JP2005207741A - 圧力測定器 - Google Patents

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照夫 片桐
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Abstract

【課題】 圧力が正常圧力であるとみなす正常圧力範囲を自由に設定できるようにするとともに、検知した圧力値と正常圧力範囲とを見易くして検知した圧力値及びその圧力値が正常範囲か否かを正確に認識できるようにした。
【解決手段】 流体の正常圧力範囲とみなす上限圧力値及び下限圧力値を設定する正常圧力範囲設定手段53と、上限圧力値及び下限圧力値を上限圧力値信号及び下限圧力値信号に変換して出力する正常圧力範囲信号変換手段54と、上限圧力値信号及び下限圧力値信号に基づいて発光体アレイAの対応する発光体Dを選択してこれに通電させる正常圧力範囲選択通電手段55と、正常圧力範囲選択通電手段55で選択した発光体Dの輝度と圧力値を示す発光体Dの輝度とを異なる輝度に制御する輝度制御手段56とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、管路を流れる流体の圧力を測定する圧力測定器に係り、特に、流体の圧力値を発光ダイオード等の発光体を用いて表示する圧力測定器に関する。
従来、この種の圧力測定器としては、特許文献1(特開平7−27647号公報)に記載されたものが知られている。
図7に示すように、この圧力測定器Saは、歪ゲージからなる圧力センサ1及びこの圧力センサ1を収納する圧力導入孔2を有する受圧容器からなる流体の受圧部3と、所定間隔に定めた圧力値順に列設された複数の発光ダイオードDからなる発光体アレイAを備えて構成され発光ダイオードDを通電により点灯して流体の圧力値として視認可能に表示する表示部4と、圧力センサ1に生じる電流値の変化を電圧の変化に変換するための電圧変換器5と、電圧変換器5によって変換された電圧値をデジタル信号に変換するためのA/D変換器6と、A/D変換器6からのデジタル信号を元に表示部4の発光ダイオードDを点灯させるためのドライバ7とを備えて構成されている。
表示部4の各発光ダイオードDの周囲には、その発光ダイオードDに対応する測定圧を表示するための数値が印刷してある。また、各発光ダイオードDは、測定圧が正常域に入ったときに点灯する発光ダイオードD(D1)、測定圧が注意領域に入った時に点灯する発光ダイオードD(D2)、及び、測定圧が危険領域に入った時に点灯する発光ダイオードD(D3)に分かれており、例えば、正常領域の時に点灯する発光ダイオードD(D1)の表示色をグリーン、注意領域の時に点灯する発光ダイオードD(D2)の表示色をイエロー、危険領域の時に点灯する発光ダイオードD(D3)の表示色をレッドとして異ならせてある。
この圧力測定器Saを用いる際は、受圧部3を、被測定物の測定個所にセットし、受圧部3の圧力導入孔2を介して圧力センサ1に流体の圧力が加わるようにする。
そして、流体の圧力変化によって圧力センサ1に生じる電流値の変化を電圧変換器5によって電圧値に変換し、A/D変換器6によってデジタル信号に変換した後、ドライバ7に送り、ドライバ7と接続された表示部4上の発光ダイオードDのうち、測定圧の下側にある発光ダイオードDを全て点灯させる。
ところが、上記従来の圧力測定器Saにあっては、注意領域及び危険領域が一義的になるので、流体の圧力条件が変わる場合に対応できないという問題があり、汎用性に劣る。また、下限圧力よりも低い圧力の場合の異常を認識ができにくいという問題もあった。
この問題を解消するために、例えば、特許文献2(実用新案登録第3039037号公報)記載の表示装置を適用することが考えられる。
図8に示すように、この表示装置4aは、メータリレーの表示板に、所定間隔に定めた圧力値順に円弧状に列設された51個の発光ダイオードDからなる発光体アレイAを備えて構成され、発光ダイオードDを通電により点灯して流体の圧力値として視認可能にしてある。
また、この表示装置4aは、流体の正常圧力範囲とみなす上限圧力値及び下限圧力値を設定して、この設定された上限圧力値及び下限圧力値に対応した発光体アレイAの発光ダイオードD(Da),D(Db)を選択してこれを常時点灯させておくように構成されている。
