JP2005210281A - メッセージ通信方法及びメッセージ通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 メッセージ通信に際して、簡易に利用者の利便性を向上させる。
【解決手段】 まず、第1通信端末装置10Aが、自身の第1加入者番号を送信元とし、第2通信端末装置10Bの加入者番号を受信先としたメッセージを送信する。メッセージを受信した第1通信網40Aでは、受信先の加入者番号を解析し、第2通信端末装置10Bが第2通信網40Bに接続されていことを導出する。引き続き、第1加入者番号、第2加入者番号及びメッセージデータをパケットデータとしたパケットが組み立てられる。このパケットにおいては、送信元アドレスとして第1通信網40Aに関連する特定のIPアドレスが指定され、受信先アドレスとして第2通信網40Bに関連する特定のIPアドレスが受信先アドレスに指定される。このパケットを受信した第2通信網40Bでは、メッセージが再生され、第2通信端末装置10Bへ向けて送信される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、メッセージ通信方法及びメッセージ通信システムに係り、より詳しくは、互いに異なる通信網に接続された通信端末装置間でメッセージ通信を行うメッセージ通信方法及びメッセージ通信システムに関するものである。
従来から、携帯電話を代表とする移動通信端末装置等の通信端末装置が広く普及している。こうした通信端末装置においては、音声通話機能に加えて、メール機能(メール文の作成、メールの送受信、受信メール文の表示等)が提供されることが一般的となっている。
こうしたメールによるメッセージ通信を行う場合、一般には、受信先(着信先)アドレス識別子として相手方のメールアドレス(すなわち、インターネットプロトコルアドレス(以下、「IPアドレス」とも記す)を指定して、メッセージを送信するようになっている(以下、「従来例1」という)。これに対して、例えば携帯電話のショートメッセージ通信においては、同一の事業者の携帯電話網サービスに加入している携帯電話同士であれば、受信先アドレス識別子として相手方の加入者番号を指定して、メッセージを発信することが可能となっている。
こうした背景の下、通信網に加入者番号とIPアドレスとのマッピングテーブルを用意し、互いに異なる事業者の通信網に接続された通信網に接続された通信端末装置同士の通信の開始に際して、相手方の加入者番号を指定する技術が提案されている(特許文献1参照:以下、「従来例2」という)。また、メッセージ通信に関する技術ではないが、いわゆるインターネット電話の実現に際して、通信端末装置側に加入者番号とIPアドレスとのマッピングテーブルを用意する技術も提案されている(特許文献2参照以下、「従来例3」という)。
特開平10−136024号公報 特開平2000−152249号公報
上述のように、従来例1によるメッセージ通信では、送信(発信)側及び受信側の双方の通信端末装置が同一の事業者の通信網に加入している特定の場合を除いて、送信側で、受信側の通信端末装置のIPアドレスを指定することが必要であった。この結果、送信側の通信端末装置と着信側の通信端末装置とが互いに異なる事業者の通信網に加入している場合には、メッセージの送信に際して、必ず、送信側で、受信側の通信端末装置のIPアドレスを指定することが必要であった。
ところで、例えば携帯電話のように通話機能とメッセージ通信機能(メール機能)との双方の機能を有する通信端末装置は、通話の際には加入者番号によって通信先を特定している。こうした通信端末装置の利用者にとっては、相手方の通信端末装置のIPアドレスよりも加入者番号の方が、なじみが深い。
しかしながら、送信側の通信端末装置と受信側の通信端末装置とが互いに異なる事業者の通信網に加入している場合には、受信側の通信端末装置の加入者番号により受信先を指定してメッセージを発信することができない。これは、メッセージ通信においては、音声通信の回線交換方式と異なり、そのプロトコルが事業者間で一般に異なるためである。この結果、メッセージ通信においては、交換機同士を音声通信用の接続回線を用いて音声通信と同様に送受信することが不可能となっている。したがって、送信側の通信端末装置と受信側の通信端末装置とが互いに異なる事業者の通信網に加入している場合には、送信側の通信端末装置の利用者は、なじみの薄いIPアドレスを指定して、メッセージを受信側の通信端末装置へ向けて発信しなければならなかった。
