JP2005211579A - 観察装置 - Google Patents

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義治 幸田
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Abstract

【課題】 狭い隙間でも容易に位置調節できて、映像を取り込むことができる観察装置を提供する。
【解決手段】 観察装置10は、観察対象の映像を取り込むイメージングレンズ25と、イメージングレンズ25から伸延するケーブル状に形成され、全長に亘って可撓性を有し、イメージングレンズ25により取り込まれた映像を基端側に伝達するイメージファイバー24と、イメージファイバー24の基端に接続され、イメージファイバー24により伝達された映像を表示するディスプレイ装置50と、イメージファイバー24の全長のうちイメージングレンズ25側の所定長の部位を、任意に変形させた状態で維持する軟銅線26と、を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、様々な箇所の映像を取り込んで観察できる観察装置に関し、特に、身体の見づらい部分の映像の取り込みに優れた観察装置に関する。
頭皮の状態や、口内の状態を観察する装置として、小型カメラを用いて、頭皮や口内の映像を撮像し、モニタ装置に表示させるものがある(たとえば、特許文献1参照)。
この装置は、可撓性を有するアームの先端に小型カメラを有している。利用者は、小型カメラを頭皮等の近傍に配置することにより、該小型カメラで撮像された画像をモニタにおいて確認できる。この装置では、アームは、全体に可撓性を有している。
しかし、上記装置では、たとえば、背中を観察するために、服の襟元から背中にアームを滑り込ませた場合、服と背中との隙間が狭いため、アームを指等で押さえて小型カメラの姿勢やアームの形状を調整することは困難である。
また、たとえば、人が横になった状態で、足先の様子を観察しようとする場合、アームの先端までは手が届かず、重力でアーム先端が下方に撓んでしまう。これでは、所望の箇所に小型カメラを移動することが困難である。
特開2002−125225号公報(段落「0020」等)
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、重力等に影響されず容易に操作でき、狭い隙間でも容易に姿勢や位置調節できて、映像を取り込むことができる観察装置を提供することを目的とする。
本発明の観察装置は、観察対象の映像を取り込む映像取込手段と、前記映像取込手段から伸延するケーブル状に形成され、全長に亘って可撓性を有し、前記映像取込手段により取り込まれた映像を基端側に伝達する伝達手段と、前記伝達手段の基端に接続され、前記伝達手段により伝達された映像を表示するディスプレイ装置と、前記伝達手段の全長のうち前記映像取込手段側から所定長の部位を、任意に変形させた状態で維持する形状維持手段と、を有する。
上記観察装置によれば、映像取込手段側からの所定長の部位において、伝達手段の形状が任意に変形された状態で維持される。したがって、直線形状だと届きにくい観察対象でも、容易に観察でき、狭い隙間でも容易に位置調節できる。また、前記所定長の部位以外では、伝達手段は自由に形状が動く。したがって、映像取込手段を観察対象付近に移動する際、伝達手段に自由に動く部分があるので、操作が容易となり、観察対象への位置合わせが容易となる。
以下、本発明の観察装置について、図面を参照して説明する。
図1は、観察装置の斜視図である。
観察装置10は、映像取込装置20と、取手部30と、側視部材40と、ディスプレイ装置50を有する。
映像取込装置20は、長尺状に形成されており、先端から対象物の映像を取り込み、基端に接続されたディスプレイ装置50に伝達する。
ディスプレイ装置50は、映像取込装置20により取り込まれた映像を拡大表示する。
取手部30は、映像取込装置20の中間に設けられており、使用者が、観察装置10を使用する際に把持する。
側視部材40は、映像取込装置20の先端に取り付け自在である。側視部材40を取り付けることにより、映像取込装置20の先端側方の観察を可能とする。