これにより、圧力値の表示の際は、圧力値に応じた発光ダイオードD(Ds)以下の発光ダイオードDが点灯する。この際、発光ダイオードD(Ds)が、上限圧力値を表示した発光ダイオードD(Da)と下限圧力値を表示した発光ダイオードD(Db)の間に、この圧力値がある場合には、下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Db)を消灯する。また、発光ダイオードDsが、上限圧力値を表示した発光ダイオードD(Da)を超えた場合には、上限圧力値及び下限圧力値を表示した発光ダイオードD(Da),D(Db)を消灯する。
特開平7−27647号公報 実用新案登録第3039037号公報
ところで、この表示装置4aにあっては、上限圧力値及び下限圧力値に対応した発光ダイオードD(Da),D(Db)が、測定圧力値に対応した発光ダイオードD(Ds)の位置により、点灯状態を保持しあるいは消灯するので、発光ダイオードD(Ds)が発光ダイオードD(Da),D(Db)に近接している場合に、どの発光ダイオードDが圧力値を示す発光ダイオードDsなのかが認識でき難くなる。そのため、圧力値が正常圧力範囲内であるか範囲外であるか認識し難くなる問題があった。
例えば、上限圧力値または下限圧力値と圧力値が同値の場合、圧力値に対応して点灯した発光ダイオードD(Ds)が、上限圧力値及び下限圧力値の発光ダイオードD(Da),D(Db)と重なり消灯するので、圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)が上限圧力値または下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da),D(Db)と同じ位置なのか、発光ダイオードD(Da),D(Db)よりも1つ低い位置なのかがわからなくなり、正しい圧力値を認識し難くなる問題があった。
更に、圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)が、上限圧力値または下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da),D(Db)よりも2つ低い位置の発光ダイオードDである場合には、圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)が上限圧力値または下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da)よりも1つ高い位置が点灯している状態と点灯態様が似ていてどちらかが判らなくなる。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、検知した圧力値が上限圧力値または下限圧力値に近接している場合でも、確実に圧力値を認識できるようにし、検知した圧力値と正常圧力範囲とを見易くして検知した圧力値及びその圧力値が正常範囲か否かを正確に認識できるようにした圧力測定器を提供することを目的とする。
このような目的を達成するための本発明の圧力測定器は、流体の圧力変化を検知し該検知を電気信号に変換して出力する検知部と、所定間隔に定めた圧力値順に列設された複数の発光体からなる発光体アレイを備えて構成され該発光体を通電により点灯して上記流体の圧力値として視認可能に表示する表示部と、上記検知部から出力された電気信号を受信し所定間隔に定めた圧力値に対応した圧力値信号に変換して出力する圧力値信号変換手段及び該圧力値信号変換手段から出力された圧力値信号に基づいて上記発光体アレイの対応する発光体を選択してこれに通電させる圧力値選択通電手段を有した制御部とを備えた圧力測定器において、上記制御部に、上記流体の正常圧力範囲とみなす上限圧力値及び下限圧力値を設定する正常圧力範囲設定手段と、該正常圧力範囲設定手段で設定された上限圧力値及び下限圧力値を上限圧力値信号及び下限圧力値信号に変換して出力する正常圧力範囲信号変換手段と、上記正常圧力範囲信号変換手段から出力された上限圧力値信号及び下限圧力値信号に基づいて上記発光体アレイの対応する発光体を選択してこれに通電させる正常圧力範囲選択通電手段と、上記正常圧力範囲選択通電手段で選択した発光体の輝度と上記圧力値選択通電手段で選択した発光体の輝度とを異なる輝度に制御する輝度制御手段とを備えている。
この圧力測定器を使用する場合には、予め、圧力を測定したい箇所に検知部を設け、正常圧力範囲設定手段で上限圧力値及び下限圧力値を設定しておく。正常圧力範囲信号変換手段で上限圧力値及び下限圧力値をデジタル信号である上限圧力値信号及び下限圧力値信号に変換する。それから、上限圧力値信号及び下限圧力値信号を受信した正常圧力範囲選択通電手段で上限圧力値信号及び下限圧力値信号に対応する発光体アレイの発光体を選択して通電し点灯させる。
