JP2005204690A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

【課題】利便性のよい電気掃除機用アタッチメントを電気掃除機に取付可能とすることで、紛失する恐れがなく、使用性の高い電気掃除機を提供することを目的とする。
【解決手段】延長管（図示せず）、把手部３６を有するホース、一端に接続口７、他端側に吸引口３を有するアタッチメント本体２と前記アタッチメント本体２に対して回動自在に設けられたブラシ体５とからなる電気掃除機用アタッチメント１を備え、前記電気掃除機用アタッチメント１を、前記延長管および／または前記把手部３６に取付ける構成としたもので、回動自在なブラシ体５を備えつつも収納もできるため、使用性を向上できる。
【選択図】図４

Description

本発明は、電気掃除機用アタッチメントを有する電気掃除機に関するものである。

従来の電気掃除機用アタッチメントを備えた電気掃除機で、特に隙間や棚の上など掃除できるブラシ付きの電気掃除機用アタッチメントとしては、アタッチメント本体の先端に回動自在に覆着されたブラシ体を持つものがある（例えば、特許文献１参照）。

また、隙間用アタッチメントを電気掃除機の把手部付近に収納できるものとしては、掃除の際にそこから取り外して電気掃除機の把手部の吸引側開口部などに取り付けるもの（例えば、特許文献２参照）や、隙間用アタッチメントを把手部の一部にヒンジなどのような形態で直接取り付け、掃除の際には回動するなどして把手部の吸引側開口部に接続して用いるもの（例えば、特許文献３参照）などがある。

図１８は、特許文献１に開示された電気掃除機用アタッチメントで、図１８に示すように電気掃除機用アタッチメント１００は、アタッチメント本体１０１と、複数のブラシ１０３を有するとともに、アタッチメント本体１０１に可動自在に設けられたブラシ体１０２よりなり、アタッチメント本体１０１の一端は、電気掃除機（図示せず）の接続口（図示せず）に接続するために略円筒状になっており、他端には吸引口１０４を有している。

また、図１９は、特許文献２に開示された従来の他の電気掃除機用アタッチメントと電気掃除機の把手部を示すもので、一端は電気掃除機（図示せず）の接続口（図示せず）に接続するために略円筒状になっており、他端には吸引口２０２を有し、把手部２００の略下面に吸引口２０２及び接続口２０５へ着脱自在に嵌合する係止部２０３を設け、そこにアタッチメント２０１の側壁２０４の弾性を利用して取付けるものである。

さらに、図２０は、特許文献３に開示された従来の他の電気掃除機用アタッチメントと電気掃除機の把手部を示すもので、電気掃除機に連通する把手部３００の開口部３０１近傍に設けた凸軸３０２を設けると共に係止部３０３を設け、アタッチメント３０４に凸軸３０２と嵌合するガイド口３０５を設けると共に、先端側に係止部３０３と係脱する係合部３０６を設け、接続口３０７を開口部３０１から外し凸軸３０２を支点として回動し、係合部３０６を係止部３０３に係合させて収納するものである。
特開２０００−２７９３５２号公報 特開平１１−９９０９９号公報 特開２０００−７０１８７号公報

しかしながら、上記従来の構成では、アタッチメントはブラシ付きであるが、電気掃除機に収納ができず紛失する恐れがあるというものや、掃除機の把手部付近に固定できるものの、収納スペースが小さいため、単純で一機能の隙間用アタッチメントのみしか設けられないという課題を有していた。

本発明は上記従来の課題を解決するもので、利便性のよい電気掃除機用アタッチメントを電気掃除機に取付可能とすることで、紛失する恐れがなく、使用性の高い電気掃除機を提供することを目的とする。

前記従来の課題を解決するもので、本発明の電気掃除機は、掃除機本体、塵埃を吸引する吸込具、一端が前記掃除機本体に接続され、他端に把手部を有するホース、一端が前記把手部に接続され、他端が前記吸込具に接続される延長管、一端に接続口、他端側に吸引口を有するアタッチメント本体と前記アタッチメント本体に対して回動自在に設けられたブラシ体とからなる電気掃除機用アタッチメントを備え、前記電気掃除機用アタッチメントを、前記延長管および／または前記把手部に取付ける構成としたもので、アタッチメントを使用しない場合には、電気掃除機の把手部や延長管に一時的に収納することができて紛失する恐れがなく、使用する場合には手元近傍より迅速に取り出すことができて、かつ、アタッチメントは、アタッチメント本体に回動自在に設けられたブラシ体を回動状態、非回動状態とすることよって、単純な隙間用アタッチメントとしてもサッシの隅などを掃除する際に便利なブラシ付きアタッチメントとしても使用でき、非常に使い勝手が良いものである。