以下、上記構成について、それぞれ詳細に説明する。
(映像取込装置20)
図2は、映像取込装置の断面図である。
映像取込装置20は、上述の通り、先端で対象物の映像を取り込み、取り込んだ映像をディスプレイ装置50に伝達する。
図2に示すように、映像取込装置20は、全周が保護チューブ21により保護されている。保護チューブ21は、ソケット部22と、プラスチックチューブ部23とからなる。
ソケット部22は、プラスチックチューブ部23の先端に嵌合されている。プラスチックチューブ部23は、プラスチック等により形成されたチューブ状部材であり、全長に亘って可撓性を有する。なお、本実施形態ではプラスチック製のプラスチックチューブ部23を用いているが、これに限られない。プラスチックチューブ部23の代わりに、ゴム等の弾性体により形成されるゴムチューブを用いることもできる。
保護チューブ21内には、伝達手段として、イメージファイバー24が延びている。イメージファイバー24は、先端に、映像取込手段として、対物用のイメージングレンズ25が設けられている。イメージングレンズ25は、ソケット部22から露出されており、観察対象物の映像を取り込む。取り込まれた映像は、長尺のイメージファイバー24を通って、ディスプレイ装置50に伝達される。
イメージファイバー24には、軟銅線26(形状維持手段)が沿わされてテープ261により留められている。軟銅線26が留められている範囲は、図2に示すように、イメージファイバー24の先端近傍から取手部30近傍までである。すなわち、取手部30近傍で軟銅線26は、途切れている。本実施形態では、映像取込装置20の取手部30よりも先端側の形状を維持する形状維持手段として、軟銅線26を用いているが、これに限定されない。軟銅線26以外にも、変形された後に形状を維持できる金属等であれば、いかなるものも使用できる。
ソケット部22は、透明な部材、たとえば、透明なプラスチックにより形成されており、プラスチックチューブ部23の先端に嵌合する。ソケット部22は、光源27、イメージングレンズ25およびイメージファイバー24を保持する。ここで、ソケット部22の先端、すなわち、保護チューブ21の先端は、図2に示すように、イメージファイバー24の先端よりも突出している。
光源27とは、たとえば、発光ダイオード(LED)や白熱ランプなどである。光源27は、ディスプレイ部から延びる2本の電源線28に接続されている。この2本の電源線28を通じて、ディスプレイ部から電流が供給され、光源27が発光する。光源27は、図2に示すように、露出されない。しかし、ソケット部22は、透明体により形成されているので、薄壁220を介して、光源27の光が外部に照射される。
プラスチックチューブ部23は、ディスプレイ装置50に接続されており、図1に示すように、先端外周に位置確認用のマーク29が付されている。特に、マーク29は、プラスチックチューブ部23の外周において、イメージングレンズ25およびイメージファイバー24に最も近い部位に付されている。そして、マーク29は、側視部材40を保護チューブ21の先端に取り付ける際の該側視部材40の方向、位置および姿勢を合わせるために用いられる。
(取手部30)
取手部30は、イメージファイバー24の先端とディスプレイ装置50との間で、プラスチックチューブ部23の外周に取り付けられている。取手部30には、外部に連通する空間31が形成されている。この空間31は、外部と連通する通路では小さく、通路の奥では広く形成されている。そして、該空間31内には、外部と連通する通路よりも大きな端部材61が配置され、保持されている。該端部材61は、繋止線60の端部が取り付けられている。繋止線60は、通路を通って取手部30の外部に伸び、側視部材40に取り付けられている。
(側視部材40)
図3は側視部材の分解図、図4は側視部材を装着した映像取込装置の先端の断面図である。
側視部材40は、映像取込装置20の先端側方にある観察対象物を観察するために、保護チューブ21の先端に取り付けられる。
側視部材40を、分解すると、図3に示す通りである。
側視部材40は、反射鏡41と、先端部材42とを有する。
反射鏡41は、図3に示すように、鏡面仕上げされてできる鏡面410と、他の部分よりも大きな径を有する端部411とを有する。