この状態で、検知部から電気信号が出力されると、この電気信号を圧力値信号変換手段で取り込んでデジタル信号である圧力値信号に変換し、その後、圧力値信号を受信した圧力値信号選択通電手段で圧力値に対応する発光体アレイの発光体を選択して通電し点灯させる。
この際、輝度制御手段で、正常圧力範囲選択通電手段で選択した発光体の輝度は、圧力値選択通電手段で選択した発光体の輝度と異なる輝度に制御されている。
これにより、検知した圧力値が判るとともに、この圧力値が正常圧力範囲内か否かが認識できるようになる。この場合、圧力値に対応する発光ダイオードが上限圧力値及び下限圧力値に対応する発光ダイオードに対して近接していても、正常圧力範囲に対応する発光体の輝度と圧力値に対応する発光体の輝度とが異なる輝度に制御されているので、夫々を確実に識別できるようになり、圧力値が正常圧力範囲内か否かを正確に認識できるようになる。また、検知した圧力値と正常圧力範囲とが見易くなる。
また、必要に応じ、上記輝度制御手段を、上記正常圧力範囲選択通電手段で選択した発光体を、上記圧力値選択通電手段で選択した発光体よりも輝度を低くして点灯させる機能を備えて構成している。
圧力値選択通電手段で選択した発光体の輝度が高くなり、上限圧力値及び下限圧力値と圧力値とを区別し易くなるとともに、流体の圧力変化により変位する圧力値が見易くなるので、この点においても、圧力値が正常圧力範囲内に入っているかどうかを認識しやすくなる。
更に、必要に応じ、上記制御部に、上記検知部で検知した流体の圧力値が上記正常圧力範囲設定手段で設定した正常圧力値の範囲外の場合に異常信号を出力する異常信号出力部を設けている。
この場合、異常信号出力部で圧力値信号と正常圧力範囲信号変換手段から出力された上限圧力値信号及び下限圧力値信号とを比較する。この際、圧力値が上限圧力値よりも大きいかまたは下限圧力値よりも小さい場合に、異常信号出力部から異常信号を出力する。
これにより、異常信号を利用して、警報ブザーや警報ランプ等で警報を発することができるようになるので、表示部を見なくても異常を認識でき、確実に異常を知ることができる。
更にまた、必要に応じ、上記異常信号出力部に、上記検知部で検知した流体の圧力値が上記正常圧力範囲設定手段で設定した上限圧力値よりも高い場合に異常信号としてのハイ信号を出力するハイ信号出力部と、上記検知部で検知した流体の圧力値が上記正常圧力範囲設定手段で設定した下限圧力値よりも低い場合に異常信号としてのロー信号を出力するロー信号出力部とを設けている。
そのため、流体供給管路上の各圧力測定器から出力されるハイ信号及びロー信号により、下限圧力値よりも低い異常なのか上限圧力値よりも高い異常なのか異常の種類を識別することができるようになり、どのような障害が起きているかを容易に確認することができる。
本発明の圧力測定器によれば、正常圧力範囲選択通電手段で選択した発光体の輝度と圧力値選択通電手段で選択した発光体の輝度とを異なる輝度に制御する輝度制御手段を備えたので、圧力値に対応する発光ダイオードが上限圧力値及び下限圧力値に対応する発光ダイオードに対して近接して点灯しても、夫々を別々に識別できるようになり、検知した圧力値と正常圧力範囲とが見易くなるので、圧力値が正常圧力範囲内か否かを正確に認識できるようになる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係る圧力測定器について詳細に説明する。
図1には、圧力測定器Sを示している。この圧力測定器Sは、例えば、工作機械や産業機械等の例えば潤滑システムの流体供給管路(図示せず)を流れる潤滑油の圧力変化を検知して電気信号に変換して出力する検知部10と、本体30とを備えている。
図3には、検知部10の一例を示している。検知部10は、流体が流れる流体供給管路に一端が接続される第1シリンダ12及び第1シリンダ12の他端に連通する第2シリンダ13を有したシリンダ本体11と、第1シリンダ12内に進退動可能に挿通される第1ピストン16a及び第1ピストン16aに一体に設けられ第2シリンダ13に挿通される第2ピストン16bを有したピストン本体16と、ピストン本体16の進出により変化する第2シリンダ室13a内の空気圧縮を検知することにより流体供給管路の流体の圧力を電気信号に変換して出力する圧力検知素子19とを備えている。
