対応の強化が図られた結果、A/D変換器16に供給する電源電流容量に不足を生ずる場合には、図4(b)に示す分割シールド配線14a、14bの接続配線15を削除した後、図2に示すように、主電源配線12の両側における2つの分割シールド配線14a、14bのうち、主電源配線12側の分割シールド配線14bを主電源配線12に接続配線15を介して接続し、この分割シールド配線14bの一端部をA/D変換器16に接続し、且つ他端部を電源用パッド11に接続する。また、電源配線22の両側でこれから遠い側の分割シールド配線14aを互いに接続して同電位に維持し、且つ接地配線24を介して別のパッド11に接続する。即ち、最初のレイアウト設計で、シールド配線14であった分割シールド配線14bを電源配線22の一部としての副電源配線に機能変更し、また、2つの分割シールド配線14a、14bで構成されていたシールド配線14を電源配線22から遠い側の分割シールド配線14aの単独によりシールド配線14を構成する(ステップS18)。
このレイアウト設計修正の結果、主電源配線12と副電源配線(分割シールド配線)14bによる電源配線22の幅は、主電源配線12の単独による場合に比べて、約1.5倍に拡幅される。
この後レイアウトの変更があるかどうかを再確認する(ステップS14)。変更がない場合、レイアウト設計修正通りに、レイアウトを確定して、マスクデータを作成する(ステップS15)。そして、レイアウト設計完了とする(ステップS16)。
以上のレイアウト設計及びレイアウト設計修正、その後のマスクデータに基づいたマスクを使用して、半導体製造工程を経ることによって、希望する電源電流容量等の電気的特性を満たす半導体集積回路装置を得ることができる。
ここでは、主電源配線12は、一本の配線で形成されているが、レイアウトツール上、例えば2本に分割、すなわち一本の配線を伸長方向に沿って分割形成されていても差し支えない。実際のレイアウト設計は、レイアウトツールを使用して行い、分割配線及びそれらを接続する接続配線とを指定して、簡単に接続することができる。一方、接続の切り離しも簡単に行うことができる。
上述したように、一旦レイアウト設計が終了した後で、論理変更、セルの加減等の変更が必要となって、電源配線の電流容量を増やさなければならない場合、電源配線に隣接して並行に配置するシールド配線を分割してなる分割シールド配線の一部を主電源配線に接続配線を介して接続して分割シールド配線の一部を電源配線に変更することによって、簡単に、しかも配線の占有面積を増加させることなく、電源配線の電流容量を増加させることができる。
すなわち、本実施例によれば、配線の占有面積を増大させることなく、設計時間の増加を抑制して、電流容量の向上を図ることができる半導体集積回路装置の配線レイアウト方法及び半導体集積回路装置を提供することができる。
(変形例)
次に、上記実施例の変形例について、図5を参照して説明する。本変形例は、電源配線の幅を上記実施例程に広げる必要がない場合の例である。図5は、図2と同様に、図1の一点鎖線で囲んだ部分Aを拡大して示す拡大平面図である。
図5に示すように、主電源配線12の両側にそれぞれ分割シールド配線14a、14b、あるいは、分割シールド配線14a、14cが配置され、主電源配線12の一側の分割シールド配線14a、14bのうち、主電源配線12側の分割シールド配線14bを主電源配線12に接続配線15を介して接続し、電源配線32の一部としての副電源配線として用いる。一方、主電源配線12の他側の分割シールド配線14aと分割シールド配線14cとを接続配線15を介して互に接続し、シールド配線14として用いる。その他の構成については、上記実施例と同様であり説明は省略する。
この変形例では、電源配線32は主電源配線12とその片側の分割シールド配線14bとにより拡幅され、この電源配線32の幅は主電源配線12の単独の場合に比べて約1.25倍に拡幅させることができる。
上述した変形例においても上記実施例と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することができる。
例えば、主電源配線の両側に2分割したシールド配線を配置した例を示したが、2分割に限らず、3分割以上であってもよい。分割数を多くすれば、電源電流の容量増加をより細かく調整できる。また、主電源配線の両側には、必ずしも同数、同幅の分割シールド配線を設ける必要はない。
また、本発明は、電源配線の電流容量の増加を行う場合に適用した例を説明したが、信号配線において配線抵抗等の改善のために信号配線の拡幅修正に適用することができる。例えば、他の機能ブロックからA/D変換器のコンパレータへ入力するアナログ信号配線の拡幅に、その両側にある分割したシールド配線を利用したり、あるいは、他の機能ブロックからROMへ入力する電圧信号からなるアナログ信号配線の拡幅に、その両側にある分割したシールド配線を利用することが可能である。また、パッドとA/D変換器やROM等を結ぶアナログ信号配線の拡幅に、その両側にある分割したシールド配線を利用することも可能である。
本発明の実施例に係る半導体集積回路装置の全体を模式的に示すレイアウト図。 図1の一点鎖線で囲んだ部分Aを拡大して示す拡大平面図。 本発明の実施例に係る半導体集積回路装置の配線のレイアウト設計の手順を示すフローチャート。 図1の一点鎖線で囲んだ部分Aにおける配線のレイアウト設計修正前の状態を拡大して示す拡大平面図。 本発明の変形例に係る半導体集積回路装置の一部を拡大して示す拡大平面図。
符号の説明
1 半導体集積回路装置
5 半導体チップ
11 パッド
12 主電源配線
14 シールド配線
14a、14c 分割シールド配線
14b 副電源配線/分割シールド配線
15 接続配線
16 A/D変換器
17 ROM
18 RAM
19 ソフトマクロ
22、32 電源配線
24 接地配線

Claims (4)

  1. 機能ブロックとの間の電源配線あるいは信号配線とこの配線の両側にシールド配線を配置した半導体集積回路装置において、
    少なくとも一方の前記シールド配線を、前記電源配線あるいは信号配線に沿って、全長にわたって分割し、且つこの分割シールド配線の内、前記電源配線あるいは信号配線側の前記分割シールド配線を前記電源配線あるいは信号配線と接続配線で結合して電源配線あるいは信号配線の一部としたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記電源配線あるいは信号配線の両側の前記シールド配線がいずれも分割されて前記電源配線あるいは信号配線に結合されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 機能ブロックとの間の電源配線あるいは信号配線とこの配線の両側にシールド配線を有する半導体集積回路装置の配線レイアウト方法であって、
    前記電源配線あるいは信号配線とこの配線の両側に全長にわたって分割された分割シールド配線を配置する第1ステップと、
    隣接する前記シールド配線を接続配線を介して互に結合する第2ステップと、
    前記第2ステップ後、前記電源配線あるいは信号配線が所定の電流容量特性あるいは信号伝達特性を満たすか否かを確認する第3ステップと、
    前記電流容量特性あるいは信号伝達特性を満たさない場合、少なくとも一方の前記シールド配線を互に分離し、前記電源配線あるいは信号配線側の前記分割シールド配線を前記配線に接続配線を介して結合して電源配線あるいは信号配線の一部とし、前記電源配線あるいは信号配線から遠い側の前記分割シールド配線をシールド配線とする第4ステップと、
    を有することを特徴とする半導体集積回路装置の配線レイアウト方法。
  4. 前記電源配線あるいは信号配線の両側の前記シールド配線が、いずれも分割されて前記電源配線あるいは信号配線に結合されていることを特徴とする請求項3に記載の半導体集積回路装置の配線レイアウト方法。
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