JP2005208999A - 仮想マシン管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 仮想リソース管理者はパソコン500を経由して仮想リソースの登録、変更、削除をリソース分割サーバ100に要求し、仮想リソース分割機能101はこの要求を受信し、仮想リソース管理者の要求に基づいて仮想リソース管理DB106と、仮想マシン管理DB105とを更新し、仮想マシン制御機能201に仮想リソース管理者の要求に応じたリソースの変更を要求する。また、仮想マシンの管理者は仮想マシンの登録、変更、あるいは削除をパソコン400を経由してリソース分割サーバ100に要求し、仮想マシン分割機能102はこの要求を受信し、仮想マシン管理者の要求に基づいて仮想リソース管理DB106と、仮想マシン管理DB105とを更新し、仮想マシン制御機能201に仮想マシン管理者の要求に応じた処理を要求する。
【選択図】 図1
Description
こうした技術的課題に対して、従来の技術ではプロセッサ・リソースのみの制限を行っている。しかし、情報システムが対象とする業務プロセスや組織・グループの要求に適切に応じるためには、プロセッサ・リソース以外のリソースも総合的に考慮する必要がある。しかし、従来の技術ではプロセッサ・リソース以外のリソースに関しては管理や制限が行われていない問題点があった。
なお、従来技術文献としてとして特許文献1と、特許文献2とが知られている。
また、請求項4〜7の発明によれば、ユーザの権限の範囲内で仮想マシンと、関連する仮想リソースとの管理を行うことができる効果がある。
これに対して、図3は本実施の形態の概要を表している。図3においてはメモリサイズやHDD(Hard Disk Drive)サイズ、あるいはCPU利用率といった種々のハードウェアリソースを仮想リソースとして定め、1個、あるいは複数個の仮想マシンを1個の仮想リソースに割り当てることにより仮想マシンで使用できるハードウェアリソースを制限、あるいは管理している。また、本実施の形態においては仮想マシンの利用者と、仮想マシンの管理者、及び、仮想リソースの管理者とは明確に区別されている。
図1において、リソース分割サーバ100は仮想マシンと、仮想マシンが使用するリソースの管理を行うためのコンピュータである。
仮想リソース分割機能101は仮想リソースの管理者からの要求に基づいて仮想マシンサーバ200の上のハードウェアリソースを仮想リソースとして管理するリソース分割サーバ100上のプログラムであり、詳細は以降に記述する。
仮想マシンアクセス制御機能102は、仮想マシンの管理者やその他の仮想マシン利用者からの要求に基づいて仮想マシンの管理を行うリソース分割サーバ100上のプログラムであり、詳細は以降に記述する。
ハードウェアリソース203はCPUやメモリを含む仮想マシンサーバ200のハードウェアリソースである。
パソコン400は仮想マシンの管理者の使用するパソコンである。仮想マシンの管理者はリソース分割サーバ100にパソコン400を経由して仮想マシンの追加などを要求する。
パソコン500は仮想リソースの管理者の使用するパソコンであり、仮想リソースの管理者はパソコン500を経由してリソース分割サーバ100に仮想リソースの登録などを要求する。
<仮想リソース管理画面表示の認証処理>
この処理は、ユーザが仮想リソース管理権限を持っているか否かのチェックを行い、権限を持っている場合には仮想リソース管理画面をユーザに見せるものである。
図5は仮想リソース管理画面表示の認証処理の流れを表している。図1の仮想リソースの管理者は、パソコン500に仮想リソース管理画面の表示を指示する。パソコン500は仮想リソースの管理者の指示を受け、ネットワークを経由してリソース分割サーバ100へ仮想リソース管理情報の取得要求を送信し(図5のステップS101)、続いて、仮想リソースの管理者のユーザIDと、パスワードとを記憶領域から読み出して送信する(図5のステップS102)。