本発明によれば、利便性のよい電気掃除機用アタッチメントを電気掃除機に取付可能とすることで、紛失する恐れがなく、使用性の高い電気掃除機を提供できる。

第１の発明は、掃除機本体、塵埃を吸引する吸込具、一端が前記掃除機本体に接続され、他端に把手部を有するホース、一端が前記把手部に接続され、他端が前記吸込具に接続される延長管、一端に接続口、他端側に吸引口を有するアタッチメント本体と前記アタッチメント本体に対して回動自在に設けられたブラシ体とからなる電気掃除機用アタッチメントを備え、前記電気掃除機用アタッチメントを、前記延長管および／または前記把手部に取付ける構成としたもので、アタッチメントを使用しない場合には、電気掃除機の把手部や延長管に一時的に収納することができて紛失する恐れがなく、使用する場合には、手元近傍より迅速に取り出すことができて、かつ、アタッチメントは、アタッチメント本体に回動自在に設けられたブラシ体を回動状態、非回動状態とすることよって、単純な隙間用アタッチメントとしても、サッシの隅などを掃除する際に便利なブラシ付きアタッチメントとしても使用できるものである。さらに、このアタッチメントは、電気掃除機とは独立しており部品を共有していないため、アタッチメントが付属していた電気掃除機以外の電気掃除機においてもこのアタッチメントを使用することができる。

第２の発明は、延長管および／または把手部に着脱自在に嵌合する係止部をブラシ体に設け、前記延長管および／または前記把手部の略下面に、前記係止部を係止する被係止部とアタッチメント本体を係止する取付部とを設けたたもので、簡単および安価な構成でアタッチメントを取付けることができる。また、着脱も容易であり使用性も向上できる。

第３の発明は、電気掃除機用アタッチメントを離脱し、ブラシ体をアタッチメント本体に対して回動させたとき、係止部がアタッチメント本体の吸引口に当接する構成としたもので、ブラシ体の回動時のアタッチメントに対する最大角度を規制して固定できるうえ、ブラシ体の外れを防止するものである。

第４の発明は、電気掃除機用アタッチメントを離脱し、ブラシ体をアタッチメント本体に対して回動させたとき、係止部がアタッチメント本体の吸引口に当接するまでの間で、固定できる構成としたもので、使用者が最も使いやすい角度を数種類選べるものである。

第５の発明は、電気掃除機用アタッチメントを、延長管および／または把手部に取付けたとき、ブラシ体がアタッチメント本体に対して回動不能となるようにしたもので、取付時にブラシ体が回動して、突出するのを防止するものである。

第６の発明は、ブラシ体の外表面に、離脱時に握るための凸部を設けたもので、握力の弱いお年寄りなどの使用者においても、アタッチメントを容易に着脱できるようにするものであると同時に、ブラシ体を回動する際の手の滑り止めにもなる。

第７の発明は、ブラシ体の外表面に、離脱時に握るための凹部を設けたもので、握力の弱いお年寄りなどの使用者においても、アタッチメントを容易に着脱できるようにするものであると同時に、ブラシ体を回動する際の手の滑り止めにもなってつかみやすく、さらに材料や重量を低減することができる。

以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。

（実施の形態１）
図１は、本発明の第１の実施の形態における電気掃除機用アタッチメントの斜視図である。

図１に示されるように、電気掃除機用アタッチメント１は、その一端に略円筒形で電気掃除機に連通する接続口７を有し、他端側が偏平形状で、その先端に吸引口３を有するアタッチメント本体２と、この吸引口３近傍の両側面に設けられた回動軸穴８と、この回動軸穴８に嵌合する回動軸９を内壁に有し、この回動軸９を支点に回動自在に覆着されたブラシ体５を備えている。

このブラシ体５は、アタッチメント本体２の吸引口３に対応する前方、上方、後方に前方開口部１１、上方開口部１２、後方開口部１３をそれぞれ有するブラシ枠４と、ブラシ枠４の後方となる部分に植設されたブラシ６とから構成されている。ここで、図２は電気掃除機用アタッチメント１のブラシ体５を回動方向へ回動した後の状態を示すものである。

図３は、本発明の電気掃除機用アタッチメントを接続する電気掃除機３０の全体を示すもので、掃除機本体３１は、内部に吸引した塵埃を集塵する集塵室３２と、吸引風を発する電動送風機３３を備えており、この掃除機本体３１に設けた接続口３４に、延長管３５を接続した把手部３６を有するホース３７を接続し、吸込具３８を延長管３５と接続することにより、掃除機本体３１の接続口３４まで連通するように構成されている。