第1シリンダ12は、その一端に潤滑油が流入する流入口12bと、第1シリンダ12の一端側に形成され第1ピストン16aが摺動する小径部14と、第1シリンダ12の他端側に小径部14に連通して形成され第1ピストン16a及び第2ピストン16bが遊挿される大径部15とを備えて構成されている。
第1シリンダ12の小径部14には、第1シリンダ12の内側面と第1ピストン16aの外側面とをシールして後述の大気開放経路20への潤滑油の入り込みを防止する第1シール部17が備えられている。
第2シリンダ13には、第2ピストン16bの進出時(図3(b))に第2ピストン16bの外側面をシールする一方第2ピストン16bの後退時(図3(a))に第2ピストン16bとの間に隙間23を形成する第2シール部18が備えられている。
圧力検知素子19は、第2シリンダ13の他側側に設けられるチューブエンド25及びこのチューブエンド25に接続されるチューブ26を介して第2シリンダ室13aに連通されている。
また、この検知部10には、ピストン本体16の後退時に第2シリンダ室13aを大気開放する大気開放経路20が備えられている。
この大気開放経路20は、第1シリンダ12の大径部15の内部から外部に連通して設けられる開放孔21と、第1シリンダ室12aの大径部15と、第2シリンダ13の第2シール部18よりも第1シリンダ12側の内側面と第2ピストン16bとの間に設けられるクリアランス22と、第2シール部18の第2ピストン16bとの間の隙間23とからなる。
図1及び図2に示すように、本体30は、所定間隔に定めた圧力値順に列設された複数の発光体からなる発光体アレイAを備えて構成されこの発光体を通電により点灯して潤滑油の圧力値として視認可能に表示する表示部40と、この表示部40を制御する制御部50とを備えている。
表示部40は、本体30の表面に設けられ通電により点灯し所定間隔に定めた圧力値順に列設された複数の発光体としての発光ダイオードDからなる発光体アレイAを備えている。
この発光体アレイAには、各発光ダイオードDに所定間隔に定めた圧力値を示す数直線41が付設されている。この発光体アレイAは、点灯した発光ダイオードDと数直線41の数字とを比較して圧力値を視認可能としている。発光体である発光ダイオードDを用いているので、既存のものを用いることもでき、それだけコスト安になる。
制御部50は、検知部10の圧力検知素子19からライン27を介して出力された電気信号を受信し所定間隔に定めた圧力値に対応した圧力値信号に変換して出力する圧力値信号変換手段51及びこの圧力値信号変換手段51から出力された圧力値信号に基づいて発光体アレイAの対応する発光ダイオードDを選択してこれに通電させる圧力値選択通電手段52とを有している。
制御部50の圧力値信号変換手段51は、A/D変換器を備えて構成され、検知部10の圧力検知素子19から出力されたアナログ信号である電気信号を所定の単位時間に分割するとともに、この単位時間あたりに分割された電気信号の大きさの平均値を算出してデジタル信号である圧力値信号に変換する機能を備えている。
圧力値選択通電手段52は、圧力値信号を受信すると、圧力値信号から圧力値に対応する発光体アレイAの発光ダイオードDから1個を選択して通電させる。
また、制御部50は、潤滑油の正常圧力範囲とみなす上限圧力値及び下限圧力値を設定する正常圧力範囲設定手段53と、正常圧力範囲設定手段53で設定された上限圧力値及び下限圧力値を上限圧力値信号及び下限圧力値信号に変換して出力する正常圧力範囲信号変換手段54と、正常圧力範囲信号変換手段54から出力された上限圧力値信号及び下限圧力値信号に基づいて発光体アレイAの対応する発光ダイオードDを選択してこれに通電させる正常圧力範囲選択通電手段55とを備えて構成されている。
正常圧力範囲設定手段53は、数値セットボタン31と、上限設定ボタン32と、下限設定ボタン33とを備えている。
数値セットボタン31は、押釦ボタンで形成され、押釦されると圧力値選択通電手段52や正常圧力範囲選択通電手段55等による圧力値,正常圧力範囲に対応する発光ダイオードDの点灯処理を停止させて正常圧力範囲設定モードにするとともに、押釦中は発光体アレイAの発光ダイオードDのうち、圧力値の最小値を示す発光ダイオードD(D0)からその点灯位置を最大値側の発光ダイオードD(Dm)に向けて順番に移動して点灯させる。
上限設定ボタン32は、押釦ボタンで形成され、押釦により数値セットボタン31で移動させられた発光体アレイAの発光ダイオードDの点灯位置に対応する圧力値を上限圧力値として設定する機能を備えている。