また、従来例2によるメッセージ通信では、加入者番号とIPアドレスとのマッピングテーブルが膨大なものとなる。このため、受信先として加入者番号を指定したメッセージ通信を簡易な構成で行うことができるとは言い難かった。
また、従来例3の技術をメッセージ通信に適用する場合には、通信端末装置に加入者番号とIPアドレスとのマッピングテーブルを搭載することが必要になるため、通信端末装置の構成が簡易とはいえないものとなってしまう。このため、受信先として加入者番号を指定したメッセージ通信を簡易な構成で行うことができるとは言い難かった。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、メッセージ通信に際して、簡易に利用者の利便性を向上させることができるメッセージ通信方法及びメッセージ通信システムを提供することを目的とする。
本発明のメッセージ通信方法は、第1メッセージサーバを有する第1通信網に接続された第1通信端末装置と、第2メッセージサーバを有する第2通信網に接続された第2通信端末装置との間でメッセージ通信を行うメッセージ通信方法であって、前記第1通信端末装置が、自身の前記第1通信網における第1加入者番号を送信元とし、前記第2移動通信ネットワークにおける前記第2通信端末装置の加入者番号を受信先とするとともに、メッセージデータを内容とするメッセージを送信するメッセージ送信工程と;前記第1メッセージサーバが、前記第2通信端末装置の加入者番号を解析し、前記第2通信端末装置が前記第2通信網に接続されていることを導出する相手先網解析工程と;前記第1メッセージサーバが、前記第1通信網の特定のインターネットプロトコルアドレスである第1インターネットプロトコルアドレスを送信元アドレスに指定し、前記相手先網解析工程において導出された前記第2通信網における特定のインターネットプロトコルアドレスである第2インターネットプロトコルアドレスを受信先アドレスに指定するとともに、前記第1加入者番号、前記第2加入者番号及び前記メッセージデータをパケットデータとしたパケットを組み立てるパケット組立工程と;前記第1メッセージサーバが、前記組み立てられたパケットを、インターネットプロトコル網を介して前記第2メッセージサーバへ送信するパケット送信工程と;前記第2メッセージサーバが、前記パケットを受信するパケット受信工程と;前記第2メッセージサーバが、前記受信したパケットに基づいて前記メッセージを再生するメッセージ再生工程と;前記第2メッセージサーバが、前記再生されたメッセージを前記第2通信端末装置へ向けて送信する再生メッセージ送信工程と;を備えるメッセージ通信方法である。
このメッセージ通信方法では、まず、メッセージ送信工程において、第1通信端末装置が、自身の第1通信網における第1加入者番号を送信元とし、第2移動通信ネットワークにおける第2通信端末装置の加入者番号を受信先とするとともに、メッセージデータを内容とするメッセージを送信する。すなわち、一般の通話の場合と同様の態様で受信先を指定する。このメッセージを受信した第1メッセージサーバは、相手先網解析工程において、第2通信端末装置の加入者番号を解析し、第2通信端末装置が第2通信網に接続されていることを導出する。
引き続き、パケット組立工程において、第1メッセージサーバが、第1加入者番号、第2加入者番号及びメッセージデータをパケットデータとしたパケットを組み立てる。このパケットにおいては、送信元アドレスとして、第1通信網の特定のインターネットプロトコルアドレスである第1インターネットプロトコルアドレスが指定される。また、相手先網解析工程において導出された前記第2通信網における特定のインターネットプロトコルアドレスである第2インターネットプロトコルアドレスを受信先アドレスが指定される。そして、パケット送信工程において、第1メッセージサーバが、インターネットプロトコル網を介して、組み立てられたパケットを第2メッセージサーバへ送信する。
こうして第1メッセージサーバから送信されたパケットは、パケット受信工程において、第2メッセージサーバにより受信される。引き続き、メッセージ再生工程において、第2メッセージサーバが、受信したパケット中のパケットデータの内容に基づいて、上述したメッセージ、すなわち、第1通信網における第1加入者番号を送信元とし、第2移動通信網における第2加入者番号を受信先とするとともに、メッセージデータを内容とするメッセージを再生する。そして、再生メッセージ送信工程において、第2メッセージサーバが、再生されたメッセージを、受信先である前記第2通信端末装置へ向けて送信する。