図４は把手部の側面図、図５はブラシ体の斜視図、図６は把手部の被係止部とブラシ体の係止部の断面図である。図５及び図６に示されるように、ブラシ体５の一部に１対の断面略Ｔ字形の係止部１０を一定距離をおいて相対して設けている。

また、図６に示すように、電気掃除機用アタッチメント１をその先端に接続して操作する把手部３６の一部に、断面略Ｌ字形の取付部５０と、断面略Ｔ字形の被係止部５１が設けられ、取付部５０と被係止部５１の距離は、電気掃除機用アタッチメント１の接続口７の端部からブラシ体５に設けた係止部１０までの距離とほぼ同等になるように設定され、被係止部５１の先端の幅は前記係止部１０同士の対面距離よりやや大きく、根元の幅はそれより小さく設定されている。なお、前記取付部５０は、延長管３５の把手部３６近傍に設けても良い。

以上のように構成された電気掃除機用アタッチメント１を備えた電気掃除機３０について、以下、その動作、作用を説明する。

家具と家具の隙間などを清掃する場合には、電気掃除機用アタッチメント１の接続口７を掃除機本体９に接続されたホース３７の把手部３６あるいは延長管３５の先端に接続し、電気掃除機用アタッチメント１のブラシ体５を非回動状態、すなわち図１に示すような形で被掃除面で使用する。

そして傷つけたくない棚の上や砂などが詰まった隙間を掃除する場合には、ブラシ体５を回動軸９を支点に回動方向に回転し、図２のような形でブラシ枠４に設けたブラシ体５を使用する。このとき、塵埃はブラシ６で掻き出され、吸引口３から吸引される。隙間などの掃除が終了し隙間用アタッチメントが一時的に不要となった場合や電気掃除機の使用に、把手部３６や延長管３５に備えられた略Ｌ字形取付部５０へアタッチメント本体２の接続口３の端部を差込み、次に電気掃除機用アタッチメント１のブラシ体５の係止部１９を把手部３６に設けた被係止部５１に押しつけることにより、被係止部５１のＴ字状リブを乗り越えて係止し、電気掃除機用アタッチメント１が嵌着され、電気掃除機用アタッチメント１を把手部３６に収納することができる。次回使用する際には、把手部３６に収納していた電気掃除機用アタッチメント１を取付部５０と被係止部５１より取り外し再び電気掃除機と連通させて使用する。

以上のように、本実施の形態において、電気掃除機用アタッチメント１のブラシ体５には係止部１０が、把手部３６や延長管３５の把手部３６近傍の一部に、断面略Ｌ字形の取付部５０と、断面略Ｔ字形の被係止部５１が設けられており、ここへ電気掃除機用アタッチメント１を嵌着させることで、アタッチメントを非使用時は、電気掃除機の把手部３６やその近傍の延長管３５に一時的に収納することができて紛失する恐れがなく、使用時には手元より迅速に取り出すことができる。

また、電気掃除機用アタッチメント１は、回動軸９を支点に回動自在に覆着されたブラシ体５を備えているが、電気掃除機用アタッチメント１を把手部３６に取付けたとき、ブラシ体５に係止部１０が設けられているため、取付時、ブラシ体５が回動することはなく、安定した状態を維持できる構成となっている。

さらに電気掃除機用アタッチメント１は、回動軸９を支点に回動自在に覆着されたブラシ体５を備えていることにより、ブラシ体５を回動状態、非回動状態とすることによって、単純な隙間用アタッチメントとしてもサッシの隅などを掃除する際に便利なブラシ付きアタッチメントとしても使用できる。加えて、この電気掃除機用アタッチメント１は電気掃除機３０とは独立しており部品を共有していないため、電気掃除機用アタッチメント１が付属していた電気掃除機３０以外の電気掃除機においてもこのアタッチメントを使用することができる。

（実施の形態２）
図７はアタッチメントのブラシ体回動後の断面図を示すものである。

図７において収納用に設けられたブラシ体５の係止部１０は、ブラシ体５の回動時にアタッチメント本体２の吸引口３上部の先端部に接する長さに設定されている。

以上のように構成された電気掃除機用アタッチメント１を備えた電気掃除機３０について、以下、その動作、作用を説明する。

ブラシ体５を回動した場合、係止部１０の先端がアタッチメント本体２の吸引口３の先端に当たり、ブラシ体５はそれ以上回転することができない。

以上のような構成において、ブラシ体５回動時には係止部１０が吸引口３の先端部に当たり、それ以上ブラシ体５とアタッチメント本体２の角度が大きくなる方向には回転しないため、使用者がブラシ体を無理やり回動した場合や掃除時に床面に押しつけて回動方向に大きな力が働いた場合にも一定角度を保つことができ、さらにアタッチメント本体２からブラシ体５が外れるのを防止できる。