下限設定ボタン33は、押釦ボタンで形成され、押釦により数値セットボタン31で移動させられた発光体アレイAの発光ダイオードDの点灯位置に対応する圧力値を下限圧力値として設定する機能を備えている。
正常圧力範囲信号変換手段54は、内部に設けられる記憶メモリ54aに、正常圧力範囲設定手段53で設定された上限圧力値及び下限圧力値をデジタルデータで記憶し、この記憶メモリ54aに記憶された上限圧力値及び下限圧力値を出力している。記憶メモリ54aは、RAMやフラッシュメモリ等の記憶媒体で形成されている。
正常圧力範囲選択通電手段55は、正常圧力範囲設定手段53から出力された上限圧力値及び下限圧力値に対応する発光体アレイAの発光ダイオードDのうち夫々1個を選択し、これらの発光ダイオードDに通電して点灯させている。
また、制御部50には、正常圧力範囲選択通電手段55で選択した発光ダイオードDを、圧力値選択通電手段52で選択した発光ダイオードDよりも輝度を低くして点灯させる機能を備えた輝度制御手段56が備えられている。
この輝度制御手段56は、正常圧力範囲選択通電手段55で選択した発光ダイオードDを、圧力値選択通電手段52で選択した発光ダイオードDよりも電圧を低くして通電し、正常圧力範囲選択通電手段55で選択した発光ダイオードDの輝度が低くなるよう点灯させている。
正常圧力範囲選択通電手段55で選択した上限圧力値または下限圧力値の発光ダイオードDと、圧力値選択通電手段52で選択した発光ダイオードDが同じ場合には、圧力値選択通電手段52で選択した発光ダイオードDを優先する。
更に、制御部50には、検知部10で検知した潤滑油の圧力値が正常圧力範囲設定手段53で設定した正常圧力値の範囲外の場合に異常信号を出力する異常信号出力部57が設けられている。
この異常信号出力部57は、検知部10で検知した潤滑油の圧力値が正常圧力範囲設定手段53で設定した上限圧力値よりも高い場合に異常信号としてのハイ信号を出力するハイ信号出力部58と、検知部10で検知した潤滑油の圧力値が正常圧力範囲設定手段53で設定した下限圧力値よりも低い場合に異常信号としてのロー信号を出力するロー信号出力部59とを備えて構成されている。
この異常信号出力部57は、検知部10から出力された電気信号を圧力値信号変換手段51で変換した圧力値信号と、正常圧力範囲信号記憶メモリ54aに記憶された上限圧力値及び下限圧力値とを比較する。そして、正常圧力範囲外に圧力値がある場合は、ハイ信号出力部58及びロー信号出力部59からハイ信号またはロー信号を受信すると警報を発する警報ブザーや警報ランプが設けられた警報装置60にハイ信号及びロー信号を出力する。
ハイ信号出力部58及びロー信号出力部59には、ハイ信号出力部58及びロー信号出力部59と警報装置60とを接続するためのライン34の端子が差し込まれるジャック35a,35bが夫々設けられている。
従って、この圧力測定器Sを使用する際は、予め、圧力を検知したい流体供給管路に検知部10を取り付ける。そして、潤滑システムの流体供給管路に潤滑油が流れて潤滑油の圧力が上昇し、潤滑油が第1シリンダ室12aに流入すると、ピストン本体16が第2シリンダ13側に移動する。そして、圧力検知素子19は、第2シリンダ室13a内の空気の圧力を検知するとともにこの圧力を電気信号に変換して制御部50に出力する。
制御部50においては、図4に示す、フローチャートに基づいて説明すると以下のような制御を行なう。
圧力測定器Sの電源が入れられると(1−1)、各発光ダイオードDを発光させて表示が可能かどうかを確認する等の初期化を行なう(1−2)。この際に、発光ダイオードDや、検知部10の接続不良を検出や、異常がある際はエラーの表示を行なう等する。また、記憶メモリ54aに上限圧力値及び下限圧力値が記憶されていない場合は、自動的に後述の正常圧力設定モードになり、そこで正常圧力範囲の設定を行なってから次に進む。
次に、圧力値信号変換手段51で検知部10から出力された電気信号を取り込んで圧力値信号に変換する(1−3)。そして、異常信号出力部57で圧力値信号と正常圧力範囲信号変換手段54から出力された上限圧力値信号とを比較する(1−4)。この際、圧力値が上限圧力値よりも大きい場合には(1−4Y)、ハイ信号出力部58からハイ信号を出力する(1−5)。一方、上限圧力値よりも低く(1−4N)、この圧力値と下限圧力値とを比較して、圧力値が下限圧力値よりも低い場合には(1−4N,1−6Y)、ロー信号出力部59から警報装置60にロー信号を出力する(1−7)。他方、圧力値が上限圧力値より低く下限圧力値が高い場合(圧力値が正常圧力範囲内の場合)は、異常信号出力部57を作動させない(1−4N,1−6Y)。その後、圧力値信号選択通電手段により圧力値信号から点灯させる発光ダイオードD(Ds)を1個選択し(1−8)、正常圧力範囲選択通電手段55により上限圧力値信号及び下限圧力値信号から点灯させる発光ダイオードD(Da),D(Db)を1個ずつ選択する(1−9,1−10)。