以上のようにして、本発明のメッセージ通信方法では、第1通信網に接続された第1通信端末装置から、第1通信網とは異なる第2通信網に接続された第2通信端末装置に対して、受信先として第2通信端末装置の第2加入者番号を指定して、メッセージが送信されて、第2通信端末装置によって当該メッセージが受信される。この際に加入者番号とIPアドレスとのマッピングテーブルを必要としない。したがって、簡易に本発明のメッセージ通信方法によれば、メッセージ通信に際して、利用者の利便性を向上させることができる。
本発明のメッセージ通信システムは、第1メッセージサーバを有する第1通信網に接続された第1通信端末装置と、第2メッセージサーバを有する第2通信網に接続された第2通信端末装置との間でメッセージ通信を行うメッセージ通信システムであって、前記第1メッセージサーバ及び前記第2メッセージサーバが接続されたインターネットプロトコル網を備え、前記第1メッセージサーバが、前記第1通信端末装置から送信され、前記第1通信端末装置の前記第1通信網における第1加入者番号を送信元とし、前記第2移動通信ネットワークにおける前記第2通信端末装置の加入者番号を受信先とするとともに、メッセージデータを内容とするメッセージを受信するメッセージ受信手段と;前記第2通信端末装置の加入者番号を解析し、前記第2通信端末装置が前記第2通信網に接続されていることを導出する相手先網解析手段と;前記第1通信網の特定のインターネットプロトコルアドレスである第1インターネットプロトコルアドレスを送信元アドレスに指定し、前記相手先網調査工程において導出された前記第2通信網における特定のインターネットプロトコルアドレスである第2インターネットプロトコルアドレスを受信先アドレスに指定するとともに、前記第1加入者番号、前記第2加入者番号及び前記メッセージデータをパケットデータとしたパケットを組み立てるパケット組立手段と;前記インターネットプロトコル網を介して、前記パケットを前記第2メッセージサーバへ送信するパケット送信手段と;を備え、前記第2メッセージサーバが、前記パケットを受信するパケット受信手段と;前記パケットに基づいて前記メッセージを再生するメッセージ再生手段と;前記再生されたメッセージを前記第2通信端末装置へ向けて送信する再生メッセージ送信手段と;を備えるメッセージ通信システムである。
このメッセージ通信システムでは、まず、第1通信端末装置が、自身の第1通信網における第1加入者番号を送信元とし、第2移動通信ネットワークにおける第2通信端末装置の加入者番号を受信先とするとともに、メッセージデータを内容とするメッセージを送信する。このメッセージを受信した第1メッセージサーバでは、相手先網解析手段が、第2通信端末装置の加入者番号を解析し、第2通信端末装置が第2通信網に接続されていることを導出する。
引き続き、第1メッセージサーバのパケット組立手段が、第1加入者番号、第2加入者番号及びメッセージデータをパケットデータとしたパケットを組み立てる。このパケットの組立に際して、パケット組立手段は、送信元アドレスとして、第1通信網の特定のインターネットプロトコルアドレスである第1インターネットプロトコルアドレスを指定する。また、パケット組立手段は、相手先網解析手段により導出された前記第2通信網における特定のインターネットプロトコルアドレスである第2インターネットプロトコルアドレスを受信先アドレスに指定する。そして、第1メッセージサーバのパケット送信手段が、インターネットプロトコル網を介して、組み立てられたパケットを第2メッセージサーバへ送信する。
こうして第1メッセージサーバから送信されたパケットは、第2メッセージサーバのパケット受信手段により受信される。引き続き、第2メッセージサーバのメッセージ再生手段が、受信したパケット中のパケットデータの内容に基づいて、上述したメッセージを再生する。そして、第2メッセージサーバの再生メッセージ送信手段が、再生されたメッセージを、受信先である第2通信端末装置へ向けて送信する。
すなわち、本発明のメッセージ通信システムでは、上述した本発明のメッセージ通信方法を使用して、メッセージ通信を行う。したがって、本発明のメッセージ通信システムによれば、メッセージ通信に際して、簡易に利用者の利便性を向上させることができる。