（実施の形態３）
図８は本発明の第３の実施の形態におけるブラシ体とアタッチメント本体の斜視図、図９はブラシ体回動時のアタッチメントの正面図である。

図８に示されるように、アタッチメント本体２の外壁面には、回動軸穴８の中心と同心円上に複数個配置された回動規制用凹部１１および回動ガイド用溝部１２を設けている。ブラシ体５には回動軸９のほかに回動規制用凸部１３を設けており、アタッチメント本体１の回動穴へブラシ体５の軸を嵌めて組み立てる。回動規制用凸部１３が回動規制用凹部１１ａにある場合には、ブラシ体５は図１の様な非回動状態にある。ブラシ体５を回動させると、回動規制用凸部はガイド用溝部１２を辿り、回動規制用凹部１１ｂ〜１１ｄへと移動する。回動規制用凸部１３が回動規制用凹部１１ｂ〜１１ｄ上にある時、図９ではＩ
〜IIIの各状態として示されている。
以上のように構成された電気掃除機用アタッチメント１を備えた電気掃除機３０について、以下、その動作、作用を説明する。

ブラシ体５を使用しない場合には回動規制用凸部１３は回動規制用凹部１１ａ上にあり、非回動状態とする。ブラシ体５を使用する際には、ブラシ体５を回動し、回動規制用凸部１３が複数の回動規制用凹部１１の適当な場所に移動させて掃除に最適な角度を選択する。

以上のように本実施の形態によれば、回動規制用凸部１３をブラシ体５に、複数個の回動規制用凹部１１を電気掃除機用アタッチメント１に設け、回動規制用凸部１３を適当な位置の回動規制用凹部１１上に合わせることで、使用者はさまざまな場面に応じて最も使用しやすい角度を選んで取付し、快適に掃除をすることができる。

（実施の形態４）
図１０は、本発明の第４の実施の形態におけるブラシ体５の底面図、図１１は電気掃除機用アタッチメント１の正面図である。

図１０、１１においてブラシ体５のフランジ部１４の外側面には把握用の凸部１５が設けられている。この場合においては、電気掃除機用アタッチメント１は、図４に示すように電気掃除機用アタッチメント１の底面を把手部３６の略下面に向けるように、つまりブラシ体５の回動方向を把手部３６略下面に向けて収納することを前提とする。

凸部の形状は図１０、１１に示す限りでなく、フランジ部全体に細長い凸部を設けても良いし（図示せず）、小さな半球状突起が複数あるようなもの（図示せず）などでも構わない。

以上のように本実施の形態によれば、電気掃除機用アタッチメント１を把手部３６から外す際、把握用の凸部１５が手の滑り止めとして働き、握力の弱いお年寄りなどの使用者においても着脱が容易となり、さらに、ブラシ体５回動も同時に容易となる。

（実施の形態５）
図１２は本発明の第５の実施の形態におけるブラシ体５の底面図、図１３は電気掃除機用アタッチメント１の正面図である。

図１２、１３においてブラシ体５のフランジ部１４の外側面には把握用の凹部１６が設けられている。この場合においては、電気掃除機用アタッチメント１は図４に示すように電気掃除機用アタッチメント１の底面を把手部３６の略下面に向けるように、つまりブラシ体５回動方向を把手部略下面に向けて収納することを前提とする。

凹部１６の形状は図１２、１３に示す限りでなく、フランジ部全体に細長い凹部を設けても良いし（図示せず）、小さな半球状に複数えぐられているようなもの（図示せず）などでも構わない。

以上のように本実施の形態によれば、電気掃除機用アタッチメント１を把手部３６から外す際、把握用の凹部１５が手の滑り止めとして働き、握力の弱いお年寄りなどの使用者においても着脱が容易となり、さらに、ブラシ体５回動も同時に容易となる。さらにブラシ体５の材料や重量を低減することができる。

（実施の形態６）
図１４は本発明の第６の実施の形態におけるブラシ体５の正面図、図１５は電気掃除機用アタッチメント１の底面図である。

図１４、１５において、フランジ部１４底面の外側に適当な深さの溝部１７を設けている。この溝部の形状は図に示すような形状に限らず、フランジ部１４の肉厚を調整するものであればどのような形状でもよい。この溝部１７はフランジ部１４にブラシ６の植毛用穴を設ける際にできるヒケを防止し、電気掃除機用アタッチメント１の外観を良化できる。