仮想リソース分割機能101は仮想マシンアクセス制御機能102からデータを入力し、入力したグループIDに対応する全ての仮想リソースIDを記憶領域中のロール管理DB104から読み出す。さらに、仮想リソース分割機能101は、この仮想リソースIDに対応するCPUシェアと、メモリサイズと、HDDサイズと、HD−IO帯域幅シェアと、NW−IO帯域幅シェアとを記憶領域中の仮想マシン管理DB105から読み出し(図5のステップS107)、パソコン500へ送信する(図5のステップS108)。パソコン500はリソース分割サーバ100からデータを受信し、表示する。
この処理は、リソース分割サーバ100が仮想リソースの管理者の要求に基づいて仮想リソースに割り当てられたメモリの使用可能な容量の上限の変更や、ハードディスクの使用可能な容量の上限の変更を行うものである。この処理は仮想リソース管理画面表示の認証処理に続いて実行される。仮想リソース管理画面表示の認証処理によって、要求発行元であるユーザは仮想リソース管理権限を持っていることが証明されるためである。
図6は仮想リソースの変更処理の流れを表している。仮想リソースの管理者は、仮想リソース管理画面表示の認証処理に引き続いて、図1のパソコン500に仮想リソースの変更処理の開始を指示する。パソコン500は仮想リソースの管理者からの指示を受け、リソース分割サーバ100へ仮想リソースの変更処理の開始を要求する(図6のステップS201)。リソース分割サーバ100の仮想リソース分割機能101はパソコン500からの要求を受信し、すべての仮想リソースのシェア・サイズの指定の要求をパソコン500へ送信する(図6のステップS202)。
パソコン500はリソース分割サーバ100の仮想リソース分割機能101からデータを受信し、全ての仮想リソースのトータルCPUタイム割当シェアと、トータルメモリ割当サイズと、トータルHD割当サイズと、トータルHD−IO帯域幅シェアと、トータルNW−IO帯域幅シェアとの入力画面を表示して仮想リソースの管理者にこれらの値の入力を要求する。
リソース分割サーバ100の仮想リソース分割機能101はパソコン500からデータを受信し、受信した全ての仮想リソースに含まれるトータルCPUタイム割当シェアと、トータルメモリ割当サイズと、トータルHD割当サイズと、トータルHD−IO帯域幅シェアと、トータルNW−IO帯域幅シェアとを各々加算して項目毎の合計を計算し、この合計が仮想マシンサーバ200自身の容量を超えているか否かをチェックする(図6のステップS204)。
この処理は、リソース分割サーバ100が仮想リソースの管理者の要求に基づいて新たな仮想リソースの登録を行うものである。この処理は仮想リソース管理画面表示の認証処理に続いて実行される。仮想リソース管理画面表示の認証処理によって、要求発行元であるユーザは仮想リソースの管理権限を持っていることが証明されるためである。図7は仮想リソースの登録処理の流れを示している。
この処理は、リソース分割サーバ100が仮想リソースの管理者の要求に基づいて既存の仮想リソースの削除を行うものである。この処理は仮想リソース管理画面表示の認証処理に続いて実行される。仮想リソース管理画面表示の認証処理によって、要求発行元であるユーザは仮想リソース管理権限を持っていることが証明されるためである。
その後、必要に応じて仮想リソースの管理者はパソコン500を経由して仮想リソース分割機能101に仮想リソースの変更処理を要求する。
<仮想マシン利用の認証処理>
この処理は、リソース分割サーバ100がユーザの仮想マシンの一覧表示の要求に応じて、当該ユーザが情報の参照を拒否されていない仮想マシンの一覧情報をユーザに示し、また、ユーザが仮想マシンの起動を要求する場合には、当該仮想マシンを起動するものである。
図9は仮想マシン利用の認証処理の流れを表している。図1において、ユーザは、パソコン300に仮想マシンの一覧表示を指示する。パソコン300はユーザの指示を受け、ネットワークを経由してリソース分割サーバ100へ仮想マシン情報の取得要求を送信し(図9のステップS501)、続いて、当該ユーザのユーザIDと、パスワードとを記憶領域から読み出して送信する(図9のステップS502)。
この処理は、仮想マシンの管理者に仮想マシンの管理者自身が管理権限を持つ仮想マシンの一覧情報を示すものである。