次にまた、正常圧力範囲選択通電手段55及び輝度制御手段56で、上限圧力値及び下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da),D(Db)に通常の電圧よりも低い電圧で通電して夫々低輝度で点灯させるとともに(1−11,1−12)、圧力値信号選択通電手段及び輝度制御手段56で、圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)に上限圧力値及び下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da),D(Db)を通常の電圧で通電して高輝度で点灯させる(1−13)。
これにより、図6(a)に示すように、上限圧力値及び下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da),D(Db)は、圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)よりも輝度を低くして点灯させられ、検知した圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)と上限圧力値及び下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da),D(Db)とが区別されるので、圧力値と正常圧力範囲が見易くなり、上限圧力値及び下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da),D(Db)と圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)とが近接していても別のものとして識別できるようになる。
即ち、上限圧力値または下限圧力値と圧力値が同値の場合、圧力値に対応して点灯した発光ダイオードD(Ds)が、上限圧力値及び下限圧力値の発光ダイオードD(Da),D(Db)と重なっても、圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)が優先されて高輝度で点灯するので、検知した圧力値と正常圧力範囲とが見易くなり、検知した圧力値及びその圧力値が正常範囲か否かを正確に認識できる。
また、検知した圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)の位置が、上限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da)または下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Db)より、1つ低い場合であっても、検知した圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)が高輝度で点灯するとともに、上限圧力値及び下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da),D(Db)が低輝度で点灯させられるので、検知した圧力値と正常圧力範囲とが見易くなり、検知した圧力値及びその圧力値が正常範囲か否かを正確に認識できる。
更に、圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)の位置が、上限圧力値または下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da),D(Db)よりも2つ低く位置している場合においても、圧力値に対応する発光ダイオードD(Ds)が上限圧力値または下限圧力値に対応する発光ダイオードD(Da)よりも2つ高い位置が点灯している状態とは点灯態様が異なるので、検知した圧力値と正常圧力範囲とが見易くなり、検知した圧力値及びその圧力値が正常範囲か否かを正確に認識できる。