鏡面410は、図4に示すように、映像取込装置20の先端側方にある観察対象物の光を、映像取込装置20に向けて反射させる。このため、鏡面410は、たとえば、映像取込装置20の中心軸よりも、傾斜角θ=45度傾けて形成されている。しかし、鏡面410の傾斜角θは、45度に限定されるものではなく、それ以外の角度でもよい。たとえば、角度θを小さくすると、より前方に近い側方の観察対象物を観察することができる。
端部411は、周りよりも径が大きく形成されている。したがって、後述する先端部材42に挿入されたときには、該端部411が先端部材42に突き当たり、側視部材40が位置決めされる。
なお、側視部材40には、図4に示すように、取手部30と同様に、空間412が形成されている。空間412は、外部と連通する通路で小さく、通路の奥では広く形成されている。該空間412内には、外部と連通する通路よりも大きな端部材62が配置され、保持されている。該端部材62は、繋止線60の端部が取り付けられている。すなわち、繋止線60により、側視部材40と取手部30とが繋ぎ止められている。これにより、先端部材42の紛失を防止できる。なお、端部材62は、図3に示すように、側視部材40の空間412内に配置された状態で、該側視部材40が先端部材42に挿入されることにより、脱落することなく、側視部材40の空間412内に保持される。
先端部材42は、2つの円筒形状が接合されて形成されており、先端円筒部421と、基端円筒部422とを有する。先端円筒部421には、側視部材40が挿入され、基端円筒部422には、映像取込装置20が挿入される。
先端円筒部421は、先端側の外周に切れ込み423が形成されている。先端円筒部421の内径は、側視部材40の外径よりも若干小さい。しかし、切れ込み423が形成されているので、先端円筒部421に側視部材40を押し込むと、先端円筒部421が開いて、側視部材40が先端円筒部421に装着される。先端円筒部421がもとに戻ろうとする弾性力により、側視部材40は、先端円筒部421に固く保持される。また、先端円筒部421には、側視部材40による側方の観察を妨げないように、窓424が形成されている。したがって、反射鏡41が窓の方を向くように、側視部材40を先端円筒部421に装着する。
基端円筒部422は、先端円筒部421に接続されており、外周に切れ込み425が形成されている。基端円筒部422の内径は、映像取込装置20の外径よりも若干小さい。しかし、切れ込み425が設けられているので、基端円筒部422に映像取込装置20を押し込むと、基端円筒部422が開いて、映像取込装置20に装着される。基端円筒部422がもとに戻ろうとする弾性力により、映像取込装置20は、基端円筒部422に固く保持される。
映像取込装置20を、基端円筒部422に挿入する際には、映像取込装置20に付されたマーク29を、基端円筒部422の溝の位置を合わせる。これにより、基端円筒部422に対する映像取込装置20の姿勢が一義的に決定され、反射鏡41とイメージファイバー24との位置も一義的に決定される。したがって、イメージングレンズ25からの映像の取り込みが反射鏡41によって阻害されずに、常に良好な視界が得られる。
(ディスプレイ装置50)
図5はディスプレイ装置の断面図である。
ディスプレイ装置50は、接眼部51と、ディスプレイ本体52とを有する。
接眼部51は、二枚の平凸レンズ511および512を備える。平凸レンズ511は、ユーザが観察対象の映像を見るときに、シェード513を介して平凸レンズ511の平面側から覗かれる。シェード513は、平凸レンズ511の周りに影を作り暗くして、平凸レンズ511に映った観察対象の映像を見やすくする。平凸レンズ512は、平凸レンズ511と小許の間隙を介して凸面側が対向するように配置される。接眼部51において、平凸レンズ512の平面側には、ねじ穴514が形成されている。