本発明のメッセージ通信システムでは、前記第1通信網を移動通信網とし、前記第1通信端末装置を移動通信端末装置とすることができる。また、本発明のメッセージ通信システムでは、前記第2通信網を移動通信網とし、前記第2通信端末装置を移動通信端末装置とすることができる。こうした場合には、移動通信の利用者の利便性を向上させることができる。
以上説明したように、本発明のメッセージ通信方法によれば、メッセージ通信に際して、利用者の利便性を向上させることができるという効果を奏する。
また、本発明のメッセージ通信システムによれば、メッセージ通信に際して、利用者の利便性を向上させることができるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図7を参照しつつ説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係るメッセージ通信システム100の構成が概略的にブロック図にて示されている。図1に示されるように、このメッセージ通信システム100は、(a)移動通信端末装置である携帯電話10A,10Bと、(b)携帯電話10Aが接続される携帯電話網40Aと、(c)携帯電話10Bが接続される携帯電話網40Bと、(d)携帯電話網40A(より詳しくは、後述するメッセージサーバ43A)と携帯電話40B(より詳しくは、後述するメッセージサーバ43B)とが接続されているインターネットプロトコル網(以下、「IP網」という)70とを備えている。ここで、携帯電話網40Aに接続される携帯電話の数及び携帯電話網40Bに接続される携帯電話の数は一般に多数であるが、図1では、携帯電話10A及び携帯電話10Bが代表的に示されている。また、携帯電話等の通信端末装置が接続され、かつ、IP網70によって相互接続される通信網には、携帯電話網40A,40B以外にもあってもよいが、図1では、携帯電話網40A及び携帯電話網40Bが代表的に示されている。
携帯電話10Aは、図2に示されるように、(a)後述する制御部21等(図3参照)を備える携帯電話本体11と、(b)電話番号を制御部21へ入力するためのテンキー、及び、動作モードの切替等の各種指令を制御部21へ入力するためのファンクションキーを有する操作部12と、(c)制御部21による指令に応じて、操作案内、動作状況、受信メッセージ等を表示する液晶表示装置を有する表示部13とを備えている。また、携帯電話10は、(d)通話時に通信相手から送られてきた音声信号を再生する通話用スピーカ14と、通話時に音声を入力するためのマイクロフォン15と、(e)制御部21による指令に応じて、着信音や案内音を発生するための案内用スピーカ16と、(f)送受信部22と接続され、基地局との間で無線信号を授受するためのアンテナ17と、を備えている。
ここで、携帯電話本体11は、図3に示されるように、その内部に、(i)携帯電話10Aの全体の動作を統括制御する制御部21と、(ii)リードオンリメモリ(ROM)やランダムアクセスメモリ(RAM)等に構成された記憶部23と、(iii)基地局42との間で通信を行うための送受信部22とを備えている。なお、本実施形態では、制御部21は、中央処理装置(CPU)やデジタル信号処理装置(DSP)等を有し、プログラムを実行する処理装置となっている。そして、制御部21において各種プログラムを実行することにより、通話機能や、メイルによるメッセージ通信機能のような一般的な携帯電話機能を実現するために、様々なデータ処理を行うとともに、上述した他の構成要素の動作制御を行うようになっている。
なお、携帯電話10Bは、上記の携帯電話10Aと同様に構成されている。
図1に戻り、携帯電話網40Aは、(i)携帯電話10Aが無線リンクを確立する基地局41Aと、(ii)基地局41Aが接続される交換機42Aと、(iii)交換機42Aに接続されるとともに、上述のIP網70に接続されたメッセージサーバ43Aとを備えている。ここで、携帯電話網40Aが備える基地局の数は一般に多数であるが、図1では、基地局41Aが代表的に示されている。なお、携帯電話10Aは基地局41A以外の携帯電話網40Aの基地局とも無線リンクを確立し得るが、以下の説明においては、携帯電話10Aは基地局41Aと無線リンクを確立するものとする。