図10は仮想マシンの管理画面表示の認証処理の流れを表している。図1において、仮想マシンの管理者は、パソコン400に仮想マシンの一覧表示を指示する。パソコン400は仮想マシンの管理者の指示を受け、ネットワークを経由してリソース分割サーバ100へ仮想マシン情報の取得要求を送信し(図10のステップS601)、続いて、仮想マシンの管理者のユーザIDと、パスワードとを記憶領域から読み出して送信する(図10のステップS602)。
この処理は、仮想マシンの管理者が管理を許諾されている仮想マシンに対するリソースの割当を変更するものである。仮想マシンの管理画面表示の認証処理の後で、仮想マシンの管理者はパソコン400に仮想マシンの情報の変更処理の開始を指示する。仮想マシンの管理画面表示の認証処理によって、要求発行元である仮想マシンの管理者は仮想マシン管理権限を持っていることが確認されるためである。
図11はこの処理の流れを示している。パソコン400は仮想マシンの管理者からの指示を受け、仮想マシンの情報の変更処理の開始要求をリソース分割サーバ100へ送信する。
パソコン400はリソース分割サーバ100の仮想リソース分割機能101から要求を受信し、仮想マシンの管理画面表示の認証処理の結果を基に当該仮想マシンの管理者が管理権限を有する全ての仮想マシンの仮想マシンIDと、CPUシェアと、メモリサイズと、HDDサイズと、HD−IO帯域幅シェアと、NW−IO帯域幅シェアとを表示し、これらの変更を仮想マシンの管理者に要求する。仮想リソースの管理者はパソコン400の表示を参照し、必要に応じてデータをパソコン400に入力する。パソコン400は仮想リソースの管理者からのデータの入力を受け、全ての仮想マシンの仮想マシンIDと、CPUシェアと、メモリサイズと、HDDサイズと、HD−IO帯域幅シェアと、NW−IO帯域幅シェアとをリソース分割サーバ100へ送信する(図11のステップS703)。
そして、仮想リソース分割機能101は、受信したデータについて、先ほど読み出した仮想リソースID毎にCPUシェアと、メモリサイズと、HDDサイズと、HD−IO帯域幅シェアと、NW−IO帯域幅シェアとを項目毎に加算し、各リソース毎の必要量の合計を計算する。
次に、仮想リソース分割機能101は受信した全ての仮想マシンIDに対応する仮想マシン管理DB105中の仮想リソースIDを記憶領域から読み出す。
さらに、仮想リソース分割機能101はリソース毎の必要量の合計が仮想リソース管理DB106のシェア・サイズを超えているか否かを仮想マシン管理DB105から読み出した仮想リソースID毎にチェックする(図11のステップS704)。この処理は例えば、仮想リソース分割機能101は、受信したデータ中の1つの仮想リソースIDに対応するCPUシェアの合計が、仮想リソース管理DB106中の当該仮想リソースIDに対応するトータルCPUタイム割当シェアを超えているか否かをチェックするものである。
続いて、仮想リソース分割機能101は、受信した仮想マシンIDと、CPUシェアと、メモリサイズと、HDDサイズと、HD−IO帯域幅シェアと、NW−IO帯域幅シェアとを仮想マシンサーバ200の仮想マシン制御機能201へ送信する。仮想マシン機能201は仮想リソース分割機能101からデータを受信し(図11のステップS706)、以降、各々の仮想マシンは受信したCPUシェアと、メモリサイズと、HDDサイズと、HD−IO帯域幅シェアと、NW−IO帯域幅シェアとの範囲内で処理を行わせる。
そして、仮想リソース分割機能101は、パソコン400へ処理の完了を通知する(図11のステップS707)。
この処理は、リソース分割サーバ100が仮想マシンの管理者の要求に基づいて新たな仮想マシンの登録を行うものである。この処理は仮想マシンの管理画面表示の認証処理に続いて実行される。仮想マシンの管理画面表示の認証処理によって、要求発行元である仮想マシンの管理者は仮想マシン管理権限を持っていることが確認されるためである。図12は仮想マシンの登録処理の流れを示している。
次に、仮想リソース分割機能101は、受信した仮想リソースIDに対応する仮想リソース管理DB106中のトータルメモリ割当サイズと、トータルHDD割当サイズとを記憶領域から読み出す。