ディスプレイ本体52は、光源27に電力を供給するバッテリ521と、当該バッテリ521と光源27とを接続するためのスイッチ522と、イメージファイバー24によって伝送された映像を拡大するための非球面レンズ523とを備える。スイッチ522がスライド(ON)されて電源線28が金具524を介して導線525と接続されたときに、バッテリ521は電力を光源27に供給する。非球面レンズ523は、保護チューブ21を通ってきたイメージファイバー24の端面近傍に配置される。なお、イメージファイバー24の端面および非球面レンズ523は、ディスプレイ本体52の内壁に形成された壁部527によって位置が決定される。
また、ディスプレイ本体52は、ねじ穴514に螺合されるねじ部526を有する。
ねじ部526とねじ穴514とが螺合されて、接眼部51とディスプレイ本体52とは一体になる。ねじ部526を螺合する割合を調節することによって、非球面レンズ523と平凸レンズ512との距離を調節することができる。したがって、温度変化などによってディスプレイ装置50内のレンズ間の距離が微妙に変わりレンズの焦点が合わなくなっても、手動で容易に調節することができる。
(作用)
次に、上記観察装置10の作用について説明する。
まず、観察装置10のユーザは、ディスプレイ装置50のスイッチ522をONにする。すると、映像取込装置20の先端の光源27は、電流が供給され、発光する。
次に、ユーザは、映像取込装置20の取手部30よりも先端側の形状を曲げ等により任意に変形させ、映像を取り込み易いように適当な形状に変形させる。
そして、ユーザは、取手部30を把持して、映像取込装置20を操作する。ユーザは、たとえば、背中、腋、頭皮、尻、足の裏、喉等の通常直接見られない箇所や見にくい箇所に、映像取込装置20の先端を持ってくる。ここでは、映像取込装置20の取手部30よりも先端側は、軟銅線26が組み込まれているので、ユーザが変形させた形状が維持される。
観察対象の前に配置された映像取込装置20は、イメージングレンズ25により観察対象の映像を取り込み、イメージファイバー24によりディスプレイ装置50に伝達する。伝達された映像は、ディスプレイ装置50内において非球面レンズ523によって拡大される。拡大された映像は、平凸レンズ512を介して平凸レンズ511に表示される。
ユーザは、取手部30を把持する手と反対の手でディスプレイ装置50を持ち、接眼部を目の前に持ってくる。ユーザは、接眼部51を覗き込むことにより、拡大表示された観察対象の見たい箇所の映像を観察できる。観察対象の映像がぼやけている場合、接眼部51を回転させて、ねじ部526がねじ穴514にねじ込まれる量を変化させ、非球面レンズ523と平凸レンズ512との間の距離を調節し、レンズの焦点を調節することができる。
以上のように、本発明の観察装置10によれば、ユーザは、取手部30を操作して、望む箇所を観察できる。観察の際には、映像取込装置20の取手部30よりも先端側において、ユーザが変形した形状が維持されるので、直線形状だと届きにくい観察対象でも、容易に観察でき、狭い隙間でも容易に位置調節できる。
一方で、映像取込装置20の取手部30よりも基端側では、軟銅線26は組み込まれていないので、自由に形状が動く。したがって、ユーザが、取手部30を持って映像取込装置20を操作する際や、ディスプレイ装置50を目の前に移動する際でも、映像取込装置20のケーブルが邪魔になることがない。すなわち、映像取込装置20において、形状が維持される部分と、形状が維持されない部分があるので、観察対象への位置合わせが容易となり、かつ、操作も容易となる。
また、ディスプレイ装置50が観察対象の映像を見やすく拡大表示するので、ユーザは、観察対象を細部まで見ることができる。
さらに、上記観察装置10では、保護チューブ21がイメージファイバー24の先端よりも先で開口している。したがって、イメージングレンズ25が、観察対象に直接触れることがなく、イメージングレンズ25の汚染を防止できる。
また、上記実施形態では、取手部30が設けてあるので、ユーザが取手部30を把持して操作することを容易にできる。映像取込装置20は、たとえば、直径8mmであるので、持って使用するには径が細すぎ、扱いにくい。しかし、取手部30が設けてあることにより、ユーザは、容易に映像取込装置20を扱える。
なお、上記観察装置10の使用に加えて、側視部材40を映像取込装置20の先端に装着することにより、観察装置10で観察できる対象範囲が広がる。たとえば、服を着たまま背中を観察したい場合、服と背中との隙間が小さいため、この隙間で映像取込装置20の先端を背中に向けて配置することは困難である。しかし、上記側視部材40を装着すれば、映像取込装置20の先端を背中に向けなくても、背中を観察できる。