メッセージサーバ43Aは、図4に示されるように、(i)メッセージサーバ43の全体の動作を統括制御する制御処理装置51と、(ii)各種プログラムや各種データを格納する記憶装置52とを備える。また、メッセージサーバ43Aは、(iii)交換機42A及び基地局41Aを介して、携帯電話10Aとの間でメッセージの送受信を行うメッセージ送受信装置53と、(iv)IP網を介して、携帯電話網40Bとの間でパケットの送受信を行うIP送受信装置54とを備えている。
制御処理装置51は、相手先アドレス解析部56と、自網内メッセージ処理部57と、他網間メッセージ処理部58とを備えている。ここで、相手先アドレス解析部56は、交換機42A及び基地局41Aを介して受信したメッセージにおける受信先を指定する加入者番号を解析する。そして、この解析の結果、受信先が自網(携帯電話網40A)に接続される通信端末装置であった場合には、相手先アドレス解析部56は、当該受信したメッセージを自網内メッセージとして自網内メッセージ処理部57へ送る。一方、解析の結果、受信先が他網(例えば、携帯電話網40B)に接続される通信端末装置であった場合には、相手先アドレス解析部56は、当該受信したメッセージを他網間メッセージとして他網間メッセージ処理部58へ送る。なお、相手先アドレス解析部56は、受信先の通信端末装置が接続される通信網の識別子である相手先通信網識別子を、他網間メッセージとともに、他網間メッセージ処理部58へ送る。
自網内メッセージ処理部57は、相手先アドレス解析部56から受けた自網内メッセージを処理し、自網すなわち携帯電話網40Aに接続される着信先と指定された通信端末装置へ向けて、交換機42Aを介して送信する。
他網間メッセージ処理部58は、図5に示されるように、IPパケット組立部61と、IPパケット分解部62とを備えている。ここで、IPパケット組立部61は、相手先アドレス解析部56から受けた他網間メッセージ及び相手先通信網識別子に基づいて、網間メッセージパケットを組み立てる。そして、IPパケット組立部61は、組み立てられた網間メッセージパケットを、IP送受信装置54及びIP網70を介して、受信先の通信端末装置が接続される通信網へ向けて送信する。なお、網間メッセージパケットの組立については、後述する。
また、IPパケット分解部62は、IP網70及びIP送受信装置54を介して他網から受信した、網間メッセージパケットを分解して、網間メッセージパケットに含まれるメッセージを再生する。そして、IPパケット分解部62は、再生されたメッセージを、当該メッセージにおいて受信先に指定されている加入者番号を有する通信端末装置へ向けて、メッセージ送受信装置53を介して送信する。なお、網間メッセージパケットの組立については、後述する。
なお、本実施形態では、メッセージサーバ43Aは計算機システムとして構成されており、上述した相手先アドレス解析部56、自網内メッセージ処理部57及び他網間メッセージ処理部58は、制御処理装置51で実行されるプログラムとされている。
図1に戻り、携帯電話網40Bは、携帯電話網40Aと同様に構成されている。すなわち、携帯電話網40Bは、(i)携帯電話10Bが無線リンクを確立する基地局41Bと、(ii)基地局41Bが接続される交換機42Bと、(iii)交換機42Bに接続されるとともに、上述のIP網70に接続されたメッセージサーバ43Bとを備えている。そして、基地局41Bは基地局40Aと同様に構成され、交換機42Bは交換機40Aと同様に構成されるとともに、図4に示されるように、メッセージサーバ43Bは、自網が携帯電話網40Bであることを除いて、メッセージサーバ40Aと同様に構成されている。
次に、上記のように構成されたメッセージ通信システム100におけるメッセージ通信の動作を、主に図6及び図7を参照しつつ説明する。なお、以下の説明においては、携帯電話10Aから携帯電話10Bへのメッセージ通信について主に説明し、適宜それ以外の場合の動作に触れるものとする。
前提として、携帯電話10Aの携帯電話網40Aにおける加入者番号は「MSNA」であり、携帯電話10Bの携帯電話網40Bにおける加入者番号は「MSNB」であるものとする。また、携帯電話網40Aのメッセージサーバ43Aにおける他網間メッセージ通信用のIPアドレスは「IPAA」であり、携帯電話網40Bのメッセージサーバ43Bにおける他網間メッセージ通信用のIPアドレスは「IPAB」であるものとする。こうした加入者番号情報やIPアドレス情報は、メッセージサーバ43Aの記憶装置52及びメッセージサーバ43Bの記憶装置52に格納されているものとする。