更に、異常信号出力部57から出力された異常信号としてのハイ信号及びロー信号により、警報ブザーや警報ランプ等で警報を発することができるようになるので、表示部40をいちいち見なくても異常を認識でき、確実に異常を知ることができる。また、圧力測定器Sから出力されるハイ信号及びロー信号により、下限圧力値よりも低い異常なのか上限圧力値よりも高い異常なのか異常の種類を識別することができるようになり、どのような障害が起きているかを容易に確認することができる。
その後、次に検知部10から電気信号を受信して上記の処理を繰り返し(1−2)、圧力値の変位を検知する。
制御部50の処理中において正常圧力範囲の設定を変更したりするには、数値セットボタン31を押釦して正常圧力範囲設定モードにする。この際、制御部50の上記のいずれの処理中においてもその処理を停止し、図5に示す正常圧力範囲を設定のフローチャートに基づいて正常圧力範囲を設定していく。
この数値セットボタン31が押釦されると(2−1)、正常圧力範囲設定手段53は、圧力値選択通電手段52及び正常圧力範囲選択通電手段55の処理を停止させる。次に、図6(b)に示すように、発光体アレイA上の点灯した発光ダイオードDを全て消灯し(2−2)、発光体アレイAの発光ダイオードDのうち最小値に対応する発光ダイオードD0を点灯させる(2−3)。
そして、この状態で、数値セットボタン31が更に押された場合(2−4Y)は、0.2秒遅延させて、現在点灯している発光ダイオードDを消灯させるとともに、最大値側に隣接する発光ダイオードDを点灯させる(2−5,2−6)。発光体アレイAの発光ダイオードDのうちいずれかが点灯している場合(2−8)において、更に数値セットボタン31が押されていれば、上記と同様の処理を繰り返し、数値セットボタン31の押釦中は発光体アレイAの発光ダイオードDのうち、圧力値の最小値を示す発光ダイオードDから最大値側の発光ダイオードDに向けて順番に移動して点灯させていく(2−4Y,2−5,2−6,2−7,2−8)。この際、発光ダイオードDが最大値に対応する発光ダイオードD(Dm)の場合は、発光ダイオードDを全て消灯する(2−6,2−7)。発光ダイオードDが全て消灯していれば、発光体アレイAの発光ダイオードDのうち最小値に対応する発光ダイオードD(D0)を点灯させる(2−3)。
数値セットボタン31が押釦されていない場合には(2−4N)、上限設定ボタン32かまたは下限設定ボタン33が押圧されるまで待機する(2−9N,2−11N,2−13N)。
上限圧力値を設定する際は、図6(c)に示すように、数値セットボタン31で点灯させられている発光ダイオードDを設定したい上限圧力値と同じ位置に位置させて、上限設定ボタン32を押釦する。上限設定ボタン32が押釦された場合には(2−9Y)、点灯している発光ダイオードDの位置に対応する圧力値を上限圧力値として正常圧力範囲信号変換手段54の記憶メモリ54aにデジタルデータで格納するとともにこの発光ダイオードDを消灯させる(2−10)。
下限圧力値を設定する際は、図6(d)に示すように、数値セットボタン31で点灯させられている発光ダイオードDを設定したい下限圧力値と同じ位置に位置させて、下限設定ボタン33を押釦する。下限設定ボタン33が押釦されると(2−11Y)、点灯している発光ダイオードDの位置に対応する圧力値を下限圧力値として正常圧力範囲信号変換手段54の記憶メモリ54aにデジタルデータで格納するとともにこの発光ダイオードDを消灯させる(2−12)。
このようにして、上限設定ボタン32及び下限設定ボタン33の両方が押釦されて、上限圧力値及び下限圧力値がセットされた場合には(2−13Y)、メインルーチンに戻る(2−14)。そして、図6(a)に示すように、制御部50は、表示部40の発光体アレイAを上記したように発光ダイオードDを点灯させ、圧力値及び正常圧力範囲を視認可能にする。
セットされた上限圧力値及び下限圧力値において、上限圧力値が下限圧力値と同じかまたは低い場合には(2−15Y)、発光体アレイAの発光ダイオードDを全て点灯させてエラー表示にし、次に数値セットボタン31が押釦されるまで待機する。この際、数値セットボタン31が押釦されると、設定開始時に戻る(2−1)。
このようにして、正常圧力範囲を設定する。
これにより、圧力が正常圧力であるとみなす正常圧力範囲を自由に設定できるようになり、潤滑油の圧力条件が変わる場合にも対応でき、汎用性が向上させられる。また、下限圧力よりも低い圧力の場合にも異常を認識できるようになる。