この場合、観察装置10の作用は、次の通りである。
ユーザは、映像取込装置20の先端のマーク29を目印にして、側視部材40を装着する。すなわち、マーク29と側視部材40の溝との位置を合わせる。
そして、服の間から、映像取込装置20を滑り込ませ、取手部30を持って先端の位置を調整し、背中の見たい箇所に映像取込装置20の先端を配置する。すると、背中の映像が、側視部材40の反射鏡41を反射して、イメージングレンズ25に取り込まれる。取り込まれた映像は、上述の通り、ディスプレイ装置50に表示される。
このように、映像取込装置20を折り曲げられないような狭い隙間であっても、側視部材40を装着することにより、見たい箇所を容易に観察できる。
また、上記実施形態では、映像取込手段としてイメージングレンズ25、および伝達手段としてイメージファイバー24を用いる例について説明したが、これに限定されない。映像取込手段および伝達手段として、先端にイメージマイクロレンズが設けられたファイバースコープを用いてもよい。または映像取込手段として、CCDカメラやCMOSカメラを用いてもよい。CCDカメラやCMOSカメラを用いる場合、ディスプレイ装置50として、テレビ等を用い、テレビ画面に映像を表示することもできる。
観察装置の斜視図である。 映像取込装置の断面図である。 側視部材の分解図である。 側視部材を装着した映像取込装置の先端の断面図である。 ディスプレイ装置の断面図である。
符号の説明
10…観察装置、
20…映像取込装置、
21…保護チューブ、
22…ソケット部、
23…プラスチックチューブ部、
24…イメージファイバー、
25…イメージングレンズ、
26…軟銅線、
27…光源、
28…電源線、
29…マーク、
30…取手部、
31…空間、
40…側視部材、
41…反射鏡、
42…先端部材、
50…ディスプレイ装置、
51…接眼部、
52…ディスプレイ本体、
60…繋止線。

Claims (7)

  1. 観察対象の映像を取り込む映像取込手段と、
    前記映像取込手段から伸延するケーブル状に形成され、全長に亘って可撓性を有し、前記映像取込手段により取り込まれた映像を基端側に伝達する伝達手段と、
    前記伝達手段の基端に接続され、前記伝達手段により伝達された映像を表示するディスプレイ装置と、
    前記映像取込手段と前記ディスプレイ装置との間に設けられる取手部と、
    前記伝達手段に沿って前記取手部と前記映像取込手段との間に設けられ、前記伝達手段の全長のうち前記取手部と前記映像取込手段との間の形状を任意に変形させた状態で維持する形状維持手段と、
    を有し、
    前記伝達手段は、前記取手部と前記ディスプレイ装置との間の形状は維持されず、自在に変形する観察装置。
  2. 前記観察対象を照射する光を発生する光源をさらに有する請求項1に記載の観察装置。
  3. 前記伝達手段および前記光源を内包して保護し可撓性を有する管状の保護チューブをさらに有し、
    前記保護チューブは、前記光源および前記映像取込手段よりも先端側で開口している請求項1または請求項2に記載の観察装置。
  4. 前記映像取込手段の前方に配置され、側方にある前記観察対象の映像を前記映像取込手段に向けて反射する反射鏡が前記保護チューブの先端に取り付け自在である請求項3に記載の観察装置。
  5. 前記反射鏡は、筒型の先端部材の一端に嵌合され、該先端部材の他端が前記保護チューブの先端に嵌合されることにより前記保護チューブの先端に取り付けられる請求項4に記載の観察装置。
  6. 前記保護チューブの先端外周には、位置確認用のマークが付され、前記先端部材には、切れ込みが形成されており、前記切れ込みと前記マークとの位置を合わせることによって、前記反射鏡の姿勢が合わせられる請求項5に記載の観察装置。
  7. 前記先端部材と、前記取手部とは、繋止線により繋ぎ止められている請求項5または請求項6に記載の観察装置。
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