そして、仮想リソース分割機能101は、読み出したトータルメモリ割当サイズから先ほど計算したメモリサイズの合計を除算した結果が、受信したメモリサイズよりも大きいか否かをチェックする。読み出したトータルメモリ割当サイズから先ほど計算したメモリサイズの合計を除算した結果が受信したメモリサイズよりも大きい場合には、仮想リソース中のメモリは仮想マシンを追加しても問題ないということである。この場合にはメモリサイズと同様に、仮想リソース分割機能101は、読み出したトータルHDD割当サイズから先ほど計算したHDDサイズの合計を除算した結果が受信したHDDサイズよりも大きいか否かをチェックする(図12のステップS802)。
この処理は、リソース分割サーバ100が仮想マシン管理者の要求に基づいて既存の仮想マシンの削除を行うものである。この処理は仮想マシンの管理画面表示の認証処理に続いて実行される。仮想マシンの管理画面表示の認証処理によって、要求発行元である仮想マシン管理者は仮想マシン管理権限を持っていることが確認されるためである。
その後、必要に応じて仮想マシンの管理者はパソコン400を経由して仮想リソース分割機能101に仮想マシンの変更処理などをリソース分割サーバ100に要求する。
101…仮想リソース分割機能
102…仮想マシンアクセス制御機能
103…ユーザ管理DB
104…ロール管理DB
105…仮想マシン管理DB
106…仮想リソース管理DB
200…仮想マシンサーバ
201…仮想マシン制御機能
202a、202b…仮想マシン
203…ハードウェアリソース
300、400、500…パソコン
401…ユーザ管理マスタ
402…ロール管理マスタ
403…仮想マシン管理マスタ
404…仮想リソース管理マスタ
Claims (7)
- 1個以上の仮想マシンが使用するリソースの上限使用量と、リソース全体に占める上限使用割合との情報を含む仮想リソースの管理を行うリソース分割サーバに用いられるプログラムであって、
コンピュータに、
端末装置からユーザ識別情報を受信する処理と、
記憶領域からユーザの仮想リソースの管理権限の情報を格納しているロール管理データベースを読み出し、前記ユーザ識別情報をもとに前記仮想リソースの管理権限をチェックし、前記仮想リソースの管理権限が与えられていない場合にはエラーを前記端末装置に送信する処理と、
前記端末装置から仮想リソースの変更要求を受信する処理と、
記憶領域中の仮想リソースの管理情報を含む仮想リソース管理データベースを、前記受信した仮想リソースの情報の変更要求を基に更新する処理と、
記憶領域中の仮想マシンに関する情報を含む仮想マシン管理データベースに格納されている個々の仮想マシンが使用するリソースの情報を、前記受信した仮想リソースの情報の変更要求を基に更新する処理と、
仮想マシンを管理する仮想マシンソフトウェアに、前記受信した仮想リソースの情報変更の要求を基に仮想マシンの使用するリソースの情報の変更を要求する処理と、
を実行させるためのプログラム。 - 1個以上の仮想マシンが使用するリソースの上限使用量と、リソース全体に占める上限使用割合との情報を含む仮想リソースの管理を行うリソース分割サーバに用いられるプログラムであって、
コンピュータに、
端末装置からユーザ識別情報を受信する処理と、
記憶領域からユーザの仮想リソースの管理権限の情報を格納しているロール管理データベースを読み出し、前記ユーザ識別情報をもとに前記仮想リソースの管理権限をチェックし、前記仮想リソースの管理権限が与えられていない場合にはエラーを前記端末装置に送信する処理と、
前記端末装置から仮想リソースの登録要求を受信する処理と、
記憶領域中の仮想リソースの管理情報を含む仮想リソース管理データベースに前記受信した仮想リソースの登録要求を基にデータを書き込む処理と、
を実行させるためのプログラム。 - 1個以上の仮想マシンが使用するリソースの上限使用量と、リソース全体に占める上限使用割合との情報を含む仮想リソースの管理を行うリソース分割サーバに用いられるプログラムであって、
コンピュータに、
端末装置からユーザ識別情報を受信する処理と、
記憶領域からユーザの仮想リソースの管理権限の情報を格納しているロール管理データベースを読み出し、前記ユーザ識別情報をもとに前記仮想リソースの管理権限をチェックし、前記仮想リソースの管理権限が与えられていない場合にはエラーを前記端末装置に送信する処理と、