携帯電話10Aから携帯電話10Bへのメッセージ通信では、図6に示されるように、まず、携帯電話10AにおいてメッセージMSGが作成される。このメッセージMSGの作成に際しては、利用者が、携帯電話10Aの表示部13における表示内容を参照しつつ、操作部12を操作して、メッセージMSGを作成する。このとき、利用者は、受信先識別子として、携帯電話10Bの加入者番号「MSNB」を指定するとともに、伝達したいメッセージ内容を打ち込む。
この結果、図7(A)に示されるような構成のメッセージMSGが作成される。このメッセージMSGは、図7(A)に示されるように、メッセージヘッダ部MSGHと、メッセージデータ部MSGDとを有している。そして、メッセージヘッダ部MSGHの受信先識別子位置には携帯電話10Bの加入者番号「MSNB」が設定される。また、メッセージヘッダ部MSGHの送信元識別子位置には携帯電話10Aの加入者番号「MSNA」が設定される。また、メッセージデータ部MSGDには、メッセージ内容が設定される。なお、メッセージヘッダ部MSGHの送信元識別子位置への携帯電話10Aの加入者番号「MSNA」の設定は、携帯電話10Aの制御部21により自動的に行われる。
図6に戻り、メッセージMSGが作成された後、携帯電話10Aの操作部12のキー操作により、利用者によるメッセージ送信指令がなされると、携帯電話10Aから携帯電話網40Aへ向けてメッセージMSGが送信される。このメッセージMSGは、基地局42A及び交換機42Aを介して、メッセージサーバ43Aに到達する。
メッセージサーバ43Aでは、メッセージ送受信部53を介して、相手先アドレス解析部56がメッセージMSGを受信する。相手先アドレス解析部56では、メッセージMSGのメッセージヘッダ部MSGにおける相手先すなわち受信先指定位置に設定された加入者番号「MSNB」が、自網すなわち携帯電話網40Aに接続された通信端末装置の加入者番号であるか否かを判定する。この判定が肯定的であった場合には、相手先アドレス解析部56は、メッセージMSGを自網内メッセージ処理部57へ送る。そして、自網内メッセージ処理部57は、メッセージ送受信部53及び交換機42Aを介して、受信したメッセージMSGを該当する加入者番号を有する通信端末装置へ向けて送信する。
一方、上記の相手先アドレス解析部56における判定が否定的であった場合には、相手先アドレス解析部56は、加入者番号「MSNB」がどの通信網に接続される通信端末装置であるかを解析する。そして、この解析の結果として得られた受信先の通信端末装置が接続される通信網の識別子である相手先通信網識別子を、メッセージMSGとともに、他網間メッセージ処理部58へ送る。
他網間メッセージ処理部58では、IPパケット組立部61が、メッセージMSG及び相手先通信網識別子を受信し、IPパケットPKTを組み立てる。IPパケット組立部61により組み立てられるIPパケットPKTは、図7(B)に示されるように、パケットヘッダ部PKTHと、パケットデータ部PKTDとを有している。そして、パケットヘッダ部PKTHの受信先識別子位置には、携帯電話10Bが接続される携帯電話網40Bのメッセージサーバ43Bにおける他網間メッセージ通信用のIPアドレスは「IPAB」が設定される。また、パケットヘッダ部PKTHの送信元識別子位置には、メッセージサーバ43Aにおける他網間メッセージ通信用のIPアドレスは「IPAA」が設定される。また、パケットデータ部PKTDには、メッセージMSG内の送信元加入者番号「MSNA」、受信先加入者番号「MSNB」及びメッセージ内容であるメッセージデータ部MSGDが設定される。
図6に戻り、IPパケットPKTの組立が完了すると、IPパケット組立部61が、携帯電話網40Bへ向けてパケットPKTを送信する。このパケットは、IP網70を介して、携帯電話網40Bのメッセージサーバ43Bに到達する。
メッセージサーバ43Bでは、IPパケット分解部62がパケットPKTを受信する。引き続き、IPパケット分解部62は、パケットPKTにおけるパケットヘッダ部PKTの受信先識別子位置に「IPAB」が設定されていることから、パケットPKTが他網から送信された他網間メッセージ通信用のパケットであることを認識する。次に、IPパケット分解部62は、パケットPKTを分解して、パケットデータ部PKTDから送信元加入者番号「MSNA」、受信先加入者番号「MSNB」及びメッセージ内容であるメッセージデータ部MSGDと取り出して、携帯電話網10Bにおいて定められている形式のメッセージとして、メッセージMSGを再生する。そして、メッセージサーバ43BのIPパケット分解部62は、自網すなわち携帯電話網40Bに接続される携帯電話10Bへ向けて、メッセージ送受信装置53、交換機42B及び基地局41Bを介して、再生されたメッセージMSGを送信する。