（実施の形態７）
図１６は本発明の第７の実施の形態におけるブラシ体５の正面図、図１７は電気掃除機用アタッチメント１の底面図である。

図１６、１７において、フランジ部１４底面の外側に適当な深さの溝部１８を設けている。この溝部は図１７に示すようにその形状は電気掃除機用アタッチメント１長手方向の左右外側へ開いたような形状であり、図１６のように溝部には傾斜が設けられている。

この溝部１７はフランジ部１４にブラシ６の植毛用穴を設ける際にできるヒケを防止し電気掃除機用アタッチメント１の外観を良化すると共に、掃除の際にこの溝部に塵埃が進入しても溝部１７の形状によりその塵埃は容易に抜けるかあるいは使用者はその塵埃を取り除くことができ、アタッチメントが汚れて外観を損ねることがない。

以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、シンプルな隙間用アタッチメントとしてもブラシ付アタッチメントとしても使用することができるうえに、収納性もよいため、特にキャニスタータイプの電気掃除機に有用である。

第１の実施の形態における電気掃除機用アタッチメントの斜視図 同アタッチメントのブラシ部を回動方向へ回動した後の状態の図 同電気掃除機の全体図 同把手部の側面図 同アタッチメントのブラシ体の斜視図 （ａ）同アタッチメントと把手部との取り付け前の状態を示す断面図（ｂ）同アタッチメントと把手部との取り付け状態を示す断面図 第２の実施の形態におけるアタッチメントのブラシ体回動後の断面図 第３の実施の形態におけるブラシ体とアタッチメント本体の斜視図 同ブラシ体回動時のアタッチメントの正面図 第４の実施の形態におけるブラシ体の底面図 同電気掃除機用アタッチメントの正面図 第５の実施の形態におけるブラシ体の底面図 同電気掃除機用アタッチメントの正面図 第６の実施の形態におけるブラシ体の正面図 同電気掃除機用アタッチメントの底面図 第７の実施の形態におけるブラシ体の正面図 同電気掃除機用アタッチメントの底面図 従来の例を示す電気掃除機用アタッチメントの側面図 同他の例を示す電気掃除機用アタッチメントの側面図 同他の例を示す電気掃除機用アタッチメントの側面図

符号の説明

１ 電気掃除機用アタッチメント
２ アタッチメント本体
３ 吸引口
５ ブラシ体
７ 接続口
１０ 係止部
１５ 凸部
１６ 凹部
３５ 延長管
３６ 把手部
３７ ホース
３８ 吸込具
５０ 取付部
５１ 被係止部

Claims (7)

1. 掃除機本体、塵埃を吸引する吸込具、一端が前記掃除機本体に接続され、他端に把手部を有するホース、一端が前記把手部に接続され、他端が前記吸込具に接続される延長管、一端に接続口、他端側に吸引口を有するアタッチメント本体と前記アタッチメント本体に対して回動自在に設けられたブラシ体とからなる電気掃除機用アタッチメントを備え、前記電気掃除機用アタッチメントを、前記延長管および／または前記把手部に取付ける構成とした電気掃除機。
2. 延長管および／または把手部に着脱自在に嵌合する係止部をブラシ体に設け、前記延長管および／または前記把手部の略下面に、前記係止部を係止する被係止部とアタッチメント本体を係止する取付部とを設けた請求項１記載の電気掃除機。
3. 電気掃除機用アタッチメントを離脱し、ブラシ体をアタッチメント本体に対して回動させたとき、係止部がアタッチメント本体の吸引口に当接する構成とした請求項１または２記載の電気掃除機。
4. 電気掃除機用アタッチメントを離脱し、ブラシ体をアタッチメント本体に対して回動させたとき、係止部がアタッチメント本体の吸引口に当接するまでの間で、固定できる構成とした請求項３記載の電気掃除機。
5. 電気掃除機用アタッチメントを、延長管および／または把手部に取付けたとき、ブラシ体がアタッチメント本体に対して回動不能となるようにした請求項１〜４のいずれか１項に記載の電気掃除機。
6. ブラシ体の外表面に、離脱時に握るための凸部を設けた請求項１〜５のいずれか１項に記載の電気掃除機。
7. ブラシ体の外表面に、離脱時に握るための凹部を設けた請求項１〜５のいずれか１項に記載の電気掃除機。

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