JP2005210857A - 遮断器接続装置 - Google Patents

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敏己 伊達
Masabumi Oshima
正文 大島
Yukiya Kuwabara
幸弥 桑原
Kenzo Senba
研三 仙波
Kiichi Abe
貴一 阿部
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Abstract

【課題】
本発明の目的は、既設配電盤に新型品の遮断器を用いて更新する作業を簡単に行え改修作業時間を短縮できる遮断器接続装置を提供することにある。
【解決手段】
配電盤に設定間隔で並置されている導電部材に嵌合接続される3相のコネクタ4と遮断器2に設定間隔より短い間隔で並設されている3相の遮断器側端子板8との間に絶縁材で形成された端子支持板7が配置される。端子支持板7に固定されている3相のコネクタ4と3相の遮断器側端子板8の各相をそれぞれ導電板12で接続される。
【選択図】 図2

Description

本発明は気中遮断器のように配電盤に収納することにより配電盤に設定間隔で並置されている導電部材に嵌合接続される遮断器接続装置に関する。
変電所や受給電所においては、配電盤に収納することにより配電盤に設定間隔で並置されている導電部材に嵌合接続される引出型遮断器が用いられている。引出型遮断器としては気中遮断器が使用されている。引出型遮断器については下記の特許文献1に記載されている。気中遮断器は耐用年数を経過すると順次更新する必要がある。気中遮断器の耐用年数は数十年と長く、更新時にはこれまで使用していた旧型品でなく新型品を用いることが多くなる。
旧型品の遮断器は比較的大型のものとなっているが、新型品は合成樹脂の技術進歩によって小型軽量化されている。既設配電盤に新型品の遮断器を更新すると、配電盤に並置されている導電部材の設定間隔に対し新型遮断器に並設した遮断器側端子板の間隔が短くなる。
特開平6−223702号公報
従来技術は、既設配電盤に新型品の遮断器を用いて更新すると、配電盤に並置されている導電部材と新型遮断器に並設した遮断器側端子板の間隔が異なるために、ケーブル工事等の引替え工事が発生し、全体工事費用の増大を招くという問題点がある。このため、既設配電盤に新型品の遮断器を設置する改修作業においては、作業の合理化、改修時間の短縮、既設配電盤改修の最小化が重要課題となる。
本発明の目的は、既設配電盤に新型品の遮断器を用いて更新する作業を簡単に行え改修作業時間を短縮できる遮断器接続装置を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、配電盤に設定間隔で並置されている導電部材に嵌合接続される3相のコネクタと遮断器に前記設定間隔より短い間隔で並設されている3相の遮断器側端子板との間に配置され、3相のコネクタが設定間隔で固定されている絶縁材で形成された端子支持板を設け、3相のコネクタと3相の遮断器側端子板の各相をそれぞれ導電板で接続するようにしたことにある。
本発明は3相のコネクタと3相の遮断器側端子板との間に絶縁材で形成された端子支持板を設け、3相のコネクタと3相の遮断器側端子板の各相をそれぞれ導電板で接続するようにしているので、既設配電盤に新型品の遮断器を用いて更新する作業を簡単に行え改修作業時間を短縮することができる。
3相のコネクタは配電盤に設定間隔で並置されている導電部材に嵌合接続される。遮断器には3相の遮断器側端子板が設定間隔より短い間隔で並設されている。3相のコネクタと3相の遮断器側端子板に間に絶縁材で形成された端子支持板が配置されている。端子指示板には3相のコネクタが設定間隔で固定されている。3相のコネクタと3相の遮断器側端子板の各相はそれぞれ導電板によって接続される。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
本発明の理解を容易にするために、従来設置されていた旧型気中遮断器の概要を図4に示す。