端末装置から仮想リソースの削除要求を受信する処理と、
記憶領域中の仮想リソースの管理情報を含む仮想リソース管理データベースから前記受信した仮想リソースの削除要求を基にデータを削除する処理と、
記憶領域中の仮想マシンに関する情報を含む仮想マシン管理データベース中の、前記受信した仮想リソースの削除要求の対象となっている仮想リソースを使用する仮想マシンに関するデータを削除する処理と、
仮想マシンを管理する仮想マシンソフトウェアに、前記受信した仮想リソースの削除要求の対象となっている仮想リソースを使用する仮想マシンの削除を要求する処理と、
を実行させるためのプログラム。 - 1個以上の仮想マシンが使用するリソースの上限使用量と、リソース全体に占める上限使用割合との情報を含む仮想リソースの管理を行うリソース分割サーバに用いられるプログラムであって、
コンピュータに、
端末装置からユーザ識別情報を受信する処理と、
記憶領域中の仮想マシンに関する情報を含む仮想マシン管理データベースから、前記ユーザ識別情報をもとに管理権限が与えられている仮想マシンに関するデータを読み出して送信する処理と、
前記端末装置から仮想マシンの起動要求を受信する処理と、
仮想マシンを管理する仮想マシンソフトウェアに、前記仮想マシンの起動要求を基に仮想マシンの起動を要求する処理と、
を実行させるためのプログラム。 - 1個以上の仮想マシンが使用するリソースの上限使用量と、リソース全体に占める上限使用割合との情報を含む仮想リソースの管理を行うリソース分割サーバに用いられるプログラムであって、
コンピュータに、
端末装置からユーザ識別情報を受信する処理と、
記憶領域中の仮想マシンに関する情報を含む仮想マシン管理データベースから、前記ユーザ識別情報をもとに管理権限が与えられている仮想マシンに関するデータを読み出して送信する処理と、
前記端末装置から仮想マシンの使用するリソースの変更要求を受信する処理と、
前記仮想マシン管理データベースを前記リソースの変更要求に基づいて更新する処理と、
仮想マシンを管理する仮想マシンソフトウェアに前記リソースの変更要求に基づいて前記仮想マシンの使用するリソースの変更を要求する処理と、
を実行させるためのプログラム。 - 1個以上の仮想マシンが使用するリソースの上限使用量と、リソース全体に占める上限使用割合との情報を含む仮想リソースの管理を行うリソース分割サーバに用いられるプログラムであって、
コンピュータに、
端末装置からユーザ識別情報を受信する処理と、
記憶領域中の仮想マシンに関する情報を含む仮想マシン管理データベースから、前記ユーザ識別情報をもとに管理権限が与えられている仮想マシンに関するデータを読み出して送信する処理と、
前記端末装置から仮想マシンの登録要求を受信する処理と、
前記仮想マシン管理データベースに前記仮想マシンの登録要求に基づいてデータを書き込む処理と、
記憶領域中の仮想リソースの管理情報を含む仮想リソース管理データベースを、前記仮想マシンの登録要求に基づいて更新する処理と、
仮想マシンを管理する仮想マシンソフトウェアに仮想マシンの登録を要求する処理と、
を実行させるためのプログラム。 - 1個以上の仮想マシンが使用するリソースの上限使用量と、リソース全体に占める上限使用割合との情報を含む仮想リソースの管理を行うリソース分割サーバに用いられるプログラムであって、
コンピュータに、
端末装置からユーザ識別情報を受信する処理と、
記憶領域中の仮想マシンに関する情報を含む仮想マシン管理データベースから、前記ユーザ識別情報をもとに管理権限が与えられている仮想マシンに関するデータを読み出して送信する処理と、
前記端末装置から仮想マシンの削除要求を受信する処理と、
前記仮想マシン管理データベースから前記仮想マシンの削除要求に基づいてデータを削除する処理と、
仮想マシンを管理する仮想マシンソフトウェアに前記仮想マシンの削除要求に基づいて仮想マシンの削除を要求する処理と、
を実行させるためのプログラム。
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