携帯電話10Bでは、メッセージMSGを受信すると、表示部13にメッセージを表示する。こうして、携帯電話網40Aに接続された携帯電話10Aから携帯電話網40Bに接続された携帯電話10BへメッセージMSGが伝達される。
なお、携帯電話10Bから携帯電話10Aへのメッセージの伝達も、上記の携帯電話10Aから携帯電話10Bへのメッセージの伝達と同様に行われる。
以上説明したように、本実施形態では、携帯電話10Aが、自身の携帯電話網10Aにおける加入者番号「MSNA」を送信元とし、携帯電話網40Bにおける携帯電話10Bの加入者番号「MSNB」を受信先とするとともに、メッセージデータを内容とするメッセージを送信する。このメッセージを受信したメッセージサーバ43Aでは、相手先アドレス解析部56が、加入者番号「MSNB」を解析し、携帯電話10Bが携帯電話網40Bに接続されていることを導出する。
引き続き、メッセージサーバのパケット組立部61が、送信元加入者番号「MSNA」、受信先加入者番号「MSNB」及びメッセージデータ部MSGDをパケットデータPKTDとしたパケットを組み立てる。このパケットの組立に際して、パケット組立部61は、送信元アドレスとして、携帯電話網40Aの特定のインターネットプロトコルアドレス「IPAA」を指定する。また、パケット組立部61は、相手先アドレス解析部56により導出された携帯電話網40Bにおける特定のインターネットプロトコルアドレス「IPAB」を受信先アドレスに指定する。そして、パケット組立部61が、IP送受信部54を用いて、IP網70を介して、組み立てられたパケットPKTをメッセージサーバ43Bへ送信する。
こうしてメッセージサーバ43Aから送信されたパケットPKTは、メッセージサーバ43BのIP送受信部54を介して、パケット分解部62により受信される。引き続き、メッセージサーバ43Bのパケット分解部62が、受信したパケットPKT中のパケットデータPKTDの内容に基づいて、メッセージMSGを再生する。そして、メッセージサーバ43Bが、再生されたメッセージMSGを、受信先である携帯電話10Bへ向けて送信する。
したがって、本実施形態によれば、メッセージ通信に際して、簡易に利用者の利便性を向上させることができる。
なお、上記の実施形態では、携帯電話同士の間におけるメッセージ通信について説明したが、通信端末同士の間におけるメッセージ通信であれば、本発明を適用することができる。
以上説明したように、本発明のメッセージ通信方法及びメッセージ通信システムは、互いに事業者が異なる通信網に接続された通信端末装置間におけるメッセージ通信に適用することができる。
本発明の一実施形態に係るメッセージ通信システムの構成を模式的に図面である。 図1の携帯電話の外観構成を概略的に示す図である。 図1の携帯電話の機能ブロック図である。 図1のメッセージサーバの機能ブロック図である。 図4の他網間メッセージ処理部の機能ブロック図である。 図1のシステムによるメッセージ通信動作を説明するためのシーケンス図である。 メッセージ及びパケットの構成を説明するための図である。
符号の説明
10…携帯電話(移動通信端末装置)、11…携帯電話本体、12…操作部、13…表示部、14…通話用スピーカ、15…マイクロフォン、16…案内用スピーカ、17…アンテナ、21…制御部、22…送受信部、23…記憶部、40A…携帯電話網(第1通信網)、40B…携帯電話網(第2通信網)、41A,41B…基地局、42A,42B…交換機、43A…メッセージサーバ(第1メッセージサーバ)、43B…メッセージサーバ(第2メッセージサーバ)、51…制御処理装置、52…記憶装置、53…メッセージ送受信装置(メッセージ受信手段、再生メッセージ送信手段)、54…IP送受信装置(パケット送信手段、パケット受信手段)、56…相手先アドレス解析部(相手先網解析手段)、57…自網内メッセージ処理部、58…他網間メッセージ処理部、61…パケット組立部(パケット組立手段)、62…パケット分解部(メッセージ再生手段)、70…IP網、MSG…メッセージ、PKT…パケット。

Claims (4)