図4は側面図で、遮断器1は枠体14に設置され、3相電源の受給電を行う6個のコネクタ3、4に接続されている。コネクタ3は系統電源に接続される電源コネクタで、コネクタ4は設備側もしくは下流の受電所等に接続される負荷コネクタである。ローラー13は溝が形成されて枠体14に一体構成されている。ローラー13は溝を配線盤内のガイドレール18に係合して所定位置まで移動できるようになっている。ローラー13は左右前後に各2個、合計4個設けてある。
図1〜3に本発明の一実施例を示す。図1は側面図、図2はその一部分の平面図、図3は背面図である。
図1において、従来の旧型気中遮断器1を斜線で示し、新型気中遮断器2を実線で示している。新型気中遮断器2は3相の端子板(遮断器側端子板)8を有し、各相がそれぞれ導電板12を介して3相のコネクタ3、4に接続されている。コネクタ3は系統電源に接続される電源コネクタで、コネクタ4は設備側に接続される負荷コネクタである。
導電板12は、遮断器側端子板8、コネクタ側端子板10にそれぞれボルト9、11によって締結されている。端子板8、端子板10、コネクタ3、4等は合計6組あり、3相電源のu相、v相、w相にそれぞれ接続される。
L形金具15は一方をボルト16によりコネクタ側端子板10と導電板12に共締め固定され、他方を絶縁材で形成された端子支持板7にボルト11で固定されている。これらは全コネクタに対して合計6箇所実施されている。なお、端子支持板7は固定枠体17に固定されている。
ローラー13は溝を設けられており、図4に示す旧型気中遮断器1と同様に固定枠体17に一体構成されている。台車5は車輪6を有し、固定枠体17、端子支持板7、気中遮断器2、コネクタ3、4等を一体化した遮断器収納装置を構成する。図2に示すように、旧型気中遮断器1のコネクタ配置間隔P2に対し、新型気中遮断器2の遮断器側端子板8の端子板配置間隔P1が短くなっている。これは新型気中遮断器2が合成樹脂の技術進歩により遮断性能の向上が図られ小型化されたことによるものである。
既設配電盤に設置する際には、現地まで運搬した後に床上に降ろし、そして全体を手押しして車輪6により配電盤内に移動させる。ローラー13の溝を配電盤内のガイドレール18に係合させて所定位置まで押込み挿入する。コネクタ3、4は系統電源と設備側のメタルクラッドスイッチギヤ(導電部材)に嵌合接続される。
端子板配置間隔P1は既設コネクタ配置間隔P2より短かく、導電板12は図2に示すように傾め方向に配置され、嵌合する際に外側のコネクタ3u、3w、4u、4wには嵌合を妨げるような横方向の曲げ力が作用する。L形金具15は端子支持板7とコネクタ3、4とを強固に固定しているので、嵌合される際の全コネクタに対する横方向曲げ力が抑止され、確実に接続できる。
このようにして遮断器を接続するのであるが、3相のコネクタと3相の遮断器側端子板との間に絶縁材で形成された端子支持板を設け、3相のコネクタと3相の遮断器側端子板の各相をそれぞれ導電板で接続するようにしているので、既設配電盤に新型品の遮断器を用いて更新する作業を簡単に行え改修作業時間を短縮することができる。
本発明の一実施例を示す側面図である。 図1の部分平面図である。 図1の背面図である。 従来設置されていた旧型気中遮断器の一例を示す側面図である。
符号の説明
1…旧型気中遮断器、2…新型気中遮断器、3…電源コネクタ、4…負荷コネクタ、5…台車、7…端子支持板、8…遮断器側端子板、10…コネクタ側端子板、12…導電板、13…ローラー、17…固定枠体、P1…新型気中遮断器の端子板配置間隔、P2…旧型気中遮断器のコネクタ配置間隔。

Claims (2)

  1. 配電盤に設定間隔で並置されている導電部材に嵌合接続される3相のコネクタと、遮断器に前記設定間隔より短い間隔で並設されている3相の遮断器側端子板と、前記3相のコネクタと前記3相の遮断器側端子板に間に配置され、前記3相のコネクタが前記設定間隔で固定されている絶縁材で形成された端子支持板と、前記3相のコネクタと前記3相の遮断器側端子板の各相をそれぞれ接続する導電板とを具備することを特徴とする遮断器接続装置。
  2. 請求項1において、前記3相のコネクタと3相の遮断器側端子板はそれぞれ電源側と負荷側に接続される2組を有することを特徴とする遮断器接続装置。
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