本発明の実施の形態に係る圧力測定器を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る圧力測定器の本体を示す図である。 本発明の実施の形態に係る圧力測定器において、検知部の一例を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る圧力測定器の制御部のフローチャートを示す図である。 本発明の実施の形態に係る圧力測定器において、制御部の正常圧力範囲設定手段のフローチャートを示す図である。 本発明の実施の形態に係る圧力測定器の表示部の表示状態を示す図である。 従来の圧力測定器の一例を示す図である。 従来の圧力測定器に適用可能な従来の表示部の一例を示す図である。
符号の説明
S 圧力測定器
D 発光ダイオード(発光体)
Ds 圧力値を示す発光ダイオード
Da 上限圧力値を示す発光ダイオード
Db 下限圧力値を示す発光ダイオード
D0 最小値を示す発光ダイオード
Dm 最大値を示す発光ダイオード
A 発光体アレイ
10 検知部
11 シリンダ本体
12 第1シリンダ
12a 第1シリンダ室
13 第2シリンダ
13a 第2シリンダ室
14 小径部
15 大径部
16 ピストン本体
16a 第1ピストン
16b 第2ピストン
17 第1シール部
18 第2シール部
19 圧力検知素子
20 大気開放経路
21 開放孔
22 クリアランス
23 隙間
25 チューブエンド
26 チューブ
30 本体
31 数値セットボタン
32 上限設定ボタン
33 下限設定ボタン
34 ライン
35a,35b ジャック
40 表示部
41 数直線
50 制御部
51 圧力値信号変換手段
52 圧力値選択通電手段
53 正常圧力範囲設定手段
54 正常圧力範囲信号変換手段
55 正常圧力範囲選択通電手段
54a 記憶メモリ
55 正常圧力範囲選択通電手段
56 輝度制御手段
57 異常信号出力部
58 ハイ信号出力部
59 ロー信号出力部
60 警報装置

Claims (4)

  1. 流体の圧力変化を検知し該検知を電気信号に変換して出力する検知部と、
    所定間隔に定めた圧力値順に列設された複数の発光体からなる発光体アレイを備えて構成され該発光体を通電により点灯して上記流体の圧力値として視認可能に表示する表示部と、
    上記検知部から出力された電気信号を受信し所定間隔に定めた圧力値に対応した圧力値信号に変換して出力する圧力値信号変換手段及び該圧力値信号変換手段から出力された圧力値信号に基づいて上記発光体アレイの対応する発光体を選択してこれに通電させる圧力値選択通電手段を有した制御部とを備えた圧力測定器において、
    上記制御部に、上記流体の正常圧力範囲とみなす上限圧力値及び下限圧力値を設定する正常圧力範囲設定手段と、該正常圧力範囲設定手段で設定された上限圧力値及び下限圧力値を上限圧力値信号及び下限圧力値信号に変換して出力する正常圧力範囲信号変換手段と、上記正常圧力範囲信号変換手段から出力された上限圧力値信号及び下限圧力値信号に基づいて上記発光体アレイの対応する発光体を選択してこれに通電させる正常圧力範囲選択通電手段と、上記正常圧力範囲選択通電手段で選択した発光体の輝度と上記圧力値選択通電手段で選択した発光体の輝度とを異なる輝度に制御する輝度制御手段とを備えたことを特徴とする圧力測定器。
  2. 上記輝度制御手段を、上記正常圧力範囲選択通電手段で選択した発光体の輝度を、上記圧力値選択通電手段で選択した発光体の輝度よりも低く制御する機能を備えて構成したことを特徴とする請求項1記載の圧力測定器。
  3. 上記制御部に、上記検知部で検知した流体の圧力値が上記正常圧力範囲設定手段で設定した正常圧力値の範囲外の場合に異常信号を出力する異常信号出力部を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の圧力測定器。
  4. 上記異常信号出力部に、上記検知部で検知した流体の圧力値が上記正常圧力範囲設定手段で設定した上限圧力値よりも高い場合に異常信号としてのハイ信号を出力するハイ信号出力部と、上記検知部で検知した流体の圧力値が上記正常圧力範囲設定手段で設定した下限圧力値よりも低い場合に異常信号としてのロー信号を出力するロー信号出力部とを設けたことを特徴とする請求項3記載の圧力測定器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009243888A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Yamatake Corp 圧力センサ

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