  1. 第1メッセージサーバを有する第1通信網に接続された第1通信端末装置と、第2メッセージサーバを有する第2通信網に接続された第2通信端末装置との間でメッセージ通信を行うメッセージ通信方法であって、
    前記第1通信端末装置が、自身の前記第1通信網における第1加入者番号を送信元とし、前記第2移動通信ネットワークにおける前記第2通信端末装置の加入者番号を受信先とするとともに、メッセージデータを内容とするメッセージを送信するメッセージ送信工程と;
    前記第1メッセージサーバが、前記第2通信端末装置の加入者番号を解析し、前記第2通信端末装置が前記第2通信網に接続されていることを導出する相手先網解析工程と;
    前記第1メッセージサーバが、前記第1通信網の特定のインターネットプロトコルアドレスである第1インターネットプロトコルアドレスを送信元アドレスに指定し、前記相手先網解析工程において導出された前記第2通信網における特定のインターネットプロトコルアドレスである第2インターネットプロトコルアドレスを受信先アドレスに指定するとともに、前記第1加入者番号、前記第2加入者番号及び前記メッセージデータをパケットデータとしたパケットを組み立てるパケット組立工程と;
    前記第1メッセージサーバが、前記組み立てられたパケットを、インターネットプロトコル網を介して前記第2メッセージサーバへ送信するパケット送信工程と;
    前記第2メッセージサーバが、前記パケットを受信するパケット受信工程と;
    前記第2メッセージサーバが、前記受信したパケットに基づいて前記メッセージを再生するメッセージ再生工程と;
    前記第2メッセージサーバが、前記再生されたメッセージを前記第2通信端末装置へ向けて送信する再生メッセージ送信工程と;を備えるメッセージ通信方法。
  2. 第1メッセージサーバを有する第1通信網に接続された第1通信端末装置と、第2メッセージサーバを有する第2通信網に接続された第2通信端末装置との間でメッセージ通信を行うメッセージ通信システムであって、
    前記第1メッセージサーバ及び前記第2メッセージサーバが接続されたインターネットプロトコル網を備え、
    前記第1メッセージサーバが、
    前記第1通信端末装置から送信され、前記第1通信端末装置の前記第1通信網における第1加入者番号を送信元とし、前記第2移動通信ネットワークにおける前記第2通信端末装置の加入者番号を受信先とするとともに、メッセージデータを内容とするメッセージを受信するメッセージ受信手段と;
    前記第2通信端末装置の加入者番号を解析し、前記第2通信端末装置が前記第2通信網に接続されていることを導出する相手先網解析手段と;
    前記第1通信網の特定のインターネットプロトコルアドレスである第1インターネットプロトコルアドレスを送信元アドレスに指定し、前記相手先網解析手段により導出された前記第2通信網における特定のインターネットプロトコルアドレスである第2インターネットプロトコルアドレスを受信先アドレスに指定するとともに、前記第1加入者番号、前記第2加入者番号及び前記メッセージデータをパケットデータとしたパケットを組み立てるパケット組立手段と;
    前記インターネットプロトコル網を介して、前記パケットを前記第2メッセージサーバへ送信するパケット送信手段と;を備え、
    前記第2メッセージサーバが、
    前記パケットを受信するパケット受信手段と;
    前記パケットに基づいて前記メッセージを再生するメッセージ再生手段と;
    前記再生されたメッセージを前記第2通信端末装置へ向けて送信する再生メッセージ送信手段と;を備えるメッセージ通信システム。
  3. 前記第1通信網は移動通信網であり、前記第1通信端末装置は移動通信端末装置である、ことを特徴とする請求項2に記載のメッセージ通信システム。
  4. 前記第2通信網は移動通信網であり、前記第2通信端末装置は移動通信端末装置である、ことを特徴とする請求項2又は3に記載のメッセージ通信システム。
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KR100863677B1 (ko) 2006-11-30 2008-10-15 주식회사 케이티프리텔 다중번호 서비스에서 음성 사서함 서비스 제공 방법

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